※この作品はR-18です。

おじさん、今年で36歳になるんだけれども イチャネチョR‐18編!!   作:ジャーマンポテトin納豆

4 / 5





て事で後日譚、書いて行きます。
うん?なんで束さんじゃないのかって?

束さんの話投稿してから日が経ち過ぎて忘れちまったからですが何か?

今必死に掘り返して読み返してっから箒の話共々待ってや……。

箒は忘れた訳じゃないぞ。
単純に一番最後に投稿したから覚えてるってだけなのと、セシリアの話が一番最初に頭ん中で考え付いたから。
まぁ、話の流れ的には似ちゃうだろうけど、許して。



多分、本編投稿したら流れとか違うだろうけどその辺は気にしないで。
だってifルートだからね!


その人その人によって書く内容とかは変わるから許して。
ただ、大まかな話の流れは同じになると思います。










セシリア ifルート 後日譚

 

 

 

 

 

 

セシリアを抱いてから1ヶ月。

まぁ、なんと言うか色々と不味い事になってる。

 

 

 

 

簡単に言っちゃえばセシリアを抱いた事を知った束がまず俺をずるい、と言って押し倒し同じようにズッコンバッコン、続いて箒もなんで私だけしてくれないんですか!と言ってこれまたズッコンバッコン。

 

まぁおじさんが最低ゲスクズ野郎に成り下がったって訳なんだけど、嬢ちゃん達、全くそんなん気にして無いらしい。

それどころか寧ろ一部に限ってだけどもう何人かぐらいなら良いよ、みたいな感じだしなんなら言われた。

どうすりゃいいの?

 

どうやら三人とも俺の知らんところで色々と繋がってるらしいのかやたらと最近仲が良い。

元々セシリアと箒は友人としてそれなりに仲は良かったがここ最近は特にだし、束ともしょっちゅう連絡を取ってるらしい。

束が色々と入れ知恵するもんだからただでさえお馬鹿なおじさんは頭の良い皆が余計に頭良くなるって言うか、悪知恵働かせる様になっちゃって、もう対抗出来ないのよ……。

 

お陰で毎日とは言いませんけど結構な頻度で三人に襲われるんですよねぇ……。

まぁ、襲われるつってもぶっちゃけ受け入れた方が早いかな、って諦めた俺もノリノリなんだけど。

だってあんだけの美女美少女三人に迫られたら、仕方ないだろ!?

 

あれです、乾く暇が無いってやつです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「小父様っ♡」

 

セシリアが俺を呼びながら腕を抱き締めてくる。

決まって一夏達が居ない時だけ、こうして引っ付いてくる。

むぎゅっ、と押し潰された胸の感触ってのは服と下着を隔てても十分に感じられるもんで。

 

しかもこの感じだとセシリアさん、今日下着相当薄い、スケスケなやつかそもそも付けてねぇな?

だって柔らか過ぎるもん。

 

「……さてはオメー、今日着けてねぇな?」

 

「残念、着けていますわ。ただ、小父様が大好きなエッチな下着ですけれど」

 

腕に抱き着いたまま、少し悪戯っぽく微笑む。

セシリアさん、セックス目的のエロエロな下着を沢山お持ちになられていてですね。

 

何故か毎回毎回違うやつを着て来ては誘惑してくるんですよ。

あれを見せられてなんもするなって、一度一線越えちゃったらもう耐えらんないし耐える気も起きない。

 

因みに感化された束と箒までんなもん着始めちゃったからおじさん、辛いです。

 

「俺、そんな事一言も言った覚え無いんだけど……」

 

「あら、お嫌いでしたか?」

 

俺の顔を覗き込んで聞いてくる。

悪戯を仕掛ける子供、いや子供なんだけど、そんな顔だ。

 

「……大好きです」

 

「でしょう?」

 

でしょうってなんだでしょうって。

おかしくない?

 

やばいな、なんてボケっと考えていると。

 

俺の前に回り込んで来ると爪先立ちになってそのまま軽く、キスをしてくる。

 

「んっ……♡」

 

本当に触れるだけのものだけど、それでも十分。

 

ISのセンサー使って周りに人が居ないかを確認しているらしく周りに人がいない事を確認してからやるもんだからタチが悪い。

おじさんはIS持ってませんからね、そこんとこ分からんのよ。

 

「今日は皆さん、部活で居ませんから、私と小父様の二人きり」

 

嬉しそうに微笑んで言う。

 

今日は特訓に参加するのがセシリアしかいない。

一夏と箒は剣道部、鈴はラクロス部、シャルロットは料理部、ラウラは茶道部と皆部活に参加する為に今日はいない。

 

一夏と箒は剣道やってる人間なら一度は聞いた事があるぐらいには有名選手だし、IS学園でも剣道を続けている。

IS学園としては保安上やら色々な理由で大会に参加する事は無い。

と言うのも、IS学園はその特性上外界の人間と下手に接触しちゃうと機密情報やらが漏れてしまうし、何より生徒へ危害が加えられる事が考えられる。

 

ただし、部活単位で禁じられているってだけで個人で大会に参加する事自体は禁止されていない。

学園側に許可を申請して、許可が出れば個人戦がある競技にのみ参加が許される。

 

団体戦競技が許されないのは単純にIS学園生徒ってだけで他にやる事無いのか?と思うぐらいの人間が試合会場などに集まり、警護などが困難になるからだ。

個人戦なら守る対象は一人か二人ぐらいだから教師が一人二人付いて居れば問題無い。

 

