シンラは神の力を宿したただの人間である。たしかに超能力のような不可思議な力は使えるし一般人とは比べものにならないほどの身体強度も有している。
しかし、それだけではあの全てをワンパンで粉砕する男には勝てないとシンラは確信していた。たとえ自分を含めた全ての戦力を投入したところで手傷は負わせられても最終的には負けるだろうと。
下手をすれば自身に力を与えてくれたあの神すらも打ち負かすのではないかと思うほどの理不尽。世界の理から外れたような、勝つことしか許されない物語の主人公のような、サイタマという名の男を思い出す。
だからシンラは時間をかけてでも準備することを決めた。ヒーロー協会は既に半壊しているし、怪人含む悪も仲間たちの力ですぐさま対応している。サイタマだって決して悪などではないため放置していても問題はない。
シンラはまず、サイコスの最高傑作、オロチを取り込んだ。数多の生命、悪意、力を詰め込まれた怪物を狂気的な正義の心で捩じ伏せ、その体に吸収した。
人間という種を超え、身体を自由自在に変化させられる程の生物としてのベースを手に入れたシンラは次に捕らえたS級ヒーロー、金属バット、ぷりぷりプリズナー、タンクトップマスター、加えてサイコスの集めたシンラに従わない災害レベル竜の怪人たちを取り込み生物であるが故のリミッターを次々と破壊していく。特にゾンビマンを吸収し不死身の肉体と莫大な生命力を宿したことが途轍もない進化への影響をシンラに与えた。
しかしまだ足りない。飢餓にも似た欲求を感じるシンラは次々と怪人や悪人、従わなかったヒーローを取り込んでいく。まるでそれ以外の役目は無いと言わんばかりに容赦無く吸収し糧にしていった。
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学校のグラウンドほどの広さに無機質な床や地面に囲まれたとある空間。
玉座のような椅子に座り込んだシンラの周りには数百を軽く超える数の怪人や人間や倒れており、その全てが傷だらけで意識を手放している。中には絶命している者もいるだろう。
有り余る力を完全に制御するために戦闘トレーニングを捕らえた怪人やヒーローたち相手に始めたシンラだったが、その全てが軽く小突いただけで吹き飛ぶのであまり訓練の意味はなさず、シンラはジーナス、ボフォイ、童帝の科学組に訓練相手を造らせることにした。
床一面に広がる全てを吸収し、一人でできるトレーニングを開始する。
「いいぞ…次はブラストだな…クハハハ」
「…?」
女を抱く以外で汗を流すのは久しぶりだな。という酷い独り言を零し、己の内にて鼓動した何かに気づくことなくシンラはその日から一週間かけてその肉体を鍛え上げた。
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崩壊したQ市に咆哮が響く。その雄叫びは衝撃波となって立ち登る黒煙や土煙を吹き飛ばし、辺りに倒れるヒーローたちに恐怖を与える。
「ひぃ!!」
「な、何なんだよ…あのバケモンは…!?」
ぽてぽてと歩く咆哮の主である六つ目の巨大な犬が倒れ伏すヒーローたちを気にも留めずにとある男の元へと向かう。
『災害レベル:竜 “育ちすぎたポチ”』
ポチはシンラの愛犬だ。拾ってもらい全力で遊んでも応えてくれる主人にポチは懐いており、指示一つでどんな芸でもやるほどだ。おすわり、お手、おかわり、伏せ、待て、ゴロン、バキューン、破壊光線…などなど。
そんなポチが向かう先には白い犬の着ぐるみを着た無表情の男。
『S級12位ヒーロー“番犬マン”』
台座の上に『おすわり』している彼の下には多くの怪人の死体が転がっており、その全てがバラバラに引き裂かれている。
それらに一瞥もしない番犬マンは目の前まで来たポチと向かい合いジーッと見つめ合う。
