神は言った。俺の人生は正しいものだったと。間違っているのは世界だと。子供のうちからヒーローというものに憧れ、弱者を守り理不尽な物に立ち向かった。
世界中を周り、苦しんでいる人々を助けた。手を伸ばし続けた。
でも、最後には裏切られた。俺は大罪人として処刑された。最初はそれすらも受け入れようとしたが、絞首への階段を上る時に俺が見たのは、助けた人々の怨嗟の声と侮蔑の目だった。余計なことをしてくれたと、守る力がないならでしゃばるなと、石を投げつけ、罵声を浴びせた。
なんだこれは。俺が間違えたのか?俺の行動は正義ではなかったのか?
助けてと言ったのはお前らだろうが。
そうして、俺は世界に絶望し死んだ。そしてその先で神に出会った。輪郭のぼやけた男にも女にも見えるそれは自らを神と名乗ったわけではなかったが、それは神であると俺は理由もなく確信していた。
神は言った。お前は間違っていない、世界がお前の正義を認めなかっただけだと。
神は人間が嫌いだと言った。だが、俺のことは好ましいと話し、神は俺に力を授けた。神は動けない自身の代わりに俺に世界を滅ぼしてもいいと言った。好き勝手に生きてその過程で世界を滅ぼしてもいいと。
そして俺は転生した。神としての力を貰い、好き勝手に生きるために。
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けたたましいサイレンの音が街に響き渡る。ビルの屋上から見下ろす先には多くの人々が我先にと周りを押しのけて避難している。
『緊急避難警報!緊急避難警報!災害レベル竜!F市の住民は急いで避難してください!繰り返します。災害レベル竜!急いで避難をお願いします!!』
「はは、おーおー醜いねぇ。誰も他人のことなんか考えちゃいない。自分が助かることしか頭にない」
いくつかの建物が倒壊し混乱する街を見下ろすのは整った顔立ちに褐色の肌をした一人の青年だ。青年の名はシンラと言う。シンラの隣には薄汚れたジャージに、薄汚れたマント、おもちゃの王冠を被った中年の男が立っている。
「んー?C、B級が数十人に、A級が数人か。S級はあと少しかな〜」
その時、シンラの隣に影が現れ、上空から巨体が降ってきた。ドン、と大きな音を立てて着地したそれはシンラの方を向き、ニヤリと笑った。
「ククク、よおボスさん。来てたのかよ。まさか俺の楽しみを奪ったりはしねぇよなぁ?」
「もちろんだよ。阿修羅カブト。雑魚ヒーローどもが到着したようだから好きに虐めてやれ」
茶色い巨体に鎧のような甲皮、カブトムシを思わせるツノを持った阿修羅カブトと呼ばれた怪物はシンラのその言葉に再び口元を歪ませ、ビルから飛び立っていった。
「さてさて、もう少し観戦するとしますかね」
ま、5分も待つか分からないけど。そう思うシンラの視線の先では阿修羅カブトが集まったヒーローたちを軽々と殴り飛ばしていた。すでに何人かは逃げ出しているようで、数十人いたヒーローは残り10人といったところか。
「ぐあああああ!!?」
「ひぃい!!た、助けてぇえ!」
ヒーローたちには既に戦意と呼べるものは欠片も残っていなかった。目の前にいる怪人が自身の想像を遥かに超える怪物だと理解してしまったからだ。
ヒーローたちは次々に倒れ、最後の一人が阿修羅カブトの突進によって吹き飛ばされた。
「ああ?」
全てのヒーローを片付け、暇になった阿修羅カブトが逃げ出したヒーローを追いかけようとした瞬間、阿修羅カブトの肩に衝撃が走った。見ればそこには刀の切り傷が入っており、阿修羅カブトはその傷をつけた下手人を睨む。
「チッ。硬ぇな。だが、斬れねぇことはねぇ」
S級4位、アトミック侍は阿修羅カブトから目を離さずに、刀を握りしめる。
シンラは阿修羅カブトとアトミック侍の戦闘を見ながら、隣にいる中年の男に話しかける。
「俺はそろそろ帰るから。あとは適当によろしくね」
「分かりました」
