ご了承下さい。
~~~宿屋の部屋~~~
タカは、黒白クマの服を裏っ返して、着ているので、今は、白クマさん?になっていた。姿見を見たら。
黒白クマの服を元に戻して、着てから、朝御飯を食べに1階へ。エレナさんに朝御飯を頼み、カウンターで待っていると、後ろから声が聞こえるので、振り返ると、そこには、
「フィナ?おはよう。朝御飯は食べてきたの?」
「い、いえ、食べてません」と
フィナが項垂れる。
「.....エレナさん、朝御飯をもう1人分頼む」
エレナさんの返事があり、待っていると2人分、持ってきてくれた。
「フィナ、僕の隣に座って、朝御飯を食べような。」
「はい、タカお兄ちゃん」
フィナに1日の予定を言う、魔物さんを討伐して、街に持ってきても、解体場所がない。だから、土地を買うと言い、どこに行けば、土地を買えるか、フィナに聞いた。
フィナが、土地を買うには、商業ギルドがあって、そちらで、街の事がわかります。
「僕は、これから、商業ギルドへ行くけど、フィナも行く?」
「.....私はお邪魔ですか、タカお兄ちゃん?」
「.....邪魔だったら、街への案内だけで、あとは、素っ気なくしてるよ。フィナ!」
嬉しくなって、僕に抱きつく。
だから、僕もフィナを抱きしめる。
その光景を見ていた、エレナさんが、
「ラブラブなのは、わかったから、もうすぐ、他の宿泊者が下りてくるよ」
僕とフィナは、エレナさんに頭を下げ、商業ギルドへ行く。
~~~商業ギルド前~~~
「フィナ!土地を買いに来ただけだけど、何があるかわからないから、僕の白クマさんを」
僕が中に入ると、回りの商人の目線が注がれてしまった。気にせずに、受付まで進み、土地の事を聞いてみる。
「僕が、土地を買いたいんだけど、どのようにして、土地を買うのですか?」
「...!?貴方は、ブラッディーベアーくんですか?」
「.......?」
「し、失礼しました。貴方は冒険者のタカくんですか?」
「はい、そうです。」
「土地を借りるのではなくて、土地を買いたいと、言うのですね」
「良さそうな場所ってあるかな?」
「少々お待ち下さい」
そうだ!今のうちに聞いておこう。
「フィナは、女の子だから、僕の家に通いやすい方が良いよね。」
「?私は、タカお兄ちゃんと一緒でもいいです!」
「...フィナ!男の人に一緒でもいいって言うのは、軽々しく言ったらダメだからね!」
「私!タカお兄ちゃん以外に言わないよ」
「お待たせしました。タカくん。こちらの地図に載っている、5軒ですね」
「フィナの家から近い土地ってわかる?」
「えっとですね。こっちの2軒は遠いね!
タカお兄ちゃんは、お金は沢山あるんですね」
首を縦に振る。
「それじゃあ、こっちの1軒も要らないね。残っている二ヶ所になります。タカお兄ちゃん」
「どれどれ、地図を見て、この二ヶ所の内、フィナの家から近いのはどっちなのかな?」
フィナが地図を見て、
「こっちの48です。タカお兄ちゃん」
タカは、それを聞いて、
「この48を30に出来ますか?」
受付のお姉様が考え込んで、
「わかりました!30にしても大丈夫です」
「ありがとうございます」
僕とフィナと受付のお姉様と一緒に、買った土地の場所へと行き、契約をして、受付のお姉様が商業ギルドに帰ってから、
大クマさんの家を白クマさんから、取り出して、土地に建てる。
冒険者ギルドへ行く前に、ステータスを確認すると?
右手:黒クマさんの手袋『黒クマさん召喚』
左手:白クマさんの手袋『白クマさん召喚』
...?フィナ、家の中に入って、僕も家の中に入り、確認をする!
「フィナ、僕の後ろにいてくれ」
フィナが頷く。
黒クマさんの手袋と白クマさんの手袋を前に向けて、召喚する!
そこに現れたのは、黒まんじゅうと白まんじゅう?
