マスターの勧誘を受け、私は彼の隊に所属することになった。
私が属してる隊はとても居心地が良く、今では私の大切な居場所だ。
……隊の長である彼は、少し非合理的なところがあるけれど。
「ねぇ、マスター。クリスマスパーティーをするって本気なの?この隊の財政にあまり余裕はないのに…」
「本気だよ。普段から皆頑張ってくれてるから、息抜きはちゃんとしないとね」
「適度な休憩や休暇は充分にとってるわ。隊で大体的にイベントをしなかったとしても、誰も不満は漏らさないと思うの」
「そうかもしれないけど、僕がやりたいんだ。せっかくの休暇に隊の仕事を手伝う頑張り屋さんのためにも」
「……どうやって休めばいいか分からないだけよ」
彼の言う頑張り屋さんが誰だか理解しているので、バツが悪くて少し拗ねた様に呟いた。
彼が非合理を選択するのは、いつだって誰かのためだ。
彼のお陰で、時には合理的じゃない解も悪くないと思えるようになってきた。
「パーティーの準備を一人でするなんて非効率的よ。私にも手伝わせて」
「え?でも……」
「一人よりも二人の方が効率が良いでしょ?それに、私なら最適な答えをアナタに提示することができるわ」
「……そっか。じゃあ、お願いしようかな?」
彼の笑顔に少しだけ顔が熱くなった。
動悸が少しずつ速まり体温が上昇するこの現象が何なのか、私はまだ知らない。
「最小の出費と労力で最高のパーティーにしてみせる。マスターはタイタニック号に乗ったつもりでいて」
「うん。…………うん?」
「……今のは笑うところよ。タイタニック号というのはね、ーーー」
中身の無い会話を交わしながらマスターを手伝う。
一週間後に開かれたパーティーは盛り上がり、大成功を収めた。
胸の奥に灯ったこの暖かさが何なのかは、分からないままだけれど。
きっと悪いものではないと、理屈を抜きにしてそう思った。
その日もいつもの様に、マスターを起こしに部屋へ入った。
「マスター、起きて。もう起床予定時刻を14分も過ぎてるわ」
「……休日だから、もう少しだけ」
「ダメよ」
パーティーが終わってからも、自然と彼の傍に居る様になった。
マスターはこの隊の要。
護衛対象の傍に居る方が合理的だと考え、私は彼と共に行動することにした。
……朝起こしに行くのも、彼の可愛い寝顔を眺めたいからとか、決してそんな理由ではない。
「規則正しい生活を習慣付けることで健康は保たれるの。マスターは隊員の見本なんだから、もっとシャキっとして」
「うぅ…、分かった…」
マスターは数秒ほど布団の中でモゾモゾしてから、ようやく身体を起こした。
「……ソロモン、おはよう」
「おはよう、マスター。今日の予定はある?」
「う〜ん、特には無いかな…?」
「それなら…、アナタさえ良ければ隊の備品を買いに街へ行かない?」
「僕で良ければ」
マスターは快く首を縦に振ってくれた。
そうして二人で近場の街へと共に出掛ける……、その前に。
「そうと決まれば、まずは完璧な計画を立てなきゃね!」
「待って」
「?」
マスターから突然掛けられたストップに首を傾げる。
「どうしたの?大切な用事を思い出したとか?」
「いや、そうじゃないけど…、このままだと夕方まで出掛けられない気がする」
「どうして?」
「……ソロモンが情報収集し出すと、日が暮れることが何回かあったでしょ」
「うっ…」
図星を突かれて唸ってしまう私に呆れ、マスターは溜息をついた。
「で、でも!失敗しない為には何事にも備えは必要で…!」
「たまには行き当たりばったりでもいいんじゃないかな?せっかくのデートだし、今日は僕がエスコートするよ」
「え?」
マスターの言葉に頭が真っ白になりかけた。
デートという単語が頭の中でグルグルと回り出す。
(デート…?それは付き合っている男女が出掛ける際に使う言葉で…。私とマスターが…、デート…。………!?)
理解が追いついた途端、顔が熱くなって心拍数が上がっていくのを感じた。
「ななな、何を言ってるの!?これは買い出しが隊に必要なだけであって、その」
「休暇中の仕事は禁止したよね?しっかりと休むことも大切だって」
「それは、そうだけど…。マスターは、私でいいの?」
上目遣いに見つめて訊ねると、マスターは少し顔を赤くした。
「あ、うん。ソロモンとがいいんだけど、イヤかな…?」
「そ、そういう風に質問するのは卑怯よ…」
彼の顔が見れなくて、自分の顔を見られたくなくて、私は俯き黙り込んでしまう。
「ぁ…」
暫くしてちらりとマスターの方を見やると視線がぶつかり、動悸が更に激しくなった。
ここ最近彼と居ると自信の体調が急に不安定になるが、不思議と煩わしさは感じない。
それどころか、心地良さを感じている自分がいた。
「……出掛けようか」
「ぁぅ…」
彼に手を引かれて宿を出る。
繋いだ手から伝わる暖かさが、私の心に溢れかけている気持ちをくすぐった。
買い出しを済ませ、そのまま街でマスターと映画を見に行った。
「映画、面白かったね」
「そ、そうね!」
見栄を張ったけれど、正直な話、デートに緊張していて映画の内容は全く頭に入っていない。
映画を見終わった私達は、手を繋いだまま近場の喫茶店へ入った。
カウンター席に並んで座り周囲を見渡すと、店内には若いカップルが何組か見受けられた。
(わ、私達も同じ様に見られているのかしら…?うぅ…、ドキドキする…)
「ソロモン」
「ひゃい!」
「デート、楽しめて貰えたかな?」
「う、うん…。楽しかったと、思う…」
「良かった」
そう言って微笑むマスターが眩しくて、胸を打つ鼓動が高まり、彼に聞こえてしまうんじゃないかと心配になる。
(い、いけない!落ち着かないと…!)
