(さて、気は乗らないけどやるか……)
自由都市マイアの宿屋の一室。
そこにはクロードと露出度の高い魔導士衣装を身にまとったアルテナ兵が縛られて寝っ転がされていた。
ラビの森でリースがフェアリーの宿主に選ばれ、滝の洞窟で新たな仲間・アンジェラを加えた一行は聖都ウェンデルでマナの剣を抜いて世界を救うために旅をすることになった。
光の精霊・ウィル・オ・ウィスプの力を借り、新たな精霊を求めるためにフォルセナの英雄王の元へと向かう事になった。
しかし、フォルセナへ向かう途中の大地の裂け目のつり橋を通る際に、アルテナ兵がおり、アンジェラを抹殺せんとマシンゴーレムを繰り出してきた。
辛くもこれを退けた一行であったが、マシンゴーレムの爆発によりつり橋は崩落。その時に逃げ遅れたアルテナ兵を一人確保したクロード達はフォルセナへのルートを探すために一度マイアへと戻ってきたのだった。
(2人はフォルセナへの行き方を模索中……早めに済ませないと)
クロードは険しい表情でアルテナ兵を睨む。
アルテナの事情は知らないが、自分の国の王女を、娘を抹殺するなど尋常ではない状態になっているのは確かだ。
そんなアルテナの兵士がフォルセナへ続く橋の上で通行人を見張るかのようにしていたのが気になった。何が起きているのかを確かめるため、クロードは“尋問”を行う事にしたのだった。
アルテナ兵の猿轡と目隠しを外した。一瞬眩しそうな様子を見せたアルテナ兵だったが、目の前にいるのが自分の敵だとわかると気丈に睨み付けてきた。
「……アルテナの兵士があんなところで何をしていたか、教えてもらおうか。」
「はっ、貴様などにくれてやる情報など一つもない!」
言葉を吐き捨ててクロードの問いを拒絶するアルテナ兵。
そんな彼女に対しクロードは肩をすくめた。予想通りの反応ではあったが、出来ればもう少し穏便に済ませたかった。
(アルテナ兵は強力な魔導士であるけど接近戦は不得手と聞いている……けど、気の強さはアマゾネスと変わらないな。)
まあ、強くないと兵士など勤まらないか。内心で苦笑したクロードはアルテナ兵に徐に近づいていった。
近づいてくるクロードに身を少し竦ませたアルテナ兵だったが、キッと強くクロードを睨む付けた。
「拷問でもするつもりか?無駄だ、私は誇り高きアルテナの魔導士!そんなもので…………!んぐぅ、ううっ、くうぅ……!」
アルテナ兵が口を開いたのを見計らってクロードはアルテナ兵に口を付け、そのまま自分の舌をアルテナ兵の口内へと侵入させた。
クロードの舌が、アルテナ兵の舌に触手の様に絡みつき、歯茎を舐め上げ、頬を濡らしていく。流され込んだ唾液を反射的に飲み込んでしまった。
アルテナ兵はその目に憤怒の炎を宿し、クロードを睨んでいた。しかし、すぐにでも噛み切ってやるとばかりに睨んでいた目は段々と力を無くしていき、とろんと蕩けてきてしまっていた。
クロードは一度口を離した、アルテナ兵の息は荒く艶めかしいものになっている。アルテナ兵のとろんとした瞳がクロードの赤く染まった眼を見た。
(……あ、これ、まず……でも、きもち、よくて……さからえない……)
かつてクロードの血を飲んでリースが発情してしまった様に、クロードの体液には催淫効果がある。ローラントでクロードは普通の兵として以外の顔があった。それは対女性用の尋問官。発情させて精神を弱くさせた所に魅了の魔眼を叩きこむ、魔族の子としての力を使う、忌避される役割を受け持っていた。
クロードに完全に魅了されたアルテナ兵は先ほどまでとは違うだらしない表情でクロードを見つめていた。
魅了が成功したことを察したクロードはアルテナ兵の拘束を解いてゆっくりと押し倒した。
