※この作品はR-18です。

ファンキルイチャラブ集 R18   作:荒ぶる異族

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黒ティル×マスターの純愛SSです。
推しへの愛が溢れた為に過去最長です。今まで投稿した大体のSSの長さがおよそ14000文字〜18000文字くらいですが、倍くらいあります。
黒ティルは純愛だと他にも過去作が二つありますので、良ければそちらもご覧いただけたら嬉しいです。
途中で出る部屋着姿はパジャマティルの格好だと思って頂けると嬉しいです。





【アナザー】ティルフィング(ブラックキラーズ)×マスター 

 

 

隊の中で誰かが私を「薔薇の様だ」と言った。

 

「薔薇、ですか…。よく例えたものです…」

 

薔薇は花の中で最も美しいとされるが、棘がある故に触れがたい。

 

花弁の赤は血の色を連想させ、茎に生える棘は触れる者を傷つける。

 

つまりはそういう事なのだろう。

 

仲間のキル姫は誰一人私に近付かない。

 

会話もあくまで任務等の事務的な内容のみ。

 

これが私と彼女達の適切な距離なのだ。

 

仕方のないことだし、受け入れる他ない。

 

(……構いません。独りは慣れている)

 

そう自分に言い聞かせるが、マスターだけは私を放っておいてはくれなかった。

 

「ティル、一緒に街へ出掛けよう」

 

「私と、ですか?しかし…」

 

「連れて行きたい場所があるんだ。行こう!」

 

彼は有無を言わさず私の手を引き、街の方へ歩き出した。

 

街で一緒に服を見て回って、甘味品を食べ、その他にも色々な場所へ連れ回して。

 

日が沈み、小さな展望台に二人きりでたわいもないことを話した。

 

繋いだ手から伝わる温もりが、無邪気に笑う彼と過ごす時間が何よりも心地良くてーーー。

 

この陽だまりの様な暖かさが私をダメにする。

 

「……もう、結構です。アナタも私と距離を置くべきです」

 

「え?」

 

私という棘で彼を傷付けてしまう前に、繋いでいだ手をその温もりと共に手放した。

 

「……アナタのお陰で人並みの幸せを感じることが出来ました。本当に感謝しています。ですが、これ以上を望むことを、私は許されていません」

 

「強欲」を冠するブラックキラーズである私は、一度欲したものを求めずにはいられない。

 

それは私に課せられた宿命の様なものだ。

 

望むと望まざるに関わらず、私という花はどこまでも周りを傷つける。

 

しかし、彼が浮かべた表情は納得がいかないと訴えていた。

 

「私は強欲の業を背負っています」

 

「……知ってる」

 

「正直に言えば、私はアナタを好ましく思っています。それ故に、これ以上を求める訳にはいきません」

 

「……どうして?」

 

「私はいずれ自分の欲望に抗えなくなり、いつか傷付けてしまう。……それが例えアナタであっても。ですから…」

 

「何だ、そんなことか」

 

「……そんなこと?」

 

彼は心底ホッとした様子で息をついた。

 

彼は周りの為になら身体を張って立ち向かえるが、自身を護ろうとする意気が薄弱だ。

 

私というキル姫の危険性をまるで理解していない。

 

「……欲しいものを手に入れる為なら、私は手段を選びません。周りを傷付けることさえ厭わない」

 

「ティルは絶対にそんなことしないよ」

 

「その無責任な発言の根拠は一体何処からくるのですか?」

 

その主張はただの楽観論だと告げようとしてーーー

 

「だって、ティルは優しいから」

 

「ーーー」

 

予想だにしていなかった返答に言葉を失った。

 

「……優、しい?」

 

それは今までに一度として掛けられなかった言葉だ。

 

強欲の業を抱える私に向けられていいものでは決してない。

 

「……理解、できません」

 

「ティルは皆や僕から距離を置いてる。誰も傷付けない様に」

 

「……それは優しさではなく、臆病なだけです。仮にそれが優しさで、私が持ち合わせていたとしても何も変わりません。いつか私は欲望のままにーーー」

 

「誰も傷付けたくない。誰かを守りたい。そういう気持ちも、立派な欲望じゃないかな?」

 

それは、考えもしなかったことだった。

 

過ぎた欲望は他者への悪意にしか成り得ないと思っていたのに、その事実にずっと苦しんできたのに。

 

「ティルの欲望(優しさ)は誰かを傷付けるものじゃない」

 

彼の言葉に、私はもう救われてしまっていた。

 

「欲望に従うこと自体は間違いなんかじゃない。だから僕は今の君のままで傍に居て欲しいな。ティルの欲望(優しさ)はきっと大勢の人を救えるよ」

 

強欲の業を背負った事に同情されたことはある。

 

進んで受け入れた孤独を哀れまれたことさえ。

 

だが、そのままの自分で在っていいと、そのままの自分で在って欲しいのだと、初めて自分を認められてーーー

 

私という薔薇は彼に棘を抜かれてしまった。

 

「て、ティル……?」

 

「…………アナタのせいです」

 

彼の暖かい心に触れ、溢れた想いが涙となって私の頬を伝った。

 

「ご、ごめん!え、えっと…」

 

「知りませんでした。悲しい時以外にも、涙は流れるのですね…」

 

マスターは初めこそ狼狽していたが、穏やかな笑みを浮かべて私を見つめた。

 

ーーー欲望に従うこと自体は間違いなんかじゃない。

 

無論、全てがその言葉の通りでは無いことは理解している。

 

でも、もう少しだけ信じてみようと思えた。

 

ありのままの私を受け入れ、信じてくれた彼のことを。

 

「……あまり見ないでください」

 

夜の空を見上げる。

 

瞳に溜まった涙のせいで星は良く見えないけれど、今ならばきっと、いつも以上に綺麗だと思える気がした。

 

「綺麗ですね」

 

「うん。そうだね」

 

彼の指がソッと私の目元を拭う。

 

涙で曇っていた視界は鮮明になり、夜空に瞬く星が普段よりも輝いて映った。

 

隣を向くと、優しく微笑むマスターと目が合う。

 

彼はこの美しい夜空ではなく、真っ直ぐに私を見つめていた。

 

見ないで欲しいと言ったのに、私と目が合っても彼は視線を逸らさない。

 

「……本当に勝手な人です」

 

その奔放さに惹かれて、私は恋をしてしまった。

 

手を繋いで身体を寄せ、頭を彼の肩に預けて夜空の星を眺める。

 

いつの間にか涙は止まっていた。

 

「私はアナタの全てを欲しています。この気持ちを抑えることは、恐らく出来ません……」 

 

「うん。……僕も、かな。こんな僕でもいいなら、もっと欲しがってくれると嬉しい」

 

「……お慕いしています」

 

二人きりの時間が静かに、穏やかに流れていく。

 

暫くして自然と彼の方を見ると、視線がぶつかった。 

 

星空に見守られる中、惹かれ合う様に唇を押し付け合った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

半月が過ぎた。

 

私とマスターは両想いだが、それ以上の進展は無い。

 

戦いに身を置いてる間は、色恋にうつつを抜かしている暇は無いからだ。

 

マスターとキル姫。

 

私と彼の関係は変わらないものの、変化したこともそれなりにある。

 

「あ、ティル!おはよう」

 

「…………おはよう、ございます」

 

マスターと二人で居ると微妙な空気になることが多くなった。

 

気まずい訳では無く、もどかしくて少しくすぐったい様な感覚。

 

彼の顔を見るとあの夜に交わした口付けの感触を思い返してしまい、顔を逸らして口元を手の甲で抑えてしまう。

 

きっと耳まで赤くなってしまっている。

 

「あー…、そんなに照れられると、その…」

 

「…………アナタのせいです」

 

顔が熱い。

 

目が合うだけで胸がドキドキと忙しなく鼓動を打つ。

 

口付けを交わして以来、半月が過ぎた今でも症状は全く治まらない。

 

それどころか時と共に恋心が膨らみ続けていく。

 

(我ながら、難儀な業を背負ったものですね……)

 

自制するのに、ほとほと苦労する。

 

今すぐにでも彼に抱いて欲しくて堪らない。

 

「あ、あはは…」

 

考えている事が顔に出ていたか、あるいは物欲しそうな視線を彼に向けてしまっていたかもしれない。

 

マスターは照れた様子でポリポリと頬を掻いていた。

 

静寂。

 

無言に堪えられなかったマスターが話を振ってきた。

 

「あ、あー…。最近、ティルも皆と仲良くなったよね」

 

「…………」

 

それもアナタのせいでしょう…、とジト目で彼を見つめる。

 

マスターが私を好きだということは隊の皆にバレてしまっている。

 

彼が隊員の前でも私への好意を欠片も隠そうとしないせいだ。

 

そのお陰か、キル姫達の方から(恋路への興味からか)私に歩み寄ってきた。

 

少し前までは恐れられていたのが嘘みたいだ。

 

「えっと…、ティル?」

 

「……アナタの奔放さに呆れただけです。用件は何ですか?」

 

「渡したいものがあって…、はい」

 

マスターは私にミサンガを渡してきた。

 

「これは、マスターが?」

 

「あ、うん。……えっと、もっと上手に出来たら良かったんだけど」

 

一目で手作りだと分かるそのミサンガの出来は、お世辞にも褒められたものでは無かった。

 

ところどころ糸はほつれているし、模様も不均一でバラバラ。

 

正直、すぐにでも切れてしまいそうだ。

 

でも…。

 

「……願い事、すぐに叶いそうですね」

 

「あ、あはは…、ごめん…」

 

「……いえ、ありがとうございます」

 

思わず頬が綻んだ。

 

彼の指は皮が少し剥けていて、どれだけ一生懸命に作ってくれたかが伝わってきてしまったから。

 

ーーー欲望に従うこと自体は間違いなんかじゃない。

 

ミサンガに込める願いは、もう決まっていた。

 

「……信じます。私を信じてくれたアナタのことを」

 

ミサンガが切れるその時までに、もしも戦いの日々が終わったなら。

 

改めて彼へ告白しようと心に誓った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

胸の内に暖かく灯った想いは秘めたままに、今日もまた剣を振るう。

 

私に出来るのは傷付けて壊すことだけだと、誰かに寄り添い守ることなど叶わないと、少し前までは思っていた。

 

ーーーティルの欲望(優しさ)はきっと大勢の人を救えるよ。

 

マスターに掛けられた言葉のお陰で、剣を取る理由が変わった。

 

壊す為ではなく、守る為に。

 

頼れる仲間と共に敵を次々と排除していく。

 

この剣の切っ先が届く限り、決して誰も傷付けさせないと誓った。

 

その先にある彼との穏やかな日々を夢見て。

 

どんなに無謀で無茶な願い(強欲)だとしても、それが私だからーーー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

受け取ったミサンガは二月後に自然と切れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

異族は確実に数を減らしていき、世界に安寧がもたらされた。

 

ギルドから出される異族の討伐依頼も殆ど無くなっていると言って差し支えないくらいだ。

 

戦いに明け暮れた日々は終わった。

 

奏官もキル姫も各々の人生を歩んでいくのだろう。

 

私達の隊も例外ではなく、最後に祝杯をあげて笑顔で別れることになった。

 

仲間とこれまでの旅路やこれからについて語り明かし、そして……。

 

宴が終わり、思い出の場所へ向かった。

 

展望台のベンチに座り、夜空を眺める。

 

あの日と同じ様に星々は煌めいていた。

 

暫くすると、深夜の展望台へ後ろから誰かがやってきた。

 

