※この作品はR-18です。

積もった初雪に足跡を   作:ルーガ龍

14 / 22
プラマニクスが♡喘ぎするので苦手な方注意(と言っても数は多くないです控えめな♡)


新雪に踏み込み残すは痕(R18)

初めてのキスから5日ほど経ち、プラマニクスは振り分けられた私室で激しく頭を抱えそうになっていた。

あの日、あのまま行けば一線は超えていたであろう雰囲気だったが予期せぬ、無粋過ぎる邪魔が入り流れてしまった。

初めての抱擁とキスと……そう言う事が一挙に来てしまうのもどうかと思うが、それはそれで良いと思っていたのだ。

 

しかし、あろう事かあの日からドクターは彼女に抱擁やキスする事はしてもそれ以上になりそうになるとスっと離れてしまうのだ。

タチが悪い事にキスは初めてした時の様に激しく貪るような物だし、腰と後頭部に手まで回してしっかり抱き寄せるのにピタリとそこから先は止めてしまう。

別に場所が悪い、訳では無い。

確かに2人のお気に入りの場所だったり、人気のない通路で突然……だったりする時もあるが大体は執務中は人が入らない様に徹底してある執務室でしているのだから。

 

流石にそんなドクターの行動の訳が分からずプラマニクス的にも生殺しの様な状態が続く事に耐えきれず少し強めに問い詰めたらば。

 

『事前の……準備がまだ出来てない………それに、エンヤはカランドの巫女だからな……』

 

とこちらを気にし過ぎな回答が返ってきたのだ。

準備……というのはなんなのだろうと言う考えよりも、巫女だから、と言われた事の方が胸に引っかかった。

それでも構わないと言ったのは彼だったのに…とプラマニクスは溜息を吐いた。

 

そうして膝を抱えて悶々と考えていると、いっそう訳の分からない連絡がドクターから入る事になった。

 

やたらと上機嫌なドクターに呼び出され、鬱屈とした感情を抱えたままプラマニクスは手ぶらでドクターの自室へと向かったまでは良かったのだが、そこからドクターの自室に新しく完備された浴室を誇らしげに自慢された。

そしてそのままいつものドクターの言葉足らずから「入るか?」、に続き「お言葉に甘えて」の流れで、言葉の綾で意味のすれ違いが起き何故か2人一緒にドクターが新設した風呂に2人でいる事態になっていたのだ。

 

 

 

途中ドクターもすれ違いに気付いた時には既に遅かったが、プラマニクスが「……一緒に入るんですよね?」と繋いだ手の指を絡ませできたので素早く頷いて答えた。

 

 

今は、プラマニクスが先に浴室に入って身体と髪を終え……ドクターがギターノから譲り受けた、マトイマルも御用達の髪留めで髪を止めた状態で湯船に浸かっている。

この髪留めはギターノから『近々来る些細な災難の回避に』と食事と引き換えに得た物だったがまさかここで役に立つとは、とドクターはギターノに感謝した。

先にプラマニクスに渡して湯に入れて貰った入浴剤は乳白色が濃ゆく、湯を不透明にしているおかげでプラマニクスの身体が見えることは無いのだがそれはそれとしても何時もより色気が増しているとドクターは思う。

 

「エンヤ……その、位置はそっちで良いのか?」

 

このまま入るとお互い向き合って湯に浸かる事になるのでと身体や髪を洗い終えたドクターが聞けば、視線を壁や水面に向けていたプラマニクスがこちらを振り向いてバチャッと水を跳ねさせて驚いた顔をしてからピンッ!!と耳と、濡れてボリュームを失った尾を逆立てさせた。

 

「なっ!?なんで前隠さないんですか!?」

 

「どうして隠す必要が……恥ずかしくないぞ?」

 

「ドクターが恥ずかしくなくても私はそうじゃないんです!!あぁ!もうっ!このままでいいから入ってください!!!」

 

怒りなのか湯に浸かり過ぎたせいなのか振り向いた瞬間ドクターの隠しもしない股間が視界に入った事による羞恥が原因なのか、どれとも取れる理由で顔を赤くしたプラマニクスがバシャン!と尾を振るってお湯をドクターにかけながらそっぽを向いて叫び気味に言った。

お湯をかけられ自分が悪かったのを棚に上げて解せないと言った顔をしてからプラマニクスと向き合う形で湯船に入った。

 

「そんなに怒らなくても……見たことくらいあるだろう?」

 

「へっ?」

 

「シルバーアッシュがいるだろ…」

 

「いつの話ですか!?と言うか大人になってから見た事ある訳ないでしょ!!」

 

向き合いながら再びお湯をかけてから尻尾でもドクターの脚に攻撃してプラマニクスも流石にドクターにかなり立腹の様相を呈していた。

 

「子供の頃だって……!はぁ………もういいです。」

 

これ以上言うと幼少のみぎりの思い出が浮かんできてナーバスになってしまうとプラマニクス自身が途中で折れて深いため息を吐き、発言を止めた。

と同時にドクターへのお湯かけも止めると何事も無かったかの様にドクターは顔を拭っている。

 

「そうか、すまなかった。……確かにそうだな、大人と子供のソレだと形状も何もかも「もうその話は止めましょうか。」

 

「………あぁ。」

 

なおも続けそうになっているドクターに威圧するように口元だけ笑って見せればドクターは気まずそうに口を閉ざした。

 

「………そう言えば、この湯船は普通の物より大きいのでは無いですか?」

 

何とか話題と空気を変えようと思案したプラマニクスがそう切り出すとドクターもそちらへと興味が移る。

 

