※この作品はR-18です。

催眠パワーでいけるのか!?   作:ヒミノまろ

57 / 73
45話 □エロ リンディ(お姉さんシチュ?

 

 

 はぁっ……クチュ……クチュ……

 

 

 

 お互いの衣類を通しつつも、人肌の温もりを感じた。

 柔らかい身体の感触とじんわりと広がる体温の安心感。そして抱き合うことで、相手の匂いが鼻を擽る。

 身体を重ねて、一緒にいるということを強く頭の中に意識付けさせてくれた。

 

 

 グッと自分の背中に回されていた手の力が強くなる。

 力を込められた動きは、身体と身体との距離が更に密着され、包み込まれてしまうような安堵感を生ませてくる。

 

 

 

 んっ……

 

 

 

 現在、顔と顔との距離はゼロである。相手から漏れる吐息が、まるで撫でるようにこちらの口付近を通り過ぎた。

 吐息が重なっていても決してお互い顔の距離は離れることはない。

 むしろもっと彼女は何かを求めるように舌を突き出し距離をゼロよりも深く……交差するように混じり合うのだ。

 

 

 

 クチッ……ずずっ……んっ……

 

 

 

 口内に何かものが入ると、自然と唾液が溢れ続けてしまう。

 しかし、その溢れてくる唾液は、お互いの口内を通して彼女の中に水音と共に取り込まれる。

 そして向こうの熱い粘度の高い唾液が舌を伝い滑り込まれてくるのだ。

 

 ほのかにも甘く感じる唾液は口の中を通り喉を伝って潤していく。

 

 

 

 クチュ……クチュ……んっ……

 

 

 

 唾液と唾液が何度も何度も交換され、それでも飽きることなく舌を絡ませ続ける。

 時には歯や歯茎をなぞるように動く相手の舌の感触は、首筋を擽られるようにゾワゾワとした気持ち良さを感じてしまうのだった。

 

 こちらの身体に回されている相手の手が、背中から少しずつ上がってくる。

 現段階では少年と大人でもあり、どうしても体格差が生じてしまう。

 背の高さが違いすぎる状態でお互い立っている現状だと、相手も中腰を維持し続けなければならなくなり、辛くなってきたのだろうと推測する。

 

 相手の手が上がってくると共に足を屈んでくる。そうなるとお互いの顔と顔の角度が平行になっていく。

 それに伴って相手の手が背中からこちらの首、そして後頭部へと回された。

 

 姿勢が動いている間もお互いの口はついたままである。

 距離を離すことは許されないというばかりに、ずっと身体の後ろに回されている手は、優しくも強くこちらの身体へと巻きついているのだった。

 

 

 そして後頭部に回されている相手の手の指が、優しくこちらの髪を撫でるように動かしてくる。

 

 

 指で髪を梳くように頭を撫でられる行為。

 それは性的快感というよりも、不思議と安心感を感じさせて、緊張を解き全体の力を抜けさせるような気持ち良さを感じる。

 リラックス感によって自然と相手に体重を預けるように身体の力が弛緩する。それによってお互いの密着感が更に高まったようにも思えてしまうのだった。

 

 

 そして前面で与えられるものは口付けという性的快感を与えてくれる。

 口付けは幸せの感情を、そしてお互いの舌が絡め合う刺激や唾液の交換は興奮を、お互い舌で口内をなぞりあげる動作は快感をそれぞれ身体を通して交換していく。

 

 

 しかし、身体が酸素を求めて、口の隙間から取り込むように大きく息を吸い込む。

 はあっ……と漏れる息はお互いの興奮を伝えるように相手の肌をくすぐるのだ。

 

 そして至近距離で抱き合っている為、相手の匂いを強く鼻でも吸い込まれる。

 その匂いは何故か安心させるようにも感じられるし、女としてこちらを興奮を誘うような劣情を催す香りにも感じられた。

 少しアブノーマルにも思えるが、彼女の匂いを嗅いでいるだけでも身体は正直に反応を示してしまうだろう。

 

 

