東方機械姦-累- 作:■(くけい)
【前編】
◆1◆
何かを引き摺る音。足音。引き戸がスライドする音。そして――
「おはようございます、霊夢さん。今日こそ、博麗神社の信仰を頂きます!!」
眩しいほど明るく元気な声が部屋に騒々しく響く。
「うっっさいわね!」
部屋の主――博麗霊夢は目を擦りながら怒鳴った。霊夢は寝癖のない髪を整えるかのように掻く。
「今何時だと思ってるのよ!」
仰向けで寝ていた霊夢は首を右に動かし、声の方を見る。そこには、自分とそう年の変わらない緑髪の巫女――東風谷早苗が引き戸を掴んで大の字で立っていた。
「いいじゃないですか。もう、陽は昇り始めていますよ」
「知っているわ」
早苗は縁側の方から部屋に入ってきていた。彼女の後ろから白んだ景色が見える。雨戸は彼女が動かしたのだろう。照明が消えている部屋は、外から漏れる光で障子紙が透け、薄明るい。夏という事もあり、夜明けは早い。
「――それにラジオ体操に行く子供だって、もう外で遊んでいる時間ですよ」
「他人のことなんか知ったこっちゃないわ」霊夢は早苗を睨みつけ、ぴしゃりと返す。「早朝から人んちに遊びに来るのは非常識って言ってんのよ」
「遊びに来たんじゃありません。さっき言った通り、博麗神社の信仰を奪いに来たんです。つまりは勝負です」
早苗は後ろ手で引き戸をピシャッと閉める。
東風谷早苗は幻想郷の“外”から来た巫女だ。何でも外の世界の環境変化のため、信仰が得られず、こちらの世界に来たのだ。出会った当時は、幻想郷唯一の神社の信仰を奪うため戦いを挑んできた。結果はこちらの勝利。以後、彼女はこちらに勝負を望むことはせず、里の方で信仰活動を行っていた。
なのになぜ、早苗が再び信仰を奪おうという気になったのか霊夢には判らない。
「そんなの後にしてくれる。私まだ朝も済ませてないのよ」と、霊夢は体を起こす。
戦ったとしても、結果は見えている。霊夢はそう確信している。こちらは何度も異変解決に望み、場数を積んでいるのだ。朝ご飯を済ませた後でゆっくりと相手をすればいい。
「知っています――」
不敵な笑みを浮かべて早苗は霊夢に近づいていく。
「――でも、そんな必要はありません」
「何よ、あんたそういうハンデがないと私に勝てないってわけ?」
「そういえば、巫女姿じゃない霊夢さんを見たのは初めてです」
早苗は霊夢の言葉を無視し、嬉しそうに言った。今、霊夢は白の湯帷子を着ている。
「――当たり前でしょ!」
「でも、宴会の後はいつもそのままの服じゃないですか?」
「うっ」と、霊夢が呻く。確かに官界の時はそのまま酔いつぶれて寝てしまう。
「髪飾りを外すといつもより幼く見えますよ」
心なしか、早苗が必要以上に近づいているように見える。
「そ、そう……」と、霊夢は引き気味に答える。「戦うんなら、外でするわよ」
「弾幕ごっこはしません!」
「はぁ?」
「いつも勝負事が弾幕ごっこというのがおかしいんです。そんなの不公平です」
「じゃあ何? あんたの得意事で勝負しようってわけ?」
「力ずくです。得意事ではありませんが……女の弱点を利用するだけです。きっと、霊夢さんを降伏させることができます!」
「大した自身だけど……何よ、女の弱点って?」と、霊夢は訝しげに問う。
「これ、何だか分かりますか?」
早苗はどこから出したのか、白い棒状の物を左手に持っている。棒の先端には身近なブラシが付いている。
「歯ブラシでしょ」
「そうです――正確には超音波歯ブラシです」
歯ブラシの先端は細長い植毛部になっており、幅は12ミリ、長さは22ミリと比較的大きい。表面はギザギザの凹凸がある。
「どういう事? 私の歯を磨きたいの?」と、霊夢は眉をひそめる。
「違いますよ。口の方は――こうするんです」
――と、早苗は霊夢に顔を近づけ、唇を重ねた。
「っ!!」と、霊夢は眼を見開く。頬が少し赤い。
「ちゅるっ」と、早苗は口の隙間に唾液で濡れた長い舌をねじ込み、霊夢の舌にねっとりと絡めた。
