靭帯。
頸椎・肩・肘・腰・膝等で骨と骨を繋ぎ、関節を形成する繊維状部位。主成分はコラーゲン。
この単語を目にするのは、スポーツの報道で靭帯を痛めたニュース。
特に膝の前十字靭帯断裂や、肘の側副靭帯断裂によるトミージョン手術、稀に黄色靭帯骨化症でも聞くだろうか。
足首下あたりの靭帯の損傷で骨に影響がなければ捻挫となる。
腱。
骨と筋を繋ぐ繊維状組織。最も有名なのはやはりアキレス腱だろう。主成分はこれもコラーゲン。
ふくらはぎ裏の下腿三頭筋とかかとの骨を繋ぐ腱であり、腓腹筋とヒラメ筋の延長線上。人間では最大最強の腱である。
自然治癒はほぼせず、古来より奴隷や捕虜が逃げ出さないようにアキレス腱をわざと切っていたという話は、創作物でも散見される。
アキレス腱内には血管が乏しく、切断することで歩けなくなることもそうだが、傷つけても比較的出血せず生存率が高いことも好都合であったのだろう。
腱は古来より家畜野獣問わず有力な素材であり、高い弾力性のある繊維として人間と共にあった。
軟骨。
軟骨細胞とそれを取り囲む基質、繊維状もしくは構造状タンパク質およびコラーゲン等からなる。関節部を覆ってなめらかに稼働させる弾力のないものや、耳介軟骨のような弾力のあるもの。膝の半月板も軟骨の一種。
軟骨内に血管は通っていないものの水分を多く含み、関節軟骨の摩擦係数は0.001〜0.03。雪上でスキーする際の摩擦係数が0.3、氷上のスケートで0.05であり、実に滑らかに動いてくれていると言える。
酷使すれば当然すり減るし、自然治癒はあまりしないほう。
50代の年齢になるとおおよそ半分以上の人が膝関節の軟骨がすり減ってなんらかの異常を抱えることになるが、個人差はあれど、だいたいその辺が二足歩行ゆえの耐久限界でもあるのだろう。
靭帯も腱も弾力としなやかさは持つが、これが切れると自然な完治は望めない。人間では手術や保存療法で治る道もあるが、野生動物の靭帯や腱が切れたら、それは遠くない死への片道切符。
人間であっても自然治癒は見込めないからほぼ間違いなく手術一直線、手術しても
では、折れた骨すら容易に修復する吸血鬼の靭帯や腱を切断し、軟骨すら除去してしまった場合、どのようになるのか?
「関節攻めた人って、今までいます?」
「あらぬ方向へ曲げたり折ったりはいくらでもしたし、その過程でブチブチ切れていたとは思うが。関節ピンポイント狙いはいねえと思うぞ。ましてや関節機能除去なんて発想は医者には出ねえよ」
前人未到と聞けば俄然やる気が湧いてくる。
成果をすぐに求められてはいないが、違った角度からの見方で研究を進めることができたという事実は俺のささやかな心の支えになるのだ。
「言い出しっぺの法則。どうする?」
「1分ください」
研究するからにはいくつかパターンを用意したい。
今開いている膝の関節部にあるのは、前後の十字靭帯と半月板と内外の側副靭帯に
足は左右あることだし、左右で程度を変えるのが1番か。
膝の皿の表側には膝蓋腱があるが、仮死体うつ伏せの状態でそれをいじるのは無茶がありそう。
また太ももの外側に腸脛靭帯もあるが、切除するには大きすぎて長すぎる。
前外側靭帯なるものも稀にあるらしいが、有無の判別ができない。
「膝蓋腱は放置で、十字靭帯と側副靭帯は完全な切除と部分的な切断とで左右の足を分けようかと。軟骨は……どうやって切除するんですかね?」
「メスでも削れるが、電動ドリルにラウンドバーつけるほうが確実かな。切開だけの予定だったから削り道具は用意してねえな。機材科に持ってきてもらうようにオーダーするか?」
「お願いしていいですか」
「あいよ」
ラウンドバーとは、いわゆる歯科医のドリルにつける切削ドリルのうちの1形状。
切削力が歯の象牙質を削れるほど強くはなく、虫歯で脆くなった場所だけを削れる。
骨を痛めず軟骨だけを削り取ろうとするならば適任だろうか。
「届くまでちょっと時間かかるし、それまでに靭帯切るか」
「そうしましょう。右足は靭帯全切除、左足は靭帯切断のみで」
