翌日、クリスは感謝祭の前に天界の仕事を片付けてくると行って朝日が昇らないうちに天界に行った。残された俺やペコリーヌ達は朝食を食べながら談話をしていた。
「はむはむ……んっまーい☆」
「朝から良くそんなに食えるな……ズズ……」
「このカロリーは一体何処に消えるんでしょうか……ポリポリ」
「さぁ〜?魔力か、おっぱいじゃないですか?」
否定出来ねぇ……
俺はコーヒーをすずりながらペコリーヌの胸をチラ見する。
「それはさておき、今日からエリス教の手伝いだなぁ……」
「そうですね、カズマさんはアクシズ教の方を手伝うのでしょうか?」
「しばらくは大人しくしてるんじゃないですかね?カズマ様もバカじゃないでしょうし?」
カズマも恐らくアクシズ教、商店街の手伝いをしてるだろうな。
「んじゃ俺達も商店街の手伝いを──」
ドンドン!とドアが叩かれた。
この感じだと……セナかな?またセシリーを捕まえろとかか?
「はいはーい、どちらさーん?」
俺がドアを開けると、そこには商店街の会長さんとルナさんが立っていた。
おや?何事?
「会長さんに、ルナさんじゃないっすか、どーしたんすか?」
「ほえ?何事ですか?」
「なんですか?まーたトラブルですか?」
「朝早くから申し訳ありません、リュウジさん、今お時間よろしいでしょうか?」
そう言われるがまま、ルナさんと会長さんを招き入れ事情を聞いた。
「実はですね、感謝祭で使われる材料や食品などを積んだ荷車が予定の時間が経っても街に来ないんですよ」
「ほう、それで?」
ルナさんの説明に会長さんも続いた。
「それになんですか、最近町外れの標識の位置をズラしたり、反対方向にさせるというイタズラが頻繁に起こっておりまして、もしやそのイタズラに引っかかって業者の方々が道に迷われてるのでは無いかと……」
標識をズラすとは……何という事をしやがる
「なるほど、そりゃ一大事ですね、分かりました、調べてみます。ペコリーヌとマリューは先に商店街の会長さんと一緒に行って手伝いに行っててくれ」
「分かりました!けど、1人で大丈夫ですか?」
「ただの調査だし、大丈夫だよ」
「なら、大丈夫ですね、ペコリーヌ様?行きましょうか?」
「はい♪いざ、しゅっぱーつ!」
【依頼クエスト・行方不明の業者の捜索、標識の調査をしろ!】
────────────────────────
俺は町外れに設置されている標識や看板を調査していると、不思議な事に全ての標識が真逆の方向を指していた。これでは誰でも道を間違えるに決まっている。俺は標識の向きを全て直し、イタズラされない様に補強を施した。
「ったく、どこのどいつだ、こんなイタズラしやがって!」
カンカンと看板を直していると、通りすがりの旅人に声を掛けられた。
「あのすいません、冒険者の方ですか?」
「はい?なんでしょうか?」
「さっき向こうの森の方で大荷物の馬車の列を見たのですが、モンスターに襲われているみたいなんですよ!」
なんやて!?
「今向かいます!向こうの森ですね!?」
俺は猛スピードで言われた森の中に入ると、コボルトの群れに襲われている業者の人達が見えた。俺は透かさず『ライトニング』を放った。
「『ライトニング』!皆さん!大丈夫ですか!?」
「たっ、助かりました!」
「ここは俺が引き受けます。業者の皆さんは来た道を戻って逆の道に向かって下さい!標識や看板が逆なってたんです!」
「そうだったんですね!?分かりました!はぐれた配達員の人が居ます!女の子だったので助けてやって下さい!」
「女の子?分かりました、行ってください!」
俺がモンスターを引き止めている間に、業者の人達は馬車をUターンさせて、来た道を戻って行った。相手はコボルト、コイツらは恐らく荷物を狙うつもりだったんだろう。
──10分後──
「ふぅ、片付けたし、次は……。はぐれた配達員の子を探さなきゃ…この奥か?」
俺はレッドウォーリアの兜を外して森を調査していると、女の子が立っており足元にはコボルトの死体が転がっていた。どうやら配達員の女の子は戦ってコボルトを返り討ちにしたらしい。俺は配達員の女の子に声を掛けた。
「こんにちは」
「きゃあぁぁ!?」
声を掛けた途端頭を抑えてしゃがみ込んだ。
何そのめっちゃ可愛い声!?ってアレ?クロエちゃん!?
