俺の大切な婚約者が、知らない間に元カレのオナホ兼売春婦にさせられ、廃棄寸前の全穴ガバガバ肉便器に堕ちて婚約破棄を迫ってきた件 作:幻闇
真琴が体調を崩しかけた日から一月くらい経ったある週末の事。
「あれ、まこちゃんその首の所どうしたの?」
「えっ? ああ、ちょっと虫に刺されちゃって。パッチ貼ってるんだ」
週末の度に泊まり込みに来る婚約者である真琴の首に、丸く白いパッチが付いているのを発見して尋ねた俺にそう答えた真琴。そういえばこの間テレビCMでやってたな……などと思い出しながら素直に納得する。
ここ最近、土日とも出掛ける事なく部屋の中でだらだらと過ごす日々が続いていたので、何処かへ出掛けようと話し合っていた俺達は駅前にある大型のショッピングモールに向かっていた。
ちなみに真琴の家は、俺の住むアパートの最寄駅から三駅ほど離れた駅から徒歩10分のアパートだ。ワンルームしかない手狭な部屋なので毎週末は俺のアパートに来ているというワケである。
「何処か寄りたい店とかあるか? 俺は秋物の服をすこし覗きたいくらいだが」
「アイス食べたいな! あそこに入ってるアイス屋さんの三段のヤツ、美味しそうだったの」
「子供かよ……。着いたらアイス食べて適当にぶらつくか、服は買うとしたら荷物になるから最後でいいしな」
「やったー! どの味にしようかなぁ」
駅前へ出る大通りを歩きながら、隣でスマホを操作して食べるアイスの種類を吟味している真琴。もう社会人だというのにこういう所は学生時代から変わらない、まぁそこが可愛いのだが。
口説き始めた当初こそ、あまり笑顔を見せない堅い雰囲気を出していた彼女であったが、踏み込み過ぎない様にじっくりと、辛抱強く接点を持ち続けて段々と打ち解けていき、夏休みのサークル合宿イベントで気を利かせた友人たちの計らいもあって二人きりになるチャンスを得た。
一世一代の覚悟で臨んだ告白イベントであったが、拍子抜けするほどあっさりとOKを貰えたあの時が、人生で一番緊張した時間だったのは間違いないだろう。
幼げな雰囲気とは裏腹にベッドでは積極的な真琴だが高校の頃の事はあまり話したがらない。何人かは解らないが少なくとも元カレが居た事は間違いないと思うのだが……まぁどうでも良い事だ。
処女であるとか経験があるとかそんな事よりも、真琴が真琴である事が何よりも大事なのだ、彼女だったから恋に落ちて、彼女だったから添い遂げたいと思った、俺にとってはそれが全てなんだ。
まぁ興味がないかと言われれば嘘になるがな……いやむしろセックス中とかに真琴の口から直接聞きたいが……いやいや駄目だ、変態的な要求で婚約破棄なんて事になったら俺は死ぬしかない。
あとは俺が少々特殊な性癖を持っている、という事もあるのだろう。普通の男であれば元カレとの話など聞きたくもない、人によっては元カレが居た事すら許せない、という人種もいるだろう。だが俺は……むしろ積極的に聞きたい、叶う事なら騎乗位の体勢で見下されながら前の男との情事の話を報告されて比較されたい。
まごう事無き変態であると、自分でも自覚はしている。この感情がなんであるのか俺自身ですら計りかねているのだ。
寝取られた気分を味わいたいマゾなのか――彼女のそんな部分を知りたいという好奇心なのか――今すれ違った中年のおっさんがいやらしい視線で真琴の豊かな胸を凝視している事を悦んでいる自分、どうだ、俺の恋人はこんなにも魅力的なんだぞ。羨ましいだろう、という顕示欲。
どれも当たっているようで微妙に違う……いやもしくは複合しているのだろうか? 複雑に絡まり合う感情を持て余しつつも確実に言える事は、真琴を心の底から愛しているという事だけだ。愛しているからこそ汚れた真琴を見たい……それは俺自身の醜いエゴイズムに他ならなかった。
