※この作品はR-18です。

性欲暴走中野姉妹   作:善良なるアンフィキオン

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風太郎対五つ子の内の一人 風太郎はドS 
風太郎対五つ子全員 五つ子はどS ←ココ!


浮気したと見なされた風太郎がお仕置きされる話 後編

 

 

 

『ちょっと聞いてよ、フー君。一花ったら旅行前のあの時、ウソ泣きしてたらしいのよ。こっちでお酒飲んで自分でバラしてたわ』

『あれが演技だったのか…。普通に騙されたな』

『ねえ、帰ってから一花とする時嫌がってよ。これは怒った姉妹の総意よ』

『それをすると、一花は本当に泣くぞ』

 

 武田と前田の飲み会の少し前に二乃からビデオ通話がかかってきた。時差の関係から向こうでは深夜であり、一緒に飲んでいたのか二乃の顔もほんのり紅い。

 

『あの子、本当に芝居が上手くなって…。私達でさえも気づけなかったわ』

『あの時、いの一番に泣きそうな五月が慌ててフォローしてたな』

『女優のスキルをフルに利用しすぎなのよ』

『間違いない』

 

 移動日を除き、彼女達から毎日夕方に数十分にわたるビデオ通話がかかってくる。今は二乃だ。姉妹の話題は綺麗な景色、美味しい料理、珍しいもの、姉妹のその日あったエピソードなど様々だが、最後に共通していることがある。

 

『…ねえ、フー君はさ。一人でさみしい?』

『さみしくはないな。お前たちがこうやって連絡をしてくれるし、メッセージとか写真を撮るたびに送ってくるしな。俺も旅行に行った気分を味わっているよ』

『私はさみしい』

『二乃…』

 

 愛する人が隣にいないことへの寂寥感の吐露だ。

 

『…ねえ、フー君。帰ったら、いっぱい、いーっぱい愛してよね』

『ああ、分かった。…ちょっとは手加減してくれよ?』

『浮気とかしたら絶対に許さないんだから』

『するわけないだろ。他のやつらも浮気を気にしているが、俺にそんな甲斐性はねえよ』

『だってフー君かっこいいんだもん…』

『大丈夫だ。俺はめんどくさいから誰も言い寄ってこない』

『…ふふっ、それもそうね。あ、じゃあもう切るわ…。おやすみなさい、フー君』

『ああ、おやすみ』

 

 

 

 

「…わぁ、フータロー君お顔が気持ち良さで歪んじゃってるよ。ほらもっとお顔見せて」

「そんなに乳首とおちんぽ虐められて気持ちいいの、風太郎?……えっち」

 

 煽情的なランジェリー姿の一花と四葉が風太郎の頭を抱えながら両隣の耳に甘くささやいてくる。振りほどきたくても自身の両腕は左右とも二人の柔らかくも張りのある両足でがっちりホールドされており少しも動かせない。

 

「浮気は絶対許さないって言ったでしょ、フー君。泣いても叫んでも許してあげないから。…ほら、フー君のぷっくり乳首をぎゅーっ」

「フータロー目をそらしちゃ駄目だよ。自分の乳首が犯されるのをちゃんと見て。…うん、じゃあ乳首なでなで再開だよ」

 

 ほとんど裸と変わらない露出度な下着を着けている二乃と三玖は顔を胸に載せ、すべすべとした指と整えられた爪でひたすら乳首をねぶっており、彼女たちの両脚は風太郎の片足をそれぞれ絡めとり、絶対に逃がさないようにしている。別々の動きで乳首を責め立てながらも息の合った緩急のある責めに風太郎は成すすべもなく、ただ喘ぐしかなかった。本来、男は乳首で感じるところではないが、風太郎の体はすでに彼女達によって貪られており、乳首も立派な性感帯に仕立て上げられたのだ。

 

「じゅぷっ、じゅっ、じゅっ…ん、ん、ん…ぷはっ。誰にでもおちんぽ勃たせる風太郎君の浮気者。今日は徹底的にお仕置きです」

 

