こちらも更新しないといけませんね…
と言う訳で今回は、avaron124a様・ゴットオブD様からのリクエストにお応えしてベルファスト編をお送りします!
……時間があったら樫野とか信濃の話も書きたいなぁ…
33.忠義ではなく、愛をもって(リクエスト)
──午後10時、サモア基地司令部指揮官寝室──
──ジュルッ…ジュルッ…
「あっ…はぁっ…ご…主人…さ……まぁっ…」
白熱電球を模したLEDの間接照明がぼんやりと照らす薄暗い室内。
そこには液体を啜るような水音と、熱っぽく息を荒げた女性の声が響いていた。
「お止め…下さい…っ!…あぁっ…っ!」
太陽に照らされ煌めく新雪のような白銀のよく整えられた長髪に、純白のホワイトブリム。深い胸の谷間とほっそりした二の腕を惜しげも無く晒しながらも、不思議といやらしさは感じさせないメイド服…ロイヤルネイビー軽巡洋艦KAN-SEN『ベルファスト』は普段の悪戯っぽくも隙が無い態度も何処へやら…拒否するような声をあげながらも、その靭やかな身体を捩らせるのみであった。
「はぁ…♥んんっ…ひうっ♥…っ!」
まるで男を誘うような声が喉から飛び出し、自らがそんな声を発した事に赤面してしまうベルファスト。
普段の彼女からは想像も出来無い声…しかし、そうなるのも無理はない。
「んじゅるっ…はぁ…ベル…んっ…」
身体を捩らせるベルファストの背後に抱き付く大柄な男、彼女の上官である指揮官が彼女の首筋に舌を這わせ、服の上から乳房を鷲掴みにしていた。
「ご主人…様…こ、このような紳士的ではない行為は…ひゃあっ!」
困惑と情欲が渦巻き、冷静さを失いかけながらも完璧なメイドとして自らの主人を諌めようとするが、それは叶わなかった。
「ひうっ♥…ご…主人…さまぁ…♥ひうぅぅぅぅっ♥」
指揮官の手が胸元とスカートの中に滑り込み、彼女の性感帯を刺激し始めたからだ。
──チュクッ…チュクッ…
「はぁ…♥んっ…♥い…けません…っ♥」
産毛すら無い程に手入れの行き届いた肌にフワフワとした柔らかな乳房は男の大きな手でも覆えない程の特盛で、スカートによって隠されたショーツは上質なシルクを使っているのかスベスベとした極上の手触りだ。
しかし、それだけではない。
乳房の頂点にはコリコリとした小さな突起があり、ショーツは少しずつ湿り気を帯びて滑りが出てきた。
(ご主人様がこんなにも私を求めて…ですが、ご主人様には赤城様やイラストリアス様が…)
状況に流されそうになりながらも下唇を噛み、煩悩を振り払うベルファスト。
彼を…指揮官を想うKAN-SENは少なくないし、実際男女の関係となったKAN-SENも居る。指揮官自身も、関係を持ったKAN-SENもその事をひけらかしたりはしないが、指揮官の自室を清掃するベルファストは男女の営みの痕跡を発見し、それを察知していた。
初めて知った時には酷く狼狽えてしまった。何せ彼女も指揮官を想う身…しかし、自身はメイド。あくまでも身の回りの世話を仰せつかり、陰ながらにサポートする使用人でしかない。
メイドが滅私を忘れ主人からの寵愛を受ける訳にはいかない…"完璧なメイド"たらんとする彼女は、恋慕と義務の間で揺れていた。
「なりません!このような事は…ひっ!?」
主人を叱咤しながら抱擁を振り払らおうとする。
だが、そうする事は出来なかった。
いつの間にか捲れ上がってしまったスカートの背面。露出した純白のショーツに包まれたやや大きく形の良い尻に熱いモノが押し付けられた。
まるで熱した鉄のように熱く硬く、ドクッドクッと脈打つ棒状の物体…その物体の正体は容易に特定出来た。
──ヌチュッ…
「ひっ…!」
ムチッとした肉付きの良い太ももを掻き分ける熱い肉棒…それは己が分泌した滑りのある先走りで潤滑を得ながら、遠慮なく彼女の白い太ももを粘液で汚して行く。
「あ…や…っ…熱い…」
太く長いペニスは彼女の太ももには収まらず、真っ赤に腫れて粘液でヌラヌラ光る亀頭を覗かせてしまう。
スカートの前は捲れ上がってないため視界に入る事は無いが、その凶暴な肉棒は両太ももの付け根と股間が作り出す三角地帯を貫いて顔を出しているのだろう。
ショーツをずらし、少し角度を変えるだけで彼女の秘所に侵入出来てしまう状態だ。
「ベル…」
ショーツのシルクと肌のスベスベ感、みっちりとした肉の締め付けに熱い吐息を漏らしながら自らに仕えるメイドを見つめる男。
「ご主人…様…」
乱暴され純潔を失うという絶望的な状況…しかし、彼女の瞳は嫌悪感や絶望感は無い。
「ダメ…です…」
期待感と罪悪感の入り混じった瞳に、情欲の炎で熱せられた吐息。
そんな中でも、彼女には一つの疑問があった。
(何故…ご主人様はこのような事を…?)
