※この作品はR-18です。

神様から力を貰ったので好き勝手に生きる   作:塩レモン

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コソコソ投稿。お久しぶりです。




第二十話

 

 

 

 

ヒーロー協会本部は壮絶な混乱状態に陥っていた。

ヒーローの象徴であり最高戦力であるS級ヒーローのほとんどが連絡が取れず、スポンサーである重役の子供が人質に取られ、上からプレッシャーをかけられている状況下の中、A市を含む全ての都市に怪人が現れ、人々を襲っているとの情報が入ったからだ。

 

救助要請が鳴り止まない中、実力あるヒーローたちとも連絡が取れず、外に出ようにも本部の周りには最低でも災害レベル鬼という強力な怪人たちが包囲する様に集まっており外に出ることができないでいた。

 

「と、取り敢えず籠城だ!警戒レベルを最大にして本部にいるヒーローたちに守らせろ!」

 

上層部のうちの一人である中年の男がそう叫んだ。

 

「し、しかし!市民からの救助要請が!」

 

「そんなものは後でいい!今は我々の安全を確保することが先決!我がヒーロー協会がなくなればそれこそ終わりだ!!」

 

唾を吐く勢いで叫ぶ男に上層部の会員たちも同調し同意の言葉を口にする。

 

「その通りだ!」

 

「大体S級ヒーローたちは何をしているんだ!!」

 

「ブラストだ!早くブラストを呼べよ!トップヒーローだろう!!」

 

「市外にいる全ヒーローをこちらに呼び出せ!!そうすれば怪人たちが本部から離れるかもしれん!!」

 

次々に声を荒げる上層部たちに役員たちは戸惑ったがそれでも自分の命を危険に晒してまで意を示そうとは思わなかった。それを後に後悔することになるとも知らずに。

 

 

 

 

 

---------------

 

 

 

 

 

「うわぁぁ!!」

 

「きゃあぁぁ!!」

 

「なんでこんなに怪人が…!?ッッ…わあぁぁぁ!!」

 

「誰か助けてぇぇぇ!」

 

唐突に日常は崩れ去り、街を覆うほどの明確な悪意と暴力の塊に市民は恐怖の声を上げた。街を襲う怪人の群れ、建物は崩壊し、見慣れた街並みは燃え盛る炎で揺れる。分かりやすいほどの地獄。

 

「ヒーローは何をやってんだよ!!」

 

恐怖の叫びは助けに来ないヒーローへの糾弾となり、それすらも届かない絶望に呑み込まれそうになったその時。

 

 

「もう大丈夫!!俺が来た!!!」

 

 

騒音を消し去る男の透き通る声。死への恐怖に涙を流していた人々は声のした方向へと顔を向ける。そこにいたのはヒーローへの批判の声を上げた男に襲い掛かろうとしていた怪人を殴り飛ばしている一人の男。

 

端正な顔立ちをした褐色肌の美丈夫。高い身長に人受けの良さそうな優しげな顔立ちをした男が怪人たちを次々と薙ぎ倒していく。

 

「お、おお!!やった、助かった!!」

 

「ありがとう!君はヒーローかい!?」

 

「すごい!カッコイイ!!」

 

助かったことに気づいた市民たちが感謝の声を男にかける。

 

「いや、俺はヒーローじゃない。みんな聞いてくれ!ヒーロー協会は君たちが怪人に襲われていると知りながら、本部へと立て篭もり、自分たちの身を守るためにヒーローたちを街へ行かせなかった!!!」

 

「!!?」

 

「そう!!奴らは守るべき市民を、君たちを見捨てたんだ!!!」

 

倒した怪人の山の上で男は高らかにそう叫ぶ。

 

「な、なんて奴らだ…」

 

「ひでぇ…」

 

「見捨てるなんて…許せない!!」

 

ヒーローを糾弾していた男を始めとし、次々と非難の声が広がっていく。男はその波を見ながら話を続ける。

 

「だと言うのに彼らは未だに自分たちが正義であるなどと口にしている。こんなことが許されるのか!!偽物の正義を野放しにしてもいいのか!!…先程は俺はヒーローではないと言ったが、俺は自身が正義であると信じている!!悪辣なる怪人も、正義の仮面を被った悪人共も、今日!俺が!俺たちが駆逐する!!」

 

男が拳を掲げ、宣言すると市民たちから歓声が上がる。絶望から助け出されたことによる必然的な好印象と、見捨てられたという話の実否はともかく事実として助けに来なかったヒーロー協会への非難により、市民たちは男を無意識的に受け入れていた。

 

