※この作品はR-18です。

愛の航路に祝福を   作:サモアオランウータン

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まさか授乳だけで一話出来てしまうとは…

あ、よろしければ"ここすき"機能を利用して頂けるとありがたいです
どのような描写が評価されているのかを参考にしたいので


94.乳溺

──ゴクッ…ゴクッ…ゴクッ…

 

男の喉が鳴り、喉仏が上下に動きながら吹き出す母乳を飲み下してゆく。

甘くて温かいミルクは、正に温めた牛乳に蜂蜜を溶かしたような味わいだ。

 

「はぁ…♥んっ♥指揮官…私のお乳…如何ですか…?♥♥」

 

「んくっ…んくっ…」

 

樫野を背後から抱きすくめ、その超乳を持ち上げた状態で肩越しに顔を出して母乳を吸う指揮官は、滾々とミルクが湧き出る乳首から口を離す事もせずに小さく頷いた。

 

「んぅ…っ♥そんなにお乳を吸って…♥赤ちゃんみたいで可愛らしいです♥♥」

 

まるで腹を空かせた赤子のように乳にむしゃぶりつく指揮官に、樫野は愛しげな視線を向けながら彼のゴワゴワした金髪を優しく撫でた。

普段の指揮官ならばそんな子供扱いには不満気な表情を浮べ、自らが"成長した雄"だという事を分からせる為に粗チンという言葉とは対極に位置する剛直で女体を犯し尽くしていた事だろう。

しかし、今の指揮官は樫野の母乳に夢中だった。

 

「ふふっ♥私のお乳…お気に召したみたいですね♥♥もっと…た〜くさん飲んで下さい♥♥」

 

樫野の母乳は甘くて若干のトロみがある。

しかしながらしつこ過ぎず、口内や喉に何時までも甘ったるさが残る事は無い…コクと喉越しを両立したミルクは、毎日飲んでも飽きる事は無いだろう。

 

「ぷはっ…はぁ…はぁ…樫野…もっと飲んでも…」

 

「もちろんです♥」

 

息継ぎの為に一旦口を離した指揮官が、やや恥ずかしげに問いかける。

樫野はそれを微笑ましく思いながらも、胸の内に灯った母性にも似た暖かい感情のままに敷かれていた布団に横たわった。

 

「はい、どうぞ♥好きなだけお乳吸って下さい♥あ…でも…♥出来れば左のおっぱいもお願いしますね♥」

 

仰向けになった女体の上でプルプルと震える2つの柔肉…その頂点からは甘い香りの乳汁が垂れ流しとなっていた。

 

「樫野…んむっ…んくっ…んくっ…」

 

「はぁぁ…♥指揮官…♥♥」

 

──ゴクッ…ゴクッ…

 

先程まで吸っていた乳房とは逆の左乳を手で支えると、ミルクを漏らす乳首を軽く咥えて吸う。

それだけでピンク色のデカ乳首からはピューピューと母乳が溢れ出し、あっという間に男の口内を満たした。

このままずっと甘い母乳を啜っていたい…浮世に蔓延る全ての煩わしさを投げ出し、この大きな胸に抱かれていたい。

そんな余りにも堕落した考えが頭を過る。

 

「んぅ…ふぅ…♥あぁ…♥おっぱい…気持ちいいです…♥♥」

 

一方の樫野も、大の男に授乳をするという倒錯したシチュエーションに酔っていた。

先程まで息苦しさを覚える程にパンパンに張っていた乳房は、男によって揉み解された事によって柔らかくなり、搾乳のお陰で息苦しさも無くなった。

そうやって自分を苦しみから解放してくれた彼…普段から皆の為に身を粉にして働く指揮官を少しでも癒やすべく、彼女は大き過ぎる乳房に甘える彼を母性と愛欲の入り混じった感情のままに受け入れる。

 

──ゴクッ…ゴクッ…

 

「あぁ…んっ♥ふぅ…♥んぁ…♥♥はぁぁ…♥♥」

 

母乳を嚥下する音と、授乳の悦楽に身を捩る女の艶かしい声だけが響く。

ヒノキやい草の爽やかな香りで満ちていた筈の部屋は甘ったるいミルクの香りで上書きされ、更にそこへ生臭いような雄と雌の発情臭が徐々に侵食してくる。

そう、二人はもう発情しきっていた。

男の逞しい腰から生えたそれはガチガチに勃起して浴衣の生地を重くする程に粘液を垂らし、女の肉付きの良い腰の秘裂は触ってもいないのに雄を受け入れるために濡れて解れている。

 

「ん…はぁ…はぁ…んむっ…んくっ…」

 

「んんぅっ♥あ…はぁ♥ん…んっ♥♥いっぱい…飲んで…♥♥」

 

しかし、甘美な授乳プレイの前では欲情の炎すらも霞んでしまう。

いや、むしろこれが正しいのかもしれない。

何せ理由は不明だがKAN-SENの母乳は強力な精力増進作用があり、ただでさえ絶倫な指揮官を更に底無しにしてくれる。

おそらくは樫野の内に眠る"獣"はそれを理解しているのだろう。

溢れ出す母乳はより濃く甘くなり、飲み下された側から男の身体に吸収されて良質なタンパク質と化して大玉な睾丸を腫らしてゆく。

そう、これはこの後に待ち受ける濃密な種付けへの下準備であるのだ。

 