 しかしながらも、抱き合いながらの口付けはそれを更に凌駕した。口付けを行っている段階で、こちらの身体の一部は強く張り詰めている状態だ。

 そのまま腰の部分を相手の肌に擦り付け快感を得たいと思うくらいに、頭の中はかき乱されている。

 

 

 しかし、相手の表情はまだ余裕があるようにも感じられた。

 顔の頬は艶やかにも見える肌色から、桃色を更に少し濃くしたように赤く紅潮しており興奮を示しているようにも感じられる。

 更に瞳も情欲に濡れたように潤んでいる。……が理性の光も見えるのも確かであった。

 

 

 慈愛に満ちた表情を見せつつも、まるで誘うようにも感じられる妖艶な雰囲気は、まだまだ相手の余裕を感じさせるように見えてしまう。

 

 しかし……包容力の清純さと、淫乱にも見えるその仕草。ギャップ的要素は、間違いなくこちらの心を震わせてくる。

 

 何もかも包まれてしまいたいという欲求、だけど、全てを汚したいという欲望。

 それぞれがこちらの頭の中をゆっくりと溶かすように締め上げるのだ。

 

 

 

 そして……その葛藤の心情すら見抜かれているように……彼女は口付けを止めて、顔を移動させ、こちらの耳に口元を近づけこう囁くのだった。

 

 

 

 

 今日は……教えたい? 

 

 

 

 

 その声は小さく囁くように、しかしはっきりと言葉をこちら側へと伝えてくる。

 言葉と暖かい吐息が共に鼓膜を震わせてくる。それはまるで背筋を指でなぞり上げるようなゾクッとした快感を感じてしまうのだった。

 

 

 

 

 それとも……()()()()? 

 

 

 

 

 次の言葉と共に相手の舌先がこちらの耳穴をくすぐってくる。

 ひあぁぁとした声が自分の頭の中で響き渡るが、口付けで蕩かされた敏感な身体は快感しか伝えてこない。

 

 

 

 ちゅっ……

 

 

 

 そのまま耳にキスをされた後、彼女は顔を移動させてこちらの正面と向き合った。

 その瞳はまるで妖のような不思議な艶を感じさせて、完全にこちらを誘っているようにも見えてしまう。

 

 

 

 視線を交わしている中で生まれる甘い空気は、興奮と欲望を次々と溢れさせ、心がたぎり続けてしまう。

 

 

 もし……本当に思春期の少年だったら、これを体感してしまうと間違いなく性癖が書き換えられてしまうだろう。

 

 

 視線ですら蕩してくるその行為を受けて、そのうち掻き消えるであろう、わずかに残っていた思考はそう結論付けるのだった。

 

 

 

 

 

 

 口付けをする前の状況だが、場所的問題の解決前に仕込んでいたリンディさんの再訪問である。

 

 継続対応と家の検証を確認しておきたいのもあり、リンディさんを家に招待したのだが、家の中に入った瞬間にこうなってしまった。

 

 

 

 リンディさんは自然に身体を動かしてきて流れるように口付けをしてきた。

 そしてその口付けはあっという間にこちらの理性を溶かし心を塗り替える。

 ……検証は後でも良いかな。と思えてしまうくらいに相手の手腕は敏腕であった。

 

 

 しかし……その手慣れたようにも感じられるその仕草は、ある種の嫉妬心を掻き立てられる。

 この女性を手に入れた男性がいるという事実。そしてその愛の結晶があるという事実。

 

 勿論、本気でそう思っている訳ではない。あくまで心のスパイスとしての嫉妬心である。

 しかし、そのスパイスは心を熱く染まらせる。この女性を自分色に書き換えてしまいたいという欲望だ。

 

 慈愛にも思えるその包容力を全て自分に向かせたい。そして家族愛と言う感情を塗りつぶし女という感情で染め上げたい。

 黒い欲望は興奮を誘い続けてくる。そして彼女に見える潤んだ瞳で行われる誘いの仕草は……まるでそれをして欲しいというようにも感じられてしまうのだ。

 

 