「レロッ……んちゅっ……ぷはぁ……ふふっ、どうですか?」
「さ、早苗……あんた、いきなり――」と、赤らめた霊夢は当惑の声を漏らす。
「別に、いいじゃないですか! 魔理沙さんと何度もシているじゃないですか?」
「っ!!――あ、あんた一体、何を根拠に――」
ますます顔を赤くする霊夢。早苗のいう通り、霊夢は魔理沙との逢瀬を何度も重ねている。
「そんなの二人の様子を見ては誰だって判りますよ。二人は恋人同士って事ぐらい」
「えっ! えっ! そんなっ!」
「霊夢さんがそんな風に驚くなんてびっくりです」と、早苗はクスッと笑い、霊夢を押し倒し、馬乗りになった。そして、顔を近づけ、口づける。
「あむっ……ちゅるっちゅぷっ……」
「んっ……さ、早苗、何を……」
「知ってますか霊夢さん。外の世界の性具は電動式なんです」霊夢と顔を近づけたまま早苗はゆっくりと話す。
「せ、せいぐ?」
「回転したり、前後運動をしたり」
「……」
「振動するんです。これみたいに」
早苗は柄にあるスイッチを押した。ヴーンとほんの僅かだが、モーター音が鳴る。
「――ちょっと……」
想像するこれからの出来事に霊夢は引き気味の声を漏らす。早苗は顔を引き、霊夢の湯帷子に手を掛け、左右に引っ張る。プルンッと揺れながら霊夢の乳房がまろび出る。大きさはC カップでお椀型で、乳首は鮮やかな桜色をしている。
「服は邪魔ですから、消しちゃいますね」と、早苗は右手でパチンと指を鳴らす。その瞬間、霊夢の湯帷子が消えた。身につけているのは白のドロワーズ。それもまた消し飛ばしてしまう。
「なっ!? どういう事!?」
「奇跡です」
「あんたのその言葉は聞き飽きたわ。けど、今までこんな芸当一度だって見せてないじゃない!」
「いいえ、奇跡です。いつもより少し奇跡のレベルを上げただけです。ちゃんと現実に起こりうる事象までですけど……」
「う、嘘よ!? あんたがこんな――」
「霊夢さんはこういうのって責め側ですよね、性格的に……される側の立場って嫌いですよね?」
「早苗、調子に乗って――」と、霊夢はキッと早苗を睨みつける。
「いつものように、ねじ伏せてみますか? きっとできませんよ。霊夢さんも女であることからは逃げられないんですから」
視線を異に返さず、早苗はクスッと笑った。
「それにしても、霊夢さん綺麗な体をしていますね」
「……」
幼さを感じる顔とは裏腹に、霊夢の体は女性的だ。胸は形良くほどよく膨らみ、腰はほっそりとしていて無駄な肉がない。緋袴で隠れる脚も筋肉質問うほどでもないが、すらっとしている。陰唇も綺麗でまだあまり使われていない。
「さぁ霊夢さん。これで気持ちよくしてあげます。抵抗してみてください。できませんから」
早苗は左手で構えた超音波歯ブラシを霊夢の右乳首にすくい上げるように軽く押し当てた。
「うっ!」と、霊夢が顔を歪める。
「どうですか? これ、毎分4万回も振動するんですよ。凄いですよね!」
「や、やめっ!」
「何言ってるんですか。霊夢さんの乳首、もう勃っちゃってますよ?」
早苗は霊夢の耳元に顔を近づけ、「早すぎですよ。霊夢さんって実は凄い淫乱なんですね❤」と、言った。
「ううっ!」と、霊夢は悔しさを滲ませながらも、恥ずかしげに呻いた。
霊夢のピンク色の乳首は一センチほど隆起している。その側面を超音波歯ブラシで振動責めを浴びせる。
「どうしたんですか? 早くどけないと大変ですよ」
「さ、早苗……んああっ!」
睨みを利かせた視線は途切れ、霊夢は呆気なく艶声を零し始める。
「あらっ、堕ちるのが思ったより早いですね。もしかして、魔理沙さんに雌の躯にされちゃったんですか?」
「んくっ!」
霊夢の赤い顔に悔しさが滲む。
早苗の言葉は的を射ていた。魔理沙と抱き合うことがなければ、この乳首に観じる快感を素直に受け取ることなどできなかった。肉体に走る電気刺激を拒絶していただろう。