「……ミサンガ、ありがとうございます。お陰で願いが叶いそうです」

 

「そっか。良かった」

 

切れたミサンガを手に、振り返らずに礼を述べる。

 

マスターは私の隣に腰を降ろした。

 

「ティルの願い事、叶うといいね」

 

「アナタ次第です」

 

「そうなの?」

 

「ええ。……これからマスターはどうされるつもりですか?」

 

私の願いは彼との幸せだ。

 

出来ることなら、私と生きる道を選んで欲しいと願って問い掛けたが…。

 

「旅をしようと思ってるよ」

 

「そう、ですか…」

 

予想通り(・・・・)の返事が返ってきたことに、落胆はあまり無かった。

 

「……驚かないの?」

 

「ずっと傍で見ていれば、それぐらい分かります。困っている人を助ける事に関して、アナタは節操無しですから」

 

異族が残した爪痕に苦しむ人達を探して、助けていくのだろう。

 

私ではなく、助けを求める誰かの為に生きる事を彼は選んだ。

 

でも、これでいい。 

 

だれかれ構わず手を差し伸べる彼だからこそ私は救われ、恋をしたのだから。

 

「……陰ながらアナタの旅の幸運を祈っています」

 

笑顔で送り出さなくてはと思っているのに上手く表情が作れない。

 

溢れそうになる想いの数々を、口を噤んで無理やり押し留める。

 

その強欲(願い)は彼の歩む道の妨げになるからと、しかし。

 

「ティルさえ良ければ、僕と一緒に来て欲しいな」

 

「ーーー」

 

私の願いをマスターは叶えてくれた。

 

助けを求める誰かの為に生きながらだけれど、確かに私を求めてくれた。

 

「……アナタは、私よりもよっぽど欲張りです」

 

「そうかな?ティルが謙虚なのかもしれないよ?」

 

「そう言うのはアナタだけですよ」 

 

抑え込んでいた彼への愛しさが溢れ出した。

 

「ん…♡」

 

隣に座る彼の唇に、身を乗り出して自身の唇を重ねた。

 

「あっ…、えっ…、と。……ティル?」 

 

顔を真っ赤にして戸惑うマスターに愛しさを感じながら、彼の太腿に跨がる。

 

彼の両頬を手で抑えて、息の掛かる距離で彼を見つめた。

 

マスターは私が謙虚だと言ったが、そんな事は全く無い。

 

今だけはこれから助ける誰かの事ではなく、私のことだけを考えて欲しいと独占欲が疼いている。

 

「私を謙虚だと言うなら受け止めて貰えますよね?今後は我慢しませんから、覚悟してくださいね…♡ちゅ、ちゅぷ…♡」

 

「ン!」

 

彼の口の中に自分の舌をねじ込み、舐め回す様な淫らなキスをする。 

 

他に誰も居ない展望台で、互いの想いを確かめ合う様に身体を重ねた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーー

 

ーーーーーー

 

ーーー 

 

ティルと恋人になり、旅を始めて半年が経った。

 

「なんとか日が沈むまでに着いたね。後は宿を探してゆっくりしよう」

 

「ええ、そうですね」

 

彼女の手を引いて宿へ向かう。

 

ティルは強欲の業を背負ったキル姫だ。

 

欲しいものに手を伸ばさずにはいられない。

 

そういう宿命にある彼女は自身の性質に悩んでいたけれど、今では僕と幸せに過ごしている。

 

確かに大変な業だけど、ティル本人は元々優しくて控えめな性格をしているので殆ど普通の少女と変わらない生活を送れていた。

 

……ただ、幸せ過ぎるというのも少し考え物かもしれない。

 

「じゅっ♡ぢゅる♡ぢぅぅ…♡ぢゅぷ♡」

 

「うぁ…!ティル…!」

 

宿の部屋に入った途端、ティルが僕の股間に顔を埋めて肉棒を咥える。 

 

その日の晩もティルから熱烈な奉仕を受けていた。

 

「ぢゅぽ♡大きくなってきましたね…♡立派です♡」

 

「て、ティルが咥えるから…」

 

「ええ、アナタを悦ばせて大きくする為のお口ですから…♡くぷ…♡ぢゅ♡ぢゅずるるるるるるるるるる♡♡」

 

ティルが淫らに肉棒を吸い上げ、言い様の無い快感に襲われた。

 

「て、ティル!そんなにしたら…、」

 

「ぢゅ、ぢゅず♡…ふぁい♡もっとれふね…♡ぢゅぼ♡ぢゅ、ずずずずずずずずず♡♡♡」

 

ティルは気持ち良さに苦悶する僕を上目遣いに見上げ、興奮を煽る様にわざと水音を立ててしゃぶった。

 

恋人になってからというものの、ティルは僕を毎晩求めてくる。

 

性欲と愛欲が大きく、強欲の業も相まって自制が効かないみたいだ。

 

僕としては嬉しいのだけど、毎日シてて疲れが少し溜まっていたりする。

 

「ぢゅ♡ぢゅく♡今日はどうされますか…♡このままお口を孕まされるのも構いませんが…、私としてはそろそろアナタの子を産みたいものです…♡れえええる…♡あむ♡はむ…♡」

 

「ぐっ…」

 

ティルが裏筋を舌で舐め上げ、睾丸を手で揉みながら竿を唇で食んだ。

 

僕を興奮させる為のイヤらしい奉仕に、肉棒が硬さを増していく。

 

僕の煽り方を熟知しているティルの誘惑に抗える筈も無かった。

 

「僕も…、ティルの中に出したい…」

 

「ふふっ♡では、始める前にキレイにしておきますね…♡あむ…♡く、くぷぷ…♡ちゅ、ちううう…♡ちゅぽっ♡」

 

ティルが僕のモノを深く咥えてから、竿や亀頭についた我慢汁を吸い上げる。

 

彼女の口は生暖かくて、トロトロで…、

 

「安心して下さい、マスター…♡」

 

ティルが僕の耳元に口を寄せ、息を吹きかける様に甘く呟く。

 

「私のお腹は、このお口よりもずっと暖かくて、トロトロで…、ギュウギュウですから…♡アナタ専用です…♡好きなだけシコシコしていいんですよ…♡」

 

僕の胸中を見透かした上での誘惑に、理性のタガは簡単に外れてしまった。 

 

「ティル!」

 

「きゃっ♡ちゅ♡ちゅく♡ちゅう♡」

 

ティルをベッドに押し倒し、体重を掛ける様に伸し掛かってその柔らかな唇を貪る。

 

ティルも腰をモゾつかせながら、僕の背に手を回して抱き付いてきた。

 

「ちゅ♡ちゅぷ♡ん♡ちゅぴ♡はぁ…♡やっとその気になって貰えた様ですね…♡」

 

「煽ったのはティルの方だよ」

 

「アナタに求めて頂けるのであれば、何だってします♡強欲のせいで抑えが効かないんです♡れろ…♡」

 

ティルが抱きつき、自身の胸を押し付けながら僕の耳を舐めてきた。

 

「れぇる…♡もっとも、業がなくとも抑える気はありませんが…♡れろ♡れぇる♡ぢゅ♡ぢゅぽ♡」

 

「ぅ、ぁ…」

 

ティルの唾液に濡れた舌が僕の耳の中に出し入れされる。

 

舌のザラつき、生暖かい吐息、唾液のぬめり…、それら全てを直に感じながら、頭の中を直に犯されていく。

 

「ぢゅ♡ぢゅぽ♡ぢゅぽ♡ぢゅく♡んっ♡ぢゅ、ぢゅく♡じゅぽっ♡」 

 

執拗に耳を責めてくるティルの腰に手を回し、硬くなった肉棒をスカートの上から恥部に擦りつける。  

 

「ぢゅく♡ぢゅく♡…はぁ♡こちらの奉仕も、しなくてはならないですね…♡」

 

ティルはスカートの中に手を入れ、爪で白いタイツを伝播させると濡れそぼったショーツを露わにした。 

 

ゴクリと唾を飲む僕をティルが妖しく誘っていく。  

 

「こっちの方も、きっと気持ち良いですよ…♡ン…♡」

 

そして僕の肉棒を握り、そのままショーツの中に挿れてからスカートを被せた。

 

竿は愛液まみれの彼女のショーツに包まれ、裏筋に勃起したクリトリスがコリコリと当たっている。

 

スカートで見えない様になっているのが、僕の興奮を更に掻き立てた。

 

「私の弱いところを好きなだけイジめて…、下着にアナタの精液と匂いを染み付けてください…♡ひゃぅっ♡」

 

腰を振り、彼女のショーツの中でズチズチと音を立てて肉棒を動かす。

 

肉竿に濡れたショーツが触れ、裏筋でクリトリスがこねられ、ティルが甘い声を漏らす。 

 

亀頭がタイツの内側で擦れる感触が堪らなく気持ち良かった。

 

「あっ♡ぁ♡好きな場所に出してください♡お口でも、おまんこでも、下着でも…♡お腹でも、タイツの中でも構いません♡私の全てはアナタを悦ばせる為のモノだと、しっかりマーキングしてくださいね…♡あっ♡やっ♡あ♡あっ♡」

 

スカートの中で肉芽を裏筋でズチュズチュと擦り上げた。 

 

ピストンを激しくし、ティルの喘ぎ声を肴にどんどん昇り詰めていく。 

 

「あっ♡ますた…っ♡やっ♡あっ♡ぁ♡」

 

「ティル、もう…!」

 

「はい♡だしてっ♡ン♡うっ♡んうう♡♡」 

 

ティルが達したと同時に精を吐き出し、スカートの中のタイツとショーツを内側から白く汚した。  

 

余りの気持ち良さに頭の中が白み、ティルの隣に仰向けで寝転んだ。  

 

「はぁ♡はぁ…♡たくさん…、出せましたね…♡偉いです…♡ン…♡」

ティルが僕の腰に跨がり、膣口に竿をあてがい腰を揺らした。

 

「私のスカートの中、いかがでしたか…♡」

 

「ぅ…」 

 

ティルは指でミニスカートの端を摘まみ、見せつける様にゆっくりと持ち上げる。

 

タイツの破けたソコには、精液が滲んだショーツと勃起した恥丘があった。

 

「ふふっ♡タイツで見えないかもしれませんが、ヘソの辺りまでアナタの精液でベッタリです…♡きっと…、匂いがとれることは無いでしょうね…♡」  

 

煽らていると分かっても、凄まじい征服感に興奮が抑えられない。

 

出したばかりの僕のモノは硬くなっていく。

 

「まだ、出したりませんよね…♡私のお腹はスカートの中よりも、ずっと気持ちが良いですよ…♡」

 

「う…、ティル…」 

 

「はい…♡」

 

縋る様な視線で見上げるとティルは満足げに微笑み、僕のモノにコンドームを被せた。

 

そして腰を浮かせて肉棒を握り、亀頭を膣口にあてがう。

 

「挿れますね…♡見ていてください♡私のイヤらしい場所が、アナタのモノを咥えるところを…♡ン♡あ、ぁ…♡」

 

ティルはゆっくりと腰を沈め、にゅぷぷ…、と肉棒を膣内へと受け入れた。

 

肉棒全体が柔肉に包まれる感触は、何にも言い得ないものだった。 

 

「ぅ…」

 

「気に入って頂けて何よりです♡動きますね…♡ン♡ぁ♡ぁ♡ぁ♡」 

 

ティルはキュッと目を瞑り、甘く息を溢しながら腰を揺すった。 

 