クロエはゆっくり振り向いて俺に声を掛けた。
「だっ誰!?これはれっきとした正当防衛ですケド?つーか、いきなり後ろから声掛けンの止めてもらっていいすか?。思わず萌キャラ見たいな声出ちゃったじゃん。コレ、名誉毀損で訴訟も辞さなめ案件なんだけど」
クロエちゃん!?俺の事忘れたの!?……あっそっか、今の俺は”金獅子”じゃなくて”鋼のリュウジ”。クロエとは初対面って事になってんだな
俺は慌ててクロエに手を貸して立ち上がらせた。
「ごっごめんね?ギルドからの要請で道に迷った業者さん達の捜索に来たんだけど〜?君もかな?。申し遅れました、俺はAdventuresのリュウジってもんです。周りからは鋼のリュウジって呼ばれてるよ、よろしくね?」
「はぁ、あー、兄さんが鋼のリュウジなんスね?」
「ん?君とは”始めて”会うんだけど……?俺の事知ってるの?」
クロエはポケットから前回俺が渡したメモ紙を取り出した。
おー、綺麗にたたんで保管されてる……。
クロエはメモの文字に指を指した。
「いや、ちゃーくて、金獅子の兄さんから鋼の兄さんの事を言われてたんスよ、ほらここ、金獅子の兄さんのサインあるっしょ?」
「あーホントだ。はいそーです、わたすが鋼のリュウジです」
「いや、なにその変なおじさん見たいな言い方」
透かさず鋭いツッコミを入れてくるクロエ、俺はあははと笑って誤魔化した。
「えーっと、君がアルバイトの配達員だよね?」
「はい、そーっス、前のバイト先が摘発されちゃったンで新しいバイトしたんすケド……この有り様……ぷふー……」
クロエは歩きながらボヤき始めた。それはそうだ、配達員が道に迷ってしまうなんてあってはならない事。
クビにならない様にしてあげないと。
「とんだ災難だったね、俺から標識がイタズラで変えられていたからって配達業者に説明してあげるからクビにはならない─────」
誰か〜!たすけて〜!
「ッ!?──。ちょー、向こうから声すんだケド、行く?」
「この声は……子供?大変だ!助けなきゃ!」
俺とクロエが声のする方向に走って行くと、そこには……ミソギがロープを足に絡めて宙吊りになっていた。
なにやってんのこの子?
「ミソギちゃん!?こんなところで何してんだ!?」
「にーちゃーん、たすけて〜降ろしてー!」
「えっ、兄さん知り合い?」
「うん、エリス教が運営してる孤児院の子なんだ」
「ふーん、とりま、降ろしとき」
俺はクロエと共に宙吊りになったミソギを降ろした。
「ありがとー!にーちゃん!それにエルフ族のおねーちゃん!」
「まーエルフは合ってるから良いけど、ウチはクロエって名前あるから」
「どーいたしまして。ミソギちゃん、こんな所で何してたの?」
「さっきミソギロープで宙吊りになってたでしょ?ミソギが”自分”で作った罠に引っかかっちゃったんだよ〜」
今なんて?
「ちょーちょー、罠って?なら、アンタ、もしかして標識もズラしたりした?」
「うん!したよ♪」
クロエの質問に答えたミソギは満足気で満面な笑顔をしながらピースをして返事をした。
「コラ!標識ズラしたりしたらダメだろ!?大人の人やクロエちゃんのようなアルバイトの人達が困ってるだろ!なんでこんな事したんだ!」
「おもしろいから!」
サイコパスかよ、イタズラにも限度ってもんがあるだろ!
