おじさん、今年で36歳になるんだけれども イチャネチョR‐18編!! 作:ジャーマンポテトin納豆
待たせたな……!
今回はセシリアが腹括っておじさんを押し倒したから、ってことで。
なにやら束さんの時と比べるとテイストが違う様な感じもするけど、それはほら、慣れってやつなので気にしないでね。
それでは本編、どうぞ。
セシリアの部屋に呼ばれたその日。
俺は何故かバニー服着たセシリアに、明らかに学園が用意したものじゃ無い、私物のキングサイズのドデカイベットに押し倒されていた。
しかも異常事態はそれだけじゃ無い。
セシリアの格好は、少なくとも学舎には似つかわしく無いバニー服と言う、頭に?マークが浮かぶこと間違い無しだ。
セシリア自慢の、綺麗で光の当たり方によってはキラキラと光る豊かな金髪の上からへにゃり、と真ん中あたりで折れているウサミミカチューシャ。
首にはYシャツの襟部分のみに蝶ネクタイ。
ただそれだけなのに何故か無駄に視線を惹きつける。
手首には襟袖の部分だけ。
そして、身体には青色の光沢のあるバニー服。
当然、セシリアの綺麗な首や肩、背中、腕、ご立派な胸の北半球はまるで隠されておらず白くて柔らかそうな、それでいてハリやら弾力やらが男の、更にはおっさんの俺とは比べるのも烏滸がましい、すんごい事になっていそうな肌をこれでもかと露出して見せびらかし、主張している。
なんなら胸を覆っている部分の生地が柔らかいのか、なんなのかは知らんが俺を押し倒しているから重力に従って少し捲れててその下にある、綺麗な桜色の乳輪が少しばかり覗いてしまっている。
いや、もしかすると見る位置によっては乳首すらも見えるかもしれない。
当然なのかどうなのか分からないが下着なんて着けてないし、もう少し捲れてしまえば、冗談抜きで全部見えてしまうだろう。
俺は必死に視線をずらしてセシリアの顔を見る。
上半身でも凄まじい破壊力なのに、下半身だって負けず劣らず、人によってはこっちに軍配が上がるであろう破壊力を持っている。
さっき後ろ姿を少しだけ見たが、形の良いお尻も半分以上が覆われていない。
腰の辺りについたウサギの丸い尻尾なんぞ目に入らんってぐらいにお尻の主張が激しい。
そのくせして、胸尻とは相反するように軽く力を込めれば折れそうなぐらいにバカみたいに細いウエストと言う。もうなんなの?とキレたくなるようなナイスバディ。
お尻も覆われてはいるんだけど、覆われていないようなモンだろ、これは。
形の良い弾力ありそうな、揉んだら手が離せなくなるであろうお尻からすらっと伸びる細くてしなやかで、それなのに肉感溢れる太腿やら脹脛やら、御御足諸共網タイツで覆われている。
伸縮素材であろう、ほんの少しばかり締め付ける様に、食い込んでいるのがまた……。
その状態で、俺の腰のあたりに体重掛けて座っているんだから、柔らかさやら体温やらが伝わってきてもうお祭り騒ぎよ。
ここで必死に堪えて硬くしない俺って本当に偉い。
網タイツはそうでもないが、身体を覆うスーツの部分はサイズが少しばかり小さいらしく、わざとそう選んだのか、意図せずそうなったのか定かでは無いけど、股や尻にキュッと食い込んでいるがまた……。
もう、目の前にいるこの少女は、いや少女じゃない、こんな少女が居てたまるか、と叫びたくなる様な、一つの完成形とでも言いたくなるような様相を呈している。
黒のハイヒールを履いていて、それがまたなんとも言えない雰囲気を醸し出している。
呼吸をするたび、少し動くたびに胸は上下するし、尻も一緒になって少しばかりふるふる揺れているんだがそれがまたなんとも艶かしい。
いや、そんな言葉じゃ表せない。
まだ15だってのにどうしてこんなに色香を振り撒きまくってやがるんだ!?
とまぁそんな美少女に、いやもう美女と言ったほうが正しいセシリアに押し倒されているのは何故か。
それは時は遡ること30分程前。
連絡を貰って呑気な顔して、と言うかアホヅラ晒して無警戒のまま、まさか自分を絡め取るなんて次元じゃないぐらいに待ち構えた蜘蛛の巣(セシリアの格好はバニーだけど)に突っ込んで居座っているなんて知る由もない俺はセシリアが淹れてくれた紅茶と、ものすんごくお高そうな茶菓子を頂いていた。美味い。
それから、セシリアにマジモンの一生に一度、命掛けたレベルって言っても良いぐらいの真剣な愛の告白をされた。
俺からすれば、何でこんな美人さんが俺の事を?とか色々考えたりはするが本当に嬉しいもんである。
ただし、言っときたい事がある。
俺は臨海学校で束に告白されてる。明確な返事はしていないが、これでセシリアからの告白をOKしたとしたら俺はただの最低クズ野郎に成り下がるわけだ。
それは当然セシリアに伝えた。
しかしどう言うわけか、セシリアさんストップする様子が欠片も無いのだ。
なんで?
そんでもってお茶しつつ談笑とでも言うべき感じでお話してると。
セシリアが少し失礼しますわ、と一言。丁寧に梱包された何かを手に脱衣所の方に。
まぁ、この学園の寮の部屋には洗面所、風呂、トイレ全部ついているからトイレかな、と思いつつ待つ事五分ほど。
出て来たのは、まさかのバニー服に身を包み、バニーガールになってしまったセシリアだった。
で、何故かそこから始まる接待。
したらば、気が付いたらおじさん、押し倒されてたって訳で冒頭に繋がるんだな。
「セシリアさん」
「はい?」
そんな可愛くこてん、と首を傾げてもダメなものはダメなんだぜ!
顔から視線を逸らせば、とんでもない危険地帯が視界に入る。もうセシリアそのものが危険地帯。
顔以外見ないようにしないと。顔から下はあまりにも危険地帯過ぎて見たが最後、戻れなくなるかもしれないからな。
「なんで今、おじさんは君に押し倒されているのでしょうか」
「私が小父様の事をお慕いしているからですわ」
「それがこの行動に何故繋がるのか全く理解出来ないんだよなぁ……」
駄目だ、このポンコツお嬢様が言ってる事が1ミリも理解出来ねえ!
慕ってるからって押し倒す理由にはならんし、しかも格好がバニーって何をどうしてどう考えたら、その結論に至るんだよ、と声を大にして叫びたい。
叫びたいがおじさんは紳士なのでそんな事はしません。
「んもう、そんなに鈍くては女性に嫌われてしまいますわよ?」
「嫌う、も何も無いと思うんですがそれは」
「あら、ですが少なくとも私は小父様を愛しておりますし、篠ノ之博士も小父様の事を同様にお慕いしているのでは?」
「……」
あらやだ何も言えなくなっちゃうじゃない。
これはいけない、話を変えよう。
「いやね、本当になんで俺は押し倒されてんの?事と次第によっちゃ怒るよ?」
「……酷い人ですわ。散々、私の心を弄んで惚れさせて、抜けられないところまで嵌らせたのに」
「酷ぇ言いようだなコンニャロウ」
よよよ、とでも言いそうな感じで口元を手で覆い、俺の腰辺りに体重掛けて座る。
一応目には涙が浮かんでいるが、泣いているわけがない。
こいつ、嘘泣きも出来んのか。流石は御貴族様、演技も得意って訳ですか!
「でも、本当の事です。だって、真っ暗闇の中を一人で立ち尽くしていた私を、誰にも頼る事が出来なかった私にお構い無しに突っ込んできて、引っ張り上げてまた光を見せてくれたのは他ならない小父様ですもの」
「……おう」
そう言って微笑むセシリアは、なんともまぁ、それこそ映画のワンシーンであれば賞を全部掻っ攫って行く事間違い無しの魅力だが。
これがバニー服じゃなけりゃなぁ、もっと様になってたのに……。
だけども、こうかはばつぐんだ!な訳でして。
目を逸らして一言返すので精一杯だよ。
「でもよ、それとバニー服は別問題なんじゃないのかね?」
「あら、小父様は常々、若いんだから、学生なんだから今の内に羽目を外すのも大事だー、とか仰っているではありませんか」
「自分の首を自分で締めてたって事かチクショウメ!」
確かにそんなこと言ってたけども!
そうじゃねぇ!!(混乱)
「だから、私も小父様の前では、二人きりの時は良い子を演じるのを止めます」
「いや、頼むから俺の前でも良い子で居て?」
「嫌です。だって、ずーっと良い子でいたら、いつまで経っても小父様を、私のものに出来ませんもの」
そうキッパリと言い切ったセシリアの澄んだ綺麗な蒼色の瞳が、俺の目をじっと見て離さない。
「だから、私は悪い子になります」
そうにっこりと微笑んだセシリアは、その笑みだけで世界中の男共が落とされて、求婚しそうな美しさだった。
これは危険だ。絶対に手を出したら駄目なヤツだ。
そう、思った俺は背筋にヒヤリと悪寒が走り冷や汗が流れていた。
だがしかし。
そんな俺の思いとは裏腹に、身体は全く動かない。
魅了による金縛りにでもあってんじゃねぇのか、と思うぐらい動かせない。
本能が、こんな良い女から逃げて溜まるかと、理性を押し潰して来てんだろう。
「小父様、愛してます」
動けない俺の顔を両手で挟み、そう言ったセシリアはそのまま俺にキスをした。
「ん、ふっ♡ぁふっ……♡」
手入れなんぞ碌にしてない俺の唇にセシリアは自身の柔らかくて瑞々しい唇を深くはないが重ねてくる。
わー睫毛長いなー、睫毛も金髪なんだー、すげー毛穴一つシミ一つ無いじゃん、なんて一瞬にして頭を過ぎるがそうじゃない。
「???……!?!?!?!」
一瞬何事か分からなかったけど、いやもう単純にパニックだわ。
考えてもみろ。
まさか自分が20歳も年下で、色々理由があって同級生で、貴族様で、両親を亡くしてて、料理が食った人間が気を失うぐらいヘタクソで、だけど頑張って練習して紅茶を淹れる事ができる様になるぐらいの努力家で勤勉、優しいし気配り出来るし大凡欠点なんざ態々探さないと見つからんぐらいでしかも超絶美女と言って断言出来る、そんな最高とも言える女の子にキスされるなんて誰が想像出来る?
訳分からなくてパニクるに決まってんだろ!舐めんな!