掌に人と書いて忙しなく何度も飲み込む私を、マスターは不思議そうに眺めていた。
「えっと、ソロモン?」
「……追求しないで。もっと落ち着かなくなるから」
「ん、そっか。ソロモン、大事な話があるんだけど…、いいかな?」
「構わないわ」
コーヒーを啜り、頭の中を仕事モードに切り替える。
隊の備品は買い揃えたので次の任務の話だろうかと考えたが、全くの的外れだった。
「キミのことが好きだ。僕と付き合ってほしい」
「んッ!ケホッ!コホ!」
「ソロモン!だ、大丈夫?」
突然の告白に驚き、飲んでいたコーヒーが気管に入った。
咳き込む私の背をマスターにさすられる。
周りの好奇の視線が私達に集まっていたけど、それどころではなかった。
「と、突然何を言い出すの!君は!」
「あ、えっと…、迷惑だったね…。……ゴメン」
「そうじゃなくて…!あぁ、もう…」
心臓が暴れて頭が上手く回らない。
彼に振られたらと失敗を恐れ、自分でも気付かない様に蓋をしていた本心。
本当は分かっていた。
彼と居るだけで心地良さを感じるのも、彼と言葉を交わすだけで動悸が激しくなるのも、彼と触れ合うだけで身体が熱くなるのも。
「わ、私も…、アナタのことが好き…」
消え入る様な小さい声で、本心を告げた。
羞恥で耳まで赤くなるのを感じながら、彼を見つめる。
「ほ、本当に?」
「……うん」
「僕に気を遣ってない?」
「そんなことない。私の気持ちが本当か、アナタに完璧な証明をすることは出来ないけれど…」
彼は私に言葉を尽くしてくれた。
だから次は私の番。
「ん…」
彼の頬に唇を押し付けた。
「ぁ…」
「私の気持ち、伝わった…?」
恐る恐る彼に尋ねる。
少し触れ合っただけの唇がすごく熱く感じた。
「う、うん…。ソロモンも意外と大胆なんだね…」
「え?」
周りを見回すと、自分達が店内に居た客や店員からの好奇の視線に晒されていることに気付いた。
「〜〜〜〜っ!!早く行きましょ!」
急いでコーヒーを飲み干し、勘定を済ませて脱兎の如く逃げ出した。
恋人になった彼の手を、しっかりと繋ぎながら。
ーーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーー
ソロモンが恋人になって一年が経った。
普段は6時半に起床しているが、今朝は早くに目が覚めた。
「……早過ぎたかな?」
時計を見るとまだ5時前だ。
外を見ると、空は白んでいるがまだ薄暗い。
二度寝をしようか迷ったけれど、せっかくの休日だし、気まぐれで散歩に行くことにした。
歩きながら、この一年間をソロモンと過ごした時間を振り返る。
僕達の関係は変わったけれど、していることは恋人になる前とあまり変わらない。
ソロモンはその情報収集能力によって傍で僕を支えてくれている。
恋人ではなく、参謀として。
恋人になってお互いを意識することは増えたけど、僕達は手を繋ぐ以上のことを出来ていないままだ。
この間、それとなくいいムードになった時に「キスしてもいい?」と訊ねたら、「こういうのは順序が…!」と顔を真っ赤にして恥ずかしがられて結局出来なかった。
ソロモンは失敗を恐れて慎重になり過ぎているきらいがある。
勿論それが彼女の良い所でもあるのだけれど、それ故いつまで経っても進展は無さそうな気がしていた。
「…………あれ?ソロモン?」
人通りの少なそうな場所を歩いていると、遠くの原っぱにソロモンの姿が見えた。
「ソロモン、おはよう」
「あら、マスター。今朝は早いのね」
ソロモンは原っぱに座り、小鳥達に囲まれていた。
それはとても絵になっていて、彼女の浮かべた優しい表情にドキリとする。
「どうしたの?鳩が鉄砲をくらった様な顔をして」
「それ、あんまり笑えないなあ…」
いつも通りのやり取りを交わしていると平常心が戻ってきた。
最近、彼女のちょっとした仕草にドキリとしてしまうことが多い。
少し間の抜けたところもあるけれど、それすら愛おしく感じてしまっているから、我ながら重症だと思う。
「今日もありがとう。もう行っていいわ」
ソロモンの掛け声と共に、小鳥達が一斉に羽ばたいた。
「マスター、せっかくだから少し話さない?」
「そうだね」
彼女の隣に腰を下ろし、手を繋ぐ。
「ソロモンの傍に鳥がたくさん居たけど、何をしてたの?」
「鳥達から周囲の情報を収集してたの。私は動物達と話すことができるから。習慣なの」
「……もしかして、普段からこの時間に起きてたりする?」
「そうよ。といっても、夜は早くに寝るから睡眠時間はしっかりと確保出来ているけどね」
「……僕ももう少し早起きしようかな」
鳥と話す彼女の姿を見られるなら、それもいいかもしれない。
「やっと早寝早起きの大切さを理解してくれたようね」
「……いや、僕の知らなかったソロモンの一面をもう少し眺めたいなって」
「なっ…!何を言ってるの、君は…」
ソロモンは頬を赤らめて狼狽えた。
慌てる様子が凄く可愛らしくて、彼女の手をキュっと握った。
「ソロモンのこと、もっと知りたい。……やっぱり、キスはまだダメ?」
「あぅ…。だ、ダメ…」
「理由を聞いてもいい?」
「だ、だって…、上手にできる自信がまだないもの…。私達にとっての初めては、ずっと思い出に残るものだから、その…」
ソロモンは目を伏せて言い淀んだ。
表情には不安の影が差している。
だから、敢えて気楽にソロモンに語り掛けた。
