催眠モノと言うには微妙な能力でがんばってみる 作:アウグスティンティン
最初のころに要望を頂いたのですが、ようやくそれっぽいものを投稿です。
会長の胸を弄りたおすストーリーを希望されたのですが、それオンリーで長々と書ける技量が無いので、こんな感じに。
幻惑のトイズを使った特殊プレイは、まあ現状会長は正体を隠していますし、おおっぴらにトイズを使う内容はストーリー的に不味いかな? と思って延期です。ごめんなさい。
怪盗帝国樹立の宣言以来、横浜を中心に怪盗事件が多発していた。
本物の新米怪盗があちこちから湧いて出て、多種多様な手段で犯行を行い始めたのだ。
現在、怪盗帝国の人員とは一度も戦っていないにも関わらず、もうすでに四、五人は原作と関係ない怪盗を捕まえていた。
たぶん怪盗帝国とやりあう前に経験積んどけ、というお達しなのだろう。誰からのかはさておき。
ともあれオペラ主導のもと、何度か怪盗事件に取り組んできたわけだ。
新米怪盗たちは経験が少ない。だからわりと力押しに頼る奴がいたりする。
これはこの世界に来てから初めて知ったのだが、トイズを用いていれば、それがどういう類いの犯罪であれ怪盗事件に分類されるらしい。
つまり銃器で武装した強盗とそんなに変わらない奴もいるのだ。
美しさと知恵ではなく、力で勝負する彼らの相手は正直しんどい。なにせ、ミルキィホームズにまともな戦力ないから。
純戦闘系のエリーは引っ込み思案だし、コーデリアは合気をやっているが、それでエリーみたいな戦闘系の強力なトイズに勝てるかと言われると、まあ無理だ。
搦め手を使ってチマチマ追い詰める、なんてことをやっていると、どっちが怪盗だったか忘れそうになる。
ゲーム版は危険だと思っていたが、原作関係ないとこで死にそうだ。
昨日も電撃のトイズとかいう危険ジャラスな能力を持った怪盗の相手をした。
ミルキィホームズに出てくるんじゃねぇよ、って感じの強敵だったが、エリーに箱形を崩さないようもぎ取ってもらった宝石格納用の防弾ガラスの角でぶん殴るという手段でなんとか確保した。
ガラスは絶縁体という科学的な知識に基づいた、極めて探偵らしい解決法と言えるだろう。
「あれはほんと大変だった……」
「……お疲れ様でした」
俺からの報告を受けたアンリが、すごく微妙な顔をしながら労ってくれる。
ミルキィホームズは探偵チームのテストケースなので、当然その活動の一つ一つはIDOへと報告しなくてはならない。
なので他の事件と同様、今回もオペラが報告書をアンリに提出していたのだが、今回に限ってはなぜか俺からの説明を求められたのだ。
「探偵らしいかどうかはさておき、本当にやったんですね」
「パッと思いつく他の手段がなかったんだ」
「ああ……そう、でしたか。まあ、何事も恐れず挑戦できる、というのが光のトイズの利点です、し?」
それからいくつか事件の細かい状況を質問された。
覚えている範囲でそれらに答えていく。オペラの報告書にアンリが注釈を加え、それで仕事は終わったらしい。
「これでIDOも納得することでしょう」
「そうかな?」
「してもらいます」
してもらうのか。ちょっと無理のある行動だったかな。
これからは解決法にも気を使うことにしよう。俺のせいで組織化は失敗、なんてことにならないように。
トントンと書類の束を机を叩いて形を整える。報告書を脇に置くと、アンリは接客用のソファーに移動した。
「さて、光。連日のお仕事でお疲れでしょう」
「いやそんなでも」
「お疲れでしょう」
「すげーしんどいです」
敬礼して答えた。アンリは微笑みながら、自分の太ももをポンと叩く。
「ふふ、ではここでお休みになってください」
「他にやり方なかったの?」
いくけどさ。
ごろんとソファーに横になって、アンリの太ももに顔を埋める。むっちりとした感触を顔全体で受け止めながら、鼻で息を目一杯吸い込んだ。
「いい匂いする」
「えと、ありがとうございます?」
後頭部に手を置かれた。髪をすくようにアンリが俺の頭を撫でる。