アルテナ兵を服を脱がすと、既にその秘部は濡れて何かをねだるように蠢いていたが、クロードはあえてそれを無視した。
アルテナ兵の頬を舐め、形の良い胸を揉みほぐす。
「あんっ……んんんっ、んあっ……んくぅ……はあっ、ふぅぅ……ひゃっ!んんんっ、あひゃ!」
あまり使い込んでいないのか、胸の中には柔らかさと硬さが両立していた。
パン生地を捏ねるように胸を揉みほぐし、硬さを解かしていく。
一方で頬を舐めるのも忘れない、ゆっくりと、時間を掛けて、嬲るかのように、頬を舐め上げてマーキングする。
「んんっ……はぁっ、あんっ……んぅ……はっ、くぅん……あひっ、ふあっ……んんんあっっ!」
胸を揉んで気持ちよさそうに喘いでいる所に、突然薄桃色の乳首を抓む。
嬌声が少し大きくなり、アルテナ兵は身悶えする。どうやら乳首が弱いらしいと判断したクロードは、乳首を指で挟んでコリコリと刺激する。
「ひっ、ひぃぃ!……ああんっ、ひああっ!んんんっ、ぐぅぅぅ……んひゃあっ!ああああっ、噛んじゃ、らめぇぇぇ!!」
カリッ、と乳首を歯で噛んで刺激する。先ほどよりも声を大きくして反応するアルテナ兵。
右の乳首を舌と歯で刺激し、左の胸を左手で揉み、抓み、扱く。
右の胸と左の胸の似た様で違う刺激にアルテナ兵は翻弄され、ただただ身悶えするのみ。
交互に、同時に、時間差に、左右の胸をクロードは責めたてる。
「ひゃっ、ああんっ、くふぅぅぅ!ひあっ、んんくぅぅ!あっ、あっ、あっ、あっ……あああああっっ!……ふぇ?にゃ、にゃんでぇ……?」
絶頂する寸前、クロードは責めるのを止めた。
はぁ、はぁ……と息を吐いて涙を流しながら、快楽の刺激が止まってしまったことに首をかしげるアルテナ兵。
クロードはアルテナ兵の背後へ回り、後ろから抱きしめる態勢を取ると、愛液をこぼし続ける秘部へと手を伸ばした。
「!!ああっ、うああっ!ひ、ひぃぃぃ!んんんっ、んぐぅ!ふあっ、ふぁああああぁ!」
こぼれ出る愛液を掬うと、塗り付けるかのように秘部の表面を指の腹で揉みこむ。
指で肉芽を探し当てれば、転がして弄び、不意打ちに抓む。
「おぐっ、くぅぅぅぅぅ!はぁっ、あぁあああああッ!ひぃぃぃぃぃっっっ!!」
秘部の表面で一通り遊んだクロードは膣内へと指を進める。
膣内の浅いところを軽くひっかいた後、ぐちょぐちょと、いやらしい水音を立てながら、アルテナ兵の膣内を掻き混ぜて、責めたてる。
「い、いいぃぃぃぃ!ひあゅ、ふああ、ああああッッッ!んんんああああっっっ!!いいのぉぉぉっぉお!!」
ぐちゅぐちゅと膣内を掻き混ぜると、アルテナ兵は蕩け切った顔をさらしながら、口から涎をこぼし、目からは涙を流して、歓喜に咽喘ぐ。
クロードの右手は秘部を、左手は胸を、それぞれ揉み、抓み、ひっかき、混ぜて、アルテナ兵に甘い快楽の電流で流して遊ぶ。
「イクっ、このままじゃ、イクイクイクッ……!イッ……ま、またぁ……なんでぇええええ!?イカせてよぉ!!」
しかし、アルテナ兵を絶頂させない。アルテナ兵が~幾の頂に上り詰めようとした瞬間、クロードは指を止める。
「イきたい、イきたい……」まるで童女がねだるかのようにアルテナ兵を絶頂をさせて欲しいと泣く。その貌には先ほどまでの誇り高きアルテナの兵の面影は無かった。
クロードはそんなアルテナ兵の耳に口を近づける。
「イきたい……?」
「イきたぁい……いかせてよぉ……あたまがおかしくなりそう……」
「じゃあ、君の持っている情報と交換だ」
「ふぇ……?」
不思議そうにクロードを見やるアルテナ兵にクロードは悪辣な笑みを作って見せる。
