「おじゃましますーなの!!」
元気良く、なのはは玄関の扉から顔を見せてきた。
「いらっしゃい。待っていたよー」
とにこやかで迎える自分。
ここは自分の家である。
なのは家と交流を重ねつつ、お互いの信用も重ねお家を行き来することも、特に支障なく実施することが出来ていた。
今回はなのはの催眠変更を行う予定だ。
もはや家まで上げることが出来れば、催眠をかける事自体は容易である。
さすがに相手側の人外能力を発揮されればこちらの様子は伺うことが出来るだろうが、そこまで信用が落ちているならこういったことは組み込まない。
一応、お互いの信用を稼いだだけあると思う。
親御さん同士の挨拶とか本来はあるべきなのだろうが、そこは改変能力で都合よく省かれている。
この家にはなのはと二人きりの状態だ。
さすがに気分も高揚してくる。積み重ねる上で催眠の継続も行う所は変わらずだったので、生殺し状態も変わらずだった。
解消したい欲と闘いつつも出来る限り理想の構築をするべき理性は残っていたため、今回まで我慢していたのだ。
なのははそんなことも露知らず、こちらの顔を見てパッと笑顔を向けて抱きついてくる。
胸のあたりに顔をつけ、猫のように擦り付けてくる。
側から見ると恋人同士のような触れ合いであるが、そこは如何せん。なのは的にはあくまでコミュニケーションの一環としか思っていない。
まだまだ恋心など育つには時間が掛かるだろうと思うし、元から線の引き方というのは学ぶ機会も薄かっただろうし普通に家族と接するような気持ちなのだろう。
ただ本人からしてみたらだけどね。
美少女と呼ばれてもおかしく無い綺麗な顔立ちと共に芯のある瞳、常に元気いっぱいの魅力ある笑顔。
そして砂糖と水を合わせて煮詰めたあとの甘い甘いシロップのように鼓膜を蕩かすような声。
どこを取っても魅力的に感じられる少女が好意を隠しもせずこういう風に抱きつかれて、女の子の匂いを発せられると我慢するのも大変だ。
精神と体の乖離を考慮してもそういった状況は、体が特に引っ張られてしまい子供ながらも性欲が増されていく。
あの存在が言っていた健康だよーと言う言葉を考慮すると、こう言った欲を増幅させることはしているだろう。
とまぁ、要するに溜まりっぱなしなのである。
ごろにゃんと顔を擦り付けているなのはを連れたまま、一緒に自分の部屋まで移動する。
そうして自分の部屋に入ると、二人きりになったと言う意識が強くなったのか、なのははより一層顔をグリグリと顔を擦り付けてくる。
だんだんと顔が下に動いているのは気のせいだろうか……。
速い速い! がっつかないで。と思いつつ先ほどから向けていた指を維持しつつ、なのはの名前を呼ぶ。
名前を呼ぶとなのはは返事をして催眠状態に陥った。
そうして設定を追加する。
・鏡音奏の男性器を嗅ぎ続けると男性器をずっと舐めていたくなる衝動にかられる。
・鏡音奏の体を舐める行為はすごく幸せである。
・鏡音奏の体に汚いところは無く、全てが最高のお菓子のように美味しく感じる。
・鏡音奏から舐める場所を指定されたらそこを丁寧に舐めることが必要である。
・男性器の匂いを嗅ぐこと、体を舐めることはアブノーマルであり他の人がいる前ではする行為では無いと認識する
・鏡音奏が「終わり。終わり」と告げたら舐める衝動は一時的に抑えられる。
設定が多くなってきたが、まとめすぎると行動が大雑把になって変に露見する可能性があるので、二人きりと言う状況だとはめを外しやすいようにし他は抑えるようにする。
ただ、将来的にはまとめようと思う。
とりあえずはこれで様子を見つつ調整していければ良いと考え、催眠を終了する言葉を伝える。