 しかし……こうも思ってしまう。

 その感情の誘導すらされているようにも感じられるその手腕。それで、快楽を得たらどんなものであろうという感情も否定出来ない。

 勿論、以前も含め……色々と体感はしているのだが……更に新しい快感を得ることが出来そうな誘惑は魅力的であった。

 

 

 その……こちらの一瞬の迷いを見抜いたかのように、リンディさんはクスッと笑うような仕草を見せ、再度口元を耳に近づけ囁いてくる。

 

 

 

 

 

 こういう時はねぇ……

 

 

 

 

 両方……って言って良いのよ

 

 

 

 

 

 言葉と共に、また耳を舌で舐められた。唾液の水音が大きく聞こえ、ゾクゾクとした快感が頭の中をかき混ぜられてしまう。

 正しく進行形で、完全に仕込まれている状態であるのだが、もはや思考は快楽を得たいという気持ちでいっぱいであった。

 

 

 

 そして…………自分の家であるにも関わらずリンディさんに手を引かれ自室のベッドへと向かう。

 

 

 

 ぽふんっというようにベッドへと身体を預けた。いつも使用しているそのベッドは優しく包み込んでくれるが、気持ちは別なことで埋め尽くされている。

 

 最初は自室に入った後、服を脱ごうとしたのだけれど、リンディさんにそれは静止させられた。

 リンディさんに何かこだわりがあるのだろうか……と考えつつもそれに素直に従い、ベッドに仰向けで横になる。

 

 

 横になっている状態のまま、期待で心臓の鼓動が激しくなっていく。

 それを見透かすように、リンディさんもゆっくりとベッドに身体を移動させてこちらに覆いかぶさるように身体を重ねてきた。

 

 

 

 完全に自分は仕込まれる側である。

 

 

 

 ドキドキ、うずうずとした気持ちでリンディさんを見ていると行動が開始された。

 彼女の細い手がゆっくりと動き、上半身の服と肌の間に入り込んでくる。

 

 服の中で温められていた肌は、侵入してきた手の温度の差異で、少しひんやりとした冷たい刺激を伝えてくるが、すぐに手本来の暖かい温度を感じさせてくれる。

 そしてその手は肌の表面を滑らせつつ、時には肌の感触を楽しむように表面を揉み込んでくる。

 

 まるで筋肉を確かめられるような指の動きは、少しくすぐったさも感じてしまう。

 しかし、じゃれ合うような動きはこちらに安心感を与え、身体の強張りを解きほぐすのだった。

 

 

 そうして……彼女の指はこちらの乳首の部分へ到達する。

 

 

 肌をくすぐられて敏感になっている身体は、指の刺激を快感に変えてくれる。

 クリクリと乳頭部分を指の腹で優しくこねくり回すように動かし、時折乳首の周りを回すように指で滑らせてきた。

 

 刺激が強くもあり、鈍くもある乳首への愛撫。

 優しくも丹念にそして時折意外性を持って指を動かしてくる。その刺激してくる快感は、自然と小さく声が漏れてしまうのだった。

 

 しかし、リンディさんの攻めは始まったばかりである。

 

 柔らかい手でそのままこちらの乳首を攻めつつも、もう片方の手はこちらの下半身へ向けてくる。

 そして……ズボンの上から硬く主張し続ける部分へ手を重ねて優しくなぞりあげてきた。

 

 

 

 おちんちん……おっきくなってる

 

 

 

 その手の感触を伝える形で、リンディさんは顔を耳元に近づきそのセリフを言ってくる。

 何故かその言葉は羞恥を煽り、恥ずかしさを覚えてしまう。

 自分の顔の温度が上がったようにも感じてしまった。

 

 リンディさんの手の動きは止まらない。

 最初は手のひらで、さわさわと全体的になぞるように触っていたが、次第と動きが変化して、指先で少しずつこちらの形を確かめるように摘んでいく。

 竿の部分、そしてカリ首、亀頭と敏感な部分を優しく挟み込まれる指で快感を与えてくれるのだ。

 

 そして乳首も攻める手も止めていない。指でこねくり回される刺激は、ずっと感じてしまいたいと感じさせてしまう。

 本能で快感を欲しがり、つい身体が指が動きやすいように姿勢を合わせて続きを求めてしまう。

 