膣全体で僕のモノを優しく搾る様なティルの腰遣いにエロさを感じ、思わず見入ってしまう。

 

僕の視線は、ティルが腰を沈める度に僅かに捲くれ上がるスカートに釘付けになっていた。 

 

「そんなにココが気になりますか…♡ン…♡」 

 

ティルは僕の視線に気付き、カリ首が膣口に引っ掛かるまで腰を浮かせて再びスカートを捲った。

 

「見え、ますか…♡アナタと私の繋がってる場所…♡私のココで、おちんちんが溶けるまで奉仕させてください♡んううっ♡」 

 

「うあっ!」

 

ティルの腰が一気に沈み、肉棒に凄まじい快感が走った。

 

「あっ♡ぁ…♡私の気持ち良さを、身体に教えてあげます…♡覚悟してくださいね…♡ン♡んうう♡ぁっ♡あっ♡♡」 

 

ティルがスカートを摘んだまま激しく腰を上下させ、僕のモノを膣肉で扱いた。

 

ズプ、ズプと肉棒が出し入れされる彼女の膣口から目が離せない。 

 

腰を上げる度に漏れ出た愛液が垂れる様が酷く卑猥だった。

 

「はぁ♡ぁ♡ぁっ♡ココがグチュグチュでトロトロなのは、アナタのせいです♡アナタのおちんちんのせいで、私のお腹が孕まされたがっているんですよ♡」 

 

桃色の髪を振乱し、僕に跨って淫らに奉仕するティルに対して、雄の欲望を募らせていく。

 

うっすらと汗をかいて、頬に髪が何本か張り付いている。

 

頬は朱に染まり、蕩けた表情を浮かべ、快感に時折キュッと目を瞑る様が愛おしい。

 

迫り上がる欲望に抗う術を、僕は持ち合わせていなかった。

 

「ン♡あ♡あ♡あ♡おちんちん、ビクビクしてきましたね♡」

 

「もう…!」  

 

「はい♡そのまま出してください♡ン♡あ…♡………♡」

 

ティルは亀頭が子宮口に至る様に腰を深く下ろし、自身の唇をペロリと舐めた。 

 

「いきますよ…♡あ♡んぅ♡ぅぅ♡あん♡」

 

「ぅあ!」

 

ティルがお腹に力を入れて肉棒を膣肉で締めたまま腰をグリグリと捩らせる。

 

膣肉で扱かれた僕のモノは瞬く間に精を吐き出した。

 

数度目の射精に少し倦怠感を覚えたが、しかし… 

 

「流石に小さくなってきましたね…♡大丈夫ですよ、心配せずともすぐに大きくしてまげますから…♡ン…♡」

 

ティルがゆっくりと腰を浮かせ、膣口から愛液に塗れた肉竿が少しずつ顔を出していく。

 

ゴムの先端には大量の精液が溜まり、丸々と膨らんでいた。 

 

「……♡」 

 

ティルは慣れた手付きで肉棒に纏わせたゴムを外して、縛らないままに自身の口元に近付けた。 

 

そして、 

 

「嗅ぐだけで孕まされそうな匂いですね…♡……いただきます♡ぁむ♡ぢゅ♡ぢゅるる♡ぢゅるるるる、ぢううううううう…♡」    

 

ゴムの中身の精液をジュルジュルと啜りあげた。

 

「て、ティル…」

 

「クチュ♡くちゅ♡くち♡くち♡んっ♡ぐちゅ♡ぐちゅ…♡」

 

自分が好いている少女が自身の精液を啜って口の中で転がし、咀嚼している様を見て、肉棒へと血が集まっていく。  

 

「んっ♡ごくっ♡んく♡…ふふっ♡ごちそうさまです…♡アナタの子種を子宮へ直に注がれても私は構わないこと…、忘れないでくださいね…♡」

 

ティルの性的な挑発に僕のモノは再び硬さを取り戻していく。

 

夜はまだ明けそうにない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「う…」

 

目が覚めると凄まじい倦怠感に見舞われた。

 

昨晩ティルに騎乗位で責められた後も三度搾精され、お掃除と言い張ってフェラをされて結局そこでも射精したからだ。

 

「おはようございます。お疲れの様ですね」  

 

「あはは…、昨日はいつもより激しかったから…」

 

「ふふっ…、今晩は優しく(・・・)してあげますね♡」

 

ティルの性欲は凄い。

 

初めこそ1,2回程度だったが、今では日に3、4回射精させられるのは当たり前になっている。

 

6、7回搾られる日も少なくない。 

 

もう半年以上そんな日常が続いていた。 

 

「それはそうと…、今日はどうされますか?見る限りだと、この街も平穏そうですが…」

 

ここ最近はどの街も平和で、特にする事が無い。

 

半年という長い時間は、人々の平和を充分に持ち直してくれていた。

 

「うーん…、取り敢えずギルドに顔を出そうと思ってるよ」

 

「分かりました。準備が出来次第行きましょう」 

 

そうして僕らはギルドに向かい、受付の女性にこの街の近況を訊ねた。

 

街は平和そのものだが、どうやらギルドには問題が出ているらしい。 

 

「奏官からの苦情?」

 

「はい。これがかなり深刻で…、異族の討伐による報償で生計を立てている人が多く、今まで通りの生活が出来ないとクレームが出ているんです…」

 

「そうなんですか…」 

 

受付の女性は額に手を当てて深く溜息をついた。

 

一年ほど前なら奏官は高給持ちだったが、異族が減った今は市民がギルドに高い税を納める理由は無くなっている。

 

この街に居る奏官達の減給は免れず、それが不満となって現れているようだ。

 

「……無償で人々を助けて回るアナタとは大違いですね」 

 

「あ、あはは…」 

 

呆れた様に呟くティルに、苦笑いで誤魔化す。

 

僕の懐にあるお金はあと半年もすれば底をつくので、他人事では無い。

 

更に話を聞いたところ、ここ半年異族が殆ど出ておらず、ギルドの仕事は皆無なのでこのままだと3日後には取り壊されてしまうらしい。

 

受付の女性はコホンと咳払いをして、話を切り上げた。

 

「依頼者の前で愚痴ばかり溢してすみませんでした。今日はどういったご要件ですか?」 

 

「あぁ……、僕は依頼者じゃなくて奏官で…」

 

「あ、はは……。申し訳ありませんが、異族や魔獣の討伐依頼は今出ていませんので…」

 

彼女はなんとか笑顔を崩さなかったものの、頬が酷く引きつっていた。

 

どうやらこの街のギルドの問題は相当に根深いらしい。 

 

「あ、いえ…。僕も同じ奏官なので、このギルドの問題を解決する為の手助けをしたいなと…」

 

「へ…?」

 

受付の女性はポカンとした顔で僕を見つめた。 

 

「あの…、どうしてですか…?」

 

「僕は旅をしていて、他の街で上手く経営してるギルドを何件も見てきたので少しは力になれるかなと…」 

 

「いえ、そうではなく…。上手くギルドを立て直せたとしても、直ぐにアナタへ報償を出すことは…」  

 

「無くても構いません」 

 

彼女は目を丸くし、僕の言葉の真偽を確かめるべくティルの方をチラリと見やる。 

 

ティルは僕にジト目を向けながら、はぁ…、と溜息をついた。

 

「……言葉通りの意味ですよ。お陰でお金は減る一方です」

 

まぁ、そういう優しさが好きなのですが…、と僕にだけ聞こえる様に小さく呟かれてドキリとした。

 

「あ、ありがとうございます!」 

 

受付の女性がカウンターから身を乗り出して僕の手を取り、ティルが少しだけ顔をしかめる。 

 

こうして僕は泊まり込みでギルドを立て直す手伝いをすることになった。

 

ティルは今回宿で(不服そうだったが)休んで貰うことにした。

 

その後ティルは「マスターに色目を使わない様に」と彼女に言い放ち、自身の胸を押し付ける様に僕の腕を抱いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーー

 

ーーーーーー

 

ーーー

 

ーーーギルドの取り壊しが決定するまで時間が無いから、僕は泊まり込みで何とかするよ。ティルは昨日の宿を取った後はこの街でゆっくりしてて。

 

ギルド関係者や奏官の中には、ブラックキラーズを知らない者は少なくない。 

 

恐らくは私に気を遣っての判断だったのだろう。

 

私としてはマスターと3日も会えないのは大変に苦痛だったが、彼の優しさを踏みにじる訳にもいかず、渋々ながら了承した。

 

彼と別れて、街の中をぶらりと歩く。 

 

本を見て回った。

 

料理が(人と比べるとほんの少しだけ)苦手なので、料理本を手に取った。

 

服を見て回った。

 

普段着は間に合っているが、(炊事は彼に任せているので持っていなかった)エプロンと手持ちが少ない寝間着を何着か購入した。

 

「…………はあ」

 

他に見て回りたいと思える様な場所は無く、2時間もしない内に暇を持て余す様になった。

 

彼と居る時間はあっという間だが、独りでいると酷く長く感じる。

 

特にすることもないので大人しく宿へ戻った。

 

昨日と同じ部屋にこれから3日間泊まる様に手続きをし、部屋に入る。

 

「………」

 

宿の狭い一室が少し広く思えて、寂しさを覚えてしまう。

 

ここ半年はずっと彼の傍に居たので、気付けなかった。 

 

「……アナタのいる毎日が、私の日常(当たり前)になっていたのですね」

 

他に誰も居ない部屋で小さく呟く。 

 

たった数時間離れただけなのに、こんなにも彼が恋しい。

 

寂しさを紛らわすべく、これを機に料理を覚えようと先程購入した本を読むことにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕刻。

 

マスターと別れて、まだ半日。

 

「あ…♡ま、すた…♡んっ♡」

 

ベッドの上で彼が使った枕に顔を埋めて、タイツの中へと自身の手を忍ばせ、自身を慰めていた。 

 

強欲の業も相まって会いたい欲求が高まり、身体が彼を強く求めている。

 

「ぁ…♡ぁ…♡すう…♡んっ♡ぁっ♡」

 

鼻腔を彼の匂いを満たしながら、クリトリスを指で直に撫でる。

 

ピリピリとした快感が背筋を走り、指の動きが少しずつ速まっていく。

 

「ふっ♡ふう♡んっ♡ン♡んうううっ♡♡」  

 

クリトリスをキュッと摘むと、軽く達してしまう。

 

彼を想いながらする自慰はとても気持ちが良かった。

 

「はあ…♡はあ…♡」

 

我に返った私は、やってしまった…、という念に駆られた。 

 

彼の匂いを堪能しながらオナニーをする自分に「ヘンタイ」という言葉が重く伸し掛かる。

 

「自制しなくては……」

 

風呂に浸かり、購入した部屋着に着替える。

 

白を基調とした、ゆったりめのセーターだ。

 

「こういった服はあまり慣れませんね…」 

 

袖は長いが、肩がはだけて太腿も丸見えだ。

 

肌を晒すのはあまり好きでは無いが、彼に意識して貰えるならと思い切った結果だ。

 

「早く帰ってくれると嬉しいのですが…」

 

再び彼を求めている自分に気付き、ベッドへ身体を預ける。

 

考え事をしていると彼を意識してしまうので、少し速いが初日は大人しく寝ることにした。

 

「おやすみなさい、マスター…」

 

届く筈の無い言葉をポツリと呟く。 

 

どうやら彼を意識しないというのは、一時さえも出来そうになさそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…………」

 

翌朝。

 

目を覚ました私は、自身の自制心の無さに呆れていた。

 

普段よりも3時間程早く寝ようとした筈だったが、シーツへ微かに残る彼の匂いで自身を慰めてしまった。

 

どれだけイッても彼に会いたい欲求は治まらないので、意識を失うまでシていた自分を見たら彼はどう思うだろう?