剣道は団体戦もあるけど個人戦があるしな。

箒と一夏は団体戦、個人戦どちらともで中学の時全国出場経験あるし、なんなら箒は一夏と決勝戦で一夏に勝って優勝してる。

IS学園って、以外とスポーツに関しちゃ全国レベルなのよ。

ってのも中学まであちこちの強豪校から声がかかるほどの子が多い。テニスやソフトボール、サッカーは勿論の事柔道や空手、剣道なんかの武道系も。

一夏と箒が良い例で、他にはうちのクラスの相川って子がハンドボールで、四十院って子は箒や一夏と同じで剣道、鏡って子は陸上だったっけか?で全国やそこまで行かなくとも関東とか関西、って言った地方大会で上位を取れるぐらいの実力者が揃っている。

 

で、なんで個人戦競技のみに限定されて出場出来る様になったのかって言うと、簡単に言えば高体連からの要請があったってのと政府からもなんか色々言われたんだとか。

千冬がこの学園で職に就いてから暫くしてからの事で色々大変なのにこれ以上仕事を増やす気か、ってボロクソに愚痴ってた。我が妹、社会を知って荒む也。

 

この学園、開校してからまだ数年と日が浅いが部活動の方面で普通に個人競技に限っては全国クラスの活躍をしている。

で、学園側も本来はISを学ぶのに部活動の大会なんて参加している余裕ある訳ねーだろ、と言ってたんだけどまぁ上から圧掛けられたら折れるしかなくて、しょうがないから個人競技にのみ限定するってことになったらしい。

 

いやもう訳分からん。

ISを学ばせるための専門学校だってのに、それ以外のことにまで手を伸ばして学ぶ時間を削ってしまうとはこれ如何に。

 

とまぁそんなことがあって一夏と箒も例に漏れず剣道部に入部している。

全国優勝と準優勝者が二人揃っての入部って事で最初は大騒ぎだったんだとか。

 

鈴だって太極拳を始めとしてその有り余る運動神経で基本どんな運動でもスポーツでもそつなく熟す。

まぁあいつ、運動神経は良いし野生の勘は働くし協調性はあるしでまぁスポーツ選手としても十分に食ってけるレベルだかんなぁ。

 

シャルロットは何やら日本の料理に興味があるらしく料理部に所属して腕を磨き、それだけじゃなく毎週毎週結構な頻度で一夏や箒の元に習いに行ったりしているらしい。

よく俺のところに試食つって持ってくるんだけど最初はまぁまぁ、料理は出来るんだろうけど慣れない日本食ってんでんー……、及第点かなぁ、って感じだったけど最近こればまたメキメキ腕上げてて美味いのなんの。

一夏や箒、鈴も美味いんだけどこう、シャルロットのは素朴って言うんかな?そんな感じの美味さ。

 

ラウラは単純に千冬が顧問を務めているからってので茶道部らしい。

あとは一緒に出てくる菓子目的。

前にも説明したけど千冬、華さんに教えられて茶道華道が出来るんだよ。料理は出来ないのに。

不味い訳じゃ無いんだけど美味しくもなく、なんつーか、食えれば良いじゃんみたいな感じで男飯みたいになるんだろうな?

 

セシリアはテニス部。

これが普通に上手いらしい。イギリスにいる頃とかは大会で何度も優勝経験があるぐらい。

だけど正直さっぱり分からん。

テニスって名前は聞いたことあるけど実際何ぞ?ってのがぶっちゃけたとこ。

ラケットで玉撃ち返しゃ良いんだろ?ぐらいの認識しかない。そもそもやった事ない。

ガキの頃の俺がラケット持ったら違う使い方して遊び始めるぞ、絶対。ギターの真似したり。

 

因みにテニスウェア姿のセシリアとはヤった事ある。

 

 

俺?俺が入れる部活なんてあると思うてか?

あるわけねーだろ。俺以外生徒は女子しかいないんだぞ?男子用の部活なんて有るわきゃ無い。

 

まぁ剣道部なら入れっかな?ぐらいだし箒と一夏に一緒にやろうよ、って誘われたりする事もある。

俺剣道は我流が強すぎてあんまし皆の前でやりたく無いのよね。

 

 

 

 

 

 

 

とまぁ話はズレたけど。

 

「今日はヤらんぞ」

 

「なんでですか?」

 

「なんでですかって、最近乱れてます。風紀が著しく乱れてると思います」

 

「あら、私達が乱れるのは小父様にだけですわ。だから乱れていません」

 

「自分で乱れてるって言ってんじゃん……」

 

「何の事か私には分かりません」

 

と問答しても結局なんだよなぁ……。

 

特訓中もやたらと身体を近付けてきて胸やら尻を押し付けてくるんだもん、おじさん困っちゃうわ。

せめてもの救いはISスーツは特注品なので股間部分が大っきくなっちゃってもかなーり目を凝らして見ないと分かり辛い作りになっているって事か。

 

うっすいのによくもまぁ、技術の進歩ってやつですなぁ。

俺のISスーツ開発したの束だけど。

 

 

 

 

 

 

俺とセシリアだけの特訓が終わると、互いに更衣室に戻って着替える。

俺は後片付けをする為にアリーナに残って機材の片付けをさっさと済ませてから。

 

更衣室に行くと、既にセシリアが制服に着替えて待っていた。

箒もだけど当たり前の様に入ってくるの?大丈夫?

