休日の昼下がり、俺は昼食をとる為に席についていた。
新鮮なサラダ、完璧な焼き加減のチキンに、名前は分からないがいい匂いのするスープ、焼き立てのパン。
拾い食卓の上に、美味しそうな料理が次々と並べられていく。
「いただきまーす」
俺は早速、色とりどりの料理に手を付ける。
「いやーやっぱり美味しいなぁ、引っ越して正解だ」
俺が今いるここは、これまで居候していた竹井家ではない。
龍門渕というお金持ちのお屋敷である。俺は引っ越したのだ。
しばらくの間、俺は竹井家に居候していたのだが、あまり裕福な家ではない為、少し不満があった。
久をいつでも好き放題遊べるのは良かったのだが、部屋は狭いし、食事などは今一つであった。
そこで、どうせこんな素晴らしい能力を持っているのだから、性欲以外を満たすのにも使えるのではないかと考えた俺は、引っ越しする事を決意した。
聞き取り調査の結果、龍門渕家の父親、祖父は多忙でほとんど家に帰る事が無い事を知り、能力で透華を操り男の執事を追い出せば、容易に住む事が出来た。
この家なら毎日贅沢な食事にありつける、それに美少女もいるからそっち方面も困らない。
俺は豪華な食事で食欲を満たしながら、ついでにもう一つの欲求も一緒に満たす事にした。
「あ、国広くん」
俺は隣の席(と言っても広いテーブルの為、そこそこ距離はあるが)で食事をとっている国広一に声をかける。
彼女は丁度チキンを一口放り込んだところで、口元に手を当てながらこちらを向いた。
「…………?」
口に手を当て、もぐもぐとしながら何の用かと待っている。
低身長に華奢な体躯、ボーイッシュかつセクシーな私服が可愛くて、咲の作中でもかなりお気に入りの少女だ。
「ちょっと口でしてくれる?」
そんな彼女に、気まぐれに口淫を要求する。
「今食事中なんだけど……」
お行儀よくチキンを飲み込んでから、一が軽蔑した目で応える。
「ご主人様の命令は絶対だろ?キミは誰のメイドなんだっけ?」
俺が聞くと、一は渋々と答える。
「………○○様のメイドです」
俺がこの家に住む事になった際、まずは彼女を俺専属のメイドにして貰っている。
その答えに、俺は満足して微笑む。
一はしばらく不服そうに俺を睨むと、横目で透華の方を見た。
向かいに座る透華は顔を俯けており、こちらを見ようとしない。
一を俺専属のメイドにさせた時、透華からは散々反発を受けた。
勿論俺は、その反発を能力で抑え付けており、その結果、彼女は俺の能力が本物である事を身に染みて実感する事となったのだ。
「…………」ガタッ
透華が何も言わないのを確認すると、一は椅子を引いて立ち上がり、こちらに寄って来た。
俺の席まで来ると、彼女は机の下に潜り込み、俺の足の間に跪く。
カチャカチャ
一が俺のベルトを外し、肉棒を取り出す。
「あ、手は使わないでね」
「………了解」
一はペニスから手を放し、俺の腰を掴むと、股間に顔を埋め、まだ勃っていないそれを口に含む。
「あむ…」
俺の性器を根本まで口に含み、舌で転がす。
くちゅくちゅ じゅるっ
柔らかく生温い感触を楽しみながら、俺は食事を再開する。
食事を続けながら、俺は周囲の様子を伺ってみる。
今この席には、透華と衣、それに沢村智紀がついている。
あと一人デカい女がいたのだが、イマイチ性的に見ることが出来なかったので、透華に命じてクビにした。
他には給仕係のメイドが3人、部屋の隅に控えている。
麻雀部員もメイド達も、誰も言葉を発しないが、俺と一の行為をチラチラと横目で見てきている。
透華なんかは顔を赤く染めて、盗み見るどころかじっと見つめてきている。
