※この作品はR-18です。

覇炎の皇女 アスタロト   作:我楽娯兵

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アスタロトの話を書きたくなったのであらすじ等を投稿してみました。
一応これは、『対魔忍 マイ』『金瞳の二丁拳銃 アイナ』と世界線は同じにしてます。


あらすじ/登場人物/世界設定

 ──あらすじ──

 

 飢えに苦しみ煮えたぎる廃液を啜っていたチェーザレは虚ろな意識の中、アスタロトの凱旋パレードに紛れ込んでしまう。ボロボロの姿、みすぼらしい躰、しかし目に宿る命への執着。

 アスタロトはチェーザレを性玩具に召し抱えた。

 貧民の生活とは打って変わり、奴隷であろうとも公帝の所有物となったチェーザレは平民以上の生活を約束され、初めて腹一杯のご飯を食べ、知識を得て、幸福を噛み締めた。

 アスタロトへの忠誠心を抱き、閨で存分に働こうとするが遊ばれ楽しまれる。

 そんな日々の中、簒奪卿の資金削減と称した遊戯に巻き込まれ殺し合いに参加してしまう。

 血飛沫舞う部屋の中で逃げ回るがその兇刃はチェーザレの命に触れる寸前。

 チェーザレは魔に染まる。

 

 

 

 ──人物紹介──

 

 

・アスタロト

 魔界の一角、灼熱の領土『アスフェルト』に君臨する王女。

 魔界の公帝であり、『九公帝』の一席を占め、領土の範囲は他の領地よりも大きく強大である。

『獄炎』とも呼ばれ、その肉体は炎で作られているといっても過言ではなく、強力な力を持ち自在に超高温の灼熱を放つ。

 自分を熱く滾らせ、自らに見合う伴侶を探し魔界各地の強者と戦うが、皆アスタロトの炎に焼かれ焼かれ朽ちてしまう。

 何百年も生きており、エドウィン・ブラックとも知っている仲だが、彼とは息が合わず、手を貸さない。

 そのエドウィン・ブラックが何かを企んでいるという情報を得てからは、

 部下であるウェスタをノマドに送り込み情報を流させている。

 非常に奔放な性格で、強く、己を熱くさせる男であれば種族問わず伴侶候補にする。

 

 

・チェーザレ

 本作の主人公。魔界の最下層民であり、魔界の中でも最も総数が多くかつ最弱の種族『亡者』。

 貧困層の出身である時アスタロトの目に止まり、性玩具としてアスタロトの側近くに仕える事になる。

 気弱で従順な性格であるが主であるアスタロトに歯向かうモノには冷徹である。

 亡者の中でも特殊な能力を持っており、通常よりも蘇生能力は高く、魔力への耐性は高い。

 過去に両親より『満たされた虚』と呼ばれ、亡者の中では特異な立場だった。

 

 

・ウェスタ

 獄炎の女王アスタロトが支配する灼熱の大地で、貴族として彼女に従えている女魔族。

 ダークエルフ族の中でも白髪と黒い肌、特異な赤い目を持ち、災厄を招く子供として迫害されて育った。

 そんな彼女を初めて人として扱ったのがアスタロトで、ウェスタはそれ以来彼女に忠誠を誓っている。

 アスタロトの元で力をつけて多くの功績を上げると、彼女から直々に爵位の称号『静燃卿』の名を得て、現在は獄炎の大地を守る一翼を担っている。

 ウェスタもアスタロトと同じく炎を操るが、彼女の炎は赤い獄炎ではなく、青く輝く炎である。

 また炎を操るだけではなく、素手での格闘術も得意である。

 

 

・バーニクス

 アスタロトに代々使えるサラマンドラの男。

 アスタロトの身辺を警護する親衛騎士団の騎士団長であり『灼熱卿』の名を賜っている。

 主たるアスタロトの言葉は絶対であり、白であっても黒と言われれば黒と言うほど忠義を誓っている。

 

 

・カースルー

 アスタロトに使える炎人の男で常に損得で動いている。

 灼熱の領土『アスフェルト』の特産品である鉱物で莫大な財を築き、隣国との戦争に多くの支援をし爵位『簒奪卿』の地位をを買い取ったと言われている。

 

 

・サルヴィエ

 メタモルフォーゼエルフと呼ばれる魔界でも希少な種族の一人。

 その体はありとあらゆるものが惚れ薬の材料になると言われ密漁されて、奴隷市で売られていたところチェーザレに買われる。

 

 

・キシリア・オズワルド

 魔界を放浪する傭兵。対魔忍とダークエルフのハーフで、魔力の一切を持っていない。

 ただ剣の腕前は群を抜き、チェーザレに見初められる。

 