もぞもぞと動きこちらに顔を向けた黒クマさんと白クマさんだった。フィナが驚いて、
「タ、タカお兄ちゃん、黒クマさんと白クマさんが現れたよ!」
フィナは僕の白クマさんを握って震えていた。
「貴女達が僕の召喚獣なの?」
黒クマさんと白クマさんが「くぅ~ん」と鳴いて返事をした。
僕は納得して、黒クマさんと白クマさんを撫でて
「フィナ、黒クマさんと白クマさんは、僕の召喚獣だから大丈夫だよ」
「はい、タカお兄ちゃん。」
フィナも恐る恐る、撫でてみた。
「可愛いですね。タカお兄ちゃん」
「あぁ!可愛い黒クマさんと白クマさんだけど、名前がないと呼びづらいから、黒クマさんがくまゆる、白クマさんがくまきゅうにして、冒険者ギルドへ行こうか」
~~~冒険者ギルド前~~~
僕がフィナを連れて、依頼掲示板の所まで行き、
「フィナ?魔物さんの解体は、どのくらいまで出来るのかな?」
「ウルフさんに一角ウサギさんタイガーウルフさんかな。タカお兄ちゃん」
「ゴブリンやゴブリンキング、オークやコボルト、のような魔物さんは?」
「えっとですね、タカお兄ちゃん。人型の魔物さんは魔石だけ取って、燃やすんです。ゴブリンキングさんは、わからないけど」
フィナに解体の事を聞いて、どの依頼にするか悩んでいると、後ろから声が聞こえてくる!
「おまえか、デボラネさんを倒したのは」
冒険者が声を掛けてきた。
「...デ、...デボ、...デボ?」
僕が首を傾げると。
「おまえが、ボコボコにしてくれた、冒険者の事だ」
確かに、あの時、デボラネと言っていた。
「僕がボコボコにしたね」
「そのせいで、討伐依頼に行けないだろ!」
「...だったら、その依頼を止めにして、違う依頼を探したら?」
僕と男の冒険者と話ていると。
「ランズやめなさい。ギルドマスターから説明があったでしょう。彼は悪くないって」
「じゃあ、討伐依頼を止めるのか?依頼失敗が付くから、こいつにあたってる」
体格のいい冒険者が、
「その事は、デボラネが悪い」
「ギル!おまえも、こいつの味方なのか!」
「俺は、どっちの味方でもない!デボラネが坊主に喧嘩を売って、坊主が喧嘩を買って、デボラネがボコボコにされてお仕舞い」
「タカが、冒険者に絡まれていると来てみれば、おまえ達か。デボラネの件はタカは悪くないと教えただろ」
「それじゃあ、今、受けてる依頼が達成できない」
「...それなら、デボラネの代わりにタカを連れていったらいいだろ?」
タカは、蚊帳の外のように聞き流していたら、僕が付いていくの?
「僕が付いていくかは、依頼内容を聞いてから決めていいかな」
フィナはビクビクして、白クマさんを握っている。
「それじゃ、自己紹介をしますね。私は、ルリーナ。貴方に文句を言ったのがランズ、無口なのがギル。」
「冒険者のタカで、僕の手を握っているのが、僕御抱えの解体職人のフィナです」
ルリーナお姉様が、
「タカくんだけの?子供にさせているの?」
「そうだよ。僕は今まで、解体なんて指してもらってなかったから、出来ない」
「その事は、時間がある時に、依頼内容は、ゴブリン50匹の討伐なんだけど?」
ゴブリンの討伐か?
「フィナ?これから、ゴブリン50匹の討伐に行かないといけないから、フィナはどうする?」
「私は、タカお兄ちゃんと行きたいです」
「うん、わかったよ!この討伐は、僕とフィナとルリーナお姉様で討伐に行くと言うことでいいかな?」
ランズが、
「なんで、ルリーナだけなんだ!」
「男と討伐に行くより、女性がいた方が、殺伐としたところに、花があっていいかなと」
今の話を聞いたフィナが、白クマさんを強く握る!