室内に、一が肉棒をしゃぶる淫靡な音だけが響き渡る。
「さっき食べてたチキンとどっちが美味しい?」
「…………気持ち悪いんだけど」
和ませようと冗談を言ってみたら、殺気のこもった目で睨まれた。
噛まれるんじゃないかと怖くなるが、それだけは絶対にしない様にきつく指示しているので、大丈夫だろう、たぶん。
皆が贅沢な食事をとる中、一人汚いちんこをしゃぶらされている一の境遇を思うと興奮し、すぐに勃起した。
じゅぽっ じゅる ちゅっ
射精するまで終われない為、一は必死で奉仕する。
教え込んだ通り、えずきながらも喉までくわえ込み、先端まで抜いて、のピストン運動を繰り返す。
しばらく快感に身を委ねていた俺は、射精欲が高まると一の後頭部に手を当て、腰に押さえつける。
「おぇっ…!」
亀頭で喉の奥を突かれ、一がえずく。
俺の性器はかなり大きい為、喉の入り口当たりまで入れても、半分くらい余っている。
どくっ どくっ どくっ
俺はそのまま一の小さな口内に、思う存分に性を吐き出し尽くしていく。
「……ごぽっ…おほっ…うぇ…」
喉奥に精液を流し込まれた為か、俺の腰を掴む一の両手に力が入り、指が食い込んでくる。
逃げ出そうともがく彼女の頭を、俺は両ももと両手でがっちりと抑え込む。
「ふう…まだ飲むなよ、口に含んだままにしろ」
「ふー…ふー…」
暴れても無駄だと悟ったのか、抵抗するのを諦め、必死に鼻で呼吸をしている。
俺を見上げる両目に涙が溢れていた。
俺が後頭部を抑えていた手の力を少しづつ緩めてやると、それに合わせて一はゆっくりと口から肉棒を引き抜いていく。
じゅる…ちゅぽっ
精液が零れない様にしっかりと口をすぼめたまま、股間から引き抜く。
「むう…」
口を精液と唾液でハムスターの様に膨らませて、どうすればいいのかと俺を見てくる。
「そこに吐き出していいよ」
俺は一の席を指さしてそれに応えると、一は自分の席に戻り、再度こちらを向いた。
そことはどこだ、と言いたいのだろう。
「自分のチキンにかけて、食べてみて」
「ん!?ん-ん…!」
一は首を振って俺の指示を拒否する。無駄だと分かっているはずなのだが。
「早くやってよ」
俺が再度指示すると、一は諦めた顔で皿に顔を近づけ、香ばしいチキンに唾液と精液の混ざり合った液体をたらし始めた。
「あーあ、台無しだよ…」
一がドロドロになった料理を見て呟く。
フォークを持つと、特製ソースを絡めたチキンを渋々口に運ぶ。
口に入れた瞬間顔をしかめ、まずそうに咀嚼する。
「あ、あの…」
透華が右手を上げる。
俺は何事かと彼女の方を向く。
「は、一にばかり可哀想ですわ、そういった命令は、今後は私が引き受けます…」
透華は右手を自分の胸に当て、そう言った。
言われてみると、他のキャラにも胸を触ったり多少のセクハラはしていたが、性的な命令はお気に入りである彼女にかなり偏っていたな。
仲間想いの透華らしい発言とは言える。しかし…
「うーん…」
俺は腕を組んで首をひねり、正面に座る透華を、上から下までじっくりと観察する。
確かに彼女も容姿は整っており、世間的には十分に美少女と言える部類だろう。
だが、個人的にはそんなに好みではない。仕方ない…
「分かりました、それじゃあ透華さん、ちょっとこっちに来てくれますか」
「え、ええ……」
透華は緊張した声で応えると、食卓を迂回してこちらに来る。
近くに来ると、両手を身体の前でもじもじとさせながら、俺の次の言葉を待っている。
何となく、期待している様に見えるのは気のせいだろうか。
お嬢様は意外とむっつりなのか…?