「ストップストップストップ!!」
「ぁ……♡んもう、なんですの?」
首に腕を回して、身体を密着させてながらキスをしてくるセシリアの、何にも覆われていない肩を傷付けないように掴んで引き離す。
状態を起こすと、ズルズルッ、と俺の太ももにセシリアが落ちてくる。
なんとも丁度良い重さと柔らかさ、温かさよ……。
いやそうじゃない。
そうして剥がすとセシリアは名残惜しそうに声を漏らして、引き剥がされた事を不満そうに文句を言ってくる。
「なんですの?は俺のセリフだよ!え!?なに!?なんでいきなりキス!?」
思わず、そう叫んでしまったおじさん悪くない。
にも関わらず、セシリアはなにを言っているのか、と言わんばかりの顔をして言った。
「あら?先程も申し上げたではありませんか。小父様を私のものにするために、良い子で居る事をやめて、悪い子になると。ハメを外すと」
キッパリと言い切りやがった。
「俺はそっちの意味でハメ外せって言った訳じゃねぇよ」
「知っています。私が身体を許すのは小父様だけですもの。他の誰にも触れさせませんわ」
そう宣言して、背中に手を回してくるセシリアは、一世一代の、とでも言うような覚悟というか決意があった。
この瞬間に俺は、
(あ、これ逃げらんねぇわ)
となんとなく悟らざるを得なかった。
ついでに、セシリアに段々と悪魔の尻尾やツノ、羽でも生えてんじゃないかと幻覚を見始めた。
今は小さく短いツノや尻尾で飛べない羽であろうと、すぐにデカくなってとんでもないことになりそうだとも思いました。
「セシリア」
「はい」
「俺、こんなとこ見られたら殺されるんですけど。社会的にも物理的にも」
「あら、そのご心配は無用です。だって小父様はお強いでしょう?」
「そういう問題じゃねぇ。日本の法律調べて?俺捕まるよ?」
「それに、私が小父様を守りますもの。私は英国貴族でしてよ?婿入りして下されば、幾らでもやり様はありますわ」
「話聞いて」
「そ・れ・に。小父様の身柄、処遇はどの国も自国のものにしようと揉めに揉めていますし、なんなら小父様だけ特例で一夫多妻制度を適用させるなんて動きもあります。しかも、年齢無制限。まぁ、流石に幼児や赤ん坊とかは無理でしょうけど、それを考えるならセーフですわ」
セシリアはそう断言するが、セーフな訳無ぇだろ、と思うのは俺だけ?
「それとも、小父様はここまで勇気を出して、愛を伝えている私の想いを、覚悟を踏み躙るおつもりですか?」
「えっ」
「もしそうだとしたら私、死ぬしかありませんわー」
こいつ、脅してやがる。
白々しいにも程があるような演技だけど、本当は演技じゃなかった場合が無きにしも非ずなんだよな……。
それを見越してか、動けなくなった俺にセシリアはまたしっかりと抱き着いてきてキスをしてくる。
「小父様は、私の事はお嫌いですか……?」
そんな、少しだけ震えていて断られたらどうしよう、なんて不安そうな声で言われたら誰だって耐えられねぇだろ。
と思いつつ、
(俺ってば、理性はダイヤモンド軽く超えるかと思ってたけど割と脆いんだなぁ)
なんて考えたりもした。
後々、それら全部やっぱり演技だった事に確信したのは言うまでも無い。
「なぁ、本当に俺で良いのか?」
「もう、何度同じ事を言わせるのですか?」
「いやだってよ、俺より若くてイケメンなんぞセシリアなら選び放題だろうに、態々こんな草臥れたおっさんを選ばんでも……」
言いかけた俺の口を人差し指で塞ぎ、言った。
「小父様、それ以上言う事は許しませんわ。確かに、小父様よりも背が高くて、容姿も優れていて家柄もある男性はこの世に沢山いるでしょう」
「でも、失敗して周りに迷惑を掛けて、誰からにも相手をされず、後ろ指を指されて、だけど意地になって誰にも頼れずに苦しんでいた私に少々強引でしたけれど、声を掛けてくれて、相談に乗ってくださって、私の過ちを許してくれただけでなく、どん底から救ってくれて、沢山の可能性を見せてくれたのは小父様」
「側に居てくれて毎日毎日笑わせてくれているのも、沢山の楽しいこと、辛いこと、苦しいことを教えてくれて、たった数ヶ月の短い期間しか無かったのに、誰よりも私を見てくれたのは、小父様」
「私が想いを寄せて恋焦がれて、こんなにも慕って、側に居たい、隣に立って共に長い人生を歩みたい、全てを捧げたいと思うのは、この世界で小父様ただ一人なんです」
途中までの言葉がグサグサ突き刺さったけど。
自信たっぷりにセシリアは、そう断言した。
微笑みながら、力強く語るセシリアは今まで見てきた何物よりも綺麗で、魅力あふれていた。
思わず、見惚れてしまうのも仕方無いってもんよ。
「もし仮にこれ以上何か言うのであれば、それは私に対しても失礼ですし小父様自身に対してもとても失礼なことですからね。いいですか?」
「分かりました」
セシリアに有無を言わせない雰囲気でそう言い切られてしまっては、これ以上何かを言うのは野暮ってもんだろう。
この際俺が出来ることは腹括るぐらいしかない。
と言うか、こんだけ言われちまったらなぁ。
「私は、小父様が良いんです。小父様でなければ駄目なのです」
「そんなもん?」
「はい。だって、こんなにも誰かに、それも男性に想いを寄せたのは初めて、と言うよりも私の初恋は小父様ですもの。その初恋を、なんとしてでも叶えたいと思うのはいけないことですか?」
「いいや」
「でしょう?それに、初恋なんて到底実るものでは無いですけれど15歳での初恋なんて、自分で行動出来る年齢なんですからモノにしないと。それに、私はもう小父様抜きでは生きて行けなくなってしまいましたから」
そう笑うセシリアは、やっぱり綺麗で魅力的だ。
観念した俺は、分かった分かった、と頷くしか出来ない。
その様子を見て、セシリアは満足したのかなんなのか、
「それでは、先程は押し問答していてあまり見せられなかったですから、この衣装をしっかりと、小父様の目に焼き付けて頂きましょう♡」
そう言って俺の上から退くと、少し離れた場所に立つ。
なんか問答無用、みたいな感じなんですがそれは。
そしてその場でゆっくり周り、全身を見せつけたと思ったら、色んなポーズを取り始めた。
顔だけをこちらに向けて髪を掻き上げたり。
少し屈んで膝に手を突きつつ腕で胸を寄せたり。
そのまま屈んで後ろを向いて、お尻を突き出してみせたり。
床に膝を突いて背中を反ってみたり。
この部屋だけが、どうにもそう言う店になっている。
しかも客は俺一人と来たもんだ。
セシリアを独り占めしている。
俺達以外誰もいない部屋。
さらに言ってしまえばいまこのIS学園には、夏休み明けの運動会やその後にある文化祭に向けての仕事に追われている先生方や極々数名の生徒のみ。
少なくとも、先生方は職員室やら会議室で距離がかなり離れているし、生徒達も外出したり、部屋に篭っていたりが殆どだから、まず誰かにバレる事も無い。
言うなれば、この寮自体が貸切状態といってもなんら間違いでは無い。
しかも、IS学園の寮の各部屋は完全防音になっているからちょっとやそっとじゃぁ、音漏れなんてしない。
エレキギターをスピーカーに繋いで全力で音量MAXで引いても音漏れしないぐらいと言えばどれぐらい凄いか分かる?
ってことは、人間の声程度じゃ全くバレやしない。
ついでにセシリアの同部屋の子も今は帰省中で居ないし。
ドアは防音素材で出来ているけど、流石に上下左右に隙間があるから漏れる可能性もある。が、そもそも人間がいないので特に気にする必要は無い。
それに、窓から覗こうにもカーテンは閉めているし、なんならボタン一つで外側から部屋の中の様子が分からないようになっている。簡単に言えばマジックミラー。
ってな訳で、現状の環境は最高と言っていい。
そんな状況で目の前で美女が、んなエロい格好してエロいポーズとったらそら男としてもう色々と限界に近づいてくる訳ですよ。
しかも入学してから数ヶ月、女世帯の中で、しかも千冬が同じ部屋にいるもんだから自分で処理なんぞ出来ていない。出来る訳が無い。
そんなん、我慢しろと言う方が無理難題だ。
ただ、セシリアも恥ずかしいのか耳が紅い。
顔には出ていないのがすごいと思うのだが、どうだろうか?
そして、一通り終わるとセシリアは再び俺の元へ。
「如何でしたか?」
「めっちゃ良かったです……。男にはキツい……」
「ふふっ♡それなら良かったですわ。本当は、凄く恥ずかしくて、小父様にはしたないと思われたらどうしようかと……」
セシリアさん、今更。
だけどもさっきまでいい様にやられっぱなしだからね、少しばかり反撃してやろう。
「いやぁ、まさかセシリアがあんなエロいなんて俺びっくり」
「んもう、意地悪は止して下さいな」
少し茶化すと、頬を紅くして文句を言ってくる。
そう言いつつも自然とまた、俺の腿の上に対面で座ってくる。
流れるように、首に腕を回されて抱きつかれる。
「はしたないって言うか、扇情的?エロい?取り敢えず男ならそう思うだろ。あれでそう思わねぇんだったら同性愛者か悟り開いた坊さんぐらいだろ」
「小父様も、ちゃんとそう思ってくれましたか?」
「勿論。俺ぁ、同性愛者じゃないし、ましてや悟りとは程遠い煩悩塗れの人間だからな、思う思う」
「やたっ」
正直な感想を伝えると、嬉しそうに小さく跳ねる。
なんかウサギっぽかったな、今の。
まぁ、胸やら尻やらがたゆん、と柔らかそうに跳ねたところを除けばだけど。
「えと、その、小父様……」
「ん?」
「でしたら、私の事を抱いてくださいますか……?」
不安そうに、下から俺の顔を見上げてくる
しかしセシリアにそう聞かれると、なんか夢から現実に一気に引き戻される感覚と共に、本当にいいのだろうかと思ってしまった。
「……う“ぅ“ぅ“う“ん“……」
「え!?」
「あぁいや待て。勘違いしないで欲しいんだが、こう、男としての本能と大人としての理性が今になって滅茶苦茶に鬩ぎ合い始めましてですね……」
腹括ったつもりだったんだが、どうもそうじゃなかったらしい。
いやだってよ?15歳に手ェ出したら日本じゃ犯罪よ?手錠で括られて実験解剖コース間違い無しじゃん?