「くーちゃん? 着いたよー、また何か考え事してるの?」
真琴の言葉で我に返った俺は誤魔化す様に半笑いを浮かべながら真琴とのデートに集中する。いけないいけない、こういう事は一人の時に妄想や二次元を相手に発散するべきだ。彼女とのデートを疎かにしては駄目だろう。
「すまんすまん、どんな服にしようか考えててさ。どうせならまこちゃんが選んでくれよ」
「ボクあんまりセンス無いんだけどなぁ……まぁそう言うならちょっと選んでみるけど、期待しないでよね」
ショッピングモールに着いた俺達はまずはアイスショップに向かい冷たい氷菓子を味わう事にする。今の季節は夏、熱い盛りに食べるアイスクリームはやはり大正義だろう。ストロベリー、ラズベリー、クランベリー、というトリプルベリーアイスを注文した真琴の潔さが凄い、星の大海を旅しちゃう系のRPGだろうか。
ちなみに俺が頼んだアイスは一種だ、俺は甘いものは嫌いでは無いのだが、冷たいモノを食べると高確率で腹を下すので沢山は食べられないのである。
「ミントアイスって歯磨き粉の味がしない? くーちゃん歯磨き粉好きなの?」
「いやそんな事ないからね?
「ハッカ飴ってあれハズレの飴でしょ? 白いヤツ、ドロップ缶であれ出たらこっそり捨ててたもの」
「よーし戦争だ、撃っていいのは撃たれる覚悟の有るヤツだけだ。後でお仕置きしてやる」
「いやぁん、なんかえっち♡ 楽しみにしておくね♡」
とてもいい歳をした社会人カップルがする会話ではないかもしれないが、学生時代からの付き合いなのである程度は仕方ない。真琴はまだまだ社会人一年目だしな。
そんな彼女の会社は定時きっかりで上がれる地元の小規模企業だ。その雰囲気からは想像しづらいが成績優秀であった真琴ならば大手の企業でも内定を取る事は難しくなかっただろう。しかしプライベートを重視する彼女は定時で上がれる地元の会社を探し、そこを就職先に選んだ。
盛夏に冷房の程好く効いた室内で食べるアイスクリームを堪能した俺達はその後、ショッピングモール内のテナントを適当に冷やかしたり、衝動買いを行ったりしながら久しぶりのデートを楽しむ。
この辺りでは比較的大きなショッピングモールの中には娯楽用の施設も揃っており、映画館やゲームセンターなども入っていた。特に見たい映画も無かったのでゲームセンターに立ち寄った俺達はドライブゲームやプリクラで遊び、今はプライズゲームコーナーで大きな犬のぬいぐるみを相手に悪戦苦闘をしている所だ。
「そろそろ取れそうだが……三本アームのこのタイプは投入金額でアームパワーが変わるからな、こういう場所の店で大手チェーンだから金額的にはそこまで高額には設定されていない筈だ」
「詳しすぎない? 働いてたことあるの?」
「まこちゃんと付き合う前にちょっとバイトしてたからな、まぁ投入金額的にそろそろ……――よしっ! きたぞ」
「すごい! これ欲しかったんだよね、ありがとう!」
景品げっとぉ♪ という少々間の抜けた音声とともに大きな犬のキャラクターのぬいぐるみが落とし口に落下してきた。巡回していた女性スタッフさんがすかさず爽やかな笑顔と共に景品袋を差し出してくる、ここのスタッフさん達は大手のゲームセンターだけあって接客が素晴らしい。
「お兄さん凄いですねぇ! 彼女さんと一緒に、わんちゃん可愛がってあげて下さい。おめでとうございます」
「いえいえ、袋ありがとうございます」
「大事にしますね! 嬉しいなぁ」
ぬいぐるみを抱え込んで頬擦りをしている真琴を見たスタッフさんが折り畳まれた景品袋を俺に渡してくる。この仕草だけで彼女が相当なベテランだと解る、ぬいぐるみを暫くそのまま持ち歩きたいという女性客の為に畳んだ袋をさり気なく用意しておくあたり相当に手慣れている証拠だ。