 リンディさんはそれに機嫌を良くしたのか、手を動かしながらも更に顔をこちらに近づけてキスをしてくる。

 最初は唇と唇を触れさせて、その肌の柔らかさを堪能させてくれた。

 

 そして唇と唇の挟み合いから、少しずつぴったりと口が合わさって、キスをしているという実感を頭に刻み込ませる。

 口付けの幸せの感情を埋め込ませたまま、舌を絡めてくるのであった。

 

 

 

 キスをしながら……リンディさんの手が動きが変化する。下半身を撫でていた手で、ズボンのチャックが開かれてくのを感じた。

 その内部で硬くなっている部分は、開くことでズボンの中で窮屈な状態から、少し開放される。

 

 だけど、まだ下着の中で窮屈な状態だ。リンディさんはその状態を愛おしそうな指遣いで確認して、更に下着の上から愛撫を行ってきた。

 

 指先がカリカリと裏筋の部分を擦り上げる。

 性感帯が多数存在する中でも特に強い部分を刺激される。その快楽はもう……気持ち良いとしか言いようがない。

 

 鈍くも優しかった刺激から、強く気持ち良い快感に書き換えられる。その刺激は彼女の手の中で、ビクビクと動作を行ってしまい喜びを表現してしまう。

 彼女はその喜びを高めるかのように、指先で陰茎を摘むようにして、上下にゆっくりとしごくように動かしてきた。

 

 その射精を促すその動作の快感は、頭の中で快楽と共に発生する光のような発光する感覚を更に強くしてしまう。

 自分の意思で動き得る快感とは違い、他人が動き快感を得る状況。常に与えられる新鮮な快感の波は、思考を溶かし耐えるだけで精一杯だった。

 

 

 

 そして……リンディさんはこちらの服を脱がせ始める。

 

 

 

 様々な快楽によって、息も絶え絶えになりつつあった状態であった為、リンディさんのその動きに素直に従う。

 リンディさんの手腕によりあっという間に裸になった後、リンディさんの本格的な攻めが始まるのだった。

 

 

 リンディさんはこちらが仰向けで寝ている状態の両足を手に取る。そしてこちらの足をガバッと音が聞こえそうな感じで開いてしまった。

 

 両足が開かれたその中央部分にビンビンに主張しているものが、リンディさんの視界に入り込んでいるはず。

 その部分に空気とは別に熱い刺激が入っているようにも思え、じっくりと見られているような視線を感じてしまう。

 

 

 

 ……この体勢は自分がやられるとよくわかる。

 

 

 

 物凄く……恥ずかしいぃぃぃ。

 自分が発情している状態をじっくりと一方的に観察されるのは羞恥心を煽られる。

 散々やってしまったが、それぞれ顔を逸らしてしまうのも納得である。自分も両手で顔を隠してイヤイヤしたい。

 

 

 

 しかし……その羞恥心によって興奮してしまうのも事実だった。

 

 

 

 いきり立っているそれは更にビクンッビクンッと動いてしまう上に、亀頭部分に力を入れて大きくしてしまう。

 恥ずかしいけど見せたい。快楽を得たいと主張して、リンディさんにお願いしてしまうのだ。

 

 そして……リンディさんはその姿を見て妖艶な笑顔を浮かべて顔を股間に近づいていく。

 

 顔が股間部分へ到着した後、リンディさんは鼻先を袋の部分にピタッと密着させた。

 

 

 

 

 すぅーーーー

 

 

 

 

 敏感になってしまった肌が、空気の流れを感じてしまう。

 その空気の流れを感じた時に、何を行っているのかの意味をこちらに教えてくれた。

 

 

 意味を理解するにつれて羞恥と興奮が加速する。

 リンディさんは、鼻を肌にぴったりとくっつけながら、袋部分から竿の根元へ上がってくる……そして、まだ完全に剥け切っていない亀頭部分へとスライドさせていくのだった。

 

 亀頭部分は、もはや先ほどの快感によって全体的に我慢汁でぬめるようなコーティングがされている。

 しかし、リンディさんはそんなことを気にしないように鼻先をそのまま亀頭部分にペタッとくっつけていた。

 