「ん。俺は身体が大きいからな……それに、まぁ2人で入る機会があればいいな……と。」

 

バツが悪そうに顔を拭った手のひらを見詰めながらそうこぼすドクターに、「はて?」とプラマニクスは思う。

「いつこんな物を作るように頼んだんだ」と部屋に入ってから聞いた時確か、ドクターは付き合い始める前だったと言っていたはずだ。

 

「まさか……」

 

「………どうなるか分からないにせよ夢くらいは持たせてくれ。」

 

このドクターは本当に、

 

「私と付き合いたかったのか気持ちを押し殺そうとしてたのか本当に分からない人ですね……こんなもの作って。」

 

何を考えているか未だに理解しにくい恋人だと手のひらに湯を溜めて気を紛らわせようとしたプラマニクスは思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

「そちらに、行ってもよろしいですか?」

 

プラマニクスが不意にそんな事を口にした。

ドクターの視界に映るのは、今口にした言葉と温めに設定したとは言え数分湯に浸かっていたせいで白い肌と頬に朱色が映える身体で、勇気を出した後に気恥しさが勝っただろうにチラリとこちらを見てくるプラマニクスで、そんな彼女に不覚にも喉を鳴らしてしまう。

それは、甘えたり好意を伝える時の物ではなく確実に欲を孕んでいるものだと己が1番、良く理解していたが湿度の高い浴室で少し乾いた口から零れた返答は短い物だった。

 

「……。」

 

目の前に、普段は長く豊かな銀髪や襟巻きのような装飾に隠されていて絶対に見ることが出来ない恋人のうなじが濡れた髪を纏わせて無防備に晒されているのを見るのも、己の硬い太腿に時折柔らかなプラマニクスの太腿や体の一部が触れるのも…何より当てない様にしているのだろうが濡れているせいで水中を漂う彼女の尻尾の毛が時折際どい位置を撫でるのが大変いただけないとドクターは歯を食いしばっていた。

 

「エンヤ……その、尻尾がだな。」

 

せめて、前に抱える様にしてくれればと思っていたのにあろう事かプラマニクスはドクターの腰に尻尾を巻き付けたのだ。

 

「………、」

 

すると思い詰めたかのように少しだけ振り返ったプラマニクスがドクターを見上げ、少し強く腰に巻き付けた尾を締めるとそっとドクターの膝に手を置いた。

 

「………私は、1つも魅力がないでしょうか。」

 

と、恥じらいを込めて弱々しく言うプラマニクスを見てドクターはとうとう観念した。

これ以上、惚れ込んでいる恋人を不安にさせる訳にはいか無いし何より彼女に色々と言わせるのは情けなさ過ぎると……今でももう十分に情けないのだが、と苦笑いする。

 

「そんな訳がないだろう。むしろいつも、全力で我慢していた……1人で鎮めた事も両手じゃ足りない。」

 

プラマニクスをそっと後ろから抱きしめる様にその柔らかく括れた腰から腹にかけて腕を回し、肩口に顎を乗せてから言えばピクリと肩が震える。

 

「なら、どうして……」

 

「エンヤが『巫女』だからな……地域によっては巫女は処女じゃなければ勤まらず、失う事でその力も無くなると言われている事もある。……それに、まぁ頼んだ物があったり、あと…力加減を間違えて傷付けやしないか、とかだ。」

 

「それならそうと、早く言ってくれたら……っ、ん」

 

「……ふ、全く…エンヤの言う通りだ。」

 

プラマニクスの話の途中でドクターが音をさせながら肩口を柔らかく吸ってみるとくすぐったいのか短く色っぽい声をあげたのを聞いてからそのまま己も短く息を吐いた。

先程吸い付いた辺りを舌で舐めながら回した腕を動かしてプラマニクスのキメ柔らかい女性的な下腹部に手を添えて撫でる。

 

「っ、ふ、」

 

噛み殺した様な息遣いと、少し口からこぼれたプラマニクスのまだ媚声と言うよりはくすぐったさに耐える様な声が聞こえる。

 

「エンヤ……」

 

そう囁くかのようにプラマニクスの耳の裏に唇を触れさせながら名前を呼ぶと、振り返ったユキヒョウらしいオレンジの虹彩を纏った銀灰の瞳と自分の隻眼が視線を交わらせる。

そしてそのまま言葉を交わすことなくドクターの首に腕を回して来たプラマニクスのうなじに手を手を回して顔を近付けさせてその唇を重ねた。

 

 

 

ーーーーーーーーー、

 

 

湯船の中でひとしきりお互いの口内を貪ったあとおもむろにドクターがプラマニクスの腕を引いて立ち上がり湯船を出るよう促して、浴室の壁に追いやる様な形で向かい合うと壁に手をつき背中を丸めたドクターがプラマニクスの唇を舐めれば再びプラマニクスはドクターの首に腕を回して答える様に舌を出してドクターの舌に絡ませてくる。

その間にプラマニクスの長い髪の毛を止めていた髪留めに手が当たった時「もう取ってくれていい」と少し口を離してから言った後にもう一度自分から唇を重ねそのままチロリと唇を舐めて来たプラマニクスの舌に自分の舌を絡め入れながらそっと髪留めを外せば、まだ多分に水分を含んだままの銀髪が重力に従い落ちた。

 

 

ピチャ、ピチャと唾液の絡む音をさせながら次第にどちらの物ともつかない涎がプラマニクスの顎を伝い首筋を流れるのに気付いたドクターが、舌を離しそれを辿る様に舐めるとプラマニクスの喉が『ひくり』と動いて短い媚声が聞こえた。

