翌日、あれから昼前まで寝ていて熱も引いた俺は目を覚ました。ベッドから起き上がってボソッと呟いた。
「あームラムラするわぁ〜。考えただけでもたまんないわぁ……」
紅魔の里からずっと自家発電してないし、あるえの色仕掛けはされるし、スワティナーゼには襲われるし……もう我慢出来ねぇわ。
「真昼間だろうが知ったことか、溜まってる分ぶちまけよう」
サキュバスの店に行く為に俺は蒼い稲妻のコートを着込んで部屋を出ようとした瞬間。
「あ、おはようございます。リュウジさま」
「うおっ!?コッコロ!?」
俺の目の前には美食殿に行ってるはずのコッコロが立っていた。コッコロのお盆の上にはアツアツのお粥が備わっていた。
「リュウジさま、何処へ行かれるのですか?」
「えっ!?あっまぁ……熱も引いたし、外に」
「いけません」
え?
「今なんて?」
「もう一度仰います。いけません」
「なっなんで!?もう治ったよ!?」
コッコロに訴えるが、コッコロは首を縦に振らなかった。
「リュウジさまは働き続けで倒れましたので今後はご無理のない生活をして貰います。なので今日から暫くはお部屋にてお休み下さい。さっ、食事のお時間ですよ?ベッドにお戻りくださいまし」
「えっちょ、コッコロちゃん!?」
コッコロは有無も言わずにグイグイと俺を部屋に押し戻し、ベッドに押し倒して布団の中に入れられた。
「今の今まで寝てたもん!全然眠くないもんっ!」
「それでもダメです、休んでくださいまし。それに風邪は治りかけが大事なのですからあと1週間は休んで貰いますよ?」
「1週間!?」
お正月かよっ!
俺はガバッと起き上がろうとした途端、ドンッとコッコロに押し戻される。俺は負けじと起き上がろうとするが……。
「ちょ、凄い力だっ!!」
「寝てくださいまし、めっ!でごさいますよ?」
「1週間だよ!?体訛っちゃうよ!!さてはマリューの仕業だな!?」
「はい。この発案はマリューさま、ペコリーヌさまです」
「あいつら〜。クリスは?帰ってきてるの?」
「クリスさまは昨夜帰って来たのですが、今日から4日間は新人冒険者のサポートで留守にする様です。昨晩夜中はクリスさまが看病なさったのですよ?」
あっ、帰ってきてたんだ。
「そうなんだ。はぁ……わかったわかった、お言葉に甘えて1週間休ませて貰いますよ。パジャマに着替えるからちょっと起きるよ?」
「ならわたくしがお手伝いします」
「いやそこまでしなくていいよ!介護かよ!」
俺はコッコロを退かして再びパジャマに着替えた。そしてまたベッドに寝かされるとコッコロはお粥を手渡す。
「冷めないうちにどうぞ」
「いただきます……」
コッコロが用意したお粥を食べながら俺はどうやってこの部屋から脱出しようかと考えていた。
さて、コッコロママをどうやって欺けるかだな……。
「リュウジさま?どうしました?」
「あっいや……なんでもない。ペコリーヌとマリューは?」
「お2人は美食殿に行きました。今日はわたくしがお休みしてリュウジさまの看病を任されております」
「さっさいですか……。はい、ごちそうさまでした」
「お粗末さまでごさいました。では、お休み下さい」
「はーい。あとさ、お使い頼みたいんだけどいい?」
「はい?なんでございましょうか?」
「えーっと、レモンとハチミツ買って来てくれる?」
「かしこまりました。買ってきますね?」
「うん、お願いね?」
コッコロはそう言って食器を持って部屋を後にした。俺は窓からコッコロが外に出たのを確認した。
コッコロが戻って来るのに約30分、サキュバスの店まで急いでいけば片道15分かかる。さっさとアンケート書いて戻って来ねぇと!!
