バレットガールズファンタジアIF 〜エロトラップワールド〜 作:クローサー
閃乱カグラのサバゲー版とでも言うべきそれは、凄い。何がって言うとお色気が凄い。特に1番最新の「バレットガールズファンタジア」は、よくこの程度の規制で出せたなって思うくらいお色気要素があります。
しかしイラストや二次創作がほとんど存在してない。二次創作はストーリーがかなり作り辛いから仕方ないけど、イラストさえも殆どない…マイナーとはいえ、悲しい。
ならば、少しでも多くの人に知ってもらおうと、人生初のR18描写に挑戦する勢いでバレットガールズファンタジアの二次創作を書こうと思った次第。
前置きが長くなりましたが、本編をどうぞ。後書きにはこの作品に関する長めの解説が入ります。
「……………ん、ぅ」
失っていた意識が少しずつ覚醒し、重い目蓋が開く。視界はまだボヤけ、周囲の確認は出来ない。
どうして、これほどまでに起きる行為が怠いのか。彼女…「土居内麻衣」はエンジンが掛からない思考回路の中、記憶を辿る。
(たしか…皆んなと一緒に、体育祭に向けて演習をしてて…中庭に着いたら…いきなり光が…………)
「…ッ!?皆んな!!」
その時、瞬時に意識が覚醒。素早く起き上がって周囲を見渡す。そうだ、
「…………え?」
しかし、そんな彼女の思考や動きの一切を停止させる驚愕が襲う。
彼女が居たのは、母校である岬守学園の中庭では無かった。
森。
そう、視界一杯に広がる木々の中、森の中に彼女は居た。
「一体、此処は…?」
試しに、近くの木を触って感触を確かめる。やはり当然と言うべきか、表面は硬く、それが木の感触であると明確に教えてくる。
(…皆んなは無事かしら、巻き込まれていないと良いんだけど…)
明確な異常事態にも関わらず、麻衣は比較的冷静に思考を回す事が出来ていた。
だからこそ、近づいてくる羽音に気づく事が出来た。
「…何かしら?…………ッ!?」
最初は、一つだけだと思っていた。
いや、しかし、違う!羽音が一つだけなら、どうやっても
何が来るか分からない。だけど、背筋に走る猛烈な嫌な、厭な予感。
思わず麻衣は、両手に己の相棒である二丁拳銃「テティス&ディオネ」を握り、構えていた。
音が近付く。変わらず四方、数は5や6では足りない。少なく見積もっても10から20。下手すればもっと。
逃げようにも、四方から近付かれている以上逃げ道は無い。そもそも現在地が分からない現状、逃げようにも何処に逃げれば良いかさえ彼女は分からず、更に地の利は絶対に相手にある。
残された選択肢は…敵でないことを祈り、しかし備える事だ。
(何が来るの…?)
近付く羽音。彼女の心臓の鼓動が、緊張からどんどん速まっていく。
そして、遂にその羽音の正体が眼前に現れる。
それは、蜂。しかしその蜂は、余りにも巨大。身体だけでも彼女の頭よりも大きく、羽を広げているそれは、もしかすれば人一人を宙に浮かすには充分じゃないかという印象を持たせる。そしてもう一つ目立つ所を挙げるならば、尻の針。その巨体に見合う程の鋭さと大きさをソレにもしも、刺されたのならば…その末路は想像出来る。
そして、トドメとなったのはその蜂の気配。敵対でも、怨念でも、憎悪でも無い。しかし、麻衣は直感した。
(この巨大蜂は、私を狙ってきてる…!!)
故に。彼女は瞬時に、両手に持つテティス&ディオネの狙いを巨大蜂に合わせ、引き金を引くという行為は当然の反射行動だった。
──ドドゥン!!
テティス&ディオネのそれぞれの銃口から1発ずつ、計2発の9x19mmパラベラム模擬弾が発射される。およそ音速で放たれた弾丸は、距離にして僅か10m先の巨大蜂に当たるには、刹那さえも必要無かった。1発は腹部に、1発は左目付近に命中。巨大蜂は堪らず悲鳴を上げてのけぞり、飛行バランスを崩して地面に落ちる。
その直前、麻衣は全速力で走り出し、その横を通り過ぎていた。
何故か?それは単純な話。近づいて来てるのは、いま撃った1匹だけじゃないんだから。
走り出した彼女の背後から、見えただけでも十数匹の巨大蜂が木々の間から姿を現し、彼女を追跡してくる。振り向きざまに何発か発砲して牽制を掛けるが、知能が低いが故に狙いが甘い牽制射撃などもろともしない。
「いきなり何なのよ、もうっ!!」
撃った方も撃った方だが、いきなり巨大蜂が最初から襲う気満々で来た以上、不可抗力ではある。しかし状況が余りにも彼女に悪過ぎて、口の一つは思わず飛び出すのも無理はない。
その時、追いかけてくる1匹が突出。針を彼女の背中に打ち立てようと勢いよく突進する。
「くっ…!!」
巨体であるが故に身を逸らすだけでは避けれない。堪らず横へ、体勢の着地さえも考えない反射的な飛び込む形で、その一撃を回避する事に成功した。
が、足どころか全身の動きを止めてしまったが故に、後ろから追いかけて来ていた巨大蜂の群れが無防備な背中へと襲い掛かる。
右へ半回転、そしてテティス&ディオネを巨大蜂の群れへ照準。
「こ、のっ!!」
──ドドンドドドドドドゥン!!
