※この作品はR-18です。

放っておいて下さい   作:氷野心雫

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本能には逆らえません!

巨大蟻を、機械神の力で撃ち倒す私。しかし、倒しても倒しても、巨大蟻はどんどん歪みから出てくる。

 

(…キリないやん!?)

 

この状況を打破する策が見つからない。次第に、私の身体に激痛が出始めていた。

 

(……ぐっ!ヤバい…、限界が)

 

激痛は、身体を駆け巡り、私をイラつかせる。

 

(くそが!全部消えてなくなれ!)

 

その気持ちに反応するように、私の身体が淡く光始めた。光は、瞬く間に周囲に広がり、その場にいた巨大蟻、ヴァルキリー、バジュラを包み込む。次の瞬間、光は霧散。代わりに、巨大蟻が光の粒子の様に光り、風に吹かれ飛散した。

 

(…何が起こった?)

 

『ありゃ、これは凄いね。粒子分解しちゃった』

 

感心したように、案内人が言う。当の私は呆然と立ち尽くす。そして、激痛で意識を失った。

 

『大丈夫かい?』

 

(大丈夫に見える?)

 

私は、いつもの空間を漂う。正直、もう慣れた。

 

(…今、私の身体はどうなってるの?)

 

『いつもと同じだよ。生命エネルギーが暴走して、意識を失ってる。まぁ、すぐに覚醒するよ。天城ちゃん来てるし』

 

(…はい?)

 

案内人の発言に、私は間抜けな声を出す。

 

(ちょっと待て…何で天城が?ってか、基地違うし。そもそも、一緒にいなかったけど)

 

『ああ、それはね。君、意識を失う直前。無意識に天城ちゃんだけ転移させたからだよ。天城ちゃん、ビックリしてたけどさ』

 

私は絶句した。案内人がクスクスと笑う。

 

『そろそろ覚醒するよ。言わなくても分かると思うけど。ちゃんと、天城ちゃんに癒してもらってね』

 

私は抗議しようとしたが、声が出ない。意識が薄れ始め、次の瞬間、目の前に天城の姿。私は本能的に天城を押し倒した。身体を駆け巡る激痛。天城は微笑んでいる。分身は脈を打ち、私は天城の腹部に押し付けた。

「…千尋さん」

微笑み、私を優しく抱き締める天城。私の身体は、完全に天城を欲している。恐らく、分身は血管が浮き出る程固くなっている筈だ。私は理性を保つのに精一杯。呼吸は荒かった。

 

(…あぁ…ヤバ…、ずっと我慢してたから、抑えられない)

 

本能が身体を動かす。天城の着物に手を掛け、帯を剥ぎ取る。緩んだ着物から二つの膨らみが見えた。呼吸がさらに乱れる。ゆっくりと顔を近付け、私は天城の首筋を嗅ぎ、舐め上げた。

 

(…甘い匂い…)

 

何度も何度も舐め、天城の顔を見る。天城は頬を染め、蕩けた表情で私を見つめた。自然と重なる唇。その間も、私の手は、天城の着物を脱がし、露になった乳房を撫で回す。時折、尖端を摘まむと、天城が甘い声を上げる。着物は完全に脱がされ、天城は下着を身に付けていないのか、すでに全裸だった。

「下着、着けてないのか?」

「…ええ、いつも身に付けていません」

私の問いに、天城は答える。天城の下から着物を退かし、私は上着を脱ぐ。バランスの取れた身体。天城は見惚れ、私の鎖骨から、腹部まで撫で下ろす。

「あんまりジロジロ見るな、恥ずかしいだろ」

「…どうしてですか?」

上目遣いで天城が言う。

 

(…超可愛いんですけど!)

 

心の中で悶絶。照れてしまい、視線を反らす。すると、天城の両手が私の顔を掴まえ、そのまま唇を重ねた。濃厚なキス。舌を絡め合い、貪る様に互いを求める。私の長い指が、天城の割れ目に触れた。ずっと待っていたように、イヤらしく濡れた天城の秘所。私はユルユルと指を中に入れていく。私の指を締め付ける天城の中。ゆっくりと中をかき混ぜ、ヒダを擦る。グチュグチュとイヤらしい音を奏で、天城の中はうねった。クリを押し潰し、捏ねる。時間を掛け、クリと中を同時に責めていると。

「…千尋さん…もぅ…下さい」

甘い声を上げながら、潤んだ瞳で天城が懇願する。複雑に絡み合った感情が身体を締め付けた。庇護欲、独占欲、支配欲。それとも他の何か。いや、それら全てかも知れない。私はズボンとボクサーパンツを少しだけ下ろし、分身引き出した。思った通り、ガチガチにそそり立つ分身。天城の腰を引き寄せ、組み敷く。天城は、私が入れ易い様に、両足をしっかりと開き、待っている。私は何度か割れ目の入り口で擦り、宛がう。そして、一気に奥まで貫いた。

