国広一と約束を交わした翌日の朝、いつもより少し早い時間に目が覚めた俺は、キングサイズのベッドから降りて、カーテンを開く。
朝の陽ざしが部屋に差し込み、思わず顔をしかめる。
時刻は6時過ぎ、季節は夏だが早朝の為か少し肌寒い。
自室のドアを開くと、向かいの壁に背を付けて、少女が立っていた。
俺はその少女に笑顔で声をかける。
「おはよう、一ちゃん」
「……おはよう」
不機嫌そうな声が返ってくる、低血圧なのかも知れない。
「早起きだね、何か用?」
「………キミが命令したんじゃないか」
すごく怖い顔で睨まれる。
冗談で言ってみたが、あまり受けなかった様だ。
それとも、毎朝5時半に俺の部屋の前で待機する事、という指示に不満でもあるのだろうか。
「ごめんごめん、冗談だよ。どころで、昨日はよく眠れた?」
気を取り直して、話題を変えてみる。
「あんまり眠れなかったかな…これのせいで」
一は自分の背中の方を見下ろす。
その視線の先には銀色の手錠が光っており、彼女の両手はそこで拘束されている。
「ああ、まあすぐに慣れると思うよ」
俺は適当に答える。
チームメイトを守る為、一は俺の命令を全て自分が引き受けると言った。
その申し出を承諾した俺は、まず彼女の服装から変えさせた。
メイド服を辞め、露出度の高い私服を常に着て貰う事にした。
そして一と透華の友情の証とも言える手錠、紐が長くただのアクセサリーとなっていたが、俺はその紐の部分を鎖に変え、長さもうんと短くしてやった。
その結果、一は両手を後ろに回した状態で固定される事となった。
メイドから奴隷へとジョブチェンジしたという事だ。
勿論、鍵は俺しか持っていない。
「こんな物まで付けさせて、何が楽しいか分からないんだけど…」
一が自分の首に巻かれた首輪から伸びるリードを見てつぶやく。
彼女が元々付けていた透華から渡された手錠、その紐は今首輪に付けられている。
「いいじゃん、その姿を見てると、一ちゃんが僕の奴隷になった事を実感出来るんだよ」
俺はリードを思いきり引っ張り、一の顔を自分に近づけさせる。
「……っ!」
いきなり首輪を引かれた一が痛みと驚きで顔をしかめる。
「悪趣味……」
一が苦しそうにつぶやく。
リードを離すと、一を軽く壁に突き飛ばす。
バランスを崩した一がよろけて壁に頭をぶつかる。
「そう言えば、昨日は考えていなかったんだけど、その恰好でどうやってトイレにいってるの?」
両手を後ろで拘束された一は、1人で出来る行動をかなり制限されている。
下着すら自分では下ろせないはずだ。
「………どうだっていいじゃん、そんな事」
一は不機嫌そうに、顔を背けて答えた。
俺は無言でそんな彼女のミニスカートに手を伸ばすと、それを捲り上げる。
「あっ…!ちょ、ちょっと…!///」
スカートの下が完全に露わになるまで捲り上げると、綺麗な割れ目が顔を覗かせてた。
その縦筋の上に、申し訳程度に茂みが出来ている。
「はは、やっぱり履いてなかったんだ、昨日からずっとノーパンなの?」
「は、離して…!」
一は俺の手から逃れようと腰を引くが、俺はしっかりとスカートを掴み離さない。
普段の私服を見れば分かる通り、元々一には性的な恥じらいと言うのはほとんど無かった。
そういう知識に特別うとい訳では無かったが、華奢であまり女性らしさの無い自分の身体が、異性にそう言う対象として見られると思っていなかったのだ。
周囲の視線も、自分のファッションが珍しいのか、という程度にしか受け取っていなかったらしい。
しかしここ最近、自身の身体を性的な対象として扱われ、性欲の捌け口として散々弄ばれた事で、年頃の少女としての羞恥心が芽生え始めていた。
「ねぇ…離してよ…」
抵抗しても無駄だと悟った一が、動きを止めて怒った声でつぶやく。
「…………はいはい」ぱっ
少し悩んだ末、俺はスカートから手を離してやる。
解放された一が、一歩俺から距離を取る。
俺はスカートを離した手で、一の頬を掴み、そのまま両側から力をかけ頬を潰す。
「うっ…!」
「生意気だね、少し躾が必要かな?」
俺は掴んだ手から人差し指と中指の2本を外し、一の口内に挿入する。