その男、シンラは倒れていた子供を優しく抱き起こし、周囲の傷ついていた市民たちを不思議な光を用いて怪我を治すと、安全な場所に連れて行くと言い、市民たちを連れてとある場所へと歩き出した。

 

道中に他の都市へと赴き、軽い怪我こそあれど市民全員を無事に伴った同志たちと合流し、ヒーロー協会本部の真反対の位置に存在するシンラ達の造ったシェルターへと到着した。地下とも繋がっているそのシェルターは元々サイコスが用意していた怪人協会のアジト的空間で、現在はジーナス、ボフォイ、童帝の三人が手間暇かけて改造し、創り上げた強固な要塞となっている。その広大さは十数の都市の人口が集まっても尚余りあるほどで、ヒーロー協会本部と対立した位置にあるそれは、まるでシンラ達とヒーロー協会の対立を表しているかのようだ。

 

 

 

 

数時間後、シェルター内に入った市民達に、超能力により洗脳され、危険性を感じない人型の姿に変えられた怪人や下位ヒーロー達から食事や各自休める仮の居住区が支給され、落ち着いた頃、シンラはサイコスと共にいた。

 

絢爛豪華という言葉がよく似合う地下にあるとは思えない高級ホテルのような一室で、ワインの入ったグラスを軽く合わせる。

 

「フフ、上手いこと民衆を取り込めたじゃない。ま、私が軽ーく暗示をかけてあげたおかげだけどね。でも、もっと強力な暗示をかけた方が楽だったんじゃない?」

 

「それだと意味がない。本当なら暗示なんて使いたくは無いけど、弱く無意識的な語りかけでスムーズに事が運ぶからと、妥協したんだ」

 

「ふーん」と早くも興味を無くしたサイコスはワインを傾ける。白い喉が嚥下し、軽く唇を舐める動作にシンラの性欲が反応する。数百、数千の生物を取り込んだシンラは意識の混濁こそ、狂気的な正義感で捩じ伏せているが、外見が変わらなくても肉体の密度が莫大になった事で食事や睡眠などのエネルギー補給の欲求が高まり、同時に元から強かった性欲も常に爆発しそうなほどの情欲と疼きに変化している。数時間前、都市へと救助に向かう前にフブキやタツマキ達とヤリまくったというのに、シンラの肉棒はズボンを突き破らんとするほど勃起しており、思わず零した熱い吐息がシンラに男性的な色香を纏わせる。

 

「あら、もしかして襲う気?」

 

それに気づいているサイコスが揶揄うように言う。態とらしくその豊満な胸を強調させ、シンラの顎を指先でくすぐった。

 

「いや、まさか。そんな酷いことしないさ。でも…」

 

ワイングラスを置いたシンラがゆっくりとサイコスに顔を近づける。

 

「サイコスが嫌じゃないなら、襲うかも」

 

敢えて簡単に避けられるスピードでキスを迫る。嫌ならどうぞ避けてみろと言わんばかりの動作に、サイコスは最後まで動くことはなく、二人の唇は重なった。

 

「んっ…ふふ、すごいパンパンじゃない」

 

サイコスの手がシンラの股間に向かい、ズボンの上からガチガチに硬くなっているそれを撫でる。

 

「っ…」

 

先っぽを指先でカリカリと引っ掻かれ、シンラは負けじとサイコスのフブキに負けず劣らずの巨乳を揉みしだく。シンラがサイコスのドレスのような衣服を一枚剥がすと、サイコスがシンラのズボンを下ろし、キスを何度もしながらお互いの衣服を一枚ずつ外していく。

 

あっという間に、お互い全裸になり、シンラはサイコスの胸に、サイコスはシンラの肉棒に目がいく。

 

「ぇぇ、でっか…」

 

急に余裕の無い表情に変わったサイコスが何か呟いたが、シンラは気にせずサイコスを抱き寄せ、その口を啜った。吸引で舌を引き出し、ぐちゅぐちゅと味わえば、今度はこちらから舌を突き出しサイコスの口内全体を舐め回す。

 

「んぷっ…んんん…ちゅ、ぅ」

 

「ぷはぁ…はぁ…うーん、流石にきついよね」

 

シンラが怒張した逸物をサイコスの蜜壺の入り口へと当てて確かめるように擦る。が、如何に女性にしては長身のサイコスといえど、シンラの肉棒は余りにも凶悪で巨大すぎる。

 

何度も相手をしているフブキ達でもまだ失神したり、イキ狂うことのあるそれは、実は処女であるサイコスにはかなりきついものだった。

 