──同日午後3時、ロイヤル寮庭園──
「下僕。あなた、ベルの事はどう思っているのかしら?」
よく手入れされ、様々な花が咲き誇るロイヤル寮庭園でのお茶会。
唐突に幼く高い声で問いかけられた。
「…どう、とは?」
問いかけられた人物、指揮官が問いかけた人物に問いかける。
緩く縦ロールにした金髪に、青みがかった灰色の瞳。頭に小さな王冠を乗せ、マストを模した錫杖を手持ち無沙汰に弄んでいる色々と小柄なKAN-SEN。ロイヤル代表の『クイーン・エリザベス』だ。
「そのままの意味よ」
質問を質問で返された事が気に入らなかったのか、やや不機嫌に応えるエリザベス。
そんな時、エリザベスの隣に座るKAN-SENから助け船が出された。
「指揮官、難しく考える必要は無いわ。あなたが思い付いた事ありのままを言葉にする…それで大丈夫よ」
まるで重桜艦の獣耳のような癖毛に濃い紫色の瞳、当たり前のようにスカートを履いていない『ウォースパイト』がティーカップ片手に助言してくれた。
「仕事ぶりは何の問題もない。デスクワークは完璧だし、演習でも優秀な成績を残しているが…」
確かにベルファストはデスクワークをこなしながら段取りを組み指揮官の仕事をやりやすくしてくれたり、演習においても艦隊指揮を任される程である。
KAN-SENとしてはかなり優秀であり、彼女に並ぶ者なぞそれこそ数える程しか居ないだろう。
余りにも完璧なメイド、ベルファスト。
だが、それでも不満はある。
「…完璧過ぎる。たまに茶目っ気を出す事もあるが…あくまでも、こっちの緊張を和らげる為としか思えない。アイツ自身の為じゃなくな」
そう、余りにも完璧であるが故に"ヒト"ではなく"KAN-SEN"や"メイド"としての側面が強すぎるのだ。
ロイヤルメイド隊を纏め上げるメイド長としての職務に縛られ、何処か無理をしているように見えるのだ。
そして、それを本人は気付いていないのであろう。
「庶民にしてはまあまあな回答ね。でも、私はベルの態度の原因に心当たりがあるの」
キュウリのサンドイッチを手に取り、角の部分を齧るエリザベス。
モグモグと咀嚼し飲み込むと、口内に残ったサンドイッチの味を洗い流すように紅茶を口にする。
「ふぅ…下僕、あなたよ」
「俺か?」
「そう、あなた…正確にはベルがあなたに抱いている感情のせいよ」
その言葉を聞き、記憶を手繰る指揮官。
確かに、食事をエネルギーバーで済ませたりして苦言を呈される事もあった。
しかし、そのような事ではないだろう。
「…自惚れか?」
ある可能性に行き当たり、エリザベスとウォースパイトに目配せする。
「陛下も私も、そうだと考えているわ。きっと…いや、間違いなく…ベルは指揮官の事を愛しているわ。主としてではなく、男として…」
「そうか…」
口元を手で覆い、思考する指揮官。
今まで彼と関係を持ったKAN-SEN達は積極的に自らの愛をアピールする者が多数を占めていた。
だが、そんな彼女達の影でベルファストは"メイド"という立場に縛られて自らの恋心を封殺してきたのだろう。
あくまでもメイドとして滅私を重ねてきた彼女に気付かず、自分は少なくない数のKAN-SENと身体を重ねていた。
情事の後片付けこそ自らの手で行っていたが、基本的な事しか出来ない彼では目の届かない情事の痕跡もあっただろう。
そんな痕跡を片付けたのは間違いなく彼女…想い人が他の女を抱いた後の片付けをする彼女は一体どんな心境だったのか…
「最低だな、今更だが…」
あんなにも忠実に仕えてくれているベルファストに苦痛を与えていた事に今更気付き、激しい自己嫌悪に陥る指揮官。
KAN-SENを愛し、彼女達がヒトとして平和な世界で生きて行ける事を望みながらも酷い仕打ちをしてしまった。
「本当に反省しているならベルの事、ちゃんと見てあげなさい」
顔を赤くしながらも呆れたように忠告するエリザベス。
「ベルは遠慮がちだから、多少は強引に行かないとダメよ。指揮官、あなたも遠慮しちゃダメよ」
顔を反らし、あらぬ方向を見ながら提言するウォースパイト。彼女もまた、顔を赤くしていた。
「…そうだな」
頷き、決心する指揮官。
その時、一人のメイドが瓶を乗せたトレーを手にこちらに歩み寄って来た。
「陛下、アプリコットジャムをお持ち致しました。本日は北連風でお召し上がりになるのですね」