 

「小父様♡」

 

「ったくよ、お前さん達最近マジで色々と不味いぜ?」

 

「私と小父様、二人きりですのに?」

 

「そうだって。寧ろこの状況が不味い。絶対誰かにバレるって」

 

「大丈夫ですわ。だって篠ノ之博士が証拠隠滅してくださっていますもの」

 

あれ?これ袋の鼠ってやつ?

最初っから逃げ道ないじゃん。

 

 

 

「んっ♡ふぁ……♡」

 

男子更衣室、と言っても女子更衣室の一つを俺専用にしただけのものだけど。

そこでセシリアと二人きり、一応セシリアは制服に着替えはしたけどぶっちゃけこれから脱ぐか半裸になるから意味無い。

 

対面して、セシリアを抱き寄せて最初は軽く、そしてだんだんと深く、舌を絡み絡ませるようにディープキスを。

セシリアのエロ下着に包まれた、と言うべきか分からない胸が俺のISスーツ越しにその柔らかさを思いっきり喧伝する様に潰れる。

それは俺がセシリアを、セシリアが俺を抱きしめる強さが変われば変わるほどに違ってくる。

 

その感触を楽しみつつ、キスを続ける。

 

「は、ぁ……♡小父様も、やっぱりやる気満々ですわね♡」

 

「今更でしょうが」

 

「あんっ♡」

 

次は胸に手を伸ばして、服の上から揉む。

やっぱり普段の下着を着けている感触とは全く違う。

 

こう、普通のブラジャーをしている時って以外と下着のワイヤーとか胸の形を保つ為に以外と生地が厚めだったりするから触ると確かに柔らかいんだけど揉むとブラジャーの硬さがあるんだけど、今回に限らずスケスケ下着だったり生地が滅茶苦茶薄いやつを着ているとそう言うのが全く無い。

その上に着ている服の硬さとかはあるんだけど、やっぱり下着に包まれて無いってんで触った時の感触が全く違うんだな、これが。

 

セシリアも箒も束も、似ていたりってのはあるけど感触は違うし。

うーん、こんな事考えられるなんてなんと幸せなことか。まぁ男としちゃクズも良いところだけど。

 

 

 

「んっ♡あっ……♡」

 

ムニュムニュ、ふにふに、モニュモニュ。

上下左右、ありとあらゆる方向から揉んで揉んで、揉み続ける。

俺ってばおっぱい星人だかんね、おっぱいだけで何時迄もこうしていられんのさ。

 

脇の方から優しく揉んでいくと、セシリアの声がどんどん艶っぽく湿り気を帯びてくる。

それを聞いているだけでもう最高なんだけど、あんだけ俺を誘ってくるくせにセシリア、声を出すのが今だに恥ずかしいのか唇をきゅっ、と結んで堪えるんだよ。

そん時の表情がまた可愛くて可愛くて、やたらと獣欲を刺激されて唆るんだよなぁ、これが。

 

服の上から揉んでいると、ボタンとはまた違った硬さの突起が出てくる。

それは最初よりも主張が激しくなっていて、それがセシリアの乳首だってことは簡単に分かる。

少しばかり上向きのセシリアの形の良い美巨乳は、揉まれれば揉まれるほどに俺の手に馴染んでくる様な感じ。

 

服の上から胸に顔を埋めて、匂いを嗅いで。

首に回されていたセシリアの腕が解かれて、頭に回されると優しく抱き寄せられる。

そのまま子供にするように

 

「んっ……♡ふふっ♡良い子良い子♡」

 

なんて声に出しながら頭を優しく撫でられる。

おっかしいなぁ、俺よりも二十歳ぐらい年下のはずなんだけどなんでこんなに母性溢れてるんだ?まぁ甘えちゃいますけどね。逆らう理由がない。

 

やっぱ柔らかいなぁ……。もうこのままずっと顔突っ込んで過ごして居たいぐらい。

 

つっても流石に許される訳無いので。

数分ほど堪能してから、顔を離してもう一度、キスをする。

 

「脱がすぞ」

 

「はい♡」

 

セシリアの上着を脱がせると、青のほとんど向こう側の肌がしっかり透けて見えるぐらい薄い生地の下着で、乳首のところは生地が無く硬くなった乳首が既に露出している。所謂穴開き下着ってやつ。

 

「……これ、一日中着けてたんか」

 

「んっ♡お昼休みに一度戻って来て着替えましたの。んぁっ♡どうですか……?」

 

「どうも何も、最高です」

 

「ふふっ、良かったですわ」

 

胸を揉みながらの問答。

顔を紅く染めながら、時折喘ぎ嬉しそうに笑う。

 

……俺は幸せ者だな。

 

そう思ったからにはちゃんと答えてやらねばなるまい。

まぁ現状公認とは言え三股中なんですけどね。

 

 

 

少し屈んで下側から掬い上げる様に持ち上げて、色素が薄く淡い桜色の乳輪の真ん中にある勃起して充血し大きくなった、それでも小さめの乳首を顔の辺りに持ってくる。

そのまま、目の前にある乳首を口に吸いたい欲望に抗わずに吸い付く。

 

「んんっ♡!」

 

ただ吸うだけじゃなくて、軽く噛んだり舌で転がしたり。

 

「あぁっ♡やっ♡はぁぅっ♡!」

 

「んやぁ♡おじ、さまっ♡」

 

「んぁっ♡や♡まってぇ♡」

 