「いやいやダメっしょ、ある意味テロ案件だよ?これ?」
「まったく……ギルドには俺が報告しとくから、ほら、帰るよ!?」
「うん、帰る〜!」
「まー帰りながら標識とか直して行けば後の人も無事っしょ?」
「そーだね、ほらミソギちゃん!標識直すの手伝いなさい!」
「はーい。えーっと……これどっちだっけ?」
本人うろ覚えとか本末転倒なんだけど
クロエは方向を覚えていたのか、テキパキと標識を直して行く。
「コッチ、それは、うん、そっち」
「エルフのおねーちゃん、凄いねー!あたし覚えられないよ〜!」
「俺も全体的に把握してないからね、クロエちゃん、助かったよ」
「いいよいいよ。ぷふー……郵便配達員が道に迷うとか、我が国の郵便システムに問題があるわ。ベルゼルグ並びにアクセルの街に震撼が走るわ」
「まぁまぁ、俺がちゃんと説明するし、元気だしてよ」
クロエはブツブツと愚痴を言いつつ、リアカーを引き始めた。ミソギは荷車を押す手伝い(邪魔)を始めた。
「クロエねーちゃん、あたし手伝うよ!」
「あんがとー……って、アンタ手伝う気ある?それ押してないよね?引いてるよね?なんでこんな所でチビッ子と綱引きしなきゃないの!?」
「コラ!ミソギ!いい加減にしないと孤児院の人に言いつけるぞ!」
「それはダメにーちゃん!分かった!分かったから!ちゃんとお手伝いするから!」
困った子だよホントに……
ミソギは渋々クロエの荷車を押し始めた。
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リュウジ達が森の出口に向かっていると、数10メール離れた木の影から黒いスカートにノンスリーブ、魔術書がくっ付いている杖を持ったネコの獣人の女の子が顔を出して様子を伺っていた。
「あいつが…鋼のリュウジ、奴を倒せば魔王軍幹部に正式に入れる!」
獣人の女の子は小袋から数匹の小さいキノコの魔物を取り出し、キノコに向けて魔法を唱え始めた。
「「「「キノキノ!」」」」
「さぁ、キノコ達、大きくなりなさい。巨大化魔法『ジャイアント』!!さぁ、あの男を殺して来なさい!」
「「「「「ギノォォォォォ!!」」」」」
魔法によって見る見るうちに巨大化した。巨大化したキノコの魔物達はリュウジ達に向かって走り出した。ネコの獣人の女の子は薄暗い影から不気味な微笑みを浮かべながらその場を去って行った。
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リアカーを押しを手伝った俺達にようやく出口が見えてきた。クロエは安心したのか、ホッと胸を撫で下ろした。
「ぷふー、無事に出れたぁ〜」
「いやはや、大変だった」
「そーかなー?あたしは楽しかったよ?きゃはは♪」
「「楽しかねーよ」」
大はしゃぎしているミソギを他所に、俺とクロエは同時にコンッ!とミソギの頭を小突いた。
「あいたっ!ご、ごめんなさ〜い。次からはもっと気を付けてイタズラするよ♪」
「いや懲りろし、少しは懲りろし」
「まったくだ」
3人でも盛り上がっていると、茂みがガサガサと動き始めた。俺とクロエは咄嗟に構えた。身構えていると、茂みから巨大なキノコのモンスターが現れた。キノコ達の手には様々な武器が手にされている。
10匹はいるな、狙いはこの子らか?