「失敗してもいいんじゃないかな」
「え?」
ソロモンは目を丸くして、僕を見つめた。
「鳩が豆鉄砲を食らった様な顔をしてる」
「茶化さないで。失敗してもいいって、どういうこと…?」
「例えば僕が何かを失敗したとして…、ソロモンは僕に失望する?」
「そ、そんなことないわ」
僕の質問にソロモンは首を横に振った。
「私はただ、キミと一つでも良い思い出を作りたいの。だから…、んう!ちゅ、ちゅぅ…♡」
ソロモンの唇を奪い、続く言葉を遮った。
「ちゅ♡ん、ちゅぅ…♡」
唇を押し付けるだけの口付けなのに、時折カチカチと歯が当たった。
ムードも何もなく、彼女の言う「失敗」にあたる様な下手くそなキス。
「ちゅ♡ちうう…♡」
でも、ソロモンは決して自分から唇を離そうとはしなかった。
「ちゅ、ちぷ…♡……ぁ」
僕が唇を離すと、ソロモンは口惜しげな表情を浮かべた。
しかし、僕と視線がぶつかると耳まで赤くして顔を背けられた。
「…………君には意外と強引な節があること、忘れてたわ」
「あはは…。我ながら下手だなと思うキスだったけれど……、失望した?」
「…………ううん。君とのキスは、凄くドキドキして…、気持ち良かった…」
ソロモンは正直に感想を告げた後、恥ずかしいからかコホンと一度咳払いをした。
「でも、歯が当たったし、やっぱりまだ練習の必要があるわ。それと…、キスだけじゃなくて、そういうことも…」
「うん、そうだね」
それは、失敗を怖がるソロモンの方から踏み出してくれた一歩だった。
「時間を掛けて一つのことを上手くやるよりも、ソロモンと色んな経験をしていきたい。ソロモンとする事全部が、僕にとっては大切な思い出だから」
「………ん♡」
ソロモンは僕に正面から抱きつき、顔を僕の胸に押し付けた。
ソロモンが僕に甘えてくれるのは、これが初めてだ。
片手で彼女の髪を優しく撫でながら、もう片方の手を彼女の背に回して優しく抱き締めた。
少しして、原っぱにソロモンを押し倒した。
「ま、マスター…、本当にここでするの…?」
ソロモンは頬を赤らめ、少し困った表情で上目遣いに僕を見つめる。
「うん。今すぐにソロモンを抱きたい。目を閉じて」
「あ…、ン!ちゅ、ちゅ…」
ソロモンに覆いかぶさり、彼女の唇へ自身の唇を押し付けた。
触れ合った場所の柔らかさに、身体が少しだけ熱くなる。
ソロモンはキュっと目を閉じ、身体を強張らせていたけれど、僕を拒んだりはしなかった。
「ソロモン、すごく顔が赤くなってる」
「き、君のせいでしょ…!ン♡ちゅ、ちう…♡」
恥ずかしがるソロモンと何度も口付けを交わした。
「ちゅ♡ちゅ、ちぅ…♡」
次第に緊張が取れてきたのか、ソロモンは僕の背に手を回して抱きついてきた。
豊かな胸が僕の胸板に潰され、彼女の太腿が僕の股間に押し付けられる。
「ちゅ♡ちゅ…♡は、あ…♡マスター…♡」
「ソロモン、口を少し開けて」
「うん…、んあ…♡ちゅ、ちゅく♡ぢゅる♡」
小さく開けられたソロモンの口の中に舌をねじ込み、深く口付けた。
舌と舌を摺り合わせながら唇を押し付け合うキスは気持ち良くて、口元が唾液でベタつくのも気にならない程にお互い夢中になっていた。
「ぢゅ♡ぢゅう♡ぢゅ♡ンッ♡」
少しの隙間も無い程にキツく抱きしめ合いながら、舌を絡ませあった。
ソロモンの暖かい吐息と身体の柔らかさを堪能しながら、深く求めていく。
「ぢゅ♡ぢゅる♡ン♡んく♡ぢうう…♡」
口の中に唾液を流し込むと、ソロモンはそれを啜り上げて飲み下した。
「ぢゅ♡ぢゅる、ぢゅ♡ぢう♡ンッ♡んく♡ふう♡ぢゅうぅ…♡ぢぷ…♡」
ソロモンが息が続かず、少し苦しそうにしていたので唇を離す。
僕の舌から彼女の唇や舌へと唾液の糸が伝い、垂れていった。
「はぁ…♡マスターの唾液、少し甘い…。それな、キスがこんなに気持ちいいなんて……。一緒に居ても分からないことってたくさんあるのね」
「そうだね。もしかすると、分からないことの方が多いのかもしれない。これからお互いのことを少しずつ知っていけばいいんじゃないかな」
「……うん、そうね。ん…♡」
ソロモンは目を閉じ、続きを催促する様に小さく開けた口から舌をチロリと覗かせた。
「ソロモン」
「マスター…♡ちゅ♡ちゅく♡ぢゅ♡ぢう…♡」
何回も、何十回もキスをした。
唇を啄み、口の中を舐め回し、唾液を飲ませ合う。
「ソロモン、舌を出して」
「はぁ♡は…♡こお…?ンッ♡ちゅ♡んうう♡」
唾液にまみれた彼女の舌を甘く噛み、ぢゅるぢゅると啜ると、ソロモンは僕の腕の中で身体をモゾモゾと揺らし始めた。
彼女の恥部が服越しに硬くなった僕のモノへと擦付けられる。
「ちゅ♡ちゅぷ♡ま、ますたぁ…♡それダメ…♡」
「……どうして?」
「気持ち良くて、頭がふわふわしちゃうから…♡ンッ♡ちゅ♡ちゅく♡ちぅぅ♡んう♡らめって言ったのに…♡ちゅ♡んう♡」
強引に唇を奪い、ねぶる様に舌を可愛がりながら、腰を揺らして彼女の恥部を肉棒で責め続けた。
「ちゅ♡ちゅぷ♡ンッ♡んううっ♡♡」
ソロモンの身体がビクンと震え上がり、唇を離す。
「はぁ♡はぁ…♡イっちゃった…♡」
「…っ」
ソロモンは瞳を蕩けさせ、口の端から涎を顎へと垂らしていた。
息を乱し、呼吸の度に胸が上下する。
初めて見る彼女の表情に、艶かしい仕草に、欲望が強く滾った。
「ソロモン…」
「ひゃう♡」
ソロモンのお腹に跨り、2つの大きな膨らみに手を伸ばした。