こっちが嬉しくなるぐらい、簡単に感じてくれる。

身を捩りながら快楽から逃れようとして、だけど腕は力を込めて抱き締めてくる。

腰も少し引けている。

 

その様子がどうにも、歯痒いというかいじらしくて愛おしい。

顔を思いっきり胸に押し付け、手を離して細くて折れそうな、本当に俺と同じ臓器が同じ数だけ入ってんのかと思うような括れた腰を抱き寄せて密着する。

 

柔らかく弾力があって反発力があって、なセシリアの胸に顔面を包まれる最高の感触と心地だ。

それを頬や額、鼻、顔中全てで感じながら乳首へ愛撫は続行。

 

立ちながらってのも良いけど、よく市民プールの更衣室に置いてある白とか青とか黄色の隙間の空いた長椅子に座って、ロングスカートに改造されたスカートを捲ってセシリアを膝の上に乗せる。

これまた柔らかくて、内側に筋肉があるお尻が俺の太ももに座った瞬間にセシリアの体重でもってむにゅぅっ、と潰れる。

尻の感触がダイレクトに伝わってくるから、より一層興奮しちゃう。

 

もうこうなったら俺の独壇場。

なんせ腰をしっかり抱き締められ、上半身だって自分から腕を俺の頭に回して抱き締めているんだから離れたくても離れられない。

 

ただ乳首と乳輪への愛撫だけでこれだけ乱れて、俺の膝の上で踊っている。

それが、とんでもない美少女であるならば男として最高だ。

時折身体が跳ねたり痙攣したりしているのは、多分軽くイっているって事だろう。

 

暫く続けてから、漸く俺が口を離して顔を見る。

 

「はぁっ♡はぁっ…♡んんっ……♡!」

 

顔は紅く蒸気して目尻には涙が溜まっている。

口の端からは涎が少し垂れていて、それはもうエロい。

こんな姿を見せるのが、俺の前だけって、本当に最高。

 

「おじさまぁ……♡♡」

 

少し蕩けた声で俺を呼ぶ。

それに答えるべく、またキスをする。

 

「は、あむっ♡んちゅ♡ちゅっ♡んふぅっ、んむっ……♡」

 

水音が更衣室に響くが聞く人間は誰も居ない。

ふと気がつくと、俺の太ももが濡れている。

 

「セシリア、立ってスカート捲れ」

 

「んっ♡分かりましたわ♡」

 

一度、セシリアを立たせて自分でロングスカートを捲らせる。

 

「はい♡どうぞお好きなように、ご覧になって、触れて堪能して下さいな♡」

 

捲り上げたスカートの中は、ムワッと蒸れてセシリアの匂いと、それ以上に女の匂い、いや雌の匂いが篭っていた。

それが一気に解放されたことで辺りにセシリアの匂いと発情した雌の匂いが立ち込める。

 

何時もはストッキングを履いているんだが、今日はどうやら履いていないらしい。

綺麗な足がそのまま晒されている。

ストッキングも大好きだけど生足も大好き。

 

「今日はストッキング履いてないんだな?」

 

「その、今日は下着もちゃんと見て欲しくて……。履いていた方が宜しかったですか?」

 

「いや、どっちも好きだからセシリアの気分次第で構わんさ」

 

「そうですか?」

 

「おう」

 

下着は上と同様、穴開きで腰の辺りで蝶結びにされている。

所謂穴開き紐パンというやつか。

 

生地の薄いパンツは愛液の量に耐えきれず、その殆どを漏らしている。

漏れた愛液は内腿を伝っていてトロッとして粘度が高い。

 

「何回イった?」

 

「えっと……、多分4回ぐらい、でしょうか?」

 

「なるほど、自分でも分からんぐらい感じてたのか」

 

「うぅ、そうですわ。だって、小父様に触れられて、気持ち良くされているんですもの、そうならない方があり得ませんわ」

 

恥ずかしそうに答えたセシリアをもう少し近寄らせ、俺の足を挟んで立たせる。

 

俺の両足を跨いで立っているから必然的に足が開いた状態になってしまう。

 

そうすると、足を閉じていた時はよく見えなかったが開かれた事によってしっかりと、はっきりとマ○コが丸見えになる。しかも更衣室は電気が付いたままで明るく、色や形、濡れ具合までしっかり分かる。

 

発情しているからか、普段は閉じている筈の割れ目は少しだけ開き綺麗なピンクの肉が見えている。

顔を寄せるとよりはっきりと様子が見れる。

 

クリトリスは皮から顔を覗かせ勃起しているし、割れ目の、正確には膣から愛液がまだ本気では無いとは言え垂れ続けている。そのせいで、雌の匂いがムンムンと漂ってくる。

 

「恥ずかしいですわ……♡」

 

「もう何度も見られてんのに?」

 

「でも、あんっ♡」

 

何かを答えようとしたセシリアは、言葉を放つ前に喘ぐ。

理由は簡単、俺が手を伸ばしてマ○コに触れたから。割れ目付近を軽く撫でただけなのにこれだ。

 

知ってはいるが、毎回毎回違う反応が返ってくるから弄るのを止められない。

 

そのまま、割れ目を指でクチュクチュといやらしい水音を鳴らしながら弄る。

少し指を曲げてやれば、1ヶ月前はまだ処女だった膣は簡単に指を受け入れる。

 