「膝の十字靭帯繋げた経験はあるけど、膝の靭帯全部使えなくするのはさすがにねえなあ。そもそも十字靭帯繋げるのって内視鏡でやるもんだし」
「わざわざ切り開いてやる意味ないですからね」
膝機能を無にするための手術。
古代中国の足切り刑、孫臏が受けた臏刑とどっちがマシやら。
「じゃあ先に左足の靭帯切断からだな。簡単だしこれで高速再生するようならやり方考えねえと」
うつ伏せの吸血鬼の仮死体。
既に膝内側の皮膚は剥がされているので、束村さんは側副靭帯を露出させるために側面方向へさらに切り開いていく。
経験がないためか、さすがに慎重さを感じる手つき。それでも早いのだが。
それをしっかり目に焼き付けてから、右膝裏の皮膚を自分の手で切り開き、滲む血をガーゼで吸っていく。体表面に比べると、体内部の回復速度はやや遅めな感じ。
「遼君の方、もう十字靭帯と側副靭帯に届くが、切っちまっていいか?」
「切ったあと、切断面を接触させたら戻るか確認しておいてもらっていいですか?」
「おっけい」
パチ、と小さな切断音が聞こえてくる。
「んー、んー? さすがに切れただけでは伸びて繋がりはしねえか」
「じゃあ捻挫とかするんですよね? でも、別の吸血鬼の足、散々折って曲げてで絶対どこかの靭帯ブチってたと思いますけど、一応曲がったままなりに回復はしてましたけども」
「いま側副靭帯引っ張って切断面くっつけてるんだが。さすがに即くっつきはしねえな」
「人ベースゆえ、ですかね」
靭帯は伸ばしたゴムのような性質を持っており、伸び縮みすることで体の動きを実現させる。
そしてゴム同様、あまりにも伸び縮みを繰り返し続けるか、必要以上に引き延ばされた時に千切れ、再度繋がらないところまで同じ。
足首捻挫が癖になるのも、伸びたり傷ついた靭帯が縮むまで時間がかかるところにある。
捻挫そのものは軽傷なら一応放置でも多少回復はするものの、縮めた状態で固定しなければ伸びたまま回復してしまい、緩い靭帯が常態化して癖になり、最悪足首の変形が起こる。
そもそも靭帯内部には血管が乏しく、栄養が伝わりにくいがために再生されにくい。ただでさえ回復が遅いところに、千切れるような靭帯は酷使されていることが多いから意識せずとも使ってしまい、固定しないとおちおちくっついてもいられないし、靭帯はもともと伸ばされ気味で保持される部位。それでは到底回復は望めない。
乳房を支えるクーパー靭帯だって、ウン十年重力に逆らうべく伸ばされ続け、最終的に垂れ乳になるわけで。
「あ、ついたわ」
「おぉーう……」
あっさり繋がるんかい。すげーな吸血鬼。
「いや、引っ張ったらまた千切れた」
「しばらく切断面の接触が要るということですかね」
「だろうな。くっついてもすぐには完全回復というわけでもないらしい」
束村さんを追いかけて切開していた右足も、それに追いつく。
せっかくなので、俺も側副靭帯を鉗子で保持してから切断し、どれぐらいでくっつくか試してみることにする。
人相手にはできない、大事な部位をパチっと切る行為は、取り返しのつかないことをしている嗜虐的優越感が湧いて癖になりそう。
切った側副靭帯を引っ張ってくっつけて維持すること約30秒。
自然の張力では千切れない程度にはくっついた。
ただ束村さんがしたのと同様にちょっと力を込めて左右に引くと、少しの抵抗はあったが千切れる。
逆側のまだ手をつけていなかった側副靭帯を引っ張ってみたが、さすがに引っ張るだけでは切れない。切断した方はやはり脆い。
「どれぐらい切断面をくっつけ続けたら強度戻るんでしょうね?」
「それは今後の君の研究課題だな。時間も機会もまだまだあるんだ。焦るな」
「そうですね」
束村さんがするべき本来の仕事は俺への手術手技伝授。
好奇心の赴くままに解剖し研究するのは独り立ちできてからでもいいはず。
「それはそれとして、靭帯そのものの切除ってどうすればいいんでしょう?」
「筋肉や骨との付着部分に刃を入れてゆっくり削げばいい。治療じゃないから雑で構わんだろう」
関節部の遊離軟骨を取り除く、いわゆるネズミ取り手術はあれど。
靭帯切除って要は筋取りなわけで。医者より精肉業の方に質問するのが正しいのかね?