千冬達がそんな馬鹿兄貴を助けてくれるわけもないだろうし、そうなるとおじさん、割とガチで人生と言うか命すら詰みな訳でして。
それにセシリア、まだ15だぞ?
やっぱり、これから先、もっと出会いとかがあるはずだ。それを、俺が潰すことになるんだぞ?
「……ふふっ」
「え、なんで俺笑われたの?」
「あ、いえ、なんとも小父様らしいな、と。寧ろ、そのようにお考えになる小父様は、とても立派だと、私は思いますわ」
「なんでや?」
「だって、そのように悩んでいると言う事は、小父様は私の事を大切にしてくれていると言う事ですもの。寧ろ嬉しいですわ」
なんてちょっとシリアスな考えしたのに、セシリア本人はなんでも無いかのように、自分を大切にしてくれてるだなんて言いやがる。
俺の心配はどこへ向けりゃいいんだ。
「小父様の事だから、私の出会いを潰すとか可能性を潰しかねないなんて思っていらっしゃるんでしょう?」
「うっ、そりゃ、まぁ……」
「先程も言ったでしょう?それで良いと。小父様に出会えた事で私の人生はもう幸せになると確定しているようなものですから」
「そら買い被り過ぎってもんだよ」
「いいえ、そんな事ありませんわ。それでもまだまだ足りないぐらいですもの」
「そうかなぁ……?」
「えぇ、そうです。だから、私をこんなにした責任をちゃんと取ってくださいましね?」
「人生の墓場的な意味にしか聞こえないんですがそれは」
「あら、良くお分かりになりましたわね」
これ以上俺が何を言ってもセシリアの気持ちは変わらない様で。
だってこんな目の前で、ずっと幸せそうにニコニコ笑ってるんだからそうとしか思えんでしょうよ。
それに、俺を逃す気もサラサラ無いらしくがっちりとホールドされてるし、今も俺の理性をゴリゴリ音を立てて削っていく為に胸やら尻やらを押し付けてくる。
どうやら俺は、逃げ出す事が出来ない檻に捕まっちまったらしい。
「ん、小父様……♡」
さっきから小父様小父様と、俺を呼びながらキスを何度も何度も重ねてくる。
「小父様、その、好きになさってください……。えと、お恥ずかしながらこう言った経験は一度も無くて……。その、小父様に喜んで貰いたくて本当はちゃんと色々予習したりしたんですのよ?でも、いざとなると全部頭から抜けて出ていってしまって……」
どうやらキスを何度もしてくるのは、それ以上の事をするに当たってどうすれば良いのか分からなかったかららしい。
「バニー服を着たのも?」
「殿方はこう言うのが好きと書いてあったので……」
随分とマニアックな知識仕入れたな……。
まぁ、俺ってば性癖のストライクゾーン広いから勿論バニー服も大好きなんですけどね。
流石に特殊性癖は持ち合わせて無いけど。
「ですから、小父様の好きになさって頂いた方が宜しいかと……」
「……それ、絶対に皆の前で言っちゃダメだぞ」
「勿論小父様だけにしか言いませんわ」
一応釘を刺しておいたが、その心配は無さそうだ。
もし皆の前でんなこと言われた日にゃその次の瞬間には、元俺と言う肉塊がそこに転がる事になりかねない。いや、なると断言して良いぐらいには爆弾発言なのだ。
ぎゅっ、と腕に力を入れてまた軽くキスをしてくる。
「さ、小父様♡」
「……最後にもう一回だけ聞くぞ。本当に、良いんだな?」
最後の最後。
これでセシリアが本当にうん、と頷いたんであれば年齢とか立場とか関係無しに抱く。
首を横に振ったんであれば、抱かない。少なくとも、在学中は。
「小父様、何度言わせるのですか?私の答えは最初から変わりません。そしてこれからも。だから、そんなに重く捉えないで下さい」
「馬鹿、重く捉えるに決まってんだろ」
「いたっ」
デコピンを一発食らわせる。
重く捉えるなんて、当たり前なのだ。
今ここでセシリアを抱くと言うことは。
だからこそ、ちゃんと最後に確認しておきたかった。
目をじっ、と見つめる。
その目は俺をしっかりと真っ直ぐ見詰め返して来ている
なんの躊躇いも何も無かった。
ここまで言われて、意思を堅く表されてしまったらもう何も言えまい。
「……分かった」
「はい♡」
セシリアは、嬉しそうに笑みを浮かべて頷いた。
「その前に、一つ確認」
「はい?」
「避妊、どうする?」
「あ、えっと、その……、ちゃんと用意してありますわ……」
セシリアは、極薄やらなんやら書かれた箱を幾つか取り出す。
コンドーさんですね。分かります。
何処で仕入れたのやら……。
「ふーん……。セシリア、スケベだな」
「んなぁ!?」
流石に避妊も何もせずに抱く訳には行かない。
確かに抱くと決めたは良いが、流石に避妊しない訳にも行かない。
まさかとは思うが避妊せずにヤッて、万が一数ヶ月後に妊娠しました、だなんて洒落にならない。
大スキャンダルなんてもんじゃない。
俺が責められる分には良いが、セシリアが有る事無い事誹謗中傷を受けるのは駄目だ。何があっても。
本当は、俺がここでセシリアを突っ張ねればいいだけの話なんだけどもそれをしない以上は、だからこそ避妊はするべきだし、もしその手段が無い、すぐに用意出来ないってんであれば、言うのであれば今日は無しにするつもりでもあった。
だけど、セシリアは万全という状態で準びを進めて俺を部屋に招いたらしい。
「セシリアは本当にスケベだなぁ」
「小父様!揶揄うのは止してくださいな!」
ぷんすか怒って俺の身体を揺すってくる。
俺はケラケラ笑いながら俺は揺さぶられる。
「……小父様、もう、揶揄ったりしないで下さい。ちゃんと、今は、私と向き合って」
「あぁ、勿論、当たり前だ」
少し拗ねた様な顔をしながら、下から俺の顔をじっと見つめて来る。
「今だけは、セシリアだけしか見えてない」
「んっ……♡」
機嫌を取る様に、今度は俺からセシリアにキスをする。
嬉しそうに声を漏らしてギュゥ、っと更に抱き付いてくる。
セシリアの腰と背中に腕を回して抱き寄せる。
バニー服の下に隠された柔らかい胸が挟まれ押し潰されてムニュゥッ、と形を変える。
「んはっ♡小父様……♡んむっ……♡」
息継ぎのために口を離すと、もっともっと、と小さな子の様にキスを強請ってくる。
そんなセシリアを見て俺は何も言わず、もう一度キスをする。
口を離して、セシリアに強請られてまたキスをして。
それを何度か繰り返す。
「好きにして良いんだな?」
「はい♡あ、でもちゃんと優しくしてくださいね?」
「あぁ」
もう一度、キスをした。
「しかし、よく見れば見るほど、エロい格好してんなぁ」
「んもう♡あまりとやかく言わないで下さいまし」
一度、セシリアに立ってもらう。
そして、もう一度その姿を見てみるがどうやったって、エロいと言う感想しか出てこない。
思わず口に出してしまうとセシリアは頬を膨らませてむくれる。
いや、さっきあんだけエロいポーズで煽って来たんだから今更でしょ、とは思うが言うまい。
そのまま、後ろを向いてもらって。
「……エロいなぁ」
「もう、何度も言わないで下さいな。……そんなにお尻が気になりますの♡?」
「おっと、バレてーら」
思わず、バニー服が食い込んでいる、網タイツに包まれたお尻をガン見していたら完全にバレていやがる。
おっかしーな、セシリア前を向いているんだけどなんで分かるんだ?
ちらり、とこちらを向いてセシリアは少し恥ずかしそうに顔を赤くしながらも、自分でお尻をむにゅっ、と持ち上げると言うか、そんな風に強調しながら言った。
「その、お好きにして下さって良いのですよ……?」
「言いやがったな」
もう我慢出来ません。
そのままセシリアを引き寄せて、自分のすぐ前に立たせて。
「あんっ♡」
がしっ、むにゅり!
思いっ切り、両手一杯に鍛えられて引き締められて形が良く、にも関わらず本当にこの世のものかと思うぐらいには柔らかい、そしてシミ一つない、白人特有の、千冬達とは別の、真っ白な尻を揉む。
「なんだこれ、やーらけー……」
ムニュムニュ、モニモニ、モニュリモニュリ。
そんな擬音が聞こえてくるぐらいには、柔らかく揉み応えがあって。
肌はすべすべ、なんかめっちゃ吸い付いてくるし、俺みたいにカサカサじゃぁ無い。
言ってて悲しくなるが、まぁ比べようも無い。
あとなんか良い匂いする。
思わず声が出てしまうぐらいには、カルチャーショックみたいなもんを受けた。
「んっ、あっ……♡小父様の触り方、とってもいやらしいですわ♡」
「うるせー、セシリアが好きにしろって言ったんだろうが。もう俺は止まらねぇからな。半年近い禁欲生活を送った男の恐ろしさを思い知らせてやる」
身を捩って、何やら文句のような事を言って俺の手から逃れようとするセシリアの腰を、前に腕を回してぐいっと引き寄せる。
そのまま、何を思ったか尾骶骨の辺りに金髪を掻き分けて顔を擦り付ける。
片手を離して、背中を撫でる。
「ひやぁっ……♡んぅぁっ♡」
少し下に目を向けてみればセシリアが悶える動きに連動して、ふるふると柔らかそうに、(実際すごく柔らかいんだけど)尻が揺れている。
……これは、味合わねばならないな!
そう思ったらすぐに顔を尻に突っ込んだ。
「きゃぁっ!?小父様!?」
構図的には後ろから俺がセシリアの腰に抱きついて尻やら腰やらに顔を埋めているような感じだ。
流石に恥ずかし過ぎたのか、セシリアが声を上げる。
あー、顔中があったかくて柔らかくて良い匂いがする物体に包まれてて極楽……。
なるほど、これが本物の桃(尻)源郷。なんつって。
なんて馬鹿な事を考えてながら中央に尻肉を寄せるように手で挟みつつ堪能していると。
「小父様!止めて下さいまし!」
「いてっ」
流石に恥ずかしかったのか頭をペシン!と強めに叩かれて引き剥がされた。
「んもう!」
「いや、だって好きにしろって言ったじゃん?」
「ですがお尻に……!あ、な、その、顔を突っ込むなんて!」
真っ白で綺麗な、端正な顔をそれはもう真っ赤にしてプンスカとお怒りになっている。
腕を組んで頬を膨らませて、恥ずかしさからか若干目尻には涙が。
いやでもしょうがなくない?