 

 

 

 

 ──用語解説──

 

 

・魔界

 高濃度の瘴気と魔力に満ちた世界で、魔力という特殊なエネルギーを種族固有の力に変える生命体が住まう土地。魔族と魔物の違いは知能の有無である。

 九つの土地で区分され、その領域は『公帝』が支配している。

 世界の中心となる土地には虚都と呼ばれる魔界でも最も影響力のある宗教『アリアドネ』の神殿『深淵宮』があり、魔族の生みの親『根源の虚無』が祀られている。

 

 

・九公帝

 魔界をの十の土地の内九箇所統治する九人の王の総称。アスタロトもその一人である。

 公帝たちの血筋は、魔族種の中で最も祖先に近い血を持っていると言われ混血で魔力を失った魔族たちよりも、破格の魔力を持っておりほぼ天変地異といってもいい。

 公帝会議と呼ばれる会議が十年に一度行われ、リアドネの儀式、『根源の虚無』への生贄を選定を公帝の中から一人選び捧げている。

 供物に選ばれることは大変な栄誉とされ、選ばれた回数によって公帝内での発言力が増す。

 公帝は広域の地域を領土に収め、三人のだけ外戚を迎えることができ、分割統治を一家を除きすべての公帝が行っている。

 

 九公帝名簿

 

・獄炎帝『アスタロト』

 獄炎の領域、アスフェルトを統治している。

 火山地帯の灼熱の領土であり、サラマンダーに属する魔族中心で構成されている。肥沃な土地で食料は豊富で、特殊鋼物『マグナイト』の生産地。

 外戚──『灼熱卿』バークレス『簒奪卿』カースルー『静燃卿』ウェスタ

 

・氾鮮帝『アザベル』

 蒼海の領域、オーフォルを統治している。

 海洋で水産業が盛んな領土である、海の流れが速く、ギラスタンと同じく他の種族が近寄りにくい土地である。アザベルはアスタロトを毛嫌いしており遠ざけている。

 外戚──『毀壊卿』『豊穣卿』『変革卿』

 

・永樹帝『ビュレドット』

 深森の領域、フォルフォートを統治している。

 深い森林が一体を支配している領土で巨人たちの支配地である。

 永遠に近い寿命を持つ種族たちが住まうため時間感覚がずれており、常に動きが遅い。

 ロータリアと隣接している。

 外戚──『不変卿』『生命卿』『時航卿』

 

・不宝帝『バヘル』

 荒れ果ての荒野の領域、ダストレアを統治している。

 鉱物が豊富な領土で、魔界で普及している通貨「ガリウス」の発行地である。

 アスタロトとは犬猿で、アスフェルトと隣接していることもあり戦争状態にある。

 外戚──『鋼鉄卿』『黄金卿』『白錆卿』

 

・朽饐帝『アスモート』

 腐地の領域、ロータリアを統治している。

 腐敗が酷く悪臭漂う腐れた土地。深淵宮より最も遠い土地柄と、腐れた住民が多いいため他の種族からは排斥対象。

 フォルフォートと隣接している。

 外戚──『侵蝕卿』『泄蟲卿』『腐乱卿』

 

・軌霹帝『アトモット』

 天空の領域、ギラスタンを統治している。

 天空を領土とし、空に浮かぶ都市で雷で神を気取って言うる者たちが多いい。

 都市の維持のため鉱物を数多く欲しダストレアの占領を狙っている。

 外戚──『雷光卿』『縛拘卿』『伸影卿』

 

・叡慧帝『ベリモル』

 人種の領域、ホスラトリアを統治している。

 領土という領土を持たず、人型種族がいる土地が領とと言って憚らない。

 外戚──『探求卿』カーリヤ『繁興卿』『快楽卿』

 

・棺血帝『ファティマ』

 戦場の領域、クフォトニアを統治している。

 瘴気の地を領土とし、死より逃げる種族が集まっている。

 死者たちが多く生まれ、タルタトスと隣接している。アスタロトとは不仲。

 外戚──『不死卿』エドウィン・ブラック『円環卿』『精彩卿』

 

・躯亡帝『レイスロード』

 死者の領域、タルタトスを統治している。死者の領域であるがクフォトニアに囲われている為死者が来ず燻っている。

 

 

 

・亡者

 魔界で最も数の多い種族。

 数が多いが特質すべき能力は『死なない』だけであり数だけ増え続ける種族。

 魔力も有さず、死ぬこともないため魔界では大抵奴隷となっている。

 魔界で語り継がれている伝説では亡者は『根源の虚無』が最後に生み出した『根源の虚無』に最も近い種族であると言われている。

 




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