TS転生ロリをメス堕ちさせる話 作:TEAM-POCO/CHIN
出来は…… ガバガバじゃねえかよ。
俺は刀華に恐怖を植え付けられてしまった――
――そんなわけねぇじゃん!(憤慨)
あれは場を凌ぐための何かあれだ演技だ演技! 俺がちんこでもの考えてるようなイキリ妹に屈するわけねぇだろうがよッ!
時は昼、場所は校舎の屋上。妹から解放され、トイレで早急に尻のアレや体の汚れを落とし、何とか平穏な日常に戻れた俺は授業もそこそこに昼休みまで適当に過ごし、同級生で唯一心の許せる親友といつものように屋上で弁当を食べながら駄弁っていた。
「てなわけで悪いんだけど手ぇかしとくれセイちゃん」
「別にいいけど……それ大丈夫なのネコちゃん……?」
「大丈夫、問題ないよ」
「んんん、不安だなぁ」
例に漏れずふたなりだがこの世界では珍しく清純でとても良い娘ちゃん。前世の価値観で固まっている俺的に惹かれるのは当然だったわけで、今じゃ両親と同等なくらいには心を許せる親友だ。
「まあ私はネコちゃんがそう言うならいいけど……具体的にどうしたいの?」
「妹に仕返しも兼ねて上下関係をはっきりさせたい」
「えぇ……」
ちょっと困惑気味なセイちゃん。
わかってる、自分が大人気ないことを言っているということは……でもこれだけはどうしようもないんだ。何せ最近洒落にならない被害を被っているわけですし……これ以上妹が調子に乗ったらきっと取り返しのつかないことになる。そう半ば確信している。
「だからお願い、御礼はちゃんとするからさ」
「う〜ん、正直私が巻き込まれないか不安だけど、手伝うって言ったし手伝うよ」
「わぁいありがと」
何だかんだ言いつつも手伝ってくれるのがセイちゃん。その優しさに最近荒れ気味な心が癒されるわ。結婚しよ。
「まあ、とは言え私にできることなんてあんまないから期待はしないでよ? てなわけではいコレ」
「ん? 何これ」
唐突に投げ渡されたものは小さな小瓶。ラベルも何も付いておらず中には若干どろりとした淡いピンク色の液体がたぷたぷと満ちている。
「それはうちの会社で開発してるやつの新作。まあ簡単に言えば超やばい媚薬の原液。うちのバカ親が何を考えてんのか持ってけって……はぁ、私には必要ないものだから使いなよ」
「お、おぉ」
色的にアレかなと若干予想はしてたけど案の定媚薬だったわ。流石ヌキゲーワールド。期待を裏切らない展開。
とは言ってもセイちゃんの家のこと考えれば当たり前なんだけどね。セイちゃんのご両親は謂わばアダルトグッズと医薬品の大手メーカーに勤めているわけで。ましてや研究開発部門の代表取締役なんてエリートさんなわけで。
セイちゃんはたまにこうやって在庫処分って名目で薬品をくれる。
「あ、直で触っちゃだめだよ? 最初の数分は何ともないんだけど遅効性で、二、三分で効果出てきてすぐ感度3000倍くらいになるから。効果時間的に数時間はまともに動かせなくなる」
「え、こわっ」
「取り敢えず用法的には浴槽に小匙一杯分位で理性が溶けるくらい発情って感じかな」
「うわぁ……」
とんでもないもん貰っちゃった……
「でもまあありがと」
ちょっと何か怖いけど、でもこれなら妹に上下関係を叩き込むどころか逆に堕とすくらいまでできそう!
これは勝ったな! ガハハ! 帰ったら風呂準備しなきゃ!
★
――と言うわけでやっとこさ風呂の時間がやってきた。待ってたぜェ!! この瞬間をよォ!!
いやはや、思い返せばここまでの道のりがまた長く苦しい戦いだった。なにせ妹に怪しまれないよう本当に本当に不本意ながら俺は自分の尻に今朝抜いたアレをまたハメ直し、学校帰りから現時点まで、その……散々虐められたのだから……
だが妹よ、お前の悪行もここまでよ。成敗!
「はっ、えっ? はっあっ♡? ン ォオ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ォォッッッ!!!???♡♡!?♡」
デデッデデッデケデケデン! 反撃は成功だ!!
媚薬丸々一瓶溶かした風呂に、打ち合わせ通りセイちゃんからの電話に応じる形で一番風呂を妹に譲ってやったぜ。ククク……脱衣所から風呂場を覗き見していたが、凄まじい獣の咆哮だぁ。
「凄い声だなぁ」
「はっ♡ へっへっ!?♡ て、テメェこのメスガキィィッッッ!??♡♡」
「うわきったねぇw、くっさ♡ くっさぁ♡ トウカちゃま自分の精液風呂なんかに浸かってきっちゃなぁいwww」
「フーッ♡ フーッ♡ コノッァ、メスガキィ♡!!」
「うっせぇ無様に精液スプリンクラーにでもなってろwww」
――バチンッ!!
そう言い放ち俺は、ふーふー鼻息荒く鬼のような形相でこちらに手を伸ばしてくる妹を他所に、精液混じりの汚い水面から突き出た肉の棒を思い切りビンタしてやった。
「お、おっほおぁァおおオ゛ォオ゛オ゛オ゛!!??♡♡♡」
――ビュルルルルルルルブビュルビュルルルブピッ!!!
瞬間、漫画やアニメ中でしか聴けないような音を伴ってとんでもない勢いで文字通りスプリンクラーのように白濁液が天井にあたって狭い風呂場全体に飛び散った。ちょっと何か色々おかしくない?
「ほぇ?」
あまりの非現実的な光景に唖然としていたためかその精液が俺の顔にも降り注いだ。
「はっ、あっ? アッ♡ ッッッ!!!???♡♡♡」
突然腰がガクガクになり、崩れ、意識が途切れ途切れに飛ぶ。股下には何やら生暖かい感触も……
「いっ♡ イゥッ♡ オ゛ッ♡?? ホオ゛オ゛オ゛オ゛ォオ゛オォッッッ!!???♡♡♡」
あっ♡ これまずッ……♡ トブッ♡
そのまま意味も分からず俺の視界は暗転した。