「束村さんって、医者としての専攻はなんだったんですか?」
「消化器外科。けど水が合わなくなって整形・形成外科に鞍替えした。いろいろあって呼吸器外科も経験したが」
「外科全般って仰るのも納得です」
「久川センセ相手にマウント取れそうなのは形成外科だけだがな」
整形外科は運動器の機能改善を重視して治療する外科。
頭部除く骨折の多くや膝十字靭帯再建術やトミージョン手術はこれ。
形成外科は体の見た目がよくない状態を改善するための外科。
やけど跡治療、手術後の
「左右の側副靭帯剥げました。たぶん」
「ちょっと確認……。初めてならまあいいんじゃないか。そのまま十字靭帯いっとけ。どうせ削るから軟骨ごとでも構わんだろう。遼君その間に軟骨削る道具開けて準備するから」
許可が出たので新しいメスを大腿骨と脛骨を繋ぐ後十字靭帯に滑らせる。
膝の表側は切り開いていないし腸頸靭帯も残っているのでまだ繋がっているが、膝小僧を12時として2時から10時近くまでオープンになっていて、右足を引っ張れば大腿骨と脛骨の隙間が簡単に広がるぐらいにはゆるっゆる。
だから、というのも変かもしれないが、2本の十字靭帯はサクッと切除できた。
「どうや、再生しそうか?」
「側副靭帯も十字靭帯も、今のところはなにも。ゼロから復元するのは時間かかるんでしょうか?」
「たぶんな。腹ん中もそうやし、剥がした皮膚もそう」
筋肉および靭帯を露出するべく、脂肪層の下まで剥いだ足の皮膚。
わずかにあった出血はすぐに止まっているが、剥き出しの筋肉の上にじゅわじゅわと再生していっているわけではない。だから悠長に構えていられるのだけど。
剥いだ皮膚も取り去ったわけではない。開腹時同様に剥いで固定しただけ。
皮膚を剥がすときに下手っぴ手技のせいで何箇所か余計に筋肉を
「ちゅーことで、吸引器の管と電動ドリル準備完了。遼君が脛骨側の軟骨削るから、大腿骨のほうは任せる。よう見とき」
電動ドリルといっても、束村さんがチョイスしたラウンドバーのドリル部のサイズはボールペンの先を少し太くした程度。5mmぐらい。歯科医用だし当然だ。
精密な作業を要求されてはいるものの、束村さんは生理食塩水で洗浄を繰り返しながら、ダイナミックにメスとドリルで軟骨をえぐり剥がしていく。
「コツってほどでもないが、削りたいところに垂直には当てんように。削る力が弱なるし、折れやすなる」
「わかりました」
しばらく軟骨を削り続けていた束村さんは、途中でラウンドバーのサイズを大きくした。どうやら削る範囲に対して小さすぎたらしい。
「ヘイ一丁あがり」
「骨と軟骨の違いってどう判別するんですかね。見ててあんまりわからなかったんですが」
「感触。軟骨っていうだけあって硬骨とはだいぶ違うからわかるよ。このラウンドバーの硬度じゃ健康な骨は削れんから遠慮なくやっちまえ」
そんな檄を受けて、右手にドリル左手に吸引チューブを装備し、いざ軟骨削り。
「……削り出すと、思ったよりはるかに柔らかいというか、脆いというか」
「今削ってるのは
乳白色で半透明な膝軟骨。鶏の部位でいうゲンコツ。唐揚げにされるほう。
いとも簡単に削れていく軟骨が、人間のQOL維持で大きな割合を握っている。
「順調そうだし、左足先に閉じとくな」
「靭帯ちゃんと切れたままか確認してからでお願いします」
「りょーかい」
束村さんなら間違いはないだろうと手元に集中。
進捗は半分もいかないぐらい。初めて触る器具なのでどうしても慎重になる。
それからさらに10分ぐらいかけて、関節の軟骨を取り切った。
「ドリルの扱いは要練習だな」
「でしょうね」
ドリルでの作業速度は束村さんに比べて3〜4倍の時間はかかったのではないだろうか。半月板は束村さんがほとんど外してくれていたというのにこの体たらく。
ラテックスの手袋越しに、削った骨の表面を触る。
ヌルっと、スベッと、形容し難い軟骨の感触は消え失せ、サラッとはしているが噛み合うとギシギシしそうな骨らしい感触に。
束村さんが削った方と自分で削った方でも微妙に感触が違う。自分でやった方はなんとなくボコボコしているような……。
そんなスカスカの膝関節の固定を外し、一面切り開かれた傷をアルコール消毒液を含ませた脱脂綿で消毒。剥がした表皮を戻してしばらく圧迫。
たったこれだけで傷口が塞がるんだからほんとすげえ。
ふくらはぎを持って、膝を揺すってみるとちょっと見たことないぐらいに膝がぐにゃんぐにゃん動く。
大腿骨と脛骨を繋いでいるのは膝蓋腱と腸頸靭帯しか残っていないんだからまあ当然か。
人間であれば完全再生は絶望的な靭帯と軟骨も、吸血鬼ならやってくれると信じて、膝関節の隙間を狭めるように押し付けて固定する。
予想では、右膝関節の完全再生ができても、膝はほとんど曲がらないようになるのではと思っているが。
靭帯を切断しただけの左膝は傷口を閉じただけで、伸ばした状態で固定。
基本的に引っ張られる靭帯がなんの補助もなく繋がるのならば、もともとより長くなって再生されるのではないだろうかという目論見。
こちらの膝は、曲がるが踏ん張りがきかないものになるのではないだろうかと予想している。
「経過観察するとしたら、MRIで見るか、内視鏡差し込むかだな」
「MRIは機材科の方に頼むとしても、内視鏡って自分で操作やらなきゃダメですよね?」
「まーそやけど。ときに十字君はゲーム好きか? コントローラー使うようなやつ」
「まあそれなりには」
「内視鏡の類はおっさん連中よりコントローラーゲームに慣れた若者世代の方が扱いが上手くなりやすいってよう言われる。遼君も実際そう思う」
