ぶっかけやフェラだけでなく、さらにその先に進もうとしている。ある意味ここが本当の『一線』なのかもしれない。絶対に跨いではいけないラインだ。
そのラインを、俺はすんなりと越えてパンツに手をかけて勢いよくずり下げてしまった。もはやブレーキの壊れた暴走列車と化している。くしゃくしゃになったパンツを引き抜いてそこら辺に放り投げて、再びこずえの脚を持って股間がよく見えるように開く。
毛の生えていないつるつるで綺麗な秘部からとろりと透明の液体が垂れている。さっきパンツ越しに刺激したせいだろうか。ガニ股に足を開かせたら顔を近づける。親指と親指を秘部にあてがい、くぱっと開いて中を覗く。当然ながら綺麗なピンク色をしている。
「んっ♡」
俺の舌が触れる。一度だけでなく何回も、上から下へ、下から上へと移動する。するとこずえは今まで以上に敏感な反応をする。体をぴくぴく震わせて安らかだった寝顔が快感に歪んでいる。俺の勝手な押し付けだが見る限りそんな表情をしている。
「あっ、うっ……♡ ん、ふぅ……っ♡」
舐めていくうちに液体がとろとろ溢れ出てくる。いくら舌で拭いても追いつかずシーツに垂れてしまった。諸々の後片付けはどうしようか、と一瞬考えたがそんなのは後回しでいい。
(そろそろか)
舌を引っ込めて口元に付着した愛液や涎を腕で拭う。こずえのアソコはすっかり濡れて準備は万全。結局クンニをしても起きなかったな。どれだけ深い眠りについているんだろう? 俺の知らないところで睡眠薬か何かを摂取したせいでこんなに起きないのかもしれない。
まあ目覚めない理由はどうでもいい。埋めていた顔を持ち上げて、さっきから疼いて仕方ないペニスをこずえのアソコに近づけていく。挿入の前にこずえのお腹にぴったりと一物をくっ付ける。俺のモノはここまで入ってしまうんだということを確認し生唾を飲み込む。
「はぁ、はぁ……っ!」
腰を引いて亀頭の先を膣の入口へ当てる。そのままゆっくり腰を押し出すと、狭い穴に圧迫されながらペニスが突き進んでいく。
「ぐあッ……!?」
本当に狭い。その上ぎゅうぎゅうと締めつけて押し潰そうとしてくる。しかし俺は無理に奥へと挿入していく。
「ふぁっ、うっ♡」
こずえは苦しそうに、しかしどこか気持ちよさそうに体を揺り動かしている。やがて亀頭の先にコツンと何かが当たった。どうやら子宮に到達したらしい。まだ三分の二しか入っていないのに。
全部挿入れたい気持ちはあるが、こずえのためを思ってここまでにしておく。奥まで差し込んだ俺は次に腰を引いていく。これでもかというほど密着している膣壁が擦れて気持ちよさで身震いしてしまう。
「あああッ……! はぁッ、はぁッ……!」
「んっ♡ んっ♡ ぁっ♡」
亀頭は外へ出さずにまた奥へと差し込み、そして抜く。ゆっくりとスローペースでピストン運動を続けていく。速く動かしたらあっという間に射精してしまうだろうからこうするしかない。最高に気持ちいい至福の時間をできるだけ長く味わいたい。
「はぁッ、はぁッ、はぁッ……!」
「ひぅっ♡」
シャツを捲って子供サイズのブラも上へズラす。するとほとんど膨らみのない未発達の胸が曝け出される。太ももに当てていた両手を持っていきぺたぺた触ると、こずえは体をよじらせる。乳首を優しく指で擦ればただでさえ窮屈な膣が余計に締まる。
「あっ、ぅ……っ♡」
こずえの頬が火照り赤く染まっている。口から出る吐息が荒くなっていく。それにつられて俺の興奮も上昇していく。
「はぁッ、はぁッ、こずえッ……くぅッ……!」
涎が垂れるほどの快楽を受けて、掃除フェラで高まっていた快感が急速に駆け上がる。至福の時間に浸りたい気持ちとは別で、無茶苦茶に動かしたい欲求が肥大化していく。射精してしまうのは勿体ないけど射精したい。なんとももどかしい。
「はぁッ、はぁッ、ふぅッ……!」
「ふっ♡」
ずぼッ、とペニスを引き抜いた。正常位ではなく他の体位でしてみたい。こずえはどんなことをしても起きないだろうから、俺の意思で自在に変えることができる。とはいえバックや立ちバックなどの相手の意思が必要な体位は無理だが。
「……これでよし、と」
ふかふかの枕の上にこずえをうつ伏せに寝かせる。当然ちゃんと呼吸ができるようにしてある。
この状態で俺がやろうとしているのは寝バックだった。こずえの上に乗って突いてみたい。スカートを捲って、小さな尻と太ももの隙間にギンギンのペニスを当てると、静かに突き刺していく。
「ふぁっ♡」
「おあッ……!」
こずえと俺の声が図らずとも重なった。この体位かなり良い。正常位でしていた時よりもペニスが辛くて、冗談抜きで押し潰されそうだ。
「ふぅッ、ふぅッ……!」
俺は無我夢中で腰を振り始める。なるべくこずえに体重をかけないように体を浮かせつつ、少女の小さな体に鉄のように固い肉棒を出し入れする。さっきよりも速いペースで、打ちつけるたびに柔らかい尻肉が当たって心地いい。
「ん、う♡ あっひぅっ♡」
マズい、もう射精したくなってきた。こずえの中は精液を欲するかのように俺のモノを締めつけて離さない。気持ちいい、気持ちよすぎる。
「ああ、すごッ……!! ううッ……!!」
「あッ♡」
(うわ、しまった!)