俺は財布を片手に窓から屋根に登って屋根をつたってサキュバスの店を目指した。
15分後……。
道中ライトオブリフレクションと潜伏を駆使してなんとかサキュバスの店にたどり着いた。俺はそそくさと店の中に入ると……。
「いらっしゃいませ、フクヤマ様」
「お久しぶりです店長」
サキュバスの店長は俺の姿を見て……。
「あ、あのフクヤマ様?どうして汗をかいて寝巻き姿なのでしょうか?」
ですよね。
「ちょ、ちょっと急いでまして……。店長、急いでるので4日分のアンケート記入していいですか!?」
「あっはい、構いませんよ?」
「…………はいっ!これ、4日分の料金です!」
「はい、確かに受けたまりました。ご自宅でよろしかったのですか?」
「そうっすね、今部屋から出られないんで……」
「はぁ……そうですか。かしこまりました」
サキュバスの店長は普段はどこどこの宿を指定されるのに今回は自宅と希望されたのが不思議だったのか首を傾げた。
「では、今夜から向かいますので」
「はいっ!よろしくお願いします!」
その後。
俺は急いで家に向かうと家に向かうコッコロを屋根から見つけ、なんとか見付からずにコッコロを追い抜き、先回りしてベッドに戻った。ベッドに潜り込むと、コッコロが入って来た。
「リュウジさま〜?いい子にしてましたか?」
「はぁっ……はぁっ……うん、して、たよ?」
「リュウジさま?何故息を切らしているのですか?」
「ちょ、ちょっと息苦しくてね、窓を開けてもらえるかい?」
「あっはい」
パタパタとコッコロは窓に向かって窓を開け、こちらを振り向いた。
「これでよろしかったですか?」
「うん、ありがとう。また汗かいちゃったから着替えるね」
「あっ、ならわたくしはハチミツとレモンを混ぜた飲み物を作って参ります」
「うん、お願いね?」
コッコロは再びキッチンに向かうと、俺は呟いた。
「焦った〜」
そして、待ちに待った深夜。俺は邪魔されない様にドアに『入るな!』と記し、鍵を幾重にもかけて眠りについた。
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目を開いてみるとその場所は聖テレサ女学院だった。服装が制服に変わっていてそのまま俺は象牙の塔に向かい、扉を開いた……そこには。
「あひゃひゃっ!クロエ先輩くすぐったいですよー!」
「動くなし、舐めれないじゃん」
なんだこれは?
俺が唖然として見ていると、ユニが俺に気付いた。
「おや?フクヤマ氏じゃあないか」
「あっ!先輩、やっと来たんですね!」
「……何してんの?」
俺が3人に尋ねると、クロエが言った。
「何って「足なめっこゲーム」だけど?アンタもやる?」
「……何それ知らないんだけど?」
「先輩知らないんですか?クロエ先輩強いんですよ?」
知らねぇよ。
俺はチエルに言い放つ。
「お嬢様学校に通ってる淑女達がなにやってんの?馬鹿なの?」
「あー!リュウジ先輩バカって言った!バカって言った方がバ……あひゃひゃっひゃっ!クロエ先輩ずるいですって!!ギャーッ!おしっこ漏れちゃいますって!ひゃっひゃっひゃっ!」
クロエはチエルの不意をついて足を舐め始めた。チエルはパンツ丸見え状態で転げ回っていた。
あーあ、天才と言われたチエルがパンツ丸見え……。そしてクロエ、君はなんてえげつない舐め方をするんだ。しっかしこの光景エロいな……。
俺は生唾をゴクリと飲むと、顔を真っ赤にしていたユニが呟く。
「チエル君、下着が丸見えじゃないか。はしたないぞ?」
ユニが言うと、クロエとチエルがピタッと止まった。
「なっ、なんだね?2人して」
「じゃあ次はリュウジ先輩とユニ先輩でやって下さい」
「じゃあってなんだよ!なんで俺まで!?」
「なっ、君はぼくじゃ不満なのかね!?」
「おめーはどっちの味方なんだよっ!!」
「はい、コレで足消毒しとき」
「拒否権はないんだな」
俺は言われるがままストッキングを脱いだユニを足をぴちゃぴちゃと舐め始めた。
ユニの足ちっちゃくて可愛い……。
すると、チエルとクロエがユニに激を飛ばす。
「パイセン、なんすかその舐め方」
「そーですよ!なんですかその舐め方!見てくださいよっ!リュウジ先輩犬のように舐めまわしてますよ!?」
「ら、らって……ぼ、ぼくはこんな事初めてなのだが……」
「あーもーじれったい!ウチがやるからパイセン見とき」
「あっ!こらクロエ君!?」
「んじゃリュウジ先輩とクロエ先輩の対決ですね!」
クロエは俺に跨りながら足を舐め始めた。クロエのスカートはチラチラと藍色のパンツが見えていた。
ナイスアングルなんだが?
