※この作品はR-18です。

クマさんの僕がハーレム?   作:リュウコウ

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ライトノベルと違います。

ご了承下さい。

クマさん食堂 オーナー タカ
店主 アンズ
従業員 フォルネさん・ベトルさん・セーノさん

孤児院
先生 ニーフさん






25 タカとフィナとシュリ・ミスリルを求めて

~~~大クマさんの家~~~

 

ティルミナさんの家から、自分の家に帰って来て、お風呂に入り、湯船に浸かり、リビングで寛いで、久しぶりの1人を堪能している。

解体部屋には、フィナとシュリがウルフを解体して、ミサとノアは、クマさんの憩いの店のお手伝い。

2ヶ月前、子作りに励んだティルミナさんは、体調を気にしながら、コケッコウの養鶏場へ仕事に。

 

僕は、昼までソファーで眠っていた。

 

~~~昼前~~~

 

体が揺れていた、心地よい揺れだった。

 

フィナとシュリが、

 

「タカお兄ちゃん!今日の分の、ウルフの解体が、終わったよ」

 

シュリも、

 

「タカお兄ちゃん!私も、終わったよ」

「それじゃあ、お風呂に入ってきて、昼御飯の準備をしておくから!」

 

ウルフ肉とラビット肉の合挽きハンバーグに、目玉焼きを乗せて、サラダ盛って、白米を盛り、ジャガイモのポタージュスープを並べる。

 

~~~1時間後~~~

 

「フィナ!今、持ってるナイフで黒虎の解体は、難しいんだよね?」

「はい!鉄のナイフが通らないの!」

「これから、鍛冶屋に行こうね」

 

王都の学園の校外授業の護衛から、帰って来て、2週間の間にアンズと盗賊に捕らわれていた女性4人、クマさんの憩いの店の1軒隣に、手頃なお屋敷が、お屋敷周りと室内を綺麗に掃除して、必要な道具とテーブルに椅子、入り口には、クマさんが魚を持って、エプロンにクマさんの刺繍を裁縫上手のシェリーが、開店準備が、着々と進んでいく。

 

クマさん食堂の開店当日、

僕とフィナとシュリは、アンズの所にいる。

 

「アンズ!この前、決めた通りに、今日、使う食材がなくなったら、閉店して良いから」

「それで、良いのですか?」

「ミリーラの町に、和の国からの食材が来てないよね?だから、大事に使わないとね!」

「はい!タカさんは、依頼ですか?」

「これは、たぶん、依頼になるね。鉱石が取れる山に、魔物さんがいるみたいなんだ、王都に行って調べて、鉱山に行くから。1ヶ月内に、帰ってくるから」

「ミサちゃんとノアちゃんは、どうするの?」

「ティルミナさんに頼んであるから」

 

フィナが、大クマさんの家に向かいながら、「タカお兄ちゃん!アンズお姉ちゃんには、クマさんの転移門のことは、言わないの?」

「僕の彼女じゃないからね。お姉ちゃんって感じだし」

 

~~~王都の冒険者ギルド内~~~

 

クリモニアのクマさんの転移門から、王都にあるクマさんの転移門に通り抜け、王都の鍛冶屋によって、鉱石の事を聞くと、冒険者ギルドに聞いてくれと言われたので、ギルドマスターのエルフの女性・サーニャお姉様が、忙しいと言うので、応接室に通されて、紅茶とお茶菓子を食べて待っている。

 

~~~30分後~~~

 

サーニャお姉様が、

 

「タカくんが、言うとおり鉱山に魔物が現れたの!

だから、冒険者に依頼が出ているけど、ゴーレムが鉱山にいてるんだった」

「その依頼、僕たちが行きます」

「両隣の女の子も連れていくの?」

「はい!僕のくまゆるとくまきゅうがいてるから、大丈夫です」

 

応接室での話が終わり、ギルド受付で、ゴーレム討伐の依頼を受けて、鉱山近くの町に向かった。

 

~~~鉱山の町~~~

 

王都からくまゆるとくまきゅうを走らせて、1日半かかって、鉱山の町にたどり着いた。

 

この町の宿屋に、泊まり明日鉱山へ行くことにする。

宿屋の女将さんに聞くと、鉱夫の1人が、鉱山の奥に魔方陣を見つけ、近づくと、そこから、ゴーレムが出現して、鉱石の発掘場所に行けなくて、王都の冒険者ギルドに依頼をしたみたいだ。

