※この作品はR-18です。

この元魔王に素晴らしい祝福を!改訂版   作:ボトルキャプテン

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お気に入り登録100件突破しました!ありがとうございます!苦節2年弱ハーメルンにいますがようやくここまで来れました!今後ともよろしくお願いします!


41 狙われる命

俺は次の日の早朝になんとか自分の宿に辿り着いた。窓から侵入して部屋に戻り金獅子装備を外し始めた。右肩の激痛が気になり、俺は肩の鎧を外して肩を見てみると、右肩全体が青紫色になっていた。挙句の果てにはエロ本はプールの水でぐしゃぐしゃ、ゴミと化していた。

 

「ちくしょォォォォォ!!あー肩いってぇ、これじゃ攻撃出来ねぇな…、ギルドに行って適当にプリーストでも捕まえて治療して貰うか……」

 

俺は椅子に腰掛け、コーヒーを飲み始めた。

 

「ふぅ〜、カズマとクリスは大丈夫だったかなぁ〜?、まぁ最悪の場合ダクネスに叱られてるだろうけど……」

 

俺は窓から外を眺め、少し仮眠を取った。数時間後、目を覚ますと王都の街に声が飛び交う時間になっていた。冒険者ギルドで『ヒール』を覚える為にレッドウォーリアを纏って街中を歩くと昨晩の出来事で持ち切りだった。なんせAdventures数人が寝泊まりしてる所をたった3人で忍び込んで王女様の神器を盗んだ、それは王都にとって大事件である。

 

「大袈裟だなぁ〜、こんなに大騒ぎしやがって」

 

俺はブツブツ言いながら冒険者ギルドに入ろうとした瞬間、さらなる災難が待ち構えていた。扉を開けると、ダクネスが腕を組んで待っていた。俺はゾワっと冷や汗を流した。

 

「やはりここに来ていたか、待っていたぞリュウジ!」

「ダッダクネス!?どっどうしたんだ?」

「実は昨晩カズマとクリスがバカを仕出かしてな、リュウジもクリスに灸を添えてやってくれないか?」

 

良かった〜金獅子が俺だってのはバレてない様だな……。

 

「そっそれで?カズマ達はどこにいるんだ?」

「これから宿の一室を借りて呼び出すつもりだ、一緒に来てくれ」

 

ダクネスはいつになく真剣な顔をしている。

ヤバい、ララティーナお嬢様がめっちゃ怒ってます!仕方ない、ここは大人しくついて行くか……。

 

「分かった、その前に『ヒール』を覚えたいからちょっと待って」

「ヒールなら後でアクアに教われば良いだろう?行くぞ?」

「わっ分かった……」

 

俺はダクネスに連れられてとある宿に連れ込まれた。1時間後、カズマとクリスがやって来た。クリスとカズマの顔は怯えに脅え切っていた。ダクネスは突然クリスとカズマを見た途端、2人の頭を掴んだ。

 

「いだだだだだだだ!」

「ダクネス!いたい!いたい!聞いて!頭が割れちゃう!」

「おいコラ!話を聞けよ!聞いてくれたら「あっそれなら…」って理解してくれるって、これ以上ヤバいっす!死ぬ!死ぬ!」

「いたい!いたい!リュウジ〜、見てないでたすけてよぉ〜!」

 

ダクネスのアイアンクローをされてもがき苦しむ2人、それを黙って見ている俺は心が痛くて仕方なかった。

 

「ああ聞いてやる、事と次第によっては本気で締め上げるぞ!」

「ダクネス!喋れないから!これじゃ喋れないから!」

「リュウジからも何か言ってやれ!コイツらはAdventuresでありながら城でアイリス王女の持ち物を盗んで大立ち回りをしたんだぞ!?」

 

 

ごめんなさぁぁぁぁい!俺もその場にいたんですぅぅぅぅ!