催眠状態から復帰したなのはは、目をぱちぱちと瞬かせながら、こちらを見てくる。
すると体が少しずつもじもじと恥ずかしいような動きを見せ始める。
「奏くん。そっちに……行っても良いかな?」
ちょっと恥ずかしげな表情。羞恥心と欲求がせめぎ合いそれでも欲求に従おうとするその魅惑的な仕草には滾るものがある。
そんな心の中は微塵も外には出さずに優しく言葉を伝える。
「良いよ。こっちにおいでっ……」
言葉を最後まで発する前に良いよ辺りから勢いよくなのはが突っ込んできた。
仔犬のような無邪気な笑顔付きである。
そのままベッドの上に一緒に転がり込むように倒れた。
なのはは胸の辺りで引き続き顔を埋め少し深めな呼吸を始める。
スーハー
可愛らしい吐息が胸の上でくすぐる。
呼吸は暖かく優しくそしてお互いの体温が合わさってきて体が火照る感覚が上昇する。
しばらくはその状態だったのだが、なのはは自然と体を動かし少しずつ下半身の方へと顔を近づけ始める。
無意識なのか意識的なのか本人しか分からないが、それでも顔は少しずつ下の部分へと近づいていく。
そうして、下腹部に到着すると
すぅーーーーーはぁーーーーー
深く深く深呼吸をし始めた。
その呼吸の振動音で、ズボンの上からでも自身の男性器には刺激になり、さらに暖かい吐息の温度による刺激というのは気持ちいい。
ある意味のマッサージを受けているような感覚を味わい堪能しているとなのははふと顔を上げこちらを潤んだ瞳で見つめてきた。
少し恥ずかしげに見える表情は征服欲を刺激される。
「奏くん……ズボンを脱がせても良い?」
匂いを嗅いだことによる安心感。断られたらどうしようと揺れる瞳。ただより深く嗅ぎたいと言う欲求。様々な感情が混ざりつつ潤んだ瞳と表情は年齢に見合わない蠱惑的な魅力を発していた。
そのまま無言でズボンのベルトを緩める。
なのははその行為を邪魔することなく、こちらを見ている。
そうしてズボンを脱ぎ終わると下半身は下着1枚になり、その状態のまま、おいでと手を広げなのはに優しく伝えた。
なのはは嬉しそうにこちらに再度近づき、
……そのまま下半身に顔を突っ込んだ。
お預けをくらった後、よしと言う声と共にがっつき始めた仔犬のような貪欲さである。
その勢いには若干戸惑ったが、そのままなのはの好きにさせる。
すんすんすんすん
今度はこちらの腰に手を回し小さく呼吸音を出し、余すことなく嗅いでやるぞと言わんばかりに細かく振動を伝えてくる。
呼吸だけでもここまで愛撫が出来るのかと感心しつつも堪能することは忘れない。
お互いにより強めの刺激を味わいながら時は進む。
そうすると
チロッ
と、匂いを嗅ぐ刺激とは別な刺激が飛び込んできた。
チロッチロッ
恐る恐ると言うか探り探りと言うべきか、少しずつ新たな刺激が入ってくる。
もはや自分の男性器は成長度MAXの状態なので下着の上とは言え新たな刺激はより快感度を増してくる。
そう感じながらなのはを見てみると腰に回していた手は、大きくなっている男性器の部分に優しく包み込むように手のひらをあわせて挟み込み男性器の先の部分を下着の上から舌で舐め始めていた。
チロッ。ちゅっちゅ。
ゆっくりとした舌の動きは水っぽい音と共にさらに刺激を伝える。
時には匂いを嗅ぐ動作も合わせられ飽きさせることなく続いていく。
そうして、だんだんとだんだんと動きに遠慮が無くなり刺激が強くなっていく。
先の部分を舐めていた舌は竿の部分にも這わせ柔らかい大事な大事な袋の部分には鼻を近づけ匂いを嗅ぐ。
洗練された動きではなく時には軽い痛みも走る時はあるが、本能に任せた行動はお互いの感情を高めていく。