 

「んっ、…」

 

その声に合わせるように軽く仰け反って剥き出しになった首の腹を軽く喰みながら舐め壁についていた片手を腰から辿らせて優しく指の間に尻尾の根元を挟み、片手は胸の双丘の片方を下から掬う様に揉み込む。

 

「エンヤは、俺が今まで触ってきたどんなものより柔らかいな。」

 

「つっ、そん、な事っ今は……」

 

喉から口を離して柔らかく指が沈み込む様な乳房を綿菓子に触れるような強さで掴んでゆっくりと大きく円をかくように動かしながらそう言ったあと、プラマニクスが手の甲で口元を隠すのを見たてから視線をほんのりピンクに色付いた乳房に移せばふと指の間で僅かばかりに主張を始めた色素の薄い乳頭へのイタズラ心が芽生え、顔を動かし頭上から聞こえたプラマニクスの一瞬の静止とも驚きとも取れる声を聞きながらべロリとざらついた舌で舐め、口に含む。

 

「ぁっ、やっん」

 

痛くないと思われる程度の力で吸い、そっと牙を当てて軽く噛みながら舌で押して輪郭をなぞりながらなめ、空いた手で反対の乳頭を軽く摘んだり押したりして刺激を与える。

合間に、思い出した様に緩く尻尾の付け根を指の間で挟みながら扱くように撫でれ身体を時折跳ねさせるプラマニクスの色の混ざり始めた声が降ってくる。

 

「あっ、あ…ふっ、ん♡」

 

(ここは流石に柔らかくないな)と言う舌と指先で感じている感想は流石に口に出さないまま、ドクターはそろりと尾の付け根を揉みつつ撫でていた手を指先だけで軽く撫でる様に動かし体の線に合わせ、女性の最も大事な場所である子宮がある場所をキメ柔らかな腹部の上から優しく数回撫でてペースを変えずにそのまま、髪の毛より少し硬質だがそれでも十分に柔らかくたおやかささえ感じる手触りの下生えの下へと滑り込ませた。

 

「……綺麗なものだ。」

 

「っ〜〜、なにっ、ふっあっ、ぁっ、ん♡」

 

髪の毛より少しだけグレーを帯びている下生えへを触りながら感想をうっかりこぼした事への苦情が出る前に、もう一度乳頭を甘噛みしながら既に愛液でぬちゅりと音を立てた秘裂を行き来させるように指の腹を動かし、そのぬるりとした液を指に纏わせると乳頭と同じ様に硬さを持ち始めていた陰核を優しく指で挟み上下に動かした。

 

「……痛くないか?」

 

「あっ、あっ♡だいっ、んっ、ひゃっ♡」

 

顔を上げ耳元でそう聞くと大丈夫、と言いかけたプラマニクスの返答に陰核への刺激に対し痛みを感じるタイプでは無かったことに安心しそのまま指先で弾力を楽しむ様に軽く押してゆっくり揺すればプラマニクスの肩がぴくんと跳ね、挟んで扱くようにしたあと少し背伸びしている陰核の周辺だけを指の腹で触れるか触れないかの瀬戸際で撫でててたりトン、トン、と指先で陰核を軽く叩けばプラマニクスはドクターの背中に手を回して息を荒らげ始める。

 

「はっ、はぁ、んんっ♡……っぁ、これっゾクゾクしてぇ、っ♡」

 

ようやく顔を上げてプラマニクスを見て見れば既に快楽からくる熱で頬を染め生理的な涙が大きく綺麗な瞳からこぼして、呼吸をする為に空いた口から舌を覗かせたプラマニクスが誘っている様に見えてそのまま舌を無粋な力強さで捩じ込ませる。

突然入って来た舌と愛液を掬っては続けられる陰核への刺激に加え新しく、先程まで愛液を掬うのみの刺激だった秘裂をなぞる指の触れ方が、明確な意思で肉唇を開き膣口へと指の先を侵入させ浅いとは言え内側からクチュリと指の腹で引っ掻く動作へと変わったのだ。

 

「んんっ♡ん……はっ!やっあぁ、んっ…そこはっ、ダメ、ダメですっ」

 

ピッタリと自分の豊かで形の整った胸といつもは整っている三つ編みが解けた分の長い髪を押し付け、縋る様にドクターに抱き着くプラマニクスとドクターの口が離れた瞬間プラマニクスが媚声混じりでイヤイヤと首を振る。

どうやら痛いと言うよりは、他者に与えられる未知の感覚への拒絶といった感じであると察して沈めた指を更にプラマニクスの膣の中へと進めるとピクピクとナカが震えたあとキュウ…とドクターの武骨な指を絞めてきたのでプラマニクスの耳を食みながらペロリと耳の内側を舐めて「安心しろ、痛い時だけ教えてくれ」と告げると丁度陰核の裏側に位置する辺を指の腹で押し上げながらクリュクリュと小刻みに揺すり、そっとプラマニクスから離れてしゃがみこんで膝をつく。

そして空いている片手でプラマニクスの膝の裏を抱えて自分の肩に脚を乗せさせると、有無を言わさず顔をその秘裂の近くへと持っていきくいっと陰核周辺の肉を指で拡げ唾液をしっかりとまとわせた舌先で、震える陰核を宥める様に舐めた。

 

「ひゃあん!やっ、そんなとこっなめっ、っ〜〜♡んっはぁ、んっ♡」

 