 

俺は汗をダラダラ描きながらダクネスに答える。

 

「そっそうなのか?なんて事をしてくれたんだ!(棒読み)」

「そうだろう!?カズマは私が尋問する、クリスは頼んだぞ?」

「わっ分かった」

 

バチバチと『スパーク』を発動させてクリスの頬っぺに指を付けた。優しくピリピリさせるとクリスは目をうるうるさせて俺に叫ぶ。

 

「ちょっとリュウジ!なんでそっち側についてるのさ!リュウジだって金獅子くんの知り合いでしょ!リュウジも一枚噛んでるじゃん!」

「あっコラ!」

「おい、リュウジ、どういう事だ?」

 

ダクネスはカズマから手を離して俺の兜を外し、俺の頭を掴んだ。

 

俺の頭に激痛が走り出す。

 

「いだだだだだ!ええ!?俺まで!?いだだだだ!!」

「あの場には巷に聞く金獅子がいた、アクアから聞いているぞ?金獅子と言う冒険者はこの前の襲撃で殺されたカズマを助けたそうだな?リュウジ!貴様は何を知ってる!?」

 

ダクネスらギリギリと俺の頭を締め付けて来る。

 

「あのな!?金獅子には城に危険が迫ってるからクリス達に協力してやってくれって頼んだだけなんだよ!俺は何もしてなっいだだだ!」

「そっそうなのか?」

「ダクネス、俺はお前に嘘は付いた事ねぇぞ!早くその手を離せ!」

 

ダクネスはパッと俺の頭から手を離した。頭を擦りながら俺はダクネスから離れた。

 

「では、クリス?話して貰おうか?」

「うっうん、実はね?」

 

ーーーーーー説明中ーーーーーー

 

「まったく、何故最初から私に言わなかったのだ?最初からきちんと話せば、あんな真似せず金獅子殿まで巻き込む事無く、私がちゃんと話を付けてやったものを……」

 

事情を聞いたダクネスはため息を吐いた。カズマは涙目になりながらダクネスに言い返す。

 

「そうは言ってもな?体を入れ替える事が出来る神器だぞ?使い方によっては永遠に生きられるし、国を乗っ取る事も出来るんだぞ?俺だって最初はお前に相談しようとしたけどよ、そしたらクリスが貴族にも悪い人は大勢いるだろうし、王族ですら悪用しかねないって」

「あっあたしは、ダクネスなら大丈夫だと思ってたんだけど、ダクネスに相談しようとしたら助手くんがね?『おいコラ!アイツの立場が悪くなるだろうが!』って言うから」

「あぁっ!!コイツ!!」

「なんだよ!事実だろ!?」

 

クリスとカズマは取っ組み合いをやり出した。俺は2人を慌てて離した。

 

「ケンカすんなもう!、お前ら罪を擦り付け合うなよ、やった事には変わりないだろ?」

「はぁ…確かに、やってしまったものはしょうがない…、幸い正体はまだ私にしかバレていない様だ、クリスはその髪が目立ち過ぎる。直ぐに王都から脱出してアクセルの街に帰るといい、カズマは私と城へ行くぞ?」

 

それは言えてる、暗くなったら王都からトンズラこくか。

俺はクリスの頭を撫でながら警告しておいた。

 

「今はまだ明るいからあんまり出歩くなよ?どこで誰が見てるか分からないんだからな?」

「うっうん、分かった…」

「よし、ではカズマ?アクアやめぐみんを迎えに行って、アイリス様へ別れの挨拶をしに行くぞ?」

「そう言われても……」

「良いから行くぞ!」

 

ダクネスはカズマの腕を掴んでズルズルと引きずり始めた。俺とクリスはそれを見送りそそくさと帰ろうとした時ダクネスに呼び止められた。

 

「……待て、クリス、リュウジ」

「なっなんだよ!?」

「な、何かな!?」

 

ギギギと壊れた玩具のように振り返り、俺とクリスはビクッと震える。

 

「2人共、私に隠している事はそれだけか?他にはもう何も無いのだな?」

「「ええっと……」」

 

すいません、どの隠し事の事を指してるのでしょうか?