 鼻の少し硬めにも感じられる独特の肌の感触とともに空気が動いている感覚が亀頭へ伝えられる。

 空気による弱い快感も頭をジリジリと焼いていくのだが、それよりもそのシチュエーション。行われている内容自体が頭の中で理解することで、強く心を興奮に誘ってくるのであった。

 

 そしてリンディさんは亀頭部分を特に念入りに嗅ぐ。

 スンスンとした動き。ヒクヒクと鼻が震えるような感触は、男性として最も強く感じられる匂いを嗅がれているという事実を強く意識してしまう。

 

 しばらく羞恥心に煽られながら匂いを嗅がれた後、リンディさんは顔を上げてこう告げてくる。

 

 

 

 

 ふふっ。ちゃんと男の子の匂いね。

 

 

 

 

 言葉と共に見せてくるリンディさんの笑顔。それは何か色んなものが渦巻いている心が吸い込まれるような感覚に陥る。そして……何か心が歪み新しい何かへと書き換えられてしまうようにも感じてしまった。

 目覚めちゃいけない扉がかすかに開いた状況で、リンディさんは再度、顔を股間部分へと近づいていく。

 

 

 

 いよいよ……と快楽への期待感が昂り、その快感を得ようと頭の中が想像でいっぱいになったが、リンディさんは股間部分に顔を近づけた後、更に手に力を込めてこちらの腰を更に浮き上がらせるように体勢を変更させた。

 

 そして顔が股間部分……よりも下の部分へ密着される。

 

 

 

 えっ、あっ……待って……またなの? ……だから……そこは……と思った時にはリンディさんの舌が動いていた。

 ヌルッと生暖かい感触が、アナルの中央部分に走る。

 

 その生暖かい刺激は掴まれている腰をビクッビクッと反射的に動かしてしまう。

 しかしリンディさんはその見た目よりも強い力で、しっかりとこちらの腰を固定しており体勢は崩れることはなかった。

 

 そのままリンディさんは攻め続ける。

 アナルの中央部分を舌先でなぞるように滑らせる。そして周囲の皺……隙間隙間部分も余すことなく舌が這って行く感触が感じられてしまった。

 

 その快感を得てしまうと、もはや自分は、あっ……あっ……と女の子のように声を上げることしか出来ない。

 ある意味筋肉の塊でもあり、神経が集中しているその部分を丹念に舌でなぞり上げる刺激は快楽神経を直接触れられているようにも感じてしまう。

 そして……何よりも尻穴を舐められているというシチュエーションは、征服感をどこまでも突き上げてくるのだ。

 

 心と身体の快感と合わせ、反射的にキュッと窄めるように収縮してしまうのだが、それも舌先の快楽で再度少しずつ緊張が緩められてしまう。

 そして舌先のグリグリと行われる摩擦によって強い刺激を得ることで再度、窄めてしまうのを繰り返して行く。

 

 リンディさんは、飽きること無くそのままずっとアナルを舐め続けてくる。

 顔とお尻の部分が密着している状態なので、時折息による空気がぶぶっと漏れる。その空気の刺激と下品にも聞こえる音は、こちらの恥ずかしさと快楽を更に向上させてしまうのだ。

 

 最初はチロチロと細かく動いていた舌が段々と……にゅるにゅるんという感じで動きが大胆になってくる。

 舌の動きが大きくなるにつれて、こちらの快感は更に強くなってしまうのだ。

 

 それは……ずっと感じてしまいたい溺れるような快楽。浸っていたいと思わせてしまう彼女の舌の動きは、着実に欲望をため込んでいく。

 

 そしてリンディさんの舌がある場所でストップする。

 アナルの中央部分。穴のど真ん中だ。

 

 舌の筋肉が弾力を伴って少しずつ硬くなってくるように感じられた。

 それを感じてしまった瞬間、次に何が起こるのかも理解してしまう。

 

 

 

 ちゅぷ……ずっ……ずっ……ずずっ……ずずずっ……

 

 

 