 

~~~次の日~~~

 

鉱石場の入り口へと、僕は、フィナとシュリを連れて、向かっていた。

 

「くまゆるには、フィナ守って貰う」

「はい、タカお兄ちゃんの邪魔はしません」

 

「くまきゅうには、シュリを守って貰うから!」

「はい、タカお兄ちゃん」

 

鉱道を進んでいくと、3つの分かれ道にあたり、番号がふられていた。

左から、1!真ん中が、2!右が、3!

僕たちは、1から探索していく。

途中にマッドゴーレムとロックゴーレム遭遇したが、くまゆるとくまきゅうの相手ではなかった。

魔石を回収して、進んでいると、行き止まりだった。

分かれ道まで戻り、真ん中の2を進んでいく、アイアンゴーレムが現れたので、『クマさん雷魔法』で黒クマさんと白クマさんに雷を纏わせて、アイアンゴーレム10体に触れると、雷を伝えてくれて、魔石だけを壊すことが出来た。

倒したアイアンゴーレムを白クマさんにしまって、進んでいく、どんどん奥へと進んでいくと、ミスリルゴーレムが現れた。『クマさん雷魔法』で黒クマさんと白クマさんに雷を纏わせて、ミスリルゴーレムを殴り付けるが、ミスリルに、効かなかった。

 

鉱道の中で使える『クマさん魔法』を使って倒せない、だから、ミスリルゴーレムの足下にクマさん転移門を開いて、ミリーラの海岸沿いの崖近くに、フィナとくまゆる、シュリとくまきゅうも、僕のあとに、続いて、クマさんの転移門を抜ける。

 

~~~ミリーラの海岸沿い~~~

 

『クマさん風魔法』で、ミスリルゴーレムをミリーラの宙高く飛ばして、叩き落として、ミスリルゴーレムのひび割れた割れ目に、魔石が見えたので、『クマさん雷魔法』で、黒クマさんと白クマさんに雷を纏わせて、クマさん身体強化をして、一気に近付き、雷撃をを流して、魔石を壊して、各種のゴーレム討伐が完了し、元の鉱山にクマさんの転移門で戻った。

 

~~~鉱山~~~

 

ミスリルゴーレムがいた部屋に、僕たちは帰って来た。

そして!部屋をくまなく探して、謎の鉱石?名前が、クマモナイト?これは、間違いなく僕を此方の世界に、送り込んでくれた、神様が安易に付けた名前だね。

 

~~~王都の冒険者ギルド内~~~

 

応接室で、サーニャお姉様を待っている間に、用意された、紅茶とお茶菓子を僕とフィナとシュリが、食べていると、サーニャが入ってきた。

 

サーニャお姉様が、

 

「タカくんたちが、依頼達成してくれたんだね」

「僕とくまゆるとくまきゅうが、討伐したよ」

「ありがとう!」

 

受付で、鉱山依頼達成をギルドカードに、記入して完了したので、クリモニアに帰る前に、モリンさんに頼まれていた王都に置いてきた、元モリンさんのパン屋さんを確認しに行く。

 

 

 

すると、元モリンさんのパン屋さんの前に女の子が膝を抱えて座っている。

 

「こんなところに座って、どうしたのですか?」

 

僕が声わかけると、薄茶色の髪をした女の子が顔を上げる。僕と同じぐらいの女の子だった。髪は肩より少し長い。

 

「クマさん?」

「.....はい、クマさんです。それで、お店ならやっていないよ」

「うん、聞いたよ。なにかトラブルがあって、このお店で働いている人はどっかに行っちゃったって」

「そうだよ。だから、お店は閉店になったんだ」

「叔母(オバ)さん、どこに行ったの。無事なら無事って教えてよ.....」

 

女の子は悲しそうにモリンさんの名を口にすると、頭を下げて膝を抱えてしまう。

 

「えっと、モリンさんの知り合いなの?」

「モリン叔母さんのことを知っているの!?」

 

僕からモリンさんの名前が出ると、女の子は再び顔を上げて、僕のことを見る。

 

「モリン叔母さんがどこにいるか知っているの?何人かの人に聞いたりしたんだけど、誰も知らないって」

 