メイド…ベルファストが瓶から小皿にアプリコットジャムを移し、小さなスプーンと共にエリザベスの前に置く。
「たまにはね」
スプーンでジャムを掬い、紅茶に入れながら指揮官に目配せするエリザベス。
「ベル。すまんが…夜に俺の部屋に来てくれないか?最近、夜になると妙な物音がするんだ」
「まあ、ご主人様。霊感がお有りでしたか」
「多分違う。…動物か何かかもしれん。一緒に調べてくれ」
「えぇ、承知しました」
────────
──ヌチッ…ヌチュッ…ズチュッズチュッ…
「はぁ…はぁ…はぁ…」
夜になると妙な物音がするといって呼び出したベルファストの背後から抱き付き彼女の身体を弄った指揮官は、彼女の両太ももの付け根の間にペニスをねじ込み腰を振っていた。
──パチュッ…パチュッ…パチュッ…
汗ばんだ男の腰と、柔らかく張りのある女の尻肉がぶつかり合い湿り気のある拍手のような音を発する。
亀頭の先端にある尿道口…鈴口から止めどなくガマン汁が溢れ、彼女の内ももを濡らして膣内が如き肉壺へと変化させて行く。
「お止め…くだ…さいっ♥ご主人…さまぁ…♥」
滑りと締め付けでペニスに快楽が与えられるのと同じように、ベルファストの下腹部にも快楽が与えられていた。
尻肉が揺れる程の衝撃は子宮を揺らし、彼女の中に眠る"雌"に甘い疼きを与える。
更にはエラの張ったカリ首がショーツ越しに彼女の秘裂を擦り上げ、その奥に潜む陰核をコリコリと刺激していた。
「ベル…気持ちいいか…?」
耳元で囁かれる愛しい男の声。
主人の問いかけには必ず応えるのがメイドだが、今の彼女にそんな余裕は無かった。
「ひうっ♥む、胸…♥乳首ダメですっ♥あぁっ…んっ♥」
硬くゴツゴツした男の手が大きな乳房を揉みしだき、勃起した桜色の乳首を指先で摘み始めたからだ。
敏感な乳首を指で、更に敏感なクリトリスをペニスで刺激されるという物理的な快感。愛しい男に無理矢理抱かれるという背徳感が混ざった被虐心は彼女の中にある"完璧なメイド"をドロドロに溶かして行く。
「ベル……ベル…っ!」
「いやっ♥お止めください♥このままでは…♥おかしく…♥」
最後の理性を振り絞り、絶頂へ向かう身体を押し止めようとするベルファスト。
だが、彼女を雌へと落とさんとする男は容赦しなかった。
「ベル…っ!」
乳房を鷲掴みにしていた手を離し、彼女の頬に手を添えて僅かに此方を向かせながら、自らも首を捻り顔を近付ける。
──チュッ…
「んんっ♥んっ…♥」
舌をねじ込むような激しく淫らな口付けではない。
唇同士が触れ合う軽いキス…しかし、それは彼女に残った最後の楔を引き抜くのには十分だった。
「んんーっ♥んっ…んーっ♥」
必死に押し止めていた快楽が爆発し、一気に絶頂へと達した彼女の身体はガクガクと震える。
特に腰は盛った犬の如く前後にカクカクと振られ、更なる快楽を享受する。
「んっ…くっ…」
濡れたショーツに竿を扱かれ、勃起したクリトリスでカリ首を刺激されたペニスはビクビクッと跳ね、一回り以上も膨張し…
──ビュルルルルルッ…ビュクツビュクツビュクツ…ビューッ…ビューッ…
まるでゼリーのように濃い精液が尿道を駆け抜け、開いた鈴口から飛び出した。
ズッシリと重く酷く臭う白濁液はメイド服のスカートの内側に受け止められ、ボタボタと床に落ちて行く。
「んっ…♥んっ…♥ふぅー…♥」
「んっ…はぁ…はぁ…」
──ニチュッ…ニチュッ…ビュクッビュクッ…
まだ絶頂の余韻が残っているのか小刻みに腰が震え、断続的に精液が飛び出す。
しかし、どうにか身体を落ち着かせて唇を離す。
「ご…しゅ…じん…さまぁ…♥」
上気した頬に、蕩けた瞳。大量の精液が付着したスカートはズッシリと重く、彼女自身も自らのあり得ない姿を自覚しているだろう。
「ベル…」
だが、ここで冷静にさせてはダメだ。
彼女を落とし、"雌"にする。そうでもしなければ、彼女は再び"完璧なメイド"を演じてしまう。
「脱げ。今からお前を抱き潰してやる」
まるで獣のような眼光に、射精したばかりだと言うのに一切衰えていない剛直。
それを目の当たりにしたベルファストは、胸の高鳴りと子宮の疼きにその身を悶えさせ、妖しい笑みを浮かべた。
「畏まりました…ご主人様…♥」
ベルって微Sな事が多い気がするので、本作では微Mにしてみました
擬音に♡いる?いらない?
-
いる
-
いらない
-
あまり使うとくどいから、ほどほどに