花のJDある私、雪ノ下陽乃はとても暇な時間を過ごしていた。
父の後援会に参加しているが、やることは参加者の自慢話やお見合いの話を聞くばかりで何も面白くなかった。
今も老人の昔話を聞いている最中だが飽きてきた。
「貴重な体験談ありがとうございます。また機会があれば是非聞かせてください。」
いつも通りの言葉を言い、いつも通りの愛想笑いをしてすぐに離れた。
(なんで休日の日にオッサン達の相手にしないといけな
いのよ!あーあ暇だな~何か面白いことないかな~)
と不機嫌に会場を歩いて食べ物を物色していると当然後ろから声聞き覚えのある声で話かけられた。
「雪ノ下陽乃さんで間違いないでしょうか?
初めまして、松原百合と言います」
そこには妹の雪乃とそっくりの顔の人が居た。
そのため陽乃は一瞬固まったがすぐに持ち直し仮面を被り答えた
「はい、雪ノ下陽乃であってます。こちらこそ初めまして。何か御用ですか?」
(危ない、危ない雪乃ちゃんとそっくりで驚いたよ。本当に似ている、黒髪のロングとか声、体の細さも一緒だよ。)
「いえ、用事は無いのです。ただ少しお話をしたくて。
父と一緒に来ましたが同世代の人が居なく、適当に歩いていたら、雪ノ下さんを見つけて声をかけました。
あっ、ご迷惑でしたか?」
手を握りながら上目遣いで陽乃に近づいた。
「いえいえ私も暇で歩いていただけなので大丈夫ですよ。」
(何この子、凄くかわいいんだけど!
普通の子がやったらあざといだけだけど、この子はそれがない、めぐりと同じ天然なふわふわなタイプね。
本物の雪乃ちゃんも良いけど、このタイプも良いわね。)
陽乃は本人にバレないように全身を観察したが、ここで衝撃の真実を知った。
(本当に雪乃ちゃんとそっくり、あっ待って、ちょっとタイム。この子と雪乃ちゃんとの決定的に違う所がある!
この子、私と同じくらい胸がある。雪乃ちゃんと顔や体格一緒なのに雪乃ちゃん可哀想・・)
雪乃に哀れみを感じていた。
その頃雪ノ下は
「へっくしゅん。あら風邪かしら、それとも誰かが噂してるのかしら。もしかして比企谷君かしら、それなら嬉しいわ。早く月曜日にならないかな、そしたら比企谷君に会えるのに・・」
陽乃が松原の胸を一瞬見ただけだが、松原はその視線に気づき、顔を赤めながら小さい声で話した。
「あの、すみません。あまり胸元を見られると恥ずかしいです。
着なれていないドレスなので似合っているか不安で。」
「すみません。妹に似ていもので見てしまいました。
ドレス凄く似合ってますよ。」
(危ない、危ない胸元を見すぎちゃった。これはお姉ちゃん大反省と。しかし一瞬しか見てないのに良く気がついたね。今までバレたことがないからお姉ちゃんビックリだ。あとやっぱりあざとい、そこら辺に居る男ならコロッと落ちるね、これを無意識にやるなんて本当にめぐりそっくり。
雪乃ちゃんの姿で、性格はめぐりって最高じゃない。)
「ありがとうございます。陽乃さんみたいな大人の女性に言われると自信がつきます!
私の方が年下なので敬語で話さくても大丈夫ですよ?」
「そう、ありがとう。今日はずっと敬語だから疲れてから嬉しいわ。松原さんも敬語じゃなくてOKよ?
あと私のことは陽乃って読んで大丈夫、それかお姉ちゃんやお姉様でも大歓迎だよ。」
「私もサクラと読んでください。陽乃さんすみませんが、私にも姉が居ているのでお姉ちゃん呼びは恥ずかしいです。」
「そうなんだ。あと良かったら2階にベランダあるから、そこでお話しない?景色が良くてリラックスしできるの。」
陽乃は松原との会話を自分が思ってるよりも楽しんでいた。そのため他の人に話しかけられないお気に入りのベランダを提案した。
「はい、行きましょう!」
松原はガッツポーズをした後に小走りで階段を上がりベランダの方に向かって行った。陽乃も微笑みながら、それに着いて行った。
「良かった、風もあるから思ったより暑くはないわね。
それより大丈夫?疲れてるように見えるけど。」
「大丈夫です、恥ずかしながら体力が全く無いので、テンション上がるとすぐに疲れてしまうんです。」
「もっと運動しないとダメよ、健康は健全な心と肉体に宿るんだから。」
陽乃は微笑みながら返答したが心の中では全く別の恐ろしいことを考えていた。
(本当に純粋な子ね。昔の雪乃ちゃんそっくり、ちょっとからかってみたいな~。)
そして陽乃は頭をフル回転させ、ある考えを思い着いた。
「サクラちゃん暇だからゲームしない?