ぷっくりとした膣壁を優しく、優しく押して褒める様に撫でて時折少しずつ指を奥へと侵入させながら外からはすっかり紅く色付いてピクンと震える陰核の周囲を舌先で舐めてから包皮を親指で押し上げる様に押してグッと舌を押し付けて小刻みに揺らたり舐め上げてからチュッ、と吸う。

既に脚が震え、無意識に腰を動かして尾をドクターの腕に巻き付けながら必死にドクターの肩に片手を置きながらも静止しようと力の入らない手で獣耳を掴んでいるプラマニクスの全ての所作がドクターの下腹部へと更にズンッとした重さを足してくる。

 

「あぁ、あっん♡はっ、んっ♡それっそれぇ、やぁ♡」

 

「…ずいぶんと、ヨガってくれるな?」

 

「あっうっ、んっ♡ふ…いわないっでぇ」

 

膣の奥から、ドロリとした粘着性の高い体液が指を伝って来るのを感じながらそれをナカでかき混ぜる様にクチュクチュと音を出しつつ指を動かしてゆっくりと2本目の指を入れる。

2本目の挿入に、1度身を震わせるも2本目もゆるゆると膣口を撫でてこれからの挿入を教える様に動かして行けば何とか2本目も咥えこんで切なそうに膣内がしまる。

 

「病みつきになるな。」

 

挿入した指で優しく膣口を広げて、そう言うとネチャ…と透明の糸を引く唾液より遥かに粘度のある液を気にとめず、しかし慎重に舌を秘裂の間へと進めていく。

 

「なっにをっ!やっやぁ♡そんなっ、んんっ、あんっ♡ダメ、って…ひゃあん♡これっ、はずかし…!」

 

舌を入れる為にほとんどプラマニクスの股の間に顔を埋めているせいか恥じらっているようだがそれがまた男心を煽るのだと、ドクターは熱く胎動する膣内へと侵入させた舌で膣内のヒダの1つ1つまで確かめる様に舌を這わせていく。

舌に感じるヌメリを帯びた愛液に甘味すら感じる様に思えて夢中で舐める。

舌を抜き差しし、陰核の裏の陰核脚近辺に指とは違う刺激を与えるドクターの動きにプラマニクスは無意識に快楽を求めて腰を押し付ける様になっていた。

 

「っは、気に入ってくれた様で嬉しい。」

 

そう言ってまた秘裂へと舌を這わせる。

 

「あっ、ふぅ、ん♡もっ、そればっかり、はぁ♡っつ、んぁ、もうっなめ、ちゃっ、ひっ♡」

 

留まることなく溢れてくる愛液がドクターの舌に絡みついて浴室に隠微な粘着音を響かせる。

そしてプラマニクスの尾が一際ギュッ、とドクターの腕を締め付けた時そっとドクターは離れた。

 

「んっん、ふぅ…?っ、あっ…」

 

「……エンヤ。」

 

立ち上がり、口元の愛液を拭ってからプラマニクスの下腹部にギチギチにイキり勃って先走りを溢れさせた自分の肉棒を押し付けながらそう伝えると、物足りなさそうな顔をしていたプラマニクスが息を飲むのが聞こえた。

 

「すまない、今は…まだ、中には入れん。」

 

「ふぇ…?どういう…っんっ、ひゃ、ぁん♡」

 

プラマニクスに覆い被さる様にしてその細い腰を掴んだドクターがそう言えば意図を掴み損ねたプラマニクスが疑問をぶつけるより早くその答えを提示した。

プラマニクスの陰核に己の肉棒の先をあてがうとそのままゆっくりとずらして濡れきった割れ目へとスライドさせた。

 

「っっ〜!?♡ぁんん、ひゃ、あっ、はっ♡あ、あっなん、でっ♡」

 

「っ、言いながら、もっと濡れたぞ。」

 

クッチュクッチュ、と音を立てながらプラマニクスのべっとりと濡れた秘裂の間で何度も己の肉棒を往復させながら、思い出したかのように陰核も亀頭で押しつぶすように刺激する。

そしてそれを防ごうとプラマニクスが太ももを閉じたとしてもそれは肉棒の上部が更にプラマニクスの秘裂に押し付けられて感じている証の愛液とひくつきを楽しませることになり如何せん素股と言われる行為を手助けし、ただでさえ熱く昂った肉棒を秘裂に押し付けドクターのソレがどうなっているかをプラマニクス自身に詳しく伝える事に拍車をかけるだけだった。

 

「やっ…、やぁ!♡はぁっ♡はっ、どくたぁ!……っ!あぁっん、あっ♡」

 

「ハッ、名前を、よぶな……制御できなくなる。」

 

ぱちゅぱちゅ、と肉同士のぶつかり合う音と2人が視線を交えてからは何度目になるか分からない口内の貪り合いの音が浴室内に反響する。

プラマニクスはまだドクターの背中に手を回して必死になれない快楽に抗おうとするが、ぐりっ、ぐりっ、と陰核に亀頭が擦れる度に貪り合いのせいで塞がれた2人の口から声が漏れる。

 

「ハッ、ハッ、エンヤっ」

 

「っ♡っぁあ、あっあ!んっ♡んんっ、もっと、もっとぉ♡」

 

離れた口からこぼれる無意識の言葉にぐっと睾丸がせり上がるのを感じて低く喉を鳴らしてしまう。

今すぐにでも濡れて熱く雄を求めるあの膣内をめちゃくちゃに出来たら、と言う本能を必死に抑えながらドクターは腰をつき動かしているとプラマニクスもいつの間にかドクターの腰に尻尾を回しながら、ドクターの動きに合わせる様に拙いながらも腰を動かしており、丁度お互いの動きが合った時だった。