 咥えていた肉竿から口を離し、真っ裸の五月がジト目で言い放つ。五月は腕を風太郎の腰に回しており、風太郎は快楽から逃れようとしてもちょっとした身悶えすら許されない上杉風太郎専用中野姉妹肉布団に沈められていた。

 お仕置き、そう彼女たちはお仕置きといって付き合って何度目かも分からない凶行に奔りだしたのだ。…今、思い出すのはあの時の通話だ。そうだ、よく考えたらあの後あいつらからビデオ通話が来なくなったんだ。何かあったと思ったが、メッセージとかは普通に送ってくるから心配はしていなかったんだ。

 帰宅日も『お風呂を沸かして布団を敷いていてね』とメッセージが来ていたので気にはしていなかったが、帰宅してきた彼女たちのかすかに感じる違和感で気づくべきだったのだ。彼女達全員が風呂に入り終わったかと思うとそのまま全員で自信の体を拘束して敷かれた布団に優しく、しかし強制的に横たえさせられてごらんの有様だ。初体験の時をなぞっているかのような出来事にこれから起きるであろう出来事に恐怖を感じていた。

 

「…う、浮気なんてしてな…、ぁあっ、うぁぁっ…」

 

 弁解の声をあげようとした刹那、二乃と三玖が乳首をぎゅっと抓り上げた。痛みとそれを上回る快楽に声を情けなくあげてしまった風太郎は情けなさで顔が紅くなる。二人はそのまま怒りをこめながら乳首に爪でカリカリと断続的な快楽を送り続ける。

 

「嘘をつくなんてよくない、よくないなあ。フータロー君、そんなにあの写真集が良かったの?」

「意味が分からないよ、風太郎。言ってくれたらあんな糞ビッチじゃなくて私があんな格好で写真を撮って送ってあげたよ。みんなとは違うよ」

「四葉ステイ」

 

 頭を抱き締め、両耳で無機質なウォスパーボイスを囁く二人の言葉で快楽に喘ぐ風太郎に戦慄がはしる。瞬間、快楽よりも当惑が脳内で強くなった。まさかそんな、何故バレている。あれは処理に使った後、そのまますぐに処分した。バレるわけがない。…まさか。

 

「………おいお前らまさかとは思うが、監視カメラとかを仕掛けていぃっ!?」

 

 疑惑の声をあげようとしたところ、二乃と三玖が今度は強めにガリっと引っ掻いた。快楽神経が集中するように育て上げられた風太郎の乳首はそれすらも痺れるような刺激に変換してしまい、喘ぐしかなかった。

 

「それ浮気を認めたってことで良いのよね、フー君。もういいわ、徹底的にシてやるから。…あーん、あむ」

「有罪。快楽によわよわなフータローには甘責めを執行するから。…ん、ちゅうちゅう」

 

 二人はそう宣うやいなや、痛みでじくじくと疼く風太郎の乳首を咥えだした。乳首にかかるぬるりとした感覚にゾクっと身悶えする。ぷるっとした彼女たちの艶やかな唇が自身の乳首を捕え、視線が喘いでいる自分の顔を直視していることに風太郎は羞恥で顔を背けようとするが…。

 

「はーい、恥ずかしがって顔を背けない。フータロー君のマゾ乳首が二人に食べられているところをちゃんと見てねー」

「わ、見て風太郎。五月がおちんぽを根元まで咥えだしたよ。…三人に見られちゃって恥ずかしがっている風太郎かわいいよ」

 

 両側にいる一花と四葉が頭を掴んで、風太郎に愛撫を行っている三人の痴態を見せつける。

 三人も生娘のようにアンアン喘ぐ風太郎を観察しながら無表情で顔をジっと見つめながら愛撫を続けていた。

 部屋中にぴちゃぴちゃじゅるじゅると響き渡る淫音と周りを囲む彼女たちの発情したメスの匂いがどうしようもなく風太郎を昂らせ、そして快感で朦朧とする意識を両耳から洗脳するかの様に一花と四葉がささやき続ける。

 

