療養生活2日目の昼、2日目はペコリーヌに厳重に看病されながら俺はベッドに寝かせられていた。
「はい、あーん」
「あ、あーん。モグモグ……」
「美味しいですか〜?」
「美味しいよ?うん、超美味しい」
「ホントですか〜?なら良かったです☆」
俺はギシギシとベッドを揺らすと、ペコリーヌが首を傾げる。
「あれ?どーしたんですか?」
「どーしたんですか?じゃねぇよ!なんだよコレ!」
俺はベッドに拘束されていた。
「だってリュウジくんちょっと目を離した隙に逃げちゃうじゃないですか〜。バリケードなんか作っちゃって」
ちょっとサキュバスと遊んでただけだもん!
「ちっげーよ!逃げたりなんかしないから外してくれよっ!」
「ダメですよ〜。また風邪がぶり返しちゃいますよ?」
ペコリーヌは頬をプクッと膨らませてぷいっとそっぽを向く。すると、俺はブルッと寒気がして下半身に違和感を覚えた。
これは……まさか。
「ペコリーヌさん」
「はい、なんですか?」
「すいません、トイレに行きたいんだけど?」
「ダメですよ!逃げる気ですね!?」
「いや、あの、マジで出そうなんだが」
アカン、この感覚はアカン。
俺は体をギシギシ揺らしながら尿意を誤魔化す。ペコリーヌはようやく本当にトイレに行きたいと感じたのか、慌て始めた。
「あわわ!どーしましょ!今外しますね!?」
「早く早く早く!」
「動かないで下さい!えーっと、こうして」
ペコリーヌがモタモタしていると、我慢の限界が近付いて来た。
「あ゛あ゛あ゛ぁ!!も゛う゛む゛り゛ぃ゛!!」
「落ち着いて下さいっ!ひっひっふー!」
「ベゴリーヌ、もう無理!なんか無い!?ビン的なやつ!!」
「え!?あー、万が一の為に尿瓶はありますけど?」
尿瓶!?あーもうっ、背に腹はかえられねぇっ!
「ごめん!なんでもいいから、手伝って!!マジ無理!!」
「あっはい、ちょっと失礼しますね〜?」
ペコリーヌは布団を捲ってゴソゴソとすると。
あっ……。
ペコリーヌが何かを握りながら顔を真っ赤にさせ始めた。
「あっあの……リュウジくん、なんか……硬くなってます……よ?」
「すいません……生理現象なのでご勘弁下さい……とにかくっ!早くして!!出ちゃうよ!!」
「あっはい!」
俺は用を足す準備を終え、ペコリーヌに催促する。
「あの、音とか聞かれたくないから部屋から出て貰えませんか?」
「そっそうですね!すいません、終わったら声をかけて下さいね!」
そう言ってペコリーヌは気まずそうに部屋を後にした。
数秒後……。
「ペコリーヌさん、ペコリーヌさん終わったよ」
「はーい。失礼しまーす」
「あのさ、この尿瓶片付けたいからマジで外してくれる?」
「そっ、そうですね、それはいくらリュウジくんのでもちょっと……」
「だろ?だから外してくれ」
ペコリーヌはカチャカチャと拘束具を外した。
なんでここまで考えてなかったんだろう……。
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なんだかんだあってその晩、俺は再びバリケード、鍵、「入るな」のカードを準備して眠りに付いた。目を開けると真夜中の王都の冒険者ギルドの前に立っていた。
「ここは……王都か?まぁいい、中に入ろう」
冒険者ギルドに入ると、聞き覚えのある声が聞こえて来た。
「すいませーん、シュワシュワおかわりくらさーい!」
コイツか……。
そう、俺の目の前には既に出来上がっているウロボロスさんこと、ユカリがいくつものジョッキを空にして飲みふけっていた。
ウロボロスさんか〜。
俺があいたーっと頭を抑えていると、ユカリが俺に気付いた。
「はれ〜?リュウジくんじゃなーい!」
「よう、久しぶりだな」
「お姉さんの隣においでよ〜!ほら、こっちこっち!」
「はいはい」
「きみ、ひとり?わたひもひとりなの。シュワシュワ飲む?おいしいわよぅー?」
「いや、お通しもなしに飲むのはちょっと」
「なによぅ。こんなかわいいおねえさんがつぐさけがのめないのー」
「へいへい……いただきます」
呂律の回ってないユカリは俺に酌をして、自分の分は手酌でぐびぐびやっていた。
このペースをずっと一人でやってたのか……。
「ユカリさん。今日はヤケに飲んでるな、男にでも騙された?」
「なんで わかるのよぉ」
「前に初めて会った時とはペースが雑というか?そんな感じがしてな」
「そーなのよう……ひどいの……さんねん……さんねんもつきあったのに……けっこん……けっこんするはずだったのに……!あの男、壺を売る為に私に近づいたのよォ!!」
ユカリは猛烈な勢いで愚痴り始めた。
壺って、なんか聞いた事がある手法で騙されたんだな……。
「まぁ、愚痴なら聞くから話せばいいよ。とりあえずジョッキを片付けよう」
「うへへへへ」
「笑ってねぇで片付けろ」
「トゥーッス!!」
「うっざ!まじうざい!!」
そう言うとユカリは涙目になって。