意図せず亀頭で陰核の裏を弾くように動いた後にそのまま押しつぶす動きで追撃してプラマニクスが身体を強ばらせるとそのままヌメリに助けられさっきよりキツく閉じられた太腿の間で肉棒が刺激されることになったのだ。

 

「なっ、グッ!」

 

「ひゃあんっ!?」

 

その刹那ドクターは背中に微かに痛みを感じたがそれを上回る予想していなかった刺激で射精し、プラマニクスも他者の手によって受けた初めての絶頂を経験していた。

 

「……エンヤ、」

 

「…ひゃ、い…」

 

賢者タイムと言う物がいつもなら来るはずなのに、果てたせいで自分の胸板に柔らかな双丘を押し付けて涙を零しながら荒い呼吸をして甘え足りないと意識してかせずなのかドクターに身体を擦り付けてくる呂律の回らないプラマニクスの頬を両手で包むようにして火が着きっぱなしのドクターは口を開いた。

 

「俺は、続きがしたい。エンヤを本当に俺のものにしたい……、もし風呂から上がってからも……その、なんだ、気が変わらないなら…俺にエンヤをくれないか?」

 

そう言いながら生理的なせいでこぼれた涙の後にそっと口付けてから軽く唇を触れさせるとドクターは「先に、あがる」と告げてまだ少し放心しているプラマニクスを背に浴室を後にした。

 

.

.

.

.

.

.

 

 

 

先に風呂場を後にし、一応プラマニクスの着替えの代わりになるかと自分のワイシャツを脱衣場に置いてから簡素で頑丈そうであれそこまで柔らかい訳では無いベッドに下着だけ履き上半身裸で胡座をかいて座るドクターは腕を組んで考えていた。

 

(俺には賢者タイムが全く来ないとは言え……流石にエンヤがもう正気に戻ってそうだ。)

 

今日は予め仕事を片付け、時間もあるからと興が乗ったのはいいが1度クールタイムを設けた為にああ言った物のプラマニクスが続きを嫌がれば…と言う悪い想像が過ぎってしまう。

 

(もしそうなったらそうだな、無理はさせたくないがせめて見抜き…「ドクター…?」

 

などと労わっているのか不埒なのか分からない考えを巡らせているとプラマニクスの声が聞こえて顔を上げた。

顔を上げて視界に入ったのは、少しと言わずだいぶ大き過ぎたドクターのシャツを何とか羽織ってまだ少しだけ濡れて解かれたままの髪型で、装飾品として……いつだったか購買部で買ってプレゼントした組み紐だけを腕に付けこちらを窺うように首を傾げるプラマニクスだった。

本日数度目の生唾を飲み込んだ後、そのあんまりにも扇情的で目に悪い姿からそっと隻眼を逸らしているとプラマニクスが横に座り肩に頭を乗せてきた。

 

「エンヤ、それで……いいのか?」

 

と腰に腕を回すと先程までのことを思い出してか、ふるりと身体を震わせたプラマニクスがドクターの下着だけしか纏っていない太腿の内側に手を添えてきた。

浅ましくもドクリ、と下半身に熱が走る。

 

「むぅ……求めて、いただけるのはとても嬉しいのですが……その、自分から、これ以上を強請るのは……流石に、恥ずかしいので、……」

 

と、言いながら相変わらず紅く染まったままの顔で視線をこちらに向けずに添えた手を擦るように動かしつつ尻尾を回してきて、手を添えてない方の太腿の内側を一撫でしてきたプラマニクスを見て、ドクターは察すると口を開いた。

 

「なら、いま尾でしてくれた事を合図にしよう。それなら、言葉必要ないだろ?」

 

そして自分の太腿に置かれたままの尻尾を撫で返しながら、自分も尾でプラマニクスの太腿を撫でながらようやくこちらを見上げて頷いてきたプラマニクスの額に口付ける。

 

「ところで……組み紐、付けてくれたのか。」

 

「ふふ、えぇもちろん。私の宝物ですよ?」

 

そのまま額同士を合わせてどちらともなく喉を鳴らしてスリスリと擦り付きあいながら唇を重ねてそっと押し倒した。

 

 

 

 

ーーーーーーーーー、

 

上等なスプリングが使われている訳では無いベッドが軋む音と、プラマニクスの媚声。

そしてドクターがプラマニクスの股の間に顔を埋め、指と舌で秘裂を嬲る音だけが部屋に満ちる。

プラマニクスが着た、大き過ぎるシャツを脱がすのもそこそこに前だけ肌けさせた状態でドクター達は事を進めていた。

 

先程の様に立たせている訳では無いので膣内へと入れていない手でプラマニクスの白くふわふわとした手触りの内腿や鼠径部を撫でたり、そこに舌を這わせながらぐるりと内部に入れて少し指先を曲げた指を回して少し跳ねる腰の動きを堪能する事が出来た。

 

「ひっんっ、はっ♡あぁ、はぅ、んん…あっ♡」

 

綺麗な喘ぎ声に混ざって時折、ドクターの名前を切なそうに呼ぶプラマニクスの声が聞こえる度に下半身の肉棒はムクムクと再び首を持ち上げ始めている。

 

「我慢しなくていいと言うのに…気持ちよくないのか?」

 

「いやぁ、あんっ♡…っ、……ち……い、です♡」

 

くぷくぷと入口の浅いところばかりを2本の指で引っ掻くように焦らしながらそうたずね、あえて返事を待てば眉根を寄せて涙目でこちらを見てから口元を手の甲で抑えて隠しながら震える小さな声でプラマニクスが何か言う。