「私達も今回の事はさ、結構危機感抱いているんだよ?」

「こんなに下半身に正直になっちゃった風太郎が大学の飲み会とかで酔いつぶされたり、逆ナンとかされたりしてさ。私達に開発された性感帯を弄られるとすぐに堕ちちゃうってことがよーく分かったよ」

「フータロー君ってば、私達を啼かせるその肉棒をまさぐられるとすぐにその女性を抱こうとする鬼畜だもんね?」

「…っ、違う。そんなんじゃない。…ぅあ、お前らが俺をこんな風にしたんだろ…。というか大学でそんなことをしてくる奴はいねえ」

 

 二乃、三玖、五月の愛撫に耐えながら息も絶え絶えに謂れもない誹りに反論する風太郎。しかし、一花も四葉もそんな説得力のない様子の風太郎の姿に嗜虐的な笑みを浮かべながら言葉を連ねる。

 

「違わないよ。ちょっとムラムラしただけでかつては絶対買わなかったエロ本を買おうとするなんてフータロー君は本能が理性を上回っているヤリチンなんだよ」

「もし私の風太郎に手を出す女がいたら私はその人をどうにかしちゃうかもしれないんだ。風太郎は未来のお嫁さんを犯罪者にさせたいの?」

「そもそも恋人がいるのにエロ本買うとかサイッテー。旅行に行かなかった理由はエロ本買うためだったのかなー?違うよねー」

「私たちはあっちでもビデオ通話で風太郎の顔を見ながらオナニーしていたんだよ。風太郎も私でオナニーしてよ」

「ふ、ふざけるなっ…あぁっ。ほんのちょっと魔が差しただけじゃなあないか…く、ぅ。…というかビデオ通話で何してんだ。何でここまでされないといけないんだああぁぁっっ!?」

 

 刹那、二乃と三玖が舌でねぶっていた乳首を強く噛み、五月は鈴口に強く吸い付き、漏れていたカウパー液を一気に吸い上げた。閾値を超えた強い快楽に風太郎は1オクターヴ高い喘ぎ声を漏らしてしまう。

 

「……ふーん、フータロー君ってば開き直るんだ。分かったよ、そんなにムラムラするんならさ…私達でしか勃たないような身体にしちゃうから」

「…風太郎が自分でしても満足できない、私たちを見たり、私たちの匂いを嗅いだり、声を聴いたらすぐに勃起して普段の生活ができなくなるレベルまで堕とすから」

「あと休日なくすから。しなくてムラムラするのならこれから毎日しようね」

「それも一回や二回じゃないよ。何回もさせるから」

 

 

「今日は手始めに……フータロー君が乳首でイクようにメスイキ調教をしちゃうから」

 

 

「…ちょっと風太郎、そんな何を言ってるか分からないってキョトンとしたかわいい顔を見せないでよね。興奮するでしょ」

「私たちってさ、フータロー君に愛撫されるとすぐイっちゃうし、何回でもイく事が出来る快楽よわよわボディなんだよね」

「風太郎が意地悪な顔して迫ってきたり、顎をクイってしたり、前戯だけで何回もイっちゃうんだよ」

「フータロー君なしにはもはや生きられない身体なの。…で、自分のおちんぽの誘惑に今回負けたフータロー君をどうしようかと思ったんだけどさ。やっぱり男性だから自分でシゴくだけでも十分に気持ちよくなれるんだよね」

「なら自分ではなく、私たちがしないと気持ち良くなれない箇所を風太郎の身体で一番感じるところに改造しようってわけ」

「候補は何か所かあったけど、今回は乳首だよ。フータロー君が私たちのおっぱいをたくさん虐めてくれたからどこがどう気持ち良いかよく分かるしね。ここでイくようになればおちんぽでムラムラしなくなるんじゃないかって考えたの」

「頭悪いんじゃないか…、って何をいまさら。風太郎は私たちの家庭教師でしょ?」

「あ、コラ暴れないでよフータロー君。……二乃、三玖お願い。…あはは、強く乳首愛撫されただけで脱力しちゃっているね。これはもう調教しなくてもすぐにイけちゃうんじゃない?」