負けたら罰ゲーム有りの」
「ゲームですか?ゲームは苦手なので私はできたら陽乃さんとお話がしたいです。あと罰ゲームが怖いです・・」
「大丈夫、大丈夫難しいゲームじゃないし罰ゲームも軽いものだから。話もゲームしながら出来るし、ゲームが終わった後にでもしよ。」
(我ながら強引だけど、思い付いっちゃたし仕方ないよね。雪乃ちゃんの声でお姉ちゃん呼びとか色々言わせたいな~。それを録音して雪乃ちゃんに聞かせるのも面白そう。)
松原は少し悩んだが、陽乃に押しきられる形でゲームをすることにした。
ゲームするために陽乃と松原は近くのテーブルに座った。
「じゃゲームの説明をするね。これはとてもシンプル、トランプの神経衰弱。捲って同じ数字が揃ったら取ってていく、揃ったら連続で捲れて失敗したら裏側に戻して相手のターンになるわ。
これでゲームの説明は終わるわね。ここまでは大丈夫?」
「はい、大丈夫です。説明続けてください。」
「了解。次に罰ゲームの説明ね。これは少し長いわよ。
まず紙に罰ゲームの内容を5つ書きます。後一緒に1~13の数字を選んで書いてね。数字も罰ゲームの中身は相手に見せないように、書き終わったら裏がしといて。あと罰ゲームの内容だけど無理難題は無しね、例えば1億円の罰金やここから飛び降りるとか。」
「流石にそんな事書かないですよ。」
「そうよね。それじゃ説明続けるわね。
罰ゲームなんだけどゲームに負けたら罰ゲームじゃなくて、自分が書いた数字を揃えた場合に紙に書かれている罰ゲームを命令できるわ。例えば自分が紙に7を書いて7を揃えたら相手は書かれた罰を実行する。
そしてジョーカーを揃えたら場合は相手の罰ゲームのカードからランダムに選んで相手は自分で書いた罰を受ける。だからジョーカーを揃えたらラッキーね。」
「なるほど。同じ数字を書くのはありですか?」
「うん。ただ一組揃えたら1つだけ紙を捲るから、二組揃えないと2つとも命令できないよ。他に質問はある?」
「大丈夫です。」
その言葉を聞くと二人は相手に見せないように罰ゲームを書き始めた。
(早く、お姉ちゃん呼び聞きたいな~。もう何年位言われてないだろう、お姉ちゃん悲しいよ~。)
二人とも書き終わ陽乃がトランプを適当に並べ初めた。
「カードは綺麗に並べるタイプ?それとも適当な感じ?」
「綺麗に並べると、数字が覚えやすいので適当でお願いします。」
「おっ自信家だね。でも私、ゲームとか強いけど手加減できないからゴメンね。そのかわり罰ゲームは軽いのにしといたから。」
「私も負けませんよ!こう見えて負けるのが嫌いで、やられたらやり返すタイプ何です!あと、すみません。喉が渇いたので飲み物貰ってきて大丈夫ですか?」
「あっ良いよ、私も喉が渇いたから何か取ってくる何が良い?」
陽乃は立ち上がり会場の方に行き、自分と松原の分の飲み物をウェイトレスから貰った後、またベランダに向けて歩き始めた。
(負けず嫌いで体力が無いって本当に雪乃ちゃんとそっくり。冗談半分で罰ゲームにスクワット入たけど正解、面白くなりそうだね~)
「はい、待たさせ。それじゃ始めようか!」
その言葉を皮切りに勝負は始まる。
先行は陽乃で一巡目は揃わなかった。
(仕方ないよね~、いきなり揃うなんてどんな確率よ。⑦⑬)
しかし松原の一巡目に彼女はいきなり数字を揃えた、しかも自分が指定した数字だ
「やったー! 見てくださいいきなり揃いましたよ。しかも罰ゲームの数字です、陽乃さん覚悟してください!⑦⑦」
自信満々に松原が罰が書かれた紙を捲った内容を見て陽乃は笑った。
(何々、自分の好きなところを自慢話を交えて語る。
何これ?何が罰ゲームなの?普通に考えて自慢話を聞く方が嫌じゃないの?)
