東方機械姦-累- 作:■(くけい)
本編
「んん゙っ!! んああっ!!」
少女の悲痛で、それでいて艶めかしい声が窓のない部屋に響き渡る。
部屋で発する音はそれだけではない。ギシギシとロープが軋む音、ムヴヴッと肉の吸音材に包まれたモーター音と、プラスチック同士がぶつかる音、ピチャピチャチャッと水滴が床に落ちる音が少女の声量ほどもないが間断なく小さく響いている。
部屋は6畳の立方体。凹凸のないツルンとした白い床は鏡のような光沢を放っている。四方の壁そして天上も床と同じ白。
唯一、色が違うのが部屋の扉。黒塗りの扉で小さな窓がついている。
「いぶぅっ!! まだあぁっ いっっい゙ぐううぅーーっ!!」
声の発生は部屋の中央。バシャーッとシャワーのように水が渋く音が続く。
「ひあぁっ!!」
天井にある白い照明に照らされる苦悶に喘ぐ少女――比那名居天子は絶頂に体を震わせる。
腰まで届く滑らかな青い髪、少女というには少し大人びた顔立ち。ルビーのような赤い瞳。服は白のブラウスに膝が隠れる青いスカート、ロングブーツ。
重量感のある乳房、細く括れた腰、そこから伸びる豊かな臀部。少女的な服に包まれた天子の肉体は、男なら誰もがむしゃぶりつきたくなるほどの豊潤な大人の体に育っていた。
「あっあああーーっ!!」
声の発生位置は今も変わらない。
天子の体は紅い縄で拘束されていた。手首をクロスした状態で縛られ、その両腕は頭の上、少し後ろで固定する形で紅いロープが天井に伸びている。
天井には等間隔で無数のフックが取り付けられており、その一つにロープが引っ掛けてあった。同じフックが床近くの壁にいくつもあり、ロープの終端はその一つに結ばれている。
ブラウスの胸元のボタンが外され、菱形状に開いて、丸い乳房が剥き出しになっていた。まるでブラウスが窮屈といわんばかりの大きさで、バストサイズは1メートルを超える。
重力に逆らう張り艶のある丸い豊乳。胸の上部は泡だった透明な液体で濡れている。
乳輪は生娘のような桜色。乳首はツンと尖っており、痛ましい陵辱に晒されている。
左右の勃起乳首は真横から銀製の針で貫通させられている。針の太さは5ミリ。出血はない。天子は人ではなく、天人なので体の復元力は凄まじい。浅い傷であれば、十数時間で消えてなくなる。ただ、今は針という異物があるため、穴周りの傷だけが治っている状態だった。
乳首の責め具はそれだけではない。乳首を上下に挟み込むような振動する卵型のローターが取り付けられ、透明なテープで外れないように固定されている。ローターのコードとスイッチボックスは乳首から外側の針に絡み付かせ、宙ぶらりんにならないようにされている。
「やっ、やめぇっ、ん゙ん゙―――っ!!」
長時間続く責め苦に天子の眼から涙が流れている。頬は紅潮し、だらしなく鼻水も垂れていた。舌には銀製のクリップが挟まれ、天子は口を閉じることもできず、舌や唇の端からダラダラと泡だった唾液を垂らしている。少女の胸上を濡らしているのも彼女自身の涎だった。
キュッとブーツが床を擦る音が鳴る。ブーツの足首の部分に直径3センチの黒い金属棒が通され、脚幅を固定するように赤縄で足首と金属棒を括り付けられている。脚幅は少女の肩幅より少し広い。
「やらあっ!! もぉひぃはぁっあっ、くうぅーーーっっ!!」
天子が叫ぶ。
直径2センチの大きな剥き出しの陰核に銀製の貫通式ピアスが取り付けられ、そこに拘束に使っている縄より、若干細い赤い紐が結んである。
赤紐は天子のピンと前方上に伸び、天井のフックに引っ掛けられ、壁のフックに結ばれている。陰核と天井の間に2つの結び目があり、S字フックが取り付けられ、振動する2つの電気マッサージが引っ掛けており、天子の陰核を引っ張ると同時に揺さぶり続けている。
天子を苛み続ける責め苦はまだある。
引っ張られた赤縄のせいで青いスカートの前方が捲られ、下腹部から下が露出している。
そこで眼を引くのが、天子の無毛の女陰で、無数の淫具が挿入されている。本来収まりきらない量の質量が無理矢理ねじ込まれており、天子の下腹部がボコッと淫具の形状が透けて見えるほどに盛り上がっている。責め具は子宮の中にまで押し込まれている。
大きく左右に開いた陰唇には男根を模したバイブが5本(1本だけ銀製)、コードが伸びた卵型ローターが20個、スプリングシャフトの卵型ローターが5本、みっしりと雌壺に突き入れられている。
天人といえど、膣穴の大きさは人と同じで、男根一つを受け入れるだけでいっぱいになるが、天子は百数時間をかけて、これだけの物を受け入れるまでに拡張された。
バイブを伝い愛液が床へと滴り落ちる。