「ま、待って…♡あ♡ぁ…♡おっぱい揉まないで…♡」
服越しでも分かる柔らかさに夢中になり、掌に収まりきらないその胸を揉みしだく。
「あ♡あ…♡ますた…♡」
甘く息を零して身を捩らせるソロモンに性欲を更に唆られていった。
「ソロモン。もう我慢出来そうにない…」
「ま、待って…♡ここじゃ恥ずかしいから…初めては、ベッドがいいの…♡」
ーーー私達にとっての初めては、ずっと思い出に残るものだから…。
僕の独り善がりではなく、二人の思い出を大切にしたいというソロモンの気持ちを尊重する為にも。
「……分かった。また今度にしようか」
ソロモンとシたい気持ちは強かったが、グッと堪える。
僕が立ち上がると、ソロモンの視線がある一点に注がれた。
「……マスターのここ、辛いのよね?私がずっと我慢させてたから…」
ソロモンは身体を起こして、ズボン越しに指を裏筋へと這わせる。
ズボンを押し上げて膨らんだソコに顔を寄せ、愛おしそうに見つめる彼女に心臓がドキリとした。
「お願い。私にも、キミを気持ち良くさせて…♡」
「……うん」
ソロモンがズボンのジッパーを下ろし、肉棒が曝け出される。
「これが、マスターの…、思ってたよりずっと大きい…」
ソロモンは息の掛かる距離でまじまじと僕のモノを見つめ、ゴクリと唾を飲んだ。
彼女の指がゆっくりと竿に絡んでいく。
そして緩く握られ、ゆっくりと上下に扱かれ始めた。
「ぅ…」
「気持ちいい…?ダメなところがあるなら直すから、ちゃんと教えてね?」
「うん、分かった…。…っ」
薄手の手袋がシュッシュッと竿に擦れ、気持ち良さが募っていく。
暫く我慢していると、肉棒の先から我慢汁が滲み出してきた。
「あ…♡これが我慢汁ね。えっと…、……れろ♡」
「う」
ソロモンは舌先で鬼頭をザラリと撫で、我慢汁を舐め取った。
「そ、ソロモン…?無理に舐めなくても…」
「男の人はこうすると喜ぶんでしょ?その証拠に、おちんちんビクってしてる♡君が気持ち良いならやめる理由はないわ。くぷ…♡ちゅ♡ちゅぷ…♡」
「うあ…!」
ソロモンは鬼頭を咥えて、竿を唇で食んだ。
彼女の口の中は生暖かく、肉棒に唾液がべっとり絡んでいく。
「そ、ソロモン」
「じっとひてて…♡ぢゅ、ぢゅる♡ぢゅく♡ぢゅ♡」
カリ首に、鈴口に、僕のモノの形を確かめる様にソロモンの舌が丹念に這っていく。
少しザラリとして柔らかい感触が堪らない。
そして、それ以上に…。
「ぢゅく♡ぢゅ♡ぢゅる♡ぢう…♡」
僕の股間に顔をうずめて肉棒をしゃぶるソロモンの表情は酷く淫摩だった。
「ぢゅる♡ぢゅ♡ぢゅく♡じゅぷ…♡君はこれが好きなのね♡くぷ…♡ぢゅ♡ぢゅるるる…♡ぢゅる♡ぢうううううう…♡」
「う、あ…」
ソロモンは卑猥な水音を立てながら僕のモノを吸い上げる。
込み上げてくる快感に、僕は既に我慢の限界を迎えようとしていた。
「ぢゅる♡ぢう♡ぢゅッ♡ぢゅるるるる♡」
「ソロモン、もう…!」
「ぢゅぽ…♡まだ、だめ…♡」
ソロモンが口から肉棒を引き抜き、カリ首を指でギュッと握る。
まさかのおあずけに、どうにかなりそうだった。
「な、なんで…」
「男の人って、たくさん我慢したらその分だけ気持ち良くなれるのよね?だからたくさん頑張って、最後に気持ち良くなって私のお口に射精しましょ…♡ぁむ…♡ぢゅ、ぢゅぷぷぷぷぷぷ…♡」
「ぅ、ぐ…」
ソロモンは僕のモノを根本まで咥え込み、喉でカリ首を締め上げた。
「ふう…♡ふー…♡ンッ♡ぐぽ…♡ぐぽ…♡」
鼻息を荒くし僕を上目遣いで見つめながら、ソロモンは喉で僕のモノをゆっくりと扱いていく。
喉の締め上げと裏筋に擦られる舌の感触に、快感が一気に押し寄せる。
「ぐぷ♡ぐぽ♡ぐぽっ♡ぐぷぷぷ♡ぢゅぷ♡ぢゅぽ♡」
段々と馴れてきたのか、次第に激しさを増すソロモンの喉を使った奉仕に早くも限界が近付く。
その瞬間、彼女の口内で僕のモノがビクンと跳ね上がった。
「んぷ♡♡ケホッ!こほっ!」
肉棒が口から引抜かれ、ソロモンが咳き込む。
それまで彼女の口の気持ち良さに浸っていたが、直ぐに我に返った。
「そ、ソロモン!大丈夫……?」
「こほっ…。平気よ、そんなに心配そうな顔をしないで。フェラチオの練習はちゃんとしてるから…」
「え?」
フェラチオの練習という言葉に僕が驚いていると、ソロモンは耳を赤くして顔を逸らした。
「か、勘違いしないで。君と付き合ってからの一年間、初めてを上手く出来るように色々調べていただけで…」
「……そっか。ありがとう」
ソロモンも僕とエッチなことをシたがっていたという事実に、興奮が高まる。
「も、もう…、お礼なんて言わなくていいの。君のおちんちんを咥えておくから、君は私のお口をおまんこにして好きに動いてね♡んあ…♡」
ソロモンは膝立ちで口を開けて、僕のモノを挿れられるのを待った。
彼女の唇には、唾液と我慢汁が入り混じって出来た透明な糸が何本も伝っていた。
「ソロモン!」
「ンッ♡ぢゅ♡ぢゅぷ♡ぢゅぽ♡ぐぽっ♡」
唾液にまみれ、誘う様にチロチロと舌が蠢くソロモンの口マンコに、肉棒を挿れて腰を揺らした。
口マンコに肉棒が出し入れされる度、彼女の柔らかい唇と舌に竿が扱かれていく。
その気持ち良さに腰の動きが段々と早まっていくが、そこまでだった。
先程ソロモンが咳き込んだ姿が脳裏にチラつき、どこかでブレーキを掛けていたのだと思う。
しかし…、