俺は椅子を引いて立ち上がると、こちらをじっと見つめる透華の足下の床を指さした。
「じゃあ透華さん、ちょっとここで椅子になってくれますか?」
「へ……?」
透華が困惑した声を出す。
「この椅子、座り心地はいいんですけど、ずっと座っていると硬くて…だから代わりに椅子になってください」
「え、えと…椅子…?」
予想外の命令だったのだろう、透華は戸惑いながら、床を見つめる。
「ここに四つん這いになってください、座りやすい様に背中は平行にして」
「そんな…もっとこう、私の胸を触ったり、別の部分を…」
「いえ、そういうのは今はいいです」
やっぱり性的なものを期待していたらしい。
俺がきっぱりと断ると、透華は露骨にがっかりとした表情を見せる。
「わ、わかりましたわ…じゃあ…」
透華は大人しく腰を曲げると、ゆっくりと床に手を伸ばす。
「ど、どうぞ…」
地面に手を付き、四つん這いの状態で床を見つめたまま言う。
屈辱に背中がぷるぷると震えている。
育ちの良いお嬢様のそんな姿を見て、俺は何とも言えない優越感を感じる。
性欲を先ほど満たしてしまったので、別の遊び方が出来ないかと考え思いつきで言ってみたのだが、なかなか良い。
「よいしょ」
俺はそんな透華の背中に、遠慮なく腰を下ろした。
「うっ…!」
急に背中に体重を受け、透華がうめき声をあげる。
「あはは、なかなか座り心地がいいですよ、透華さん」
俺は右手で透華の尻を叩きながら、左手で髪をわしゃわしゃと撫でてやる。
「うう……屈辱ですわ」
俺はそんな透華を無視して、食後のコーヒーとデザートをメイドに頼む。
「国広くん、ご飯は美味しい?」
デザートを待ちながら暇つぶしに、隣でゆっくりと食事を進めている一に声をかける。
「……気になるなら、食べてみれば?」
薄い白濁液をまとったチキンが刺さったフォークを口元で止め、一がこちらを睨む。
自分と透華に対する仕打ちに、かなりお怒りの様だ。
俺は愛想笑いでその申し出を断る。
やれやれ、新住居の住民達からの評価は、今のところ最悪の様だ。
しかし、それも時間の問題だろう。
この生活が続けば、段々彼女達も慣れてきて、態度も普通になってくる。
清澄高校のメンバーとの経験で、俺にはそれが分かっている。
完全に従順になる前に、今しか味わえないこの抵抗を楽しみたい。
精液まみれの料理を不味そうに食べる一を横目に、運ばれたデザートとコーヒーに手を伸ばした。
「ごちそうさまでした」
俺は透華に座ったまま、20分程デザートのティラミスとコーヒーを楽しんだ。
後半、透華は両腕をプルプルと震わせていて、面白かった。
温室育ちのお嬢様は、やっぱり体力面はイマイチなのだろうか。
俺はそのまま透華を更に追い込んでみることにした。
「ふう…お腹一杯で動きたくないな。透華さん、このまま部屋まで連れて行ってくれませんか?」
「こ、このまま…ですの…?」
苦しそうな声で、息を切らしながら透華が聞き返してくる。
俺は椅子に座る姿勢から足の位置を変え、馬乗りの体制になる。
「はい、このまま僕の部屋まで連れて行ってください」
「うぅ……わかりましたわ……」」
透華は震える腕で、のろのろと歩みを進め始める。
「あはは、透華さん、もう少し急いでくれないと日が暮れちゃいますよ?」
「はぁ……はぁ……」
俺の呼びかけに応える余裕もないらしく、ゆっくりと歩を進めていく。
「ちょっと待ってくれるかい」
後ろからの声に振り返ると、食事を終えた一が立っていた。
目が明らかに怒っている。
「キミの命令はボクが全部聞くから、だから透華のことはもう許してくれないかな?」
「全部?」
俺は聞き返す。
先ほど透華にも似たようなことを言われた訳だが、全部というのが気になる。
新しい遊び方が出来そうな気がした。
「うん、全部ボクが言うことを聞くよ」
一ははっきりと答える。
「…分かった、今後は一ちゃん以外には命令しないよ、僕が生活する上で最低限必要なものは別だけどね」
俺はそう答えると、透華の背中から降りる。
「ただし、一ちゃんがギブアップしたら、透華さんや他のみんなに代わって貰うからね」
「うん……それでいいよ」
「じゃあ、約束だ」
俺は笑顔で言う。
頭の中では既に、どこまですればこの少女が音を上げるのかを考え始めていた。