別に忘れてた訳ではありませんよ?
どういう風にするかリクエストを消化しながら考えていたら遅くなっただけです
76.ギャル✕3
──サモア基地、民間人居住区──
サモア基地や工場で働く民間人の住居や商業施設が建ち並ぶ民間人居住区。
人通りが多く、賑やかな街並みの中を指揮官が歩いていた。
「ふぅ…少し肌寒いな…」
辺りは暗くなり、街灯や店舗の明かりが通りを照らす。
今日の指揮官はサモア近海で養殖業を営む漁業関係者との打ち合わせをしていたのだが、予想外に長引いてしまったのだ。
「今帰るのもな…」
「あれ?ねぇ、あれって指揮官じゃない?」
「あ、ホントだ」
「しきかーん!何してるんですかー?」
腕時計で時刻を確認し、司令部には何時に戻れるか計算していると何者かに声をかけられた。
「…?あぁ、お前達か」
声のする方に目を向け、その正体を確認する。
そこに居たのは、如何にも"今どき"な格好をした3人の少女達だった。
「こんな所で何してんの〜?」
一人は蜂蜜色の長い髪に赤と黒の角が生えた重桜所属の『熊野』
「まさか夜遊び?ちょっと意外かも」
もう一人は亜麻色の髪とエメラルドの瞳を持つロイヤル所属の『フィジー』
「まさか〜、指揮官はそう言うことしないでしょ」
最後の一人は金とピンクに染めた髪に健康的な小麦色の髪を持つユニオン所属の『マーブルヘッド』
この3人こそサモア基地の今どきギャル3人組である。
「ふん…そんな訳ないだろ。仕事だよ、仕事。思ったより長引いてな…今から帰ったら日付を跨ぐ事になる。それより、何でお前達はこんな時間にここに居るんだ?」
「それはアレよ。新作の服を買いに来たの。ほら」
指揮官の疑問にフィジーが持っていた紙袋を指差しながら答える。
高級感のある黒地に金文字のそれは、確かにブランドロゴが入っており、指揮官には分からないがどこぞのブランド物だという事が分かる。
「あのお店、他のお店に迷惑にならないように夜に新作を売り出すんですよ〜」
新たに浮かんだ疑問を先回りするようにマーブルヘッドが補足した。
確かに有名ブランドの新作発売ともなれば発売日には長蛇の行列どころか、前日から徹夜で並ぶ者もいて通行や他店の営業の妨げとなる事もある。
どうやら3人が行った店は、そういった事が起きないように敢えて遅い時間帯に発売を開始しているのだろう。
「なるほどな…」
「それで〜…指揮官はこのあとどうするの?司令部に帰る?」
二人の説明に納得し、小さく頷く指揮官に対し熊野が前屈み気味になり彼を見上げるようにして問いかける。
「そうだな…何処かに宿をとって朝に戻るさ」
「へぇ〜…そうなんだ〜」
それを聞いた熊野はニヤッと笑うと、指揮官から数歩離れてフィジーとマーブルヘッドの肩を抱いて、まるでラクビーのスクラムのような姿勢となる。
ボソボソと何やら内緒話をしているらしいが、あいにく何を話しているのかは聴こえてこない。
「お前達はどうするん…」
まあ、内緒話を無理矢理聞く気もない為、3人の話し合いが一段落ついた頃を見計らって問いかけようとするが…
──ガシッ!