頭がとろけるような甘い香りだ。アンリに抱きつき、お腹と股間の間くらいに顔を持っていく。ムレた女の匂いがした。
しばらくそれらを楽しんでいたのだが、さすがに息苦しい。最後に大きく吸い込んでから寝返りをうち、顔を上に向ける。
アンリの顔は、豊満な胸に隠されて見えなかった。
やっぱすごいな、これ。重量感のある男の夢の塊に手を添え、たぷたぷと揺らしてみる。
「んっ……あんっ……」
と、俺の指揮に合わせて矯声が上がる。制服の上からでもなんとなく震えて波打つ様子を観覧できたのだが、やはりこの布数枚が煩わしい。
「アンリ、上脱いで」
「うふふ、はぁい」
ネクタイを抜き取り、襟元のボタンを外す。それからやりづらそうに黒いブラウスを脱いだ。
服に引っ掛かっていた胸が解放されてぼよんと弾む。肌着と水色のシンプルのブラジャーを取っ払うと、とうとうその威容が露になった。
普段日の当たらない服の下は手足以上に真っ白だ。
綺麗な円錐形の胸はみずみずしく、強いハリがある。すぅーっと重力に逆らって伸びた胸の先には、存在を主張するピンクの突起。
乳房に手を伸ばして揉みしだく。しっかりと柔らかいのに、弾力があった。
「俺マシュマロ食べないけどこんな感触なのか?」
「普通疑問に思う順番、逆だと思うのですが」
「そっかー……揉んだら手ベタつかないかな」
「それはまあ、お菓子ですし」
じゃあいいか。箸で食べよう。
気が緩みすぎて、バカになってるな俺。まあいいか。
おっきなおっぱいだーわーい。
両手でゆさゆさと気の向くままに弄っていると、アンリが俺のズボンのチャックをおろした。
「休ませてくれるんじゃないの?」
「一度出されたほうがスッキリできるでしょう」
窓から引き出した一物をゆっくりとしごきながら、アンリは腰を曲げておっぱいを俺の顔に押し付ける。
赤ん坊のように片方の乳首に吸い付き、もう片方を指でつまんだ。吸ったってなにも出やしないが、なんとなく甘いような感じがする。
「ふふっ、可愛らしいですわね。もっとわたくしに甘えてもよいのですよ」
「んー」
ちゅぷっ、ちゅぱ。と、息継ぎの度に水音が鳴る。
口に含んだコリコリした先端を舌で転がし、時には触れさせる程度に歯をたてる。
指で触っていたほうの乳首も口元まで持ってきて、両方まとめてしゃぶりつく。隙間ができたせいで音が大きくなった。
「気持ちいいですか?」
「気持ちいいよ」
一物への刺激は弱い。握る力は弱く、動かす速度もそう速くない。
じんわりとした快感が腰回りに広がっている。
アンリの滑らかな肌をナニで感じ取っていたのだが、やがてヌメった感覚に変わってきた。我慢汁が溢れたのだろう。
よりスムーズに手淫が進むようになり快感が強まっていく。
それでもかなり長く耐えていたのだけど、射精感が訪れ腰が震えてきた。アンリが亀頭を指でこする。
「我慢などなさらず、わたくしの手に出してください。ほら、びゅーびゅーっと」
そんなことを言われては我慢できるはずもなく、あっけなく射精した。
どぷんどぷんと吹き出した精液は、ゼリーのような粘性でアンリの手のひらにとどまる。
反対の手で俺を撫でながら、白濁した塊を飲み込んだ。
「いっぱい出せてえらいえらい」
「俺は子供か」
「子供はこんなことしないでしょう?」
人によるんじゃないかな。俺は精通前から頭のなかはエロいことでいっぱいだったけど。
「それにしても光のおちんちん、まだ硬いままですね。これではちゃんとお休みにはなれないでしょう。どうして欲しいですか?」
「じゃあ胸でしてくれる?」
「ふふ、本当に光は胸がお好きなのですね」
俺が頭をどかすとアンリはソファーから退く。体勢を変えて普通に座ると、アンリが俺の股の間に跪いた。
「存分に味わってくださいね」
ふかふかのおっぱいに俺のチンコが包まれて隠れる。
れえっ、とアンリが舌を突き出してそこに唾液を垂らした。グチョグチョと淫秘な音をたてながら、胸を揺すってアンリがチンコをしごく。
