一との1件から数日が経ち、龍門渕の屋敷での生活にも若干飽きてきた。
衣は幼児体形過ぎて俺の食指が動かない為、もっぱら透華、一、智紀の3人を気分で使い分けている。
正直言うと今まで沢村智紀は地味な眼鏡キャラというだけの印象で、特に関心を持ってはいなかったのだが、
透華と一の2人だけでは流石に飽きると思い試してみたところ、意外といい身体をしていた。
眼鏡を外すと普通に美人で、物静かな文系少女という雰囲気、加えて胸も結構ある。
俺は特別巨乳好きという訳ではなく、何ならスレンダーめの方が好みなのだが、
とは言え他の2人がかなりのまな板なので、味変としてはとても具合が良かった。
余談だが、衣と井上純は俺の好みではないので、よその屋敷で暮らしてもらっている。
まあそんな感じで味変を挟みつつ、数日龍門渕メンバーでやりくりをしてきた訳で、
屋敷や食事は素晴らしく文句のつけようも無いのだが、女の方にはいささか飽きてきた。
よくよく考えてみると、龍門渕の屋敷に住んでいるからと言ってここのメンバーにしか手を出さない理由も無く、
この屋敷に他の高校のメンバーを呼び出せばよいだけだと気が付いた。
土曜の昼前、龍門渕の屋敷内に来訪者を知らせるベルが鳴り響いた。
事前にそろそろ到着するとの連絡を受けていた俺は、すでに玄関へと向かう途中だった為、すぐに到着するとドアを開ける。
屋敷の玄関ドアを出ると、目の前には大きな庭が広がっており、その奥に鉄の門扉がある。
門扉は西洋風の柵状のデザインであり、柵の隙間から奥を見通すことができる。
竹井久がその門扉の奥に立っており、近くには乗ってきたであろうタクシーが止めてあった。
俺は庭に出て門扉を開いてやると、タクシー運転手に運賃(透華の金だけど)を支払い、久を敷地内へと招き入れる。
「おはようございます、部長。結構遠かったでしょう?」
「車で1時間弱くらいね、休日だしもう少し寝ていたかったわ」
久が軽くあくびをする。
龍門渕部員に飽きた俺は久を呼びつけた。
今はこの屋敷に住んでいるとは言え、もちろん今でも俺は清澄高校に在籍しており、平日は毎日登校している。
しかし、同じ長野とはいえこの屋敷は山の上にあり、龍門渕と清澄では学区も違うため、登下校には時間がかかる。
屋敷の適当なメイドに車を出してもらっているが、それでも時間がかかるので、
最近は学校の昼休みなどに少し手を出す程度で、放課後は部活にもあまり顔を出していなかったのだ。
当たり障りのない会話をしながら広い庭を横断すると、玄関前には透華、一、智紀が来訪者を確認する為に集まっていた。
「我らが清澄高校学生議会長兼麻雀部部長の竹井久さん」
今は長野県大会が終了し、全国大会が始まるまでの間の時期の為、お互いに顔見知りではある。
とは言っても頻繁に交流がある訳ではないと思い一応紹介する。
「えっと、お邪魔しています…」
久が軽く頭を下げて挨拶する。
「あ…、久しぶり…です」
一が挨拶を返す。久を呼ぶことは誰にも話していなかったので、戸惑っている。
大会の頃はタメ口だった気がするが、一応は一学年上なので敬語を使うようにした様だ。
「わざわざご足労ありがとうございますわ。どうぞ、入ってくださいませ」
透華が中へと促す。
「ちょっと待ってください」
案内されるままに屋敷に入ろうとする久を呼び止める。
「?」
久だけでなく、他のメンバーもこちらを見る。
「部長だけでなく、みんなもまだ屋敷には入らないで。今日はとりあえずこの庭で遊ぶつもりだから」
「ここで…?」
透華が不思議そうに首をかしげる。
「でも、この庭には特に遊ぶものはありませんわ?」
この庭は広いとは言え、公園の様に遊具がある訳ではない。
敷き詰められた芝生といくつかの素敵な花壇、果物の成る木が生えているくらいだ。
だが、俺にしてみればこの庭に遊具は不要だ。遊具はここに"いる"のだから。
俺は久の方を見て言う。
「部長、今日は部長に犬になってもらいます」
「…………はい?」
久は首を傾げ、本当に何を言っているのか分からない、と言った表情をする。
「ですから、部長は犬の真似をしてください。今日は犬になった部長と、この庭で遊びます」
久は右手を額に当てて目をつぶる。
「…………ごめん、全然分からない。いや、言ってる事は分かったけど、犬の真似って具体的にどういうもの?」