好きにしろって言われて目の前にあんなお尻があったら、男なら顔突っ込みたくなるってもんでしょ。
故におじさんは、悪くない。
なのだが、セシリアは可愛らしくお怒りになられている。
「ほら、こっち来い」
「あっ、んっ……♡」
それを誤魔化す為に、ぐいっと手を引いてベッドに腰掛けている俺の膝の上に。
対面で膝上に腰掛けるセシリアは、ふいっ、と顔を背けつつ言う。
「……誤魔化されませんわよ?」
「誤魔化されてくんねぇかなぁ?」
「…………キスしてくれたら、誤魔化されてあげます」
「仰せのままに」
ちらり、と目線だけこちらに向けてそう言ってくる。
それぐらいで誤魔化されてくれるのならば幾らでもキスしてやろう
「んっ♡んちゅっ♡ぁはぁ♡んん……♡」
リップ音が聞こえてくる。
目を開けてみると、当然だけどそこにはセシリアの端正な、綺麗な顔がすぐ目の前にある。
いやほんと、睫毛クッソ長ェし目ェ大きいし、肌綺麗だし。
おじさんとは、そもそも違う生物なんじゃないかと思うぐらいだ。
セシリアがエルフで俺が人間な。
あ?ゴブリンとかオークの間違いだろって?うるせぇ!
俺の視線に気が付いたのか、セシリアが目を開ける。
碧色のきらきらと澄んだ綺麗な瞳が俺の事をじぃっ、と見詰めつつ揺れ動いている。
なんとなく恥ずかしくなって唇を離した。
「んふぁ……♡」
名残惜しそうに声を漏らしてなにやら、もっと、と強請ってくるような顔だ。
被虐心擽る様な顔しやがって。
「どした?」
「もう、分かっていらっしゃる癖に……♡」
「いやぁ、分からないなぁー」
棒読みで俺は答える。
「小父様、もっとキスして下さいまし……♡」
「喜んで」
お願いされたら仕方ないよな。
セシリアのおねだりを聞いてそれから暫くの間、キスを続けた。
暫くキスを続けていると、セシリアの顔が俺はキス以外なーんもしてないのに少しふにゃっ、としてきている。
どうにもその顔に唆られて。
対面で座っていたセシリアを持ち上げて背面に座らせる。
そのまま、綺麗な首やうなじに鼻先を突っ込んで、軽く噛み付いたり吸い付いたり匂いを嗅いだり舐めたり。
今更だけど、抱き締めている腰は男女の骨格の違いってのも当然あるんだろうがそれ以前の問題の様なレベルで、驚くほどに細い。
しかもただ細いんじゃなく、しっかりと鍛えられて引き締められている。
腹筋がシックスパックとかそんなレベルでバキバキに現れるほど、と言う訳じゃないが軽く薄らと線が出る程度には。
最近は俺が与えたメニューなどもこなしているから、服の上からでも分かるぐらいには全体的に初めて出会った時よりも引き締められた印象がある。
しっかりと鍛えられて引き締められているのに、ふにふにとした女性的な柔らかさも十分以上にある。
お陰で腰や腹を触っているだけで掌が幸せだ。なんと言うかある種の満足感がある。
まぁ俺は止まらないんですけどね。
「ひぁっ♡んっ♡小父様、くすぐったいですわ……♡」
なんて言ってはくるが抵抗しないから問題無い、続行。
なんとなく、貴族だから色々とお見合いの話とかあるんだろう。セシリアは超が付くほど美人だし?お家はご立派なお貴族様だし?
そら男共からしたら結婚したいだろうよ?お見合い話沢山あるだろうよ?
だけど、なんというか、こう、ジェラシーです。
って事で。
俺の立場的にめっちゃアレだけど、俺をしっかりと刻み込んでやろう。
バニー服の胸を覆っている生地の上から、柔らかさなんかは感じ辛いがふにふにと揉み始める。
「んっ……♡」
少し揉んで慣らして。
さてこれからどうしたものか、と。
このまま生地と胸の間に手を突っ込んで直接揉んで良いものか。それともちゃんとバニー服を脱がすべきか。
考えながらそのまま胸を揉み続ける。
「んっ♡小父様は、胸がお好きなのですね……♡?」
「男は誰だって女の胸が好きなんだよ。嫌いな奴なんざいるか」
「でしたら、その、遠慮なさらずもっとお好きにして下さいな……♡」
ふぅ、ふぅ、と息を少しばかり荒くしつつ後ろを振り向いて流し目をしながらそう誘ってくるもんだから、そりゃぁもうギリギリの所で保ってた理性なんてあっさりと、音を立てて崩れるのが分かるぐらい簡単に崩れ落ちたよな。
「後悔すんなよ、男を本気にさせたんだからな」
「小父様なら、後悔も何もしませんわ。ただただ嬉しくて幸せなだけです」
「……んな事言うなよ、照れるだろ」
「ふふっ♡」
照れて、顔を逸らした俺をみて笑うセシリアを尻目に、胸を覆っている生地をペロン、と捲る。
「あっ……♡!」
少し驚いたように声を上げて、腕か手で隠そうとするが思い止まったのか俺の腕を掴んでいた手に少しばかり力が入る。
きゅっ、と俺の腕を握るその手はどうやったって俺の腕の太さには足りていない。
半袖だから、握られている場所から直接セシリアの体温がじんわりと少しづつ、少しずつ伝わってくる。
生地を捲った胸に視線を落とす。
どうやら本当に下着の類は一切着けていないらしく、すぐにセシリアの美巨乳が目に飛び込んでくる。
大きさの割に、随分と小さめの乳輪と乳首がてっぺんに付いていて、生地を捲った衝撃でふるふる揺れている。
肩越しに、胸を見る。
「……そんなに見詰められると、恥ずかしいです……」
そう恥ずかしそうに言うセシリアの言葉を聞きつつ手を伸ばす。
尻は奥に筋肉があったが胸はどこまでも柔らかく温かい。
胸筋もあるにはあるんだろうが、大きい胸の脂肪に隠されて届かないと言うのが正しいか。それぐらい、セシリアの胸は大きい。
揉むと指だけじゃなくて、掌までもが何処までも沈んでいく様な感覚に襲われる。
「あんっ♡やっ……♡」
胸を揉まれる感覚に、艶かしい声を漏らして身を捩る。
お陰でバニー服や網タイツに包まれた柔らかい何かや尻が俺の股間にぐりぐりと押し当てられて、頑張って勃たせないようにしていた息子が、デカくなるのが分かる。
セシリアが体を捩る様子も、胸の感触も、ぐりぐりと押し付けられる尻の感触、体温、体臭も何もかも全部が俺を只々興奮させ、そしてより一層その火に油を注ぐ。
そのまま夢中になって、揉んで揉んで揉み続ける。
男はいつまで経っても女の胸が好きなのだ。誰だって、目の前に自分の好きにしていい、しかも同意の上の胸があったら飛びつくだろ。少なくとも俺はそうする。
「小父様……?」
「ん……、どうした?」
「あの、私の胸でご満足頂けますか……?その、私の胸はあまり大きく無いものですから……」
「お前それマジで言ってる?」
「え……?だって篠ノ之博士や箒さん達の方が大きいですし……」
「はぁ……」
思わずマジトーンボイスで聞き返し、最後には大きな溜息を吐いちまった……。
そりゃぁ、確かに束や箒達の方が胸は大きい。にも関わらず形が良い。
だけどあれは、他じゃぁ滅多にお目に掛かれ無い所謂、規格外ってな訳で。
「あのなぁ、セシリア」
「はい?」
「セシリアの胸は、十分に大きいんだぜ?」
「え?」
「あいつらが規格外ってだけでお前の胸は十分以上に大きいし、しかも形も良い。そう卑下するもんじゃねぇよ。あれだ、鈴なんかお前と初めて会った時、呪い殺しそうな目でセシリアの胸を見てたし。比較対象が悪いんだよ。それに、今こうやって見て揉んでいる俺がデカイって言うんだから間違い無ェ」
「そ、そうですか……」
そう、俺が力説してやると鈴の件で何やら思うことはあったらしいが納得してくれたらしい。
そしてそのまま俺は離している間も胸から手を離さず揉み続ける。
すると、段々と掌に少しづつ硬く大きくなる何かの感触が。それは次第により硬く、より大きくなっていく。
下から掬い上げるように胸を揉みつつ目線を下にずらして確認してみると、さっき見た小ぶりの乳首がさっきと比べると少し大きく硬くなっていた。
「はぁ♡はっ♡ぁ……♡」
どうやら掌で擦れたりするので感じていたらしくセシリアの息が荒くなっている。
他がどうかは知らんけど、どうやらセシリアは感じやすいタイプらしい。
ほうほう、これ、どうしてやろうか。
そう思って胸をあっちこっちの方向からむにゅもにゅ揉みながら考えて。
「あんっ♡」
軽く摘んでやった。
小さな乳輪も、乳首も摘んだり撫でたり軽く引っ張ったり弾いたり。
「はんっ♡んんっ♡」
いじるたびに口から声を漏らして、それから逃れようと体を捩る。
まぁがっちり身体を抱き寄せちゃってるし、逃げようとすればそれはそれで勝手に刺激が胸やら乳首に伝わるから微々たるもんだけど。それに、今更逃すかって。
大人を、それも数ヶ月以上に渡る禁欲生活をしていた男を本気にさせたんだからこの程度で済むわけがない。
「セシリアは何処触っても感じるのか」
「ンンッ♡小父様、だけです、わぁっ♡」
その言葉を聞きながら、顔を見てみるとふにゃっとしていて目尻は下がっているし少しばかり涙目だ。