疑問を感じながらも陽乃は話を始めた。
松原は陽乃の話を一字一句聞き漏らさないように真剣な目で陽乃を見つめた。
「さっきも言ったけど、私はゲームとか好きなんだけど誰にも負けたことがないんだ。もちろんゲームの最初は負けたり、劣性になるけど最後は私がいつも勝ってる。
高校生の時に将棋部の男の子が将棋で私が負けたら、付き合うって条件で勝負したけど圧勝したの。
しかも私はルールは知ってる程度で向こうわ千葉大会の準優勝者。これが私の自慢話ね。」
松原は相づちを打ちながら最後まで真剣に話を聞いており、終わった後は面白かったからか笑顔を浮かべている。しかし対照的に陽乃はやはりこれが罰ゲームなのかと疑問を持っており、真剣な顔で考えていた。そしてゲームは再開された。
~2順目~
(もしかしてこの子今みたいな全部今みたいな罰かしら。そしたら何か気まずいな~。結構際どい罰ゲーム書いちゃったし。)
「はい、失敗。サクラちゃんの番よ。⑫⑩」
「残念です私も、揃いませんでした・・①➄」
その後は以外にも両者なかなか揃わなかった反動か8順目以降陽乃が数字を揃え始めた
~8順目~
「はい、これで揃った④④!ただ残念なことに罰ゲームの数字じゃないんだよね~」
~10順目~
「はいこれもゲット⑤⑤。次はこのペア④④、その次はコレ①①。」
怒濤の3連続成功をするがなかなか陽乃が書いた数字は揃わなかった。
一方松原は最初の一組以外ペアを作れず、捲ったカードは陽乃に取れる一方的な展開になっていた。
~13順目~
「やっと揃った!!はいサクラちゃん罰ゲームね。それじゃ罰ゲームの内容はゲーム中ずっと私のことを陽乃お姉ちゃんと呼ぶこと!
はい、サクラちゃん私は誰でしょう?②②」
「陽乃お姉ちゃんです・・」
「聞こえないよ、はいもう一回!」
「陽乃お姉ちゃんです!!!」
「はい、クリア。ただこのゲーム中はずっとその呼び方ね」
「さっき、お姉ちゃん呼びは恥ずかしいって断ったじゃないですか!もう本当に恥ずかしい・・」
松原は顔を赤めながら陽乃ことを睨んでいるが、本人にしてみればチワワに睨まれている位にしか感じてない。
陽乃はすでに神経衰弱に集中し始めた。
~15順目~
「はい、また揃ったよ。今度はスクワット20回だよー。⑬⑬」
「スクワット20回なんて無理ですよ。せめて10回にしてください」
「ダーメ、はい開始。1~、2~、3~、」
陽乃が数字を数え初めると松原は頑張ってスクワットを開始した。スクワットを開始すると陽乃の視線は胸に向いた。膝を曲げたら谷間が良く見え、膝を伸ばすと反動で胸が震えた。あと少しだけドレスからピンクのブラが見えていた。一方罰を受けている松原は陽乃視線に気づいいるが足をプルプル震させ、顔を真っ赤にして頑張っていた。
「陽乃お姉ちゃん、スクワット中ずっと胸見てたでしょ!」
「とても眼福でした。でも凄いじゃない、20回も本当にするなんて思わなかった。失敗すると思って腕立て伏せ10回提案しようと思っていたのに。」
「えぇ、罰ゲームって1つじゃないんですか!?」
「罰ゲームに失敗した場合のペナルティよ。複数の罰ゲームじゃないわ。だってペナルティつけないと罰ゲームを実行しない可能性もあるしね。」
~16順目~
「はい揃った⑦⑦、ただ罰ゲームの数字じゃないわ。
次は、失敗ね。サクラちゃんの番よ①・⑤」
(悩んでる、悩んでる。ほとんど捲られて表になったカードは私が取ったし、これも私の勝ちね。雪乃ちゃんみたいにムキにならないから面白くもないし少し手加減してあげますか。1つヤバイ罰ゲーム書いちゃったから揃え過ぎるのも良くないし丁度良いわね。)
「うーん、これ!⑬ 13はさっき取られたから無理ですよ・・」
「諦めたらそこで試合終了だよ。このセリフ一回は言ってみたかっただよね~。でも本当に諦めたらダメよ、適当に捲っても当たる時あるし。」
「そうですね、諦めたらそこで試合終了ですよね!