「ひゃっ!なっなに!?魔物!?ってこれベニタケじゃん……」
「魔物!?ミソギ……たべられちゃったらどーしよー」
怯む2人の前に俺は立ちはだかり、クロエに囁いた。
「クロエちゃん」
「え?何?」
「俺が食い止める、ミソギちゃんを連れてアクセルの街まで走れ!」
「ちょーちょー、この数を1人で大丈夫なの?」
「大丈夫大丈夫、行って!」
クロエ達を見送ると、キノコ達はクロエ達をただ見つめているだけだった。俺は不思議に思い、首を傾げた。
なんだ?クロエちゃん達が狙いじゃないのか?クロエちゃん達が狙いじゃないとしたら……
「狙いは……俺か?」
「キノ!」
【緊急クエスト・ベニタケの群れを倒せ!】
「「「「「「「キノォォォォォ!!」」」」」」」
キノコ達は一斉に攻撃を仕掛けて来た。俺は『ライトニング』を放って距離を取り、森に引き返した。
「木々を踏み台にすればっ!はぁっ!!」
俺は木に飛び付いて1匹のキノコを蹴り倒した。着地のタイミングを狙った他の2匹のキノコが槍を突いて来た。だが、俺は体を捻って槍をかわし、水面蹴りでキノコの足を払い、右ストレートを撃ち、他のキノコ達を睨み付けた。
「後8匹!」
────────────────────────
走って逃げたクロエとミソギは振り返らず走り続けていると、ミソギがクロエに心配そうな声で声を掛ける。
「ねぇねぇクロエねーちゃん、にーちゃん大丈夫かなぁ?」
「大丈夫……じゃない?知んないけど」
「クロエねーちゃん、強いんでしょ?なら、クロエねーちゃんが助けに行ってよ!あたしはここまで来れば1人で帰れるから!」
すると、クロエはスピードを緩めて立ち止まった。
「ホントに?1人で帰れンの?」
「うん、もうアクセルの街も見えるし、大丈夫だよ!今日はもうイタズラもしないから!コレ、持って行って!」
ミソギはポーチから煙玉を取り出し、クロエに手渡した。
「これ使ってにーちゃんを助けてあげて!」
「そんなピュアい目しなくても…。今日はじゃなくて暫くは大人しくしとき。ハイハイ、わーったから……リアカー取りに行かなきゃないからどの道戻るつもりだったし?とりま、行こかー」
クロエは煙玉をポケットにしまい。リュウジが戦っている森にUターンをして戻って行った。
────────────────────────
その頃俺は、5匹の巨大キノコを殴り倒し、呼吸法と支援魔法を駆使して森林を駆け巡っていた。
「『ライトニング』『カースド・ライトニング』!!あーっくそ、キリがねぇ!なんなんだよ、このキノコ共はぁ!?」
「キノッ!キノッ!」
「しゃらくせぇんだよっ!うぉら!」
ドスッ!バキッ!と回し蹴り、かかと落としなどを繰り出し、残るは隊長らしきキノコのモンスターのみとなった。
「手間掛けさせやがって……覚悟しろよ?持って帰ってキノコ汁にしてうちの大食漢の晩飯の脇役にしてくれるわっ!」
ジリジリとモンスターに詰め寄ると、モンスターは急に雄叫びを上げ始めた。
「キィィィィノォォォォ!」
「なっなんだ!?」
すると、地面が割れ始め、地面から新たなベニタケが現れた。どうやら新しい仲間を呼び寄せた様だ。
「コノヤロー!仲間呼びやがったな!?頭に来たぞゴラァ!」
俺は拳をギリッと握り、バチバチと稲妻を纏い始めた。俺はわざとベニタケタケの群れとぶつかり合いになり、押し合いを始めた。俺はニヤリと笑いながら拳を振るった。
「くらえ……『ブルーインパルス』!!」
バチィン!バリバリバリ!
「「「「キ゛ノ゛ノ゛ノ゛ノ゛ノ゛ノ゛」」」」
ブルーインパルスは現れたに現れたベニタケ全ての体を感電させながら穿き、大きな風穴を開けながドミノ倒しの様に倒れた。一瞬で全滅した仲間を目の当たりにした隊長ベニタケは狼狽え始めた。
「ふぅ……さぁ、仲間は全滅したぞ?魔力がもう残り少ねぇんだ、大人しく殺られろ」
「キッキノ……!!」
大木に追い詰められた隊長ベニタケは命乞いをする様にジタバタし始めた。だが、俺は手をゴキゴキ鳴らして隊長ベニタケを睨み付ける。
「今更命乞いなんて遅せぇんだよ、ケンカ吹っかけて来たのはお前らだろ?」
「キノ〜!キノ〜!」
「これで……終わりだ!『カースド・ライトニン──』」
「キノノッ!キノッ!」
俺が魔法を放とうとした瞬間、背後から隠れていたベニタケが槍で俺を貫こうとして来た。
しまった!罠か!?