「ぢゅぷ♡ぢゅ♡ぐぽ♡くぽ♡ぢゅぽ…♡もっろ激しくひて…♡ここは君のおくひマンコだから…♡ね…♡」
「ーーー」
他でもないソロモンの誘惑に、僕が堪えられる筈もなかった。
「んぶっ♡んうううう♡ぢゅぽ♡ぢゅぽ♡ぐぽっ♡ぐぽっ♡」
彼女の頭を抑えて、激しく腰を振った。
濡れた舌を、柔らかい唇を、生暖かい口の中を、ソロモンはその全てを使って僕のモノを悦ばせる。
限界はすぐそこまで迫っていた。
「ソロモン、そろそろ…、うぁ!」
「じゅぽ♡ぢゅ、ぢゅぞぞ♡ぢゅく♡ぢゅずるるるるるるるる♡♡♡」
ソロモンが僕の腰に抱きつき、肉棒を激しく吸い上げた。
腰に腕を回されている為、突き抜ける様な快感から腰を引くことすら敵わない。
搾り取る様な吸い上げを前に、数秒と保たなかった。
「ぢゅるるる♡ぢゅぽ♡ぐぷ♡ぢゅるるるるるるるっ♡♡♡」
「出る…!」
「ぢゅずるるるるるるるる♡♡♡ンッ♡んうううううううう♡♡♡」
どぷ…、とソロモンの口の中に直接精を放った。
「んっ♡ぢゅ…、ぢゅく…♡んく♡んっ♡」
ソロモンは口に注がれた大量の精液を、喉を鳴らして飲み下していく。
「んく♡…ちゅぽ♡これが、おちんちんの味…♡喉に絡んで、すごくネバネバして…♡なんだか、お口を君にマーキングされたみたい…♡」
ソロモンの口の端から精液が顎へ伝って垂れていく。
征服感が凄まじかった。
「私、気持ち良くできた…?」
「……すごく」
「ん…♡良かった…♡」
精液を飲んで嬉しそうにするソロモンを見て、再び膨れ上がりそうになる欲望を必死に抑える。
急いで身嗜みを整え、彼女の手を引いて宿へ戻った。
「きゃっ♡」
ソロモンの手を引いて宿に戻り、僕が泊まる部屋へ連れ込んでベッドへ押し倒した。
ソロモンは期待と不安がない混ぜになった視線で僕を見上げた。
「なるべく君の期待に応えたいとは思っているけれど…、あまり乱暴はしないでね…?」
「分かった。それじゃあ…」
「…………うん♡」
ソロモンはスカートの裾を摘み、お腹の辺りまでゆっくりと捲くった。
曝け出された彼女の下半身が愛液でグチョグチョになっているのが、タイツ越しでもハッキリと分かった。
「ソロモン、すごく濡れてる…」
「い、言わないで…。君のおちんちんを舐めてる内にこうなってたの…♡自分でも分かっているから…♡」
恥ずかしがるソロモンが内股をモジモジと摺り合わせると、クチュクチュと水音が鳴った。
彼女の無自覚な仕草が、僕の中の雄の部分を強く煽る。
「あ…♡」
僕がズボンを下ろすと、ソロモンの視線が肉棒へ釘付けとなった。
つい先程彼女の口に出したばかりの肉棒が、嘗てない程に大きくなっていた。
「早く…♡キミのその硬くて太いおちんちんを、ここに挿れて…♡」
ソロモンは股を開き、爪先でタイツを伝播させた。
破れたソコから露わになった下着をズラし、膣口を指で拡げる。
僕のモノを欲する様に膣ヒダが蠢き、膣口をヒクついていた。
「挿れるよ…」
「うん♡ッ♡あ、あぁぁ…♡」
肉棒を膣口にあてがい、ズププ…、と膣肉を掻き分ける様にゆっくりと腰を突き進める。
口とはまた違った、全体が余すところなく包まれる快感が肉棒に走っていく。
「はぁ…♡はぁ…♡君のおちんちん、ビクビクしてるのが伝わってくる…♡んっ…♡」
「ソロモンだって、トロトロなのにギュウギュウになってる…」
膣が肉棒を根元まで咥え込む。
ヒダの一枚一枚が、ピッチリと僕のモノに絡みついていた。
「うっ、すごく気持ち良い…」
「ふふっ♡君を気持ち良くする為のおまんこだもの…♡」
ソロモンは頬を綻ばせ、両足を僕の腰に巻きつけた。
そして僕の上体に抱きつき、耳元で甘く囁いた。
「お願い♡君のその硬くて太いおちんちんで、おまんこをたくさんゴシゴシして…♡ひゃう♡あっ♡あ♡あっ♡」
淫らにおねだりする彼女の膣内に肉棒をピストンさせると、ソロモンは甘く喘いだ。
愛液まみれのソコからグチュグチュと嫌らしい水音が部屋に響いていく。
「やっ♡ぁ♡ぁ♡私のナカ、君のおちんちんの形に拡げられちゃってる♡」
「……ソロモン、煽ってるでしょ?」
「ふえ…?んうううううう♡♡だ、だめ♡急に激しくしたら頭真っ白になっちゃうから♡あん♡あっ♡あっ♡あ♡あ♡っ♡♡」
全体重を掛けてソロモンにのしかかり、ピストンを激しくすると快感が昇ってきた。
彼女の大きな胸が僕の胸板へグニグニと押し潰され、耳元で甘い嬌声が僕の脳を溶かしていく。
ソロモンの身体の柔らかさと声の甘さ、膣内の心地良い締め付けに、理性が保てない。
「ま、待っ♡待って♡このままだとイク♡イッちゃうの♡」
「イクところを見せて」
「やっ♡ま、ますたあ♡あっ♡ほ、ほんとに♡もうっ♡」
ソロモンは僕の腕の中で身体を跳ねさせ、僕の背に回した腕でギュッと抱きついてくる。
「あっ♡あっ♡あ♡ぁ♡んうう♡くる♡きてっ♡」
「いくよ…!」
「ひっ、ぐ♡んううううううう♡♡♡」
膣壁をごりゅりと抉るように肉棒を突き入れると、ソロモンは達し、身体を激しくビクつかせた。
「あぁ♡ぁ…♡君のおちんちん…、クセになっちゃいそう…♡」
「……っ」
ソロモンは目尻に涙を溜め、涎を顎へと垂らし、雌の表情で僕を見上げてきた。
ムラムラと立ち込める欲望に抗う術を僕は持ち合わせていなかった。
「ソロモン、もう一回いくよ」
「え…?ひゃあん♡やっ♡ま、ますた♡あっ♡あっ♡んむう♡ぢゅ♡ぢゅる♡ん♡ぢうう♡」
