やっぱり読者様方からの反応がないとモチベーションが上がりませんので、とりあえず出来上がった分を投稿しました
──ドサッ…
己の分身を熱り立たせた男が、裸体を晒す女をベッドへ押し倒した。
「はぁ…はぁ…っ…信濃…!」
押し倒した衝撃で女の豊満な乳房が大きく揺れ、乳狂いな男の視線を釘付けにする。
「嗚呼…汝の視線…まるで獣のよう…♥」
欲望を剥き出しにしたギラついた視線で射抜かれる信濃は、白い肌を紅潮させながらその肉付きの良い身体をくねらせた。
普段の彼女からは想像も出来ない程に淫靡な姿…確かに彼女は指揮官を異性として好いてはいたが、こんなにも淫らな態度を見せるのは先程見た"夢"も影響していた。
「これが汝の魔羅…♥なんと雄々しく…♥♥」
「うっ…ぁぁ…」
ほっそりとした美しい手がグロテスクな肉棒を撫で上げ、その緩かな刺激に指揮官は思わず切なそうな吐息を漏らしてしまう。
そんな普段は見せない男の弱さを曝け出した彼の姿に信濃の胸は高鳴り、下腹部はキュンキュンと甘く疼いた。
(嗚呼…指揮官の顔…♥夢と同じ…)
先程まで、信濃は自らと指揮官が交わる夢を見ていた。
口付けを交わし、互いの性器を手や口で愛撫し、最後には胎内に熱い子種をたっぷりと注がれる何とも甘美な淫夢だ。
そして、そんな淫夢を見た信濃の身体は既に"出来上がって"いた。
触れられてもいないのにその大きなバストの乳頭は充血してぷっくりと勃起し、純潔を守り続けていた秘裂は花開き始め、敏感な突起を顕にしている。
例え今すぐ盛った男によって欲望のまま貪られても、彼女も快感を余す事なく味わえるであろう。
だが、彼女はあくまでも処女であり、初めての性行為には多少の躊躇いがある。
それ故、彼女は上目遣いで想い人へこう告げた。
「汝…嫌でなければ…接吻を…♥」
処女を捧げる前に先ずは唇を捧げたい…何とも乙女チックな願いだが、それは無事に聞き届けられた。
「いいのか…?」
「……♥」
言葉による返答は無い。
信濃はただ瞳を閉じ、僅かに唇を突き出した。
「信濃…」
視界を断った耳に、愛する男の声が届く。
僅かに上擦り、僅かに震えた声…それは、彼が緊張しているという事だ。
(指揮官も緊張して…♥嗚呼…妾の恋は間違いでは…♥♥)
緊張しているのは自分だけではないと分かると、ガチガチになった肩から力が抜ける。
それと同時に信濃の心を満たしたのは、自らの恋心が間違いではなかったという安心感であった。
と言うのも、実は信濃は指揮官と多くのKAN-SENが爛れた関係であるという事を知っている。
同じ重桜のKAN-SEN達は時折、隣の部屋で信濃が昼寝している事に気付かず、指揮官にどれだけ精を注がれただとか、どんなプレイをしたかとかそういう話をしていたり、外出時に他の陣営のKAN-SENと会った時も彼女達が濃厚な雄の精臭─ともに香るコーヒーの薫りが混ざった体臭から間違いなく指揮官のモノ─を漂わせる事もしばしばだった。
そういった事から、彼女は指揮官の女性遍歴を推測する事が出来たが、それと同時に不安もあった。
その不安こそ、"指揮官は性欲発散の為にKAN-SEN達を利用しているのではないか?"というものである。
無論、今までの指揮官の態度から彼に限ってそんな事は99%無いと言い切れる。
しかし、1%…僅か1%の不安が、彼女の恋心を揺らがせていたのだ。
「ん…」
「んっ…♥」
──チュッ…
唇が触れ合った瞬間、その不安は完全に解消された。
女を食い物にするような下衆がこんなにも緊張する筈がないし、彼の口付けは優しく、彼女の心を温かく満たすものだった。
確かに指揮官は多くのKAN-SENと肉体関係を持っているが、それは性欲解消の為ではない。
寧ろ、彼が彼女達を愛しているからこそ…それこそ彼女達と愛の結晶を成したいからこそ、彼女達を抱いているのだ。
それを熱い唇を通して理解した彼女の心は、抱いた恋心を燃料にして新たな感情の炎を灯す。
「ふぅ…信濃…」
「嗚呼…汝…♥」
至近距離で見詰め合う男と女…男の瞳の奥底で燃え盛る情欲の炎に、女は魅入られていた。
「もう一度…♥♥」
この強い雄に抱かれたい…先程味わった子種をもっと味わい、胎内に注ぎ込まれたい…