背後から迫るベニタケを迎え撃とうとした瞬間、隊長ベニタケが隙をついて剣を俺に振り下ろして来た。隊長ベニタケの攻撃にコンマ1秒反応が遅れた為、俺は咄嗟に右腕で受け止めようとした。
ボォン!!ガキィン!
その瞬間、煙幕が広がった。そして俺の背中には……先程逃げた筈のクロエが剣で隊長ベニタケと鍔迫り合いになっていた。
なっなんでここに!?
「うぇ!?クロエちゃん!?」
「ごめ、遅くなった」
「なんで!?逃げろって言っただろ!?」
「あー、なんて言うか…あのまま逃げてたら寝覚め悪いじゃん?、それにリアカー取りにも来なきゃないし」
「そっそか、けど、ありがとう。助かった!」
「いいって」
俺はクロエと背中合わせになり、ベニタケと向かい合った。
「クロエちゃん、悪い…大勢のキノコ共と戦ったせいで魔力が切れそうなんだ……」
「ぷふー……しゃーないよ、片方はうちがやるから」
「んじゃ、隊長ベニタケは頼んだよ!」
「うぃーっす」
俺とクロエは同時にベニタケに向かって行き、俺は後ろ回し蹴りとアッパーカットで伏兵のベニタケを倒した。俺は振り向き、クロエにありったけの魔力を使って支援魔法を唱えた。
「『パワード』『スピードゲイン』!!。ごめん……後は頼んだよ……」
「ハ!?ちょ…何これ!?体がめっちゃ軽くなって……え?もしかしてあんたの魔法?」
「はい……そーでふ……」
魔力が切れてドサッとめぐみんの様に倒れた俺は地べたにうつ伏せ状態になって倒れた俺は弱々しく答える。強化されたクロエは剣を構える。
「えっちょ!?、まぁいいや!話はあと!、これならソッコーで終わるし……ふっ!」
目にも留まらぬ素早さで隊長ベニタケを切り刻み、倒した。
その後、俺はクロエに支えられながらリアカーに乗せられ、トコトコと運ばれた。
「助けに来たつもりなのに助けられちゃったよ……ありがとね」
「いいって、これで貸し借りナシにしとこ」
「さっきの斬撃カッコよかったよ?クロエ」
「そ?ソレ言うならリュウ…ジもね?知んないけど」
「ありがと、さぁて……あのイタズラっ子を懲らしめますか……」
「まぁ子供のした事だし?そんなムキになっても仕方にゃぁぁぁ!?」
「あだぁっ!?」
突然クロエと俺は謎の落とし穴に落下した。
「びっくりしたぁ〜舌噛んだし…。この落とし穴…まさか!?」
「ちょーこれもしかしてミソギがやったんじゃないの?あのクソガキ!」
「短時間でこの深さ掘るってどんな才能だよ…ったく」
落とし穴を塞いだその後、ギルドに向かい、事情を全て”ベニタケ”が看板をイタズラして配達員や業者の人達を襲ったと説明した。そして、先に逃げ帰ったミソギにはアクセルの街に入った途端孤児院の人にのみ”真実”を伝えるとミソギはこっぴどく叱られたそうだ。
※キノコ達は後日、美味しく頂きました。
オリジナル魔法……『ジャイアント』はプリコネR第1話でキャルがキノコのモンスターを呼び寄せた魔法を参考にして見ました。キャルの必殺魔法『グリムバースト』『アビスバースト』『ダークボルテックス』はオリジナル魔法として今後使う予定です!