「君を絶頂させてあげよう、その代わりに君たちがあそこで何をしていたのか、何をするつもりなのか、アルテナはどうなっているのか、すべて話してもらうよ。」
「で、でも……そんな事……」
「それができないならばここまでだ。」
クロードがアルテナ兵の身体からすっと指を離す。それだけでアルテナ兵は宝物を奪われたかのような絶望の表情を浮かべる。
普通であれば絶頂と引き換えに母国の情報を売り渡すなどあり得ない。しかし、クロードに魅了され発情されたアルテナ兵にとって“クロードに与えられる絶頂”は非常に優先度の高いものとして優先されてしまう。
それでも、と葛藤するアルテナ兵にクロードは止めを刺しにかかる。
「もし話してくれるならば……君のこの淫らにパクつく秘部に僕の肉棒を突っ込んでかき乱してあげよう。」
「お、おちんぽを……!」
「どうする?まあ、離さないならもう二度と僕とセックスをする機会は無くなると思って「話します!話しますから!おちんぽくださぁい!」……はは、素直な子は好きだよ。」
そういってクロードはアルテナ兵の頭を撫でた。それだけでアルテナ兵はうっとりとし、瞳を卑猥な光で輝かせた。
♡♡♡
「こ、これで全部ですぅ……だから、だから……」
「……うん、そうだね。」
アルテナ兵から情報を(絶頂させない程度に弄びながら)聞きだしたクロードは顔には出さず、内心で頭を抱えた。
アルテナ兵から聞き出した情報をどうしよう、と思いながらも取りあえずは律儀に約束を守ると同時に肉欲を解消することにした。
アルテナ兵はまだかまだかと瞳を潤ませながら、お預けされている犬の様にはっはっと舌を出して喘いでいた。
「それじゃあ、自分で開いてごらん。」
「は、はい……!」
自分の望みが叶うとわかったアルテナ兵は喜色満面な表情をしながら、脚を開き、ひくひくと動いてしまう自分の陰部を開いた。
アルテナ兵の秘部は愛液をお預けされていた時も愛液をこぼし続けていたが、その愛液の量とは反対に綺麗なピンク色をしていた。
クロードはアルテナ兵の秘部に自身の肉棒の狙いを定めると、アルテナ兵に覆いかぶさり、一気に自分の肉棒を突き入れた。
「あっ、あぁぁぁあああっ!!お、おおおおぉぉぉぉっっ、ぐうぅぅぅぅぅ♡♡」
肉棒を突き入れる途中で、膜の儚い抵抗があったが、クロードの肉棒の前に一瞬で屈服し、少量の血がアルテナ兵の膣口から流れて来た。
アルテナ兵は挿入されただけで絶頂してしまった様で、顔を反らして震えていたが、クロードは容赦なく抽送運動を始めた。
「ふぁぁ、深いィィ……♡ぐふぅ、んぁあああっ! あ、あぁ、ああああっっっ!!ひゃっ、ひああっ、いやああああぁぁぁぁ♡♡」
何度も何度も肉棒をアルテナ兵の胎内から出し入れする。ぐちゃぐちゃ!と愛液と処女血が淫らな音と共に掻き混ぜられて泡立つ。
愛液が潤滑油となりて肉棒の出し入れを手助けし、アルテナ兵は自らの体液で責めたてられる。
「ああああっっっ!!んんんああああっっっ!!うあああぁぁっ!!だ、だめぇぇぇぇ、おかしくなっちゃうぅぅぅぅ♡♡」
クロードの肉棒で一突きされるごとにアルテナ兵から大切なものが剥がされていく。
代わりに与えられるのは極上の快楽。自身の築き上げた誇りも地位も魔法も愛国心も、快楽の前に屈し、アルテナ兵の中から零れ落ちていく。
「だめ、だめだめだめだめだめぇぇぇぇぇ♡♡イッちゃう、イッちゃぅぅぅ!!戻れなくなるゥゥゥ!もっと、もっと欲しくなっちゃうゥゥゥゥ♡♡♡」
「戻らなくて、いい……!快楽を、絶頂を、プレゼントするよ……!」
「素敵っ!素敵に思っちゃうっ♡くださいっ、私を、高みに連れてってくださいぃぃぃぃ♡♡――――――――あ、イク、イクイクイクイクイックゥゥゥゥゥ♡♡♡♡」