ポチもフスフスと鼻で息をしながら尻尾を振り番犬マンを見る。
完全に犬同士の会合にしか見えないその異様な空間にまた一人、異様な男が乱入した。
「ワハハ!!やはり同じ犬同士通じる所があったようだな!ならば俺とも同じ着ぐるみ同士、分かり合えるだろう!!」
無駄にスタイリッシュな鳥の着ぐるみを着た男、フェニックス男が高らかに笑いながら番犬マンに詰め寄る。そしてその肩に手を乗せようとした瞬間、薙ぎ払った番犬マンの腕がフェニックス男に直撃する。腕力にものを言わせただけの攻撃だが、鋭い爪に腕を引き裂かれたフェニックス男はそのまま吹き飛び、形を保っていたビルに突き刺さった。
「……」
「…クゥゥン」
「…!…(コクリ)」
ポチの声に小さく頷いた番犬マンは軽やかな動きでポチの背に飛び乗る。ポチはそのまま崩壊したビル群を飛び移りその場から離れていった。
「ぬぐ…ボ、ボディタッチは早すぎたか…?」
的外れな言葉をこぼしながらフェニックス男が瓦礫の中から出てくる。切り裂かれた肩は既に再生しており、体についた埃を軽く払っている。
フェニックス男は辺りに倒れる数百のヒーローたちとバラバラになっている怪人たちを見渡すとその体を発光させ、能力を解き放った。
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シンラは無機質ながらも柔らかく座り心地の良い椅子に座り、自身の股下を見る。そこには二人の女がおり、縋り付くようにシンラの剛直を頬張り、舌を這わせている。
長い黒髪の女、アサミと暗い金髪をショートカットにした女、ノリアはヒーロー協会の重役、ナリンキによって息子を救出する指令を受けた私設部隊のメンバーであったが、怪人協会の拠点と思われるZ市地下にA〜C級ヒーロー連合と共に侵入するもサイコスの操るオロチの触手で全員が倒され、捕まってしまったのである。
目を覚ました二人に死か服従かの選択肢が迫られた。目の前で吸収される仲間やヒーローを見た二人は恐怖に震え、涙を流しながらも服従を選び、アサミはなんとか気に入られようとその場で服を脱ぎ、シンラに寄り縋った。ノリアも震えながらそれに倣った。
「…下手だな」
「ヒッ!ご、ごめんなさい!」
小さく舌で舐めるだけだったノリアにシンラがそう言うとノリアは青ざめ、命乞いをする。
「教えてあげるよ」
シンラはノリアの頭を掴むと無理矢理その口に肉棒を捻じ込んだ。
「ぐぶっ!?」
シンラは喉にぶつかってもまだ半分ほどしか入っていないその剛直をさらに奥、食道まで飲み込ませていく。
「お"ごッ…お"…ぉ"ぇ"…」
暴れるノリアを無視して根元まで飲み込ませたシンラはその口から内臓全てを使って己のモノを扱き始める。
「…ッッ!……ッッ…ッ…」
息ができないのか鼻で激しく呼吸しながら震えるノリアを気遣うことなくシンラは射精し、精液をノリアの胃に流し込んだ。
ビュウウゥゥゥゥ!!!!
注入された粘液がノリアの腹を満たす。涙を流して飲み込む以外に逃げ場のない精液を飲み込んでいく。
最後まで出し終えた時にはノリアは気を失っており、その腹を大きく膨らましていた。シンラは腰を抜かしていたアサミに尻をこちらに向けるよう命令する。
ゆっくりとそれに従い、向けられるアサミの腰を掴むとシンラは引っ張った勢いのままその秘所に肉棒をぶち込んだ。
「いあ"あ"あ"っっっ!!!?」
座ったままの体勢でアサミを犯していくシンラ。思わず逃げ出そうとするアサミをしっかりと捕まえ、静止の懇願の声も無視し、その巨大な肉棒で陵辱していく。
「いやぁ"ぁ"!ぃぎぃ!!あ"あ"あ"!!」
ゴリゴリと中を抉られ、悲鳴をあげるアサミ。そしてそれは唐突に終わりを迎える。
ビュプルルルルルルル!!!!