隠し事を数多くしてる俺達は同時に頬をポリポリかきはじめた。

 

「その態度はあるのだな!?、何だ!?言え!何を隠している!」

 

ゆさゆさ揺すられながらクリスは問い詰められる。俺の方を見るが俺にはどうしようも無い為、俺は目を逸らした。するとクリスは何かを閃いたのか、カズマに指を指した。

 

「助手君が!神器の他にもお宝を盗んでました!その証拠に金獅子くんもソレを見てます!」

 

あっ、あのお宝(エロ本)の事か。

 

「てめぇぇぇぇ裏切ったな!?」

「貴様!まだ盗んで居たのか!?本物の盗賊ではないか!出せ!一体何を盗んだのだ!!」

 

観念したのか、カズマは渋々と1冊の本を差し出した。俺はダクネスの近くまで行き、ダクネスはパラパラ本を捲り始めた。

 

ほう……なかなか、カズマったらこんな趣味してんのか……。

 

「お前という男は……」

 

プルプルと怒りに震えたダクネスは崩れるようにペタンとへたりこんだ。

 

「あー、そんなの物も盗んでたね」

「えっ……」

「ほぅ?何だ?他にもまだ盗んでたのか!?」

 

え?カズマ他にも何か取ったっけ?

カズマは思い出したかのようにポケットをゴソゴソしだした。

 

「あー!こっちの事か、あの時俺がアイリスからスティールしたコレか!」

 

俺の汗は尋常じゃないほどかいていた。

そう、カズマはアクセルの街ではパンツ剥ぎ魔と呼ばれている…。

 

「おっおまえ……まさかアイリス王女のパッパンツを!?」

「貴様!?そんな事をしたら我々は打首だけじゃ済まないぞ!?」

「あはは……助手くん、純粋に気持ち悪いね!」

「違う違う!今回はそんなんじゃない!見てみろ!」

 

騒ぎ出しながらカズマはダクネスに渡した。ダクネスの手には小さな指輪が1つ置かれていた。それを見つめたダクネスの顔はみるみるうちに青ざめ始めた。

 

「ここここここコレをアイリス様から盗んだだと!?」

「そっそうだけど……」

「カズマ!その指輪を絶対絶対ぜーったい、無くすなよ!?そして、それは誰にも見られること無く墓場まで持って行け!」

 

カズマさん、それってかなりヤバい奴じゃないすか?

俺はガタガタ震えながらダクネスに問い掛ける。

 

「何その怖いい方!?なら今から返しに行けば良いだろ!?」

「たわけ!これは王族が子供の頃から身に着け、婚約者が決まった時にのみ外し、伴侶となる相手に渡す物なのだ!」

「「しーらねっと!!」」

 

それを聞いた瞬間生きた心地がしなかった俺とクリスはこの場から逃げたかったが、俺とクリスはカズマに捕まってしまった。

 

「待てお前ら!どこ行こうってんだこら!!お頭侵入得意なんだからお頭が返しに行けば済む話しだろ!?」

「嫌だよ怖い!」

「ええぃ!離せ!俺達を巻き込むな!その指輪はお前らだけで何とかしてくれ!俺らには荷が重すぎる!じゃあな!」

 

俺らは逃げる様に部屋を後にした。そのまま俺が泊まっていた宿に向かった。

 

───同時刻───

 

とある屋敷の薄暗くカビ臭いを漂わせる地下室で怒り狂う男の声と、ヒューヒューと死にそうな声が途切れ途切れに響いていた。

 

「マクス!おいマクス!起きろ!」

 

怒り狂う男が死にそうな声の主を蹴り起こすと、死にそうな声の主は体を起こした。

 

「ヒュー……ヒュー……なんだい?アルダープ?僕に何か用かい?今日も素敵な感情を発してるねアルダープ!」

 

そう、怒り狂っていたのは……リュウジを雇ったり、以前にはリュウジを吊るし首にしようとしていたあの領主、アルダープであった。

 