「念には念をいれて…じゃじゃーん!見て、風太郎!今回のために買ってきたお土産だよ。これなんだと思う?」

「息も絶え絶えのフータロー君に教えてあげると、このボトルに入っている透明な液体はあっちで買ってきた媚薬だよ。これを塗られたところはすっごい感じるようになっちゃうんだって」

「現地では意中の異性を堕とす時に使うんだってさ。二乃、三玖、一旦どいてもらっていい?五月はそのままおちんぽを優しく責めてあげて」

「ちうちう、んー、ちゅぱっ。……うわ、何よフー君、その蕩けた顔。そんな顔を私たち以外に見せたら速攻で逆レイプされるわよ」

「んっ、んっ、ぷはっ。……弄りすぎたからフータローの乳首大きくなって色落ちしちゃって、サクランボみたいに大きくなっているね。こんな状態で昔みたいにプール行ったら皆にバレちゃうよ?フータローは彼女に乳首弄られまくっている変態さんだって」

「…んぅ、れろ、れぇ…。美味しいです、風太郎君のおちんぽ汁。亀頭の鈴口を延々とチロチロ舐めててあげますね。今日は乳首でイクんですよ」

 

 二乃と三玖がどいた後、体にドロリとした粘度の高い液体がかけられた。その冷たさに風太郎はビクっと身体を震わせたが、その後に五月以外の姉妹に胸を中心にして体全体に馴染むように丹念に塗り込み、塗り込まれた箇所はじわじわと熱くなっていった。日本では馴染みのない柑橘系の匂いによって風太郎の意識はより朦朧としていく。

 もはや身体を押さえられなくても風太郎に抵抗の意思はなかった。そもそも五つ子の中で最も身体能力の低い三玖に押さえつけられてキスを奪われても抵抗できない時点で最初から風太郎に逃げられる余地はなかった。

 

「それじゃあフータロー君。ボトルの媚薬も全部塗り込んだし、調教を再開しようか。私と四葉で耳を舐めて脳みそ犯してあげる」

「風太郎、息が荒いよ?…それもそうだよね、だってあの媚薬薄めて小分けにして使うものだもん。原液を塗り込むたびにビクビクして…、本当に興奮させてくれるね」

「安心してね、フー君。あの媚薬はまだまだあるから。じゃあ、乳首責め再開するわよ」

「もう無理…って大丈夫だよフータロー。いつもフータローに無理無理って言っても虐められている私たちだって大丈夫なんだもん。ファイトっ」

 

 地獄の極楽責めが再開する。周りにただよう媚薬の粘着質な匂いと五つ子の興奮している匂いがブレンドした香りが風太郎の嗅覚から脳みそを真っ白に染め上げていく。もはやうわ言のように無理とか拒否の言葉を吐いても、五つ子達は笑顔で却下する。

 

「あ、そうだ。どうせなら私がいつもフー君にされて一番気持ちいい責めをフー君にしてあげる。フー君のぬるぬるになった乳輪を親指と中指をひろげてぇ…人差し指でカリカリ~。わっ、すっごい声でたわね」

「フータロー違うよね?一番気持ちいのは私にしてくれている…はむっ。ほうやって乳首甘噛みひたあとぉ、じゅっ!じゅっ!じゅっ!歯をのこぎりのように左右に動かすのがいいんだよね?私、これされるといつもダメになっちゃうんだ」

「ちゅるっ、ちゅう~。フータロー君いつもそんな責め方をしているの?じゃあ、耳舐めの後でお姉さんがフータロー君の乳首をガリっと噛んだ後にチロチロって舐めてあげるね。私がされて気持ちいい快感をフータロー君にも知ってほしいな」

「れぇ、ちゅちぃ~。…じゃあ、私は風太郎の乳首を赤ちゃんの様に吸ってあげる。風太郎もこの前の私の様ににゃんにゃんって私に甘えてね」 

 