「ちょー、アンタもちゃんと舐めてよ。パンツばっか見てないでさ」
「いや、これを見るなと言うなと言うのが厳しくない───」
「と言いながら先輩の先輩が勃ってませんか!?エッチ!!」
チエルは俺のチン〇を摩る。
「パンツながら足舐められてたつなんて先輩変態ですね!」
「チエル、剥いちまえ剥いちまえ」
「あっちょ、ズボン脱がそうとすんなっ!」
「よ、よさないかっ!2人とも!!」
2人に脱がされると、チン〇がそり立っていた。チエルとクロエは顔を真っ赤にしながら見つめる。
「「おぉー……」」
いやその反応困る。
「年頃の見るの初めてだわ、弟達と風呂入るけどこんなンじゃないし」
「あーあの子達と比べるとそうでしょうね」
「クロエ先輩この先輩の先輩どーします?」
「そりゃこうでしょ」
突然、クロエがチン〇をしごき始め、口にくわえた。俺は頭に電気が走った様な感覚になり、ビクッと動く。
「っ!?」
「あっ!ならチエルもやりますよ!ちょっと分けて下さい」
チエルとクロエが交互にベロベロと舐める姿を見たユニが何を思ったのか突然……。
「ぼ、ぼくもやる!!」
「んあ?」
「んにゃ?」
「チエル君、ぼくと代わってくれ」
「おー!ユニ先輩がやる気出しましたよ!?」
「ウチも負けてらンないし」
ユニが取り憑かれた様にペロペロと舐め始める。その間、チエルは俺の背中に回って唇を奪った。
そしてついに……。
ビュッ!ビュッ!
俺は勢い良く射精してしまった。
「ありゃりゃ、先輩もう出しちゃったんですか?」
「すっげー飛ンだんだけど?つーかまだコイツの立ってるし」
「これが射精なんだな、メモメモ」
「ちょ、ウチ脱ぐわ暑いし」
「ならチエルも脱いじゃいますね!ほら、ユニ先輩も脱いで脱いで!」
まだ萎えないチン〇を見た3人は各々脱ぎ始め、遂には俺もワイシャツ一枚にされた。そして、1番手にクロエが挿入し始めた。
「にゃぁっ……ちょ、やば……気持ちいい……」
「うわ〜クロエ先輩とリュウジ先輩いやらしい所繋がってますよ?」
「はっ……はっ……まて、出したばっかだから優しく……うぅ!?」
「うるさい」
「んん!!」
クロエは俺の口を口で塞ぎ、腰を振り始める。
プツン……。
俺の頭で理性が弾け飛んだ。すると、チエルは我慢出来なくなったのか、クロエに言い放つ。
「クロエ先輩そろそろ代わって下さいよぉー!」
「ユニ先輩は最後でいいですよね!?」
「えっ!?あっ、うん……」
「おーし、チエル……覚悟しろよ?」
チエルはクロエを退かすと、理性の失った俺はチエルをバックの体勢にさせていきなり挿入した。
どーせ夢だ、楽しまなきゃな。
グンと腰を振るとチエルはビクッと喘ぎ出した。
「ひゃあんっ!せ、先輩!激しっ……ですよぉ!!」
「グルル……」
「あーあ、獣になっちゃったよ。どーすンのよ」
「男はオオカミという言葉は本当だったのだな……メモメモ」
「先輩!チエル……わたしもうイッちゃいますって!!ああっ!!」
チエルから引き抜くと、俺はユニを手招きした。
「ユニ?おいで?」
「う、うん……」
ユニを床に寝かせて正常位の体勢で挿入すると、ユニは。
「んにゃっ!!き、君とはこうしたかったんだ!」
「奇遇だな、俺もだよ」
「んんっ……ほ、ホントか!?嬉しい……」
ユニは帽子を取って髪をバサッと下ろすと長い髪が露になった。ユニは抱きついてしがみついて離れようとしなかった。
「アンタも贅沢な夢見てるよねー、こりゃ給料上げて貰わないと」
「そうですよー、チエルももっと奢って貰いたいですね」
「つーかウチらが楽しんでるようなもんだしね?」
「そりゃだってチエル達リュウジ先輩の事……」
「うっせーわ!ちょ、イきそうなんだから!ユニ、良いか?」
俺がユニに尋ねると、ユニはトロンとした顔をして……。
「良いよ?後で寂しくなるからね……」
「なら……もう……イク……」
ドクン!ドクン!
ユニの中で果てた俺は、ユニの頭を撫でると迎えが来た。
「そろそろ起きなきゃ……」
「そうか、また会える?今度はぼくだけを呼んでくれよ?」
「うん、約束ね?」
ユニとキスした途端、眠気がやって来た。
チュンチュン……。
目を開けると朝になっていた。ベッドから起き上がり、目を擦るといつもより体に重さを感じた。
「風邪ひいてたからか?それとも何度も出したからかな?体重い……」
コンコン!
リュウジ様〜?起きました〜?ってかなんで扉が開かないんです?
ドアの向こうから声が聞こえて来た。
「あー、ごめん、今開ける」
俺はバリケードを外し始めた。