興奮しきって周りが見えなくなっていたせいだろう。勢い余って子宮を押し上げてしまう。三分の一余っていたペニスを全て膣に挿入して、こずえを苦しめてしまう。だが不思議なことに今までよりも喘ぎ声に艶がかかっていた。こずえらしからぬ、女を彷彿させる色っぽい声が出た。
試しに、もう一度だけ。もう一回だけ奥まで押し込んでみる。
「ふぁッ♡」
聞き間違えじゃない、とても気持ちよさそうな喘ぎ声を漏らした。それならばと俺は一突き一突き、丹精を込めて行った。
「んッ♡ んッ♡ うッ♡ あッ♡」
こずえは決まって体を震わせてよがる。俺は並ならぬ興奮を覚えた。全部挿入れてもいいんだ。もっと速く突いてみよう。そう思って少しずつ腰振りを速めていく。
「はあッ、はあッ、はあッ」
「ひぅッ♡ うッ♡ あッふッ♡ ううッ♡」
ピストン運動は激しさを増して行き、もう遠慮の二文字などそこには無かった。大人の女性とセックスしているように。雄が雌を屈服して犯しているように。俺はこずえで気持ちよくなる。
「こずえッ……!! やッばいッ……!? 出るッ……!!」
「あッあッ♡ ふぅッんッ♡」
「ごめんッこずえッ……!! ごめんッ……!!」
何故俺は謝っているのか。寝ている時にこんな酷いことをしてごめん、という意味。加えて、
「なッ……中にッ……!! 出したいんだッ……!!」
中出しするけどごめん、という意味。ごめんも何もない最低の行為だが、すでに最低なことをしているのでこうなればどこまでも進んでしまおうと開き直っていた。出したい、絶対にこの中で。気持ちよすぎる穴に自分の精液を全て叩き込みたい。
「はあッ、はあッ……!!」
激しく呼吸しながら、こずえからペニスを引き抜いた。寝バックで出すのも最高だとは思うが顔を見ながらイきたい。可愛い寝顔を見ながら果てたい。
うつ伏せになっていたこずえを抱き抱えると今度は俺が下になる。ベッドに仰向けに寝て股間にこずえを跨らせる。言うなれば騎乗位の格好だが、今もなお寝ているのでこずえからは動いてくれない。だから俺が腰を振るのは変わらない。
「い、いくぞッ……!」
ペニスを挿入すると、俺にぴったり密着しているこずえを抱きしめながらピストン運動を再開する。寝バックほどの締めつけは無いがそれでも充分キツくて気持ちいい。
「こずえッ……! はあッ、はあッ……!!」
「うッんッ♡ はぅッ♡」
絶頂の予兆としてペニスがビクビク震えている。もう我慢できない、イってしまう。残り全ての精液を一滴残らず放り出すつもりで。
「イ、くッ……ああああッ……!!?」
「あッあッ♡ んんッうぅッ♡」
射精を促すように膣が脈動している。射精寸前のペニスにとってトドメのようなものだった。俺は力強く腰を振って最後にばちゅんッと大きく突き上げた後、高まった快楽に従い絶頂した。
「イくッ!!? あッくッッっ!!! ……ッッッ!!!!」
ドピュウウウウウッ!! ビュルルルッ!! ビューーーーーーーーッ!!