「そんなわけないですよね。そんなの霊夢さんらしくありませんし――」
早苗は超音波歯ブラシを揺らす。
「どうですか?」
「んあっ、んあああーーっ!」
早苗はさっきよりも強く勃起乳首の側面に押し当てる。
「あっ……あっ……んあっや、やめっ……」
「嫌なら、押し退ければいいじゃないですか。 できないんですか?」
そう早苗は言った。しかし、霊夢は身じろぎ一つできないでいた。これも早苗の強制的奇跡の一つだ。
「こっちだけでは寂しいみたいなので、こっちにも超音波振動を当ててあげますね」
右乳首からの快感で霊夢の左乳首も固くしこり立っていた。早苗はもう一本の超音波歯ブラシを右手に構え、左乳首にあてがった。
「あっ……さ、さなえ……やめ、やめなさ、止……めな……」
霊夢は喘ぎ、潤んだ瞳で早苗を見つめ、制止の声をあげる。
「何言ってるんですか、こんな甘~い声をあげているくせに」
早苗は無邪気に笑う。
「魔理沙さんの指使いではできない、繊細で細かな愛撫なんですよ! 私が居なかったら、幻想郷では楽しめない事なんですから❤ ほらっ、もっと楽しんで下さい❤」
早苗は固定していた超音波歯ブラシを小刻みに動かし、植毛部で乳首を擦りたくる。
「あっあっ! ああんっ、そ、そん……んひああっ、止め……」
「何でですか? こんな気持ちよさそうなよがり声をあげているのに……ひょっとして、魔理沙さんのテクニックじゃあ、満足できなくなるのが怖いんですか?」
「んあああっ!」
快感に喘ぐ霊夢。早苗には霊夢が頷いているように見えた。
「ダメですよ。霊夢さんにそうなって貰うのが私の狙いなんですから」
早苗は霊夢の顔を観察する。そこには妖怪退治をする時の凛々しさは微塵もない。すっかり雌の顔だ。けれど、早苗は安心しない。霊夢はちょっとやそっとでは心は折れないだろう。
「霊夢さん、今凄~く可愛い顔してますよ❤」
早苗は植毛部を乳首の側面から、頭頂部にあてがい、ぐっと舌に押し付ける。
「んんーーーっ!!」
同時に上体を倒し、覆い被さるように喘ぐ霊夢の口を塞ぐ。ちょうど早苗の乳房が霊夢の乳房の上に重なる。早苗の胸に微かに振動を感じる。
「あむっ、ぢゅぷぢゅるっ……んっ……ぢゅるぢゅぶぶっ……んむっぢゅぶぶっ……」
早苗が気持ちよくなるわけにはいかない。そうなれば、霊夢への責めに隙が生まれる。そう考える早苗は意識が胸に行かないよう、さっきよりも激しく口腔を貪る。重なる唇の隙間から唾液が垂れる。
「ぢゅぷ……もっほ、もっほ、ぢゅぷぢゅるっはんひへ……はんひへ、ぢゅぶぶっ……ふははい」
早苗は唇を重ねながら、霊夢にもっと快楽に溺れるよう促す。
息苦しくなったところで、早苗は唇を離し、上体を起こした。唾液の糸が伸び、重力に従いプツンと切れる。早苗は唇の周りに付いた唾液をぬぐい取らす、そのまま押し付けた超音波歯ブラシをグリグリと動かす。
――と背苗の背後で霊夢の体が揺れ、ぶしゃーーぁっと噴水のように潮を吹いて絶頂を迎えた。
「あらっ、霊夢さんこんなのでイッちゃったんですか? う~ん、これは予想外です」と、早苗はクスッと笑う。「そんなんだと、これから大変ですよ」
「――も、もう、やめ――」
「何言ってるんですか! まだ始まったばかりですよ。それに、全然抵抗してないじゃないですか。ホントはもっとして欲しいんですよね? そうですよね? だから――遠慮しないで下さい」
グイッと乳首に植毛部を押し付ける。
「うあっ!!」
「もっと沢山歯ブラシを使って気持ちよくしてあげますね」
早苗は霊夢の左乳房を押し潰している超音波歯ブラシはそのままに、左手の超音波歯ブラシを2本に複製する。
「今度は2本の歯ブラシで、霊夢さんの敏感な淫乱乳首を挟み込んであげますね❤」
そう言うと早苗は宣言通りに、霊夢の右乳首を超音波歯ブラシで挟み込む。
「んひいっ!!」
