※この作品はR-18です。

しこってしこってしこしこ!   作:ざくろねこ

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こんにちはここで四作目となる作品です。どうぞ。


伊井野ミコは愛されればそれでいい。

ーーーーーーーーーー催眠術。ーーーーーーーーーーーー

 

 それは抵抗感という理性を無くし、かぐやと白銀を『神ってる』へと導きかけた魔性の術。

 催眠術の前には常識など通用しない。術者が言ったことが常識なのである。

 だから無名の男がのうのうと秀知院学園に出入りし、周囲に何も不審がられない。

 男はすでにこの学園の大半に根回しが完了していた。

 この学園のほとんどが操り人形。

 今、男は最後の仕上げに入ろうとしていた。

 

 

 

「秀知院学園の人間から他の人間にも根回しするようにしてるからな。全世界が俺のものになるのも夢じゃないだろう」

 男は1人ごちる。

 しかし、ただ1人秀知院の中になかなか堕とせない人物がいる。

 

 

ーーーーーーーーーーー対象F--------------

 

 

 一部からそう呼称されているその人物は藤原千花。生徒会では書記をしているそうだ。

 その人物は報告によるととても奇想天外で術にかけようとしても術の途中で他のことに気を取られて失敗してしまう。

 1回目は珍しい蝶に気を取られ、2回目は未確認飛行物体に気を取られたそうだ。

 まあ、気が散りやすい人物はこれまでに幾人か散見された。そこで男は自分なりのルールを設けている。

 2度失敗したら自分が直接赴く。

 今回はこれに該当したため出向いている。私がやっていることは認識の誤認であり、完全なる書き換えではない。

 真実さえ気づいてしまえばいくらでも対策しようのあるやり方だ。

 だから、他人の性格は操作できないし、記憶は書き換えるのに大変な労力がかかる。

 できる限り確実に事は運んでいきたい。

 そう考えながらTG部の張り紙があるドアの前までたどり着いた。

「さて、準備は完了しているかな」

 ドアノブを回してドアを開ける。

 応接室だったその部屋は中央にそれなりのお値段がする机とソファが置いてあり、右手には給湯室。左にはティーカップが入っている棚がある。

 ソファには男子生徒が二人座っており、口を開け間抜けな姿をさらしている。その足元には膝をついて2人のTG部の部員がペニスをしゃぶっていた。

 彼女たちは焦点の定まらない虚ろな目で何か時々呟いており、男はそれに耳を傾けた。

「新入部員のちんちんを舐めて歓迎しないと……」

 2人にとってこの男性部員は新入部員という認識らしい。

 人間はわりといい加減なもので、多少いじってやるとなんでも都合のいい方向に考えるのが面白い。

 ターゲットを待つ間紅茶でもいれようかと準備していると、応接室へ新たに入ってくる人影があった。

「失礼します。ご主人様。TG部の洗脳はいかがですか」

 入ってきたドアを素早く閉めて伊井野 ミコが訪ねてきた。

 彼女は既に洗脳済み。虚ろな目でご褒美を求めるような顔をしていた。

「順調だよ。ありがとう」

 そういいながら、伊井野 ミコの乳房を服の上から乱暴に掴む。

「ひゃうん」

 一般人なら少しは嫌がりそうなものだが、彼女にとって多少乱暴に扱われることは快感になっている。むしろ愛情とさえ解釈している。

 この学園で一番最初にターゲットにした人物であり、元々彼女には依存体質があったのだろう。それを利用して彼女は今まで洗脳した中で一番従順に従ってくれている。あまりに従順過ぎてこちらが驚くくらいだ。

 ハーサカから連絡はまだ来ていない。

 ゆえに男は少し予定を前倒しして少し楽しむこととした。

まずは乱暴に服を脱がした。

「かわいがってやるよ」

 男は伊井野 ミコを部屋の窓へ押しやり、顔と腰を抑えて体を格子の窓に押し付けた。

「ふぎゅ」

 彼女は情けない声を出して窓に張り付いた。

 押さえつけられた乳房が窓に張り付き平らに広がる。

 顔は格子に額と鼻をぶつけて前髪が彼女の目に入りかける。とっさに彼女は目をつむった。

 男は腰から手を外し、男のペニスをミコの体に入れた。

「うにゃあ」

 彼女から交尾中の猫のような声が出た。

 男は頭を押さえつけていた腕を外し、彼女の耳元へ唇を近づけた。

「今、お前は撮影されている。この醜態を。しかし、嫌だと思う感情は全て快楽となる」

 あらかじめ用意しておいた新聞部にはこの窓が見える場所から撮影させている。

 最初一瞬だけ不快な顔をした伊井野 ミコの顔がすぐ快楽に染まる。

 ペニスに突かれる感覚も、髪の毛や顔を抑えられる感覚も、乳房が格子窓に押し付けられる感覚も、全てが快感になって押し寄せてくる。

 気持ちよさそうな声をあげる彼女に男はつい嗜虐心をそそられて彼女の体を愛撫しつづけた。

 結局伊井野 ミコは3回イった。1回目は突き上げるペニスに。2回目は乳房をいじられて、3回目は唇を奪われて。

 喘ぎ続けて溜まった唾液が彼女と男の間で糸を引く。いつの間にか夕日が差し込んでいて、その糸はキラキラと輝いていた。

 そんな長時間の行為が終わってやっとハーサカから連絡が入る。

 対象Fがここに来ていると。

 男は少しヤリ過ぎたことを後悔しつつ彼女を出迎えることとした。

 催眠頭脳戦? の開幕である。




次回更新は5月23日土曜日 22時です。

かぐや様の登場人物は個人的にいじめたいといじめられたい、両方やりたい気分になります。
かぐや様同人版では催眠術が取り上げられていましたし、赤坂アカ先生の絵柄と催眠術系の薄い本は相性がいいと思うのでもっと欲しいと思うこの頃です。
全2話の予定ですがもう少し書くかもしれません。
それではまた会いましょう。
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