圧倒的な実力を有した者たちは、欲望の限りを尽くし、人類を蹂躙する 作:黒椿
目を開くと、俺は現代的な街にいた。大量の高層ビル、ビルに備えつけられた大きなモニター、やたらと広い車道に歩道。そして、ビルに存在するたくさんのテナント。
俺はいつもの世界に戻ってきたことを確信した。いや、確信するまでもなく、いつもの世界なのだが。
ここは完全に俺の意志だけで動く世界だ。先ほどみたいに、他者の都合に振り回されることはない。だから、俺は頭の中で一瞬でリクエストをすると、即座に近くにあったビルへと入っていった。
中に入ると
「いらっしゃいませ、ユウキ様」
「あぁ、来たぞ、コユノ」
言うや否や、俺は少女――コユノを抱きしめる。そして、その首筋に顔を埋めて、コユノの甘い匂いを堪能する。
「んっ……今日はやけに積極的なのですね」
「まあな。とりあえず、服、脱がせるぞ」
俺はコユノの首筋から顔を離すと、そのままドレスの肩口に手をやる。ノースリーブのドレスで胸元も開いているので、肩の部分を下ろすだけで、その美乳が外気に晒される。
形の整った、ほどよい大きさの胸。その頂点にある乳首は綺麗なピンク色であり、俺は思わず息を飲んでいた。
「ふふ……。お好きにしていただいて構いませんよ。この体はあなた様のものなのですから」
コユノは頬を赤らめ、扇情的な表情で、そのようなことを
「あぁぁぁっ……!」
口内を満たす感触は至極のものだった。コユノの嬌声と相まって、ただでさえ硬くなっていた俺の逸物をより一層強固なものにする。ズボンの中に入れているのがさすがに辛くなってきたので、舌でコユノの乳首を適当に転がしながら、チャックを下ろして、ベルトを外し、ズボンを脱ぐ。
瞬間、ズボンから解放された俺の肉棒は勢いよくコユノの左足にぶつかる。それを感じ取ったコユノは喘ぎながらもイタズラっぽい笑みを向けて、俺を見下ろしてくる。
「ふふっ……んっ……辛そうですね……? よろしければ……あっ……私が楽にして……んぅっ……差し上げましょう……か……んひぃっ……!」
「喘ぎながら言っても説得力ねえよ。大人しく胸、舐められてろ」
「んあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ……!!」
生意気なことを言ったので、軽く乳首を甘噛みしてやるとコユノは思いっきり身を
スカート丈は膝下まであり、比較的長いものであったが、俺はドレスの上部を持つと、一気に地面まで引きずり落とす。生憎と無学なもので、現実でこんな脱がせ方が出来るのかどうかは知らなかったが、少なくともこの世界では可能だ。
いずれにせよ、これでコユノは全裸になった。どうやら、下着の類をいっさい着けていなかったようで、いきなりコユノの大切なところと対面することが出来た。ほどよい陰毛が生えた
「すでにトロトロだな。胸責めがそんなによかったのか?」
「うぅ……。胸だけじゃなくて、ユウキ様に触れられるとこうなっちゃうんですよぉ……。エッチで、すみません……」
俯きがちに消え入りそうな声でそんなことを言ってくるコユノ。あまりに可愛すぎて、俺はコユノを抱き上げると前戯無しで挿入してしまう。いわゆる駅弁の体位だ。
「あぐうぅぅぅぅっ……!」
「うおぉ……っ! こりゃ、すげえ! もうすでに準備万端だったんじゃねえか!」
ナカはすでにビショビショに濡れており、俺の肉棒を何の抵抗もなく飲み込んでいった。おまけに入れた途端にキツキツに締めてくるので、少しでも気を抜けば、一瞬で出してしまいそうだった。
だが、微塵も動かずに出すのは情けないにもほどがある。俺はコユノの尻を掴むと、ゆっくりと持ち上げて、再び落とす。すると、勢いよくコユノの奥に俺の先端が突き刺さる。
「かっ……は……っ!」
あまりの衝撃と快感にコユノが苦しそうな息を吐く。だが、俺は止めることをせずに何度も何度もコユノの体を上下させて、高速のピストン運動を実現させる。
コユノの体重は大体五十キロいくかどうかというレベルだ。普通なら、それだけの重さをこれほどの高速で――それも両腕だけで動かすことなど常人に出来るはずがない。しかし、この世界でならば、どれほど非力な人間であろうともそれが出来る。もっとも、俺の場合、現実でも似たようなことをやれちまったりするんだけどな……。
まぁ、現実の俺の筋力情報は置いておいて、とりあえず、普通に考えて出来ないことが、この世界では出来るということが分かればそれでいい。この情報だけでも、この力の凄さが分かるってもんだろ?
