※この作品はR-18です。

その音色は異世界まで響き   作:誰かさん

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中の人はウルトラマンも好きなので昨日はウルトラマンティガファイナルオデッセイを視聴してました。個人的にはティガトルネードが一番好きですがブラストも格好良くて好きです。というか他にもネクストが好きだったりとどうも不完全体が私は好きみたいです()

あ、そういえばなんですがライジングイクサとプロトイクサは完全に別物です。ライジングに変身するには露葉から受け取った「鍵」をベルトとナックルに変形させて変身しなければなりません。


第十三楽章 再びフューレンへ

「ウィル! 無事かい!? 怪我はないかい!?」

 

ここはフューレンのギルド内にある応接室。俺たちは見張りに事情を話してここまで通してもらったのである。高そうなお菓子と飲み物をバリボリごくごく飲み食いすること五分。以前の落ち着いた雰囲気はどっかに飛んでいったイルワが飛び込んできた。

 

「イルワさん……すみません。私が無理を言ったせいで、色々迷惑を……」

「……何を言うんだ……私の方こそ、危険な依頼を紹介してしまった……本当によく無事で……ウィルに何かあったらグレイルやサリアに合わせる顔がなくなるところだよ……二人も随分心配していた。早く顔を見せて安心させてあげるといい。君の無事は既に連絡してある。数日前からフューレンに来ているんだ」

「父上とママが……わかりました。直ぐに会いに行きます」

「おう……マザコンか」

「……中々辛かった」

「ハジメ、マジですまなかった」

「気にすんな……金輪際関わらないだろうし」

 

遠い目をしたハジメに思わず謝罪をする。かなりそんな役割を果たしてもらったので、どこかで休ませてやりたいと叶うはずのない願いを思う。

 

「さて、今回は本当にありがとう。まさかウィルが生きて帰ってくるとは思っていなかったよ」

「まあ運が良かったんだよ。他は残念ながら全滅だからな」

「ふふ、そうかな? 確かにそれもあるだろうが……何万もの魔物の群れから守りきってくれたのは事実だろう? 紅の継承者と女神の剣殿?」

「何だそりゃ?」

「あれ、知らないのかい? 君たちのことを町の人たちはこう呼んでたんだよ」

「へえ……てか事の端末は知ってたんだな。大方監視用のアーティファクトでも飛ばしたのか」

「流石、鋭いね……君たちのとんでもない移動用アーティファクトのせいで諜報員は泣き言を言ってたけどね」

 

 

そりゃあ700kmh近くで激走する二輪か300kmhで駆け抜ける四輪を追いかけたのだ。泣き言を言わない方が難しいだろう。

 

思わず諜報員に対して同情してしまった。それと同時に、よく追いかけられたなと感心もした。

 

 

「あ、そうだ。約束のステータスプレートを頼めるか? 新しくティオの分と露葉さんは……『貰えるなら嬉しいかな』だそうだ。頼むぞ」

「ふむ、それは構わないが……数万もの魔物を退けた話については聞いてもいいかな?」

「勿論だ。それにステータスプレートがあった方が信憑性も上がるだろうしな」

「そうだね……よし、そこの君。ステータスプレートを四人分頼んだよ」

 

結果、露葉さんたちのステータスはこうなった。

 

====================================

 

八重樫露葉 18歳 女 レベル:80

 

天職:芸者

 

筋力:6000

 

体力:4500

 

耐性:3250

 

敏捷:31450

 

魔力:2100

 

魔耐:2300

 

技能:投擲術・分身術[+3人]・読心術・解毒術・縮地[+爆縮地][+重縮地][+震脚][+無拍子][+神速]・先読[+投影]・気配感知・熱源感知・気流感知・気配遮断・隠業[+幻撃]・変わり身・変装・声帯操作・呼吸操作[+停止][+水呼吸][+体力回復][+魔力回復][+怪我治癒][+電撃][+焼撃]・魔力操作・言語理解

 

====================================

 

====================================

 

ユエ 323歳 女 レベル:75

 

天職:神子

 

筋力:120

 

体力:300

 

耐性:60

 

敏捷:120

 

魔力:6980

 

魔耐:7120

 

技能:自動再生[+痛覚操作]・全属性適性・複合魔法・魔力操作[+魔力放射][+魔力圧縮][+遠隔操作][+効率上昇][+魔素吸収]・想像構成[+イメージ補強力上昇][+複数同時構成][+遅延発動]・血力変換[+身体強化][+魔力変換][+体力変換][+魔力強化][+血盟契約]・高速魔力回復・生成魔法・重力魔法

 

====================================

 

====================================

 

シア・ハウリア 16歳 女 レベル:40

 

天職:占術師

 

筋力:60 [+最大6100]

 

体力:80 [+最大6120]

 

耐性:60 [+最大6100]

 

敏捷:85 [+最大6125]

 

魔力:3020

 

魔耐:3180

 

技能:未来視[+自動発動][+仮定未来]・魔力操作[+身体強化][+部分強化][+変換効率上昇Ⅱ] [+集中強化]・重力魔法

 

====================================

 

====================================

 

ティオ・クラルス 563歳 女 レベル:89

 

天職:守護者

 

筋力:770  [+竜化状態4620]

 

体力:1100  [+竜化状態6600]

 

耐性:1100  [+竜化状態6600]

 

敏捷:580  [+竜化状態3480]

 

魔力:4590

 

魔耐:4220

 

技能:竜化[+竜鱗硬化][+魔力効率上昇][+身体能力上昇][+咆哮][+風纏][+痛覚変換]・魔力操作[+魔力放射][+魔力圧縮]・火属性適性[+魔力消費減少][+効果上昇][+持続時間上昇]・風属性適性[+魔力消費減少][+効果上昇][+持続時間上昇]・複合魔法

 

====================================

 

……ユエにシア、そしてティオに関しては特に驚かなかったが露葉さんのステータスには度肝を抜かれてしまった。

 

まず目に入るのは敏捷だ。30000を超えるとなると雫よりも速く動くことが可能である。無論俺たちは足下にも及ばない。

 

そしてあまりにも特殊すぎる技能がズラリと並んでいる。これはどこからどう見てもニンジャだ。下手したら俺たちは手も足も出すことが出来ない可能性だってある。

 

「ね、ねね姉さん。これはどういうことなの?」

「私が母さんに習っていたのは裏八重樫流よ。裏に関してはそこまで話すことが出来ないけど……兎に角剣術以外なら基本は出来るつもりだから」

「……私よりも動けるって凄いわね」

「い、いやはや……なにかあるとは思っていましたが、これほどとは……」

「……俺たちのも見せるか」

「だな」

「そうね……でも今回は音也だけので良くて?」

「それもそうだな」

 

 

結構久しぶりにステータスプレートを取り出してイルワに渡す。そこに記載されていた内容は大体こんな感じだ。

 

============================== 

 

紅音也 16歳 男 レベル:???

 

 

天職:ヴァイオリニスト,継承者

 

 

筋力:14520

 

 

体力:26680

 

 

耐性:17800

 

 

敏捷:17190

 

 

魔力:17000

 

 

魔耐:17000

 

 

技能:ヴァイオリン演奏技術[+超絶技巧]・ヴァイオリン制作技術・共感覚・絶対音感・生命力増強・全属性適正・毒耐性・麻痺耐性・石化耐性・魔皇力耐性・恐慌耐性・全属性耐性・胃酸強化・魔力操作[+魔力放射][+魔力圧縮][+遠隔操作][+体力変換][+身体能力強化][+高速構築]・魔皇力操作[+魔力変換][+体力変換][+身体能力強化][+魔法効率上昇][+高速構築]・魔法生成・複合魔法・天歩[+空力][+縮地][+豪脚][+爆縮地]・纏雷[+拡散]・風爪・夜目・遠見・気配感知・熱源感知・魔力感知・地獄耳[+音源探知]・気配遮断・金剛・威圧・念話・高速魔力回復・限界突破[+覇潰]・生成魔法・重力魔法・言語理解

 

===============================

 

なんか天職が増えてはいるが大体以前見たときと同じだろう。ステータスは軒並み上昇しているが……まあ妥当か。

 

とりあえずあんぐり開いたイルワの口をガコンと閉じて頬をペシペシ。現実へと引き戻した。

 

「で、どうする? 危険因子として教会に突き出すのかい?」

「そんなまさか。君たちは恩人であるし……とても敵に回そうとは思えないよ。約束通り出来る限りで君たちの後ろ盾になろうと思う。それと後ろ盾になりやすいようにランクを金にしておくよ」

 

大盤振る舞いごちそうさまです。

 

その後はイルワの薦めで中央区にあるギルド直属の宿のVIPルームに泊まることとなった。広いリビングの他に個室が四部屋付いた部屋であり、中々にゴージャスである。

 

俺はリビングにある巨大なソファーにゴロリ。同室の雫が膝枕しユエが隣に座って露葉さんが俺の髪を撫でる。ティオはひとまず広い部屋を散策しに行った。

 

 

「そうだ音也くん。明日一日私に付き合ってくれないかしら?」

「露葉さんと? そりゃまたどうして……」

「折角だからデートしたいな~って。ダメかな?」

「俺は構わないですけど……」

「姉さん……どうしたの? 急に積極的になったわね」

「……ライバルが増えた?」

「あらあら。そこまでカッカしなくても良いくて? 貴女たちはこれまで沢山音也くんと過ごしたんだから……数ヶ月ぶりに二人でゆっくりする時間を貰いたいだけでよ?」

「……分かったわ。その代わり今夜は寝させないわよ?」

「私も……音也、頑張って?」

「え、待てよ。今夜は三人でやるのか?」

「流石に混ぜてとは言えないわね。今夜は頑張りなさいな。スタミナ料理作ってあげるから」

「露葉さんも妹のこと少しは止めてくれませんかね!」

「妹が大人になろうとしてることを姉として応援しているだけよ?」

「何気に爆弾投げ込まないで!」

 

 

……その夜、搾りかすも搾り取られて露葉さんにスタミナ回復の夜食を作ってもらったのはまた別の話である。

 




次回は音也と露葉のデートになります。原作読んでる人なら流れはなんとなくお分かりだとは思いますが……()
あ、それと露葉の呼吸操作ですがこいつはジョジョの波紋の呼吸に近いです。骨折程度ならすぐに治せますし体力や魔力の回復も可能です。それと言語理解についてはキャッスルドランが異世界に召喚した特典で授けた物……という設定になります()

恵里の処遇はどうする?

  • 勇者バカ之河の被害者だから救おう
  • 消せ(無慈悲)
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