口は半開きで若干惚けている様にも感じられる様な、本能的に女の顔だと理解出来るような表情をしている。
呼吸も、普段とは違って、はっはっはっ、と荒いし運動後のものとは違って艶かしい。
しっかりと目を覗き見てみると、もっと、もっとしてくれ、と言っているような、だけど不安やら恐怖があるような目をしていた。
普段の優雅だったり、上品に笑ったり、キリッとしていたり、ポンコツ娘と化したラウラを小さい子供を相手する時の優しそうな顔や、俺の事を小父様、小父様って呼んで付いてくる時の表情からは誰も想像出来ないであろう、英国淑女のあられもない姿が今目の前にある。
それを独り占めにして、その英国淑女は私は貴方だけのもの、だなんて言いやがるんだからそりゃぁ辛抱堪んねぇよ。
「んぅっ……♡!んむぁ♡は、ん……♡!ちゅっ、んはっ♡」
腹の辺りと胸の辺りに腕をしっかり回して、ぎゅぅっ、と抱き締めて。
肩越しに顔を振り向かせてキスをする。
さっきの胸への愛撫で息が乱れていたからか、キスをした時に出す声はより一層艶かしく男を誘う様なものになっている。
胸の感触が忘れられなくて、胸に回したはずの腕を解いて片手でまた揉み始める。
「んぷぁっ♡おじ、んぅっ♡んちゅ♡はっ、ぁん♡」
何やら言いたげだったから一度唇を離す。
何を言いたいのか、言いたいことがあるなら言っていい、と視線だけで促してみると今度はセシリアからキスをしてくる。
「はぁっ♡はぁっ♡んっ♡」
唇を離せば、胸への愛撫で喘ぎ声を上げて悶えているし、口を塞いだら塞いだでまた別の喘ぎ声が聞こえてくるわでもう、これがお耳が幸せと言うことか。
暫く胸への愛撫を続けつつキスを繰り返して、そろそろ他のところもお触りしちゃおうかな、なんて考えたり。
一旦、身体を離してセシリアを対面に座り直させる。
ふにゃふにゃになった顔で次は何をされるのか、と不安と興味、興奮が入り混じったような表情で俺を見る。
対面になったことで、バニー服に包まれていないガラ空きの背中、正確に言うと肩甲骨の辺りまでを自由に出来る様になった。
肌の感触を楽しむために手を伸ばして、軽く撫でたりする。
「んんっ♡ひゃっ♡ん、あっ♡!」
その度に、ビクビク、と身体を跳ねさせてこれまた喘ぎ声を漏らす。
次に俺が取りかかったのは、バニー服を完全に脱がせること。
胸が露出していてこれはこれでエロいんだけど、バニー服はSEXするために作られていない。
具体的に言うと、股間の部分がそう言う風に作られていない。
いや、ズラせばまだいけそうではあるんだが、サイズが少しばかり小さくて食い込んでいるって言うのと網タイツがあるもんだから結構キツそうなんだな、これが。
ってことでSEXをする為にはバニー服を脱がさにゃならん。
なので、セシリアには全裸になってもらいます。
「脱がすぞ」
一言、そう伝えると顔を赤くして小さく頷いた。
それを合図にすぐさま脱がしに掛かる。
背中側にある、バニー服のファスナーを髪の毛を巻き込んだりしないように片手で上げて丁寧に下げる。
下げる途中、指や手の甲にセシリアの背中が触れるが、胸や尻とはまた違う良さがある。
下げきると、背中が完全に露出。
背中を触る。
「手つきがいやらしいですわね♡小父様♡」
「あったりまえだろ、こんなん」
背中を触って撫でていたらんな事言われた。
寧ろ触んなかったらそれはそれで失礼というか、駄目な気がする。
肌もそうだが、触っただけで分かるんだけど、綺麗な骨格してる。
肩甲骨とか、背骨のラインも凄く綺麗なもんだ。
「んっ、あっ…♡」
少しの間、セシリアの背中を触り続ける。
身体を離すと、ファスナーを下ろしてバニー服全体が緩んだせいか身体の前面を覆っていた生地が下に垂れて腹の辺りまで落ちる。
「……セシリア、脱がすからな」
「んっ……♡どうぞ……♡」
セシリアが言う前に脱がしに掛かった。
引っ掛かった服を、下げていって、セシリアを軽く抱き上げて浮かせて勝手の分からないバニー服だから少々手間取りながらも脱がし終える。
脱がすと、どうやら上は本当に下着を着けていなかったらしいが下は履いているらしい。
網タイツの向こうに、生地がうっすくて、面積の殆ど無い、紐同然の白色のパンツが見える。
これ、全然隠せてないだろ。
尻なんて完全に奥の方まで食い込んじゃっているし、前だってほっそい布だから辛うじて恥丘の全体の面積の半分を覆っている程度。
まぁあくまでも、直にバニー服を着ない為ってだけだからこれで良いのかも知んないけど、網タイツとパンツだけだけ履いてるってので、何度目か分からないが、もう一度言おう。
エロい、と。
「その、どうですか……?変なところとか、ありませんでしょうか……」
「……いや、完璧じゃねぇかな、うん」
セシリアは恥ずかしさやら緊張やらで、俺は同様に、しかも見惚れて暫く固まっていた俺達は、ようやく動き出して最初の会話がこれとは、先が思いやられるが。
俺はその後、無言のままもう一度セシリアを抱き寄せてまた胸を触って弄って、と愛撫し始めた。
流石にそればっかりってのも味気無いから、吸い付いてみたりと色々やったるわけだ。
「んっ♡ぁんっ♡やぁ……♡」
声を抑えようとして漏れる、喘ぎ声がこれまたより一層俺を興奮させる事になる。
そのまま、セシリアの喘ぎ声を聞きつつ続行。
身体を震わせて、俺の頭に腕を回して抱き締めてくる。
お陰で胸に顔面を思いっ切り押し付けられているんだけど俺としては幸せだからおっけー。
寧ろもっとやって下さい、と言うぐらい。
「んんんんっっ〜〜〜〜〜ッ♡♡♡♡!!!」
段々と弄る強さやらを強くして暫く弄っていると、セシリアは身体を今までよりもずっと大きくビクビクッ!!と跳ねさせた。
なるほど、イったという事か。
身体を跳ねさせ終えると、力が抜けて俺に凭れ掛かってくる。
「はぁ、はぁっ♡んっ……♡あ♡おじさま♡んむっ……♡」
息は荒く肌は紅く、手で顔をこっちに向けさせると、口は少し開いたままで普段の、千冬や箒とはまた違ったキリッとした目や表情は、とろんとしており目尻は下がって涙が溜まっている。
更には余韻が残っているのか時折まだ身体を跳ねさせている。
その姿が、どうにも愛おしくて艶かしくて。
顔を上げさせたままさっきしたようにキスをする。
息もまだ整っていないから、少し苦しそうにするがそれでも受け入れてくれる。
それどころか、嬉しそうに抱き付いて、腕に力を込めて抱き締めて、セシリアの方から舌を絡めようと伸ばしてくる。
セシリアの舌を受け入れて、長く深くキスを続ける。
「んちゅっ♡は、んふぅっ♡ぷはっ♡」
ようやく唇を離すと、とろん、とした表情で俺を見る。
「んっ、小父様……♡」
さっきまで俺が弄っていた胸は、俺もセシリアも互いに抱き締めているもんだから思いっ切り柔らかそうに潰れて俺の胸の辺りに押し付けられている。
押し付けられる胸はあったかいし柔らかいし、なんかさっきよりも良い匂いするし最高に心地良い。
だが、俺は欠片も満足していない。
いや、セシリアとこう言うことをしていると言う時点で既に、こんな美人とイチャついたりしているからある種の満足感はある。だがしかし、性欲は収まるわけがなく、寧ろ大きく、どんどん膨れ上がっていくばかりだ。
しかも、俺自身が相当本気になて来てしまっているのかもうセシリアを手放す気が欠片も無い。
「セシリア」
「はい……?んっ……♡」
名前を呼んで、もう一度軽くキスをする。
そして、セシリアの下腹部辺りに手を伸ばして、しっかりと引き締められつつも柔らかい腹を触ったり揉んだり。
「んっ♡ふっ♡あっ……♡」
それが済んだ後。
視線を下に持って行って、セシリアの女性器に目を向ける。
「……大洪水」
「ッ!!」
イッたからか、それともその前からか。
既に準備万端でグショグショになっていた。思わず声に出すと恥ずかしいのかビクリと肩が跳ねる。
生地が薄い上に、面積なんてないから、愛液で濡れた下着は完全に透けて、張り付いている。
お陰でセシリアのマ○コの形やらなんやらが丸わかりだ。
「触るぞ」
一言、俺が言うとセシリアは小さく頷いた。
それを確認した後に背面で座らせて、手を伸ばす。
後ろから覗いていると、前から見るのとはまた違った光景だ。
正直言って、セシリアの胸が大きいから俺からの位置だと、胸が左右に重力なんかに従って真ん中が開いているから見えるが胸がある位置はまるで見えない。
荒い呼吸に合わせて、胸が上下してそれに連動して胸が小さく揺れる。
また胸に手を伸ばして揉みたい衝動に駆られるがそれを抑えて、マ○コに手を伸ばす。
薄ら生えた陰毛を軽く弄って、紐同然の下着をずらして、弄る。
下着に触れた時点で分かるが、かなりの濡れ方をしている。
「んんっ……♡♡!!」
軽く撫でただけで、ビクッと跳ねる。
