TS転生ロリをメス堕ちさせる話 作:TEAM-POCO/CHIN
出来は……ナオキです。
「こんにちはー、百合川ですけどー」
大きく小奇麗な家々と、その所々に緑が設けられた閑静な住宅地。そんなに大きな声を出していないはずの妹の挨拶がやけに響き渡る。そんなところを鑑みるに、どうやらここは高級住宅地のようだ。どこもかしこも整備が行き届いていて清潔感が保たれている。家の近所のように品性を疑うような例のゴミ箱なんて通りに見かけなかったし、そのおかげかこの辺りでは性臭がしない。素晴らしい。俺もこんなところに住みたかった。
そんなことをつらつらと考えながらしばらく玄関前で待機していると、扉の向こうからぺたぺたという足音が聞こえ、妹のお友達宅の玄関口が開かれた。そしてそこから身長160センチ越えの妹と同じくらい背や胸が大きい、茶髪で三つ編みを背面に流した可愛い女の子が出てきた。ついでに性臭も漂ってきた。スンッ……
「おっすオサナっち。遊びに来たよー」
「いらっしゃい待ってたよ」
「いや遅くなってごめんね。来る途中でお姉ちゃん見つけてさ」
そう言うと妹は背後にいた俺をこのオサナというらしい少女の前に引っ張り出した。
やばい。突然初対面の人の前に出されて緊張して何をどう話したらいいのかわからなくなってきた。頭の中が真っ白だ。
「え、ええと。ど、どうも。刀華の姉の百合川猫です。きょ、今日はよろしくお願いします。えっと……」
「あ、どうもはじめまして。
ほっと一安心。何とか咄嗟に自己紹介と挨拶ができた。いきなり目の眩むような美少女の前に立たされてお話とか童貞根暗には刺激が強すぎて辛すぎる。相手がほんわかしてる人で良かった。これが怖い人だったら絶対そのまま石になってたわ。
――と、そうやって俺が安堵してるときに横槍を入れて困らせてくるのが妹だ。
「ちょっとお姉ちゃん年下相手に何緊張しちゃってんの~? いつものツンツンした強気なお姉ちゃんはどこ行っちゃったの~?」
「え、なっ、う、うるさいな……! お前は余計なこと言うなよ! だいたい私は別に」
「はいはいはい」
「お前なぁ……!」
「ふふ、仲がよろしいんですね」
「あ、ぇ……~ッ!」
入好さんがにこにこしてる。そして妹は俺の頭を撫でながら憎らしいくらいにやにやしてる。くそっ、何だか俺が一人だけはしゃいだみたいで恥ずかしい。これだから嫌なんだ妹は……!
「あーもーほらお姉ちゃん機嫌直して。いい加減中入ろ? いつまでも外にいるのはね」
「ええ。それにお菓子とお茶も用意してありますから、ね?」
なんだかナチュラルに子供扱いされてる気がする……でもまあ確かにいつまでも玄関前ってのはなんだからな。
そんな感じで俺はどこか釈然としないながらも入好さんの家に上がらせてもらった。そして中に入って早々に、入好さんはお茶を持っていくから先に部屋でくつろいでいてくれと告げてどこかに消えてしまい、結果的に俺は勝手知ったる妹に手を引かれ二階の入好さんの部屋に入好さん本人より先にお邪魔することとなった。そして現在何故かテーブル前で胡坐をかいている妹の足の間に強制的に座らされている。逃がさないというように腹を抱かれて。
「おい、流石にこれは恥ずかしいから放せ。ここ人の家だぞ」
「えー? 別にお姉ちゃんだしよくない?」
「お姉ちゃんだしってなんだお姉ちゃんだしって」
昔からこの妹は俺に対しての扱いがぞんざいというかなんというか……
そんなやり取りを交わしていると丁度、4人分のお茶とロールケーキが乗ったトレーを持った入好さんがにこにこしながら部屋に入ってきた。
――先程まで見かけなかった知らない女の子と一緒に。
「おーリっちゃん!」
「お久です先輩。遊びに来ました。あれ、その子誰ですか?」
黒髪ポニテで眼鏡をかけた知的でクールそうな他二人よりちょっと背と胸の小さい美少女。本人の発言から後輩であるらしいが……失礼ながら何だかちょっと怖い。
「あーこれ姉の猫。こっち来る途中で拾ったから一緒に連れて来た」
「お前言い方に悪意ないかそれ……」
「あー成程……えっと
「あぁ、えぇと百合川猫です。こちらこそよろしくお願いいたします」
そそくさと丁度緩んだ妹の拘束を抜けて立ち上がりきちんと挨拶を交わす。
中一というと妹の一つ下か。話してみた雰囲気としては落ち着いているというか感情の起伏が少ないというかそんな感じがする。
「はいじゃあリっちゃんも好きなとこに座ってね。今日はロールケーキ用意したからね。皆で食べよ」
「うす。じゃあ隣失礼します」
そう言うと尾尻さんは妹の右隣に腰掛けた。俺も妹のテーブルを挟んだ向かい側、失礼ながら入好さんの隣に腰掛けた。妹の横にいると何をされるかわからんからな。
「ねえお姉ちゃんさー何でそんなに離れるの? 私寂しいな~」
「お前の隣とか碌な目に遭わん」
「えー何それ」
「お姉さんは随分トウカちゃんに愛されてますね。はい、お茶どうぞ」
「あ、ありがとうございます」
愛されているというよりは玩具として扱われているって感じだけど……
――と、そんな感じでその後俺は、出されたお菓子とよければどうぞと入好さんに頂いたおかわりを食べながらわいわい姦しくも何だかんだ皆とのお喋りを楽しんだ。来る前は会話が碌にできないだろうと考えていたがそんなことはなかったぜ。入好さんは結構積極的に話しかけてきてくれるし、尾尻さんとは趣味のゲームの話で盛り上がった。妹は知らん。
ただ途中から久々にわいわい楽しんで疲れたのか眠くなってきてしまった。しかもかなり辛い。それを見かねたのか三人は寝ても構わないというがここで寝るのは……
結局俺は眠気に抗えず、失礼ながらお言葉に甘えて少し眠らせてもらうことにした。おやすみなさい。
★
「眠ったね」
「眠りましたね」
「薬効くの早くないです?」
「お姉ちゃん色々とクソ雑魚だからなあ~」
睡眠剤入りのお茶とお菓子を美味しそうに食べたお姉ちゃんは、完食から三十分程で眠ってしまった。一応安全面を多少考慮して少量で効果の薄いのを用いたのだが……逆にこっちが心配になってくる。
「まあ取り敢えずちゃっちゃと始めちゃお。すぐ寝たとはいえ、時間はそんなにないからね」
そう言うが早いか私も二人も下半身の怒張したそれを露出させ、お姉ちゃんをベットの上に運びこんだ。お姉ちゃんはロリ体系で軽いから持ち運びが楽で助かる。
「あー先輩、取り敢えず私初参加なんで、どこまでやってるか聞いていいすか」
そうやって次にベットに寝かせた姉の衣服を脱がせていたところ、唐突にリっちゃんが横から質問してきた。そのことに、そういえばリっちゃんは今回初参戦だったと思い出す。お姉ちゃんをいじることばかり考えていてそこを失念していた。
オサナっちは中学校入学から少ししての段階でメンバーに加わってもらっているからいいとして……さて、ではまず何からリっちゃんに教えようか。姉の衣服を脱がしながらそう考える。結構たくさんのことを姉の体に仕込んでいるから迷ってしまう。
「う~んそうだねー。じゃああれから見せようかな!」
そう言って私は姉の頭の方に移動した。