そして何よりも、身も心も愛しい男に捧げたい。
その一心で信濃は指揮官の筋肉質な身体を抱き寄せ、分厚い胸板に自らの淫らにだらしなく育ってしまった乳房を押し付けてキスを強請った。
「…分かった」
きっと彼は今すぐにでも目の前の雌を押し倒し、穢し尽くしたいのだろう。
その証拠に信濃のヘソ辺りには滑りのある熱い塊が押し付けられており、その熱を本能的に知っている女体の聖域は甘く疼いて、優秀な雄の遺伝子をどうしようもなく欲しがってしまう。
我ながら何ともイヤらしい身体になってしまったものだ。
そんな事を思い、恥じらう信濃だが顔を赤らめる暇は無かった。
──チュッ…
「んぅ…っ♥♥」
先程の唇が触れ合うだけの軽いキスとは違う深いキス…そのまま男の分厚い舌が、信濃の口内に侵入してきた。
「んっ…ん…ぅ…」
「んんぅ…♥んっ♥はぁ…♥そな…んぅっ♥たぁ…♥♥」
──チュプッ…♡チュッ♡
信濃がそうしたように、指揮官も彼女の程よく肉が付いた肢体を抱き締め、一心不乱に彼女の口内を掻き混ぜる。
舌先で歯列を撫で、舌同士を絡め、唾液を流し込む。
経験豊富な指揮官としては当たり前なディープキスだが、生娘な信濃にとっては些か刺激が強かったらしい。
(指揮官の身体…熱い…♥それに…熱り立った魔羅が妾の下腹に…♥嗚呼…汝も妾に興奮して…♥♥)
ゴツゴツとした巌のような男の身体にはいくつもの傷が刻まれており、決して良い肌触りとは言えないかもしれない。
しかし、彼女にとってはそんな硬い身体も、その身体が持つ熱も全てが愛おしかった。
そして何よりも股からヘソの上辺りまで感じる、より熱いモノ…彼女の身体はそれに媚びるかのように左右に腰をクネクネと動かし、緩やかな刺激を与えて男を悦ばせようとする。
「んぅ…んんっ…」
男の切なげな吐息が耳朶を擽り、彼が感じるむず痒いような快感を信濃も感じとれるかのようだ。
「んぅっ♥ちゅぅ…♥んぷっ…♥♥はぁ…♥んむぅ…♥♥」
舌を絡め、唾液を啜り合い、時折息継ぎをしては唇を啄み合う。
互いの理性を溶かすような熱くて甘い一時…ずっとこの時間が続けばいい。
だが信濃も指揮官も、波間に揺蕩うような快楽だけでは満足する事が出来なくなっていた。
「ん…はぁ…はぁ…」
「んぅ…♥はぁ…♥♥」
名残惜しそうに唇が離れ、間に唾液が糸を引く。
まるで地獄の底へ垂らされた蜘蛛の糸のようだが、この銀糸は亡者を救うものではない。
一組の雌雄を愛欲の坩堝へと墜とすものだ。
「胸…触ってもいいか?」
暫しの間漂っていた淫蕩な静寂を打ち破ったのは、指揮官であった。
先程まで信濃の瞳に向けられていた視線は彼女の胸元へ注がれている。
「汝は…胸が好き?」
自らの手で乳房を掬い上げるように持ち上げ、タプタプと揺らす信濃。
本人としては、「こんな大きいだけの、はしたない胸でいいのか?」という確認であったが、指揮官にとっては寧ろそれが良いのだ。
「あぁ、好きだ。お前みたいな…デカい胸が好きだ…」
やや気不味そうな苦笑を浮かべ、聞きようによっては何とも最低な告白をする指揮官。
だが、好きなものは仕方無いし、何よりその言葉に信濃は歓喜した。
「っ…♥さ、左様か…♥」
乳房を揺らす度に、下腹に押し付けられた雄の象徴がビクビクと震え、ヌルヌルとした粘液を垂れ流しているのが分かる。
正直言って信濃は自分の身体が、あまり好きではなかった。
というのも彼女は女性としては身長が高く、しかもドレスを仕立てる為に採寸したところバストサイズは124cmのRカップと色々と大き過ぎる為、恋慕する男に気味悪く思われているのではないか?と思い込んでいた為だ。
しかし、その思い込みは杞憂であると言えるだろう。
というのも指揮官は身体付きでとやかく言う男ではないが、基本的には豊満な…乳や尻が大きな方が好みであり、特に包容力に満ちた女性に弱い。
それを鑑みれば信濃は、スタイルは言わずもがなであるし、指揮官より少し低い程度の女性としては高過ぎる身長も彼を抱き締めるには有利であるだろう。
「ならば…妾の胸…♥汝の好きなように…♥♥」
男の下劣な欲望を前に、信濃は穏やかな笑みを浮かべて見せた。
凄く個人的な妄想ですが、信濃とFDGの身長は185cmかそれ以上あって欲しいです