 少しずつ少しずつその硬くなった舌は唾液を潤滑油として穴の奥に潜り込もうとする。

 その刺激と快楽は、キュッと窄むようにこちらの筋肉を収縮させてしまうが、リンディさんはそんな動作は無意味だと言わんばかりに更に舌に力を込めて潜り込んでくる。

 

 

 

 ひぁ……ひぁぁぁ……ぁぁぁぁぁ……

 

 

 

 ベッドシーツを手で握りその快感を耐える。頭の中で発生する悲鳴はもはや意味をなさない。

 快楽中枢がこれでもかとあるその部分。排泄に似た快楽を意図的に発生してくるその愛撫。

 そしてそれを行ってくるのが舌先という事実は、様々な欲望を満たし快感を興奮する心を加速させてしまう。

 

 

 

 ずずっ……ちゅ……ずずずっ……

 

 

 

 ゾクゾクとしたアナル部分の刺激は、こちらの身体の抵抗が完全になくしてしまう。もはや何もかも受け入れる状態でしかない。

 その雰囲気を察したのか、リンディさんは足を両手で掴んでいた状態から、片手をこちらの腰を抱き込み、顔をより密着する状態を作り出す。

 そしてもう片方の手は、快楽で震えている陰茎を手に取るのであった。

 

 

 

 おちんちんも……シコシコしてあげるわね。とリンディさんの心の声が聞こえたような気がした。

 陰茎を触っていた手は、更にゆっくりと亀頭部分に指を回して、完全に露出するように動かすのだった。

 

 その刺激だけでも正直、射精に近い強い快感が発生した。快感の喜びを示すように男性器を常に震わせてしまう。

 

 

 

 そして……彼女の手が優しく上下に動く。

 

 しこしこ……しこしこ……とリンディさんの声が聞こえるように優しく動くその動作は蕩けるような快感を生み出した。

 更に彼女の舌がアナルを刺激し続ける。

 

 

 正直……このままやられ続ければ間違いなく、以前と同様に容易に達してしまうだろう。

 

 指が裏筋をこねくり回し、肌を擦るように動かして、強い快楽を生み出す。

 亀頭部分に力を込め大きく膨らまして、その快感をもっと享受しようとしてしまうのだが、リンディさんはそれを見抜いたように竿の方へと刺激を移動させてくる。

 

 蕩かされている頭の中は、終着へ向けて強い快楽を受けたいのだけれど、まるでコントロールされているかのようにそこまで達せない。

 アナルへの刺激、そして男根に感じる刺激は間違いなく強い快楽なのだが、射精への道筋までたどり着けない。

 

 

 もっともっと弄って欲しいと自然に少しずつ身体に力が入り始めて体勢を動かそうとする。だが、どこにそんな力があるのかと思わせられるくらい、リンディさんに抱え込まれている状況から抜け出すことはできなかった。

 

 

 ……ここで心や身体が理解してしまう。リンディさんに覚えさせられているのだと。

 心を欲望で浸し、身体を快楽に溺れさせる。まるで、それはリンディさんへ身も心も依存させて行くように感じてしまうのだ。

 

 

 いかせて下さいとお願いすれば、あっさりとそれは成し遂げられるだろう。

 しかし……それは回避したい。なけなしの男のプライドを投げ出して、彼女の手腕に屈しましたというのは、それこそ本当に新しい扉が開いてしまう。

 

 だが、この快楽攻めに対して現段階で何かできることも正直無い。そして……心と身体も溺れる状態で良いと思ってしまっている所があるのが悔しい所だ……。

 だからこそ、今は我慢の時と言い訳をしつつ快楽に浸ろうと思う。

 

 

 

 そんなどうでも良いことを考えていたせいなのか、先ほどよりも気持ちが少し落ち着いてきたので改めてリンディさんの攻めを受け入れる。

 

 

 

 しかし、リンディさんの手腕が衰えることはない。アナルをねっとりと丹念に舐められながらシコシコと陰茎をシゴいてくる。

 更に裏筋もこねくり回すように擦られてしまうと、落ち着いた気分もあっさりと流され、快楽に完全に溺れてしまい思考能力が再度掻き消えるのだった。

 

