圧倒的な実力を有した者たちは、欲望の限りを尽くし、人類を蹂躙する 作:黒椿
夢でやりたい放題
――この世は地獄だ。
けれど、地獄は地獄なりに愉しめる場所もある。その一つを紹介してやろう。
紹介する前に一つ問おう。お前らにとって夢とは何か?
そう問えば、きっと多くは睡眠時に見るモノだ、と答えるだろう。あるいは、生きる意味だ、などと全く違う意味に取る奴もいるかもしれないな。まぁ、どっちも間違いではない。端的に言えば、夢とはそいつが思い描く理想……みたいなモノだと俺は考えている。
けど、夢を自在に操れる奴なんていない。少なくとも、睡眠時に見る方はな。理由は簡単だ。夢とは無意識にみるモノだからだ。
明晰夢、正夢などというモノもあるらしいが、基本的に夢というモノは操れない。夢を操ることが出来るという研究結果もどこかで見たが、それが事実かどうかは
さて、長くなったが本題に入ろう。ダラダラ話した前置きを否定するようですまないが、俺は夢を自在に操ることが出来る。……といっても、先ほどまでの言葉と相まって、俺をおかしくなったと見る奴が大半だろう。
しかし、残念ながら事実だ。論より証拠。これからそれを見せてやる。
ちょうど、つい先ほど日付が変わった。そろそろ寝る時間だ。そして、同時に俺にとって最も楽しみな時間でもある。何せ、この地獄のような現実から逃れられるんだからな。
「じゃ、寝るか」
部屋着から寝間着に着替えた俺はベッドの上に横になって、目を閉じる。寝付きとかそういうのは一切関係ない。目を閉じて、念じるだけで
目を開くと白い地面と青い空が広がる広場のようなところに立っていた。狙ったとおりのところに立つことができたことを確認し、俺は満足げに頷く。
周囲は何もない。見事なまでに殺風景な風景だ。これだけを見れば、夢を操るなんて片腹痛い、などと思うかもしれないが、こいつの本領はここからだ。
俺は頭の中でとあることを念じる。すると、体が浮く。そのまま十メートルくらい浮き上がると、まるで空を飛ぶかのように移動しはじめる。気分は飛行機だ。
「さぁて、今日はどこに向かうかねぇ」
そんなことを呟きながら空を飛んでいると、それまで白い土しかなかった地面に樹木がポツポツと出現しはじめる。そのままさらに飛行すると、中世のヨーロッパを彷彿とさせる街が出現する。
「考え無しに適当に飛んできたが、まぁ、ここでいいか」
そう呟いて地面に降り立つ。そこは石造りの建物が多く建てられた街だった。しかし、
「さて……と」
俺は辺りを見渡す。見事なまでに人一人いない。
移動する際に徒歩や車だと面倒だからな。飛ぶのが好きということもあって、俺はよく飛行して移動している。だが、その場合懸念しないといけないのは着地点だ。外に人がいると適当に着地することが出来なくなる。だから、俺が飛行している間は街の連中全員が建物の中に入るようにセッティングしてある。
まぁ、この世界は俺の夢の中だからな。基本的に俺の思い通りに動かせる。簡単に言えば、俺の願ったことを全て実現させることができる。だから、空を飛ぶこともできるし、この世界の住人を思うがままに操ることもできる。やる気はないが、その気になれば、この世界を構成する宇宙そのものを崩壊させることだって可能だ。
おまけにこの能力は補助能力も極めて高く、俺が望めば、俺の想像が届かずに、空っぽになったところを自動的に補完してくれる。この世界ではあまり役に立たないが、この力は別のところで役に立ってくれる。まぁ、その辺はまたおいおいと、だな。
ひとまず、今日のオーダーだ。今日は誰で
「……銀髪碧眼、髪はロングでドレスを纏った十代後半の女……でいいか」
そう口に出して、頭に思い浮かべる。すると、近くに建っていた立派な建物が虹色に光る。その建物に何のためらいもなく入っていく。不法侵入にはならない。だって、この建物どころか、この世界に存在する全てのモノは俺のモノだから。
中に入ると赤色の扇情なドレスを身に纏った銀髪ロングに青い瞳を持つ若い女が立っていた。
顔は人とは思えないほどに整っている。スタイルも悪くない。出るところは出て、引っ込んでるところは引っ込んでる。俺が頭に思い浮かべた通りの女だ。
女は俺が入ってすぐにスカートの裾をつまみ、上品にお辞儀をする。
「……お待ちしておりました、ユウキ様」
「おぅ。今日はよろしくな、カレナ」
「お任せくださいませ!」
俺が笑いかけてやると、先ほどまでの上品な立ち振る舞いとは打って変わって、両手を握って気合いが入っている、というところを俺に見せてくる。
