※この作品はR-18です。

あーした天気になぁれ!   作:3時のおやつ

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逃○中とか色々見てたら書きたくなりました。
過去作なので続くかは不明。
拙い文章ですがどうぞよしなに。


プロローグ

ここは現実と非現実の境目。真っ黒な空間のそこには女が6人寝ている。起きる気配は無さそうだ。

 

・春夏(はるなつ) 茜(あかね)

小学4年生。

・夜見(よるみ) 坂(さか)

中学2年生

・暁(あかつき) 空(そら)

高校2年生

・茶月(ちゃづき) 萌結(めい)

社会人(19)

・朱音(あかね) 小夜(さよ)

小学5年生

・大城(おおき) 亜美(あみ)

中学3年

 

そのすぐ近くでリストを見る白い毛並みの猫耳少女がいた。白い猫耳少女はリスト(上記のもの+個人の情報)をじっと見ていた。

ふと、立ち上がり、

パチン。と指を鳴らす。

すると黒い空間は光を帯びて変化した。

 

 

そこは荒廃した遊園地だった。

遊園地の遊具(アトラクション)は正常にギシギシと音を立てて動いており、現在も使えるようだった。現実味の無い世界にはそこを飛び回る鳥と小動物と6人の女の子達と猫耳少女だけがいた。

 

「さて、楽しんでもらおうかな。今回はどこまで耐えてくれるかなぁ....もっと人数欲しかったけど.....まぁ、2日は持つんじゃないかな?」

 

パンパンと少女は手を叩くと、6人の意識は同時に覚醒した。

 

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 

 

女の子6人が起きるとそこには白い猫耳の少女が立っていた。

 

「ここは....どこ?」

 

まず初めに口を開いたのは茜だった。

 

「ここは遊園地だよ。おはよう。」

「お、おはようございます!」

 

健気に返す茜はこれからの悲劇を知らない。

否、喜劇かもしれない。異劇かもしれない。ハリウッド映画かもしれない。

ーーどうだっていいことだが。

次に口を開いたのは坂だった。

 

「誰だよお前!俺らを返せよ!」

「あぁ、自己紹介はまだでしたね。僕は白夜。別名で言うと『失楽園』とも言われているかな?」

「はぁ?何言ってんだてめぇ。」

 

反抗的で暴力的で端的な坂。少女の自己紹介に困惑しているようだった。

 

「まぁ、僕の名前なんてどうだっていいんですよ。どうせそんな事も考えられなくなるので。で、貴女方には鬼ごっこをしてもらいます。えぇ、ただの鬼ごっこです。ルールは簡単。僕から逃げるだけ。ね?簡単でしょ?」

 

ニコニコと笑う少女に坂は少女の胸ぐらを掴んで叫ぶ。

 

「はぁ?ふざけんじゃねぇよ!お子様と鬼ごっこして遊ぶほど俺らは暇じゃねぇんだ!」

 

その言葉に少女はニヤリと口を歪ませる。

 

「本当にそうなのかな?出来ればこの手を離して欲しいなぁ....苦しいんだけど。」

「うるせぇよ。お子ちゃまの癖に生意気なんだよ。」

 

少女の苦情に坂は、うるさいの一言で吐き捨てる。

すると、空が口を開く。

 

「わ、私達に何か....メリットはありますか?」

 

すると少女は坂の顔に手を置きながら空の質問に答えた。

 

「あるよ。願いをな(・)ん(・)で(・)も(・)叶えてあげる。」

「....勝利条件は?」

 

少女の言葉に6人全員がどよめく。

次に質問したのは萌結だった。

少女は笑顔を崩さず答える。

 

「条件は1週間僕から逃げ切る。もしくは僕をトラップに落とす。または僕を殺す。どれでもいいよ。」

「1週間....」

「あぁ、ルールは紙に書いて配っておくよ。ルールに反さない限りは死なないから安心して。さぁ、ゲーム開始だ。」

 

その言葉と同時に全員の服装が変化し、猫耳少女は白猫に変化した。猫は眠り始めた。

 

ルールは以下の通りである

1.鬼から逃げること。今回は白猫の少女

2.鬼が目覚めるまで5分の猶予がある。

3.開始は日が登ってから開始。日が落ちると、強制的に部屋に送られ、1日を終えることが出来る。

4.夜の間はやりたい事や欲しいものは大抵は入手可能。作戦会議するのも可。

5.鬼に捕まり屈服すれば鬼の奴隷となる。

6.逃げる場所の状態は毎日リセットされる。

7.逃げる場所には最低でも人数分のトラップとギミックが存在する。

8.クリア出来れば何人でも希望は叶う。

9.鬼は殺害するもしくは1週間逃げ切る事でゲームクリア。

10.捕まった場合、仲間に助けられるもしくは1分間耐える事で捕縛から解放可能。

11.屈服した場合は即奴隷。

12.4度まで捕縛耐久可能。(例外有。)

13.鬼を足止め等するための武器は逃げ場で入手可能。ただしデメリットがあり、その効果によって違う。

14.捕縛される度に逃走者にはデメリットが発生。

 

と言った項目だった。

 

鐘が鳴り始め、登っていた太陽が堕ちて再び登り始めた。

太陽を確認した少女6人は個々に分散して走り始めた。

 

5分経過すると、寝ていた猫が起き上がり少女の姿を象る。

 

「さぁて、今回は特別に僕が追いかけてあげる。」

 

ニタリと年齢には等しくない艶かしい笑い顔を浮かべて少女は歩き始めた。




上手く行けば白夜ちゃんも犯せる。
ルール用紙でだいたい把握していますが、捕まったらどうなるかは気づいてない子が殆どです。
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