「……あぁ…ん…ん」

天城の中が痙攣している。私の分身を何度も締め付け、さらに奥へと誘う。

「もしかして、イッた?」

私の問いに、天城は痙攣させながら頷く。

「ずっと…千尋さんが…欲しかったから……」

身体を振るわせ、天城が言う。

「俺が欲しかったんだ」

天城の言葉に、私は嬉しくなる。私は激しく腰を打ち付けた。天城は声を抑え、私の分身を締め付ける。天城に覆い被さり、抱き締めながら腰を動かす。互いの体温が解け合う。うっすらと汗ばむ身体。天城の首筋に、私は赤い痕を付ける。天城は気付いていない。体位を変え、天城を私の上に跨がせる。

「…んん…あぁ、深…ぃ」

天城自身の重みが子宮を押し上げ、結合を深める。身体を小刻みに振るわせ、天城は動けない。私は天城の腰をがっちり掴み、下から突き上げた。突き上げる度に、天城の乳房が上下に揺れ、私は乳房を揉みしだき、尖端を摘まむ。天城の中がキュッと締まった。

「…あぁ…ダメェ……ぃ…ちゃ…んん」

天城の中が痙攣を始め、私の分身を何度も締め付けた。私は、一度分身を引き抜くと、天城を四つん這いにさせ、再び分身を挿入。先程まで、全身を駆け巡っていた激痛は、私の分身へと集まっていた。大量の汗を掻きながら、私は天城の臀部に腰を打ち付ける。乾いた音が響く。天城の喘ぎ声は掠れていた。

「…あぁ…また……イッ…あああぁ」

天城の身体が大きく反り、甲高い声を上げた。私は天城の奥に、分身を押し付ける。ビクビクと痙攣する天城の中。力が抜け、上体がベッドに倒れ込む。私は繋がったまま、天城の背中に何度もキスを落とす。次第に、天城の背中には赤い痕が幾つも咲いた。

「天城」

再び腰を打ち付け始める私。

「…んん、待って…あぁ…もぅ……無理ぃ」

「…悪い…俺がまだイッてない」

言いながら、突き上げは激しくなっていく。そして。

「…もぅ…出る…」

「あぁ…下さい!千尋さんの…ああぁ!」

天城の絶頂と同時に、私は射精する。ドクドクと流し込まれる精子。それと同時に、激痛は一気に引いていく。天城の子宮が、私の分身の尖端に吸い付くのを感じた。私の精子を子宮が飲んでいるような錯覚。無意識に、私は結合を深めた。

 

(…これ…絶対、妊娠する)

 

私はそう思った。そう思いながらも、結合を深めるのを止めない。絶頂の余韻で、私は放心していた。荒い呼吸で天城の背中を見つめる。背中には、私が幾つも付けた赤い痕。

 

(…滅茶苦茶エロい)

 

天城の括れを撫でながら、私はようやく周囲を見渡した。そこで気付く。今いる場所が医務室である事。そして、医務室の扉の前で、真っ赤な顔をしたモナークが、私と天城を見つめている事を。私の思考は真っ白になる。

「……モナーク」

私の声に、天城が振り向いた。

「千尋さん、そろそろ抜いて下さい」

言われて、私はまだ繋がったままのを思い出した。分身を引き抜くと、天城の割れ目から白濁の液がトロリと出る。

 

(…あっ、ヤバ)

 

あまりのエロさに、私の分身が反応。突然、医務室の扉が開く。視線を向けると、早乙女アルトの姿。私は瞬時に、天城の身体に布団を被せ、天城の裸体を隠す。一方、アルトの頬はピンクに染まり、視線を反らした。

「…お前、見たのか?」

自分でもびっくりする程、低い声。アルトは、私が放つ殺気を感じ取ったのか、無言で首を横に振る。

「本当か?」

私はベッドから下り、アルトの方へ行こうとした。

「千尋さん、駄目です」

天城が言う。私は振り向いた。頬を染め、潤んだ瞳で私を見つめる天城。

「……」

「…天城」

無言で見つめる天城に、私は天城の頭を撫で、怒りを抑えた。そして、アルトに視線を向ける。

「何か用か?」

「…あっ、えっと司令から、皆さんに司令室に来ていただきたいと」

「分かった。服を着るから、廊下で待ってろ」

「はい、分かりました」

そう言うと、アルトは脱兎の如く部屋を出る。私は素早く服を着ると、天城に視線を向けた。まだ裸のままの天城。ベッドに腰掛けて、モナークを見つめている。

「…天城、どうしてここに」

頬を染めたまま、モナークは言う。私は天城の着物を拾い、天城に渡した。

「それは、私も聞きたいですわ。気が付いたら、倒れた千尋さんが、目の前にいたのですから」

着物を身に付けながら、視線を私に向け言う。困惑した表情の二人。

「あぁ…、悪い。その原因は俺だ。詳しい話は後でするから、今はとりあえず移動しないか?」

言いながら頭を掻く私。天城とモナークは、私を見ると困惑した表情で頷いた。

 

 

 

 

アルトに連れられ、ギャラクシー基地の司令室に向かう私と天城、モナークの三人。移動の間、特に会話はない。私の横を歩く天城。天城は私の服の裾をしっかりと掴み、離さない。しばらく歩いていると、天城の歩みが止まった。

「どうした?」

「…足に力が入らなくて」

少し顔が上気した天城が言う。両足をモジモジさせ、そのまま座り込む。私と天城の前を歩いていたアルトとモナークも、歩くのを止め、こちらの様子を窺う。

「大丈夫か?」

「千尋さん」

両手を広げ、抱っこをねだる天城。私は一瞬固まった。

 

(…何これ!?可愛いんですけど!?)