「用があるから悪魔である貴様の元に来たのだ!、マクスよ、また仕事だ…、貴族の情報によればワシの神器の一つが銀色の髪をした盗賊とその仲間が盗んだと言うのだ、挙句の果てに封印を施された様でな……そこで、それを取り返し、封印を解くのだ!」

「ヒュー……ヒュー……それは無理だよアルダープ、神器の場所がわからない、第一、神器を封印するなんて有り得ないよ、封印が本当なら僕にはどうしようも出来ないよ……」

 

それを聞いたアルダープはマクスと呼ばれた悪魔を再び蹴り付けた。

 

「この約立たずめが!それに、貴様はいつになったらあのララティーナを連れて来るのだ!?いい加減ララティーナを連れて来い!」

「ヒュー……ヒュー……」

「ちぃっ!もういい!」

 

アルダープは地下室のテーブルに置いてあったウイスキーを飲み始め、シックなスーツに身を包んだ男に目を向けた。

 

「かくなる上は貴様の出番だ、大金を払ったのだ、きっちり働いて貰うぞ?伝説の殺し屋…ウィック殿……いや、ブギーマン!!」

 

ブギーマンと呼ばれた男は腕組みをしながらアルダープの話しを聞いていた。

 

「…………」

「ふんっ、仕事は一流だそうだな?大至急の仕事だ、今すぐ盗まれた神器と、銀色の髪をした盗賊を見付け次第に殺せ!生きてこの王都から出すな!」

「…………」

 

ブギーマンは何も言わずに地下室から出て行った。

 

────────────────────────

 

そして、場所は戻りリュウジとクリスは宿に向かって歩いていた。クリスは髪の毛が目立つ為、今はローブを纏わせ歩かせていた。

 

「まったく、王都に戻って来て早々えらい目にあった…」

「あはは……」

「それで?神器は手に入ったのか?」

「うん、あたしが手に入れて天界に持って帰ったよ?あそこなら誰にも盗られないからね」

 

確かに、そこなら問題ないな、なら安心だ。

 

「なら良かった、それで?お前の荷物どうするんだ?」

「あっそうだった!別々の宿だったね、暗くなるまで大人しくしてるから金獅子くんと待ち合わせした公園で合流しよう!」

「分かった、んじゃ後でな?」

「うん、また夜ね?」

 

クリスは自分が泊まっていた宿に向かって歩いていった。

クリスもドジを踏まない限り問題を起こしたりしないだろうから、わざわざ見送りしなくてもいいな、ここで見送る事にしよう。

 

「さて、俺も一旦戻るか……結局ヒール覚えられなかったな…」

 

俺は宿に戻って来て、荷物をまとめ始めた。

 

(ちょっと待てよ……?王都の内部の状況が少し気になるな…アイリス王女に一言謝罪するのも悪くないな、どうせ『テレポート』で帰れるんだから金獅子になって帰っても問題ないな)

 

そう考えた俺は一旦レッドウォーリアをテレポートでアクセルの街に戻り、レッドウォーリアを工房に置いてトンボ帰りで王都の宿に戻って来て金獅子の鎧を装備して夜を待った。

 

────────────────────────

 

その晩、俺はクリスと合流する前に、俺は城へ再びやって来た。理由はアイリス王女に謝罪をする為、相棒の尻拭いは相棒の務めでもある。

 

俺はライトオブリフレクションとパワード、セイクリッド・ヴァーサタイル・エンターテイナーを駆使し、肩の激痛に耐えながら城の外側から城の最上階を目指し、アイリス王女の部屋に辿り着いた。俺はアイリス王女の部屋の窓をノックした。

 

コンコン……

 

窓をノックするとネグリジェを着ていたアイリス王女はカーテンを少し捲り、俺を見付けた。アイリス王女が窓を開けた途端俺は直ぐに膝をついて頭を下げた。

 