 

「……今度こそ自制しなければ」

 

正直に言えば、それが出来る筈の無い事だと、只の願望だと分かっていた。 

 

「ぁ♡ぁ♡ぁ♡ぁっ♡」 

 

部屋着のまま起き抜けに始めた自慰が昼過ぎになっても続いた。

 

乳首や乳房をこねて何度も達した。

 

イク度に身体が敏感になり気持ち良さは増していくのに、全く満たされない。

 

それどころか彼に犯されたいという欲望がもっともっとと膨らんでいく。

 

思えば、彼と行為に及ぶ時はいつも自分の方がリードしていた。

 

ほんの出来心で、マスターから強引に求められる妄想を始めてーーー。

 

「ン、んううううううう♡♡♡」

 

身体が跳ね、股から愛液がジュクジュクと溢れていく。

 

甘美な刺激に、少しだけ満たされた気がした。 

 

「はあ♡はっ♡はっ♡」

 

(あと、少しだけ…♡)

 

マスターが帰ってくるのは明後日の筈だからと言い訳を自分に言い聞かせ、想像の中の彼にレイプされていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーー

 

ーーーーーー

 

ーーー

 

「本当にありがとうございました!」

 

ギルドの立て直しは想定よりもずっと早くに終わり、ギルドの職員達からお礼を言われた。

 

猶予は3日だったが、ティルに寂しい思いをさせたくないので可能な限り頑張った甲斐があった。

 

「僕は大したことは…」 

 

「そんなことありません!お陰でギルドの取り壊しも無くなりましたし、ーーー」

 

色んな人から長々と褒められたが、本当に大したことはしていない。 

 

異族討伐以外の仕事をギルドが奏官に斡旋してやればいいと提案しただけだ。

 

ギルドがキル姫の力を役立てれる様な仕事をまとめ、奏官がキル姫達の仕事の監督をする。 

 

ギルド職員達と話し合うことでその仕組みの細部を煮詰め、街の代表に申請して見事認可を得た。

 

ここまでいけばギルドは立ち直ったも同然だ。 

 

「それじゃ、僕はこれで」

 

「はい!この街に来られた際は是非ここへ立ち寄ってください!」 

 

ティルに早く会いたくてその場を後にした。

 

初めは三日空けるとティルに伝えていたが、実際にはこうして翌日の夕方に帰れていることに驚くかもしれない。 

 

この時の僕は、ティルよりも自分が驚く事になるとは思いもしなかった。

 

宿に戻り、ティルと予約した部屋をノックした。  

 

「…………出掛けてる?」

 

そう思ったが、耳を澄ますと部屋の中から小さく声が聞こえる。

 

「ティル、いるのかな?」

 

鍵は掛かっておらず、ドアノブは簡単に回った。 

 

「ン♡くうううううっ♡♡ます、た♡ますた♡ますたぁ♡♡」

 

扉を開けた先に広がった光景に、僕は愕然とした。

 

ベッドの上でティルは両手を股に挟む様にしてうずくまり、僕の名を切なげに呼んでいた。

 

「はあ♡はっ♡ますた♡ますたぁのおちんちん♡もっと♡もっと…♡」 

 

ティルはモゾモゾと身体を揺らし、指を忙しなく動かしてクリトリスを擦りあげていく。

 

流石の僕も、ティルが今何をしているか分からない程鈍くない。

 

良く見ればティルは可愛らしい白のセーターを着ていた。

 

曝け出された肌はほんのりと赤く染まり、玉のような汗がいくつも浮かんでいる。

 

「はあ♡あ♡ますた♡そこ♡ん、くううっ♡んう♡♡」

 

基本的に彼女とのエッチはいつもリードされてきた。

 

ティルはどれだけ乱れても何処かに余裕を醸し出していた。

 

でも、目の前でオナニーにふける少女は切羽詰まった様子でひたすらに快楽を貪り、淫らに喘いでいる。

 

他の部屋に聞こえかねない、今までに聞いたことのない大きな嬌声で。 

 

「っ」

 

我に返り、後ろ手で急いで扉を閉めて鍵を掛けた。

 

ガチャリと鳴らされた扉の音によって、ティルの目が僕をハッキリと捉える。 

 

「……ティル」

 

「あ……♡ます、たぁ…♡」 

 

ティルの蕩けた表情と縋る様な視線に、嗜虐心を酷く唆られた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーー

 

ーーーーーー

 

ーーー

 

ーーーティルはこんなにエッチだったんだね。

 

妄想の中のマスターはとても乱暴で、イったばかりの私の膣内を容赦無く突き続けた。 

 

「ン♡くうううううっ♡♡ます、た♡ますた♡ますたぁ♡♡」

 

恥ずかしい格好を強要され、卑猥な言葉でおねだりしてるのに焦らされて、……彼が私だけを求めている事が幸せで堪らなくて。 

 

欲望のままに、彼をオカズにしてするオナニーは気持ち良くかった。……が、

 

「はあ♡はっ♡ますた♡ますたぁのおちんちん♡もっと♡もっと…♡」

 

心までは決して満たされなかった。

 

彼に壊されるまで抱き締められたい。

 

孕まされるまで犯してほしい。 

 

空虚で気持ち良いだけの妄想ではなく、私の欲望は本物の彼を求めていた。 

 

その寂しさを埋める為に、より激しい妄想で自身を慰める悪循環は、扉の閉まる音によって止められた。

 

「……ティル」

 

「あ……♡ます、たぁ…♡」

 

そこにマスターが居た驚きよりも、みっともなく自慰にふける姿を見られた恥ずかしさよりも。

 

今までどんなに煽っても紳士だった彼が、私に雄の視線を向けてくれているのことが嬉しかった。

 

「ティルは今、何をしていたの?」

 

「はあ♡はっ♡アナタに抱かれる想像をしながら、自慰をしてました…♡」

 

「…………そっか」

 

「ますた…♡きゃう♡♡」

 

マスターが私をベッドに押し倒し、覆い被さる。

 

そして彼の視線が私の全身を舐める様に這っていく。

 

それだけで、背中にゾクゾクと快感が走っていく。 

 

「あ…♡」  

 

涎を垂らしてだらしない表情を浮かべ、お腹までセーターを捲り上げ、そこから覗く膣口から愛液を溢れさせている……、そんな私の姿に、マスターのモノがズボンを押し退ける様にパンパンに膨らんでいた。 

 

「……随分と気持ち良さそうだったけど、妄想の僕はティルをどういう風に抱いたのかな?」

 

「はあ♡は…♡おちんちんを挿れてほしいのに、ずっと焦らされて…♡アナタに一方的にイかされました…♡」 

 

「そっか。本当は僕にココをイジめて欲しかったんだ?」

 

マスターの指が私のお腹に優しく触れる。

 

その奥の子宮が、彼に襲われる期待でキュンキュンと疼き始める。

 

「あ、あの…♡ますたぁ…♡」

 

「オナニーの方が気持ち良いなんて言わせない様に、身体に分からせてあげないといけないね。ティル、股を広げて」

 

「は、はい…♡」

 

行為に及ぶ時に彼に命令されるのは初めてかもしれない。 

 

セーターの裾を両手で捲ったまま、言われるがままに足をM字に広げる。

 

マスターは丸出しになった私の下半身を、息の掛かる距離で見つめ…

 

「ひぁ♡♡ふっ♡くうううううっ♡♡」

 

アソコを舌でザラリと舐め上げられ、一日日中オナニーをして敏感になっていた身体は容易く達してしまった。

 

妄想では得られない心の底から満たされる感覚に浸ろうとして、しかし今のマスターがソレを許してくれる筈もない。

 

「はああ♡はあ…♡ますた…♡気持ち良いれす…♡はあ♡ン♡あ♡あ♡ああああああああ♡♡」

 

マスターはそのまま私の股に顔を埋めて膣口にキスをし、ぢゅるぢゅると愛液を啜り上げた。

 

「あっ♡ま、ますた♡ん゛っ♡そ、そこは♡汚いですからっ♡ひぅっ♡♡」

 

「ティルに汚いところなんてないよ」

 

「あっ♡♡あ♡あ♡あ♡んうううっ♡♡」

 

彼の舌が膣内にぐぽっぐぽっと出し入れされ、下半身から凄まじい快感を送り込まれた。

 

(ま、ますたぁにエッチな場所舐められて♡ら、らめ…♡)

 

半刻もの間、マスターのクンニにずっとイかされ続けた。 

 

彼に求められる悦びで頭の中が一杯になり、喘ぐことしか出来ない。

 

そんな私の様子にひとしきり満足したのか、マスターは舌を膣内から引き抜き…、そして、痛々しい程に勃起したクリトリスを甘く噛じった。

 

「う、くううううううううう♡♡♡」

 

今までよりも一際大きいオーガズムに頭の中が真っ白になる。 

 

溢れ出した愛液を再び彼に啜られながら、快感に浸った。 

 

「こんなにお漏らしをするなんて、ティルはイヤらしいね」 

 

「はぁ…♡はぁぁ…♡ます、た…♡」

 

彼に言葉でなじられ、彼のモノを欲して膣口がヒクつき、尚もダラダラと愛液を溢し続ける。

 

もう、理性が限界だった。

 

「ますた♡ますた…♡ぁ……♡」

 

彼をベッドに押し倒し、ズボンのベルトを外してファスナーを下ろす。

 

ぶるんと反り立った彼のモノは今までに無い大きさとなっていて、見惚れてしまった。

 

硬さも、太さも、長さも、普段と比べるべくもない。 

 

「今日のあなたのおちんちん、とても雄々しいです…♡」 

 

「……ティルのせいだよ?ティルが半年も僕のモノを搾って、少し休んだ後にあんなエッチな姿を見せるから…」

 

「はい♡その責任は、おまんこで取らせてください…♡ゴムを…」

 

「今日からは必要無いよ」

 

「え…?」 

 

マスターの発言に呆けた声が漏れる。

 

旅の途中で身重になれば彼に迷惑を掛けることになるので、彼に初めてを奪われた夜以外は常に避妊をしてきた。

 

その必要が無いということは……

 

「ティル、後で教えるから今は…」 

 

「は、はい…♡」

 

彼に急かされ、求められ、他の何もかもがどうでも良くなる。  

 

彼の腰に跨がり、肉棒を膣口にあてがった。

 

そしてゆっくりと腰を下ろしていき、彼のモノをカリ首まで、ぷちゅ…と私の膣が咥えたその瞬間…、

 

「ンっ♡くううううう♡」

 

いつもより大きいおちんちんに膣口を拡げられ、それだけで達してしまった。

 

「はあ…♡は…♡」

 

「ティル、まだ先だけだよ」

 

「は、はい…♡ンっ♡うっ♡ぅ…♡」

 

頭の中がピリピリと痺れていく中、更にゆっくりと腰を下ろす。

 

つぷぷ…、と少しずつ私の膣が彼のモノを咥えていく程に、お腹は彼の形に押し拡げられていく。

 

「あっ♡くっ♡ぅ…♡んう…♡」

 

彼のモノを挿れるだけで、どうにかなりそうな程の快感が身体中を駆け巡る。 

 

久しぶりに生で感じる彼のおちんちんに、膣ヒダがうねうねと絡んでいく。

 

「ぁ…♡」

 

