子作りさきゅばす~あなたの赤ちゃん産ませてくださいっ♥️~ 作:ぼくちゃん
短編として書いたクセに、ネタが出てきたのでそれならばと、
連載形式で書いてみようかなと思い、仕様を変更いたしました。
01 闖入者、サキュバス
『あ~、今日も何とか生き残れたな』
仕事を終え、家路に付く。
コンビニでテキトーなメシをチョイスしてレジへ向かう。
そういや牛乳が残り少なかったっけと思い直し、踵を返した。
街灯だけが頼りの、家まで続く真っ暗な道をトボトボと歩く。
昔は家に着くまでには、空は橙色に染まっていて明るかったもんだったが。
居間から廊下に漏れる電灯の明かりと、ボソボソと聞こえる人の声。
『あ~、またやっちまったか』
たまにやっちゃうんだよな。テレビと明かりをつけっぱなして仕事に出てしまったらしい。
背広の上を脱ぎ、ネクタイを緩めながら足を使ってガタつく引き戸を開ける。
つけっぱなしのテレビには目もくれず、俺の大好きなサワークリームオニオン味のポテチをパリパリ食べながらマンガ(エロ)を読んでいる女の子が、居間でくつろいでいた。
「あっ、おじゃましてまーす」
俺に気付いた少女から声を掛けられる。
歳の頃は16~18くらい。クリーム色寄りの金髪に健康的な褐色の肌。ぱっちりしたおめめ。程よい肉付きをしている身体。
着ているTシャツは、肩が出るくらい広く開けられた
履いている意味を問い
控えめに言って、痴女と呼ばれるに相応しい外見をお持ちの女性だ。
流石にワイシャツのボタンを外す手の動きが止まる。
『……どちらさま?』
「おじさーん、牛乳がコップ一杯分しかなかったよー。ちゃんと新しいの買ってきてくれた?」
『どちらさま?』
「あっ♪やったー、濃い目のヤツじゃーん。ありがとーおじさーん♪」
『いやいや、誰だお前。なんで俺の家に?』
俺からコンビニの買い物袋を奪い取り、中身を物色していた少女がこちらを振り返り、チャラけた敬礼をしながらこう言った。
「夢魔-サキュバス-でーす。おじさんの精気をいただきに参りましたー♪」
なんなんだこの娘は……。高いテンションについていける程の体力は、今の俺にはない。
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暫くは【短編】と同じ内容が続くとは思いますが、お楽しみいただけたら幸いです。
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暫くは【短編】と同じ内容が続くとは思いますが、お楽しみいただけたら幸いです。