人差し指から薬指で撫でた後、中指を少し曲げて軽く慣らす様に挿れる。

入り口付近で指を出し入れしてやれば、きゅむきゅむと身体の動きや強張り、それとただ異物を入れられているってので関係無しに指が締め付けられたりする。

それが何とも言えない感触でどうにも気持ち良い。

 

「ひっ♡やっ♡あっ♡あぁッ♡」

 

胸への愛撫よりも遥かに快感を得ているから、自然と腰を引いて逃げようとする。

だがしかし、そんな事は許されないし許さない。

 

既に俺の腕を軽く腰に回して捕まえているから逃げたくても逃げられない。

それに逃げようとする反面、腰が勝手に前後して俺の指をもっと感じようとしている。

 

「ひぅっ♡んぁっ♡いやっ♡おじさまっ♡!」

 

持ち上げたスカートの端を握り締めて、喘ぎ声で必死になって何かを訴えようとするセシリアは、最後まで言うことが出来ない。

まぁそうしてるのは俺なんですけどね。

 

ただこうして弄っているだけで、腰をカクカクと前後させてビクッ!ビクッ!と痙攣させる。

既に何回もイッている。イク度に温かい愛液が軽く吹き出て俺の手を汚していく。

 

ついでにクリトリスを軽く親指で押し潰してやれば、より一層愛液が溢れ出して喘ぎ声は艶を帯び、大きくなる。

 

「あ♡あっ♡ああぁぁぁっ♡♡♡♡!!!!」

 

ほんの少し弄っただけで結構派手めにイった。

足に力を入れられなくて、尻餅を突きそうになるのを抱き止める。

 

「おじさま♡んむ♡は、ぁ……♡♡」

 

もう一度膝の上に座らせると、潤んだ目でこっちを見てくるもんだから愛おしくてキスをする。

唇を離して。

 

「それじゃぁ、挿れるからな」

 

「はい♡来て下さいな♡♡」

 

セシリアを抱き締めたままの腕の位置を下にずらして力を込めて浮かせて、もう片方の手をスカートの中に突っ込んでセシリアのマ○コと、俺のチ○コの位置を合わせる。

 

入り口を見付けたら、少しずつゆっくりとセシリアの身体を下ろす。

 

「あっ、ンンッッ♡♡♡!!!」

 

セシリアは俺の肩、首の辺りに顔を埋めて声を押し殺す。

そのくぐもった声はより一層俺を興奮させるだけなのに、そうとは知らずかそれとも知っててやってんのか。

 

根本まで挿れ終えると、この1ヶ月でもう何度も何度も味わって感じて堪能したセシリアの膣中は俺のモノとよく馴染む。

先っちょには、少し硬いナニカがぶつかる感触があって、それも何度も何度も感じたし触れた。

それが子宮だってことはすぐに分かった。

 

少しばかりキツめの膣中は、締め付けてくるからと言っても柔らかく、包まれるような感じだ。

ヒダとかの感触もちゃんと分かる。

 

「ひっ♡ひぅっ♡あっ、んっ♡おじさま……っ♡♡♡♡」

 

本当に1ヶ月前、処女だったのか怪しいぐらいだ。

震えた声で俺を呼んで、擦り寄ってくる。

スカートに隠されてはいるが、スカートの中の光景は暗い時、明るい時どちらもよく見た光景が広がっている事だろう。

 

「あっ、あっ♡あっ♡」

 

セシリアの身体を抱き締めて、軽く上下に揺する。

セシリアも椅子に膝を突いて上下しているが、俺の方が力が強く余力があるからどうしても俺が、となる。

 

「ひっ♡あっ♡お、くぅ♡あたってぇっ♡♡んぁぁっ♡♡♡」

 

束の手によって、更衣室を防音にされているらしいんだが、やっぱりどうしても声が誰かに聞かれていないか、とか心配になる。

どうやら束さん、人間に知覚出来ないけど嫌がる周波数だかなんだかよく分からんもんを発する装置、所謂人払装置みたいなのを箒とセシリアに渡しているらしい。

この装置、何が凄いって人払いもできるし防音も出来るんだとか。

流石束、技術方面の事なら何でもアリだ。

 

とまぁ、その装置のお陰でセシリアは声を愛撫の時は抑えてたのに挿入になると抑えることもせず、ひたすらに感じている。

 

チ○コ越しに、水音が鳴っているのが何となく分かる。

それも、かなり多めの愛液で粘度高め。

 

ずっちゅずっちゅ♡♡ぐっちゅぐっちゃ♡♡!!

 

そんな音だ。

そうやって、暫くするとそろそろ俺も射精が近付いて来る。

 

「そろそろっ、出そう!」

 

「出してっ♡中にっ♡出して下さいませぇっ♡♡♡」

 

その声を聞いて、ぎゅぅぅっ、とセシリアを抱き締める。

膣中も、俺のチ○コを今までよりも強く、きゅぅぅぅっっ!っと締め付ける。

 

「うっ、ぐ……!」

 

「あ、んんっ♡♡あぁ♡あぁぁぁっっ♡♡♡♡♡!!!!!」

 

最初よりも随分と低いところに降りて来ているセシリアの子宮に思いっ切り先端を押し付けて射精す。

射精した精液が、飲み込まれていくのが分かるし、子宮口が吸い付いてくる。

 

正直、皆とSEXすると自家発電とは比べ物にならないぐらいの量が出るんだよな。

しかも超絶気持ち良いし、心地良い。

 