モリンさん。相当、慌てていたのかな?.......まあ、悪質な取り立て(アンナコト)があったから、分からないでもない。

 

「モリンさんと娘のカリンさんは、クリモニアにある僕のお店で働いているよ」

「それは本当!?.......僕のお店??クマさん(アナタ)、オーナーさん」

「そうなるかな」

「私も、クマさん(アナタ)のお店で働かしてください」

 

女の子に頭を下げて、お願いをされてしまった。

 

「つまり、貴女(アナタ)はモリンさんの知り合いなんだね」

「えっと、モリン叔母さんはお父さんの妹です」

 

モリンさん。慌てていたとしても、親戚にはクリモニアに行ったことは教えておこうよ♪

 

「えっと、教えてくれてありがとうございます」

 

女の子は僕の白クマさんを握ると、お礼を述べる。

 

「でも、クリモニアか。お金足りるかな?」

 

女の子はお金が入っている巾着(キンチャク)を広げて、中身を確認してきる。

 

「うぅ、足りないかも。今日泊まる宿代も考えないといけないし。モリン叔母さんのところでお世話になる予定だったから、そんなにお金はないし」

 

女の子はお財布(オサイフ)を見て、悲しい顔をする。

 

「うぅ、どこかで仕事を探してお金を稼がないと」

「......タカお兄ちゃん」

 

フィナが服を引っ張る。

 

「じゃあ、僕たちと一緒にクリモニアへ向かおうか♪」

「.....へっ?いいのですか?私は、クマさん(アナタ)のお店で働かせてもらうのに」

 

僕は頷く(ウナヅク)。

 

「ありがとう。クマさん(アナタ)の名前を教えてくれる?」

「僕はタカ」

「私はネリン。タカちゃんありがとう。私を連れてって」

 

僕は、王都を出て、街道を少し離れてから、くまゆるとくまきゅうを黒クマと白クマから召喚する。

すると、ネリンさんが驚いて、僕の後ろに隠れる。

 

「タカちゃん、魔法使いだったのね」

 

くまゆるには、僕とネリンちゃんが跨がり、くまきゅうには、フィナとシュリが跨がる。

そして、僕たちは一路(イチロ)クリモニアへ向かう。

 

 

 

 

 

 

 

その日の夕方、クリモニアに到着して、すぐに、クマさんの憩いの店へとネリンちゃんを連れていく。

僕たちは、モリンさんが働いているお店の扉を開ける。

 

「こんばんは、モリンさん」

「こんばんは、どうしたのタカちゃん?」

「片付けは終わりましたか?」

「今、終わったところよ」

「モリンさんに会いたいって女の子(人)を連れてきました」

 

モリンさんは、首を傾げる。

 

「モリン叔母さん、私.....です。ネリンです」

「あらっ、ネリン。どうして、タカちゃんと一緒に?」

「それはね。私が、王都にある、モリン叔母さんのお店の前で落ち込んでいたところをタカちゃんに声をかけられて」

「まぁ、そうだったの。ネリン、私に会いたいって、どうして?」

「私は、モリン叔母さんのお店で働きたかったから、お父さんに許可をもらって、出てきたの。そしたら、潰れてたから驚いて」

「私のお店で働く許可を兄さん(ニイサン)がねぇ。でも、私のお店じゃないけど、働きたかったら、タカちゃんに聞かないと」

「タカちゃんには、許可をもらったわ♪それで、モリン叔母さん、お家(オウチ)はどこかな?荷物を置かないといけないとね」

「家なら、この2階だから、カリンに案内させるから、荷物を置いてきたらいいわ」

「私に付いてきて」

「は~い♪」

 

ネリンちゃんは、カリンさんと2階へと向かう。

 

「タカちゃん、ネリンがゴメンね」

「ネリンに新メニューの、ケーキやシュークリームとか、洋菓子を作ってもらおうと思っているんだけど」

「あの子にぴったりね♪昔からお菓子が好きで、作りたがっていたから♪」

「それは、よかった」

 

 

 

 

ネリンちゃんが来た日から、僕がネリンちゃんとハルとネルに洋菓子の作り方を教え込み、なんとか形になったので、新メニューとして、明日から、販売を開始する。

新メニューは、イチゴのショートケーキにチーズケーキ、シュークリーム。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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