※この作品はR-18です。

アニメを見返してさなちゃんにムラムラ来たので   作:モキュキュ

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一

 二葉家には触れてはならない話題がある。それは、後妻の連れ子、さなのことだ。

 数年前、父親の再婚に際しての初顔合わせのときには、なんだか陰気そうな奴という印象だった。それは、今も変わっていない。

 なぜ二葉家ではさなの話題に触れてはいけないのか。それは、さなが数ヵ月前に忽然と姿を消してしまったからだ。

 改めて考えるまでもなく、さなに対する二葉家の扱いは明らかなネグレクトだった。児童相談所に知られれば、間違いなく何らかの措置が下されるだろう。それはつまり、二葉家の家名を貶めることにつながる。それに――。

 学校からの帰り道。さなが消えてからというもの、俺はつい、その姿を探してしまう。そして探していることに気が付くと考えてしまうのだ。探して、見つかったとして、それからどうするつもりなのだろうか、と。

 見つけて家に連れ帰って、それから――。

 脳裏に投影された記憶が、鮮明な映像となって視界に浮かび上がった。

 

 

 

 白い蛍光灯の光が、横たわったさなの裸体を照らし出していた。

 固く閉じられた目からこぼれ落ちた涙の雫が、たわんだベッドシーツを濡らす。

 さなが鼻をすんすんとすすりあげる。その度に肉付きのいい膨らみが誘うようにプルプルと揺れる。

 白くムッチリとした太ももの隙間で、クレバスが微かに湿っているのが目に留まる。

 嗜虐心がむくむくと首をもたげ、この女をめちゃくちゃにしてやりたいという衝動が湧き上がる。

 衝動に突き動かされるまま、俺は固く熱を帯びた先端をさなの中に差し込んでいく。肉の抵抗を強引に押し割ると、さなは「あぅっ!」と苦悶の声をあげた。

 根本まで自身を納めきる。脊髄を走る快感が脳まで登りつめ、義理の妹をこの手で汚して純潔を奪ったことに激しい興奮を覚える。

 それから俺は夢中で腰をグラインドさせ、女らしく発育したさなの肉体にどす黒い性欲をぶつけていった。

 さなが薄く形のいい唇を開いて言葉にならない声をあげる。しかしそれも、ベッドの軋む音にかき消されていく。

 口許から垂れた唾液がぬらりと光った。

 俺は衝動的にさなに覆い被さり、その唇をふさぐ。口内で暴れるさなの舌を自分の舌で絡み取る。

 押し寄せる恍惚感に、頭がしびれていく。

 俺はさなの体を強く抱きしめた。そして腰を強く押し付け、さなの中に全てをぶちまけた――。

 

 

 ドン! と誰かにぶつかり、ハッと我に帰った。

 

「ごめんなさい! よそ見してました!」

 

 振り返ってギョッとする。

 それは水名女学園の制服を着た少女だった。それも、緑色の髪をした少女。さなも髪の色は緑だった。

 が、すぐにまったくの別人だと分かった。顔つきが違うことももちろんだが、少女が纏っている雰囲気がとても朗らかなものだったためだ。

 

「つむぎさん! 急がないと間に合いませんよ!」

 

 遠くで少女の友達であろう女の子が声を張り上げている。

 

「はーい! 今行くよー!」

 

 ブンブンと手を振って応えた少女は、俺に向き直ってペコリと頭を下げると友達の方へ駆けていく。

 見送りながら、俺は再び考える。

 さなを見つけ出して、家に連れ帰って、それから――。

 俺は思い出す。あの日のこと、そしてあれからのことを。

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