突っ込んだ右手には、少し粘度がある暖かい液体がベッタリと付く感触が。嫌ではない。寧ろなんか嬉しいような感じがする。
正直言って、準備万端って言葉がしっくりくるぐらいだ。このまま挿れても問題無さそうな。
だけど万が一がある。
どんなやり方が正しいとか分からんから、とにかくセシリアを感じさせられるように。
最初は、割れ目や恥丘を撫でるだけ。
ぬちゅっ♡ぬちゅっ♡♡
ただ撫でるだけで卑猥な水音が部屋に響く。
「っ、んっ♡!」
セシリアは、声を漏らさないように必死に口を結んで耐えているがそれでも抑え切れていない声が漏れてただ単純に喘ぐよりもずっと俺を興奮させる。
時折、声にならない声で喘ぐその様子は誰がどう見たって、普段セシリアがはしたないと言っている様子だ。
その様子は俺以外の誰も知らないもので、そして世界中で俺だけのものだ。
そう思うと、どうにも独占欲というか、色々な感情が溢れそうになる。散々渋って色々言ってたくせに、今はセシリアが愛おしくて愛おしくて仕方が無い。
左腕でキツくセシリアを抱き締めて、首筋の辺りに鼻先を突っ込んでぐりぐりと押し付ける。
右手はそのまま、セシリアのを弄り続けているが。
止めろという方が無理なもんだ。
「やっ、おじさまっ……♡♡!」
はぁっはぁっ、と息をさっきよりもずっと荒くして俺を呼ぶ声は震えているというか、濡れているような、艶がある声だ。
そんな声で呼ばれたもんだから、背筋がゾクゾクッ、とする。
おまけに表情もずっと、胸を弄ったりしていた時よりも蕩けている。
その様子を見て、もっともっとセシリアの痴態を見たくなった。
「!?やぁっ♡おじさまっ♡♡♡」
撫でていただけだったが、次は硬くなったクリトリスを軽く摘んでやる。
それだけじゃなくて、くりくり、と転がしてみたり色々な方法で弄って弄って弄り倒す。
すると水音も喘ぎ声もがより大きくなる。
「〜〜〜ッ♡♡♡!?やぁっ♡!んんっ♡♡!!」
クリトリスを弄った後、少し躊躇ったが、指を入れてみる事に。
割れ目をなぞって穴を探して。
「指、入れるからな」
一言、セシリアに言って返答が返ってくる前に中指を挿し入れる。
セシリアの言う通り、処女だからか、物凄くキツイ。ほんの少し指先を入り口に入れただけで狭さが伝わってくるぐらい狭い。
しかも中でつっかえて第一関節辺りまでしか入らない。
そして、物凄く熱い。本当に同じ人間なのか疑うほどに熱くなっている。
出来るだけ痛くならないように、優しくしてやる。
「やっ♡おじさまっ……♡」
さっきよりも、俺の腕を掴む力が強くなる。
軽く身を捩って逃れようとするが、俺に抱き締められているもんだから逃げようも無い。
そのまま抱き締めて、逃げられない様にする。
閉じようとする足も、自分の足を使って少し広げさせたままにするために抑える。
さっきから感じさせられてばかりで、碌に力が入っていないのが丸分かり。
万全の状態だったとしても、幾ら代表候補生とは言え俺に勝てはしない。
「やぁっ♡おじさま、もう動かさないでっ♡♡♡」
「断る。さっき言ったろ、欲求不満の俺を本気させたんだから止まらねぇって」
「あっ♡!だけどっ♡でもっ……♡!あんっ♡!」
なにやらセシリアに言われるがんな事知るか。
数ヶ月間の禁欲生活で溜まりに溜まって欲求不満の俺を、その気にさせて本気にさせたんだから。
それに今更止まる、止まれる、止められる訳が無い。
「それにほら、セシリアも本気じゃん?こんなに濡らしてたら止めてって言われても説得力なんて無いぜ?」
右手を引き抜いて、セシリアに見せる。
俺の右手は、セシリアの愛液でびちょびちょになっている。
しかも粘度があるから余り垂れていかないで残っている。
「やっ♡そんな、見せないでっぇ……♡♡」
なんと言うか、セシリアはいぢめたくなる。
潜在的なMなのだろうか、やたらと被虐心を擽られる。
セシリアに、自分の愛液で濡れた右手を見せつけた後、もう一度愛撫を始める。
右手をもう一度、網タイツと下着の中に滑り込ませて、最初から指を穴に挿れる。
さっきと同様、指がつっかえて中に入っていかない。
くちゅ♡ぬちゅっ♡くちゅっ♡
入り口付近を出し入れしたり、軽く壁を擦ってやったりして。
「あっ♡やっ……♡んぁっ♡♡!」
すると、さっきよりも大きく艶やかな声を上げる。
そんなセシリアの声を聞き、くねらせる身体を見ながら愛撫を続けた。
暫くして、指を抜いてセシリアを改めて見てみると最早別人クラスに様変わりしていた。
何せ、さっきもそうだったがそれ以上に顔が蕩けているし、息遣いもずっと荒い。
肌も完全に火照っていて、汗が流れている。
何度かイッたからか、身体を時折震わせている。
そんな様子を見せられて、理性を保って平然としていられる訳があるか。
どんな男だってビーストしちゃうだろ。
当然、俺も例外無く。
「おじ、さま……♡♡?」
俺の膝の上に腰掛けていたセシリアをベッドに向かって押し倒した。
ドフンッ
柔らかそうな音をマットレスは立てて、ベッドが軋む。
少しシーツが空気と衝撃で波打って静かになる。
だけどそんなもんは俺の眼中には殆ど無い。
あるのはセシリアと言う、最高の美女の姿だけ。
セシリアは俺の様子を見て訳を察したのか、
「あ、その、どうぞ……?」
小さく、恥ずかしそうに、そう言った。
「本当に、良いんだな?」
「はい♡」
その返答を聞いて、今度こそ俺は理性を全て手放した。
押し倒したセシリアに、覆い被さって何度かキスをする。
「んむっ♡はっ♡んちゅ♡
さっきの愛撫の余韻は引いたのか平静そうに思えるが、しかし体温がずっと高い。
もう一度、セシリアの割れ目に手を伸ばし弄り始める。
それが済むと履いていた網タイツもパンツも脱がして全裸にさせた。
唯一身に付けているものと言えば、頭のウサミミカチューシャだけだろう。
殆ど生まれたばかりの姿のセシリアを見て、ごくりと唾を飲み込んだ。滅茶苦茶綺麗だ。
セシリアの裸を見て、さっきまで抑えていた物が、もうどうにも抑えられなくなって出てくる。
むくむくと、短パンの中でデカく硬くなる息子は今まで抑えてきたものを全て吐き出そうと躍起になっている。
セシリアばかりに恥ずかしい格好をさせていられないから、俺も服を脱ぐ。
Tシャツ、短パン、パンツと全部脱いで、俺も全裸。
年齢の割には、と言うか密かに自慢である束による、手術やらで手に入れたバイオボーグボディは今日もご機嫌らしい。
まぁ、元々師範に気絶するレベルで鍛えられて、それからも毎日欠かさず筋トレして手に入れた元の身体も良いもんだったがバイオボーグボディもすっかり馴染んでいる。
「やはり、小父様の身体は凄いです」
「だろ?」
「はい」
俺の下半身、特にムスコに視線が行きがちながらセシリアはそう言ってくれる。
男女関係無く誰だって自分の身体を褒められりゃぁ、嬉しいもんだ。
そして、セシリアがさっき取り出した箱の一つを開けて中身を取り出す。
コンドームに触れるなんぞ、高校生の時に部活の連中で大騒ぎして水風船みたいに膨らませて遊んだりした時以来だ。
付け方は、まぁ一応知識として知っているから問題無いが……、一応箱に書かれている説明をさっと読む。
……うん、これで大丈夫だ。
服を脱ぐために起こした身体を倒して、もう一度セシリアに覆い被さる。
「んっ、小父様……♡」
またキスをして、既にセシリアの了承を得ているから、もう完全に硬くなりきっている、チ○コを当てがう。
「小父様、たくさん、たーくさん、愛して下さいましね♡♡?」
少し恥ずかしそうに、だけど嬉しそうに微笑んで手を首の後ろに回した。
そんな表情されたら、もうどうやったって止まることなんてできないし止まる気なんて起きやし無くなるだろう。
当てがったまま、さっき指で弄って把握していた穴を感覚で探し出して、ゆっくり前に腰を進める。
「あっつ……!」
「あうぅっ……!」
少し触れただけで、指とは比べものにならないぐらいダイレクトにセシリアの体温が感じられる。
ゆっくり腰を進めて、まだ先っちょすら満足に入っていないのに狭くて狭くて仕方が無い。こんな感覚は初めてだ。
そもそもSEX自体が初めてなんだけども。
まぁ、俺が挙動不審じゃセシリアはなおさら怖いだろう。せめて、そうならないように平静を装っているんだがバレてないよな?
更に少しづつ奥に、奥に進めていく。
「いっ、たぁ……!」
キツくてキツくて仕方が無い。
そりゃそうだ、セシリアは処女なんだから。
あっつくて滑っていて、愛撫で柔らかくなっている肉壁のお陰で、もう追い詰められ始めている。
数ヶ月以上まともに性処理して無かったもんだから、久方ぶりの快感は余りにもデカ過ぎる。まぁそこは根性と気合で我慢するけども。だって流石にこのまま出しちまったら、かっこ悪いだろ?