「んんっ!! まっまだあっ!!」
天子は涎を飛ばしながら喘いだ。
淫具は尻穴にも複数挿入されている。こちらは膣穴ほどではないが、やはり異常な数の性具が挿入されている。
細い腰から伸びる大きく弾力のある魅惑的な丸いヒップ。その不浄の穴にアナルパールが3本(1本は銀製)入れられ、玉が6つほど外に出ている。さらに3本のスプリングシャフトの卵型ローターが隙間を埋めるかのように挿入されて、透明な腸液で濡れている。
「いぐっ!! いぐいぐっ!! い゙っぐううーーーーっ!!」
快感を正面する音。
ゴトッ。
絶頂も熱飛沫と共に重い音が響く。
膣穴に挿入されていた1本のバイブが抜け落ちた。さらに1つのローターがプランと股の間で垂れていた。
「……もう物足りなくなりましたか、総領主様」
と、天子の前で優雅に座っている家の主――永江衣玖が表情を変えず、小さく呟いた。
菫色の艶やか髪は肩まで伸びている。整った女性の顔立ち。赤いフリルをあしらった羽衣に黒のロングスカート。肉体は天子と負けないほどグラマラスだ。
衣玖が座っているのは飾り気のない簡素な椅子。その側には小さなサイドテーブルがあり、白いスープ皿とスプーンが置いてある。皿には小さく角切りにされた仙果が透明な天子の絶頂蜜に浸かっている。衣玖は天子の痴態を眺めながら、少しずつ少しずつ食べていた。
「……そろそろ次のステップに移りましょうか」
と、衣玖は立ち上がる。
衣玖の周りには天井から吊された幾つもの黒い帯が暖簾のようにぶら下がっていた。それはロール状の道具入れで、縦一列に性具が収められている。その内3つの道具入れがほとんど空白で、今天子の肉体に使われている。
収められた性具の形状は様々だ。衣玖は大きく3つに分類している。彼女がステップといったことがそれに当たる。
1つ目のステップは形状がシンプルな物だ。バイブは男根を模したもの。ローターは卵型のツルンとした形状、アナルパールは同じ大きさの小粒の玉が並んでいる。
2つ目のステップは、少し形状が複雑になる。男根バイブに真珠粒が陰茎部分に幾つも取り付けられている。ローターにも真珠粒の凹凸がつく。アナルパールは徐々に球の大きさが大きくなっている。
3つ目のステップは、硬質ブラシでできた男根バイブ、ネジのように螺旋の凹凸のある硬質ブラシバイブ、パイナップルの凸凹の表面を模したバイブ、鬼の金棒に似た円錐型のイボがついた金属製のバイブアザミの花を模した刺々しい先端を持つバイブ、硬質ブラシのローター、棘玉ローター、棘玉アナルパールなどなど、一つとして同じ形状の性具はない。
「……これと……これを……」
性具に右手の人差し指を撫でるように滑らせ、2本のイボイボバイブを手に取り指の間に挟む。
衣玖は濡れた床を歩き、ゆっくりと天子に近づく。
甘い淫臭が強くなる。
「らめっ!! くひっ!! もぉっれっれふひはっ!!」
怯えた声で天子は叫ぶ。
天子の声に構わず、衣玖は左手を天子の陰核の上、ボコボコと盛り上がった下腹部に軽く左手を当てる。
「……」
衣玖は何も言わず、左手から何度目かの電撃を放つ。
「あががあああぁぁぁーーーっ」
眼を、口を大きく開き、天子は悲鳴を上げる。唾が飛ぶ。
電撃はきっかり30秒。その電撃は周囲に飛散する。特に金属や金属メッキを施した物、舌のクリップ、乳首を串刺しにしている針、膣穴と尻穴に突き入れられた淫具や陰核ピアスに鋭く突き刺さる。
30秒経ち、衣玖は電撃を止める。
「がはっ……はあはぁ……はぁはぁ……」
脱力する天子。しかし、それはすぐに終わる。
「っんがあっ!!」
バイブを挟んだ右手で膣穴に挿入している性具を押さえる。強烈な電撃を浴びせられる性具は壊れることなく、激しい振動とうねりを天子の肉体に与える。
筋肉が一時的に強ばり、そして弛緩する。手で押さえなければ、詰め込んだ性具は振動と愛液の滑りで落ちてしまう。
「らめっ」
もう何度も聞いた天子の拒絶。
衣玖は左手で膣穴に挿入されている1本のバイブを引き抜き、床に落とす。ぶら下がるローターを右手で摘まみ、1本のバイブを陰核のすぐ下のローターを押し付けながら、真珠粒のついたバイブをぐぶっ、ぐぶぐぶっと押し入れる。
「んい゙い゙ぃぃーーーっっ!!」
再び、天子の秘穴に強烈な圧迫感が襲う。
衣玖は構わず、もう1本の真珠粒のバイブを他の淫具を擦りながら、ゴリゴリと強引に挿入する。スイッチを入れる。
ヴヴヴとモーター音。性具同士がぶつかる音。
「やっ!! や゙めっ!!」
衣玖は膣穴に以前に挿入したバイブと最後に入れたバイブをグチュグチュとかき混ぜ始める。天子が再び、性具をきちんと咥え込むために、しばらくこのように膣穴を激しく解す。