僕のモノを咥えたまま痙攣している彼女の膣を犯す様に乱雑に腰を振り、甘い声を漏らすその唇を無理矢理奪う。
「ぢゅる♡んっ♡ぢゅく♡んううっ♡ぢゅぷ♡はぁっ♡はぁ♡ま、待って♡まだお腹が敏感、だから♡」
「もっとエッチで感じてるソロモンの顔が見たい」
「ば、ばか…♡こんな恥ずかしい顔、見ないで…♡」
ソロモンは羞恥で顔を真っ赤にし、僕から視線を逸らしてしまった。
そのいじらしい仕草に、膣肉を押し拡げる様に肉棒が硬く太く膨らんでいく。
「はぁ♡はぁ…♡おまんこ、拡げられちゃう…♡君のおちんちん、まだ大きくなるの…?」
「恥ずかしがるソロモンが可愛いからだよ」
「そ、そんなの…、理由になってないわ…♡」
「ソロモン、舌を出して」
「もう…♡…………れえ♡」
そんな僕の求めに対し、ソロモンは少し逡巡した後で戸惑いがちに舌を伸ばしてきた。
「んむう♡ぢゅぷ♡ぢゅく…♡ふっ♡ぢゅく♡ぢゅ、ぢゅる♡」
舌をしゃぶり合う様なキスをしながら彼女の膣内を掻き回す。
お互いの境目が無くなる程濃厚な交尾に理性が溶けていく。
「ぢゅる♡ぢゅく♡ん♡ぢゅ♡ふっ♡んむうううう♡♡んううう♡♡」
子宮を押し潰す様に膣奥を突き、悶えるソロモンを抱き締めながら肉棒から伝わる快感を受け止める。
もう、限界だった。
「ぢゅ♡ぢゅる♡ぢゅぷ♡ぷあ♡ま、ますたぁ♡君のおちんちんで♡お腹の奥ゴリュゴリュされてるの♡あっ♡あ♡あん♡」
「ソロモン、出すよ…!」
「あっ♡んううう♡♡お腹の奥でごっくんするから♡君の濃い精液、おまんこの中でどぴゅってして♡♡あっ♡あ♡ああああああああああああ♡♡♡♡」
鬼頭を子宮口にキスさせながら、欲望のままに精をぶち撒けた。
部屋の中がソロモンの甘い悲鳴で満たされていた。
「あ♡ああぁ…♡はあ…♡は…♡お腹に、君の熱いの…、感じてる…♡」
暫くの間、ソロモンは息を切らし、ビク…、ビク…と身体を痙攣させた。
「は♡はぁ…♡私のナカのおちんちん、小さくならないの…?」
「……まだ治まりそうにない」
ソロモンはゴクリと喉を鳴らし、期待に瞳を濡らして僕に囁く。
「き、君さえ良ければ…、おちんちん小さくなるまで、私を使って……♡ひゃん♡」
部屋の中が肉を打ち付ける音と卑猥な水音で満たされ、そこからは甘い嬌声が止むことは一時たりとも無かった。
お互いの熱が溶け合う様なセックスの気持ち良さに、僕らは深く溺れていった。
ソロモンと繋がり、お互いに満足するまで求め合って、気が付けば夕刻になっていた。
今は二人で裸のままベッドに寝転び、指を絡め合う様に手を繋いで見つめ合っている。
「ソロモン、身体は大丈夫?」
「うん、平気よ。……でも、君がこんなにケダモノだなんて思いもしなかったわ」
「あはは…」
少しジト目で唇を尖らせているソロモンを可愛いと思ってしまうのは、惚れた弱みなのかもしれない。
彼女の尻に敷かれる将来が見えた気がした。
「接触するコミュニケーションは好きじゃなかったけど…、肌を重ねる事でしか分からないこともあるのね」
「例えば?」
「え?えっと…、君とエッチする気持ち良さとか…。い、言わせないで……」
あんなに激しく交わった後だけど、少しの事で恥ずかしがる初心な彼女に僕までドキリとしてしまう。
照れくさくなって、示し合わせた様に繋いだ手をギュッと握り合った。
「……君と繋がってる時の、お互いの暖かさが溶け合う感触が好きなの。これからは言葉を尽くすだけじゃなくて、君と色んなことを試していきたい。だから、その…、ね…」
ソロモンは逡巡し、少しだけ不安の入り混じった表情で訊ねてきた。
「私と結婚、しない…?」
人生において重要な間違いの許されない告白を、ソロモンは勇気を持って行った。
僕の返事なんて決まりきっている。
「僕なんかで良ければ」
「うん…♡そうと決まれば、結婚生活80年分の計画をたてないとね」
ソロモンはホッとした表情を浮かべた後、照れくさそうに笑った。
そうして僕達は将来に想いを馳せ、心ゆくまで未来について語り合った。
一月後、僕とソロモンは小さな教会で結婚式を挙げた。
今は式の直前で控え室にソロモンと二人きりでいる。
純白のウェディングドレスに身を包んだソロモンはとても綺麗だった。
数時間後には隊の皆の前で永遠の愛を誓わなければならないのに、式場の控え室で僕らは愛を確かめ合っていた。
「はぁ♡は…♡マスター、これでいいの…?」
ソロモンがドレスの裾を腰の辺りまで捲り上げ、壁に手をついて曝け出された尻をこちらに突き出した。
「ドレス姿のままシたいだなんて、もう…♡汚せないから、全部ナカに出してね…♡」
「分かった」
「ひゃん♡あ♡ああああ……♡」
ヒクつく膣穴に誘われるまま、ズプププ…と肉棒を挿入する。
膣奥に達すると、ソロモンはビクッと身体を軽く跳ねさせた。
「ソロモン、もうイったんだ?」
「君のおちんちんに逆らえないの…♡ちょっと腰を動かされるだけで、頭が真っ白になっちゃう…♡」
「随分とエッチなお嫁さんだね」
「んっ♡君が、私の身体をこういう風にしたんだから♡責任をちゃんと取って…♡私に君の子を産ませて…♡んううう♡♡」
雄を誘惑するイヤらしい新婦の膣を肉棒でグチュグチュと掻き混ぜた。
「あっ♡あ♡おちんちん♡気持ち良い♡気持ち良い…♡」
「そんなに声を出してるとバレちゃうよ?」
「普段は優しい君に乱暴されると、すごく興奮して声が出ちゃうの…♡だから…、ね♡声が漏れない様に、私のお口も一緒に犯して…♡んぷ♡ぢゅ♡ぢゅく…♡ぢゅる♡んっ♡」