「(フィナ?どうしたの?)」
「(タカお兄ちゃんの、スケベ!)」
「(フィナ、こうでも言わないと、話が進まないから、まぁ、ルリーナお姉様は、胸もかなりあって、スタイルもいいけど、僕より年上だよ。フィナ?)」
ランズも、
「俺も信用ならない男と討伐はごめんだ!」
ギルは無口のまま。
早速、行くことになったが、討伐に行く前に、宿屋に寄ってから、門を抜けて、
「ルリーナお姉様、驚かないでね」
黒クマさんの手袋と白クマさんの手袋を前に、くまゆるとくまきゅうの2匹を召喚する。
「あ、あの、これは何?」
「僕の召喚獣で、黒クマさんがくまゆるで、白クマさんがくまきゅうです。」
「僕とフィナがくまゆるに乗るので、ルリーナお姉様がくまきゅうに乗ってください。」
「わ、わかったわ。くまきゅうちゃんお願いね」
くまきゅうが「くぅ~ん」と返事をする。
「くまゆるちゃん僕たちもお願いいたします」
くまゆるが「くぅ~ん」と返事をする。
~~~ゴブリン目撃の村~~~
僕とフィナとルリーナお姉様の3人が着くと、村人が呆気に取られていた。
現れたのが、女性が子供2人連れて来たら、ビックリするだろう。
ルリーナお姉様が、
「どの辺りで、ゴブリンの目撃があったのですか?」
「あの山の辺りで多数目撃されてます」
「それでは、行ってきます」
~~~~~~~~~
村から外れたところで、ルリーナお姉様が、
「タカくん、フィナちゃんも本当に連れていくの?」
その話を聞いていた、フィナが、
「ルリーナさんは、私をのけ者にして、タカお兄ちゃんに何をするんですか!」
「なにもしないわよ!フィナちゃん。あの~、タカくんは何歳なんですか?」
「僕は、15歳ですが?」
「ほらっ!私より年下じゃない、だから、フィナちゃん、心配しなくても、私は、タカくんに手を出さないよ」
それを聞いて、フィナが、
「それじゃあ、タカお兄ちゃんに魅力がないみたいじゃないですか!」
「フィナちゃん?私がタカくんに、手を出してほしいの?手を出してほしくないの?どっちなのかな?フィナちゃん?」
「えっと、えっとですね、それはその、なんと言うか、手を出されたら困るし、それだとタカお兄ちゃんに魅力があるのは嬉しくて、でも手を出されなかったら、タカお兄ちゃんに魅力がないみたいで、....あれ?私は何を言って」
「フィナちゃん。のけ者にしないから!ゴブリンさん討伐に行くよ」
「はい!」
~~~山の近辺~~~
タカ達がこの辺りに来るまでに、20匹のゴブリンさんに遭遇したので、倒したあとは、フィナが魔石を取り出してくれて、取り出した魔石を『クマさん水魔法』で洗い流し、ルリーナお姉様がアイテム袋に入れていく。
「フィナ!ルリーナお姉様!静かに、ゴブリンの棲みかが見つかった」
「わかったよ、タカお兄ちゃん」
「わかったわ、タカくん」
ゴブリンのこの数は、
「ゴブリンの数が、見張りの5匹も入れて、80匹は居てるね。」
「は、80匹!私たちで倒せるの?」
「倒せるでしょ、ね、フィナ!」
「はい!タカお兄ちゃんなら、倒せます」
「本当なの?フィナちゃん」
「はい、大丈夫です。ルリーナさん」
タカは、風魔法を使って、棲みか内を調べた、出口は、目の前の一ヶ所だけみたいだ!
「僕が倒してくるから、フィナは、この旅用クマさんの家に入っていて、ルリーナお姉様も入っていてね」
僕は、見張りのゴブリンを倒して、『クマさん炎魔法』をゴブリンの棲みかの中に放ち、出入口を、『クマさん土魔法』を使って、塞ぐ。これで、30分待つだけかな!
~~~30分後~~~
ゴブリンは全匹倒したのに、まだ、1匹残っている、これはもしかして、キング?
「フィナ、ルリーナお姉様!あと、1匹残ってるだから、そのまま、家の中に居ててね」
タカは、『クマさん土魔法』を解除して、待っていると、キングが姿を現した!
ゴブリンキングは、自分の手足のゴブリンがやられて、頭に来て、吠えていた!
ゴブリンキングは、剣を構えて、攻撃を仕掛けてくる。僕はそれを避けて、黒クマさんで殴り付ける、が、ゴブリンキングはよろけるだけだった。
こっちは、どうかな!
風魔法をゴブリンキングに放つが、剣で裂かれ、傷ひとつ付かない、ゴブリンキングが突進してくる、頭にきていて、足下が疎かになり、『クマさん土魔法』を使い、大きなクマさん穴が出来た。
ゴブリンキングが大きなクマさん穴に落ちたので、『クマさん風魔法』ベアークレッセントと言う、クマさんの爪が数百もあり、ゴブリンキングへと、降り注ぐ!