二千円ほどつぎ込んでしまったがこのサイズのぬいぐるみと真琴の嬉しそうな笑顔の対価と考えれば安いものである。ゲーセンタイムを楽しんだ俺達はやや遅めのランチをフードコートで摂り男性向けの洋服を扱う店へと向かった、食事中に真琴がスマホに集中している様であったが女友達とチャットのやり取りでもしているのだろう、たまにある事なので特に気に留める事は無かった。
「トレンドとかはよく解らんから適当でいいんだが、なんか良さそうなのは有るか?」
「うーん、くーちゃんは細身だから結構タイトな奴とか似合うと思うんだけど。あんまり好きじゃないよね、そういうの」
「ゆったりしてるやつの方が好みだな、ぴっちりし過ぎてると動きづらいし……あとなんかホモっぽくないか?」
「それは偏見だと思うよ……それにボクと一緒に居ればそんな勘違いされないでしょ」
「それは確かに、まぁ着て欲しいなら着るけども」
流石に大型のショッピングモールだけあってカジュアルな物からシックな物まで様々な洋服店が軒をつらねている。その中でも比較的カジュアルで安価な物を取り扱う大手チェーン系のショップに入った俺達はハンガーにかけられて並んでいる沢山の服を前にして話し合う。
正直、こういう店に並んでいる物で明らかにおかしい物は無い筈なので適当に好みの色の物が買えれば満足なのであるが、女性にとっては服選びは一大イベントらしい。俺の体の前にハンガーに掛かった服をもってきて合わせては、ああでもないこうでもないと悩んでいる真琴。
そんな仕草も可愛いが流石にそれが何十回と続けば飽きもする。そろそろ切り上げるべきかと思ったその時、真琴がすこし挙動不審な動きを見せたかと思うと俺の腕の中にハンガーに掛かった服を押し付けてきた。
「ちょっと待ってね、トイレに行ってくる。うー……少し掛かる……かも……」
歯切れ悪くそういう真琴に全てを察した俺は笑顔で微笑みかけながら言葉を返す。
「アイス三個とフードコートで食後にまたアイス食ってたからな、そりゃ腹も壊すだろ。踏ん張ってらー」
「ッ! もう……」
少し拗ねた様な顔をしながらも特に言い返す事も無く足早に店の外に出て行った真琴。可哀そうに、余程切羽詰まっているのだろう……。次からはアイス三個までに抑えさせないとな。
いくつか真琴がピックアップしていた服と自分の好みの物を探して廻り、合計四着ほどの服を購入した俺は店の外に出る。真琴が何処のトイレに行ったのか解らないので戻ってきた時に分かり易い様に洋服店のすぐ外の通路でスマホを弄りながら待つ事にした。
「そういやブラブルが無料ガチャキャンペーン中だったな……ログボもサボってる勢だが、これは回しとかないと損か」
好きなイラストレーターの絵に惹かれて始めてみたはいいモノの、想像以上にガチな作りのゲームに早々に心を折られてログボ勢になったゲームを起動しつつ真琴の帰りを待つ。
「イラストは好みなんだが、このゲーム金より時間を取られるんだよなぁ……社会人には厳しい仕様だぜ。課金して強キャラを引いてもそれを時間を掛けて育てないと強くならないからなぁ」
愚痴りつつも暇な時間にちまちまと進めているゲームのガチャ演出を見ながら一喜一憂する俺、いくら育てないと意味が無いとはいえやはりレアリティの高いキャラが当たると嬉しいものだ。
「おっ! 虹色演出――って持ってるヤツかよ……って流石に遅いな、真琴。そろそろ20分くらいたつけども……」
当たりでは有るものの既に持っているキャラクターであった為にがっくりと肩を落とした俺は画面の時刻表示を確認して一人ごちる。スマホから顔を上げて周囲を見回した俺の目に少し慌てた様子で俺の方に向かってくる真琴が映った。
「ごめんごめん……もう大丈夫だから」