口の中に指を挿れると、ソロモンは舌を絡ませてしゃぶり出した。
その淫らな表情を眺めながら腰を動かしていくと、肉棒から快感が伝わってくる。
「ぢゅ♡ぢゅぷ♡ぢゅ、ぢううう…♡んう♡」
「少しずつ早くするよ」
「ぢゅ♡ぢゅぴ…♡うん…♡おちんちん、私のおまんこで好きなだけ扱いてね…♡あむ…♡んっ♡んうう♡ぢゅ♡ぢゅる♡」
段々と腰の動きを速めていくと、ソロモンの膣がきゅうきゅうと締まりだしてきた。
ピストンは普段と比べて控えめなのに、興奮している為か彼女の身体は敏感になっている。
「ぢゅ♡ぢゅく♡んっ♡ぢゅる♡ぢゅうううう…♡んうううううううう♡♡♡」
僕の指を吸い上げ、必死に声を堪える健気なソロモンの姿に抑えが効かなくなった。
腰を引いてから膣奥までドチュっと一気に挿入すると、ソロモンは呆気なく果ててしまった。
「ちゅぽ…♡はぁ♡はぁ♡んっ♡先にイッちゃったけど、気にせずパンパンして…♡」
「今日は凄く素直なんだね」
「は…♡は…♡君は、こんな私はイヤ…?」
「ううん、すごく興奮する」
「良かった…♡夫婦円満のコツを調べたら、きちんと思ったことを伝えた方が上手くいくし、セックスの時もお互い気持ち良くなれるって統計があったの…♡」
どうやらネットか本の情報に影響されたらしい。
何にせよ、ソロモンが僕との新婚生活を楽しみにしてくれている事が素直に嬉しかった。
感慨に浸っていると、ソロモンはもどかしげに尻を揺らした。
「あまり焦らさないで…♡君の精液、早く私の奥に直接ちょうだい…♡」
その発情しきったソロモンの表情に息を呑む。
それならと意気込んだその時、ハプニングが起きた。
「ソロモン、マスター。入るわよ」
外からレーヴァの声がして、ガチャッと扉の音がした。
「っ!!」
「〜〜〜っ♡♡♡」
「あれ?開かない…」
控え室のドアの内鍵を事前に掛けていたのが功を奏した。
その一方でソロモンはドアノブを回される音に驚き、咄嗟に自身の口を手で抑えて軽くイッてしまっていた。
「ごめんレーヴァ。僕がまだ着替えてるから」
「ええ…?まだ着替えてなかったの?もう少しで式のリハーサルが始まるんだから、早くしてよね」
「っ♡〜〜っ♡♡」
ソロモンはビクビクと身体を痙攣させ、恐らくは自分の意志に反して膣肉で肉棒を圧迫してきている。
ドレス姿というだけでも興奮しているのに、必死に声を抑えて気持ち良さに堪えるソロモンの姿に僕が我慢できる筈も無かった。
外でレーヴァが待っている以上、腰を打ち付けて音を出す訳にはいかない。
(ソロモン、そのまま我慢してて)
(えっ、ま、待っ…♡)
ーーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーー
下りてきた子宮が彼のモノで無理矢理押し上げらている状態で、マスターは私の腰を手で抑え、音を立てない様に小刻みに腰を揺らして子宮口に鬼頭を擦り付けた。
「〜〜〜〜〜〜〜っ♡♡♡っ♡♡〜〜〜〜っ♡♡♡」
瞬間、爪先から頭の奥まで痺れる様な快感が全身を駆け巡った。
肩を壁に預け、声が漏れないよう両手で必死に口元を抑える。
「んっ♡〜〜っ♡♡ふっ♡〜〜〜〜っ♡♡♡」
嘗て無い程の気持ち良さに身体が凄まじく敏感になっているのに、マスターは構わず
「ねぇ、まだ?」
「ごめん。少し手間取ってて」
マスターは一時動きを止めたのち平静を装ってレーヴァへ返事をしつつ、小声でもう少しだけ我慢してねと私の耳元で囁いた。
(だめ♡だめ♡おちんちん♡おちんちん気持ち良過ぎて♡イク♡イクの終わらないの♡♡)
そんな内心とは裏腹に身体は彼に孕まされたがっていて、子宮がどんどん下りてくる。
「ソロモン、いくよ…!」
「んっ♡っ♡〜〜〜〜〜〜〜〜っ♡」
子宮を上へと押し返す様に、肉棒でゴリュっと子宮口をゆっくりと突上げられた。
頭の中がチカチカと白む中、何度も何度も子宮口を突付かれ続ける。
(このままだとレーヴァにバレちゃう♡だめ♡お願いだから待っ…♡)
思わずレーヴァがいるドアの方を見やると、壁についている鏡に目がついた。
そこには、口元を手で抑えているものの、だらしなく頬を緩ませている自分の姿があった。
(あ…♡だめ…♡君に犯されて私…、悦んじゃってる…♡)
気が抜けて全身の力を緩めた途端、先程まで膣肉で締め付けていた肉棒が私のお腹の奥をズブン!と突くと同時に、子宮へ直に大量の精液が注がれる。
「あっ♡あ♡ああああああああああああああ♡♡♡♡♡」
気が狂いそうになる程押し寄せてくるオーガズムに堪えられず、両手を壁について甘い悲鳴を響き渡らせた。
「ソロモンっ!?」
部屋の外でレーヴァの驚く声が聞こえた。
(レーヴァが傍に居るのに、イッちゃった……♡レーヴァには、バレてしまったけど…、でも…♡)
未だにドクドクと精液を子宮に出され続けて、彼とのエッチがバレてしまって、それがとても気持ち良くて。
いけないことは気持ち良いのだと、身を持って学んだ。
「ご、ごめん!ソロモンのお気に入りのカップ、落としちゃった…」
「あ…♡あ…♡ぁ……♡」
「……驚かせないでよ。もう…」
マスターが慌てて入れたフォローをレーヴァは鵜呑みにした様だ。
「そ、ソロモン…、ごめん……」
「はぁ…♡は…♡本当に君は、仕方がないんだから…♡」