「犬みたいに四つん這いになって、わんわん鳴いて、色々な芸をしてもらいます」
俺の答えを聞いた久が、心底嫌そうな顔をする。
「…………面白いの?それ」
若干顔が引きつっている。
「面白くなるかは部長次第ですよ、出来るだけリアルにお願いします」
俺は笑顔で答える。
「……はぁ~~」
久はその場にしゃがんで頭を抱える。
「…………絶対にやりたくないんだけど、これって拒否権はあるの?」
頭を抱えたまま聞いて来る。
「もちろん、ありません」
笑顔で返す。
「…………でしょうね」
久が顔を少しあげると、頭を抱えていた両手が顔を覆う形となる。
その左手の横から、成り行きを見守っていた龍門渕の3人を見る。
犬の真似をするのが避けられないなら、せめてそんな情けない姿を、他校の、しかも1つ下の後輩たちには見られたくないのだろう。
「…じゃあ、私たちは部屋に戻って麻雀でもしましょうか」
「う、うんそうだね」
透華が気を利かせてその場を離れる提案をし、一もそれに便乗する。
智紀は犬の真似に興味があるのか、透華たちと久とを交互に見ている。
「待った待った、せっかく部長が来てくれたんだ、皆で遊ぼう」
当然、俺は透華たちを呼び止める。ここで返したら、わざわざ久をこの屋敷に呼んだ意味がない。
「こっちこっち」
俺は庭にある木製のベンチに腰掛けると、3人にも座る様に促す。
透華たちはお互いに顔を見合わせた後、おずおずと隣に座る。
「さ、どうぞ部長」
俺は左手の平を上に向け、ベンチの前を示す。
「…………」
久は玄関の前にしゃがんだまま、しかめっ面で俺が示した辺りを見る。
「あ~~……絶対嫌だ~~……」
久がまた頭を抱え、髪をがしがしと搔く。
元々プライドの高い性格な上、この場には県大会でしのぎを削った一まで居る。
ハードルは相当高いだろう。
「ほら、そろそろ始めてください」
俺は少し強めに指示を出し、後押しをしてやる。
「………………分かったわよ」
久はしぶしぶ立ち上がるとベンチの前まで来て、こちらに身体を向ける。
地面に膝をつくと、両手も付いて四つん這いの状態になる。
ほとんど土下座の様な格好だ。
「…………………………これでいい?」
「分かってて聞いてますよね、部長。犬は服を着ませんよ?」
「くっ……」
久は四つん這いを辞めて立ち上がる。
「どうせそう言われると思ったわ…」
そう言うと久は何度も躊躇いながら、時間をかけて服を脱ぎ始めた。
4人の前で、しかも屋外で、一人だけストリップを始める事になる。
これだけでも相当な恥ずかしさだろう。だが今回は更に犬の真似が待っている。
上下を脱ぎ、下着姿になったところで久の手がとまる。
透華たちは気まずそうにして、久の方を見ない様に目を泳がせている。
智紀だけは、じっくりと久の下着姿を見ている気がする。
「まだ布が残っていますよ、部長」
「…わかってるわよ」
久は背中に手をまわしてブラを外し、ショーツも脱ぎ、全裸となる。
「見ろよ透華、部長って結構綺麗な身体をしていると思わないか?」
俺は久の身体を指し、久の羞恥心を煽る為だけに言う。
「そ、そんなの分かりませんわ…///」
透華は目を閉じて顔を背けながら言う。
「……………」
久はこのやり取りには触れず、すぐにまた四つん這いの格好になる。
屈辱的な格好のはずだが、身体を隠したい気持ちの方が勝るようだ。
「……脱いだけど」
「犬は言葉も話さないですよー、部長」
久が顔を上げ、こちらをにらみつけてくる。
「…………わん」
「いいですね、後ろ足も少し伸ばしましょうか、犬は立つとき膝をつかないので」
指摘すると、久は黙って足を伸ばす。
人間は腕の方が短いので、お尻を高く上げ、膝を半分曲げた状態になる。
俺はとりあえずの出来栄えに満足してベンチから立つと、久に近づく。
「さすが部長、初めてにしては上出来ですよ」
俺は久の姿を見下ろしながら、その周りをゆっくりと周る。
背後で立ち止まると、突き出された尻を眺める。体勢的に、肛門も性器も丸出しだ。
俺は久の横にしゃがむと、頭をなでる。
「どうだ智紀、部長の犬は。結構よく出来てないか?」
「うん、かわいい…」
俺が撫でながら聞くと、智紀はそれにうなずく。
「鳴き声も聞いてみたいな」
智紀がリクエストする。
「……………わんわん」
久がリクエストに応え、消えそうな声で呟く。
「…かわいい」
智紀が満足そうに微笑む。もしかしてこいつ、結構Sなのか?
