※この作品はR-18です。

愛の航路に祝福を   作:サモアオランウータン

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需要があるかも分からんし、続くかも分からんし、R-18なんて書いた事無いのでこれでいいのかも分からん

ノリで書いた、後悔はしてないし反省もしない


愛の獣(赤城)
1.愛の獣・上


──午後10時、重桜寮客室──

 

──ピチャ…ピチャ…チュッ…チュクッ…

 

行灯が作り出す揺らめく灯火により淡く照らされた部屋の中、湿った音が断続的に響いていた。

 

「ん…はぁ…指…揮官…さまぁ…♥️」

 

湿った音が止まり、蠱惑的な猫なで声がその場の空気を甘く彩る。

その声は、誇り高き重桜一航戦『赤城』だ。

象徴である長門に代わり時に厳しく、時に優しく重桜のKAN-SEN達を導く赤城…しかし、この場にそんな彼女は存在しなかった。

 

「赤城の全ては指揮官様のモノ…指揮官様の全ては赤城のモノ…あぁ…指揮官様ぁ♥️」

 

そこに居るのは一人の女…いや、雌だ。

愛する男…指揮官に愛を囁き、淫らに媚びる…何と官能的で退廃的なのであろうか。

 

「はぁ…随分と情熱的だな。さっきまではあんなに大人しかったのに…」

 

そんな赤城に組敷かれている指揮官が彼女の頬に手を当てる。

その手に頬擦りしながら赤城は怪しく微笑んだ。

 

「私だって不安でしたのよ?もし…万が一、指揮官様から拒絶されたら私…」

 

「ははは、意外と可愛い所あるじゃないか。」

 

「指揮官様の意地悪…んっ…♥️」

 

頬を朱に染めた赤城が指揮官の唇に自らの唇を重ね、どちらからともなく唇の間から舌を相手の口内に侵入させる。

 

「ん…ちゅっ…んんっ…んはぁ♥️指揮官様ぁ♥️」

 

「赤城…んっ…はぁ…」

 

──クチュッ…チュプッ…ピチャッチュクッ…

 

互いの舌に自らの唾液を擦り込むように舌同士を擦り合わせ、絡める。

これはまだ前戯に過ぎない。しかし、舌が絡み合い唾液が垂れる光景は、それだけで軟体動物の交尾のようだ。

 

「んんぅっ♥️はぁ…し、指揮官様ぁ…♥️」

 

赤城の声が一段高くなり、更に艶を帯びた。

その原因は指揮官の手だった。

赤城のしなやかな肢体を抱き締める為に彼女の背中に回された手、それが背筋を撫で上げているのだ。

 

「嫌だったか?…すまんな、こういう事は初めてなんだ。」

 

「そ、そんな事はありませんわぁああっ♥️ひうぅぅっ♥️」

 

「そうか?…暖かいな…何故だか…落ち着く…」

 

抱き締めた赤城の体温に不思議な安心感を覚える指揮官。

しかし、赤城はそれどころではなかった。

 

「ひうっ…指揮官様ぁ♥️ダメっダメっ♥️あぁんっ♥️」

 

指揮官の手が背筋を尻尾の付け根からうなじまで、虫が這うように撫でる。

ただでさえ皮下脂肪が薄く敏感な背中…加えて今の赤城は濃厚な接吻により、性感が高まっている状態だ。触れられる所全てが性感帯となってしまっている。

 

「指揮官様ぁ♥️指揮官様ぁ♥️はぷっ…んちゅるる♥️」

 

──グチュッ!ヂュルルルル…クチュクチュッ

 

高まり続ける性感を抑えようと貪るように接吻する。

しかし、それは逆効果でしかない。

まるで互いの唾液が媚薬になったかのように、唾液を交換して飲み込む度に身体の奥底が熱を持ち、その熱が理性を融かす。

 

「あ…かぎ…っ…!」

 

理性の鎖が焼き切れかかっている指揮官が、赤城を強く抱き締め寝返りをうつようにして互いの位置を入れ換える。

今度は、指揮官が赤城を組敷くような格好だ。

両手を布団に着き、身体を浮かせて赤城を見下ろす。

汗ばんだ額に張り付く前髪、潤んだ夕日のような瞳…上気した頬に熱い吐息が漏れるふっくらした唇…

視線を下げると白く細い首と形の良い鎖骨…続いて、はだけた浴衣を押し上げる二つの膨らみが見える。

 

「指揮官…様ぁ♥️こちらが気になりますかぁ?」

 

誘惑するような、いやらしい笑みを浮かべ浴衣越しに自らの乳房を掴む赤城。

指揮官は、その光景に目を奪われかけるもどうにか視線を逸らした。

 

「今までは…あまり興味が湧かなかったが…その、何だ……今日は少し…変な気分だ…」

 

「恥ずかしがる必要はありませんわ、指揮官様。」

 

ゆっくりと身体を起こす赤城。それに合わせて指揮官も身体を起こす。

そうして最終的に二人は、向き合って座る形となった。

 