抱き締めているセシリアの体温や息遣い、声、汗、匂い。

それら全部が興奮材料なんだ。男の俺とは別モノなんじゃ無いか、と触れたり抱き締める度に思う細くて、柔らかい身体。

俺なんて諸事情でバイオボーグ人間なんでね、下手に力を入れると冗談抜きでポッキリ骨を圧し折っちゃうかもしれないから最新の注意が必要なのは許して欲しい。

 

暫くしてから漸く射精し終わった。

 

「はぁっ♡はぁっ♡んっ…♡あぁ♡おじさま、愛していますわ……♡♡♡」

 

俺の精液を受け止めて、夢なんじゃねぇのかと思うぐらい幸せそうに恍惚とした表情を浮かべている。

おまけに愛している、とはっきりと言われちゃぁ、こんなの答えないってのが無理なもんだ。

 

「あっ♡!?やぁっ♡おじさままって♡い、まぁ♡!いったばかりだからぁっ♡♡♡!」

 

「無理、待たん」

 

「あぁっ♡あっ♡ーーーーー♡♡♡♡♡♡」

 

セシリアの静止を聞かずに、またセシリアの身体を上下させ始めた。

 

 

 

 

 

「やぁっ♡あぁっ♡!?あぅぁっ♡♡」

 

「ひっ♡?!はぁっ♡♡あっ、あぅっ♡」

 

今は、ロッカーに手を突かせてロングスカートを捲りバックで挿入中。

後ろから、細い腰とくびれに手を伸ばしてガッシリと掴んで腰を振る。

 

パンパンパンッ♡♡♡

 

垂れてきたスカートに少しだけ隠された形の良い、柔らかい尻が撓んで揺れて潰される。

胸は支えられもせずにぶるんぶるんっ!と揺れて暴れている。

 

尻に手を伸ばせば胸とはまた違った感触の心地良さが俺の手に伝わる。

 

「んっ♡んぅっ♡んあぁっ♡ん"ン"ー“ー“ー“♡♡♡♡!!!!」

 

ついこの前、アナルの処女までもを俺にくれたセシリア。

そのアナルは少し尻を横に開けば丸見え。俺と同じように排泄しているはずなのに、綺麗な色で。

 

ついつい触ってしまうのは仕方がない。

 

「やっ、おじさまっ♡」

 

指の腹で触り、少し爪を立ててカリカリと引っ掻く。

 

「いやっ、やぁっ♡きょうはぁっ♡♡そこきれいにしてないですから!」

 

「ダイジョブダイジョブ。セシリアの身体はどこも綺麗」

 

正直俺自身も何を言っているのか分からないが適当にはぐらかして、弄って腰を振り続ける。

流石にまだアナルは開発しきっていないから感じるのにはそれなりに愛撫したりしなければいけないけど、ただ入り口、本当は出口だけど、そこを軽く触ったりするぐらいなら問題無い。

 

気持ち良いよりも多分くすぐったい、の方が強いと思うんだけどそれでも同時に快楽をもマ○コで与えられているから訳が分からなくなっているらしい。

 

綺麗な少ししっとりした金髪を振り乱して、首をいやいやと振って逃れようとする。

だけど顔は完全に蕩けきっていて、涎も涙も垂らしている。

 

「おじさ、まっ♡やっ、んんぅっ♡♡」

 

またイッたらしい。

愛液を軽く吹いて、ロッカーと床を汚している。

まぁとっくに汚れているんだけど。

 

それから少しして、俺が射精。

 

 

引き抜くと出した精液が子宮の容量を超えたらしいのか溢れてくる。

 

「ひっ♡ひっ♡あぁっ♡♡あっ……♡♡♡」

 

足をガクガクと振るわせて。

ロッカーに手を突いて倒れ掛かるのを、しっかりと支える。

 

「大丈夫か?」

 

「あっ♡んっ♡あっ……♡♡」

 

放心しているのか、返答は返ってこない。

まぁ何時もの事だ。

 

「よ、っと」

 

「あっ……♡?えっ?あぁぁんっ♡♡♡♡!!!!」

 

片足を持ち上げて、また挿入。戦闘続行。

まぁ時間はまだあるんでね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……小父様の変態」

 

「返す言葉もございません」

 

少し不機嫌、とは違うな。少しばかり拗ねたセシリアを膝の上に乗せて後ろからしっかりと抱き締める。

豊かな金髪に顔を埋めて匂いを嗅ぐ。

 

どうやらセシリアさん、止めても止まらなかった俺に少しだけ、ほんの少しだけお怒りらしい。

まぁ本気で怒ってたらこんなに擦り寄ってはこないだろうしな。

 

それに、何度も何度もイカされる内に尿意が我慢出来なくなったのか一番最後はお漏らしまでしちゃいましたから淑女としてあれなんだろ、多分。

まぁ今更だと思うけど。

 

「そんじゃシャワー浴びて、終わりだな」

 

「んっ…♡やはりこの時は名残惜しいですわね」

 

そう言って、きゅっ、と俺の腕を掴む力が強くなる。

まぁ確かに名残惜しいし寂しいっちゃ寂しいけど、そうも言ってられない。

 

セシリアを抱き上げて、シャワーを浴びに行く。

まぁ案の定浴びている最中も結局ヤッちゃうんだけど。

 

 

 

 

シャワーを浴びて、セシリアは女子更衣室に戻っていった。

俺もさっさと着替えを済ませて出る。

 

少し遅れてセシリアが来ると、俺の腕に抱き着いてくる。

時計を見ると七時半前。

 