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自宅であるA市のマンションへと帰ったシンラは、上着を脱ぎ捨て寝室へと向かう。そこには2人の女性がいた。妖艶さを纏う黒髪の美女、B級1位ヒーロー地獄のフブキ、もう一人は黒髪に水色のメッシュの入ったポニーテールの少女、B級74位ヒーロー三節棍のリリー。2人は衣類を着ておらず、一糸纏わぬ産まれたままの姿だった。しかし2人とも自身の体を隠す素振りも見せずに、その乳房や陰部を曝け出している。
2人は帰ってきたシンラを見つけると、ぱぁ、と花が咲いたように笑顔を浮かべた。すぐさまシンラのそばにやってきた二人の目はトロンと蕩けており、赤みがかった顔は妖艶で扇情的だった。
「おかえりなさい。遅かったじゃない。さあ、早くこっちにきて。もう我慢できないわ」
「ハァ、わ、私もです。体が疼いて…もう立っているのも限界です…」
シンラはそんな2人の肩に手を回し、奥の寝室へと歩を進めた。
大きなベッドへと座ったシンラは徐に服を脱ぎ出す。健康的な褐色の肌に鍛え上げられた筋肉が姿を見せ、ズボンを脱ぐと既に勃起し、成人男性の腕ほどもある長大な肉棒がそそり立った。フブキとリリーはそれを恍惚とした表情で見つめごくん、と生唾を飲み込む。
「…はむっ!」
リリーはその肉棒にむしゃぶりつき、ベロベロと赤い舌を使い隅々まで舐める。右手で肉棒を持ち、左手で自身の秘部を慰める。
フブキはまず、シンラの唇に吸い付いた。シンラはフブキの豊満な胸を揉みしだき、その唇を受け入れる。
「んっ、ふ、…ああっ、ちゅう」
お互いの舌を絡め、唾液を吸い、口腔を蹂躙する。いやらしい水音が鳴り、シンラは右手をフブキの秘部へと近づけて指を膣内へと突き入れた。
「んおっ!?あっ!」
クチュクチュと指を動かし、ぷっくらと突起した桃色の乳首へと吸い付く。
「ああっ!イ、イク…」
「おっと、危ない。3日ぶりだからな。俺も挿れたい気分なんだよ」
リリーから離れ、押し倒したフブキの秘所に鋼の如き肉棒を当てがう。
「ああ、きて。早く…」
勢いよく腰を突き、膣内を進んだ肉棒がフブキの子宮の入り口を容赦なく叩いた。
「アアアアアアァァ!!アッ!オオオ!」
絶叫とも取れる獣の如き嬌声が響いた。情欲に支配された雌の顔をしたフブキは下品に舌を突き出し、足でシンラの腰に抱きつく。
「オラッ!」
シンラはフブキの腰をガッチリと掴み、強烈なピストンを繰り返す。シンラの腰が打ち付けられる度にフブキの柔肌は波を打ち、ビクビクと痙攣しだした。
「ンオッ!?アアァァ!!ヒイィィィィィィ!!!!イク!イッちゃう!」
そしてそのままシンラは一層強く腰を押し付け、フブキの子宮に勢いよく射精した。
「アアアアアアアアアァァ!!出てるゥ!こ、これダメェ!お、おかしくなりゅうう!!?」
卑猥な濁音と共にフブキに押し寄せられた快楽がまるで電撃のようにフブキを貫き、意識を侵食していく。
30秒後、ようやく射精を終えたシンラは白目をむき未だに痙攣しているフブキから肉棒を抜き、シンラとフブキの性行を見ながら自身を慰めていたリリーへと向き直る。
「はぁー、はぁー。シ、シンラ様。私も…」
「ああ。安心しろ、リリー。今夜は寝かさないからよ…」
シンラは息を荒くさせ股を下品に開いているリリーに覆い被さった。
「んほぉぉ!?きたァァ!!シンラ様のおちんぽぉ!!」
小さな体で抱きついてくる彼女をシンラは押さえつけ、種付けプレスを行う。アヘ顔のままだらしなく開いているリリーの口に舌を入れ、歯の奥まで舐め回す。
「んちゅ、ンンンン!ンアッ、レロ、ァァ気持ちいいい!!もっともっと愛してくださいぃ!」
パンパン!と音を立てて行われる暴力的なまでのピストンは一突きされる度にリリーから快楽の悲鳴を上げさせる。
最後の強烈な一突きと共にリリーの子宮に精が吐き出された。
「アアアアアァァッ!!イグウゥゥゥゥゥ!!!!!」
足でシンラの身体にしがみつき、吐き出された精を飲み込むリリー。
1分後、たっぷりと種付けされたリリーはヒクヒクと痙攣しながら秘部からゼリーのようにドロドロの白濁液を溢れさせていた。
リリーとの交尾を終えたシンラは再び力無く横たわっているフブキに覆い被さり、彼女の意識の無い身体を貪り始めた。