「そんなもんですか」
「目とは違う限定的な映像から得られる情報を指先に即反応させる素地が作られとるのは強いんやろな。要練習やけど、たぶんすぐ慣れるよ」
今それなりの医者になりつつある20代中盤から後半は、ポケモン全盛期直撃世代であり、いろんなご家庭に据え置きゲーム機や携帯ゲーム機が普及し、最新電子機器への抵抗が薄れ切った年代。
スマホなんて無く、パソコンはデスクトップ主流で大人のもの、子供はコントローラー握ってカチャカチャやるのが当たり前。それはファイバースコープを体内で移動させ行う内視鏡手術に直結する。
……スマホゲーム全盛期世代が医者になると、また内視鏡使いが下手な世代に逆戻りするんだろうか。それとも内視鏡手術自体が進化を遂げるのか。
それが来るまでに、吸血鬼騒動で社会が崩壊していないことを祈りたい。
膝構造参考画像へのリンク。
芸大卒だが絵心皆無なため専門家のページに頼る。
フリー素材あれば良かったんですがいい感じのものが発見できず。
おそらくここの図解が1番わかりやすい。
社会福祉法人 恩賜財団 済生会
半月板損傷(断裂)
https://www.saiseikai.or.jp/medical/disease/meniscal_lesions_of_the_knee/
その他参考資料
運動器ケアしまだ病院 ひざ前十字靭帯損傷 〜手術前後のリハビリテーション〜
http://www.heartful-health.or.jp/shimadahp/manabu/acl-reha.pdf
公益社団法人 日本整形外科学会
「膝靭帯損傷」
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/ligament_injury_of_th_knee.html
「足関節捻挫」
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/sprain_of_ankle.html
「アキレス腱断裂」
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/achilles_tendon_rupture.html
整形外科と形成外科
https://www.joa.or.jp/public/about/plastic_surgery.html
聖路加病院 関節軟骨損傷の診断と治療
http://hospital.luke.ac.jp/guide/32_orthopedics/autograft.html
日本鋼管病院 こうかんクリニック 十字靭帯(ACL)再建術について
https://www.koukankai.or.jp/course/seikeigeka_sportsseikei/acl.html
順天堂大学医学部附属順天堂医院 整形外科・スポーツ診療科
膝前十字靭帯損傷
https://www.juntendo.ac.jp/hospital/clinic/seikei/about/disease/sports/sports_05.html
日本人における膝前外側靭帯について
勝木 員子1),野田 哲由2),藤枝 弘樹3),佐々木 宏4) 了德寺大学・健康科学部理学療法学科1) 了德寺大学・健康科学部整復医療・トレーナー学科2) 東京女子医科大学・医学部解剖学教室3) 了德寺大学・健康科学部医学教育センター 4)
https://ryotokuji-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=260&item_no=1&attribute_id=22&file_no=1
関節軟骨のバイオレオロジー 岡 正典
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jpnbr1987/3/4/3_3/_pdf
膝の痛みについて 人工膝関節センター 巽 一郎
https://www.skgh.jp/wp/wp-content/themes/skgh/department/joint/pdf/press_201102.pdf
株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング 自家培養軟骨とは
http://www.jpte.co.jp/business/regenerative/cultured_cartilage.html
生体間節軟骨の機能発現メカニズムの解明に関する研究
坂井伸朗 ,細田菜津子 ,萩原裕一郎 ,澤江義則 ,村上輝夫
九州工業大学,(前)九州大学, JFE エンジニアリング株式会社, 九州大学
https://www.jstage.jst.go.jp/article/biomechanisms/21/0/21_251/_pdf
おまけ
歯科医のお仕事完全マニュアル 第4章 診察用チェアーと準備・片付け STEP2 歯を削る道具と超音波スケーラー
https://style.dental/dstyle/list/skillup/5428/
ラウンドバーって実際どういう形?ってなったらどうぞ
IDI 特別連載 医療安全特集
医療安全とは〜プロローグ 口という装置と歯医者さん〜
https://www.identali.or.jp/medical_safety/series_01.html
歯科で