悲鳴にも似た艶声を上げる霊夢。けれど、まだこれは序の口。このまま手で挟んだままは疲れるので、早苗は一度、左乳房を押し潰している超音波歯ブラシを離し、ヘアゴムで2本の超音波歯ブラシを洗濯ばさみの要領で固定した。
「ちゃんと、左も同じようにしてあげますよ」
「ひああっ!!」
早苗は手早く超音波歯ブラシを挟み込んだ。
この状態でしばらく霊夢の様子を伺い、責め具を少しずつ増やしていく――早苗はそのつもりだった。
早苗の体は火照っていた。早苗は霊夢の痴態を見て興奮していた。もっと、霊夢の痴態を見たい。自分だけに見せる淫らな姿が見たいと、早苗は思った。
早苗は霊夢の事が好きだった。けれど、魔理沙との関係を知り――
「次はこれを使います」
早苗は霊夢の眼前に形の違う超音波歯ブラシを突きつける。スイッチを入れる。微かなモーター音。
「どうですか? これは先が丸~くなっていて、さっきとは違ってこんな風に左右に回転するんです」
「さなっ! ひあっ! あっ! ああっ!」
一瞬、早苗を睨みつけた霊夢が超音波クリップの振動責めに喘ぎ始める。聞こえているのかいないのか判らないが、構わず早苗は挟み込んだ超音波歯ブラシの間に、勃起乳首の頭頂部にあてがい、ゴムで固定する。
「おっぱいだけだど寂しいでしょうから、気持ちよくイった濡れ濡れおまんこも気持ちよくしてあげますね❤」
早苗は霊夢の膝に触れ、脚を左右に押し割った。陰部はすでに蜜濡れで、敷布団がしっとりと濡れている。早苗は振動する細長い植毛部の超音波歯ブラシを膣穴にズプッと挿入する。
「霊夢さんの奥にある一番敏感なところはどこですか? ここ? ココ、ですか?」
早苗は振動責め具を膣内でゆっくりと動かして、「ここかな?」と、霊夢のGスポットをじっくりと霊夢の表情を見ながら探っていく。ジョリジョリと粘液塗れの膣襞を無遠慮に掻きまくる。
「んんひいいいーーっ!!」
眼を大きく見開く霊夢。
早苗の力の拘束を突き破り、霊夢が体を弓なりに仰け反らせた。
「ここが気持ちいいんですね❤」
探り当てた霊夢のGスポット。早苗は拘束を今一度強化し、確認の為、Gスポットに振動する植毛部をぐっと押し当てる。
「さっ! ダメェェっ!! ひああぁーーーーっっ!!」
悲鳴じみた嬌声と共に、ぶしゃーーーっと霊夢が絶頂する。
早苗は超音波歯ブラシを膣内で固定するための準備にかかる。早苗は1本の張り型を取り出た。
「い、いやぁ」
早苗が何をしようとしているのか理解し、霊夢が怯えた声をあげる。卑猥な形状の男根。霊夢の膣内に進入死よとするそれは、魔理沙の指より遙かに大きい。魔理沙の指の4本分くらいだろうか。魔理沙の人差し指と中指でキツキツなのに、その倍以上なのだ。
逃げようにも、体は動かせず、更にはGスポットを振動棒で揺さぶられている。
「濡れまんこには、やっぱりおちんちんですよね❤」
早苗は秘穴に男根をぐっと押し込む。思った以上に抵抗がある。更に力をこめていく。
ぬぷっ!!
「――――――っ!!!!」
霊夢が目を白黒させる。膣穴が左右に大きく押し広げられた。なだらかな曲線を描いていた霊夢の下腹部にポコッと小さく肌が盛り上がった。その隆起が上へと昇っていく。振動する植毛部がGスポットに張り付くように強く押し付けられる。
「んひあ゙ああぁーーーっっ!!」
ぶしゃーーーっ!!
眼を大きく見開いて、連続で霊夢が絶頂した。
霊夢の表情をにんまりとながめながる早苗。
「いい表情ですよ、霊夢さん❤ ちゃんと気持ちいいところに留まるようにしてあげますね❤」
滑る膣内は滑りやすい。振動で少しずつ動いてしまうだろう。位置ができるだけ変わらないようにするため、早苗は楔を打ち込むように2種類の超音波歯ブラシを張り型と淫裂の隙間にねじ込んでいく。力任せに――
3本、4本。
「さっ、さなえっ、ダメェッ!!」
霊夢は口をパクパクさせる。
ギジュッ、ギジュブプッ!!
合計7本の超音波歯ブラシをねじ込んだ。膣襞を揺さぶる容赦ない振動責め。
ぶしゃーーーーっ!!