「光のおちんちん、熱くて、わたくしの胸がやけどしてしまいそうです」
口内や舌のぬるっとした感触や、きつく締め付ける膣内ともまた違う。引っ付くようなモチモチの肌が触れる。
アンリは両手で胸を押し付けるが、物理的な刺激はとても弱い。すごいのは視覚効果だ。
巨乳が俺の物を挟んで動いている。パイズリはこれが素晴らしい。
「いいよ、アンリ。最高だよ」
「喜んでもらえているようで、何よりです。ではこういうのもいかがでしょう」
胸を押し下げ、亀頭を露出させると、舌を伸ばしてチロチロと舐めはじめた。
真っ赤な舌が充血した亀頭を這いずり回る。ぷくっと我慢汁が浮き出ると舌先で掬った。
ズチュン、パチュンと柔らかく重い胸が俺の腰に打ち付けられる。
緩やかな乳圧と舌、そしてエロい絵面の前には俺の理性なんて対した役にたたない。
二度目でありながら大量の精液を放出し、アンリを盛大に汚す。
「きゃんっ」
白濁液がアンリの顔に飛び散り、胸にまでどろぉっと垂れてくる。
「すごい量ですね。満足できましたか?」
「いいや」
ガシッと胸を掴んで、今度は自分で振る。
「あんっ、強引ですわ。ふふ……でもわたくしも感じてしまっています」
腰を動かし、オナホールのように乱暴に使う。
精液が潤滑剤になって、よく滑った。射精直後の敏感なチンコへの更なる刺激によって、三回目の吐精へと導いていく。
「必死な表情がよく見える。こういうのも悪くないですわ。光がこんなにもわたくしを求めて」
すぐにまた我慢の限界が訪れる。俺は胸の谷間の奥に物を突っ込んで射精した。
気だるさをこらえて腰を抜く。アンリが両胸を開くと、ねばーっと精液が間で糸を引いた。
「すごくエッチな匂い……」
「はぁ……ふぅ」
「全部飲んだらお腹いっぱいになってしまいそうです」
そう言い、アンリは胸を擦り合わせる。精液がこねられて泡立った。
熱っぽい視線を胸の汚れから外し、アンリが俺に目を合わせる。
「出し切れましたか?」
「うん、ありがと」
「光はいつも人に気を使ってばかりですから、こうして激しくされるというのも新鮮でよかったです」
「そうかな?」
「ええ」
アンリがティッシュを取りに行き、そのまま身体中に付着した精液を拭う。
着衣を直して、それから俺の一物を舐めて掃除し、射精管に残った精液を吸い出す。亀頭に口づけてからアンリは顔をあげた。
「わたくしは身体を洗ってきます。来客は無いのでゆっくり休んでくださいね」
「はーい。いってらっさい」
生徒会長室を出るアンリを見送り、俺は再びソファーに横たわった。
三連射の疲労がどっと襲ってきて、意識がたちまち薄くなる。怪盗事件より疲れるな、これ。
「あー、窓開けないと」
アンリは気にならないのかも知れないが、このまま臭いが残るのはまずいだろう。最後の力を振り絞って窓だけ開けにいった。
■◆■
目を開くと、視界に星が映った。紫の透き通るような星だ。
どうやら俺が寝ている間に戻ってきたアンリは、また俺を膝枕していたらしい。俺に顔を近づけてきていたアンリと目が合った。
止まることなくそのままアンリがキスを落とす。
アンリの頭を捕まえて、口内に舌を入れて貪った。
「んっ、ふっくふっ……あっ」
舌を絡ませ、唾液を啜る。口を離すと橋が出来ていた。
「おはよう」
「おはようございます。よく眠れましたか?」
「うん。枕がよかったからかな」
夢も見ないくらいに深い眠りだった。体のだるさもほとんど取れ、今からでも事件に臨めるくらいだ。
「こちらも元気になられたようで」
「生理現象でーす」
睡眠を摂ることで勃起した俺の物をアンリがさする。
「思ったのですけど、わたくしが光からぜーんぶ搾り取ってしまえば、ずっとわたくしが光の一番でいられるのでは」
「あー……俺がミイラにならない程度に加減して」
疲労度は最終的にはプラマイゼロ、むしろマイナスってぐらいになった。
トイズを使ってアレコレするならアルセーヌとかなぁ。
それか番外編でも作るか、ですね。