一夏達と待ち合わせている時間は七時半だから、今から少し急いで食堂に行けば間に合うだろ。

 

セシリアと少し早足気味に、食堂に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーー side セシリア ーーーー

 

 

 

 

 

 

小父様と結ばれて早2ヶ月。

毎日楽しく、幸せに過ごさせて貰っています。

 

まぁ、他の皆さんも色々、紆余曲折あって小父様と結ばれていたりしますけれど。

一番最初に小父様に初めてを捧げたのは私で、小父様の初めてを頂いたのも私。決して変わる事の無い事実。

 

休みの日には、小父様と二人きりでデートに向かえば夜は小父様に抱かれる。

 

皆で順番を決めていますから、毎日毎週では無いけれどそれでも幸せ。

小父様の太くて逞しい腕に抱き締められたり、厚くて硬い手で撫でられたり触れられたりするだけで嬉しくて幸せで堪らない。胸やお尻、アソコや足。

全身触らせて、触れられていない場所なんてどこも無いのに、それでももっと触れていて欲しくて仕方が無い。

 

 

今日は休日で、私が小父様とデートする日。

昼間は普通にショッピングや食事をして楽しんで。

 

夜になれば、ホテルへ向かう。

 

部屋に入ってすぐに抱き締められて、キスをされる。

昼間、散々小父様を誘惑してお預けしてましたから、仕方がない。

 

そのまま、スカートを捲られて沢山弄られて。

小父様の気が済むまで、抱かれ続ける。

 

立ったままだったりベッドに押し倒されて前から後ろからだったり。

仰向けになった小父様の上で腰を振るのは勿論、小父様のものを舐めて綺麗にしたり、アナルでも。

様々な体位で抱かれ続ける。

 

ただ、何時もの事ですけど小父様は私が達して乱れて一度休憩を、と訴えたりしても止まらない。

そのまま延々と抱かれ続けて、酷い時は小水を漏らしてしまい、それを見られてしまう事も少なくない。

 

こんな姿、他の誰にも見せられない。

 

 

 

 

 

漸くホテルを出たのは翌日、空が茜色に染まってから。

子宮の中には小父様の精液が沢山入っている。

タプタプとして居るのが分かる。出された時、入り切らなくて溢れてしまう光景はとても勿体無いな、と思う。

 

篠ノ之博士のおかげで絶対に妊娠しないとは言っても、本当は今すぐにでも小父様に孕まして欲しい。

流石にそこまでの我儘は言えません。

 

妊娠したら小父様と居られなくなるかもしれませんし。

代表候補生を降りなければならなくなるし、小父様だけではなく他の皆さんが在らぬ誹謗中傷をされてしまう。

 

だから今は、こうしているだけでいい。

だから将来絶対に小父様との子を妊娠して、産んで、育ててみせる。

誰が何と言おうと。

 

  

 

ホテルから出て、学園に向かう。

足腰は休憩してマシになったとは言えまだガクガクで、立っているのも辛いけれど小父様に体重を掛けて寄り掛かって支えてもらう。

小父様も何も言わずに、まぁ私がこうなった原因だからと言うのもあるのでしょうけど自然と支えて、歩幅も小さくして合わせてくれる。

 

「小父様」

 

「どーした」

 

「愛してますわ」

 

「なんだ急に?素面で言われると照れんだろ」

 

横顔を見ているとふと、愛している、と声に出して伝えたくなる。

 

私からすれば十分に高いなと思いますけれど、特別身長が高いイケメンと言う訳でもなく、並外れた資産がある訳でもない。

本当に、小父様を知らなくてパッと見たら辺りにいる人達の中に紛れてしまったら分からなくなるぐらい平凡な人。

 

だけどそれでも、私が出会って来た人の中で群を抜いて楽しくて優しい。それも底抜けに。

 

自分は何の取り柄も無い、って仰るけれどそんな事は無い。

だってそうじゃ無いと私や、皆さんが小父様を愛するなんて有り得ませんもの。

 

そんな人を好きになって、愛して、こうして隣に立っていられる事がどれほど嬉しくて幸せなのか小父様は分かって居るのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

「小父様」

 

「ん?」

 

「少しだけ、寄り道しませんか?」

 

「良いけど、どうした?」

 

「もう少しだけ、小父様と二人きりで居たいのです。帰ったらまた皆さんと一緒ですから。駄目ですか?」

 

「駄目じゃ無い。どこでも付き合ってやる」

 

「……はいっ!」

 

まだ帰りたくなくて、小父様を独占していたくて。

お願いしてみると、優しく了承してくれた。

 

小父様は、一度こうなってしまえばずっと大切に、余り言葉には出して言ってはくださらないけれど、心から愛してくれる。

それは、言葉では無く態度や行動にしっかりと現れる。

 

薄い言葉よりも、ずっと信用出来るし嬉しい。

 

今だって、自然と手を握って指を絡ませてくる。

少しだけ身体を寄せて、胸に抱いた腕をもう少しだけ強く抱き締める。

 

学園の近くには海に面した公園がある。

そこに二人で向かって、日陰のベンチに腰掛ける。

 

太陽も沈みかけていて、海の近くで尚且つ薄手の服しか着ていない軽装と言うのもあって涼しい。 

陽が完全に沈めば寧ろ少し肌寒いかもしれない。

 

小父様と二人で並んで歩く。

周りには人影は少なく、遠目に散歩をしている老夫婦が一組見えるだけ。

 