「あなたは……金獅子様……?」

「お休み中に申し訳ございません……」

「いえ、構いませんよ?どうしたのですか?レイン達に見付かったら捕まってしまいますよ?」

「いえ、昨晩の件でお詫びを申し上げたくて参上致しました……」

「謝罪……ですか?」

 

アイリス王女は首を傾げた。

 

「あの2人はアイリス王女様の大事な物を盗んだとお聞きまして」

「その事でしたか、私は構いませんよ?」

「え?」

「金獅子様、そして、義賊のあの方々は格好良かったですね」

「はっはぁ……」

 

めちゃくちゃ怒ってると思ったんだけどな、なんか肩透かしだな。

 

「私の勝手な憶測なのですが、金獅子様達は私を心配なさったからあんな行動に出たのですよね?」

「ええ、まぁ、我は…銀髪が危険が迫ってるから手を貸して欲しいと言われまして……」

 

当たってる……カズマあの後白状したのかな?

アイリス王女はくすくすと笑い、話を続けた。

 

「やはりそうでしたか、昼間に”お兄様”や、ララティーナから事情は伺っておりました。ですが……今頃、どうしているでしょうか……あの銀髪のお頭様は……」

 

お兄様!?カズマお兄様って呼ばれてんの!?クリスなら大丈夫っす、今から夜逃げする所っす!

 

「ご存知でしたか、なら用は済みました、お休み中に失礼致しました」

「あっ!お待ちください、金獅子様」

「はい?」

 

俺は立ち去る間際、アイリス王女に呼び止められた。

 

「銀髪のお頭様の部下である仮面のお方に伝言をお願いしてもよろしいでしょうか?」

「伝言……でございますか?」

 

俺は首を傾げた。

カズマに伝言?なら昼間に伝えればよかったのに……

 

「まだゲームの決着が付いてません、いつか、私と続きの勝負して下さいと、お伝えください」

 

アイリス王女は悪戯をしたかの様な表情で言い放った。

勝負?アイツ城で何してたんだろう……、まぁいいや、伝えれば分かることか

 

「承知致しました、では……」

 

俺は直ぐに城を脱出し、待ち合わせの公園に向かった。するとそこにクリスがまだかまだかと待っていた。俺は金獅子のままクリスに合流した。

 

「銀髪」

「うわぁ!?金獅子くん!?まだ王都に残ってたの!?」

「緊急の用事でな、鋼のリュウジに銀髪をアクセルの街に送り届けろと言われて来た」

「ええ!?また!?もう〜、何やってるんだよ相棒は!それで?どうやって送ってくれるの?」

「我も『テレポート』を習得した、今からアクセルの街に」

 

「見付けたぞ……銀髪の盗賊」

「「!?」」

 

俺とクリスは暗闇からとてつもない殺気を感じ取った。2人は声が聞こえた方向を向き、俺達は直ぐに構え、暗闇からは黒いフォーマルスーツを着込んだ男が現れた。

 

「金獅子くん……この人……」

「うむ……とてつもない力を感じる……」

 

黒いフォーマルスーツを着込んだ男は懐からサバイバルナイフの様なダガーを取り出し構え、声を掛けてきた。

 

「奪った物を返してもらおうか?そして…死ね」

「え……?」

 

シックなスーツを着てる男はクリスに襲いかかったが、金獅子の回し蹴りで行く手を阻まわれた。

 

「いきなりお頭は……殺(と)れねぇだろ……」

「金獅子くん!?」

「銀髪!逃げろ!コイツの狙いは盗んだ物と貴様だ!」

「けっけど、金獅子くんは!?」

「我は後で追い掛ける、先に行け!『テレポート』!!」

「金獅子くんダメだよ!、金獅子くん!」

 

金獅子のテレポートにより、クリスはアクセルの街に転送されていった。

 

「逃がしたか……」

「待てよ、銀髪の所には行かせるわけにはいかない」

 

月夜の光が照らす真夜中の公園で謎の刺客と金獅子は対峙する事になった。




ちなみに金獅子が盗んだエロ本は外人物(白人JK)です。
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