「…何だ?」
何故か熊野とフィジーが指揮官の腕を掴んだ。
突然の事に戸惑う指揮官だが、そんな彼にマーブルヘッドがニヤニヤと…そして若干、頬を染めながら口を開いた。
「実はー…あたし達いいホテル知ってるんですよ」
「そうそう。広いベッドも広いお風呂もあるし、時間を潰せるゲームもあったりするの♪」
「ちょうど私達も指揮官とじっくり話たかったんだよね〜♪」
左右からフィジーと熊野がそんな事を言いつつ指揮官を引っ張り、無理矢理歩かせる。
「お、おい…」
KAN-SENの力は人間が敵うものではない。
それ故、指揮官は戸惑いつつも一切抵抗せずに彼女達にされるがまま歩いて行く。
人通りの多いメインストリートから路地を通り抜けて、飲み屋が建ち並ぶ一帯へ。そこから更に路地を抜けた先に合ったのは、目に痛いネオンサインが煌めく街並みであった。
その街並みに建ち並ぶ建物はどれも『HOTEL』と書かれた看板を掲げている事から、ホテルであろう事は理解出来る。
しかし、普通のホテルではなさそうだ。
まるでロイヤルやアイリスにある城のようなデザインをしている物が多い。勿論、本物の城ではなく鉄筋コンクリート造りであるため何処と無くチープな雰囲気が漂っている。
「おい、ここって…」
ここまで来れば指揮官も"いいホテル"の正体を悟った。
そう、この通りに建ち並ぶのは所謂ラブホテルという奴だ。
「えーっと…ここでいいかな?」
「あは☆このホテルやばくない?めっちゃピンクだよ〜」
「ん〜…せっかくなら一番高い部屋にしちゃう?多分…このボタンを押せばいいんすかね?」
一際目立つピンクの外壁のホテルへと連れ込まれてしまった。
しかもマーブルヘッドが勝手に一番高い部屋を選んでしまった。
「いや…ちょっと待て!こんな所に泊まるのは…」
そのままエレベーターへと押し込まれ、最上階にある部屋へと連れて行かれる。
勿論、指揮官もされるがままではない。
ここはラブホテル…普通のビジネスホテルではなく、男と女が欲望のままに互いの身体を貪る為の施設である。
そんな施設に男1人に女3人。何も起きないとは思えない。
「え〜、いいじゃん☆私、指揮官の事大好きだよ?」
「もうっ、本当に鈍感なんだからっ。どうとも思ってない男の人と、こんな所に来る訳ないじゃん」
「あたし実は、指揮官がタイプなんですよ〜。初めはデートから始めたかったけど…ま、いいですよね〜」
しかし、このギャル3人組は"何か起きる"事を期待しているようだった。
──チンッ…
エレベーターが目的の最上階に到着し、微かなベルの音の後に扉が開いた。
「そ・れ・にぃ〜…大鳳さんが言ってたよ?指揮官のチンポ、すっごく大きくて何発も出せるって」
「あ、私もイラストリアスさんから聞いたよ。お腹がこーんなに大きくなる程出すってホント?」
「えぇっ!?そんなに出るもの?あぁ…でもセントルイスがそんな事言ってたような…」
「あいつら…」
正に自分が撒いた種である。
しかし、後悔してももう遅い。
彼女達は既に指揮官ハーレムに加入する為に、彼に抱かれる事を決めてしまったようだ。
──ガチャ…
そんなやり取りをしていると、部屋に着いたようだ。
先導していたマーブルヘッドが扉を開けて入り、熊野とフィジーが指揮官の腕を引いて後に続く。
「おぉ〜…」
3人の内の誰かが感嘆の声を上げる。
指揮官も3人組もラブホテルには初めて入ったが…なるほどこれは確かにセックスの場であると嫌でも分かる。
部屋を照らす間接照明は薄いピンク色だし、バスルームはガラス張りで入浴姿が丸見えとなってしまう。
そんな部屋のど真ん中には天蓋付きの大きなベッド…しかも特注品なのかハート型である。
ソファーとローテーブルもあるが、ローテーブルの上にはピンクローターやディルドやバイブ、アナルパールとアナルプラグに、ティッシュとローションとコンドーム等々…一通りのプレイに対応した大人のオモチャが揃っている。勿論、どれも未開封の新品だ。
流石は最高額の部屋。サービスが違う。
「それじゃあ、指揮官。シャワー…浴びよっか?」
プツプツとブラウスのボタンを外し、谷間を見せ付ける熊野。
「広そうだし、皆で入れそうね♪私のおっぱいで洗ってあげちゃおうかな〜?」
前屈みになり、身体を揺すって北半球を晒した爆乳をプルプルと揺らすフィジー。
「えへへ〜、あたしもスタイルには自信がありますよ?」
ホットパンツをズリ下ろし、回れ右をして尻を突き出すマーブルヘッド。
3人のギャルとまぐわうという男の夢がそこにはあった。
4Pを書くのは…赤城、加賀、天城の話以来ですね
上手く書けるか…?
擬音に♡いる?いらない?
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いる
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いらない
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あまり使うとくどいから、ほどほどに