そのまま指を奥まで押し込むと、指先が喉ちんこに触れる。
「お”ぇっ…」
そこに触れた途端、一の身体がびくんと跳ね、苦しそうにえづく。
俺は2本の指で彼女の喉ちんこを弄ぶ。
「げえぇ…ぐぉ…!ごぉっ…!」
後頭部を壁に押し付けられ、頬を抑えつけられて、逃げる事も出来ない一の両目から涙が伝う。
「あはは、カエルみたいな声だね」
その声と表情に嗜虐心を煽られた俺は、指を更に奥まで無理やりに押し込み、手マンをする様に激しく動かす。
「おごぉっ!うぇ…げほっ…!」
唾液が泡立ち、喉の奥がぐちゅぐちゅと音を立てる。
一の身体から力が抜け、膝から崩れ落ちて座り込む。
両手の鎖がガチャガチャと音を立てる。
そのまま俺はしばらく彼女の喉をかき回し、指を引き抜く。
「げえぇ……」
俺が指を引き抜くと同時に、一はその場にうずくまり嘔吐した。
うずくまって嗚咽を続ける一を見下ろし、首輪のリードを掴んで無理やり顔を上げさせる。
「それじゃ、一ちゃんの部屋に行こうか、僕の部屋がゲロで汚れるのは嫌だからね」
「げほっ…変態……」
涙と鼻水で顔をぐしゃぐしゃにしながら一が睨む。
俺はそんな言葉には応えず、一が立ち上がるのも待たずにリードを引いて部屋に向かった。
「ごほっ…おえぇ…げぇ…」
部屋の隅に置かれたごみ箱に覆いかぶさり、一が嗚咽を漏らす。
本日5度目の嘔吐のため、もう僅かな胃液しか出ていない。
「全然ダメだね、ほら、イクまで終わらないよ?」
ゴミ箱から顔を上げた一が、息を切らしながらこちらを見る。
「…わざと…やってるくせに……」ずずっ
目に涙を溜め鼻をすすり、口元に吐しゃ物を付着させたままの顔で、一がにらむ。
一の言う通り、俺は自分が気持ちよくなる事よりも、相手を苦しめる事を目的にして、
喉の奥まで男根を押し込み、一が特に苦しそうな反応をした箇所を執拗に責めた。
両手を拘束され、一切の抵抗が出来ない状況で異物を喉に押し込まれるのは相当苦しい様で、数回の責めで簡単に嘔吐した。
ここまでされて、まだこんな強気の態度を取れるのは関心に値する。
俺は一の側に近づき、しゃがんで目線を合わせる。
「どうする?奴隷をギブアップするなら、辞めてあげてもいいけど」
勿論その場合は、他のメンバーが対象になる。
「………」
一はそれに答える代わりに、俺の陰茎を自ら咥えてきた。
ギブアップはしない、という事だろう。
「いい覚悟だね」
後ろ髪を引っ張り咥えるのを中断させると、一が痛みに顔をしかめる。
無理やり立たせてベッドに突き飛ばすと、うつ伏せで寝かせる。
一は下着を付けていないので、脱がす必要もない。
俺は怒張した陰茎を取り出すと、一の性器にあてがう。
「ま、まって…………」
一が震えた声で言う。
俺は一を奴隷にさせてから、苦しめる目的のプレイばかりをしており、普通の性交はあまりしていなかった。
その為、彼女の性器はまだ異物の挿入に慣れていない。
「お願い…優しく…」
そんな一の懇願は当然無視して、俺は容赦無く男根をねじ込む。
「うぐぅ…!?」
元々身体の小さい一の穴は相応に小さく、締め付けも強い。
本来は動くのもきついのだが、俺は力任せに出来るだけ早く腰を動かす。
「ああっ…!い、痛いぃ…」
「はは、その割にはしっかり濡れてるぞ?喉を犯されて感じてたのか?」
ただの生理反応だと分かった上で、一を嘲笑う。
しばらくピストンを続けると、段々と一の穴も馴染んできて、スムーズに動かせる様になってきた。
当初痛がっていた一の反応も、大分落ち着いたものになっている。
射精欲が込み上げてきたので、一に伝えることもなく膣の奥までねじ込むと、子宮を目掛けて射精した。
どく どく どく
「はぁ……はぁ……終わった…?」
一が安堵の声を漏らす。
キスのひとつでもしてやろうと思ったが、吐しゃ物の残った口元を見てそんな気持ちも失せた。
消耗している一を放置して服を着ると、部屋のドアに手をかける。
「部屋は掃除しておけよ、今夜もやるからね」
それだけ伝えると、部屋を出る。
思った以上に音を上げないな、次からはもっとハードに責めても良さそうだ。
俺はいつもの豪華な朝食を食べるため、食堂に向かった。