「はぁ…はぁ…樫野…もう…」

 

熱に浮かされたようなボンヤリした表情の指揮官が、勃起した剛直を樫野の下腹にグリグリと押し付けながら挿入…或いは挿乳を請う。

 

「あはぁ…♥指揮官…♥」

 

だが、樫野は自らの脚を広げるでもなく、乳房を差し出す事もしなかった。

彼女だって目の前の男がより淫らな交わりを望んでいる事は理解出来ていたし、自身も下半身から昇ってくるその衝動に飲み込まれてしまいそうだ。

それでも彼女の大部分を支配するのは、その大き過ぎる乳房の内にある甘い疼き…

 

──ドサッ…

 

「か…樫野…?」

 

瞳にハートマークを浮かべた樫野は、自身に覆い被さっていた指揮官の肩を掴むと、そのまま一息に押し倒した。

 

「しきかぁん…♥樫野のお乳…もっとお飲みになって下さぁい♥♥」

 

──ムニュゥゥゥ…♡

 

「んむぅっ!?」

 

彫りの深い顔面に押し付けられる柔らかくて温かな柔肉の塊…目も鼻も塞がれ、口にはミルクが滴るデカ乳首が捩じ込まれる。

みっちり詰まった乳肉により息が出来ずに窒息してしまいそうになり、のしかかる樫野を退けようとするがそれは出来なかった。

 

「んむぅっ!んーっ!んんーっ!」

 

「はぁぁぁぁ…♥もっと…もっと…♥♥んぅ…♥指揮官にお乳あげるの…気持ちいい…♥♥」

 

樫野は空前絶後の超弩級戦艦『大和型』の主砲塔を運ぶ為に建造されたという"カンレキ"を持っている。

それ故か彼女の膂力は凄まじく、それこそ本気を出せば戦艦達とも張り合う事も不可能ではない。

そんな彼女が自らの内に眠る獣を目覚めさせ、本能のままに力を奮えば鍛えてあるとはいえ人間の域を出ない指揮官が勝てる筈も無いのだ。

 

「んぐっ…んぐっ…んんぅーっ!」

 

「あ…♥指揮官の…大っきくなってます♥私の身体に興奮してくれたんですね♥♥」

 

どうやら樫野は授乳の悦びに目覚めてしまったらしい。

こうなれば彼女が満足するまで解放されはしないだろう。乳に溺れて酸欠気味になったボンヤリする頭でそう理解した指揮官は、必死に喉を蠢かせて間断なく流し込まれる母乳を胃に流し込んでゆく。

そうでもしないと本当に乳房によって殺されかねない。

だがそんな生死の狭間の中にあっても…或いは生死の狭間だからこそなのか、指揮官の愚息は絶頂直前のように怒張していた。

 

「お乳飲んでる指揮官…かわいいです♥♥んっ…♥遠慮せず…好きなだけ吸っていいんですよ♥♥樫野のお乳でぇ…たっぷり栄養つけて下さいね♥♥」

 

一方樫野は、必死に母乳を飲み下す指揮官の姿に倒錯的な母性を擽られているようだ。

普段は逞しくて頼りになり多くのKAN-SENから慕われる男を、細腕で組み敷いて乳飲み子に対してそうするように自らの母乳を与える…母性と愛欲、ちょっとの嗜虐心が樫野の理性を蕩けさせる。

 

「はぁ…♥はぁ…♥指揮官…♥しき…かぁん♥♥好き…っ♥好きです♥♥大好きです♥♥もっと…もっと樫野に…夢中になって下さい♥♥指揮官専用の…ミルクサーバーになりますから♥私の事も…たっぷり愛して下さぁい♥♥♥」

 

──ムニュゥゥゥ…♡♡

 

「んむぅっ!?んんんーっ!んーっ!」

 

樫野が指揮官の頭を抱き締め、特大サイズの超乳に埋める。

僅かな隙間もそれによって完全に塞がり、男の五感全てが女の柔らかさと甘さに包み込まれた。

 

「あっ…♥あっ♥♥また…おっぱい気持ちよく…♥♥あっ…あっ…♥♥は…あぁぁぁぁぁんっ♥♥♥」

 

授乳によって徐々に積み重なって行った快感は遂に頂点へと達し、まるでコップの水が溢れ出すようなオーガズムを以て樫野の豊満な肢体を震わせる。

 

「あぁ…♥はぁ…んっ♥♥指揮官…♥♥気持ちよ…あら…?指揮官?」

 

ゆったりとした満足度の高い絶頂の余韻の中、愛する男に自らの快楽を伝えようとした樫野だったが、反応が無い指揮官の様子に首を傾げた。

 

「ぁ……ぅ…」

 

漸く退かされた超乳の下から現れた指揮官の顔は酷いものだった。

瞳はほぼ白目を剥き、口からは母乳の泡を吹き、顔色は母乳塗れという事を差し引いても真っ白になっている。

 

「あ、あれ?指揮…官…?」

 

授乳プレイで失神するというレア過ぎる出来事を目の当たりにした樫野は、おろおろとした様子で指揮官の頬を軽く叩く事しか出来なかった。




指揮官専用ミルクサーバーとかいうロマン
なお、指揮官もKAN-SEN専用ミルク(意味深)サーバーになる模様

100話記念、どうする?詳しくは活動報告へ!

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