よしこれに決めました⑪。」
「残念でした。でもまだ半分位カードあるし、まだ諦めるのは早いよ。」
~17順目~
陽乃は今サクラが捲ったのは別の11が序盤に捲られたて
のを覚えているがここはサクラにも揃えるように手助けをすることにした。
「お姉ちゃんの番ね。まずはこれ①
う~んこれのペアはまだ出てないよね、じゃこれ⑪」
(これでさっきサクラが捲った11と今の11で揃えるでしょう、でもこれで罰の数字だったら嫌だな~)
「11!これは揃えれますよ。まずこれ、次にこれ。やったー、二組目揃えましたよ。⑪⑪」
「凄いじゃない。まだサクラちゃんの番だから次の
「罰ゲームです。陽乃さんが一番悔しいと思うことを言ってください」
陽乃の言葉を遮り、松原が罰ゲームを読み上げた。
陽乃は一瞬後悔したが、自分がアシストしたため仕方がないと思い話をし始めた。
「う~ん。なかなか難しいな。悔しこと、悔しいことね~。やっぱり勝てない時かな、どれだけ考えても敗ける結果しか無いときが悔しいかな。」
「確かにそんな感じしますね。でも陽乃さんがそんな状況になるのが思い付きませんが、もしそんな状況になったら凄い顔をしてそうですね。」
「誉めてえるのか、貶しているか解らない言葉ね。
後、罰ゲーム忘れているでしょ。」
その言葉で松原は自分が陽乃のことをお姉ちゃん呼びしてない事に気がついた。陽乃は悪い顔をして松原に対するペナルティを考えてている。そんな顔を見て松原は必死に罰を軽くしてとお願いた。
「よーし決めた。ペナルティはサクラちゃんの将来の夢を言うよ。」
松原はそれを聞いたとき、自分が考えてた物よりも軽く驚いていた。それを陽乃に指摘さると、慌てて首を振り否定したが、陽乃に通じなかった。松原はこれ以上は分が悪いので、将来の夢を語り話をそらそうとした。
「親がアパレル会社の社長なので、その影響で服とかに小さい頃から興味がありました、だから私の将来の夢は一流のファッションデザイナーにななり、そして自分で新しくブランドを立ち上げたる事です。」
「凄く良い夢じゃない。願いが叶うように協力するわ。」
(思ったよりしっかりしてるのね。めぐりみたいな感じだからお嫁さんと思ってたのに全然違うわね。)
「なら、高校の部活で新しい服をデザインしているんですがモデルをお願いしたんです。丁度モデルを探していました。」
「それ位なら御安い御用よ。いつでも声をかけてね。」
「それなら来週、三連休があるので金曜日から私の家で合宿するので陽乃お姉ちゃんも来て欲しいです。お姉ちゃんお願いします。」
「土曜日の夕方に行くね。」
(何いきなりお姉ちゃん呼び+上目遣いで私を殺す気?