屈辱からか、それとも膝を半分曲げた無理な姿勢の為か、久の足や尻がぷるぷると震えている。
「その姿勢辛そうですね、おすわりしてもいいですよ、部長」
「…………」
久は大人しく体勢を変え、両足の間に両手を付いて犬のおすわりの姿勢をとった。
反発するかと思ったが、意外に素直だ。やはり元々の姿勢がきつかったのだろうか。
「あはは、可愛いですね部長」
久の頭やほほ、あごを撫でてやる。
「部長、お手」
「…………」
久は素直に右手を俺の手に乗せる。
「おかわり」
無言のままだが、久は左手を俺の手に乗せてくる。
「じゃあ次は、ちんちん」
「………っ!」
女性がやるには最もハードルが高いであろう芸に、久は一瞬ためらいを見せたが、
素直に上半身を起こすと、両手を前に垂らしてちんちんのポーズをする。
両足はがに股で腰を落とした様な格好で、胸はある程度手で隠れるが、股間は丸出しになってしまう。
俺はその姿を上下にじっくりと見る。
「うーん…ポーズはいいですけど、表情がイマイチですね。もっと舌を出して……」
俺はスマホで犬の画像を検索しながら、久の芸に指導をしていく。
「はっはっはっはっ……!」
少しの指導の後、久は笑顔で舌を出し、よだれを垂らしながらちんちんのポーズを決めた。
荒い呼吸に合わせて身体も上下しており、芸が細かい。
「うん!かなり良くなりましたよ、部長。ねえみんな?」
俺は満足してうなずくと、透華たちにも意見を求める。
「え、ええ、そうですわね……とてもお上手ですわ」
「う、うん……上手だと思う」
「うん、かわいい…」
「よかったですね、部長。好評ですよ、嬉しいですか?」
「…………」
久は無言だが、そんな訳ないでしょと目が言っている。
「あれ、嬉しくないですか?向上心が凄いですね!本人が満足していないなら、もっと練習を…」
「わん!わん!わおーーん!」
久は慌てて鳴き声を上げる。何を言っているか分からないが、おそらく喜びを表現しているのだろう。
鳴き声だけでなく、お尻を左右にふりふりとさせている。
「あはは、部長。もしかして尻尾を振ってるんですか?」
「わんわん!」
久が激しくうなずく。
「ははは!本当に犬みたいですね(笑)分かりました、そろそろそのポーズは辞めてもいいですよ」
「わ、わんわん…!」
俺が許しをだすと、久はちんちんの姿勢を辞めておすわりの状態に戻る。
よっぽど先ほどのちんちん指導を繰り返したくなかったのだろう。
しかし、まだ久犬への調教を終わらせるつもりはない。
「よし、芸は一通り覚えたし、あとは鳴き声と動きですかね。もう少し元気な方が犬っぽいですよ」
俺はYouTubeで適当な犬の動画を見ながら、久を一人前の犬にする為に細かく指示を出し始めた。
久を四つん這いの姿勢にさせ、真似が上手くない時には尻を叩く。まさに犬の調教といった感じだ。
「あんあん!あおーん!」
数分後には、久の犬真似はかなりのクオリティになっていた。
落ち着きなく俺たちの足元をうろうろとし、地面のにおいを嗅ぎまわる。
上手く出来なければ次は校庭でやらせると言ってから、必死で覚えていた。
元々学校の成績も良い久だけあって、動画から犬の仕草を覚えるのも早かった。
優秀な頭脳を無駄遣いし、自分の欲望を満足させる為だけに使わせている事に優越感を感じる。
「久、おすわり」
俺がそういうと、近くで草のにおいを嗅いでいた久は俺の足元に近づいてきて、おすわりした。
「お手、おかわり、ちんちん、伏せ!」
「わん!あん!あん!くうん!」
俺が次々と指示を出すと、久は覚えた通りに素早く芸をこなす。
「よーしよし、ご褒美だぞー」
俺はポケットからラムネを取り出して、差し出してやる。
久は俺の手のひらに顔をうずめて、ラムネを必死に舌で舐めとる。