まだ半分も入っていない、精々4分の1しか入っていないのに馬鹿みたいに狭い穴を押し広げて行くもんだからセシリアは痛がる。
肘を突いて、セシリアをぎゅっと抱き寄せて少しでも安心させられる様にする。
「おじさまぁ……!」
俺を呼んで力を入れて抱き締めて離さない。やっぱり不安なんだろう。
更に少しづつゆっくりと腰を進めて行くと、何やら侵入を阻まれる。
多分、処女膜だろう。
本当にセシリアが少女である証拠だ。
「痛いだろうけど、少し我慢してな」
「はいっ……」
痛みを長引かせない為に、一言伝えた後に膜を破りつつ一気に奥まで腰を進める。
何かを貫き割く様な感触が伝わってくる。
「あ“う“ぅ“っ……!」
痛みから辛そうな声を漏らす。
そしてより一層力を込めて抱き着いてくる。
「うっ……、は、挿入りましたの……?」
「あぁ」
「そうですか……っ。その、変じゃないですか?私は、小父様をちゃんと受け入れられていますか……?」
「どこも変なところは無いし、受け入れられてるよ」
「良かった……♡やっと、やっと小父様と繋がることが出来た……♡!」
痛いのにこっちの心配ばっかしやがる。
しかも嬉しそうに抱き着いて頬を擦り寄せてくるもんだから、もう愛おしくてしょうがない。
「ぐすっ、もう、大丈夫ですわ……。だから、動いても宜しいのですよ……?」
「無理すんな。少しこのままで居てやるから」
「ありがとうございます……。今日だけは、変な強がりもしませんから。だから、ちゃんと、後で沢山愛してくださいね……♡?」
「勿論」
「ふふっ♡んっ、ちゅっ……♡♡」
キスをしながら、少し時間を置く。
「あの、小父様、痛みも引いて来ましたので、動いても構いませんわ……」
「本当か?」
「はい。本当は、色々と私からして差し上げたいのですが……、ごめんなさい、こう言うのは初めてで分からなくて、だから、小父様の好きに動いて下さって構いませんから……」
唇を離して、俺の目を見てセシリアは言う。
確かにその表情からは痛みを感じさせるものがなくなっている。
慣れたからか、少しばかりの余裕すらありそうだ。
「分かった。最初はゆっくり動くから。無理はすんなよ」
「はい。小父様を、小父様という存在を私に刻み込んでください」
とまぁ、一丁前にんな事言ったのは良かったんだが。
おじさん、ちょっと抑えらんなかったわ。
「やぁっ♡♡!!おじっ♡さまぁっ♡まっ、てぇっ♡♡♡!!!」
俺に組み敷かれて、髪を振り乱してあられもない姿を見せているセシリアにさっきの様な余裕は欠片も無い。
それどころか、初めてなのに襲い来る快感に振り回されてる。
涙を流して、口の端から涎も垂らして。
ぐちゃぐちゃに表情を崩してる。崩されてる。
待ってと言われても待てる訳がない。
「んむっ♡んちゅぅっ♡ぷぁっ♡♡!!ン"ン"ッ♡♡♡!!」
キスをして、それでも尚止まらない。
セシリアは身体中をビクビクと震わせて、足は俺の腰に巻きついている。
腕も首に回されてて、俺の理性が無くなっているってのもあってこれで止めて、待ってと言われても無理なもんだ。
「ひっ♡!?あぁっ♡あ、はっ♡あっ♡」
顔を紅くして、涙を溢れさせて必死に縋り付いてくる。
そのまま、キスをしてきたり首のあたりに顔を埋めてきたり。
結構喘ぎ声が聞こえているけども、本人は恥ずかしいらしくて抑えようとしている時がある。
そんな声を耳元で聞かされたら、そりゃぁ辛抱堪んないわけよ。
「すまんセシリア、そろそろヤバい!」
「そ、そのまま、で♡抱きしめたまま♡♡お願いします……♡♡!」
ゴムをしているとはいえ万が一があったら不味いから一旦、離れようと抜こうとするとぎゅっと抱き着いてくる。
しかも、力を入れたからか締め付けてくる。お陰で、俺は情けない声をあげることに。
「うおぁはぁっ……!」
「んっ♡あぁっ……♡♡♡!」
俺もセシリアを、力を込めて抱き締めて。
押し潰すんじゃないかと思うぐらいの力で抱き締めてしまった。
落ち着いてから、身体を離す。
「はっ♡はっ♡はっ♡んっ……♡」
ぐったりした様子で、俺の腰に巻き付いていた足をだらんとさせて。
腕にも力が入ってない様子で力が抜けている。
「おじさま……♡」
息を荒く、身体を震わせて疲れているのに、俺の名前を呼んで手を伸ばしてくる。
それがまたどうも愛おしいっつうか、可愛いっつーか。
まだまだ元気だった息子は、こいつ馬鹿なんじゃねぇの?と思うぐらいより一層元気になりやがる。
一回で止める気なんてサラサラ無かったけど、こりゃぁ、長丁場になりそうな予感。
「やぁっ♡あっ、あっ♡♡!!こ、こんな獣みたいな……ッ♡♡♡あぁん♡♡♡!!!」
ベッドの上で前から後ろから。
セシリアを四つん這いにさせたり、寝バックだったり。
「足持ち上げないでぇッ♡♡こんな、丸見えでッ♡んぁっ♡♡」
対面座位から、背面座位に移ってセシリアの足を持ち上げて後ろから容赦無く責め立てたり。
「ふぅっ♡♡んんっ……♡す、少しだけ、お水を飲ませて下さいまし……」
そう言って台所に水を汲みに行ったセシリアの後ろ姿を見てたら戻ってくるまで我慢出来なくて。
「えっ?小父様?あぁんっ♡♡!!そ、そんな立ちながらだなんて♡あっ♡あっ♡あぁっ♡♡!!」
ガラスのコップに水を注いで飲んでいるセシリアの後ろから襲い掛かりそのまま2回ほど立ちバックでやった後にセシリアを振り向かせて立ったまま前から。
「んちゅぅっ♡♡んはっ、んぷっ♡♡♡んむ……♡」
「最高」
「んっ♡んっ♡んっ♡」
「やーらけー……」
セシリアの口や胸でもヤったし回数なんざ数えるのを忘れるほど夢中になってた。
そりゃぁ、流石にやり過ぎたかなぁ、とは思わなくもない。
だって一箱丸々使い切って二箱目に突入してその二箱目も半分無くなってんだもん。
まぁ、ちゃんと避妊するって言う最低限の理性だけは残っていたようだから良しとしよう。
俺は有り余る体力に物言わせて、無茶苦茶ヤったから多少息が上っちゃいるがまだまだ元気なもんで、おっ勃ったまま。
ただ、セシリアが流石にもうやばそう。
結局二箱丸々使い切って、三箱目に突入しようか、というところでイき過ぎたのかぐったりして身体をビクッ、ビクッ、と痙攣させてる。
目は虚ろで、ひゅー、ひゅー、と掠れている荒い息。
もう足も手も支える気力が無いからか、ベッドに仰向けなっているセシリアは足をガニ股で開いたまま。
お陰で隠すことが出来なくなったセシリアの性器は、最初よりもずっと赤くなっていて俺のチ○コを入れっぱなしでヤりまくってたからか開いたままだ。それがどうにもまたエロくて仕方が無い。
まだまだ収まる様子の無いムスコは、硬く元気なままだ。どうしたものか……。
「お、じさ、ま……♡♡♡?」
「ん、どうした」
どうしたもこうしたもねぇんだけど。
呼ばれて振り向いてみると、力が入らないであろう身体を起こして俺に擦り寄ってくる。
抱き寄せて、何度目なのかもう分からない程にしたキスをもう一度。
「ん、ふぁ……♡♡」
吐息を漏らしながら、舌を絡ませてくる。
それを受け入れてこっちからも絡ませる。
「ぷぁっ……♡♡♡」
唇を離すと、唾液がお互いの口を繋げるがそれも途切れる。
「小父様、酷いです……」
「え?」
「幾ら、好きにしていいと刻み込んでと言っても、ここまでされるなんて……」
「セシリアが好きにしろっていって俺に火を付けるから悪いんだぞ」
「でも、小父様ならもっと優しくしてくれるかと思ってましたのに」
「激しいのはお嫌い?」
「……嫌いじゃありませんわ」
どうやら激しいのがお好みらしい。
「その、シャワー浴びたいのですが……」
「あー、そうだな。流石にこのままはヤベェもんな……」
身体中汗塗れで、セシリアに至っては胸や尻、背中とあちこちに俺の出した精液が付いていて、しかも唾液やら鼻水やら涙やら、あとは愛液とかでお互い酷い有様だ。
このままで居る訳にも行かないから風呂に。
入ろうってなった。
ところがどっこい、セシリアさん足腰に力が入んなくて立ち上がれなくなっちまって俺が抱き抱えて風呂に向かったんだが……。
「あの、小父様……?」
「どうした?」
「その、先程から私のお尻にずっと、その、硬いものが当たっていると言うか、押し付けられていると言うか……」
「大丈夫だ、ちゃんとこうなりそうだったからゴムは幾つか持ってきた」
「えっ!?ちょ、待って♡あんっ♡!」
セシリアの部屋の浴室って、俺達のと違って自費で浴槽取り付けたりしててさ。
ユニットバスじゃねぇんだけど、ちゃんと浴槽と身体洗う所があってだな。椅子が一つしかないから膝の上に座らせて、力入らないセシリアの代わりに身体洗ったりしてたらやっぱり我慢なんて無理な訳よ。
元々、硬いままだったムスコは、より一層硬くなって言う事聞かんくなっちまってさ。
しかも、シャワーで濡れた肌とか髪の毛とか見ちゃって、直に肌で触れちまったらもうね。
何となくそうなんじゃねぇかな、と予想してた俺は片手にコッソリ幾つかゴムを持って来てたからそのまま何回戦目か分からないが、再び交わり始めた。
「おじさまっ♡♡おじさまぁっ♡♡♡♡」
濡れた髪を振り乱しながら、所謂駅弁という体制で身体ごと持ち上げられて俺に好き放題されているセシリアは、風呂に入りに来た理由が分からなくなるほどに乱れている。
漸く、風呂場に持って行ったゴムを使い切って流石に生はやばいと辛うじて理性が勝った俺は、改めて身体を洗って温まる。
「もう、お風呂でもするなんて……」
「そんだけセシリアが魅力的ってこったな」
「誤魔化さないでくださいな」
「悪い悪い」
「絶対に悪いなんて思っていらっしゃらないでしょう……。まだ、元気な様ですし」
なんて落ち着いたように話してるが、セシリアが言った通り元気も元気、まだまだ余力がある。強制的に禁欲生活を4ヶ月ほど送らされた俺はまだまだヤレる。
なんなら、一緒に浴槽に浸かっているセシリアを後ろから抱き締めているお陰で押し付けられる尻の感触でガッチガチ。
風呂から上がって、時計を見ると既に6時を過ぎている。
これ以上やっちまうと時間的にも色々と不味い訳で。連絡しようとしまいと朝帰りなんてしようもんなら千冬と一夏だけじゃない、箒や鈴、シャルロットにまで話が行って死ぬほど問い詰められた挙句、ゲロった俺は吊るされどうされるか分かったもんじゃない。
そればかりか、学園全体に話が伝わって俺は女子高生に手を出したド変態クソ野郎に成り下がる。そうなりゃセシリアにまでよからぬ噂やらが尾鰭を付けて出回るに違いない。
ここまで散々やっといて責任取りませんなんて言えないし、言う気も無いが、ちと面倒。
とにかく、早めに後片付けを済ませて帰らにゃならん。
という事で、足腰役に立たなくなったセシリアを椅子に座らせといて、俺とセシリアの色々なものでグッチャグチャになったシーツを洗濯機にぶち込み新しいのと手早く変えて、マットレスもしっかり消臭しておく。
部屋のあちこちでヤったもんだから垂れた液体やらもしっかりと拭き取って、使用済みのコンドームやらも全部回収してしっかりと証拠隠滅。ゴミ袋を一枚貰ってそれに纏めてぶち込んでセシリアに始末を頼む。
いや、持って帰れる訳ねぇだろ。それに下手に捨ててゴミで出して問題になったら溜まったもんじゃないからな。
それら全部の後始末を終わらせて着替えて少しばかり休憩。
セシリアが淹れてくれた紅茶を一杯だけ頂いて。
「名残惜しいけど、そろそろ帰るな」
「はい。また、いつでも」
「そういう事は言わねぇの。我慢出来なくなった俺にマジで処構わず襲われんぞ」
「小父様なら構いませんわ。もうこの身体も心も私は全て小父様のものですもの」
なんてそりゃもう嬉しそうに、幸せそうに微笑むセシリアと軽くキスをして部屋を後にする。
見送るなんて言ってたが疲れてんだから今日はもう寝とけ、とベッドに放り込んで来た。
さて、一夏にはセシリアと用事があるって行って来たけど一応言い訳考えとかねぇとなぁ……。
IS学園から伸びる、モノレールの最終便に慌てて駆け込んで、んなことを俺は考えていた。
ーーーー side セシリア ーーーー
今日、漸く小父様と結ばれた。
結婚とかでは無いけれど、私の初めてを全て捧げて。
キスも、処女も何もかも。
私は貴族、それも王家と近しいと言うのもあって同じ貴族でも、貴族でなくても皆が私に擦り寄ってくる。
同年代の子供も親に言われて、常に私の機嫌を伺うか、そもそも関わらないかのどちらか。
それならまだ良い。
地位などを妬んで、陰口を叩かれることもよくあった。
だから、好きになったことが無い。正確に言うならば、誰のことも信じられず、誰の事も好きになれなかった。
だからこそ、誰かを好きになって、誰かを愛した事は、小父様が初めてだった。
初めは、本当に些細なもの。
私の話を聞いてくれて、この人は信頼出来るのだと思って、好きになっていて。
思えば最初はただの吊り橋効果だったのかもしれない。
ただ単に、味方がいない私に優しくしてくれたから。
誰も側に居てくれなくて、その中で隣に立ってくれたから。
それだけだったのかもしれない。
小父様の素敵で魅力的なところのたったの一欠片だけしか知らない。
だけれど、接して行く内に小父様の本当の魅力を、これでもかと味合わされて思い知らされて。
ちょっと変人なところはあるし、へらへらしてて掴み所がある様で無いような、捕まえてもするりと逃げていくような雲のようで。
子供の様な心を持ちながら、誰よりも頼れる大人でもある。
クラスの皆さんだけじゃなく、学年や学園全体から頼りにされてるのが分かる。
VT事件や臨海学校事件以降、小父様はただISが使えると言うだけの人じゃない。
そう誰もがはっきりと思った。
とても家族思いで、誰よりも優しくて。
本当に困っていたら、いつも巫山戯て居るのにその時だけは真剣に、真正面からしっかりと話を聞いて受け止めて相談に乗ってくれて。
自分の失敗談を交えて話を聞いてくれて、
「俺の失敗に比べりゃ訳ない。大丈夫だ」
「人生失敗あってこそ。気にしないってのは駄目だが、気にしてるなら前に進んでる証拠だよ」
背中を押してくれる。
優しく支えてくれる。
私が、小父様の言葉にどれだけ救われただろう。
だから憧れて、同じ場所に立ちたいと願った。
大きくて大きくて頼もしい背中で追い付きたくて仕方が無いのに、どれぐらい遠くにあるのかも分からないぐらい遥か先にいる。
助けて欲しいと思った時に、本当に狙って居るんじゃないかと思うぐらいタイミング良く助けに来てくれる。助けてくれる。
VTシステムの時も、たった一人で戦って、傷付いて。
臨海学校の時もそう。
自分が年長者だからって、そんな訳の分からない馬鹿げた理由だけで前に立って守ってくれて。
篠ノ之博士が居なかったら、小父様は死んでいたのに。
他にも小一時間程度じゃ語れない程の沢山の魅力があって。
それに魅せられて。
初めて誰かを好きになる、と言う感情を知った。
初めて誰かを好きになる、と言う感情を教えてくれた。
初めて誰かを愛する、と言う感情を知った。
初めて誰かを愛する、と言う感情を教えてくれた
お母様よりも、お父様よりも、チェルシーよりも、ずっとずっとずーっと、愛している。
三人は家族としての、好きだったり愛しているだけれど、異性に対しての愛しているは、モノが違う。
だって、家族を好きでも、私みたいにはならないでしょう?