ちなみにカレナというのは俺がこいつに付けた名前だ。先ほどのやりとりから分かるだろうが、俺とこいつは初対面ではない。確か十回くらい抱いてるはずだ。
「じゃ、中入ろうぜ。今日はたっぷり可愛がってやるから安心しろ」
俺はカレナの腰を抱き、耳元でそう囁いてやる。すると、カレナは体を震わせ、頬を紅潮させる。そして、蕩けた瞳を俺の方に向けると、
「お、お任せ……ください……っ」
などと言い、俺に体を預けてくる。髪から甘い香りが漂い、すべすべの肌の感触が俺の左手からダイレクトに伝わってくる。
――あぁ、やっぱり、この世界は素晴らしい。
自分の口角が上がっているのが分かる。だが、堪えるつもりはない。たとえ、ここで高笑いをしようとも、こいつが違和感を持つことなどないんだから。
階段を上がり、適当な一室に入ると豪華絢爛な内装や高価な調度品、そして、キングサイズのベッドが待ち受けていた。
俺はカレナをベッドに座らせると同時にその豊満な胸に左手を当てる。
「……っ」
カレナはわずかに身を捩らせるが、熱い息を吐くだけで、嫌がる素振りも表情も一切見せない。それどころか、期待に満ちた目で俺を見上げてくる。俺はいつの間にか口内に溜まっていたツバを飲み、優しく胸を揉む。
「……あ……っ」
たったそれだけでカレナは小さいながらも声を上げる。それに気をよくした俺はカレナの後ろに回り込むと、空いた右手を彼女の顎の下に当てて、極力、力を入れずに揉みしだいていく。
「ん……っ……うぅ……ぅ……はぁ、はぁ……」
小さいながらも声を静かに上げている。まだまだ余裕はある感じだな。あぁ、ちなみにノーブラだ。薄い布越しに乳首の感触を感じる。
「ふぅ、ふぅ……あ……っ……え?」
そこで俺は左手の動きを止める。カレナは不思議そうな顔でこちらを見上げてくる。
「ちょっと物足りなくなってきたか?」
「ふぇ?」
「じゃ、そろそろお前を本格的に感じさせてやるよ。胸だけでな」
ドレスは肩にヒモがないタイプ。いわゆる、ストラップレスドレスというやつだ。この手の奴はブラかコルセットで支えるのが主流らしいが、カレナはどちらも着用していない。ご都合主義という名の不思議な力で無理矢理形を為している状態だ。
だからか、両手で胸元に手を当てて、ズリ下ろすだけであっさりと胸を露出させることに成功する。現実じゃ、こんなもんまともに着れやしないだろうが、ここは夢だ。そんなもんは関係ない。
「あ……」
胸を露出させられたカレナは頬を赤らめる。俺は乳房を下から持ち上げるように揉む。先ほどよりも少しだけ、力を入れて。すると……。
「ああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
先ほどまでとはうってかわってカレナは大きな嬌声を上げる。そのまま乳輪近くまで指を近付けつつ、揉んでいくとカレナは体を大きく震わせる。
「あ……っ。ま、待って……くださ……ひゃんっ! きゅ、急に……あぁぁぁっ!」
「遠慮すんな。全力で気持ちよくなれ」
「ふっ……んっっ……!」
恥ずかしいのか、必死に声を抑えようとするカレナだが、俺が指を動かすたびにカレナは反応してしまう。俺は揉みながら、両手を移動させ、乳房の頂点である乳首を両手の人差し指と中指でつまんでやる。
「ひゃうんっ!」
先ほどよりは小さな反応。だが、確実に彼女の余裕を大幅に奪うことに成功している。
「ち、ちくびはダメです……ぅっ、そんなところさわられたらァ……! あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
クニクニと乳首を弄くってやるとカレナは大きな声を上げる。そして、顔を俯かせたかと思えば、肩を震わせる。
「わ、わたし……もうダメ……む、胸だけで……!」
そこで突然カレナの体が跳ねる。そして、今までされるがままだった彼女は突然俺の両手をその柔らかな両手で掴んでくる。
「ま、待ってください! ユウキ様!」
俺の方に顔を向けて、蕩けきった表情で止めるように懇願してくる。それに俺は両手を動かすのを止める。
「ん? どうした?」
「そ、その……このままですと……出てしまいます……」
その言葉で俺は彼女の状態を悟る。だが、それは止める理由にはならない。むしろ、より攻める理由となる。
「出るって何が?」
にやついた表情をしているのを自覚しながら尋ねる。すると、カレナは顔を真っ赤にして、俯かせる。