その途中で、霊夢は潮を吹き、だらしなく絶頂を迎える。
「――――――ああぁッッ!!」
「どうですか? これでずっと気持ちよくなれますよ……あれっ、ちょっとずれてきてる……んー? まだちゃんと固定できてないみたいですね!」
「……さ、さな……え、もう……や、めな……」
「もうちょっと増やしますね❤」
「ひぃっ!!」
涙声のにも似た声で呻く霊夢を無視し、早苗はさらに振動淫具を取り出した。
ギジュッ、ギジュッ、ギジュッ、ギジュブプッ、ギジュブプッ!!
トロトロと淫液が溢れ出す蜜穴に、早苗は次々と2種類の超音波歯ブラシをぶち込んでいく。
「やめっ!! ひぐうぅーーーーっ!!」
霊夢の温かな絶頂蜜が早苗の髪や頬を濡らす。最初に挿入した振動棒はGスポットからずれ、奥にあるポルチオを責め嬲る。後から差し込んだ別の振動棒が代わりにGスポット責め立てている。
霊夢の陰唇に突き立てれた1本の張り型と、26本の超音波歯ブラシ。早苗はヘアゴム数個を使い、淫棒を束ねた。
「うん。これでいいですね!」
早苗は改めて、霊夢を観察する。唇の端から涎が垂れている。胸は小刻みに震え、肌が汗ばんでいる。股間には一回り大きい張り型を埋没させていて、引き抜いた後、陰唇が閉じられないのではないかと思うほどの残酷さを感じさせた。
けれど、早苗の容赦ない責めにもかかわらず、霊夢の心は折れてはいない。一瞬ではあるが、艶声の霊夢が早苗をギッと睨むときがあった――ような気がした。その視線に早苗は恐怖を感じる。
「私、ちょっとトイレに行ってきますね」
早苗はそう言うと、霊夢の視線から逃げるように立ち上がり、わざと足音を立て部屋を出る。襖を閉じる。
部屋から離れる振りをして、そっと襖に背中をあずけ三角座り。そうして、耳を向ける。
「あっ! あっ!! ま、またキちゃうっ❤ キッんあああ❤」
さっきまでより大きな声で喘ぐ霊夢の声。
「す、凄いぃっ❤ 凄いのぉっ❤ まっ、魔理沙の指っ、指使ぃよ、よりぃっ❤ これぇっ❤❤❤」
早苗は蒼袴の帯を緩め、右手を袴の中へと滑らせる。火照った体を慰めるため、黒のショーツ越しに割れ目に不備の腹を擦らせる。
「ああっ、霊夢さんの声……凄くいやらしい……」
小声で熱っぽい声を漏らす早苗。自分の声を聞き取られないよう、左の袖を咥える。
「んっ!」
早苗は指の慰めでこっそりとくぐもった甘い声を漏らす。くちゅくちゅっと袴の中から微かに水音が聞こえる。
「さっ❤ なえっ❤ と、とめぇっ❤ ひああっ❤ はっ❤ やくぅ❤ 止めっ! やだっ!! キちゃう、キちゃうううーーーっ!! ひあああーーっ❤❤❤」
霊夢の昂ぶりを追うように早苗の指の動きも激しくなっていく。
くちゅくちゅっ、ぐっちゅぐっちゅぐっちゅ!!
下着に染み出す愛液で指が滑らかにスライドする。
「んっ、んっ! んんんーーーっ❤」
小さく丸まった早苗は脚を震わせ、絶頂する。黒ショーツを大きく湿らせ、袴を濡らす。
早苗は乱れた呼吸を戻そうとするが、隣の部屋から聞こえる嬌声に引っ張られ、再び指先が動く。それは、連続で達するというのがどんな感じなのかを確かめる
為ではなく、自然と体が動いたのだ。
ぐっちゅぐっちゅぐっちゅ!!