高速の上下運動。それは俺に途方もない幸福感と快楽をもたらした。先刻までの欲求不満と合わせて、射精欲求が膨れ上がっている。もういい加減抑えきれなくなりつつある。そして……。
「あぐぅっ……あぁっ…………ああぁぁぁぁぁっ……!」
コユノもすでに絶頂寸前なのか、ナカがものっそい力で俺のを締めつけてくる。もう我慢など出来るはずがない。俺は静かに目を閉じ、止めを刺すと同時に確実にコユノの子宮に吐き出すために、無理矢理肉体を密着させる。その結果……。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「ぐ……っ!」
ドピュッ! ピュルルルルルルルルルルルルルルルルルルッ!!
俺とコユノは同時に絶頂し、ナカに精を大量に吐き出す。凄まじい射精感。とてつもない快感と虚脱感が俺を襲うが、それを堪えて、コユノの尻を鷲掴みにすることで彼女の体を地面に落とさないようにする。
「はぁ……はぁ……!」
よほど激しくイったのか、息を荒げ、体をびくんびくんと痙攣させている。こいつの体を考えれば、ここで休ませてやるべきなんだろうが、生憎と今の俺にそこまで優しくしてやれるほどの余裕はない。
「おいおい、何、息切れしてんだよ……。まだまだ、これからだろ?」
「あ……っ」
俺はコユノの頭を優しく撫でながら、自分で言うのも何だが、邪悪な笑みを浮かべた。時間はたっぷりある。まだまだ堪能させてもらわないとなぁ……。
――とはいえ、このまま再び腰を動かして、性行為をするっていうのもワンパターンだ。俺は一度、己の分身を抜くことにする。
ゴポッ……ドプッ……。
すると、コユノの膣口から大量の白濁液が流れ出てくる。けど、これくらいはいつものことなので、何も気にすることはない。
俺は未だに勃起してる自分の逸物を見て、一つ頷くと、それをコユノの豊満な胸の間に挟み込む。コユノは激しい絶頂で動けないのか、わずかに身動きを取るに留める。まぁ、動けたところで抵抗することは万に一つもないけどな。
「んっ……あうぅっ……」
俺が両手で二つの果実を鷲掴みにすると、それを使って、俺の肉棒を圧迫するように動かす。本当は鷲掴みにすると結構な痛みが伴うもんだが、ここではあまり気にしなくていい。……って、いい加減、この世界の説明なんざしなくていいか。
グニュッ! ムニュッ!
「……っ!」
思わず漏れかけた息を俺は必死に堪える。女にやらせるのも悪くないが、自分でやるのも悪くはない。つっても、やってること自体はパイズリというよりはオナニーに近いが。
適度に力を込めて、胸の形を変えつつ、いろいろと動かして俺の肉棒に刺激を与えていく。コユノの胸は九十三センチのFカップだ。その胸を思うがままに操りながら、刺激を与えているのだから、気持ちよくない訳がない。
そして、俺は先刻イったばかりだ。つまり……。
ドピュッ! ドピュドピュドピュルルルルルルッ!
「はぁ……はぁ……」
敏感になっているのでイきやすいってことだ。冷静に言ってるが、先端の気持ちいいところばかりを責めたので、かなりの疲労感と満足感が俺の中を満たしている。
「さいっこーだったぜ、お前のおっぱいマンコ」
「はぁ……はぁ……左様ですか……」
何とも気の抜けた会話だが、お互いの状態を考えればこんなもんだ。俺は大きく息を吐くと、逸物を胸の谷間から抜いて、その場から離れる。まだまだ我が息子は臨戦状態だが、俺は一度そこで休息をとることにした。いつもなら、このまま一気に行くのだが、今は少しだけ休みたい気分なんだ。
俺は再度大きく深呼吸をすると、胸と顔にたっぷりと精液を撒き散らされたコユノの姿を見て、小さく笑った。