 

悶絶が止まらない。胸をキュンキュンさせていると、分身も反応する。私は深呼吸を繰り返し、気持ちを落ち着かせた。

「…仕方ないな」

言いながら、その場に膝をつき、天城をお姫様抱っこする。天城はとても嬉しそうに微笑み、私の首に腕を絡めた。そして、私の唇を塞ぐ。

「…んん……はぁ、天城駄目だろ」

「フフフ」

天城は、私の反応を楽しんでいる。私の背中が死角になっていて、モナークとアルトは気付いていない。天城は悪戯っ子の表情。

「あんまり煽るな」

「私、悪い娘ですから、悪戯しますわ」

「…あとでお仕置きだな」

私がそう言うと、天城の表情は満足そうに微笑む。それに対して、小さく溜め息を一つ。立ち上がり、モナーク達の方を向く。モナークとアルトは、私が天城をお姫様抱っこしているのに驚き、顔を真っ赤に染めた。

「天城が歩けないから、このまま向かう」

「……わ、分かりました」

動揺を隠せないアルト。声を上擦らせて言う。モナークも、口をパクパクさせて、挙動不審。変な雰囲気のまま司令室へ向かった。ギャラクシー基地は、幾つかの施設があり、基地の中央に、司令室がある。私達がいた医務室は、司令室から一番離れた施設にあった。長い渡り廊下を歩き、中央施設に入る。司令室は、中央施設の2階。大きな扉の前に、私達は立った。アルトが扉をノックする。

「音ノ木坂基地の方々を連れて来ました」

「…入れ」

「失礼します。どうぞ、お入り下さい」

アルトが扉を開け、私達に入室を促す。部屋には最初にモナークが入った。続いて、天城を抱っこした私が入る。入ってすぐ驚きの表情をしたのは、このギャラクシー基地の方々だった。

 

(いきなりこれを見たら、驚くよねぇ)

 

私は内心、そう思った。現に、黄色い悲鳴を上げている女性陣達。

「天城」

「…はい」

少し不服そうな天城。私は天城の身体をゆっくりと下ろし、天城を支える。

「失礼した」

「いや、構わない。ところで、君が倉本千尋君か?」

「あぁ、そうだ」

「初めまして、俺はこのギャラクシー基地の司令をしているオズマだ。わざわざ来て頂いて感謝する」

 

(…やっぱりオズマだった。アルトがいた時点で、予想はしてたけど、やっぱりいたか)

 

ランカの育ての親、そして、兄貴代わりの人物。

 

(オズマがいるって事は、シェリルやランカもいる可能性高いよね?)

 

頭の中で思案中の私。

「今回、君が敵を殲滅してくれたようだが」

「…ん?あぁ」

「君があそこにいてくれて、感謝している」

「いや、別に感謝される事は何もしていない。それに、音ノ木坂基地と連携している基地を、援護するのも当然の事だしな」

私の言葉に、笑みをみせるオズマ。和やかな雰囲気。そこに、突如通信が入る。テレビ画面に映るのは絵里。

『…オズマ司令』

「これは、絢瀬司令、どうされました?」

『いきなりで申し訳ありませんが、そこに倉本さんいるかしら?』

「ああ、何だ?」

絵里の問いに、私が答える。

『天城は、そこにいるの?』

「…あぁ、いる」

私がそう言うと、天城が画面の前に立つ。絵里は驚いた表情。

『どうやって、そっちに行ったの?司令室からいきなり消えたのだけれど』

「あぁ…、それなんだが。原因は俺だ」

『…どういう事?』

私は、オズマ達を見渡す。

 

(…案内人、どこまでなら、話しても良いの?)

 

『そうだねぇ、君が転生者って事以外は話しても大丈夫だよ。生命エネルギーの事は、この世界では周知されている事だから、まぁ、能力に関してもある程度大丈夫かな』

 

案内人の話を聞いて、私は絵里を画面越しに見据えた。

「俺が、無意識に天城を転移させたからだ」

私の発言で、司令室にいた全員がざわつく。それは、絵里の方も同じ。私は一度深呼吸、説明したのだった。




天城ちゃんの水着衣裳出た!感激、そして性欲MAXです!あとは結婚衣裳があると尚良しやね!
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