交互に撃つことで展開される擬似的な弾幕。9mm模擬弾によって巨大蜂は次々と怯み、落ちていく。
が、限界はすぐに訪れた。
──ガチガチンッ!!
テティス&ディオネに装填されたマガジンに収められていた全ての弾丸を発射し、スライドストップが掛かって視覚的に弾切れとなった事を持ち主に知らせる。
(しまっ…!?)
普段の彼女ならば。何も考えずに乱射し、敵の目の前で弾切れを起こして無防備な姿を晒す事など絶対に無かっただろう。しかし学校にいた筈なのに、気付けば訳の分からない森の中にいた事、そしていきなり巨大な蜂の群れに襲われているという現実の前に、彼女は彼女自身の予想を遥かに上回るストレスを受けていた。そしてその多大なストレスは彼女から冷静さを奪い、そして
弾切れとなった己の武器、仰向けで倒れている己の身体、高速で近付いてくる巨大蜂。
避けようにも、あまりにも手遅れだった。
勢いそのままに、巨大蜂の針が、彼女の腹部に突き刺さる。
「あっ…」
不思議と、痛みは感じない。それを自覚出来ていないのか、それとも本当に痛みが無いのか、巨大な針で刺された事に呆然としている彼女には結論付けられなかった。
彼女が呆然としてしまっている間にも、事態は進行する。制服を貫いて彼女の腹部に針を突き刺した巨大蜂は、毒の注入を開始。巨大な身体であるが故に、針を通して麻衣の身体に入ってくる毒の量も相当な物となる。
──ドクン。
(!?)
そして、毒も即効性だった。
一定量の毒が麻衣の身体に浸透した瞬間、身体の異変を自覚した。身体が痺れ、上手く動かす事が出来ない。麻痺毒だ。幸い呼吸は出来るが、それでも呼吸の動きだけで胸部に少し痺れが起きる辺り、相当に強力。
毒を注入し終えた巨大蜂が、針を抜く。麻痺毒の痺れがあるとはいえ、巨大な針に刺されたのだ。相当の痛みと出血を麻衣は覚悟したが…どういう事か、針が抜かれた後も痛みは無かった。
だが状況はそれどころでは無い。麻衣の視界に、先ほどまで追いかけて来ていた十数匹の巨大蜂が入る。全匹、腹部の先端には針があり、麻衣の身体に狙いを定めている。
「ひっ…」
自然と、引きつった声が喉から出る。
強烈に痺れた身体では、銃の狙いを定める事は出来ない。それ以前にマガジンの再装填も行わなければならず、とても反撃が出来る状態では無い。
そして、この数の巨大蜂に刺されたらどうなってしまうのか。1匹だけでこれ程に強力な麻痺毒、それを十数匹に同時に刺されてしまったら…下手をせずとも、心臓の鼓動さえも麻痺してしまってもおかしくない。
つまりは、死の結末。
「い、や……!!来な、いで……!!」
必死に身体を動かし、何とかしようと麻衣は抗う。しかし痺れた身体では、余りにも遅過ぎる
巨大蜂達は、まるで獲物を甚振るように、ゆっくりと、ゆっくりと麻衣に近付く。
そして、巨大蜂達は麻衣の身体の上に降り、針を麻衣の身体に向ける。
(やだ、やだやだやだやだヤダヤダヤダヤダ!!!!)