 もはや暴力の域に達している快感の洪水は風太郎の人間性や尊厳を奪いかけていた。身をよじって快楽の波を逃がそうとしても全身を五つ子にがっしり押さえられ、身動き一つとれず、快感のストレートをもろに受け止めなければならなかった。それでいて風太郎の陰茎をアイスキャンディーのように先端を舐め続けている五月の責めはそれ単体でイクにもイケない絶妙なもどかしさがあり、さながら無間地獄である。

 

「じゅるるっ、ちゅぽっ。風太郎君のカウパー汁もいいですけど、メインディッシュのミルクはまだですか?玉袋をマッサージしてあげますから早く精液をくつくつ煮込んでください。薄かったら承知しませんよ」

 

 男の急所ともいえる陰嚢を五月に軽く握られ、馴染みのない快感と急所を握られるという背徳感により、風太郎の喘ぎ声がいよいよ悲鳴のような苦痛の交じったものに変わっていった。風太郎自身が感じたことのない未知の絶頂が近くなってきており、それに伴って五つ子全員が責めのペースがあがっていく。

 

「最初はフータロー君も乳首だけでイクのは無理だと思うから、五月ちゃんがおちんぽを最後に強く扱きあげるよ」

「風太郎の射精の感覚と乳首の快感を紐づけするんだよ。…高校の時に風太郎が教えてくれた生物の条件反射ってやつだよね」

「風太郎君が家庭教師で教えたことを私たちはこうやって活かしているんですよ。それじゃあ、ミルクいただきます」

 

 違う。こんなことは教えていねえ。そう突っ込みたくても風太郎の口から漏れ出ているのはあっ、あっと意味を成さない音だけだ。もはや捕食だ。肉食動物が群れをなして捕えた獲物を貪り尽くす光景に類似している。重なり合うことで風太郎に塗した媚薬が自身の身体にも塗されることで同様に興奮を通り越し、発情状態となった五つ子が肉食動物の捕食スピードで風太郎にトドメをさすべく、ラストスパートに入っていった。

 

 一花は舐めしゃぶって湿った風太郎の耳穴にフー、と息を吹きかける。

 二乃は片手で乳首を弄り倒しながら、風太郎の肩や腕に噛み付き、歯型をつけていく。

 三玖は乳首を口で甘噛みしながら、風太郎の背中に手をまわし、爪を立て引っ掻いていく。

 四葉は快感に喘ぐ風太郎の口を捕食するかのようなキスを敢行する。

 五月は今までの緩い責めとは比べ物にならないくらいの勢いでシゴきあげる。

 

「フータロー君、イって♡」

「あむっ、イけ、フー君♡」

「むじゅるぅっ…イけ、フータロー♡」

「じゅる、じゅぅ~っ…風太郎イって♡」

「イけ、イけ、イけ風太郎君♡」

 

「「「「「乳首でイけ♡」」」」」

 

 洗脳のような囁き声を一心に受け止め、延々と五つ子と媚薬で全身をヌルヌルグチョグチョに絡ませあいながら、自分の身体の感覚を見失った風太郎は快楽の限界を超え、絶頂を迎えた。

 

「んむむぅうううう~っ~!!」

 

 口を四葉に塞がれていたため、獣の唸り声のような喘ぎ声であった。もし四葉がキスしていなければ間違いなくクレームが来るレベル大きな喘ぎ声を風太郎はあげていたことは想像に難くない。己の男根から勢いよく迸った精液を五月がストローのように強く吸い上げる。バッタのように体をくねらせ、射精と乳首を中心とした体全体への強すぎる快感を逃がそうとしたが、五つ子が身体を全員でがっしりと捕まえていたので、背骨から脳にかけて強烈な快楽信号が直撃した。

 頭が真っ白になるとは比喩ではなかったのだ、と風太郎は頭の冷静な部分が他人事のように考える。

 

「むぅぅっ、ぷはぁっ!ああ……あ、はあ…、ん、あぁ、はぁ…はぁぁ、あっ、はあ……」

 

 四葉とのキスから解放され、酸欠になっていた脳に酸素を送り込むべくひたすら呼吸を続ける。もう何も考えられない。かつてないほどの強い射精の快感が脳細胞を焼き切ったためか、今の風太郎には何も考えられなかった。絶頂のスパークが風太路の頭を馬鹿にしたのだ。体の中に火照っている五つ子が溜めた快感を外に逃がすべく、ひたすら布団の上で呼吸を整えながらびくっ、びくっと身悶え、まどろんでいる。