「…ええ、わかってるわ。あれでしょ。な、舐めればいいんでしょ?」

 

「そうそう。俺もサイコスの舐めたいし、俺の上に乗ってくれる?」

 

少し的外れなサイコスの言葉を受け流し、シンラは椅子に座ってサイコスに上に乗るように指示する。サイコスの太ももをそれぞれ両肩に乗せ、肉付きの良い尻を掴む。眼前数センチにサイコスの割れ目があり、ちゅ、と唇を落とせば、ビクリとサイコスが反応する。

 

「ふふ、なんだ。可愛い反応するじゃないか」

 

「くっ…」

 

サイコスが意を決してシンラの肉棒に舌を伸ばす。チロ、と舌先が触れ、シンラも同じようにサイコスの膣をペロペロと舐めたり、チュウチュウと吸ったりし始める。

 

「ぅぅ…!ぐっ…!…は、んんぷ…ちゅ、ぢゅるっ」

 

プルプルと身体を震わせる快楽を誤魔化すためか、サイコスは大口を開けてシンラの肉棒を咥え込み負けじと吸い付く。半分も咥えこめていないが、シンラに吸われる度にチンポを咥えながら声を漏らすサイコスの口の動きが心地良い刺激を与えてくる。

 

サイコスの口淫と涎ローションによるコーティングを楽しみながら、シンラはサイコスのマンコが己の剛直を受け入れるための準備を始める。

 

ベロベロ、チュウチュウとヒダと入り口を優しく舌で愛撫し、愛液を絞り出そうとマン肉に唇を合わせて啜り上げる。指で入り口を広げてやれば、サーモンピンクの綺麗な蜜壺がヒクヒクとしながら姿を見せた。シンラは舌なめずりすると、サイコスの尻に腕を回して、伸ばした舌を淫裂へと挿入させていった。

 

「んんんっ…!」

 

ビクン!と身体を震わせたサイコスが口を離しかけるが、シンラはサイコスの頭を押さえて、口淫を続けさせる。

 

膣内を広げるように舌を回しながら、サイコスのマンコを開発していくシンラ。口が密着するほど舌を入れたままクリクリと膣壁を舐め回して甘酸っぱい愛液が多量に分泌されてきたのを感じたシンラは舌を抜き、少し朦朧としながらシンラのチンポをしゃぶっていたサイコスをシックスナインの体勢から対面座位の体位に変え、そそり立つ肉棒をサイコスの淫裂に何度も擦り合わせる。

 

愛液やシンラとサイコスの唾液がヌッチャヌッチャと混ざり合い、いよいよ結合の準備が果たされていく。

 

「いくよ」

 

つぷっ♡と亀頭の先が入り込む。それなりにクンニしたおかげでサイコスの蜜壺はシンラのチンポをなんとか受け入れ始めた。

 

「ぐっぅ…ぉ…ぉぉ……」

 

が、ぶちぷちと処女膜を破り始めたところで、サイコスの未開の膣肉が拒むように硬く狭くなっているのをシンラは肉棒から感じとる。

 

「やっぱり奥の方はまだ硬いか…ゆっくり慣らしていくぞ…」

 

「づっ…いや、いい…!私はタツマキにも並ぶ超能力者…自己回復だってできる…いいから、一気に来なさい…!!」

 

「…分かった。正直、俺も我慢の限界だったんだ。危なくなったら、俺の生命力をあげるから、心配せずに声を出していいから…ねっ!!」

 

ズリュウゥゥッ!!!とシンラの肉棒が硬い膣内を押しのけてサイコスを子宮ごと貫いた。

 

「ア"ッッッ!!?ガッ…ハァァ…!?」

 

海老反りになり、白目を剥いたサイコスの中は未開の女の地に荒々しく侵入してきた雄の象徴をきつく締め上げ、貫かれた子宮が口を開けて、さらに奥へと肉棒を招待した。

 

「ぐぅ…やば…もう出そう…」

 

我慢して押さえていた肉棒に対する途轍もない締め付けに、性豪であるシンラも絶頂しそうになるが、ぐっと堪えて、肉棒全体を包み込む快楽をまずは堪能する。

 

なんとか失神せずに耐えているサイコスが「フッー!フッー!」と息を荒げながら自身の体力を回復させている。サイコスの息が戻ってきたのを見計らってシンラも動き出す。

 

対面座位の体制で、サイコスの尻を掴み、肉棒が抜けるギリギリまで持ち上げる。そして、ゆっくりとまた下ろしていく。

 

「お"お"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"……♡!!」

 