マスターは必死におちんちんを受け入れようとする私を見上げながら、私の頬を優しく撫でた。

 

「ティル、おいで」

 

「はあ…♡あっ♡ん、くっ♡うぅぅ…♡」

 

数分掛けてやっとの事で、亀頭が膣奥に触れた。

 

「あ…♡ぁ…♡ますた…♡奥まで、咥えました…♡」

 

「……ダメだよ、ティル。僕のはまだ全部入ってないよ」

 

「ふえ…?」

 

私の子宮は彼に孕まされるべく下りきっている。  

 

だから彼のモノを全て咥える前に、先っぽが膣奥に触れていた。

 

その事実に思い至る前に、マスターは腰を下から突き上げた。

 

「っ♡♡♡〜〜〜〜〜〜〜〜っ♡♡♡♡」

 

亀頭で子宮が押し戻され、彼のモノを根元まで受け入れた瞬間、形容し難い程の快感が電流の様にビリビリと脳髄にまで走った。

 

「あっ♡ああ♡あああぁ……♡」

 

受け止めきれない快感に身体を起こすことすらままならず、繋がったまま上体を寝ている彼に預けた。

 

「ティル、すごくエッチな表情してる」

 

「はぁ♡はぁ…♡あ、あなたの、おちんちんのせいです…♡んむ♡ちゅ…♡ちゅぷ…♡ちゅく…♡」

 

マスターの上に跨がった状態で頭を抱き寄せられ、唇を奪われた。

 

口の中へと滑り込んでくる彼の舌を自身の舌と絡ませ、唇を押し付ける。

 

行為の最中にするキスは堪らなく幸福だった。

 

「ちゅ♡ちゅく♡ちく♡ンっ♡はぁ…♡」

 

満足するまで彼の舌をしゃぶり、唇を離すと彼の舌へと唾液が伝った。  

 

「……ティル、その部屋着すごく可愛いね」

 

「あ、ありがとう、ございます…♡ンっ♡ぁ♡ぁ……♡」

 

彼の両手に尻肉を揉みしだかれながら、会話は続く。

 

「ティルがこんなに肌を晒す服を着るのは珍しいよね?」

 

「ンっ♡は、はい…♡アナタに、求めて頂きたくて…♡ゃ♡ぁ…♡」

 

「それなら応えないといけないね」

 

「ひゃぅっ♡」

 

マスターが私を抱き抱える様に上体を起こし、座位の様な体位になった。

 

「ま、ますたぁ…♡」

 

「ティル、いくよ」

 

「あん♡♡んうううううう♡♡」 

 

タン、と軽く突き上げられ、私の身体は当然の様に呆気なく達した。 

 

勿論、そんな些細な動きでマスターを満足させられる筈もなく。

 

「ああ♡♡あっ♡あっ♡ああああああああああ♡♡♡」

 

マスターが私の尻を両手で持ち、タン、タンと私の身体を上下させた。

 

一昨日にしたエッチとは比べれば優しいピストンの筈なのに、身体は快感を受け入れきれていなかった。 

 

「ふっ♡ふうう♡♡ふっ♡んうううううう♡♡♡」

 

彼の肩に顔をうずめ、彼の服を噛んで堪えようとしたが快感は強くなるばかり。

 

身体が沈むと肉棒が子宮を奥へと押し込み、身体を抱えられると子宮は亀頭に吸い付くように降りていく。 

 

私のお腹の中の子宮を、彼のおちんちんでこねくり回されていた。 

 

「ふっ♡♡ん♡んぐう♡んっ♡ふうううう♡♡♡」

 

何度もイかされた。

 

何度も、何度も、何十度も。

 

汗にまみれ、髪を振り乱し、彼の腕の中で悶え続ける。

 

「ふうううう♡♡ふっ♡♡ふうう♡♡んうううううう♡♡♡」 

 

「ティル、まだイけるよね?」

 

「は、はい♡んく♡♡くうううううう♡♡♡」

 

何も考えられなくなる程の快楽に意識を朦朧とさせる中、しかし心と身体は彼に求められている幸せで満たされていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁ…♡はぁ…♡は……♡」

 

一時間という短い時間で2桁を超えるオーガズムを味わい、頭の中は殆ど真っ白になっていた。

 

少し身を揺すられるだけで果ててしまった私は、彼を満足させるに至らないままに現在ベッドに横たわっている。

 

私の隣で身を横にしたマスターと目が合った。

 

「想像の僕と比べてどうだった?」 

 

「はぁ…♡は……♡すごかった、です…♡想像以上…、いえ、想像を絶する程、でした…♡」

 

「良かった」 

 

マスターに身体を抱き寄せられた私は、彼の胸に顔をうずめた。 

 

「ん…♡すう……♡」

 

大好きな人の匂いと温もりに包まれながら、幸せを噛み締める。

 

暫くの間彼を堪能していると、身体が少しだけ落ち着いてきた。 

 

「ティル、嬉しそうだね」 

 

「アナタから求めて頂けて、心から幸せです…♡……恥ずかしい想いが無いわけではありませんが」

 

自身を慰める痴態を晒してしまったことを思い返す。

 

「ん…、確かにティルがこういう服を着るのは珍しいね」

 

「アナタの前でだけです…♡」

 

マスターは私に気を遣ってか、自慰については触れなかった。

 

その気遣いに甘えて話を逸らそうとして、ある事に気付いた。

 

ーーーゴムを…

 

ーーー今日からは必要無いよ

 

「……マスター。避妊の件ですが」

 

「あ…、うん。……こほん」

 

マスターは改まって咳払いをした。

 

もしかしたらと、既に期待で胸が一杯になっている自分がいた。

 

「平和な世界になって半年が経って、僕の手を必要とする人も殆ど見なくなってきた。だから、そろそろ誰かの為じゃなくて自分の為に生きようかなって……」

 

「……はい」

 

「この街は治安がいいし、それなりに豊かで、えっと…」

 

「……」

 

中々煮えきらない彼を期待の目で見つめる。  

 

「……そろそろ入籍してもいいんじゃないかなって。……どうかな?」

 

マスターは照れた様に笑いながら、望んでいた言葉を掛けてくれた。

 

「これからは旦那様と呼ばなくてはいけませんね…♡」

 

「じゃあティルは…、お嫁さんになるのかな…?」

 

夫婦特有の呼び名に胸が高鳴る。

 

「んっ…♡」

 

自身の唇を彼の唇に優しく押し付ける。

 

彼と旅を始めた半年前からずっと待ち望んでいた幸せに、身も心も再び彼を求め始めていた。

 

「まだ、物足りませんよね…♡」

 

「ぅ…、ティル…」 

 

いつもよりずっと大きい肉棒に手を添え、裏すじを人差し指の腹で優しくなぞる。

 

時刻は夜9時。

 

愛し合う二人が素直に床につく訳もなく。

 

「旦那様…♡ご飯とお風呂、どちらにされますか…♡」

 

夫婦の夜の営みはまだ、始まったばかりだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーー

 

ーーーーーー

 

ーーー

 

宿の部屋についた小さな浴室へ先に入り、ティルを待つ。

 

今日の出来事を思い返し、この半年でティルの色んなことを知ったつもりになっていたことに気付いた。

 

たった一日離れただけで僕を求めて自分を慰める姿も、露出の多い部屋着を着る姿も、抱いてあんなにも喘ぎ悶える姿も、全て初めて見るものだった。 

 

オナニーで敏感になり過ぎていたティルの身体は少し動いただけで果ててしまい、僕はまだ射精するまでに至っていない。

 

滾る性欲をティルにぶつけなかったのは、必死に自制した結果とも言える。

 

(ティルはこれからお嫁さんになるんだから、一層大事にしないと…)

 

「……失礼します」

 

「ーーー」

 

振り向くと、そこには一糸まとわぬ姿のティルがいた。 

 

先程まで揉みしだいていた形の良い2つの膨らみ。

 

女性らしさを際立たせる腰のくびれ。

 

少し恥ずかしげに胸を腕で隠しているいじらしさも、些細な仕草や息遣いも、その全てが僕の欲情を掻き立てる。

 

「どれだけ身体を重ねても、慣れないものですね…。お背中、流させてください…♡」

 

「う、うん…」

 

彼女に背を向けて風呂イスに座る。  

 

ティルはボディソープをボディタオルではなく手のひらに出して泡立てた。

 

「はぁ…♡」 

 

ティルは色っぽく息をつきながら、僕の背中に指を優しく這わせた。 

 

「こうして見ると、アナタの背中はやはり大きいですね…♡」

 

「そ、そうかな?他の人と比べても、普通だと思うけど…」 

 

「他の男がどうかは関係ありません。私が愛する男性はアナタだけですから…♡力加減はどうですか…?」

 

「もう少し強く…、っ!」

 

ティルに後ろから僕に抱きつかれ、僕の背に2つの膨らみが押し付けられた。

 

「はぁ…♡は…♡とても、逞しいですね…♡ん…♡」

 

僕の背に付いたボディソープを塗りたくる様に、ティルが胸をズリズリと擦付けた。 

 

背に伝わる乳房の柔らかさと乳首の硬さ、そして耳に掛かる彼女の吐息に、僕のモノは硬く膨れ上がっていく。

 

「て、ティル…、ぅ…」

 

「ええ、ここもキチンと洗います…♡ん…♡ふ…♡」

 

ティルの指が僕のモノに絡み、竿を優しく擦り始めた。

 

後ろから抱き締められながらの手コキは、ボディソープがついていたからか普段よりも滑らかに扱かれていく。

 

「こちらの力加減はどうですか…♡」

 

「…っ、そのまま…」

 

「分かりました…♡」

 

こちらの興奮を高める様なティルの奉仕に精液が少しずつ竿へと昇りつめていき、そして…

 

「お待たせしました、もう振り向いて構いませんよ…♡」

 

「……え?」

 

ティルはそのまま僕の身体を洗い終えた。

 

「ふふっ♡どうかされましたか?」

 

「あ、えっと…、もう少し洗って欲しいところが、あるんだけど…」

 

「ダメです…♡あまり夢中になると、のぼせてしまいますから…♡改めてご飯を食べる時(・・・・・・・)に私の身体を使って慰めてください♡」 

 

それがどういう意味なのか分からずに振り向くと、ティルは普段の妖しい表情を浮かべていた。

 

少し時間を置いていつもの調子を取り戻したのかもしれない。

 

普段のエッチに貪欲なティルも好きだけれど、先程まで乱れていた姿のティルの方が今は見たくて堪らない。

 

「…それなら、今度は僕がティルの身体を洗うよ」

 

「え…?ンッ♡ぁ…♡ますた…♡」

 

ボディーソープを手に付け、ぷっくりと乳首を膨らませたティルの胸に塗り込んだ。

 

僕からの愛撫を受けやすくする為に、ティルは下乳を持ち上げる様に腕を組み、ギュッと目を瞑る。

 

乳房を揉んでやると、僕の指は乳肉に吸い付くように沈んでいった。

 

「あっ♡ぁ♡ぁ…♡ますた♡まだ、いつもより敏感ですから…♡んううっ♡♡」

 

コリコリになっている乳頭を指でギュッと摘んでやると、ティルは軽く果ててしまった。

 

ティルの言う通り、先程までベッドで虐め抜いた余韻は引いたものの、身体はまだ鋭敏なままの様だ。

 

勿論、手を緩めるつもりは毛頭無い。

 

「ぁ…♡ますた…♡あっ♡っ♡♡まだそこを、ンッ♡洗うのですね…♡」

 