 

 

 ヘコヘコと腰を動かしてしまいたい。もっと強い刺激を亀頭に感じて、精液を迸りたいと言う思いが強くなってしまう。

 

 

 しかし、リンディさんは許可をしてくれない。むしろ更に舐めてくる舌の動きを変化しはじめる。

 

 顔をずらすように動かしてアナル部分から袋の根元部分までゆっくりと舌を移動させる。

 俗に言う蟻の門渡りの部分に舌が這って行くのだ。

 

 

 

 いぃぃぃぃぃぃっ…………

 

 

 

 袋の部分にゾクゾクとした感覚が走り、快感の声が頭の中で響きわたる。実際にもその声が少し漏れたかも思えるぐらいに、その刺激は敏感に身体に刻み込まれるのだ。

 そして今度は袋の根元部分を集中的に舐め上げてくる。

 

 

 

 れろっ……ちゅ……ちゅ……れろっ……

 

 

 

 まるで袋の柔らかさを唇や舌で楽しむように啄みつつ舐め上げてくる。

 根本部分を舌先でマッサージするかのように押し込んだ後、ぐるりと袋全体を舐め回すように舌を移動させ舐め続ける。

 

 柔らかいその部分さえも解きほぐされるその動き。ドクドクと身体が脈動して新しい何かが袋の中に装填されるようにも感じられた。

 

 袋の部分を舐め上げられている間、男性器はずっとビクビクしっぱなしである。

 しかし、リンディさんの手の中でおさえられており、かつその間もずっと手で愛撫され続けている。

 もはや、我慢汁で全体が濡れわたり、ローションでシゴがれているようにヌルッとした快感は色々と限界を近くする。

 

 そうしてリンディさんの気がすむまで玉舐めが行われるのだった。

 

 

 しばらくその状況下で悶えていたのだが、舌で丁寧に磨かれた袋を見て満足したのかリンディさんの舌の動きが止まり、最後にちゅっと袋へキスをして、こちらに顔を向ける。

 

 

 

 ……汗の味。とっても甘くて美味しい。

 

 

 

 妖艶な雰囲気から発せられるその言葉に心がゾクゾクとしてしまう。そして、ほぅと軽くはあるが熱い吐息を吐くそのリンディさんの仕草に脳が勃起する。

 リンディさんは、そんなこちらの興奮を知ってか知らずか姿勢を変化させてきた。

 

 抱え込んでいたこちらの腰を下ろして、男性器を弄っていた手を確認する。

 手には溢れた我慢汁がヌルヌルと付着しているのだが、リンディさんはそれを、ちゅっちゅっと音を立てて、こちらに見せつけるように舌で舐めていた。

 それは……これから更に行われる行為を連想させてしまう。

 

 綺麗に指を舐め終わった後、改めて仰向けになっているこちらの股間部分に顔を下ろす。

 そうして近づくのは何もかも期待に満ち溢れている我が息子である。

 

 顔が近づくにつれて、ピクピクと小刻みに震えるそれを確認して口をあーんと開くのであった。

 

 

 

 そして……

 

 

 

 にゅるん

 

 

 

 まるでそんな感じの表現がぴったりと言うくらいの吸引力でリンディさんの口の中に吸い込まれる。

 男性器全体が体温の暖かさに包まれるのを感じた瞬間、更に何かを突き破るような快楽が発生して脳髄を焼き始めた。

 

 

 

 ちゅるちゅるちゅる……んっ……じゅっ……

 

 

 

 ストローで飲み物を吸うかのような強い吸引の力と共に舌が陰茎全体に纏わりつく。

 纏わりつく舌の摩擦は陰茎全体を溶かされるような錯覚を引き起こし快感を発生させる。

 

 

 

 うぁっ……と刺激に声を出してしまうのだが、相手の舐めるスピードは止まらない。

 全体を舐められた後、今度は舌先でカリ首の窪み部分、特に裏筋部分を強く念入りに擦り始めてくる。

 