「よし、次はあのお姉さんたちに芸を見せてこい」
久の尻を叩いて透華たちの方へと促す。
「あ…あんあん!」
久は鳴き声ととも透華たちが座るベンチへと駆け寄っていく。
「あ…えと…」
見てるだけで良いと思っていた透華と一は、どうしようかと顔を見合わせる。
久はそんな2人の足元におすわりして指示を待つ。
智紀だけは久の事をじっと見ているが、指示は出さずに成り行きを見守っている。
眼鏡で表情は分かりづらいが、微笑んでいるようだ。
「遊んでもらえないなら遊んでもらえるまで、仰向けになって甘えたらどうだー?」
「え…………」
俺の助言に久は一瞬素が出るも、仰向けに寝転がるると、両手足を曲げた状態で上に突き出す。
足は丁度正常位の時の様な格好になっている。
「く、くぅ~ん…」
「……………」
「……………」
人権を放棄した様な情けない姿に、透華と一は思わず絶句する。
「うわぁ……」
智紀が右手を口元に当てて引いた様に言う。絶対わざとだろこいつ。
「うぅ…………………」
あまりの情けなさに、久の目の端に涙が浮かぶ。
「あ、遊びますわ!」
「うん!うん!」
それを見た透華と一が慌ててベンチから立つと、久の近くにしゃがみ込む。
「あ、えと…か、かわいいね~」
一が作り笑いをしながら久のお腹をなでる。
「ええ、と、とってもお利口さんですわ~」
透華も優しく頭をなでる。
「ちんちん」
その様子をしばし見守っていた智紀が久に近づいて言う。
しかし急だった為か、久は気が付かずに仰向けのままなでられている。
「あれ?聞こえなかった?ちんちん」
「へ?あ……わ、わん!」
智紀がもう一度言うと、気が付いた久が慌てて起き上がり、ちんちんのポーズを取る。
「そのままお手、おかわり」
「わん、わん」
久はちんちんの姿勢のまま手を交互に差し出す。
「次は、おまわり」
「わ、わん…?」
教えられていない芸の為、久が困惑する。
「おまわり、四つん這いで、その場で1回まわるの」
「わ、わん…!」
久は慌てて四つん這いになると、指示通りにその場でよたよたと回る。
「うーん、ちょっと遅いかな。あと3回、もっと早く」
「わん!」
久はさっきより早く、くるくると3回まわる。
「伏せ、おすわり、お手、おかわり、お手、ちんちん」
「わん!あん!わおん!わん!あん!あん!」
矢継ぎ早に出される指示に応え、久は芸を披露していく。
「伏せ、ちんちん、伏せ、ちんちん、伏せ、ちんちん」
「わん…!わん…!わん…!わん…!わん…!わん……!」
智紀は伏せとちんちんの往復という、一番運動量の高そうな組み合わせを何度も指示する。
久は芸をこなすのに精一杯で、鳴き声も一辺倒になっている。
「おすわり、ちんちん、お手、伏せ、3回おまわり、仰向け」
「わん!わん!はぁ…わん!はぁ…わんわん!」
久は息を切らしながら、必死で芸をこなす。
「はぁ…はぁ……!」
「ふふ…かわいい」
仰向けになった久の胸を智紀がなでる。
「と、智紀…?」
俺以上の鬼畜な指示に、横にいる透華と一が少し引いている。
「はぁ…はぁ…」
久は仰向けのまま、荒い呼吸を繰り返す。
まだやりたい項目があったのに、この時点でこんなに体力を奪われてしまうのは想定外だ。
少し助け舟を出してやろう。
「智紀、ちょっと久に水を持ってきてくれるか?」
俺が言うと、夢中で久をなでていた智紀が顔を上げる。
「うん、わかった…」
智紀は名残惜しそうに久のもとを離れると、屋敷に戻る。
「久、お疲れ様。横になって休んでていいぞ」
俺が言うと久は仰向けの姿勢を辞め、横になって呼吸を整え始める。
「はぁ…はぁ…はぁ…!」
そんな久を見ながら、俺はポケットからカラーボールを取り出して手の中で弄ぶ。
少し休ませればまだいけるかな?
久の水分補給が済んだら、次はこのボールで遊ぶとしよう。