帝姫《ミイ》と
次女・光桜ちゃんが、
出てきます。
~~~昼休み~~~
昼休みになると、初等部から高等部まで、
愛莉ちゃんが友達を連れて、
俺に用があると言うので、
屋上温室の鍵を先生から借りていて、
庭園の芝生にシートを敷いて、
3人がシートに座っている。
「どうしたんだ、愛莉!そんなに慌てて。
あと、俺が異世界で助けた彼女たちの事を、
説明しないといけないんだけど!」
「それは、後で、
私の友達が夜一に逢いたいって言うから、
連れてきたんだけど!」
「友達って、愛莉の後ろに隠れてる女の子かな?」
「私の後ろ?」
愛莉が後ろを振り向くと、
棗 こころ《ナツメ ココロ》が、隠れていた。
「君が僕に逢いたいのかな?」
俺が僕と呼び直すと、棗ちゃんが、
こちらに、顔を向けてくれた。
愛莉が、
「夜一お兄さんって、初等部の時は、
僕と言っていたんですね。あと、
棗が夜一お兄さんに逢ったことあるみたい。」
「俺と呼ぶようになったのは、高等部に入ってから。
棗か?...棗?......棗?...棗!思い出したよ
6年生が1年生1人を学校の中を案内していたが、
棗って、珍しい名字の女の子だった!」
「あの時は、初等部の案内していただき、
嬉しく思いました!夜一様!」
「僕も、可愛い女の子を案内できて嬉しかった!」
愛莉が、
「私も夜一お兄さんに案内してほしかったよ!」
「それは、仕方ないよ!1年の先生が決めるから、
僕ら6年生は、誰が来るかわかんないし、
僕らが決めると、可愛い娘に集中するし、
それで、何年か前は、中々決まらなかったみたい!
だから、1年の先生が決めることになったから!」
「私も、6年になって、先生から聞かされたけど、
でもでも!」
愛莉が拗ねているので、
「愛莉!ちゅっちゅっ...ちゅうっ...
ちゅっちゅうっ...ちゅぱっ...ちゅっ
...ちゅっちゅぱっ...ちゅっ...」
「エヘヘ!夜一お兄さんたら!
おねだりしたんじゃないからね!」プイッ
愛莉は、頬を赤らめながらデレていた!
こころは、俺と愛莉のやり取りを見ていた。
昼休みも終わりそうなので、
教室に戻っていった。
~~~屋上温室~~~
放課後になると、
麒麟が光桜《コオ》を連れて、高等部2年の教室に来て、
俺を連れて、屋上温室までやって来た!
麒麟が、
「夜一さん!光桜ちゃんから、聞きましたけど、
妹だったのですね!」
「あぁ、妹だけど!麒麟と同じクラスなのか?」
光桜ちゃんが、
「にぃに!麒麟ちゃんが彼女ってのは本当なの?」
「そうだな!彼女だけど、他にもいてるからな!」
「私も彼女になれるよね!にぃに!あと、
この事を、帝姫《ミイ》お姉ちゃんは、知っているの?」
「帝姫には、家に帰ってから話すつもりなんだが。」
麒麟ちゃんが、
「帝姫さんって言うのは、誰ですか?」
「俺と帝姫は、ゲーム大会で1・2を争う
プレイヤーなんだ。そこで、逢っているうちに、
彼女になっていたな!」
「私たちにも、帝姫さんと光桜ちゃんの説明を
帰ったら、してくださいね!」
「はい。ここまで来たら、お花のお手入れをしてから、
帰ろうか!」
麒麟ちゃんが、
「はい、夜一さん!」
光桜ちゃんが、
「はい、にぃに!」
俺たちは、お花のお手入れを終えてから、
帰ることにした!