「あの、折木さん。いきなりでご迷惑なのは重々承知なんですが、どうか、傘を持ってくれませんか?」
「……最初から話してくれ」
「ええと。要するにですね。わたしの家の近くの神社で、雛祭りをやるんです」
「一ヶ月遅くないか?」
「あ、はい、そうです。旧暦あわせですから。それで、お内裏さまとお雛さまには傘を差し掛けることになっているんですが……。そこ、ダメです……っ。……ここ数年その役目だった子が、急な怪我で腕を脱臼してしまったんです。それで代理のひとが必要なんですが、んっ……はぁ――っ、……衣装のサイズがあるので、誰でもというわけにはいかなくて。わたしの見たところ、折木さんならちょうど、だと思うんですが――っ」ちゅるっ、ちゅぱっ❤
「…………」
「役目そのものは、一時間かからない、くらい――ですっ。力を、貸しては、もらえま――せんかぁ……っ?」くぱぁっ――ずぷぅ……っ❤
「あまり気は進まんが。……ああ、でも。いいぞ。行くよ」
「……ありがとう、ござい、ます――っ。本当に、助かり、ます……んんぅ……っ」じゅぷり……っ❤
「明後日だったな。雛飾りの横で、立っていればいいんだろ?」
「ええ、一緒に歩いて、もらいます。少ないですが、お礼も出ます……はぁ、はぁ、は――ぁ……」ずぷんっ❤ ずぷんっ❤
「歩くって、雛と?」
「……そう、です」ずちゅっ❤ ずちゅっ❤ ずちゅっ❤
「雛が歩くのか」
「そうですよ。……んんぅん……。確かにお雛さまですが、あまり雛、雛と言わないでください。わたしだって、少しは恥ずかしいん、ですから……っぁぁぁっ」パンッ❤ パンッ❤ パンッ❤
「まさか、雛って」
「……あ。もしかして折木さん、何も知らなかった、んですか? んんん……っ♪
ええ。中学校に、上がってから、お雛さまの役目は、毎年、わたしが、仰せつかって、います。……福部さんは――っっ、見に、来ると、言って、いましたよ~~~~~~っっ♪♪」びゅるっ❤ びゅるびゅるっ❤
「里志が、か。成程、あいつらしいな。……それよりも、その、大丈夫か千反田? なにかさっきから、息が荒い感じがするんだが」
「ええ、大、丈夫、です。少し、喉の調子が、優れませんが、軽いものですので、今晩早めに寝れば、問題はない、かと――っ♪ ……それでは、失礼します、ね。明後日は、よろしく、お願い、します。」ぐちゅ❤ ぐちゅ❤ ぐちゅ❤ ――ズンッ❤
「――お願い、します。…………んんんん~~~~~~~~~っっっ♪♪♪ あぁぁぁぁぁぁ~~~~~~っっっっ!!!!」
はしたない声を張り上げると、わたしは思いきり
辛うじて通話を切るのは間に合ったので、折木さんには――まずいところは――ナニも聞こえていないと思うのですが。……大丈夫、のはず、ですよね? と、少しばかり不安になってしまうわたしです。
「――ああ、ご苦労様だねぇ、えるちゃん。最後の方は危ないところもあったけれど、なんとかごまかしきって、最後まで折木クンにバレずによく頑張ったじゃないの。これはご褒美をあげた方がいいかもしれないねぇ」
「ひどい、です旦那様。我慢するの、大変だったん、ですからぁ♪ 舐めるとか、挿れるだけならまだしも、腰をあんなに動かすなんて、卑怯です。そんなの、気持ちよすぎて、勝手に声が出ちゃうのに、決まってるん、ですからぁ……っ♪」
指示されるまま行った折木さんとの通話を終えてみても、ベッドに横たわったままの旦那様は卑猥に腰を突き上げ続けてきます。それに合わせて腰を揺らしてしまいながら、わたしも抗議の声を上げてみるのですが、どうしても声が甘く蕩けてしまうためにその効果を期待することはできないでしょう。……おそらく、きっと。
「そうかいそうかい。それはすまなかったねぇ、えるちゃんや。でも、それもこれもみぃんなえるちゃんが悪いんだよ。えるちゃんのオマンコがあんまり気持ちよすぎるから、儂もついつい腰の動きが止まらなくなってしまうんだからねぇ。ほら、今だって止められなくて、ガンガンチンポで突いてしまっているだろう?」
「あっ、あっ、あっ、あぁぁ――っっ!! そんなの、旦那様のせいに、決まっています。旦那様のオチンチンが、セックスがとっても気持ちよすぎるから、わたしのオマンコもきゅんって締まってしまうんです――っ♪ あっ、ダメ、ダメ、硬くて太いので、そこ擦られると、感じ過ぎちゃいます~~~~っっ!!」
事実、旦那様はなにも気にした様子も見せず腰を巧みに動かし続けて。その結果、下半身を貫く快感に負けて再度イッてしまったわたしは、握りしめていたスマホを滑らせるようにシーツの上に移すと、そのまま抱きしめるように自分の身体を旦那様の身体と密着させてしまいます。
そうして旦那様のふくよかな贅肉の生温かさと柔肌の上で混じり合う生汗の感触を愉しみながら、わたしの唇は勝手にキスをせがんで旦那様の唇を塞いでしまうのでした。
「んむっ、むふぅん……ちゅぷちゅぷ……あはぁ。もっと、もっと、くださぁい……んふぅん、ふぁぁぁ……」
メイド長さんの薄いものとは異なる、そのぽってりと膨らんだ分厚い唇がわたしの唇に触れるだけで、どこかほっとしてしまうのはなぜでしょうか。その理由がわからないまま、わたしはただその安らぎだけを求めて、夢中で唇を、唾を、舌を貪ってしまうのです。
ですから、そんな風にたっぷりと唾液交換をしながら下からの激しい突き上げに悶え啼く頃には、先程までの折木さんとの――久しぶりの――会話の喜びの余韻も、喘ぎ声が聞こえたかもという不安までもすっかり消え失せてしまっていました。
それほどまでに、
「旦那様のオチンチン、とっても気持ちいいです。オマンコズボズボされるのたまりません♪ このままイキたいです、イキまくって幸せになりたいです。あぁ――お願いです旦那様、このままイッてもいいですか。ああっ、オチンチン激しくなってます、ありがとうございます♪ あっ、あっ、ああっ、イキますイキます、わたしもうイッてしまいます♪ イク、イク、イッッックゥゥゥゥ~~~~ッッッッ!!!!」
「いいよぉ、えるちゃんの好きなようにイキなさいな。代わりに儂も、好き勝手にイカせてもらうからねぇ。そぅらそぅら、オマンコを奥まで突いてあげるから、いつでもイケばいいよぉ。ほうら、イッたイッた~♪ ……おっと、オマンコがキュンキュン締めつけておねだりしてくるじゃあないか。そういうことなら、儂も遠慮なくイカせてもらうよぉ。えるちゃんの可愛い欲しがりオマンコに、たっぷりザーメン御馳走してあげるからねぇ。ほうら、頑張ったご褒美だよぉ。しっかり受け取るんだよ、えるちゃんや♪」
そんな風に幸せ過ぎる素晴らしいアクメを感じながら、たっぷりと
そうして、子宮に注がれた精液の熱さに酔いしれ旦那様の体温で