お互いに身なりを整えた後で、「ありがとう♡すごく、気持ち良かった…♡」と小声で囁くとマスターは顔を真っ赤にした。
あの後、式のリハーサルと写真撮影をなんとか無事に終え、昼から挙式がスタートした。
式の中で彼と過ごした時間を思い返す。
誰かの為になら合理を捨てて尽くす君に惹かれたのが、恋の始まり。
君の傍は居心地が良くて、何があっても手放したくないもので。
思えば、失敗を恐がって中々踏み出せずにいる私の手を引いてくれたのは、いつも君だった。
隊の皆に見つめられる中、壇上でマスターと二人見つめ合う。
「新郎、アナタはソロモンを妻とし、生涯を掛けて愛することを誓いますか?」
「誓います」
告白も、初めてのエッチも、プロポーズも。
私が勇気を出せたのは、「失敗してもいい」と君が教えてくれたから。
「ん……」
目を瞑り、顎を上げると、誓いと共に私の唇に彼の唇が優しく触れる。
胸の奥から込み上げてくる幸福感に浸りながらゆっくりと目を開けると、マスターが優しく微笑んでくれていた。
腕を組み、未来へ向かって私達はバージンロードを歩き始める。
「これからもずっと一緒だよ」
「うん。円周率や√の様に、ずーっとね」
マスターは少しだけポカンとしてから、「ソロモンらしいよ」と言って破顔した。
変わらない私達の様子に隊の皆が笑っていた。
これからの幸せを願いながら、ブーケを空へと放る。
私とマスター以外は皆未婚の女性なので、激しい取り合いになっていた。
「ぷ…、くっ…」
「ふふっ」
羽撃いた鳥達が、お互いに笑い合う私達を祝福した。
fin
とあるシーンのレーヴァ(If)視点。
※天上編なのでディスラプターズはいません。ソロモンとの仲はそれなり。
レーヴァ「はぁ…。主役が来ないと式のリハーサル始まらないんだけど…。控え室、ここね」
レーヴァ「ソロモン、マスター。入るわよ」
マスター「っ!!」
ソロモン「〜〜〜っ♡♡♡」
レーヴァ「あれ?開かない…」
レーヴァ「…………」
レーヴァ(今の声、何……?)
マスター「ごめんレーヴァ。僕がまだ着替えてるから」
レーヴァ「ええ…?まだ着替えてなかったの?もう少しで式のリハーサルが始まるんだから、早くしてよね」
レーヴァ(……何だ。私の聞き間違いk ソロモン「っ♡〜〜っ♡♡」………………、…………)
レーヴァ(何してるの……)
マスター「ソロモン、ソノママガマンシテ」
ソロモン「エッ、マ、マッ…♡んっ♡〜〜っ♡♡ふっ♡〜〜〜〜っ♡♡♡」
レーヴァ(…………)
レーヴァ「ねぇ、まだ?」
マスター「ごめん。少し手間取ってて」
レーヴァ(……どこが?)
レーヴァ(どうしよう…。私が気付いてる事に気付かれると、間違い無く面倒くさいことになる……)
マスター「ソロモン、イクヨ…!」
ソロモン「んっ♡っ♡〜〜〜〜〜〜〜〜っ♡」
レーヴァ(まぁ、気付かないフリすればいいか……。ソロモンも大声は出さないでしょ…)
ソロモン「あっ♡あ♡ああああああああああああああ♡♡♡♡♡」
レーヴァ「ソロモンっ!?」
レーヴァ(あ…、終わった…)
マスター「ご、ごめん!ソロモンのお気に入りのカップ、落としちゃった…」
ソロモン「あ…♡あ…♡ぁ……♡」
レーヴァ「…………」
レーヴァ(乗っかろ…)←諦め
レーヴァ「……驚かせないでよ。もう…」←本心
面倒くさがりの割に、誰よりも苦労人だったりする。
おしまい!
最後まで読んで頂きありがとうございます!
ソロモンの新ユニット(インテグラルノア編)がカッコ可愛くてとても好みだったので、気が付けば筆を取ってました。
個人的にはカッコ良さだと人気投票・インテグラルノア、可愛さだと天上編・ウェディングかなと感じたので、今回は天上編とウェディングにスポットを当ててます。
融通が効かないけれど、ちょっと抜けている所が凄く可愛らしいです。
R18集の続編を書いてる途中ですが、筆が乗ったのでコチラを先に書き切りました。続編を控えていても、今後も順番が前後する事があると思いますが許して頂けたら嬉しいです。
R18集、イチャラブ集を通して見るとそのキャラのメインで出た回数が大分偏ってくる様になりました。以下、多いキャラ。
レーヴァ…5つ(特別編含む)
ティル…4つ(特別編後半含む、前半含まない)
カシウス…4つ(特別編含む)
書くものが決まってない時は書いたことの無いキャラや回数の少ないキャラを優先してますが、新ユニット等で書きたい衝動が高まるとそっちに流れてます。
アニバーサリーのレーヴァが可愛過ぎたので、次はもしかするとレーヴァ・擬彩を書くかもしれません。
またかよと思った方、ごめんなさい。
もう少しでイチャラブ集を書き始めて1年が経ちますが、まだまだモチベーションは落ちてないので、今後もSSを投稿したら目を通してくださると嬉しいです。
※追記
ファンキルイチャラブ集のお気に入り件数が200を越えた記念に、R18 SS集の方で海上編ハーレムを書こうと思います。
そのハーレムメンバーになるキャラを活動報告(下のURLの方)で受け付けていますので、良ければ気楽にリクエストしてください。
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=259967&uid=289229
長ったらしい後書きになりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました!