───その後、アロエリーナ署長に見送られながら警察署を出ると、ほんの少しの間で眩しく感じた。日差しを手で隠していると、警察署の入り口に誰かが立っていた。夕日の日差しを受けて、眩しくも輝く金色の髪。腰に下げたククリナイフ。そこには、久しぶりに会うクロエが、穏やかで優しげな笑みで立っていた。ほんの2週間程会ってなかったのに、まるで、数ヶ月ぶりに帰って来た仲間を迎えるように。
「クロエ……」
「ちぃーっす、たまたま通りかかったらあんたが見えたからさ」
「今から美食殿に行くのか?」
「あー、店長がリュウジくんに付いてあげて下さいってさ。だから今からウチに行って飯でもどーかなってね。弟たちも喜ぶし」
優しい……。
セレスディナの監視をしているクロエも本当の事情を知らないとはいえ、現在聖テレサ女学院は危険と聞かされても、わざわざ俺に顔を出してくれたのだ。
俺はクロエと帰りながら……。
「それで?セレナせんせーをどうすんの?」
「あー、それな。大丈夫、作戦は立ててきたから」
「そっ……あのさ、うちに出来る事とかない?大丈夫?」
クロエは少し不安気に俺に言ってきた。
クロエはガチガチの戦闘タイプ、もし万が一セレスディナの正体を知った途端切りかかるに決まってる……。
「大丈夫大丈夫。あいつを倒す策も考えてるから大丈夫だよ」
「ならいいんだけど……」
アロエリーナ署長との作戦と明日の晩に決行する作戦を考えていると、目の前から、今最も会いたくない集団が現れた……それはもちろん。
「よう、学校サボって後輩とデートか?フクヤマリュウジ。待ってたぜぇ?さぁ、とっととケリを付けようか。今のあたしはハラワタ煮えくり返ってるんだよ!」
「うっわ〜、セレナせんせーついにキレちゃった?清楚系はどこ行ったよ」
クロエがいると言うのに目を血走らせているセレスディナと、その取り巻きの女子生徒達だった──
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「ねぇ!?ちょ、どういう事!?なんでウチら追いかけられてンの!?」
「あの野郎、なりふり構わずってか!くそっ!あの野郎、早退した間にかたっぱしから学院の皆を信者にしやがって!!」
俺とクロエは王都の街中を逃げ回っていた。クロエは元々素早いので俺のスピードに付いてきているが、このままでは追いつかれてしまうだろう……。
そんなことより……。
「あいつ、もうちょい頭脳戦とかめんどーな事になると思ったけど、めちゃくちゃゴリ押しで来やがって!呪いかけたぐらいでキレすぎだろ、行動が大胆になって来てるぞ!」
ちょっと前まで襲って来た時は生徒達の目を気にしていた。それなのにも関わらず、襲って来た。隣を走るクロエが騒ぎ出す。
「ちょー!ちょー!なんで温厚だったセレナせんせーマジ切れしてんの!?あんたあの人に何したの!?」
「別に大した事してねぇよ、ちょっと寝込み襲ってカースド・ダークネスを食らわしただけだ!」
「それ多分殺されたって文句言えないんじゃない!?」
ありとあらゆる物をなぎ倒しながら駆けていくと店の人達から罵声が飛んでくるが、謝る余裕がなかった。だが幸い、クロエは黒き夜の疾風と呼ばれている冒険者だ。
「クロエ!このまま壁を乗り越えて奴らを撒くぞ!お前は明日教室に行かずにチエルを連れて象牙の塔に行けっ!いいか、絶対俺以外の奴らにはドアを開けるなよ!?」
「分かった、あんたも気を付けなよ!?」
そう取り決めた俺は支援魔法を唱え、一気に壁を高く飛び上がり、セレスディナの追っ手から逃れるに成功した。俺はそのままクロエを送り届け、俺は翌日の作戦の為にテレポートでアクセルの街に向かった。
向かった先は……。
「いらっしゃいませ、VIP会員のフクヤマ様。今夜はどんなご用事でしょうか?」
俺前には、サキュバスの店長が丁重に出迎えてくれた。そう、ここはいつもお世話になっているサキュバス喫茶店である。俺は作戦の最終段階に入る為に、”ある魔導具”を買いに来たのだ。
「店長、今日は買い物に来たんです」
「左様でございましたか、それで、何をお求めですか?当店は退魔ポーションなどは置いてませんが?」
「いえいえ、今回は店長自慢の商品を買いに来たんです」
「そうですか。何をお求めですか?」
俺は喫茶店の棚をじっくり眺めながら、店長に尋ねた。
「『性欲向上アロマキャンドル』、『感度良好ローション』、『媚薬効果のあるお香』を下さい」
「かしこまりました。少々お待ちください」
サキュバスの店長は奥に引っ込むと、両手に魔導具を持って来た。
「お待たせ致しました。合計15万エリスになります」
「はーい」
俺は料金を支払い、手に入れた魔導具を紙袋に入れて店を後にし、王都の別荘に戻って準備を始めた。
そして、作戦決行の朝。
俺は『変身スキル』と『セイクリッド・ヴァーサタイル・エンターテイナー』を駆使し、聖テレサ女学院の女子生徒に化けていつも通りに登校した。傀儡化された為か、教師達にも怪しまれずに校内にはいると、ギラギラした目をするセレスディナが取り巻きの女子生徒を連れながら校内を歩き回っていた。
「あの野郎、今日もサボりか!?舐めやがって!」
「セレナ先生様、どうか落ち着いて、どうやらなかよし部全員がどこかに身を隠した様です。いかが致しましょう?」
「あぁん!?あんな変わり者集団ほっとけ、どーせガキだけではどーしようも出来ねぇんだからな」
セレスディナのやり取りを聞いた俺はホッと胸を撫で下ろすと、俺の存在に気付いたセレスディナがいつも通りの温厚な態度に切り替えて声を掛けて来た。
「あら、貴方……見ない顔ですね?」
やっべぇ!バレたか!?
俺は冷や汗をかきながら、セレスディナに応えた。
「あっあの、私……ずっと休んでたものですから……」
「そうですか、貴方。お名前は?」
なっ名前!?どどどどーしよ……考えてなかった!
俺はパッと頭に浮かんだ名前を咄嗟に口にした。
「リッ……リリスっていいます……」
セレスディナは腑に落ちない様子で微笑みながら首を傾げる。
「リリスさん?わたくしが赴任してしばらくになりますが、リリスというお方は初めてお耳にしました。リボンがありませんが、学年は何年生でしょうか?」
うおおおっ!?疑ってるぅぅ!
「皆さん、この方をご存知ですか?」
「いえ……2年生のクラスにはおりません」
「1年生のクラスにもおりません」
取り巻きの女子生徒に聞いたセレスディナは再び俺に顔を向けた。
「となると……リリスさんは3年生のクラスでしょうか?」
「あっはい……しばらくの間、母の看病をしてたので休んでおりました。今日はこれ以上通えない状況になってしまったので退学届けを出しに参ったのですが……」
これでごまかせれば……。
セレスディナにそう伝えると、うんうんと頷いく。
「そうっだったのですか、通りでお会いした事がなかったのですね」
「確かに、3年生は他の学年より人数が少ないので知らないわけですわ」
「ご挨拶が遅くなってしまって申し訳ございませんでした。あの、セレナ先生。これ……マッサージ屋さんのチケットなんですけど、母の為に用意したものなのですが、まだ母は本調子でないので、宜しければセレナ先生が代わって行って貰えませんでしょうか?」
俺は前もって考えておいた内容を話し、セレスディナを倒す為だけに用意したマッサージ屋のチケットをセレスディナに見せた。チケットを手に取って確認したセレスディナはチケット内容を確認して来た。
「これは、王都の町外れにあるようですね。なら、わたくしがお母様に治癒魔法を掛けましょうか?あっという間に治りますよ?」
ぬぅっ!しぶとい……警戒してんのか!?
俺は精一杯演技をしながらセレスディナに説明した。
「いっいえ、母の治療はかかりつけのアークプリースト様にお願いしてありますので……お気持ちだけ頂いておきます。なので、このチケットはセレスディナ先生にお譲りします」
「そう……ですか、では、頂きますね?」
「はい!ちなみになんですが、そのチケットは今日までが期限なので……では、失礼します……」
俺はそそくさと、校長室の方向に早歩きで向かって行った。セレスディナは目を細めながら黙って俺を見送っていた。
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そして……小型隠し水晶玉をあちこちに設置を完了し、夕方を少し過ぎた頃、小屋のドアが叩かれ、女性スタッフに化けてドアを開けた。
「いらっしゃいませ、ご予約のセレナ様でしょうか?」
「はい。すみません、遅れてしまって、よろしくお願いします」
俺はセレスディナを部屋に通し、ソファに座らせて紅茶を出した。その間に俺は買ってきたアロマキャンドルとお香に火を灯す。この時俺の心臓はすでにバクバク、手にはかなりの汗をかいていた。
「緊張しなくていいですからね、特にこってるとか痛い場所はありますか?」
「腰が痛いです、アークプリーストなんですが、学院で色々やることが多くて」
「そうでしかた、大変ですねぇ……」
そんな会話をしていよいよマッサージを始めた。
「では、セレナ様。下着だけつけてあとは全部脱いでこのタオル巻いて下さい」
「え、あ、はーい」
当然と言ったような俺の態度にセレスディナはこういう施設が生まれて初めてなのか、返事をするしかないような感じだった。セレスディナはシャワー室の方へ行き、下着にタオルを巻いただけの姿で戻って来て、肩や太腿が見えるだけの格好だったが……。
敵ながらあっぱれ……たまらなく興奮する。
「じゃあ、そこのベットにうつ伏せになって下さいねぇ」
「はい」
俺はローションを塗りながらマッサージを始める。部活で培った知識を活かしながら肩から背中、腰を入念に揉みほぐし、太腿や足の裏まで丁寧にマッサージしていった。
「セレナ様、痛い所はありませんか?」
「いえ、すごく気持ちいいです」
「それは良かったです。あの、セレナ様は少し背骨が曲がってますよ?治しますのでタオルとってもいいですか?」
「えっ!?それはちょっと……」
「女同士なのですから、心配なさらなくて大丈夫ですよ?今夜この店はセレスディナ様の貸し切りでございますから」
「そっそうですか、なら……遠慮なく……」
アロマキャンドルで頭が働かないのか、セレスディナは黒のショーツだけの格好になった。巨乳のたまらない身体でリュウジさんのリュウジさんは既にビンビンになって興奮していた。マッサージを続けると突然……。
「んんっ!!」
「どっどうしました!?どこか痛むんですか!?」
「いっいえ、続けて下さい……」
呪いはまだ解呪されてなかった見たいだな、耳まで真っ赤にしてるし。
またうつ伏せになって俺は背骨のマッサージをしてから、俺の振動した手の平を使ってセレスディナの全身を撫でていく。背中や腕、お尻を通って、脚の方までゆっくりゆっくり手を動かしていった。
「セレナ様。ちょっと脚広げますねぇ……」
うつ伏せのままセレスディナの脚が開かれ、俺の手が内腿にのびる。徐々に黒のショーツの方に手がのびるとセレスディナはビクッビクッと動く。俺はとりあえず知らないフリをしてマッサージを続けた。
「大変申し訳ないのですが、ちょっとやりずらいのでブラジャー外して下さいますか?」
「は、はい……」
呪い、アロマキャンドル、お香、ローション、この欲張りセットでセレスディナはめちゃくちゃ感じていたのか、素直にブラジャーを外した。見たくて見たくてしょうがなかったセレスディナのおっぱいが見えた。きれいな形で乳輪は小さめ、乳首はピンク色。俺はセレスディナをベットの上に座らせ、セレスディナの後ろに回り胸を中心にマッサージを始めた。小型隠し水晶玉の正面に来るように座らせたのでもう丸見え状態。
「ちょ、この格好は……!?」
「大丈夫ですよ、誰も見てませんから」
今はな……。
そう言いながら俺は思い切りセレスディナの大きな胸を揉むようにマッサージしていく。揉み応えのありそうなおっぱいを両手一杯に掴んで揉んでその間、セレスディナの手はモジモジと動いてた。感じているのを一生懸命抑えているようにも見えた。
「じゃあ次は仰向けに寝て下さい」
「うっうん……優しくしてね?」
「かしこまりました」
俺は全くいやらしい事をしているつもりはありませんよという感じで純子を仰向けに寝せてマッサージを続ける。乳首には触れないように焦らすようになぞり、お腹、太腿と手を伸ばしていく。そしてまた脚を広げさせ、太腿を入念になぞっていき、脚を広げさせ、今度は片足ずつ膝を外側に曲げ太腿の付け根を触っていった。セレスディナの表情にも変化が出ていました。きっとセレスディナのアソコはびちゃびちゃに濡れてきていたと思う。俺は時よりセレスディナの表情を見ながら徐々にいやらしい動きに変えた。今まで触らなかった乳首を触ったり、胸を揉んだり、アソコをショーツの上から撫でたり、明らかにマッサージではない動きに変えていいった。
「・・・ん・・・あ・・・んっ・・・」
セレスディナの必死に押し殺した甘い声が漏れ始めた。俺は手を止めず更に続けた。乳首を摘んだり、ショーツの上からクリ〇リスを刺激したり、セレスディナの反応を見てどんどん激しくしていく。そして俺はセレスディナをうつ伏せに寝かせた。
「じゃあ、セレナ様。もう一度うつ伏せになって下さい」
脚を広げさせ、俺は太腿からショーツにかけて焦らしながらマッサージを続けました。セレスディナの脚が小刻みに動いているようだった。俺はセレスディナが感じているのを確認して、いよいよ黒のショーツの中に手をのばしていった。中に手を入れて拒否しなければ、セレスディナが身体を許したと完全に判断出来ると思いながらすごくドキドキして見ていた。
「あっ・・・あ・・・やっ・・・」
俺の指がショーツの脇からマン〇のスジに指がショーツの中で動いていましたがセレスディナは嫌がる様子もなく感じた声が漏れていた。
「・・・ん・・・あっ・・・あんっ・・・」
「セレナ様。ショーツ脱ぎましょうか、さぁ、お尻上げて下さい」
セレスディナは俺の言うままにお尻上げ、俺にショーツを抜き取られました。セレスディナはベットにうつ伏せで全裸になった姿を見ているだけで俺は射精しそうになっていた。
「セレナ様、お尻だけ突き出してもらってよろしいでしょうか?そうそう、はい、その格好のままお願いします」
セレスディナは手をつかないでお尻だけを高く上げるたまらなくいやらしい格好になっていた。俺はセレスディナが完全に性欲に負けたと確信したのか、今までとは違う様子で口数を増やしながらどんどんセレスディナを責めていった。
「またローション塗りますねぇ〜?」
俺は再び両手にローションを垂らし、高く上げたセレスディナのお尻に塗り始めました。
「セレナ様のお尻は綺麗ですねぇ?羨ましいですよ?」
「あ、あ、あ、ありがとう、ご、ご、ざいます……」
セレスディナの身体はピクピク動いていた。お尻全体に塗り、アソコに指をあてがいなぞり始める。
「・・・はぁ・・・やぁ・・・あぁ・・・」
「セレナ様?何やら下半身から一杯垂れてきたのですが?」
俺がクリ〇リスを指で刺激すると、セレスディナは我慢出来ないというような喘ぎ声で感じ始めた。
「・・・あんっ・・・やんっ・・・ああんっ・・・」
「そうそう、我慢しなくていいですからね、もっといやらしい声聞かせて下さいねぇ?」
「・・ああんっ・・・ああんっ・・・」
奥まで入れたり手前で動かしたり、セレスディナは完全に俺の手に堕ちた。おっぱいにもローションを塗られ、セレスディナはだらしない快楽の声を上げた。
「気持ちいいですか、セレナ様、こんなにぐちょぐちょにして」
「やぁ!見ないでぇ……!!」
そろそろいいかな?、俺も限界だし……。
ってかこんなマッサージでも返って来るのかよ……。
最後に俺はどさくさに紛れて胸をちゅぱちゅぱ吸うと……。
「ああんっ……」
「セレナ様本当にドスケベですねぇ……想像してませんでしたよ。今日はこれにて終了でございます。お疲れ様でした」
「あっはい……ありがとう……ございました」
セレスディナは起き上がり、ショーツを履いて白い神官服に着替え始めた。着替え終えたセレスディナはポーっと顔を赤らめながら……。
「なんだか疲れが取れた気がします」
「左様でございましたか、お疲れ様でした。気を付けてお帰りください」
「はい、では失礼します……」
俺は深々と頭を下げながらセレスディナを見送り、小屋に戻った途端変身スキルを解いた。
「はぁぁぁっ!……危うく変身解いて童貞捨てる所だった!、サキュバスの魔導具はすげぇなぁ。それとハーレイ、録画の方はどうだ?」
《ぽーん!全ての映像を録画に成功しました。いつでも再生可能です》
「よし、映像を学院、街中、”アクセルの街以外の市街”でも再生出来るように映像を複製しておけ」
《ぽーん!映像の複製を開始します!》
俺は隠し水晶玉を回収して外に出ると、男達数人と馬車が到着した。男達の代表が俺に頭を下げて来た。
「アロエリーナ署長から派遣されて来た引越し業者ですが?フクヤマ様でしょうか?」
「はいはい、ご苦労さまでーす。この小屋の撤去をお願いします」
「支払いは済んでますので直ちに作業を開始します」
「はい、では。よろしくお願いいたします」
俺は業者と握手を交わし、俺はその場を後にした。そして、翌日……俺とハーレイで録画したセレスディナの醜態は街中で再生された。