「ティルが洗って欲しそうにしてるからだよ」

 

「肌を全て晒したのは初めてで、あまり胸(ココ)を可愛がって貰える機会に恵まれませんでしたから…♡ひゃっ♡ふっ♡んううう♡♡」 

 

ティルはまだ胸を持ち上げる様に腕を組んで、親指で乳首を掻いてやりながら、他の指を乳房に沈め、手のひらで強めにこねていく。

 

ティルの胸はその柔らかさで、僕の指の動きに合わせてイヤらしく形を変えていった。

 

「んううう♡っ♡っ♡くうっ♡」

 

「身体を洗ってるだけでエッチな声を出すなんて、ティルはイヤらしいね」

 

「ん、くっ♡あっ♡私がこうなるのは、アナタの前でだけです♡触れられるだけで発情してしまう卑しい嫁は、お嫌いですか…♡」

 

「普段の凛々しいティルも、今日みたいなエッチなティルも好きだよ」 

 

「…………っ♡」

 

僕的には率直に答えたつもりだけど、ティル的には思いもしなかった返答だったのかもしれない。

 

一瞬ポカンとした後、顔を赤くして唇をキュッと結びフイと顔を逸らしてしまった。

 

「……私が強欲の業を抱えているのは、知ってますよね?」

 

「……う、うん?」 

 

嬉しそうな、それでいて少しだけ責めている様な、そんなトーンの複雑な声色に戸惑う。

 

質問の意味も正直あまり理解出来なかった。

 

「えっと、知ってる、けど…」 

 

「……私は人一倍自制が利きません。こちらから求めておいて勝手だとは思いますが、……不意打ちは止めて頂けませんか」 

 

「?」  

 

ハッキリと物を言うティルにしては抽象的な言い方だった。

 

未だに理解の及ばない僕に焦れたのか、ティルは諦めた様子で顔を真っ赤にしながらボソリと呟いた。 

 

「アナタの好意で一杯一杯の状態なので、心の準備が出来てない時にこれ以上好きになってしまう様な言葉を囁かれると、その……。……抑えが利かなくなります」

 

モジモジと身体を揺らして紡がれたその言葉は、僕の理性を削るには充分な威力だった。

 

ティルは意識的に煽る事が多いが、無自覚でもこんなに僕を狂わせる辺り、僕の事を言えないと思う。

 

「自分の事を棚にあげて誘ってくるなんて、エッチなコにはお仕置きがいるみたいだね」

 

「ますた…、きゃっ♡」

 

ティルの腕を引き、洗面イスに座る僕に背を預ける形で膝の上に座らせた。

 

「ンッ♡ますた♡そこは、んう♡」

 

ティルの身体を隅々まで洗った。

 

汗の溜まった脇と下乳を、先程まで僕のモノを挿れていたお腹を、愛液で濡れた内股を。 

 

指を這わせ、なぞり、揉んでいき、その感触を確かめていく。

 

「あ…♡ぁ…♡ぁ…♡」

 

性感帯には直接触れず、ティルの羞恥を煽る様に肌を撫で続けた。 

 

「あの、ますた…♡私は、自分で洗いますから…♡」

 

「ダメだよ。これはお仕置きだから。股を開いて」

 

「っ♡は、はい…♡」 

 

ティルは恥ずかしさに耐えかねて申し出たが、耳を真っ赤にしながらもお仕置きという言葉に従いおずおずと足を広げた。

 

「ティルのここ、ヒクヒクしてる」

 

「っ♡そ、それは…♡んう♡♡」

 

股を広げた卑猥な格好のティルをなじり、膣にチュプ…と指を挿れる。 

 

少し掻き回してたっぷりと愛液を絡ませてから膣口から引き抜き、ティルに見せつけた。

 

「ぁ……♡」

 

「ねぇ、ティル…。すごいトロトロだけど、本当はどうして欲しい?」

 

「わ、私のイヤらしい場所を全部…、可愛がって欲しいです…♡」

 

ティルが尻を僕のモノにグリグリと押し付けるながらおねだりした。

 

しかし、これはあくまでお仕置き。

 

望まれるままに愛でるのもやぶさかでないが、今はエッチなティルを虐めたくて仕方が無い。  

 

「ティルがまたオナニーを見せてくれるなら、その間だけは可愛がってあげるよ」

 

「どうしても、ですか…♡」

 

「そうじゃないとお仕置き…。いや、躾けにならないから」

 

「……っ♡分かり、ました…♡ンッ♡」

 

羞恥に息を飲みながら、ティルは両手で自身の胸を控えめに揉み始めた。

 

はしたなく股を広げてオナニーをするティルを認め、膣口へちゅぷりと指を挿入する。

 

お風呂に音を響かせる様に、ぐちゅぐちゅ、ぐちゅぐちゅと彼女のナカを掻き回した。

 

「あ♡あ…♡あ…♡ん…♡」

 

ティルは乳輪を指で撫で回しながら、色っぽく息を零し続けた。

 

「ティルのナカ、僕の指を咥えて締め付けてくる…。気持ち良い?」

 

「は…♡はぁ♡アナタからこんなに求めて頂けて、気持ち良くなれない訳がありません…♡」

 

僕の欲望を一心に受け止めるティルの健気さに愛しさが溢れる。

 

「はあ…♡あ…♡ひゃぅ♡♡」

 

桃色の髪を空いた手で横に流し、顕になった首筋へ唇を落とした。

 

「ますた♡あっ♡くうっ♡」

 

そのまま瑞々しい彼女の肌を軽く何度も吸い、キスマークを付ける。

 

首筋に残る征服感が湧き上がってきた。

 

「これでティルは僕のモノだね…」

 

「はぁ…♡は…♡初めて口付けを交わしたあの日から…、私の心はずっとアナタのモノです…♡ふっ♡んううう♡♡」

 

ティルの告白に歯止めが利く訳も無く、クリトリスをイジって何度もイかせた。

 

その後、シャワーでボディーソープを落としてからお互いの髪を洗い、狭い浴槽で共に湯船に浸かった。

 

ティルを可愛がる手を止まらない。

 

僕に背を預ける様に座っていたティルの胸を後ろから揉みしだいた。

 

「はあ…♡ん…♡ますた…♡あ…♡あ♡」

 

ティルは胸をイジられる気持ち良さに身体をくねらせ、浴槽からお湯をざぷざぷと溢した。

 

僕の愛撫でティルが悶え、お湯に浮いた桃色の髪が波に揺らされる。

 

「ン♡くううう♡ますた♡そこは♡ンっ♡」

 

「ティルはここも敏感なんだね」

 

乳輪を爪先で掻くと、ティルの息が更に荒くなった。

 

「マスターがこんなに胸好きとは、あん♡知りませんでした…♡」

 

「容姿も、匂いも、性格も…、ティルの全部が好きだよ…」

 

「〜〜っ♡〜〜〜っ♡♡」

 

耳に息を吹き掛ける様に囁くと、ティルは背を丸めてビクビクと身体を痙攣させた。 

 

「ますた♡ゃ♡ぁ♡ぁ♡ぁ♡〜〜〜〜っ♡♡」

 

ティルが達しても構わずに、乳首を摘まみ、乳房をこね、執拗に乳輪をなじり続ける。

 

そうして十分程が経つ頃には、ティルは快楽に蕩けきった表情を浮かべていた。 

 

「ティル、そろそろ上がろうか」

 

「はあ…♡はあ…♡もう、ですか…♡」

 

「これ以上はのぼせるかもしれないから」

 

そうして浴槽からあがり風呂場を後にしようとして、

 

「まだ、ダメです…♡」

 

引き止める様にティルが僕の背に抱き付いてきた。 

 

ぐにゅりと押し付けられた2つの柔らかな膨らみの感触に、思わず足が止まってしまう。

 

「て、ティル…」

 

「焚き付けたのはアナタの方です…♡最後に、アナタの大好きなこの胸で…、おちんちんに奉仕させてください…♡」

 

ティルにパイズリを提案されて拒める訳もなく、頷くことしか出来なかった。

 

「失礼します…♡」

 

風呂イスに座り足を広げると、ティルは僕のモノを挟む為に乳房を股間へと寄せた。

 

「ふふっ♡大きすぎて、私の胸に収まらない様です…♡ン…♡」

 

「ぅぁ…」

 

肉竿が脂肪の塊に埋もれ亀頭だけが顔を出している中、ティルは乳房を両手で寄せて僕のモノをズチ…、ズチ…とゆっくり扱いた。

 

優しく包まれて肌が擦れる感触と、ティルに胸で肉棒に奉仕させている光景が性欲を滾らせる。

 

「ぅ…、ティル…」 

 

「アナタの切なそうな顔をもっと見せてください…♡」

 

上目遣いに僕を見上げるティルの頬を優しく撫でる。 

 

するとティルはパイズリを続けながらも、僕の親指を咥えてしゃぶり出した。

 

「ちゅむ…♡ちゅ…♡かぷ…♡ぢゅ、ぢゅる…♡れぇ…♡ぢゅく…♡ちゅぷ…♡」

 

唇で食み、甘く噛んで、吸い上げ、舐め回して、人仕切り僕の指を堪能してから口を離した。

 

「ちゅく♡くち♡くち♡れぇぇ……♡」

 

そして口をモゴつかせた後、舌を伸ばして谷間に唾液を垂らしていった。

 

唾液のぬめりで肉竿と谷間の滑りが良くなり、ズチュっ、ズチュっと肉を擦る音はその卑猥さを増していく。

 

鈴口からカウパーが滲み出た。

 

「はあ…♡は…♡私のおっぱいは、気に入って頂けたみたいですね…♡すう…♡すん…♡」

 

鼻を擦り付けて匂いを嗅ぐティルの姿に昂り、カウパーが更に溢れていく。

 

「とっても濃い雄の匂いがします…♡味の方も確かめますね…♡れろ…♡」

 

パクパクとしだした鈴口をティルの舌がザラリと撫でた。

 

その刺激に肉棒がそそりたとうとするが、竿を包む脂肪の塊がそれを許さない。 

 

「アナタのココは暴れん坊ですね♡嫁として、たっぷりと躾けてあげます…♡んぁ…、くぷ…♡ちゅぷ、ちゅぷ♡ちゅぷ♡」

 

「ぅあ…!」

 

ティルが亀頭を咥えて、舌先でチロチロと鈴口をほじくった。

 

竿を脂肪に圧迫され、亀頭を口で躾けられ、彼女の気持ち良さで頭が一杯になっていく。

 

「くぷ…♡ちゅ♡ちゅ♡ちゅ♡ちゅぅ♡ちゅぷ…♡ベッドではこんなに逞しいモノで私を虐めていたのですね…♡酷い人です…♡」

 

「あれは、ティルが可愛過ぎるから…!」

 

「えぇ…、ですから今度は私の番です♡アナタの為のお口マンコとおっぱいマンコで奉仕しますから、おちんちんを気持ち良くすることだけに集中してくださいね…♡あむ♡ぢゅっ♡ぢゅる♡ぢゅるるるるるるるるる♡」 

 

ティルは両手で乳房を抱く様にして肉竿を脂肪で包み、上体を激しく上下に揺らしながら亀頭を吸い上げた。

 

数分もの間、浴室に卑猥な行為の音が絶え間なく響いた。

 

迫り上がる欲望に身を任せ、その快楽に全てを捧げようとして…、

 

「ちゅぽ……♡おしまい、です…♡」

 

「え…?」

 

お預けをされて思考が停止する。

 

高みへ上り詰めようとしていた快楽は行き場を失い揺蕩う。

 

「心配せずとも、この後でいい想いをさせてあげますから…♡お風呂から上がった後に、すぐにでも…♡」

 

そう言ってティルは嬉しそうに笑みながら、僕の息子に触れるだけのキスをした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーー先にあがって少しだけ待ってください。すぐにご飯にしますから♡

 

そう言われた僕は肉棒に血を滾らせたまま、ティルが風呂から出るのを待った。

 

この1分1秒が数時間に思える程に、狂しくティルを求めていた。

 

「お待たせしました…♡」

 

「ーーー」

 

浴室から出たティルの姿に言葉を失う。

 

ーーー裸エプロンだった。

 

少し小さめなのか、下腹がギリギリ見えない丈で、乳首こそ隠れているものの横からは乳房が丸見えになってしまっている。  

 

雄の欲望を満たすその格好に、理性の糸がブツブツと切れていく。

 

「ご飯の時間ですよ…♡もっとも、食べられてしまうのは私の方ですが…♡」

 

ティルはエプロンをお腹の辺りまで捲り、濡れそぼった自身の下半身を晒した。

 

愛液が糸を引いて股から床へと垂れていく。 

 

頭の中に微かに残っていた理性がぶつんと切れる音がした。

 

「……ティル、僕が満足するまで付き合って貰うよ」

 

「妄想のアナタはとても情熱的で、滅茶苦茶になっても構わずに私に種を付け続けました…♡これから先、私が泣いて許しを乞うことがあっても構わずに腰を打ち付けてください♡」

 

ティルは僕に尻を向けて片手を壁に付き、もう片方の手で膣口を見せつける様に拡げた。

誘う様に膣肉を蠢かせ、愛液でてらてらと艶めくソコから目が離せない。

 

「アナタへの奉仕と、アナタからのお仕置きが私の望みです…♡食べ頃のおまんこですから、心ゆくまで召し上がってくださいね♡」

 

ティルに煽られて抗えた試しは一度として無かったけれど、これは今までと比べものにならない。

 

風呂あがりの少しだけ赤らんだ肌、乾ききっていないしっとりと濡れた絹の様な髪、裸エプロンで、卑猥な場所を見せつける体勢でしてきたティルのおねだりにーーー、

 

彼女の腰を掴み、肉棒を一気に突き挿れた。

 

「ン♡ぐううううううううっ♡♡♡」

 

たった一突きでティルは深イキし、絶叫した。

 

「はああ♡はあっ♡今日のおちんちんは、一段とすごいですね…♡」

 

僕のモノによがり、既に膝が笑ってしまっているティルの様子に気を良くしている自分がいた。  

 

目の前のイヤらしい雌に自身の種を付けたいという、雄としての本能が滾りだす。

 

「僕の子を孕むまで、今日は寝かせない」

 

「はあ…♡はあ…♡ンぐ♡あっ♡♡ああああああああああ♡♡♡」

 

パンパンと腰を打ち付けると、膣肉が痙攣しながらギュッギュッと肉竿を締めてきた。

 

もはや両手だけでは身体を支えられなくなったティルは頬を壁に押し付けて喘いでいる。

 

「あっ♡♡お、おち♡おちんちん♡すごい暴れて…、ん゛ん゛ううう♡♡」

 

甘い声で鳴き、髪を振り乱し、何度も背中を跳ねさせ、凄まじいイキ狂いっぷりだった。

 

それもその筈、風呂に入る前は少し身を揺すっただけで果てていたのに対し、今は欠片の遠慮もなく彼女の膣内をピストンしている。

 

「あっ♡あっ♡あっ♡♡あっ♡♡ますた♡♡ますたあ♡♡」

 

目尻に涙を溜めて僕を呼ぶティルに、嗜虐心を煽られる。

 

虐めたくて、虐め抜きたくて堪らない。

 

「ティル、ナカ出しして欲しい?」

 

「ん♡アナタのせーえきで溺れるくらい、子宮にらしてほしいれす♡♡んぐう♡♡」

 

「もっとエッチにおねだりしてごらん」

 

「んっ♡くう♡♡は、はい…♡」

 

一旦ピストンを止めて、エプロンの中に手を忍ばせる。

 

そして敏感な膨らみをイジりなから、ティルに返事を促した。

 

「はあ♡ん…♡旦那の愛を受け止めて悦ばせることが、嫁の務めです…♡アナタを気持ち良くする為のオモチャだと思って、好きなだけ突いてください…♡んううううううっ♡♡♡」

 

その声色に拒否の色は全く無く、それどころかこの荒々しいセックスを進んで受け入れるティルの淫乱っぷりに、腰を再び打ち付けた。

 

「やっ♡♡あっ♡あっ♡あ〜♡♡」

 

ティルがイク度に淫肉が締まり、淫汁で潤っていく。

 

「やっ♡あん♡♡ますた♡もう、立てません…♡」

 

壁に付いた手がプルプルと震え、もう上体を支えることすらままならないティルは、しかしそれでも僕の方へと腰をぐりぐり押し付けている。

 

「立てなくなってもおねだりするなんてエッチな身体だね。僕よりもティルの方が気持ち良くなってるみたいだけど?」

 

「はぁ…♡は…♡アナタに求められる以上の悦びを、私は持ち合わせていませんから…♡旦那の奉仕もマトモに出来ない未熟な嫁に、キツめの躾をしてくださいませんか…♡」

 

「そうだね。ティルが満足するまで付き合うよ」

 

「ン♡くっ♡♡あぁぁ〜…♡あ…♡あ…♡」

 

そうしてティルの脇に手を通し、羽交い締めする様な体勢で彼女の上体を支える。

 

自然と二人の身体は密接し、肉棒が奥深くへと入っていく。

 

子宮を押し込まれて達したのか、ティルは身体を痙攣させて艶かしく息をついた。

 

「ティル、いくよ」

 

「はい…♡んぐっ♡♡くっ♡♡んんんううううううううっ♡♡♡」

 

腰を浮かせたり身を捩らせて快感から逃れる事の無い様に、羽交い締めにしたまま立ちバックでティルの子宮をズンズンと突いた。 

 

それはもはや、セックスというよりも交尾に近い荒々しさだった。

 

「ああああっ♡♡あっ♡♡くううううううっ♡♡♡」

 

僕の腕の中で悶えてイキ狂うティルの淫らな姿と、肉棒を搾精しようとするおまんこの気持ち良さに、僕のモノは遂に限界を迎えようとしていた。

 

「はああっ♡♡やっ♡おちんち♡んっ♡すごいれす♡♡ますた♡あっ♡あん♡♡」

 

「ティル、出すよ…!」

 

「んっ♡♡ますた♡♡あっ♡ぐっ♡♡ああああああああああああああっ♡♡♡」

 

目の前の愛しい少女のお腹に精を注ぎ、本能のまま種を植え付ける。

 

余りの快感にもはや身体に力を入れることさえ叶わなかったのか、ティルは脱力しきった身体を僕に預けて荒々しく息をついた。

 

「ああああ♡はああっ♡はあっ♡はあっ♡お粗末さまです…♡は…♡おかわりはいかがですか…♡」

 

「勿論貰うよ」

 

深く愛し合う気持ち良さに僕らは溺れていった。

 

当然、一度出しただけでは終わらない。

 

夜はまだ明けそうにない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーー

 

ーーーーーー

 

ーーー

 

私が半年間彼を求めて搾り続けたせいか、マスターの精力は一般的な男性よりも遥かに強くなっている。

 

そして、言わずもがな私の性欲も常人のそれと比較にならない。

 

ーーーお口でおっきくしますね…♡

 

射精の直後も完璧には萎えない逞しい肉棒を、お口で奉仕して続きを促した。 

 

ーーーはあっ♡はあ…♡旦那様、デザートはいかがされますか…♡

 

3度目の射精を終えた彼にもっと激しく抱いて欲しくて、エプロンを谷間に挟み、股を広げて卑猥なおねだりをした。

 

ーーーはあっ♡はあ…♡ふふっ♡アナタの大好きなおっぱいまんこです…♡おちんちんが溶けるまで虐めてください…♡

 

お腹も、お口も、おっぱいも、全てがアナタの為のおまんこなのだと囁いた。

 

ーーーこんなに出した後なのに、まだ大きくなるのですね…♡では、交尾の続きをしましょうか…♡

 

四つん這いで身体をしならせ、彼に犯される為に何度も煽って…。

 

彼を欲して自身を慰め丸一日、そこから更に昨日の夕刻から現在、深夜3時に至るまで彼に求められる悦びを身体に直接教え込まれた。

 

彼の射精をお腹で受け止めること既に5回。 

 

今はベッドの上で四つん這いになり、獣の交尾の様な体位で腰を打ち付けられていた。

 

ギュウギュウに締まった膣肉は子種を欲して彼のモノを搾り、分泌された愛液でトロトロになった膣内は肉竿をいとも容易く受け入れる。

 

結果、凄まじい快楽が常に身体中を駆け巡った。

 

「ふううっ♡♡ぐっ♡ふっ♡♡んくううううううううっ♡♡♡」

 

シーツを握りしめながらエプロンを咥えて、彼の欲望を甘受する。

 

激しいピストンで出し入れされる肉竿は萎えることを知らず、ひたすらに私の身体を貪っていた。

 

「ふっ♡♡んううう♡♡ひぐっ♡♡ン♡♡ふうううう♡♡♡」

 

彼が腰を引くとカリ首が私の膣ヒダを捲っていき、突き入れると亀頭が膣肉を掻き分けて子宮を叩いていく。

 

達した数が3桁を超えた辺りから、常にイッたまま降りられていない。

 

「んぐっ♡♡ふっ♡ンっ♡んううう♡♡」

 

「ティル、出すよ…!」

 

「ンっ♡♡ぐっ♡♡ふうう♡♡〜〜〜〜〜〜〜〜っ♡♡♡♡」

 

子宮で6度目の射精を受け止め、彼に種を付けられる。

 

「ふっ♡ふううーっ♡ふーっ♡」

 

息も絶え絶えに、エプロンを噛んで強過ぎる余韻に浸った。

 

意識は朦朧としているが、お腹に注がれた確かな熱さに彼の愛を感じ、心は尚も彼を求めてやまない。

 

「ティル、満足できた?」

 

「ふううー♡ふっ♡ますたあ…♡」

 

ーーーティルが満足するまで付き合うよ。

 

「はあ♡はぁ♡まだ、満足出来ません…♡」

 

求められれば求められる程、強欲の業を背負った私の欲望は膨らみ続け、留まることを知らない。 

 

満足出来る筈無かった。

 

「ティル、もっと虐めてもいい?」

 

「はい…♡欲しがりな雌犬に、躾けの続きをお願いします…♡」

 

私のお腹はキュンキュンと疼き、彼に孕まさたいと訴えてやまない。

 

「この卑しい雌に、アナタの雄々しさを分からせてください…♡んううううううっ♡♡♡」

 

どうやら、もう朝まで眠れそうに無い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カーテンの隙間から薄っすらと日が差し込んできた。

 

時刻は5時。

 

身体は強過ぎる快楽を受け止めきないと訴えているのに、心は彼とまぐわう更なる悦楽を際限なく求めていた。 

 

「んうううううう♡♡♡ぁ♡♡んくううううううっ♡♡♡」

 

肉棒を挿れられる度に彼のドロドロで熱い精液が子宮の中で撹拌され、種をベットリ付けられる。 

 

肉竿を引き抜かれる度におまんこが捲れ上がり、その悦楽に身体をのたうち回らせた。

 