 この瞬間、風太郎がもし絶頂による余韻が小さいものだったなら、それによってもう少し冷静だったなら五つ子が自分の身体を一旦、手放して、周りも動いていることに気づけたであろうが、今の風太郎にそれは酷なことである。

 

「あ、はぁーっ、はあ…、んん…………え?……」

 

 ようやく息を整えて頭の中がクリアになってきた時にまた最初の様に頭、腕、脚、腰、股間をを掴まれる。

見れば最初の位置取りと違い、一花と五月が風太郎の胸板に顔を載せ、二乃と三玖が風太郎の顔の両側にいて、四葉が一回出して少し萎んだ風太郎の男根のすぐ近くに顔を寄せている。

 瞬間、風太郎の冷静になった頭が己が陥った絶望的な状況を計算してしまった。

 

「……お、おい…ま、まさかとは思うが、お前ら……」

「さっきの予告通り次は私がフータロー君の乳首を責めるね。痛気持ち良くなるように乳首を噛み噛みしてあげるね」

「隣でフー君が乳首でイクようにケーキよりも甘く囁いてあげるわ。あら、さっきのが気持ちよくて泣いちゃったの?涙も舐めとってあげるわ」

「じゃあ、私はフータローを甘く罵倒する。…決してこの前、気絶させられた仕返しじゃない。あと、私といっぱいキスしようね」

「えへへー、乳首をちゅうちゅう吸おうと思ったけど、私もミルク欲しくなっちゃって。…五月よりも濃くしてね、風太郎?」

「さっきの薄かったですよ、風太郎君。ミルク全然足りないです。私にいつもしてくれる乳首くにくに甘責めをしますからここからもミルク出してください」

 

 最低でもこの後のお仕置きは4パターンあり、場合によってはポジションチェンジでももっとあるかもしれない。その都度、先ほどのような気絶しかねない絶頂を味わわされるのだ。いや、もっと恐ろしいのは彼女たちは媚薬もあって興奮しているが、一度も絶頂していないのだ。まさか、このお仕置きが終わった後に……。

 

「………っ!」

 

 逃げなければ。そう思ってなけなしの力を振り絞って必死に体を捩らせても全く動けない。前述にあるように一人にも最悪適わない五つ子が全員で風太郎を逃さないようにホールドしているのだ。逃げられるわけがなかった。

 

「あ、逃げようとしたね、フータロー君。良かった、まだまだ元気みたいだね」

「私達から逃げようとしても無駄よ、フー君。夜はまだまだこれからよ」

「フータローってば、体力が私以下のクソザコなのに無駄な抵抗して…かわいい」

「というか朝になっても昼になっても夕方になっても終わらせないからね、風太郎」

「いっそこのまま一週間くらいしましょうか、風太郎君」

 

 殺される。悪意ない恋人たちの性欲に殺される。もはや風太郎になりふりかまっている余裕はなかった。

 

「……お、俺が悪かった。……だ、だから、もう、やめてくれ……」

 

 エロ本買ってオナニーしただけで何でこんなに責めなられなければならないという反骨心はすでに粉々に砕け散った。もしそんなことをこの期に及んで言おうものなら、結末は馬鹿にでも分かる。

 

「…このままだと、俺……気持ち良くなりぎて壊れてしまう……」

 

 今、風太郎が行うべきことは命乞いしかない。その判断は間違いではない。間違いだったのは…

 

 

「「「「「壊れちゃえ♡」」」」」

 

 

中野姉妹の風太郎に向ける性欲にブレーキが無いことを推し量れなかったことだ。

 

 

 

 

 

 

「あれ上杉は今日は来ねーのか?」

「上杉君は来れないってさ。そう中野さんから連絡が来たよ」

「あっ…(察し)」

 

 

 

 

 




書いていると予想以上に風太郎がM調教されてて笑っちゃうんすよね
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