予定も確認せずに行くって行ったじゃない。本当に末恐ろしい子だわ。)
陽乃がいつ行くか返答すると松原は喜び、二人は連絡先を交換した、そして一息ついた後に松原のターンの続きでゲームが再開された。
~17順目の続き~
「では捲ります、はい①。これって陽乃お姉ちゃんが捲ったカードのペアじゃないですか、たしかさっき陽乃お姉ちゃんが捲ったカードはこれだ②。」
「残念違うよ。1はその右隣のカードよ。」
~18順目~
「それじゃいきますか。ホイ、ホイ①①。
はい罰ゲームね。1の罰ゲームはしっぺね。さっ腕を出して。」
「お願いします、利き腕だけは見逃してください。骨折すると部活に影響が出るので。」
「全く私を何だと思ってるの、私のことゴリラとでも思っている?私は弱い女の子なのよ!」
「すみません、冗談です。それではお願いします。
あと陽乃お姉ちゃんからかってゴメンね、機嫌直して。」
「お姉ちゃん呼びしたら、何をしても言いと絶対に思ってるででしょ。」
陽乃は怒ってますを全身で表しているが、それを見て松原は小さい笑い、陽乃も続けて笑った。
そして罰ゲームの実施後ペアを揃えた陽乃のターンが続き、なんと次のカードも連続で揃えた。しかも罰ゲームの数字だったので松原は一巡で2回も罰ゲームを受けることになった。
「まさか、二回連続揃うとは思っていなかったわ⑤⑤。でも揃っちゃたし罰ゲームね。
罰は10秒間のくすぐりに耐えることよ。」
「またですか、今、罰ゲーム受けたばっかなのに・・。今後ゲームやる時は絶対に倍返してやる~。」
「はいはい、頑張ってね。それじゃ始めるわよ。」
松原の捨て台詞に適当に返事を行い、陽乃は背後に回り脇の間に手を入れて、くすぐり始めた。くすぐりに弱いのか松原は激しく顔を顔を振るうが陽乃はしっかり10秒間くすぐり続けた。
(この子、凄くいい匂いする。それにやっぱり胸大きくて柔らかいわね。頑張って耐えている姿も可愛いし、いじめるのすごく楽しいわ。また誘ってみようかしら。)
「はい。終了。どうだった、気持ち良かった?」
「気持ちい良いと思うなら、今からやってあげましょうか?」
「遠慮するわ。私はくすぐりをするのは好きだけど、やられるのは嫌いなのよ。」
松原は絶対に仕返ししてやると呟きながら、スマホを触り始めた。陽乃はそれを見て笑顔を浮かべた。松原が誰かにメールを送った後、椅子に座りゲームを再開しようとすると陽乃携帯が鳴った、最初は無視しようか考えたが発信者が親のため、松原に一言かけて席を離れた。内容は後援会の最後の挨拶があるから、20分後に会場に戻るようにとのことだった。
「ゴメンね。もう少ししたら戻らないとダメになっちゃた。」
「いえいえ大丈夫です。仕方ないですよ。私の場で中断ですね。」
「申し訳ないけど、そうね。」
陽乃は時間がないため手早くカードを捲るが3連続ペアにはならなかった。
そして陽乃は自分の都合でゲームが中断してしまうため、松原がもしペアを揃えたら何か一つ特別に命令を聞いてあげる事を提案した。
「最後にペアを作って、陽乃お姉ちゃんを見返してやりますよ。」
松原が捲ったカードはジョーカーだった。このゲーム中一度も捲られていないカードだったため、陽乃は苦笑した。カードの枚数は半分程度になっているが、ジョーカーは二枚しか入っていない。さらにゲーム開始してから一枚も捲れてないので、揃えるのは無理だと思ったからだ。しかし松原は何も迷わずに自分の手元にあるカードを捲った。
「やったー。揃いましたよ、揃いましたⒿⒿ。ジョーカーは相手の罰から選ぶんですよね。陽乃さんが書いたラストの罰ゲームは何ですかね~。それと一つ何でも命令できるんですよね♪?」
松原は陽乃に罰ゲームの書かれたカードを見せるように急かしてしるが、陽乃は渋ってた。
なぜなら陽乃が書いた中で一番きつい罰ゲームを自分で受けることになるため、どうにかならないか考えていた。
(ヤバい、ヤバいこれ本当に私がやるの。まさかここでジョーカーを揃えるなんて考えてないじゃない。どうしよ、とにかく何か打開策を考えないと。)
「陽乃お姉ちゃんどうしました?顔がすごく怖いんですけど。」
「大丈夫、ちょっと考え事をしてただけだから。」
「そうですか?じゃ紙を捲りますね。」
松原は陽乃の髪を取って表にした。書かれた内容を見て松原は陽乃にジト目を向けた。向けられた陽乃は苦笑いして視線を逸らした。
7番・自分が身に着けている下着を相手に説明する。
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陽乃が書いた罰ゲーム
①しっぺ1回
②このゲーム中、相手のことをお姉ちゃんと呼ぶ。
⑤相手を10秒間くすぐれる。
⑦自分が身に着けている下着を相手に説明する。
⑬スクワット20回
松原が書いた罰ゲーム
⑦自分の好きなところを自慢話と一緒に話す。
⑪自分が悔しいと思うことを言う
今後の展開2
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寸止め、焦らし
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失禁プレイ
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くすぐり
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開発
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屈辱的なプレイ