「それ本気で言ってんの?だったら……わたひ……」
「本気で言ってたら夢になんか呼ばねぇよ」
「「へへへへへへへ!」」
しばらくして。
「さて、そろそろ帰る?」
「そーねー。帰る」
「事務所まで送るか?」
「んー、きみは?」
「俺は別荘近いんでこのまま帰るよ?」
「泊めて」
「えっ」
「泊めて」
「いやその」
「と・め・て」
「しょーがねぇなぁ……」
ニヤニヤしながら俺はユカリに肩を貸しながら別荘に向かう。中に入り、俺の部屋のベッドに寝かせた。
「わぁ〜ふかふかだぁ〜♪」
ユカリはモゾモゾと布団に潜り込もうとして、俺は慌てて止める。
「ちょっとユカリさん!靴ぐらい脱いでよ!」
「え〜、自分で脱ぐのやだぁ〜。脱がせてよぉ〜」
「マジかよ」
酒癖の悪い女はワガママだなぁ。
俺が布団を捲ると、ユカリは足をバタバタさせ始める。その間、ロングスカートは太もも辺りまでズレてパンスト越しにパンチラさせていた。
「ちょっと暴れないでよっ!」
「うへへへへ、あれ?ストッキング破れてる〜」
「暴れるから破れたんだろ?バカだなぁ」
「このストッキング高かったのになぁ〜。脱いじゃおっと」
ユカリは突然そう言って俺の目の前でストッキングを脱ぎ始める。当然、白と青のボーダーの下着が露になった。
「おお……可愛い下着だな」
「むにゃむにゃ……」
「えっ、ちょっとユカリさん。寝ちゃうの?」
「ん〜?」
頬をほんのり赤くしているユカリは小さく首を横に振った。すると、ユカリは指をクイクイと小さく手招きするように振って俺を誘い出した。ベッドに乗った俺は耳を貸すと……。
「上も脱がせて」
「えっ良いの?」
「うん」
合意って事で良いよな?うん。
俺はユカリの装備を外し始めた。その時、俺はユカリの体に触れる。
流石はクルセイダー、それなりに筋肉もあるな。
ガチャガチャとユカリのガントレットや頭に付けてる髪飾りを外すと。
「はぁ〜重かった〜」
「クルセイダーが何言ってんだよ」
「らぶらぶら〜♪」
謎の言葉を言いながら、突然ユカリが俺にキスをして来た。
「ん!?」
「くちゅ……レロレロ……」
さっきまでヘラヘラしていた時とは打って変わって妖艶な顔をしていた。そのままベッドに横になると、ユカリは服を脱ぎ始める。
「どう?綺麗でしょ?私、体には自信あるんだよ?」
「確かに、無駄な肉もないし、柔らかいな」
俺の前にはたわわな胸を支えている青と白のボーダーのブラ。ユカリは俺の手を取って言い放つ。
「もう、全部脱がせて……」
「お、おう……」
途中引っかかりながらも、下まで下ろすと、上下セットのボーダーブラのホックに手をかけ外し、ゆっくりと手を服から脱がせた。ホックの外れたブラが乳房から浮いて形のいい乳房が見えていた。
「綺麗な体してるなぁ……」
「もう、エッチだなぁ君は。胸ばっかり見ないでよぉ」
「正直に言ったまでなんだけどなぁ?」
「ホント〜?うへへへへ♪嘘でも嬉しいなぁ」
酔ってるせいか?頭のポンコツ具合は健在だな。
「私、こういうの初めてなの……ホントだよ?」
「お持ち帰りされたいって言ってたくらいだからな。信じるよ」
そう言って俺はユカリのマン〇を舐め始めた。
「ああっ……んんっ……」
ユカリはビクビクと体を動かすと同時に汁がトロトロと流れてきた。すると、ユカリは。
「そ、それ以上はダメだよっ……汚い……から……」
「そんな事ないよ」
「ダメだってばぁっ!!ああっ!!」
突然ユカリがビクビクしながら大人しくなった。
これはイッたのか?舌だけでイかせたのは初めてだな……。
「そろそろいいかな」
「ふぇ?」
俺はそのまま服を脱いで挿入し、グンと動かすと。
「んあっ!!待って!!」
「はぁはぁ、なんだよ!酔いが醒めたのか?」
そう言いながらも正常位でガンガンと腰を振り続けるとユカリは大声で喘ぎ始めた。
「あーっ!ダメダメ!壊れちゃうよぉーー!」
「無理だって、こんなユカリさん見せつけられたら興奮するっての」
「んあっ!ゆっくりして!!」
「も、もう無理、出る!」
俺はスっとチン〇を引き抜いてビュッビュッとユカリの腹に掛けた。
シチュエーションが良すぎだったのか、今回は興奮しすぎた……。
ユカリの腹を綺麗に拭き取り、隣に横たわるとユカリが擦り寄って来た。
「もぅ……激しすぎるよぉ……。けど、リュウジくん上手いんだね。私興奮しちゃったよ」
「す、すんません。俺も興奮しすぎた」
「今度は優しくしてくれる?」
「勿論、魔王を倒したらじっくりとな」
「嬉しい〜♪」
ベタベタするユカリと話しているといつも通り眠気が襲う。
そろそろ時間か……。
「そろそろ起きるわ」
「そっか〜、またよろしくね!」
「うん、んじゃ……ね……」
目を開けると朝になっていた。俺は起き上がってバリケードなどを外して窓を開けた。
「ユカリさんいい人だよなぁ……。今度酒差し入れしよっと」
そんな事を呟きながら俺は朝を迎えた。