そしてもっともっと堪能したいと言う欲求が高まってきたのか、なのははこちらに有無を確認することなく下着をずらしはじめた。
こちらももはや快感を味わいたいのは一緒なのでお互い無言だけど通じ合ったように動き、こちらも脱がしやすいように腰を軽くあげる。
そうして男性の象徴がなのはの目の前で露わになった。
なのは本人は強く強く象徴してる状態の男性器など初めてみるだろうが、驚きも無くそんな事はまるで気にしないと言う形で、優しく小さなその掌に男性器を挟み、先の部分に自分の鼻を近づける。
「すごい……すごい強い匂いなの……」
目は恍惚とそして貪欲な形で直に濃くなった匂いを堪能する。
自身の鼻先にくっつけより手のひらで左右に動かし、強く強く鼻腔で彼の匂いを嗅ぎ続ける。
直接擦られる快楽はこちらの理性もさらに奪い始める。
お互いの幸福度、興奮度それぞれ心の壁が壊れかかり更に行動は過激になっている。
ちゅっちゅっ
そんな音と共になのはは唇を男性器の先に捧げていた。
本人は知ってか知らずかそのファーストを自身の男性器に捧げていたのだ。
これがなのはのファーストキス。
その事実を認識した時に、征服欲、快感と合わせドクドクとした心の興奮度は増してくる。
それに体が合わせていく形で、男性器の先から新しい呼び水がどんどん生まれて来た。
「すごく甘い……
蕩けるような甘いボイスと共に空腹で目の前に食事が与えらたような、飢餓感を満たす行為として舌を出し己の体に吸い込んでいく。
それは凄く凄く快感を呼び込んでしまう。
ちゅ。ちゅ。ぺろっ。ちゅ。ちゅ。
刺激を受けまだまだ限界はこんなものではないと言うくらいに味わう快感に合わせ更に男性器は主張する。
それに合わせてなのはは恍惚と一所懸命に奉仕を続けて行った。
ちゅ。スリスリ。ちゅ。スリスリ。スンスン。
そんな中、まるで自分に匂いをつけるかの如く男性器を己の頬に擦り付けて来た。
お餅のような柔らかさ。けど弾力があり張りがある暖かい頬に擦り付けられる摩擦はくすぐったさを超える快楽を生み出し始める。
なのはの頬に我慢汁がどんどん塗られていくが、本人は止めることなく嬉しそうにその行為を続けた。
こうなってくるともはや歯止めは効かなくなる。
「なのはっ……。竿の部分を腰側の方に引っ張ってくれるかい……」
「……ちゅ。竿ってこの棒の部分?」
「そうっ……。手に持っている部分をこっち側に引っ張るように動かして欲しいんだ……」
そう言うとなのはは挟み込んでいた竿の部分を引っ張り始める。
そうすると男性器の先が体温から解放され空気の冷たさを感じるような感覚を受けつつ完全に露わになった。
大人になればその赤黒く腫れ上がった存在は、より凶悪な印象を植え付けられるだろう。
だけど今はあくまで象徴する存在でも自分で見る分には可愛いものである。
しかしそう言った存在を見たことは無いなのはは別である。初めて見たその存在は若干の怯えを見せつつそこから溢れる強い主張に目を離せないでいた。
その姿に更に興奮を促される。初めて見た驚きと共にさらに手によって竿が引っ張られる快感は亀頭部分を増大させた。
そうすることでまるで目に見えるような男性の匂いが発せられ、酔ったような表情でなのはは顔を近づけた。
「すごい……すごい……」
語呂が崩壊したかのようになのははそう呟き、その匂いを堪能する。
汗臭く、だが魅力的なその男性の匂いへ夢中になり、むさぼるように己の体に取り込んでいく。
特に濃い亀頭の縁の部分はまるでお気に入りの如く鼻先を強くあてていった。
快感を味わっていると、なのはは更に行動を重ねてくる。
縁の部分に舌を伸ばしぐるっと舐め回すような形で包み込んできた。
亀頭の下部分、裏筋近辺はここが一番味が強いとばかりに念入りと舐めてくる。