 

「ふむ……気持ちいいんだな?」

 

聞き取れたのだが、あえてそう目を見ながら再確認して少し指を奥に進めゆっくりと膣壁の腹側を押して指を引けば、コクコクと頷いてまた声を漏らすプラマニクスに目が奪われそうになる。

そのままむしゃぶりつきたくなるような下腹部に目を落として(この白くて薄い腹の中に、今から自分だけが暴いていい場所がある)と思うとたまらなくなり、臍にそろりと舌を差し込んだ。

 

「やっ!はっぁっ、それ、くすぐった、んんっ♡あ、あっ、ひぅっ♡」

 

「…ほんとにくすぐったいだけか?」

 

少し息を吹きかけて、また舌先でチロチロと舐めてそのまま臍のラインを辿り下腹部の丁度子宮のありそうな辺をカプリと優しく噛んでから、

 

「あ♡あっあっ、いっ!…なにしてっ、」

 

「……人目につく場所じゃない、これくらいは許してくれ。」

 

少し強めに吸ってそこへ鬱血痕…キスマークを付けた。

自分だけの女の、自分にだけさらけ出される女性の最も尊くて大切な場所の上へ独占の証を付けるとほの暗い獣欲と征服欲が顔を出す。

付けたばかりのキスマークをペロペロと舐めながら、プラマニクスの反応が一際良くなる場所を探っていく様に膣内を曲げた指の腹で刺激し続けていく。

 

「む、うっん、あっぁう♡はっはぁ、ん」

 

「…っ、だんだんと分かってくるものだ、エンヤが一段と気持ち良くなってくれる場所が。」

「い、わないっでっ、やっ♡はずかしっ!ああっ!」

 

ギュッとナカが指を強く締め付け尾や耳がピクンっ!と跳ねるように突っ張る反応を示した場所をくりくり指で円を描く様に押してその近くを往復するように動いてから、1度ぬるりと指を抜けば透明な愛液の他にほのかに白い本気で感じている時に出る粘りを帯びた体液が2本の指の間で糸を引いているのが目に入いり、そろそろ辛抱たまらなくなりそうだとベッドの傍の机へと手を伸ばして引き出しを開けて中にある必要な物を2つ取り出す。

 

「……少し気持ち悪いだろうが我慢してくれ。」

 

そう言いながら1つは脇に置いた後手にしたボトルを空けて傾け、中身のドロリとした透明の液体を先程までプラマニクスの膣内を蹂躙していた自分の手の平に1度出してから、プラマニクスの秘裂へとその液体を塗り付けた。

 

「っ、それ、は…?ふっ、んっ」

 

「……なるべく、痛みは感じさせたくない……からな。」

冷たさと、敏感な場所への初めての感触からプラマニクスが一瞬身体を強ばらせるも直ぐに先程より遥かにヌルヌルと滑るようになった指の刺激に脚を閉じそうになったのをドクターが制すると、ボトルの中の液体をそのまま秘裂と指の境目へとかけ、奥に流れ込む様に指を出し入れさせる。

 

「つめっ…た、ぁっ、やっ!ふっ♡んんんっ、あぁっあっあっ♡」

 

「眼福だな…。」

 

耳を後ろに倒し、耐えるように必死にシーツに皺を作りながらシャツの袖口も巻き込んで握るプラマニクスの反応を一頻り眺めてからドクターは指を抜いた。

ボトルの中身……ローションが指とプラマニクスの膣口を渡る様に橋をかけるのを雑にプラマニクスが着たままの己のシャツで拭き、机から取り出したもう1つ……避妊具の箱を力任せに空け1つ取り出した袋を破いた。

 

一連のドクターの動きをどこかぼんやりとした思考で他人事のように見ていたプラマニクスがドクターが下着を下ろした時ようやく窮屈なそこから出てきた逸物を視界に入れた時、瞳が揺れた。

 

「あぅ……あの、…大きい、ですね……」

 

「……今そう言う事を言うと煽っているのかと勘違いするんだが……、ただなんだ、痛すぎたら言ってくれ。」

 

「うっん、ちが……はっ、」

 

ドクターのそれは体格に見合う立派な物で反り返っている先端はへその上に位置していおり、少しだけネコ科のそれに似た特徴を持ち合わせている様だった。

さっき素股していた時はそれどこれでは無かったのでマジマジと見た訳では無かったのだがしっかりと目視すると少し恐怖が産まれてしまう。

 

「……痛くならないよう、善処する。」

 

「えっあっ、はぃ……っ、」

 

ぐいっと足を膝の裏から抱えられてプラマニクス的には恥ずかしい格好にされながらも、避妊具を装着したドクターの亀頭の先がゆるゆると膣口を撫でる様に上下する。

そうしたひたすら労るかのようにゆっくりとした動きの中、少しずつ肉棒が膣内へと侵入を始めた。

咀嚼する様に収縮を続ける、熱くうねるナカに一突きで全て収め欲望のままに腰を打ち付けたい気持ちを歯を食い縛って耐えながら腰をじわじわ進める自分の顔がどんな物か、ドクターは想像したくなかった。

 

そして進んでは戻り、次に進む時はさっきより奥へとある程度推し進めた時、

 

「いっ!?」

 

プラマニクスが目を見開いて、短く明確に痛みからくる悲鳴のような声を上げて喉を引き攣らせた。

人によりこれも痛みがない場合や出血を伴わない場所もあるが……やはりこの受け入れる側との体格差も痛みを助長させる原因なのだろう。

 

「…っ…止めた方がいいか?」

 

「い、いえ…、へいきっへいきです…。」

 

亀頭をすっぽり包まれ、その下も僅かばかり押し込んだところでドクターは息を荒く吐きながらもピタリと動きを止め、大丈夫だと止めようとするドクターに首を振るプラマニクスの頬を撫で、身を穿かれる痛みから零れそうになる涙を湛えた瞼にそっと口付ける。

 

「……分かった。」

 

それならばと、残っているローションをかけながら慎重に慎重を重ねプラマニクスと口付けを交わしながら蕩けそうだと感じる膣内へと肉棒を進める。

ローションの助けもあってそこからは、苦しそうに口を開けることもあったが何とか進んでいくが、一旦突っかかる場所へ辿り着いた時プラマニクスが短く息を飲んだ。

 

「………、エンヤ…。」

 

「……貴方の物に、していいですから…」

 

目が合うと少し目を泳がせたあと、再び視線を交えてからそう言って手を伸ばし、そのままドクターの身体へと腕を回してこちらを見てくるプラマニクスに頷いてグッと腰に力を入れて推し進めた。

 

「っっっ〜〜!いっ、っはっ、」

 

「っ、エンヤ、力をっ抜けそうか…?」

 

痛みで震えたプラマニクスを労りながらも心を満たす、真新しく汚れもなんの跡もない初雪が積もった雪原に自分だけがたった一つの消えない証を付けた様な優越感と支配欲に脊髄から興奮が駆け上がる感覚を覚えた。

それでも本能任せに唸って鳴り散らす獣欲の声を抑え、なんとかそう紡げば涙を流すプラマニクスがなんとかハッハッ、と短く息を吐く。

 

「はっ、っ、」

 

「すまない、すこし、落ち着いたら…動く。」

 

申し訳なさと満たされる気持ちと、『男は狡い物だ。』と言う感想を抱きながらプラマニクスを抱きしめる様になんとか身体を動かした。

彼女のナカに包まれた自分の肉棒は、今すぐにも動けと命令を下すかの様に過敏にプラマニクスのナカの収縮と脈動を伝えてきて時折ビクンッと自分のソレが脈打つのを感じる。

 

「…だ、いじょうぶっ、ですからっ……」

 

「…そうか?………なら、動いてみるぞ?」

 

言われて引き抜く動きより、今は奥に自分の存在を教えるのが先だと軽く押し進めるように腰を動かしてからそのまま揺する。

最奥であろうか、亀頭に当たるクリュっとした感触に腰が戦慄くが慎重にプラマニクスの様子を伺いながら上下に腰を動かしてその反応と触感を確かめる。

 

「っ、んっ、…はっ、ふっん、…ぃっ」

 

「ハッ、エンヤっ、くっ…んっ、いいっな。」

 

腰を動かすほどに、1つずつ自分の証を刻み込んでいる様な気持ちになり次第にプラマニクスを心配する気持ちより、快楽を貪りたがる自分が勝り始める。

痛くないようにとグリグリと奥で動かすだけの動きはやがて、腰をゆっくり引いてはそれより少し早いペースで差し入れ…と言うピストンに代わっていく。

引き抜こうとする度に引き止めるかの様に絡んでくる肉壁がカリにひっかかる感触と、挿入する動きになるとまだ僅かに抵抗しながらもクチュリと音を立てて押し広げていく感触を亀頭でまざまざと感じる。

 

「ひっ、あっあっ、んっふっぅ、ゃ、ん」

 

「エンヤッ、エンヤッ、これはっ、いたくない、か?」

 

「はっ、ん!やっ、そ、れはっ、あっあっ、っ…」

 

プラマニクスの開いた口からこぼれる声が突かれる事で圧迫されて出る音なのか、はたまた少しは感じているのかと尋ねれば突かれながら必死にしがみついてくるプラマニクスがなんとか言葉を紡ごうとする姿が興奮を煽ってくる。

一旦、じわじわと早くなりがちな腰の動きをなんとか抑え、再び奥に到達した時には緩く円を描く様な動きで子宮口の感触を確かめるように腰を動かしながら、じっくりとプラマニクスの反応に着眼点を置いた。

腰を動かして、まだ痛みと違和感を感じているであろう内壁を優しく擦りあげる様に押し上げながらじっくりじんわりとナカの収縮やプラマニクスの声の色の付き方を観察して反応を見損じない様にする。

人体を破壊するのが得意ならそれを流用すればいい、どこが弱いかある程度目星をつけて身体を触りながら肉壁をゆるくしかし的確に突くことに気を向ける。

 

「これは……好きか?エンヤ。」

 

「あっ、ひっ!?ソコ、はっ、んんっあっぁん、はぁ、んっん、すきっ、です♡」

 

グリュッ、と一点を突くように腰を揺すればピクンっと身体が震えて爪を立てて縋り付いて、羞恥も忘れて言われた事を反復するように素直に好きだと返す。

それを聞いてなるべくソコを狙う様に腰を突き上げてみたりあえて外しながら他の反応が代わる箇所も探し出そうと腰を動かす。

1つ暴く度に、腰を僅かに浮かせて応えてくるプラマニクスがたまらなく愛おしい。

そして1つよがる所を突いてこそぐように動かすその度に、ずり落ちて腕に回ったプラマニクスの手が爪を立てて自分の腕を引っ掻かいてくるのも心地よく、尚更今のこの瞬間も、この美しい身体もずっと自分だけの物だという気持ちを強くした。

 

「エンヤっ…はぁっ、まだ、んっ痛いか?」

 

「ふっ、ふっ、うっンっ…わから、なぁ…ひゃっ、けどっ…いや、じゃなぁ♡っあぁ、い、でっ、す♡」

 

声に滲む、快楽を拾った様な音とだんだんと痛みより気持ちよさを感じ取り始めたと分かるプラマニクスの表情にゾクゾクと腰を震わせ、無意識に尾が張る。

グッチュ、と言う粘着質なローションと再び潤いを取り戻したプラマニクスの秘裂の間で擦れる肉棒の音とぶつかる肌の音がじわじわと緩急をつけて部屋に響く。

 

「はぁ、はっ、エンヤっ……ふっ、たまら、ないっ。」

 

「ぅ、やぁ、ん♡あっんぁ、はっぁん♡」

 

すっかり再び解れ始めたプラマニクスの膣内で、最早遠慮はいらないとばかりに、カリで先程まで誰も受け入れていなかった肉壁を押し広げ根元まで押し込んで奥まで蹂躙したいと肉棒を進めるドクターの腰に、プラマニクスの尾が巻き付いて離れたくないと言っているように見える。

それに応えたのかドクターはプラマニクスの手を取って、まるで布団に縫い付けるかの様に指を絡めて両手を握った。

腰に回ってきて膣内で肉棒を絞めるのと同じようにギュッと締めてくるプラマニクスの尻尾が目の前の愛しい雌への愛情に拍車をかけ、それに合わせて腰の動きが早くなる。

 

「んん、あっあぁん、ひっう、まっ、どくったぁ♡……っ、ひゃ、これ、いゃぁ♡♡」

 

いや、と口にしながらドクターと呼びながらもその合間に愛しげに彼の名前を口出しながらドクター太腿を足でさするプラマニクスの無意識の行動にドクターの唸り声がいっそう低くなりその興奮度合いを分からせ、いつしか打ち付けては離れるお互いの股の間にローションなのか新しく溢れてきた愛液なのか分からない粘ついた液体が離れ難いと言う様に糸を引いているのが見えた。

 

「エン、ヤっ、ふぅ、このままっ、いいかっ」

 

「っ〜!あっあっん、はぁっふっ、んっいっ、…あ♡いい、っです、よ♡ん、はっ♡」

 

ドクターのビクンと力強く脈動し始めた肉棒と脚へと絡んできた長く逞しい尻尾に答えるかの如くプラマニクスの膣内がキュウッと肉棒を絞めあげれば更に肉棒の硬さと形を自分の蕩けてしまったナカで感じたのか腰を上げて自分から擦り付ける様に動かしている。

それを聞き、プラマニクスの動きを感じればドクターは動くペースを変えて彼女の反応が一際大きな物になるスピードを保つように歯を食い縛った。

 

「はっあんっ!だめ、だめぇ♡♡これっ!あっあっんん、やぁ♡やめっふっ、っん♡ひっ、あっ、からだっいうこと、きっかなっあっ♡」

 

「っ、すまんっやめられ、ないっ!」

 

早く果てたい気持ちともっとプラマニクスの蕩けた顔を見ていたい気持ちがせめぎ合って1番彼女が蕩けたままになるスピードで腰を動かせば尻尾だけではなく脚が腰に絡まってきていよいよドクターの理性を焼き切ってしまい、隔たりがあるとはいえ本能に従った繁殖目的の腰の動きへと変わる。

絡ませて指の間同士を擦っていた手を離れて、彼女の細い腰をがっちり掴んで漠然と『良い子を産みそうだ』と認識する下半身へと力強く腰を打ち付けてすっかり雄を受け入れる事への抵抗を無くした膣内の最奥へとグッ、グッと亀頭の先を押し付ける様に動けばプラマニクスが手を伸ばしてくる。

 

「あっぁん♡♡はっ、も、ふっあ、あっあっ、ひゃうん♡♡うっん、はっや、んっ、イ…っ!♡♡」

 

「エ、ンヤッ!俺も、ッ…射精るっ!」

 

その伸ばされた手が届くように上体を倒せば首に腕を回されて抱き寄せられた。

そしてドクターが数回グッグッと腰を子宮口へと押し付ければそれに合わせてキュウキュウと肉壁が脈動し避妊具越しであってもその心地良さと熱く溶けた内部の様子を肉棒へと伝えてきてそのまま、プラマニクスの膣内で剛直を脈打たせながら白濁を吐き出した。

2度3度と脈打つのに合わせてギュッと大切な物を抱き締めるように、種を搾り取ろうとしている動きで膣内が絞まるとそのナカの期待に答えるかの如くビクンと脈打って尿道に残った精液すら外に送り出す。

 

「エンヤ……」

 

「はっ♡はっ♡…」

 

名前をお互い呼びあって、そっと唇を重ねる。

舌を絡ませて唾液を交換したあとずるり、とプラマニクスのナカから肉棒を引き抜けば、自分が初めてを奪った証がまとわりつき、避妊具にたっぷりと精を吐き出しているのをみたドクターは唾を飲み込むとそっと避妊具の箱を手にとった。

 

「すまない、エンヤ……俺は、足りない。」

 

「っ、♡……おてやわらか、に♡」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この後、更にドクターと2回戦繰り広げたプラマニクスは案の定翌日の任務に支障をきたす事になりドクターの私室で寝こけ、ドクターが1人業務をこなすその傍らでコータスキメラなのにも関わらず般若の幻影を纏わせたアーミヤが付きっきりで睨みを効かせていたと言う。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。