腰を掴み肉棒をアルテナ兵の最奥へと叩きつける。子宮口を肉棒の先端が抉るように当たると、アルテナ兵の膣肉が今までよりも大きく脈動し、アルテナ兵の身体は激しく痙攣したかのように打ち震える。
クロードも我慢の限界に達し、アルテナ兵の最奥で精を解き放つ。白く白濁とした液がアルテナ兵の子宮に流し込まれ、焼印を押すかのようにその熱を刻み込む。
「~~~~~~~~♡♡あ、熱いぃぃぃぃぃ♡♡ふあああぁぁぁ……すごいぃぃぃぃ……」
「…………まだ、いけるかな?ほら、舌出して。」
「はぁい♡……れろ、ちゅ、れろぉ……ちゅるちゅる、ちゅぱっ、んくっ……♡」
結合したまま、クロードが舌を出すように命じるとアルテナ兵は幸せそうな表情のまま舌を出した。
舌同士が絡み合い、銀糸を作る。アルテナ兵は絡まり合い、口をすすられると、まるで舌同士でセックスしているかの様な錯覚に陥った。
数十秒、そうしてキスと呼ぶにはあまりに淫らな舌同士の交合した二人は、再び快楽を貪り合うべく、腰をぶつけ合い、淫らな水音を部屋中に響かせた。
そんなクロードとアルテナ兵の情事を盗み見していた人物がいた。その人物は頬を赤らめながらも困惑したようにつぶやいた……
「もう、何なのよ……何してんのよ……」
赤とピンクの中間の様な色合いの髪に草原を思わせる緑の瞳。アルテナの特徴的な魔導士衣装を身にまとったその人物は、魔法王国アルテナの王女・アンジェラ。
情報収集を面倒くさがった彼女は、早々にリースに情報収集を任せて自身はサボるために宿へ戻ってきた。
そこで……情報収集に見かけなかった、クロードとアルテナ兵の情事を一部始終見てしまった。
「やだ……私、濡れてる……」
レオタードの様な特徴的な魔導士衣装の股間部が熱く粘ついた液体で湿っていた。
身体がどことなく、熱い、昂っている。
「どうしよう……」
途方に暮れたアンジェラは第二ラウンドに入ったクロード達の盗み見を止め、困惑しながら自室へ戻った。
「……アルテナがフォルセナに侵攻を行おうとしているですって!?」
「大地の裂け目にいたアルテナ兵が吐いた情報です。確かなものかと。」
一度情報収集を打ち切って宿に戻って来たリースに対し、クロードはアルテナ兵から手に入れた情報を伝えた。
リースはその情報に目を見開いて二重の意味で驚いた。フォルセナとアルテナの中は少し前まではそれなりには良かったはず、それを突然の一方的な侵攻という事が一つ。もう一つはフォルセナへの侵攻ということ事態。
フォルセナと言えば兵の精度・練度でいえば各国一。アルテナの魔法は強力ではあり、フォルセナの一般兵・傭兵では勝ち目は薄いだろうが、上級騎士相手に魔法を詠唱している暇など与えてくれないだろう。それはアルテナ自身が誰よりも分かっているはずなのに……
「紅蓮の魔導士とやらの魔法に対する信頼が非常に強いようです。捕らえたアルテナの兵も、あの魔導士に勝てるものなどいないと豪語しておりました。」
「それほどの……どんな人物なのですかアンジェラ?……アンジェラ?」
「ふぇ!?な、なに!?」
紅い顔をしながら呆然とクロードの方を見ていたアンジェラは、リースに突然話を振られて慌てふためいた。
アンジェラは顔を反らしながらもチラチラとクロードの方を気にしている。クロードはそんなアンジェラに対して首をかしげていたが、リースは何かに気が付いたようで嫣然と微笑んだ。
(あらあら、アンジェラったら、ふふふ……)
赤い顔を反らすアンジェラ、首をかしげるクロード、嫣然と微笑むリース……その光景をみた光の精霊・ウィル・オ・ウィスプは呆れたように溜息をついた。
エロ以外はフレーバーです