「あぁ、なるほどね。出そうなのか。おしっこが……」
「~~~~~っ!」
どうやら図星らしい。まぁ、十回も抱かれりゃ、潮噴きと尿の区別くらいは付くようになってくるか。あるいはこの世界ならではの感覚なのかもしれないが、そんなことはどうでもいい。
尿を我慢している。その事実が重要なんだ。
「一応聞いておくが、お前、今、パンツを穿いてるのか?」
「は、穿いてませんけど……」
俺の問いに両足をもじもじと擦り合わせながら答える。ドレスの丈が長いので中がどうなっているのかは分からない。ただ、カレナの言っていることが事実なら、何も懸念事項はない。
「なら、問題ないじゃないか。ここでしてしまえよ」
俺は足首まで届くドレスのスカート丈を股下五センチくらいのところで切断する。そして、スカートを捲り上げて、腹の辺りで貼りつけてやる。これでスカートが放尿の邪魔をすることはない。
そして、スカートの中は自己申告通り、ノーパンだった。手入れが施され、生えそろった陰毛に守られながら、カレナの大切なところが外気に晒される。
「これでいいだろ? 遠慮なくイって漏らしちまえ」
「そ、そんな……んひぃっ!」
俺は再度胸を触りはじめる。先ほどよりも荒々しく揉みながら、乳首を重点的に攻める。力を変えながら摘まんだり、クニクニと弄ったり、そんなことを数分もやっているとカレナは唇を
「も、もう……っ!」
次の瞬間、カレナは両足を大きく開く。
「ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
一際大きな嬌声と共にビクン、ビクンと何回も体を痙攣させる。そして、同時に彼女の秘部から溜め込んだ尿が発射される。
シャアァァァァァァ。パチャパチャパチャ
カレナの両足の間から発射された聖水は放物線を描くようにベッドの上を通り、近くの床へと着水していく。赤いカーペットが色濃くなってなお、カレナの尿の勢いが止まることはない。
「はあぁぁぁぁぁぁぁ……」
カレナは心底気持ちよさそうな顔で呆けている。実際に気持ちいいのだろう。これだけの勢いと量だ。この世界の特性も考えれば、天にも昇る快感を味わっているはずだ。
尿は五分近く経ってようやく止まった。普通なら溜め込めない量だが、この世界でなら話は別だ。この程度は余裕で溜め込めてしまう。
「はぁ……はぁ……」
カレナは時折体を痙攣させつつ、呆然と天井を見上げている。普通なら休ませた方がいいレベルで疲れきっている。
だが、これまでの愛撫で実は俺も結構我慢の限界になりつつある。このまま待つのは拷問だ。ここは俺の欲望の世界。我慢する理由などどこにもない。
だから、カレナは休ませない。このまま一気に貫こう。俺はカレナをベッドに寝かせ、ゆっくりと服を脱いだ。
裸になった俺はすでにそそり立った己の分身を一瞥し、ゆっくりとベッドの方へと戻る。
「あ……!」
俺がベッドの傍まで来たことでカレナも気付いたらしい。俺の逸物を蕩けきった瞳で見てくる。見事なまでのメスの顔。準備が整った女の顔だ。
……うん。これはもうやっちまって問題ねえな。そうだ。やっちまおう。どうせ、ここまで蕩けてりゃ、下も準備は整ってるだろう。
俺はベッドの上に乗って仰向けになっているカレナの上に跨がり、両手をカレナの顔の横らへんの布団に押しつける。
「そろそろ俺も限界でな。入れさせてもらうぜ」
俺の言葉にカレナは無言で頷く。目を閉じ、静かに待ちの体勢になったのを確認した俺はカレナの両足を開かせ、右手で逸物を持って、カレナの秘部に狙いを定める。
もう何回もやってきたことだ。今さら、入れる場所が分からないなんて言わない。逸物の先端を入口へと押し当て、ゆっくりと挿入していく。
「あ、あぁ……っ」
メス落ちした顔での嬌声。これほどの美貌を持つ奴にこんなことをされて興奮しない男はいない。だが、それ以上に、
「つ……っ。これは……!」
カレナの
半分ほど入れたところで思わず腰が止まってしまう。そうしなければ、俺はいきなりカレナのナカにぶちまけていただろう。早漏ではないと自負している身としては、そんな無様な真似は見せられない。
「相変わらず、名器だな……おい……っ! うっかり……すると……すぐに、出ちまいそうだ……!」
「あら……? あっ……出していただいても……んっ……構いませんよ? はぁんっ……先ほど、私も……っ……恥ずかしいところを……ぉっ……お見せしたのですから……んっ……ユウキ様……も……」
――お見せください?