「ん゙ひいいぃーーっ!!」
性具同士が激しくぶつかり合い、止めどなく愛液が溢れ出し、衣玖の手を濡らしていく。
遠慮はいらない。
痛いのは最初だけ。
衣玖は身を以て知っている。
外の世界で衣玖は一人の男によって同じように調教された。ここにある全ての性具を衣玖は経験している。
相手を束縛する愛し方。
人外の女への愛し方。
図形のような名前を持つ男は何の前触れもなく唐突に亡くなった。
それから数年の月日が経ち、衣玖は幻想郷に行き着いた。
そして、天子と出会う。
彼女はいつも衣玖の側にいた。
しかし、それは長くは続かなかった。
きっかけは天子が博麗霊夢の評判を聞いてからだ。
天子は彼女にちょっかいを掛け、それから時々外の世界に出かけるようになった。
そして決定的になったのが、依神紫苑の存在だ。
天子を羨望のまなざしを送る紫苑。それに気をよくする天子。
二人だけの会話に紫苑の存在がじわじわと侵食しはじめ――
――いずれ全てを。
だからこそ、衣玖は男と同じように、天子を愛する。
「ん゙ひああ―――っっ!!」
衣玖は攪拌の手を止める。
「かはぁーっ、はぁはぁあああっ!!」
追加された淫具を天子はきちんと気に入ったようだ。
天子の肌はしっとりと濡れている。
汗を掻いている。しかし、仙人は汗を掻かない。仙人が汗を掻く、それは死の兆候。
五衰。
だが、問題はないだろう。
この儀式がきちんと終了すれば、天子は必要としている衣玖の為にずっと彼女の側に居続けるだろう。
衣玖はちらりと後ろを見る。扉の窓の先に見える隣の部屋、その壁に掛けられたデジタル数字盤が402と13と刻まれていた。
「……400時間を超えたようですし、少し姿勢を変えてみましょうか」
そう独り言のように呟き、愛液に濡れた指をベロペロと舐める。
衣玖は天子の足首のパイプを外す。
「おっ、おはって――」
「……総領主、落とさないで下さい」
赤いロープで天子の右脚の膝上で括り、真上にある天井のフックに引っ掛ける。
ズルズルっとロープの端を引っ張り天子の右脚を持ち上げていく。
「あっあ゙あ゙ッ!!」
衣玖は引っ掛けるためのフックの側の壁に、足の高さを調整し、固定する。
一度、椅子に座り確認を取り、天子に近づく。秘粘膜を掻き回す粘着音が大きくなる。
「……こちらの姿勢の方がよいですね」
衣玖が天子の耳元で囁く。
「……総領主様のイヤらしいアソコが丸見えですか」
「いっ、いぐぅっ」
「……心配なさらなくも解していけば、もっとたくさんの玩具で気持ちよくなれますよ」
「ひっ!!」
衣玖は舌のクリップを外し、口づける。
「……ちゅっ……」
天子は抵抗しない。
衣玖は舌を絡める。
「……あむっ、ちゅちゅ、ちゅぶっ……」
唇を押し付け、体を押し付ける。
衣玖のふくよかな乳房が天子の乳房に落ち着けられ、性具の振動が衣玖の乳房を擽る。
「ちゅちゅ、んはぁ……ちゅぶぷっ……ぷはぁ」
このまま自分も性具の快楽に身を委ねたくなるが、それは本来の趣旨ではないので、衣玖は唇を、体を離す。唾液で濡れた天子の舌にクリップを挟む。
「ぃっ」
衣玖は後ろ足で天子から離れる。
天子の少し前屈みだった姿勢が治っている。片足だけで立つバランスの悪さの性だろう。左脚は若干くの字に曲げている。
「……総領主様、足を滑らせないで下さい。もし滑らせてしまったのなら……判りますね」
衣玖の指先にバチバチ小さな電撃が弾く。
「くひいぃぃっ!!」
衣玖がこれまでと同じように椅子に座る。
衣玖の目の前には見せつけるように大きく花開いた秘裂があった。
※※※
眩しい光とすがすがしい青い空を不安げな表情で見上げる少女。
最近会いに来てくれない青い髪の天人様。
「どうして来てくれないんだろう」
妹にも相談したが、鼻であしらわれた。
ため息を零し、そして決意する。
――会いに行こう。
いずことも判らぬ、仙界の彼女の家を目指し、依神紫苑は空を飛んだ。
了
受け側の台詞に淫語は必要ですか?
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はい。常に。日常会話レベルで織り込め。
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はい。快楽落ちした後ならOK。
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どちらとも。シチュエーションによる。
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いいえ。