ちゅぱ。ちゅ。れろ。れろれろ。
直接的刺激が半端ない。
まるで汚れを落とし尽くすようなその献身的舌の動きは快感を次へ次へと生み出していく。
更に目に映るなのはの献身的動作は興奮を巻き上げていくのであった……。
そうすると何か思いついたのか、なのはの動作が変化する……。
かぽっと擬音が聞こえそうなくらいに口へ亀頭を包み込んだのだ。
その瞬間なのはは目を驚きに満ち溢れた形にした後、すぐ蕩けるような視線へ変化し、
じゅ。じゅっ。じゅっ。
まるで亀頭をストローのように吸い上げるのであった。
吸い上げる動作が行われる度に舌の動きも変化し裏筋の部分にぴったりと食いつき吸い上げる密着感と共に射精感に近い快感が生まれる。
これは凄い……。
その動作は背徳感。征服感。罪悪感。そして強い快楽と共にこみ上げる衝動が強くなる。
もはや射精することだけしか考えられないくらいに快感が続く。
ずっずっ。じゅっ。れるレロ……。
水っぽい音を発し、なのはは美味しいものとしてそれを啜りあげる。
竿を引っ張られながら裏筋を攻め亀頭を吸い上げられると言う、身悶えする快感の中、射精感はどんどんと高められていく。
そうして終わりが訪れる前になのはに叫んだ。
「そのまま裏筋を舐め続けて!」
裏筋と言う言葉になのははきょとんとした顔を見せたが、今、舌がある部分だろうと考えたらしくそのまま丁寧に丁寧に舌を動かした。
そうして精を解き放つ。
射精する瞬間と言うのは、男性としては何も考えられないくらい快楽が発生する。
精液が筋肉の動きを伝い尿道を経て外部へと出すその刹那とも呼べる瞬間は一瞬でも永遠に感じられる。
特に今回は今世における初めての射精であり、それは発生する快楽は自身の想像を越えたものだった。
思わず漏れた声を上げ、そのままなのはの口の中に放った。
なのはは初めて受けた口内射精に、んっ!? と驚きつつ、亀頭の先から溢れ出て来た精液を口に溜める。
発せられた精液は、むせること無く、なのはの口へ溜まりその味を確かめるのであった。
精液の匂い、味はより鏡音奏の体の味の濃厚さを感じられ幸福度を更に引き上げられる。
そうしてなのは自身も頬が紅潮し、精液を味わいつつ心が満たされてその精液を喉に吸い込む様に取り込んだ。
そして命令通りそのまま舌で裏筋を丁寧に舐めあげるのであった。
れろれろと舌が動く刺激に絶頂からも刺激が落ちることなく快楽を維持させる。
精液の味が気に入ったのか、そのまま亀頭を吸い上げる動作も継続された。
頭の中がちかちかと小さな発光がする感覚と共に継続される刺激は腰が砕ける様な感覚を引き起こされる。
ひとまず絶頂からの荒げた呼吸を落ち着かせようと考えたが、なのはは継続して刺激を与えてくれるので、快楽の渦は止まらない。
その状況に半分諦めつつ脱力してなのはの奉仕を受け続けたのであった……。
さすがにしばらくすると刺激はあっても呼吸も落ち着き冷静さが戻ってくる。
そろそろ終わろうかと思ってなのはから体をずらそうとすると、男性器を口に含めたままいやいやと首を振りつつそのままペロペロと舐め続けていた。
このままでは2回戦に行ってしまい止めどもない状況になるので、ひとまずは一息付こうと思い、終了の合図をなのはに送る。
そうするといやいやながらの動作を見せつつ、なのはは従った。
その様子を苦笑しながら見ていると、ピンと閃いたのかなのははそこから自分の胸の方に飛び込みこちらの腕を枕の様にして頭を預けて一緒に寝る体勢をとってくるのであった。
なのはは幸せそうな笑顔でこちらを見て顔をくっつけてくる。
その顔を見て優しく頭を撫でてあげながら、時間が過ぎていくのであった……。