恐怖と痺れで体が震える。視界が涙で擦れる。歯がガチガチと音を立てて震える。死が目の前に、脳裏に走馬灯が流れる。
──ズズズッ。
(ヤダ…)
巨大蜂達の針が身体に入ってくる感触。それを最後に、恐怖とストレスが限界となった麻衣は、意識を落とした。
彼女が意識を失っている間にも、巨大蜂達は彼女の身体に毒を注入していく。それは麻痺毒では無い。
それは、媚毒。
一般でいう所の、所謂「媚薬」として知られる成分。それを十数匹の蜂は濃度は大小なれど、麻衣の胴体や手足に注入していく。
遭遇直後、麻衣が感じていた巨大蜂の気配。結局最後までそれの真実に気付く事が無かったが、巨大蜂の群れが麻衣に対して抱いたのは、「喜び」。
麻衣が遭遇した巨大蜂の働きは、「人間の雌に針を刺し、媚毒を注入する」事ただ一つ。生物としては余りにも異質だが、しかし彼等はそれをやり遂げた。役目を完了した巨大蜂の群れは、次の獲物を探す為に森の奥へと姿を消していった。残されたのは、意識を失って大量の媚毒を注入された麻衣。
意識を取り戻したら、彼女は媚毒による症状に悩まされる事となるだろう。しかし、彼女が想像してしまった悲惨な最期は避けられたのは幸運か。
…否。それはけして、幸運などでは無い。
彼女がが迷い込んでしまったのは、多くの生命が人間の女を性的に狙う「異世界」。
これからも、彼女は幾度も性的脅威に晒される事が確定された世界に迷い込んでしまった事自体が、土居内麻衣の人生の中で最大の不幸と言っていい。
果たして、彼女は無事に元の世界に帰る事が出来るのか。それともこの世界に永遠に囚われる事になってしまうのか。
それは、神の悪戯次第。
エロトラップなのにエロく描写出来てねぇ…(頭抱え)
まぁ、うん。最初だし、楽しかったから良かったと考えよう。
それでは、解説に入ります。まずはヒロインと作品の紹介から。
土居内 麻衣
彼女は私立岬守学園高等部3年生で、バレットガールズの主人公が所属するレンジャー部の部長を務めている。
シリーズを通しても屈指のスタイルの持ち主。(B88/W59/H88)
現存するあらゆる兵器を使いこなせる「戦姫」でありながら、由緒ある名家直系のお嬢様という凄い血筋。実力もレンジャー部の中でもトップクラスだが、中等部時代の模擬戦で怪我をして古傷があるらしく、怪我の療養も兼ねて欠席している事もある。
性格は頼れる、色っぽいお姉さんなタイプ。作中で見せるとあるモーションが凄く扇情的。それ以外も扇情的なのだが。判断力や行動力、包容力も高く、部員達によく頼られてる。
二丁拳銃を得意とし、グロック18C-Rを軽量化してダットサイトを取り付けた特製カスタマイズの「テティス&ディオネ」を専用武器にしている。(2、ファンタジア)
バレットガールズ
販売元はD3パブリッシャー、開発元はSHADEの、閃乱カグラをサバゲーにしたようなゲーム。
1、2はPS Vitaのみの販売だが、最新のファンタジアはPS4版もある。
銃撃戦で女の子の服や下着を破いて全裸に出来る。そして「敵に捕らえられた際に情報をもらすことがないように特訓する」という名目で女の子を触りまくれる「尋問特訓」がある。チョコバナナ等を咥えさせて制限時間を一時的に止めたり、足先や胸を突いたり色々とエロい事が可能だし、上手く適切な箇所を刺激し続けるとアヘ顔も見れるが、あくまでも「尋問の特訓」であって、けしてセクハラでは無い。ファンタジアの尋問特訓ではスライムや触手が登場して更にエロさが増してるが、あくまでも「尋問特訓」です。他にも2人同時に尋問出来る「ダブル尋問」や、逆に女の子に尋問される「逆尋問特訓」もある。
DLCも豊富で、DLC限定の服装多数、尋問時間を無限にする時計、キャラクターの胸を巨乳にしたり微乳にするお薬、尋問が苦手な人の為の「猫魔王の手」がある。
値段も大体3000円程度と安めなので、興味があったらぜひ買おう。
続いて、作品の進行の仕方について。
1.まず、適当にエロトラップ、もしくはそれに準ずる診断メーカーで診断します。
2.その結果を元に、独自製作したダイス表に基づいてダイスロール。
3.診断結果及びダイスロールの結果をベースに執筆。状態異常などは雰囲気で調整予定。
以下、1〜3の繰り返し。
となっています。ちなみに今回の結果は以下の通り。
ストーリー展開
『巨大蜂の群れだ!羽音が四方から聞こえてくる!
快楽値と堕落値の合計が80未満であれば、かすり傷を負いながらもなんとか逃げられる。堕落値+15、耐性-1!
そうでないなら、蜂の群れに様々な毒を打ち込まれてしまう!アナフィラキシーショックだ!快楽値と堕落値の値が入れ替わり、「猛媚毒」を付与!』
ダイスロール結果
勝敗
1〜2.あっ…
3〜4.苦戦の末敗北
5.紙一重の敗北
6.紙一重の勝利
7〜8.苦戦しつつも勝利
9〜10.上手く切り抜ける
結果→2
???(勝敗ダイスが5以下で発動)
1〜7.???
8〜10.???
結果→7
このような感じで、大まかな展開をダイスロールで決めて執筆する具合です。ダイス表は今後調整するかもしれません。
リクエストにてお勧めの診断メーカー、もしくはオリジナルエロトラップを受け付けます。詳細は活動報告にて。
追記:リクエスト受付はこちらから↓
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=240005&uid=56685