一回目とさして変わらない勢いの射精。こずえの小さな中はあっという間に満たされて精液が次々と外へ溢れ出てくる。
「んッ、うッ♡」
「ふうッ……!!? あッぐッ……!!!」
こずえはまだ膣を動かしてくる。射精の時間がさっきよりも長い。
「……はあッ……!! ふうッ、ふうッ……ふうッ……!」
ようやく絶頂が収まり射精も止まると、体中の力を抜いて天井を見上げる。自分の手で扱いて射精するのも良かったけど、これは比じゃない。とんでもなく凄かった。
「はぁ……はぁ……はぁ……っ」
射精後のぼーっとする感覚、俗に言う賢者タイムが消えて元に戻ってきた。
「……はぁ……はぁ……」
呼吸もだいぶ落ち着いてきた頃、段々と罪の意識が押し寄せてくる。行為中は性欲を発散させることに集中して後回しにしていたが、ツケが回ってきたのだ。
正面から向き合おう。就寝中の11歳の少女を犯して、これから俺はどうなるのか。考えるまでもなく破滅が待っている。自業自得だ。
「うッ……!?」
今後について考え顔色を真っ青にしていると股間に刺激が加わる。天井を見つめていた視線をこずえに移すと、腰をへこへこ動かしていた。
「こ、こずえっ……!」
「んー……♡」
起きたのか? そう思ったが俺の体に頬をくっつけたままだ。気になったので両手で頭を持って、優しく俺の方を向かせた。
「んっ……うっ……♡」
(寝てる……のか?)
こずえは目を瞑って涎を垂らしながら寝息を立てている。一見睡眠中に見えるが、まるでペニスを求めるように腰が反応しているのはどういうわけだろう。
「ぐッ、ううッ!?」
射精し終えて柔らかくなり始めていたペニスが固さを取り戻していく。やがて窮屈な穴に収まりきらなくなり圧迫される。
「こずえッ……起きてるんだろっ……!?」
「んっ、んっ♡」
「こ、ずえッ……ああッ……!!」
呼びかけてみるが無視される。そもそも俺の声が聞こえていないんだ。
「はあッ、はあッ……!! ぐうッ、うッ……!!」
寝た振りじゃなくて正真正銘眠っているのか。眠っているのに体が動くなんてことありえるのか? 夢遊病の一種みたいなもの?
「こずえッ、あああっ……ふうッ、あッ……!!」
「あっ♡ あ、うっ♡」
ペニスを掴んでいる膣がまた脈動している。射精したばかりで敏感なペニスには辛い。
「ふぅっ♡ んっ♡ んんっ♡」
こずえの腰振りははどんどん速くなっていく。完全に血の通ったペニスが奥まで入ってごりゅごりゅと子宮を押し上げている。
「あっ♡ ふっ♡ あっ♡」
ん? ちょっと待て。もしかして、こずえは……。
「あっ♡♡♡」
「!!?」
俺の予想通りだった。こずえは散々俺が責めたおかげで絶頂しかけていた。そして今、体をビクビク震わせて念願の絶頂を果たしたんだ。
「く、あ”あぁ……ッ!!」
搾り取られる。まだペニスの中に残っていた精液を根こそぎ持っていかれる。それほど膣の脈打ちがすごい。少ししたらこずえの絶頂が終わりを迎えた。強張っていた体がほぐれて、くたっと俺の上で寝そべる。
「ん……っ♡ ふっ、んっ♡」
「え……!?」
だが驚くことに、腰振りはまだ続く。絶頂したことによって止まっていたのにまた動き出す。こずえの狙いが分からない。分からないが、
(気持ちいいっ……!!)
無理やり勃たされて、発散し終えた性欲に再び火が灯ったところだった。こうして動いてくれるのはありがたい。俺は全てこずえに任せることにして両手で髪を撫でる。
「はあッ、はあッ……ぅああ、あッ……!!」
「んっ♡ んんっ♡」
こずえの中は相変わらず狭くて、これでもかというくらい締めつけてくる。敏感なペニスに容赦ない。敏感だからこそ感じる快感も今まで以上に強い。このまま続けられたら早いうちに出てしまうかもしれない。
「ふあっ♡ あっ♡」
「こずえッ、こずッえッ……!!」
『かもしれない』と言ったが本当に出てしまう。敏感なうちに扱かれてイってしまう。文字通り、こずえに搾り取られてしまう。
感じていた罪悪感は、事が全て終われば俺の上に重くのしかかるだろう。しかし今はこの極上の快楽に酔っていたい。溜まっている精液を吐き出したい。
「こずえッ……ああッすごいッ……!?」
「んっ、んっ、んっ♡」
「イ……イくッ……!!!」
射精と射精の間がこんなにも短いのは人生で初めてだ。こずえの股間は男を骨抜きにする恐ろしいものと化している。出る、出てしまう。少女に動いてもらって射精してしまう。
「あああッやばッいッ!!」
「んっ♡ ふっ、あっ♡ んっ♡ んんっ♡」
「イくッ……!!!!」
引いていた射精感がみるみる沸き上がっていく。こんな感覚ももちろん人生初。
「ああ、イくッ……こずえッ、ああああッ……!!?」
「んッ♡♡♡」
「ふッ!!!?」
最後に深くペニスを押し込んで子宮にくっ付ける。その瞬間、たちまち快感のメーターが振り切れて精液が噴出した。
「ううッあッッッ!!!! くううぅッ……ッッッ!!!? う”っッッ!!!」
ビュウウウウウッ!! ビュルッ! ビュククッ! ドピュウウウウッ!
三回目の射精はさすがに勢いも衰えていて量もさほど多くはない。
「んっ♡ んっ♡ んんっ♡」
「!?!?!?」
絶頂の最中、止まっていたこずえの腰が再起動した。さっきと同じ……いや、さっきは射精が終わった直後だからまだ良かった。しかし今は真っ最中なんだ。
「あッこずッえッ……!!? 待っッ……!!!」
異常なほどのくすぐったさが俺に襲いかかる。咄嗟に逃れようと思ったが、我慢をする。何故なら、逃れたいという気持ちよりもこのままでいたいという気持ちの方が強いからだ。
確かにくすぐったいのだが、射精している時も膣圧で扱かれるのは気狂いしそうなくらい気持ちいい。
「んっ♡ んっ♡ んっ♡」
「ふうッああッ!!? ぐう”ッうっ!!?」
だから俺はこのまま、こずえに搾られ続けていた。最高の快楽を浴びるためにこずえを抱きしめて、されるがままだった。
◇
「ぷろでゅーさー……あめ、たべるー……?」
一時間後。俺はちひろさんにお願いして、こずえを家まで送ってもらうことにした。
「いや……ありがとう。こずえが食べてくれ」
結局一滴も出なくなるまでされて、それでもまだ腰を振るこずえを仕方なく引き剥がして。その後ティッシュで体を拭いて、何とかこずえをシャワー室に連れて行って、次に仮眠室の片付けを……と、色々やっているうちに疲れて果ててしまった。
もしこの状態で運転でもしようものなら間違いなく事故を起こす。歩いて送る方法もあるけど、車の方が安心だ。
「ぷろでゅーさー……げんきないねー……」
「そんなことないよ」
笑顔を貼り付けて取り繕う。実際、元気なんてあるわけがなかった。何をされたか分かっていないこずえには黙ったままだし、周りにも当然……。
このまま秘密にしているのは精神が持たないかもしれない。一体どうすればいいんだろう。
「こずえちゃん、行きましょうか」
事務が一通り片付いたらしく、ちひろさんがこっちへ歩いてきた。こずえは「うん」と返事をしてちひろさんのもとへ歩いていく。
が、ふと何かに気づいて俺に近寄ってくる。
「どうしたんだ?」
きょとんとしていると、こずえはじっと俺を見つめて、
「ぷろでゅーさー……こずえとおひるね、またしようねー……」
「!!」
心臓が跳ねる。ひょっとすると、こずえは……全て分かってるのか。そうだよな、あんなことしておいて起きないわけがないんだ。俺が気がつかなかっただけで起きていたんだ。
「こ、こずえ……」
なんて言えばいい。土下座して謝るか? そんな程度じゃダメだ。
「……ごめん……」
結局、絞り出したのはこの一言。違う、こんな軽い謝罪をしたいんじゃない。もっと、
「なんであやまるのー……?」
「へ?」
「あのねー……ぷろでゅーさーとおひるね、すごくきもちよかったのー……」
罪悪感で一杯の俺に、こずえはにこりと笑いかける。
「よくわからないけど、きもちよかったー……だから、またしよー……?」
「……あ、ああ……」
それだけ言って、こずえはトコトコとちひろさんのところへ歩いていく。バレてなかった? あの言い方は多分……でも……。
(……おまた、あつい……またいっしょに、おひるねしたら……きもちよくなれるかなー……?)
こずえが心の中でそう思っていることなんて知る由もなく、俺はしばらくソファーで頭を悩ませていた。
終わり