「フィナ!ルリーナお姉様!ゴブリンキングを倒しましたよ」
フィナとルリーナお姉様が僕の所まで来ると、フィナが僕を抱きしめ、危ない事をしないように、ルリーナお姉様に叱られ、ゴブリンキングが落ちた大きなクマさん穴を、隆起させ、ゴブリンキングの惨状を目の当たりに、
ゴブリンの棲みか内を冷やしてから、フィナとルリーナお姉様に、魔石を取ってもらい、棲みかが使われないように、入り口を『クマさん土魔法』で塞いでから、村に報告をして、街へと帰る!
僕たちが乗るのは、くまきゅうで、ルリーナお姉様は、くまゆるに乗ってもらう。
ゴブリンキングが持っていた剣はもらい、村にゴブリン100匹とゴブリンキングがいたと、言ったら、腰を抜かしていたが、全部片付けたことを言うと、お礼を言われた。
~~~冒険者ギルド内~~~
僕とフィナとルリーナお姉様が帰ってくるのが早かったのか、ランズとギルが!
ランズが、
「こんなに帰ってくるのが早いと言うことは、ゴブリンに恐れをなして逃げてきたか?」
それに応えたのが、ルリーナお姉様だった。
「倒して来ましたよ、ゴブリン100匹とゴブリンキングのおまけ付きで!」
「なんだと!ゴブリン100匹にゴブリンキングだと!」
今の話を聞いていた、ヘレンお姉様が!
「それは大変です!冒険者を向かわせなければ、ルリーナさん、どこで遭遇しましたか?」
「ヘレンさん、落ち着いてください。ゴブリン100匹とゴブリンキングは、倒されました!タカくんに!」
ヘレンお姉様が、止まってしまった。
「では、ルリーナさん、
ゴブリン100匹の魔石を提示してください」
ルリーナお姉様がゴブリン100匹の魔石見せて、ヘレンお姉様が、僕の所に来て、
「タカくん。訓練場まで来てください。ゴブリンキングは相当大きいと聞くので、あちらで、確認さしてください」
僕たちの後ろから、ぞろぞろと、他の冒険者たちが連なって、付いてくる。
ヘレンお姉様に言われ、
「タカくん、こちらにお願いします」
ヘレンお姉様に言われた場所へと、
ゴブリンキングを白クマさんから出すと。
ギルドマスターもヘレンお姉様と確認している。
ギルドマスターが、
「ヘレン。こいつのランクを上げてやれ!」
「はい、わかりました」
タカはそれを聞いて、
「ちょっといいですか?僕はこの前、ランクEになったばかりですよ!そんなに簡単に、ランクを上げても、いいのですか?」
「ゴブリンキングを倒してくる冒険者をランクEに置いておけるか!」
それを言われては、何も言い返せない。
来た道を引き返して、ギルド内でヘレンお姉様がギルドマスターに言われた通りに
名前:タカ
年齢:15歳
職業:クマさん
冒険者ランク:D
ゴブリン討伐の件は、僕とルリーナお姉様2人の手柄になった。
その後、ランズとギルから謝罪があり、仲直りして、晩御飯を皆で食べてから、お開きに、タカとフィナは、大クマさんの家に居てる。
「フィナ!今日は魔石の剥ぎ取り、ありがとう!
今日の給金は、金貨3枚を、フィナに。」
「タカお兄ちゃん!王族の金銭感覚は、どうなってるのですか!」
僕が出した金額に対して、フィナに叱られた。
「でもね、フィナ。今日は、危ない所まで、連れていってしまったから、この金額なんだよ」
「そんな事言われたら、これからは、タカお兄ちゃんと離れ離れになるじゃないですか!」
「ごめんなさい」
僕は、項垂れる。
「タカお兄ちゃん?そこまで、落ち込まなくても、いいんですよ、少しずつ、知っていけば」
「わかったよ、フィナ。今日は、遅くなったから、僕が家まで、フィナを送るよ」
僕が送ると言うと、フィナが!
「今日は、泊まっていっても、いいですか?タカお兄ちゃん?」
「...フィナ!僕は男で、フィナは女の子なんだよ?わかっているか?」
「はい!わかっています、タカお兄ちゃん」
フィナが抱きついてきて、キスをしてきた。女の子にここまでさせては、男として申し訳ない!
「フィナ!ちゅっ...ちゅっ...ちゅぱっ...ぶちゅっ...ちゅうぅぅ...ちゅうっ...」
「ちゅうっ...れろっ...ちゅっ...ちゅぱっ...んっ...んはっ...ぶちゅっ...んんっ...ちゅっ...」
はぁはぁはぁはぁはぁ
「フィナ、部屋に行こうか」
「はい。タカお兄ちゃん!」