「青春時代を命の保証すらないスラム街で過ごし、捕まって刑務所に入ったかと思えば次は薬漬けにされて戦場に…女体に慣れていないのは仕方ありませんわ。」

 

──シュル…シュル…パサッ…

 

帯を解き、浴衣を脱いで一糸纏わぬ姿となる赤城。

手入れの行き届いた滑らかな白い肌、大きく形の良い乳房にキュッと引き締まった腰。その下には下品に成らない程度に肉が付いた臀部、股関には薄く柔らかな陰毛が生えている。

まるで芸術品だ。女神を象った彫刻や絵画を思わせる完璧過ぎる女体…いやらしさと美しさを両立している。

 

「指揮官様。この赤城の身体…如何ですか?」

 

「そう…言われてもな…」

 

どう返答すべきか、指揮官が迷っていると赤城が背中を向けて倒れ込んできた。

 

「うおっ…と…赤城?」

 

「ふふっ…こうしていると、指揮官様に包まれているようで…あぁ…幸せですわ…」

 

戸惑いを見せる指揮官だが、赤城はそれに構わずに彼の胸板に頬擦りする。

そうしながらも、指揮官の手首を掴んで自らの乳房にその手を押し付ける。

 

「っ!?あ、赤城…?」

 

「あぁ…んっ♥️指揮官様ぁ…如何ですか?赤城の胸…これに触れるのは指揮官様だけですわぁ…♥️」

 

スベスベの肌に適度な弾力と、指が沈み込むような柔らかさ…体格に見合うだけの大きさがある指揮官の手を以てしても包み込めない程の大きさ。

掌の中心辺りで自己主張するようにコリコリした物も感じられる。間違い無く、乳房の頂点にある桜色の乳頭…乳首であろう。

 

「どう、って……柔らかくて…気持ちいい…」

 

「気に入って…ぁん♥️…頂けて光栄ですわ♥️」

 

触り心地の良さに思わず指が動いてしまう。

その度に赤城の身体が震え、触れられていない乳房がプルプルと揺れる。

その光景に思わず手が伸びる。もう片方の乳房を空いている手で掴む。

人差し指と中指で乳首を挟み込むようにして乳房を揉む。

 

「ひうっ♥️っ~♥️」

 

ピクッピクッと赤城の身体が跳ね、声にならない喘ぎ声が漏れ出す。

 

「おっと…痛かったか?」

 

そんな赤城の反応を痛みによるものだと勘違いしたらしく、力を緩めて彼女の顔を覗き込む。

しかし、それは違った。

 

「んっ♥️ちゅっ♥️ちゅぅ♥️ちゅるっ♥️」

 

「んくっ…んっ…」

 

──チュクッチュクッ…チュプッ…

 

首を捻って唇を重ねる赤城。

指揮官はそれに少し驚いたが、侵入してくる舌を受け入れ絡め合う。

 

──ヂュルルルル…チュプッチュプッ…

 

舌を絡め、歯列を舐め、唾液を混ぜ合わせて啜る。

時折、楽な角度を探るように唇を離すが直ぐに重ね絡め合う。首を反対側に捻り、再び唇を重ねる。

飲み込めなかった唾液が滴り、乳房に落ちてナメクジが這うように肌を滑り落ちて行く。

ほとんどの唾液は指揮官の手によって塞き止められ、潤滑油のように赤城の乳房をヌルヌルにして行く。

 

「ぷはっ…あぁっ♥️ダメぇっ♥️指揮官様ぁ♥️赤城は…ぁんっ♥️た…っして♥️達してぇぇぇ♥️」

 

淫らな接吻と、乳房と乳首に与えられる官能的な刺激は赤城の性感を急速に高め、絶頂へと導いて行く。

それと同時に指揮官の理性も限界に達しつつあった。

 

「はぁ…はぁ…はぁ…赤城…赤城っ!」

 

理性が焼き切れ、剥き出しとなった本能が…獣性がそうさせたのだろう。

無防備で無垢な白い首筋に噛み付いた。

 

「あっ……♥️いっ……くぅぅぅぅぅぅうっ♥️」

 

思わぬ刺激により箍が外れ、快楽の波が押し寄せる。

赤城の身体がビクッビクッと跳ね、背筋は反り返り、顔は天を向き呆けたように口が開けっ放しとなる。

 

「あっ…♥️あっ…♥️し…きかん…しゃまぁ…♥️」

 

「赤城…大丈夫…か?」

 

「はひぃ…♥️あかぎはぁ…♥️しあわしぇでぇ…すぅ…♥️」

 

陸に打ち上げられた魚のように身体をピクピクとさせる赤城。

その顔は汗や涙や涎に濡れ、とても見れたものではない。

しかし、そんな顔でもどうしようもなく愛しく見えてしまう。

 

「赤城…」

 

「あ…指揮…官しゃまぁ♥️」

 

互いの顔が近付き、唇を重ねる。

唇が触れあうだけの軽いキス…しかし、愛を伝えるのにこれ以上は必要無い。




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