おちんちんが出し入れされる度に精液を溜め込んだ子宮がお腹の中で激しく上下し、彼の子を孕まされるべく犯されている悦びを強く実感する。 

 

(おちんちん♡♡もぅ…、らめ……♡♡)

 

もうこれ以上の快感は絶対に無いと言い切れる程に気持ち良くてーーー

 

「ティル、まだ満足しちゃダメだよ」

 

「……え?〜〜〜〜〜〜っ♡♡♡♡♡」

 

マスターはGスポットを抉る様に肉棒を突き入れ、そのまま亀頭でポルチオを押し込み、子宮を突いた。

 

「あ゛あ゛あ゛〜〜っ♡♡♡んぐっ♡♡ん゛ん゛うううううううううっ♡♡♡♡」

 

殆ど暴力と言って差し支え無い程の快楽を受け、膣口から吹いた潮でベッドのシーツをぐしょぐしょに濡らした。

 

肉棒が引き抜かれる際にカリ首でGスポットを引っ掻かれ、そして再びGスポットを抉る様に挿入された肉棒がポルチオを押し込む。 

半刻後、激しいピストンを経て、7度目の射精を受け入れた。

 

「あっ♡♡イク♡♡い゛っ♡〜〜〜〜〜〜〜っ♡♡♡♡♡♡」

 

四つん這いの体勢すら保てなくなり、彼と繋がったままベッドでうつ伏せになった。

 

精液を流し込まれながら子宮を押し潰される感触が彼に種付されている実感を与えてくれる。

 

身体中にバチバチと電流が流れている様な感覚に、脳を蕩けさせる快楽の甘さに、もはや意識は朦朧としていた。

 

「あ゛あ゛〜〜♡♡♡あ゛〜っ♡♡あ゛あ゛あ゛〜〜ー……♡♡♡♡」

 

溢れた涙で視界はぼやけ、だらしなく間延びした自身の喘ぎ声と彼に精を注がれる音だけが頭に響く。 

 

マスターが動きを止めてからも絶え間なく絶頂は繰り返され、落ち着きを取り戻したのは10分以上経ってからのことだった。

 

「ティル、今度こそ満足できた?」

 

耳元でマスターが私に優しく問いかける。

 

(今度こそ、もぅ…、らめ……♡壊れりゅ…♡)

 

理性はもう限界だと警鐘を鳴らしているが、しかし私の業は強欲だ。

 

いや、例え業を背負っていなかったとしても彼への愛を強く欲している以上、私の心は彼を求めることを止めはしない。

 

「ま、まだぁ…♡まふた…♡おちんひん♡ぱんぱんしてほしいれす…♡私を孕まひて…、ママにしてくらさい…♡」

 

「分かった」

 

「んくっ♡♡ううううう♡♡」

 

マスターが伸し掛り、肉棒がポルチオを軽く押し込む。 

 

身体で感じる彼の重みだけでどうにかなりそうだったが、そんなのは序の口にさえ及ばないとこの後で思い知らされる。

 

私のお腹に手を回してヘソの下を優しく撫でた。

 

「ティルの子宮…、ここかな?」

 

「はっ♡はぁ…♡はい…♡」

 

「それなら、ティルの一番弱い場所はこの辺りだね」

 

マスターは何かを探す様に、指で子宮よりも少し下辺りを押し込んでいく。

 

幾度目かにそれは起こった。

 

「あ゛あ゛あ゛ああああ♡♡♡♡あ゛〜〜っ♡♡♡♡ん゛う゛ううううううううううっ♡♡♡♡♡」

 

お腹の方から指でポルチオ(一番弱い場所)を押し込まれ、意識が飛びかける程の快感に悶え苦しんだ。

 

しかし、シーツを噛んで鳴き喚く私への責めが緩められることはない。

 

お腹から指で押し込まれたポルチオを、マスターは肉棒で体重を乗せてドチュ、ドチュっとナカから突いた。

 

「ん゛う゛ううううううううううっ♡♡♡♡♡ふぐっ♡♡♡♡〜〜〜〜〜〜〜〜っ♡♡♡♡♡♡♡」

 

彼の身体に抑えられ、身を捩ることすら出来ずにその甘さが全身に浸透する。

 

深く、深く、より深く。

 

体験したことの無い凄まじいオーガズムに、彼からぶつけられる愛に溺れ、沈んでいく。

 

「ティル、ティル…!」

 

「あ゛あ゛〜〜〜っ♡♡♡ますた♡♡あ゛♡♡んくううううううううううっ♡♡♡♡♡」

 

喘いで、乱れて、悦んで。

 

私の晒した卑しさの全てを受け止め、尚も求めてくれる彼への愛しさは留まることを知らない。

 

結局、日が昇っても私達の子づくりは終わらず、際限なく膨れ上がる互いの愛欲をぶつけ合うセックスは昼過ぎまで続いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼と激しく交わり終えて意識を失った私が目を覚ましたのは翌日の朝だった。

 

一日経ったにも関わらず、身体が酷く気怠い。

 

私がキル姫でなければ彼の愛を受け止めきることは出来なかったのかもしれない。

 

「ぁ…♡」

 

意識が冴えてくると、息の掛かる距離に愛しい人の寝顔があった。

 

腰に手を回され、裸で密着する様に私とマスターは同じベッドで横になっていた。

 

「……ティル」

 

寝言で名を呼ばれドキリとする。

 

マスターはあどけない表情を浮かべてスヤスヤと眠ったままだ。

 

「もう朝ですよ…♡ん…♡ちゅ…♡ちゅく…♡」

 

「ん…」

 

唇が優しく触れ合うだけの口付けだったが、マスターは目を覚ました。

 

「……ティル?」

 

「おはようございます、マスター…♡」

 

「ん、おはよう…、んむっ!」

 

「ちゅ♡ちゅぅ♡ぢゅく♡ぢゅ、ぢゅる…♡」

 

溢れる愛しさが堪えきれずに唇を重ねる。

 

舌を絡めて擦り合わせるキスに夢中になり、半刻程お互いの身体をまさぐりあった。

 

「ちゅ…♡ちゅぴ…♡はぁ…♡」

 

ひとしきり満足すると、完全に目が覚めた私達は身体を寄せ合ってシーツにくるまった。

 

「ティル、身体は大丈夫?」

 

「身体が少し重いだけで他は特に問題ありません。……アナタが望むのなら、今晩も夫婦の夜の営みをシても構いませんよ♡」

 

「ぅ…、ティル。あまり煽らないで……。その、歯止めが利かなくなる……」

 

「ん……♡」

 

マスターが後ろから私をギュッと抱き締め、耳元で囁く。

 

肌を通して伝わる体温が心地良さを感じさせた。

 

「まずは…、入籍しようか」 

 

「はい…♡」

 

昼が過ぎ、私とマスターは婚約届を提出して晴れて夫婦となった。

 

他にも済ませなくてはならない事は多かったが、住まいと職に関しては割と手早く終わらせることができた。

 

今は彼と手を繋いで夕日に染まる街中を歩いている。

 

「それにしても、仕事先がこうも簡単に決まるとは思って無かったなぁ」  

 

「マスターは彼らにとって、取り潰される予定のギルドを無償で持ち直させた恩人ですから」 

 

マスターがギルドで働かせて欲しいと頼むと、快く歓迎された。

 

働くのは半月後からだ。 

 

喜ばしいことだが、快すぎて若干不安になるところもある。 

 

ギルドの受付の女性がマスターに迫って手を取ろうとしたので、割って入り「人の旦那にあまり気安く触れないでください」と釘を深く刺して置いた。

 

マスターがオロオロとしていたので、「悪い虫が寄らない為の必要な処置です」と誤解の無い様に伝えた。 

 

「……あまり愛想を振り撒かないでくださいね」

 

「うん。僕にはティルが居るから」 

 

私の嫉妬に理解を示しての返答だったのだろう。

 

繋いでいた私の手をマスターが少し強めに握った。

 

それに応える様に私も彼の手を握り返す。

 

こうした些細なやり取りに夫婦らしさを実感して、少しだけ頬が緩んでしまう。

 

そうして私達は新しい住まいとなる部屋の玄関に入った。

 

「ティル」

 

「どうかされましたか?」

 

「ただいま」

 

「ーーーーーー」 

 

どこの家庭でも使われるありふれた簡素な言葉に心が温まる。

 

涙腺が緩み、涙が頬を伝ったことに戸惑いは無かった。

 

マスターは悲しい時以外にも、涙は流れる事を教えてくれたから。

 

繋いだ手を離さないままに、年相応の少女の様にあどけなく、ーーー

 

「ーーーおかえりなさい、マスター」

 

笑顔の花が咲き誇った。

 

 

 

END

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・旅路の先

 

始まりは主従関係だった。

 

マスターとキル姫。

 

でもアナタは私をどこまでも受け入れてくれてーーー。

 

恋人になり半年もの間旅を共にした。

 

アナタは私をどこまでも求めてくれてーーー

晴れて夫婦となり、そしてーーー。

 

「お母さん。続きはー…?」

 

「後はアナタも知ってる通りですよ。アナタが生まれてくれたから私は母親に、マスターは父親になったんです」

 

「そっかー」

 

3才になる愛しい娘はベッドで横になったまま、ニコニコと笑った。

 

馴れ初めを聞いて満足したからか、目元を擦り始めた。

 

「よい子はもう寝る時間ですよ」

 

「お母さん。私、お兄ちゃんになれる?」

 

お姉ちゃんの間違いでは?とは言わなかった。

 

「……弟か妹が欲しいのですか?」

 

「うん。弟が欲しい…」 

 

「良い子にしていればクリスマスにサンタさんがプレゼントしてくれますよ」

 

「……分かったぁ。良い子だから寝るー……、……」

 

少しすると可愛らしい寝息が聞こえてきた。

 

娘が寝たのを確認して彼との寝所へ戻ると、丁度お風呂上がりのマスターと居合わせた。

 

「もう寝たかな?」

 

「ええ、しっかりと寝付いてます。……弟が欲しいそうですよ♡」

 

「……妹はダメなの?」

 

「弟を生むまで付き合ってくださいね…♡始めましょうか、夫婦の夜の営みを…♡」

 

その晩、新しい家族を作る幸せに耽った。

 

 

 





今まで上げたSSと比べるとかなり長くなったにも関わらず最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。普段は一話辺り14000〜20000文字の中に収めるつもりで書いてますが、あれもこれも書きたい…、といった感じでかなり長くなりました。(黒ティルのリクエストで応えられなかった「夫婦のノリで」というのと、「裸エプロン見たい」との感想を見て我慢できませんでした)

現状、イチャラブ集では(特別編除き)同キャラで2作目を書かない様にしていた筈が、黒ティルさんだけ2作目をすっ飛ばして3作目に入ってます。

実を言えば、リクエストを頂いていた黒ティルの陵辱を書くつもりでしたが推しが苦しむ展開に堪えられず、気が付いたらイチャラブになっていました。ごめんなさい。

イチャラブ集を作って一年が経ちましたが、まだ書きたいキャラがたくさん居るので(というか増えていくので)、今後の投稿にも目を通して頂いて少しでも感じ入るものがあれば嬉しいです。

SSを読んでくださった皆様、並びに感想をくださった皆様。本当にありがとうございました。良ければこれからも宜しくお願いします。

現状書き勧めているキャラ(参考程度に)
○純愛 レーヴァ・擬彩
○逆レイプ 黒ティル
○海上編 特別編



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