 くっちゅくっちゅと口を動かす音が聞こえ、頬の動きと共に蕩けるような快感が陰茎を伝わり脳を犯す。

 そのまま上下に動かすこと無く……男性器全体が咥えられている状態だけで、限界が訪れることが分かってしまった。

 

 足をピンと伸ばすようにして腰を突き出し、更に強い快楽を求め口内の奥に潜り込もうとする。

 しかしリンディさんの口内はどこまで進行しても底が無い。その深さはまるでリンディさんの包容力を感じさせてくれた。

 

 腰を突き出している状態で、先端部分に力を込める。口内で亀頭が更に大きく膨らみ摩擦の影響が更に強くなった。

 リンディさんはその大きくなった亀頭部分を舌先で刺激し続ける。

 

 裏筋を上下に細かく舌が伝う。蕩けるようにずっと浸りたい気持ち良い感触は、あっという間に限界を突破するのであった。

 

 頭の中がスパークする。白い光が頭を焼き尽くすと同時に様々な刺激によって溜め続けたものを解放する。

 体液が身体の中を伝う快楽。欲望を解放する快感を味わいながらも、更に快感を得る為、リンディさんの頭を腰に強く押さえつけて奥に入れようとする。

 

 ポンプのように筋肉が収縮して、精液を放出し続ける。その快楽の時間は一瞬でもあり永遠にも感じてしまう。放出の快感に浸ることだけで、他に何も考える事は出来なかった。

 リンディさんはその状態で更に喉を動かす。放出する動きを更に手助けするように、そして放出したものを取り込むように喉を鳴らして射精の快楽を強めてくれた。

 

 それは……今後、自分だけでは絶対に満足出来ないと思えるくらいの快楽が身体に魂に刻み込まれるように感じてしまった。

 身体全体が快感で震え、脳髄が焼き尽くされるような感覚がしばらく続き、波に溺れ続けるのだった。

 

 

 

 そうして……その強い快楽から少しずつ少しずつ波が引いていき、脱力感が身体を包み始めた。

 自然とリンディさんを抑えていた手を緩めると、リンディさんは口を動かし更に残っている精液を吸い取るかのようにゆっくりと口内で啜り上げてくる。

 

 そしてリンディさんの手が袋を優しく包み込み指で揉み込まれる。

 柔らかい手による優しい快感は自然と竿の筋肉を収縮させて残っている精液を放出させていくのだった。

 

 全て出し終わってもリンディさんの舌の動きは止まらない。

 まるで残っているカウパーなどの汚れを落とすかのようにカリ首を念入りに舐め上げてちゅうちゅうと吸い込むのであった。

 

 イッた直後の敏感なその部分を優しく擦り上げる。くすぐったさと気持ち良さが半々となるくらいの快感。

 時折くすぐったさが勝り、身体がビクッと反応してしまうのだが、唾液と舌の優しいお風呂はずっと浸っていたいと思ってしまう。

 

 そうして……リンディさんのお掃除時間が終わった後、彼女の口内から解放された。

 

 開放した後、リンディさんは口内に残っているものを全て飲み込むようにコクリと喉を鳴らした。

 

 そして……口内から開放され、まるで湯気が立っているような熱い男性器を見つつ、絶頂の余韻で息が上がっている状態を落ち着けようと深呼吸する。

 そうして少しずつ冷静な思考を戻そうとしていると……

 

 リンディさんはその落ち着く時間を利用するかようにして、服を全部脱いでいた。

 

 豊満にも思える胸。そしてむっちりと肉付きが良いその身体を見て、落ち着きそうだった思考が逆ベクトルへすっ飛ばされる。

 

 そして裸のままこちらに近づいてこう囁くのであった。

 

 

 

 次はぁ……

 

 

 

 裸と裸の身体が重なった後、リンディさんの顔がまた耳の付近に近づいて、フゥーと息を吹きかけられる。

 

 

 

 私に教えてくれる? 

 

 

 

 魅惑的なボイスによって、心が再度火が灯る。

 重なった身体の中で、その要望に応えようとピクンと息子が反応するのであった。

 

 





書き終わった後、これは何のシチュにあたるんだろう……と思ってしまいタイトルに疑問符をつけてしまいました……。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。