津波の如く押し寄せる白濁液と衝撃にアサミは一際大きく悲鳴をあげその身体を地に落とした。
ドチャ、と地面に倒れたアサミとその隣で目を剥くノリアを一瞥し、シンラは隣にずっと控えていた弩Sの腕を掴み引き寄せる。
「ああん♡」
そしてそのまま無抵抗の弩Sのマンコへとさらに怒張した肉棒を突き刺した。
「んあ"あ"あ"ぁ"ぁ"っ♡♡♡!!!!」
先程の二人への陵辱を優に超える激しすぎるピストンが弩Sを襲う。ドスッ!ドチュッ!!ゴチュッ!!と粘着質混じりなピストン音が響き渡り、弩Sの絶叫も高まっていく。
弩Sは怪人であるが故に耐久力が高く、シンラとの交わりによって増した耐久力はシンラが本気でセックスをしてもなんとか耐えうるレベルまで向上していた。
それを分かっているシンラは容赦などせずにイキ狂う弩Sを押しつぶすように犯していく。
「お"ほぉ"ぉ"お"ぉ"ぁ"ぁ"あ"あ"あ"っっ♡♡!?!!お"お"お"お"ッッ♡!!ごぉぉ"ぉ"ぁぁえあぁぁ♡♡!!」
潮と尿を撒き散らし何度も果てる弩Sを決して逃さないように何度も何度も腰を動かし、肥大化した乳房に齧り付き、絶叫するだけの口を舐め回す。
1発目の射精が行われてもピストンの速度は落ちず、シンラは自らの肉棒をさらに巨大化させる。弩Sの中でミチミチと音を立てながら膨らんでいく肉棒がヒダを抉り分け、子宮を押し潰し、その衝撃を脳天にまで到達させる。
2発目、3発目と何度も中出しを行い、ノリアとアサミでは全く解消できなかった欲望全てを弩Sの体にぶちまけていく。
あり得ないほど下腹部の膨れた弩Sを種付けプレスで押さえつけとどめの射精をし、気絶した弩Sを地に落とす。
倒れる三人の女を気にも留めずに一人の女がシンラの方に歩み寄ってくる。
「来てたのか。サイコスとの話し合いはどうだったんだ?」
「フン。別に話し合うことなんて無かったわ。フブキに手出ししないのならどうでもいいもの」
いつもの黒いドレスを纏ったタツマキが歩いてくる。
「フブキだけか?」
「…フン。あんたなら心配しても変わらないでしょ。」
「俺のことなんて一言も言ってないけどな」
「ッ!…もう…意地悪しないでよ…」
「くくっ、悪い悪い」
シンラが足を開くと、タツマキが潜り込み、大量の粘液に塗れた肉棒をその小さな口で飲み込んでいく。
「んっ♡ちゅっ♡ヂュル、ヂュゥゥ♡ズルル♡ルル♡ヂュロ♡レロ♡ズルルル♡」
唇を窄め、舌をベロベロと回すタツマキを見下ろしながらシンラは通信機を取り出し、サイコスへと連絡を取った。
『何かしら?』
「ヒーロー協会の様子はどうだ?」
『ああ。もはや組織として機能していないわ。上層部は焦燥していながらも本部に立て篭もっている間は安全だと思っているみたい。まぁ、信じ込みたいだけでしょうけど』
メタルナイトの設計したヒーロー協会本部の強固さはシンラも知っているが、既にメタルナイトが寝返っている今、意味をなさない建物に立て篭もる愚か者たちにシンラは失笑する。
まぁ、たとえ本部が正常に機能しても己ならば五分もかからずに根絶やしにすることができると確信しているが。
「そうか。俺の調整ももうすぐ終わる。メタルナイトたちに戦闘の準備をさせておいてくれ」
会話の内容から電話相手がサイコスだと分かったタツマキがシンラの肉棒を頬張りながら鋭い目を向けてくるが、喉奥まで腰をつき入れ、頭を撫でればすぐに目が蕩け、再び口淫が始まる。
『分かったわ。それで、決行日は?」
「3日後かな。正午きっかりに開始する」
『了解よ。ヒーロー協会以外の対応は任せてもらっていいのよね?』
「ああ。じゃ、よろしくね」
ピッ、と通信機を切った瞬間、シンラはタツマキの口内へと子種を解き放った。