だから、初恋。
叶えたくて、だけど周りには私と同じように小父様を慕っている女性が沢山居る。
そして私よりも魅力的。
だけどそんな初恋を、どうしても叶えたいと思った。
何が何でも小父様を私のものにしたい、私を小父様のものにして欲しい。
それが漸く、今日叶った。
まぁ、正確には篠ノ之博士との話もあるので違うのでしょうけれど、そこは割り切りましょう。
小父様と何度も何度も身体を重ねて、求められて。
小父様以外には見せたくないあられもない恥ずかしい姿を沢山見られて、そして褒められて。
それを嬉しいと、もっと見てほしいと思った。
口ではやめて、とか言っていましたけど実際はそうじゃなくて。
自分の口からは見て、なんてとても言えませんけれども、そう思った。
小父様の精液を直接、私が受け止められないのは本当に、本当に心の底から残念だと思いますがそれは仕方が無いというもの。
私は小父様との子供なら幾らでも、この身体が許す限り産みたいと思うし育てたいと思いますけれど今私が身籠ってしまえば非難されるのは小父様。
有る事無い事言われてしまうのは小父様。
だから、私がもう少しだけ歳を重ねるまでそれはお預け。
今そうなれないからこそ、近い将来絶対に小父様との子を身籠って、産んで、自分の手で抱き締めて。その成長を小父様と共に支えて見届けるのです。
小父様が、部屋を後にされて。
ベッドに入れられて早く寝ろ、と言われても身体の火照りは収まらない。
小父様に触られた場所が、小父様のものを入れられた場所が、ずっと疼いている。
「んっ……♡」
小父様を思うだけで、熱くなる。
小父様は、まだまだ収まっていなかったけれど私に無茶させまいと終いにしてくれた。
まぁ、あれだけ散々好き放題されて無茶させまい、と言うのは少し疑問がありますけど……。
お陰で、まだ入れられていた感覚があって違和感がありますがそれもどこか心地良い。
ベッドの中で、身体を丸めて、うつ伏せになってすんすん、と鼻を鳴らす。
少しだけ、小父様の匂いがする。
同室の如月さんは、夏休みが終わる当日まで帰ってこないとの事ですから、それまでは小父様を感じていたい。
顔をベッドに押し付けて匂いを嗅いで。
抱き着いた時の小父様の身体とか、匂いとかを思い出して顔が赤くなる。
ふと気が付けば、手が自分の股に伸びていた。
「これでは、小父様のこと言えませんわね……」
そう声が漏れて。
ベッドから、行為で疲れた身体を起こしてシャワーをもう一度浴びる。
下着を洗濯機に入れて洗って干して。
ふと思った。
シーツ、どうしましょう、と。
乾燥して畳んであるけれど、破瓜の時の血が付いてしまって人前ではまず使えない。
如月さんがいる前でなんて以ての外、使用して洗って外に干すことも出来ないし。
どうしたものか、と考える。
……シーツは今使って居るものを入れて7枚ほどあったはず。
纏めて籠に仕舞ってあるからその一番下に入れてしまえば誰にも気が付かれないのでは?
破瓜の血が付いたシーツは、一番下へ。
あとは、そうだ。匂いが残って家具などに着かないうちに換気もしておきましょう。
消臭剤や香水を撒いたとはいえ、微かに残っている。
今は夏だから、窓を開けておいて風邪を引く心配も無い。
窓を開けて、日本の茹だるような暑さが襲ってくるが仕方が無い。
一通りやったて落ち着くと、睡魔が襲ってくる。
汗をかいてしまったけれど、流石にもうシャワーを浴びる体力は無い。
ベッドに倒れ込んで、すぐに瞼が閉じ始める。
その眠気は今までに感じたことの無い多幸感に満ち溢れていた。
それから翌日の昼頃に目を覚ました私の元に、篠ノ之博士が来襲して一悶着ありましたが気にしない。
だって私は小父様とあの様な事をしてはならない、なんて一言も言われていませんし。
あぁ、早く小父様に会いたい。抱き締めてほしい。好きだと言ってもらいたい。
昨日から一人だけになった部屋で、そう思いながら過ごした。
ーーーー side out ーーーー
普段上品なお嬢様がセックスでぐったりして虚ろな目でガニ股で痙攣しながら精液垂れ流してるのって、良くない?(今回は精液流れてないけど)
いやもう、滅茶苦茶難産中の難産でした……。
4ヶ月も投稿期間が空いてしまって本当に申し訳無い。
この話を書き始めたのが11月中頃と年末の仕事がクッソ忙しい時期の事で、しかもまだまだ忙しさが続いている……。なんならもっと忙しくなる……。
お陰で、執筆時間が思うように取れず、土日にチマチマと別作品の執筆と同時並行で進めていましたが皆様ご存知の通り、作者はゲームとかプラモデルとか読書とか運動とか大好きで……。
プラモデル作ったりAPEXで絶叫したり、積み本を消化したり……。
基本的に執筆は金土日の三日間なんですが、結局次の日休みの金曜日と土日しか時間がなくて、執筆と上記のもんが丸被りするんすよね。
その三日間で書き進めて投稿できそうなものは平日の夜に帰宅後にやる事済ませて時間があれば執筆したりして投稿しています。
問題は、作者のモチベーションもありますが今回遅くなったのは書きたい内容とかがまるで思い付かなかった事……。
1ヶ月間、どんな内容を書くかで迷いに迷い、漸く決まって下書きを行い、書き進めたんですがどうも駄目で……。
書いて直して加筆修正、書いて直して加筆修正を繰り返して、これまた1ヶ月掛かってなんとか納得が行くものが出来上がり、そこからさらに投稿するために執筆を本格的に開始し……。
とやっていたら、気が付けば書き始めから4ヶ月も経った後。
しかもこの期間に満足出来るものが書けなかったりして、気分転換に新しい小説投稿し始めたらそっちが楽しくなっちゃったりして、疎かになったりもしていたもんで、こんなに期間が空いてしまったと言うわけです。
正直、セシリアのお尻におじさんが顔面突っ込んだ辺り、翌日休みってのもあって徹夜して深夜テンションMAX状態で書いたもんですから滅茶苦茶。
ついでに言っとくと一回執筆中のデータが吹っ飛んでいるんですよねぇ……。
バックアップ取っておいて良かった。
まぁ、そんな苦難を乗り越えて、納得行くものが書けたのでヨシ!(現場猫感)
もう、はっきり言ってセシリアがエロエロで可愛くてなんやらかんやらならもう、なんでも良いかなと思いつつ書いていた記憶が朧げながらある……。
ぶっちゃけ3万字超えててですね。分割すりゃ良かった、と思ってます。
そうすりゃ少しぐらいは時間稼ぎ……、ゲフンゲフン読者の皆様を待たせなくて済んだのかなぁとか色々考えてますが、後の祭りだからもういいや。
束さんよりも文章量が多かったりしてますが、まぁ本編だと現状束さんが良く登場しますからね。許して。
平等な登場機会を、と言うだけであって別に私はオルコッ党の皆様にゴマスリだとかそんなコスい考えでは御座いません。本当です。だから鈴ちゃん大好きな人とかこっち見ないで。
ってな訳で皆様が今回もお楽しみ頂けたのなら幸いです。
と言うわけで、本当に申し訳ありませんでした。
それでは次回、もしくは別作品や本編の方でまたお会いしましょう。
追記
作者は飢えております。
そりゃもうカラッカラです。カサッカサです。
もしそんな作者を憐んで、一欠片ほどの慈悲がお有りでしたら、砂漠に降る雨の如く、皆様がお恵みを下さると有り難く、生きていける事と思う所存でございます。(意訳:感想くれやァ!!)