「イくっ❤ イッちゃううーーーっ❤❤❤」
霊夢のアクメ声を聞きながら、早苗は2度目の絶頂を迎える。
3度目はなく、絶頂の余韻で弛緩していく体に任せ、早苗は眠ってしまった。
◆2◆
早苗が目を覚ますと、2時間ほど過ぎていた。霊夢は何度達したのだろうか。
「イくっ、イくイくっ! ひあああーーーーっ❤❤❤」
隣の部屋では声をからすことなく、霊夢が嬌声を吐き出し続けている。そんな発情ボイスを聞きながら、早苗はゆっくりと意識を覚醒させる。
しばらくして――
「霊夢さん、すっかり、これの虜になっちゃいましたね❤ 布団がぐしょ濡れじゃないですかぁ❤」
襖を開け、早苗は部屋に戻った。
蕩け眼の霊夢が早苗を見る。その体は汗まみれで、艶めかしい肌が輝いている。
「んあっ!!」
「どうですか霊夢さん? 負けを認めますか? 博麗神社の信仰を私にくれますか?」
早苗は左右に開いた霊夢の脚の間にちょこんと座る。じんわりと脚が霊夢の体液で湿っていく。
「ひああっ!!」と、霊夢は喘ぐ。
すっかりに振動棒の虜になって、こちらの声は届かないと思われたが――
「だ、だれっ……んひっ! あんっ! あんたなんかに……いいいっ!!」
そう言いながら、霊夢は絶頂に達する。
「まだまだ強情ですね。じゃあまだこのままで……あっ、ちなみにここに誰か来たら止めてあげます。魔理沙さん、来るといいですね❤」
早苗はクスッと笑う。
「でも魔理沙さん、見たらどう思うんでしょうね? 霊夢さんのこと嫌うんでしょうか? 私との仲を疑うんでしょうか? それとも――」
早苗は霊夢の顔を覗き込むように見る。
「もっと過激なエッチ、しちゃうんでしょうか?」
そう言うと、早苗はからかうように笑った。
「案外、それが望みでこうして耐えているんでしょうね❤」
「うっくっ!」
快楽の渦に引き込まれ続けながらも、霊夢は恨めしげに早苗を睨む
「私がもっと凄いことしてあげますよ!」と、早苗は言う。「少し準備しますね❤」
「なっ、なに……!?」
恍惚と恐怖が入り混じった表情の霊夢の前で、早苗は超音波歯ブラシを次々と顕現させる。その数は10本。それをヘアゴムで束ねる。先端の嘱望部は全て内側に向いている。
「さあ準備はできました」と、早苗は霊夢の目の前にかざす。
「っ!! なに……を……」
「判らないんですか? 以外に鈍いですね」
早苗は右手で構えたそれを霊夢の顎先に押し当て、つぅーと肌を滑らせる。下へ下へと――
首筋、胸の谷間、臍、下腹部――
そして、それの直前でピタッと止める。
「やっ、やめ……」
この上なく弱々しい霊夢の声。弾幕勝負の時では絶対に聞くことのない敗者の声。
「ダメです!!」
早苗は左手で霊夢の陰核の包皮を剥いた。霊夢の陰核は早苗のものよりほんの少し大きかった。お陰で虐めがいがありそうだと、早苗は心の中で思う。
「霊夢さんがここまでしぶといとは予想外です❤ だから……こうするんです!」
「――ヤダぁっ!」
スイッチを順に入れる。クリック音はなく――
●○○○○○○○○○。
●●●●●○○○○○。
●●●●●●●●●●。
目に見える振動。モーター音は気になるほどの大きさではない。早苗はクリトリスにそれを押し付けた。
「―――――――――――――――――ッッッッッッッッッ!!!!!!!」
霊夢は折れそうなほど体を弓なりに仰け反らせ、絶頂した。目を見開き、口から泡だった涎を垂れ流す。汗に濡れた少女の脚がビクンビクンと痙攣する。
早苗はさらに植毛部を押し付け、霊夢の陰核を振動針で覆い隠す。
前後左右に頭頂部、クリトリス全体を容赦なく磨き続ける。逃げ場などない。
逃げ場など与えない。一分の隙もなく責め立てる。
「んいい゙い゙いぃーーーーっ!!!!」
超音波振動責めに贄の巫女は貪り食われる。
吹き上げる潮が早苗の顔を濡らす。しかし、早苗はそれを報うこともせず、掴んだ超絶超音波振動責め棒をグリグリと動かした。
霊夢の絶頂は毎分1回を超える。
ブシャブシャと吹き上げる霊夢の絶頂蜜を頭から浴びながら、早苗はイきまくる少女を見続ける。不快感はなく、ただただ、甘い香りが漂う。
頂点まで昇った陽が傾いてく。部屋がゆっくりと蠱惑的な紅に染まっていく。
乳首、膣内と陰核の三点超音波振動責めで霊夢は500回を超える絶頂を極めた。
受け側の台詞に淫語は必要ですか?
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はい。常に。日常会話レベルで織り込め。
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はい。快楽落ちした後ならOK。
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どちらとも。シチュエーションによる。
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いいえ。