ズルルルルルル、ヂュプププ、ズロロロロロ、ブチュルル

 

何度も何度も往復していくうちにサイコスの中はシンラの形を覚えて、硬い膣肉も柔らかくなり、子宮口を叩く度に愛液がどんどん溢れていく。

 

「お"っほ…ぉ"…♡…ぉぉ…♡…!」

 

サイコスの声にも艶が出てきた。繋がっている女が嬌声を溢すこの感覚は男としての最上位の快感と言えるだろう。

 

ゾクゾクとした快楽が背筋を登る。射精感の津波が睾丸の中で荒れ狂い、シンラはスパートをかけていく。

 

「おぐぅ♡!?おぎょぉ"お"っほぉ"ぉ"ぉ"ぉ"っ♡♡!?!!」

 

野太い叫び声が上がるが、シンラはそんなこと気にせず、寧ろもっと叫べとばかりにサイコスの尻を何度も落とす。

 

バチュン!!バチュン!!ズヂュッ!パン!!パン!!パン!!

 

シンラの両手にがっちりと掴まれた尻肉が何度も落とされ、眼鏡がずり落ちかけ、顔を歪ませたサイコスに最初で最大の射精を放つ。

 

ドビュルルルルルルッッッ!!!!ブピュッ!!グビュルルル!!ビュウゥゥ〜〜!!!!

 

「お"ごぉ"ぼお"お"ほぉ"ぉ"ぉ"ぉ"〜〜〜♡♡♡!!!?」

 

身体を限界まで反らせたサイコスは押さえつけられ密着したシンラからゼロ距離の種付けをされ、意識を手放した。ぐりん、と目を反転させ、舌を下品に伸ばしたサイコスへとしっかりと種付けしたシンラは倒れ込んだサイコスの口を吸い上げ、サイコスの鮮やかな青髪を撫でながら、脱力したサイコスの口内を味わい尽くす。

 

ドクドクと脈打つ肉棒は抜かないまま、サイコスの唾液を飲み干すと、今度は彼女の乳房を持ち上げて、ピンクの乳首を咥えて吸い上げる。左右の乳首を乳輪ごと舐め回し、ヂュウウ〜!と吸い続け、続いて脇や首元にも舌を這わせ、キスマークをつけてやると、再び口へと狙いを定めて、強烈な吸引で魂ごと吸い取るようなキスを見舞う。

 

ブチュウゥゥヂュルルルルル〜〜〜ッッポンッ!と、激しい吸引音で口を啜っていたキスがコルクを抜くような音と共に離れて、漸くシンラの体もサイコスから離れる。

 

サイコスは膣からプルプルの精液を垂らしながら大の字にテーブルへと落ち、ピクピクと痙攣したまま動かない。この様子だとまだまだ目覚めないだろう。

 

「ぷっ…ふふ、間抜けな姿ね。笑っちゃうわ」

 

またムラムラと欲望が溢れ出していたシンラの後ろから声がかかる。振り向かずとも声で誰かはわかっていたが、シンラは再び熱を灯した肉棒を受け止めてくれる最高の女が来てくれたことに喜色満面な笑みでその声の主を抱きしめた。

 

「きゃあっ…ちょ、ちょっと、何するのよ…」

 

「はは。ごめんごめん」

 

シンラが抱きしめた声の主、タツマキは文句を言いながらも、抵抗することはせずにシンラの抱擁を受け入れる。そしてシンラに抱きしめられたまま、サイコスを見て「ふふっ」と笑った。

 

「前はあんなに大人びた態度で人を見下してたってのに、こんな無様を晒してるなんて、写真に撮っておきたいくらいね」

 

タツマキも似たようなものだったが、それは言わないでおこう。因みにその時のタツマキの写真はシンラは今でも大切に持っている。

 

「それで、ここにきたってことは何かあったの?」

 

「フン。別に何も無いわ。ただ、あんたとこの女が一緒にいることが分かったからちょっと気になっただけよ」

 

「ふーん。まぁ、いいや。…キスしていい?タツマキ」

 

「…一々聞かないで、好きにすればいいじゃない…答えなんて決まってるんだから…」

 

「ああ、ごめんごめん。クク、ほんとに可愛いなタツマキは」

 

「んちゅる…♡…ちゅう♡…〜♡♡」

 

 

 

 

 

一時間後、サイコスの隣にはサイコスと全く同じ体勢で気絶しているタツマキがいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 





改訂版の弩Sめっちゃ可愛くね?
あとスイリューの妹とかも描きたいけどリアルが最近忙しいんで、また気長に待って頂けると嬉しいです。
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