心なしか頬が紅潮しどことなく妖艶な雰囲気の真琴の様子に一瞬違和感を覚えるが、腹を壊して踏ん張っていたのなら顔が赤くても不思議では無いだろう、空気の読める俺はそんな事でいちいちデリカシーの無い問いかけはしないのだ。
「大分苦戦してたみたいだな……出先で下り竜はきついからな、今夜は消化に良い物を作ろうか。服も買ったし、食品売り場で食材を買って帰ろう」
「…………うん――ありがとっ! でもなんでも良いよ、もう治っちゃったから」
「そうかー? まぁなんにしろ次からはアイス三個までな」
俺の言葉に特に言い返す事もせずに大人しく頷き、明るく振舞い始める真琴。流石に反省したのだろうか? 豆腐を混ぜ込んだヘルシーで消化に良いハンバーグでも作ってやるかと考えながら俺達は地下の食品売り場へと向かうのだった。
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ショッピングモールから帰宅した俺達は買ってきた食材を使って夕食を済ませ、諸々の家事や雑事を終わらせてから疲れと汚れを洗い流す為に風呂に入った。所詮賃貸アパートの風呂場だ、二人で入るには少々……いやかなり手狭なので基本的に入浴は別々である。
広い風呂に入りたくなった時は駅の裏側にあるラブホテルを月に一回程度の割合で利用している。多少汚しても掃除する必要は無いし、なにより広々とした風呂場で手足を伸ばして真琴と一緒に入れるのだから諭吉さん一枚くらいの出費は致し方ない。
いつものパターン通りであれば風呂から上がった後はベッドでお愉しみの時間である。先に入浴を済ませた俺はベッド周りの片付けとコンドームの在庫チェックを行い、問題が無い事を確認して真琴が上がってくるのを待った。
「よしよし、まだ五個残ってたか。今日二回と明日三回って所だな、来週会社帰りに買って補充しておかなければ」
欲を言えばこの二倍、いや三倍はヤリたいのだが……真琴と付き合い始めた時に童貞であった俺は色々と調べたのである。エロ漫画やエロゲー、AV等の情報は当てにならない、しっかりとしたサイトを廻って情報を集めた方が良いと某掲示板で珍しく為になるアドバイスを貰った俺は様々な情報を集めて比較し、分析し、理解した。
例えば、女はチンポが大きい程気持良いだとか、中出ししても炭酸飲料で洗浄すれば避妊可能であるとか、レイプでも感じるといった情報はほぼ嘘、もしくはユーザーを興奮させる為の演出である。
体質によっては使えないが、避妊で一番確実なのはピル、コンドームは性病予防の観点からも推奨されており、巨根で絶倫の男はむしろ一般の女性からは忌避されるという事をしっかりと調べて実践している俺に隙は無かった。
(つっても俺は平均サイズだけどな……ただ精力だけはどうも人より強いみたいだ。色々調べたら一日10回オナニーは異常らしいし……いやまぁ普段はそんなにしないけども)
真琴が居ない平日の夜はもっぱら覚えたてのサルの様にオナニー三昧の日々を送っている。真琴のいる日もヤリすぎない様に一日三回ほどにセックスを抑えている為、真琴が寝た後で何回か自家発電を行っているくらいである。
(結婚してずっと一緒だとオナニーしづらくなるよなぁ……なんとか解決法を考えておかないと暴走して襲い掛かってしまうかもしれん……性的DVで即離婚なんて事になったらシャレにならんぞ)
他人が聞いたら何をバカな事を……とでも言われそうな悩みであるが性欲を持て余す俺にとっては一大事である。目下最大の悩み事で頭を抱えている俺の耳に浴室のドアが開く音が聞こえてきた。まぁまだ半年ほども時間は有るのだ。そのうち良い案が思いつくだろうと悩み事を頭の片隅に放り投げた俺は、バスタオルで湯上りの濡れたカラダを拭いている真琴を性欲に滾った視線で鑑賞するのであった。