そんなことを蕩けきった表情で言われてしまえば、こちらも闘争心というものが刺激される。心が燃え上がるのが分かる。俺は口元を歪めると、
「上等だ……!」
勢いよく、中の方へと肉棒を突っ込んでいく。凄まじい刺激が快感へと成り代わり、俺を一気に
「ひゃうぅぅぅっ! い、いきなり……っ! 奥の……方まで……ぇっ!」
「うぉ……っ!」
どうやら、勢いをつけすぎたらしい。子宮口に一気に突っ込んじまったのが分かる。視界が火花でも散ったかのように明滅する。膣内が俺の肉棒から精を搾り取らんと、収縮する。
それに抗うように俺は腰を動かす。その動きはさながら獣のようだ。一切の加減もない、俺が出せる最高速度の動き。
「あっ……あん……っ! ふわあぁぁぁぁっ!!」
カレナがやたらと大きな嬌声を上げる。だが、それに反応できる余裕はない。何せ、少しでも気を抜けば、うっかり出してしまいそうになるからだ。
「ユ、ユウキ様……ァ……! は、激しすぎ……んぅっ……ます……ぅ! こ、これじゃ、私……あっ……すぐに……ぃっ!」
「はっ! よく言うぜ! てめえの方こそ、今すぐにでも吐き出せ、って言ってやがるくせによぉ!!」
「きゃうんっ!」
再度、子宮口に先端を押しつけてやると、カレナは口を結び、必死に快感に耐えようとしている。究極の我慢勝負。どっちが先に限界を迎えるか。これはそういう駆け引きだ。
やれやれ、いつもながら、こいつとのセックスで相手に気を遣うゆとりなどない。気持ちよすぎて、変に腰を止めると、自分だけイっちまう。
まぁ、それくらいでいいんだけどな。どうせ、三次元なんてクソだ。なら、夢の中でくらい理想を突き詰めた偶像を堪能してもいいだろう。
俺は腰の動きをさらに速める。先ほどまでが限界だと思っていたが、どうやら、まだまだ速度を上げられるらしい。だが、その分、快感も増加していく。
ジュブッ! ジュブッ!
水音が俺の耳に入ってくる。おそらくはカレナの耳にも入っているだろう。だが、それに恥じらう余裕もなく、カレナは必死に快感に耐え続ける。
それに気をよくした俺は何度も腰をつく。ナカから抜く。何度も何度も何度も何度も何度も何度も。
そうしているウチにカレナは口をパクパクとさせはじめる。同時に膣内の収縮が強くなってきた。
「あ……っ! ユ、ユウキさま……ひゃっ……! わ、私……もう……っ!」
「イくのか? いいぜ。俺もそろそろ限界だ……! さぁ、お前の恥ずかしいアクメ顔見せろよぉ……!」
「うぅ……っ! イったばかりで……こんなの……我慢できないにぃ……っ! 決まって……ますぅ……あんっ!」
俺からすりゃ、嫌味以外の何物でもないセリフだ。何せ、俺は最初からすでに出そうだったんだから。
まぁ、そもそもイったばかりでここまで保つだけ凄えと思うけどな。ほんと、こいつは見紛うなき怪物だよ。
カレナは全身を震わせ、目を大きく見開く。俺の左腕を力強く握るや否や、大きな声を出す。
「あぅ……あっ……あんっ! イ……イく……イっちゃううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっっっ!!!」
「ぐお……っ!」
次の瞬間、カレナの膣が俺の肉棒の圧迫する。凄まじい圧力。俺は我慢できずに、カレナのナカに白濁液を吐き出してしまう。
「はぁ……はぁ……!」
「く……っ!」
二人揃って、激しく息を乱す。ほんと、こいつとの
俺は何とか息を整えると、息を荒げているカレナの頭を優しく撫でて、その耳元に唇を寄せる。
「まだまだ夜は長いんだ。じっくり楽しんでいこうぜ?」
「……はい……っ!」
俺の言葉にカレナは紅潮した顔で頷く。それに俺は小さく笑い、再びカレナの頭を撫でた。