小父様を引っ張って、ベンチに腰掛ける。

 

「やっぱ夏はあちーなー」

 

なんて言いながら、暑苦しいと私の腕を解いたりしない。

なんなら小父様は、一度離れてくれ、と言って私が離れると腰に手を回して抱き寄せてくる。

 

最近になって漸く、ご自分からこうして積極的に抱き締めたりしてくれる様になった。

二人きりの時だけですが、それでもこうして並んで座っていたり歩いていたりすると、抱き寄せてくれたりしてくれる。

 

少し強めに、ぎゅぅっ、と。

それがどれほど嬉しいか。愛している人に抱き寄せられて嫌な人なんて世界中を探しても何処にも居ない。

こうしていると、小父様の体温や匂い、息遣い、呼吸して上下する胸、血が流れも分かる。

幾ら小父様が強いと言っても、当たり前のことだけれど小父様も私達と同じ様に生きている人間。

決して届かない、追いつくことが出来ない人では無い。

ただ物凄く遠くに居て、今も尚前に進み続けていると言うだけ。

 

そう思うだけでより一層に、小父様が愛おしくなる。 

少しだけ見上げると、小父様の横顔が夕陽に照らされている。それを見ると胸の奥がきゅっ、と締め付けられて疼いて仕方が無い。

 

私も小父様に抱き着いて少しでも触れられるようにする。

 

「ったく、まさか俺が公園でこんな美人を抱き寄せて、抱き締められるなんてなぁ……。考えもしなかったって全くよ」

 

「ふふっ、私もまさかする筈が無いと思っていた初恋をして、その人と結ばれるなんて思っていませんでした」

 

「その相手が俺ってのは、光栄なもんだな」

 

ケラケラと嬉しそうに笑う小父様は、本当にそう思っているのだろう。

肩に寄り掛かって、体重を預ける。

私が誰かに対してこんなに甘えて、頼る事が出来るのは世界で小父様、ただ一人。

 

「……小父様」

 

「ん?」

 

「ずーっと、ずーっと私の隣に居て下さいましね?」

 

「おう」

 

隣に居て欲しい、と言うと間髪入れずに力強く頷いて、抱き寄せる力を少しだけ強くしてくれる。

 

「小父様……」

 

小さく呼んで、キスを強請ってみる。

するとしょうがないな、と言った表情で、けれど嬉しそうに唇を重ねてくれる。

離れて、互いに笑う。

 

笑った顔の小父様は、決して童顔と言う訳では無いけれど、とても無邪気で子供みたい。

そうした、親しい人にしか見せない表情や仕草をこの関係になってから知ることが出来るようになった。

小父様は何か誤魔化したい時は意外と言葉では無く行動で誤魔化そうとすることが多い。

 

滅茶苦茶に攻められて、私が立てなくなるほどに攻めて、それを嬉しく思いながら少しだけ問い正すとキスや、抱き締めてきて誤魔化そうとする。

親しくなればなるほど、そう言ったものを知れるから、退屈しない。

 

まぁ、隣に居てくれればそれで良いのですが、小父様の場合隣に居るだけで色々と話題に事欠かないですからね。どうやっても退屈なんて出来ない。

子供と大人の両側面を全力で混ぜて押し出したのが、併せ持ったのが小父様、と言った感じですから。

子供が出来たらとても良い父親になってくれる、と思いながら。

 

 

ただ触れるだけの様なキスだけれど、それでいい。それがいい。

深い、深いキスはまた今度。

 

さっき遠目に見た老夫婦に見られているけれど構わない。

寧ろ、私は小父様のものなのだと、小父様は私のものなのだと知ら占める様に、もう一度キスをした。

 

 

 

 

 

 

 

 

腕を組んで、恋人繋ぎで歩く。

レゾナンスに着く前に、名残惜しいけれど離れる。

モノレールに乗って、学園に。

 

寮に着いたら小父様が部屋まで送ってくれた。

周りに誰もいない事をISの機能で確認して。

 

「んっ……♡」

 

少しだけ背伸びをして、小父様にお別れのキスをする。

小父様も軽く抱き寄せて答えてくれた。

また明日、と言いながら小父様は帰って行った。

 

その背中を見ていると、やっぱり離れてしまう事が寂しい。

 

翌日からまた日常を送る。

二学期は、運動会や学園祭と言った学生ならではのイベントだけで無くキャノンボールファストなんて言うものもありますから、それら全てに小父様と共に参加出来ると言う事。

 

あぁ、とても、とっても、楽しみで仕方が無い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねね、セシリアって佐々木さんとデキてんの?」

 

「へっ?」

 

「いやさ、なーんかここ1、2ヶ月ぐらい二人ともすっごい距離近いしさ、なんかお互いにお互いを見る目が全然違うし。なんて言うの?セシリアの気持ちは知ってたけど、佐々木さんの方がクラスメイトとかそんな感じだったけど今はこう、男と女!って感じ。だからもしかしたらそうなのかなーって」

 

まさかルームメイトの如月さんにバレていました。

如月さんとは、ルームメイトという事もあってかなり親しい仲、箒さん達と同じくらいの親友と言うのでしょうか?

 

私がベッドをこの部屋に入れた時に一緒に使いましょう、と言ったら何故か嬉しそうな、キラキラと輝いた表情で、

 

「大丈夫!私この寝袋で寝泊まりするから!」

 

と仰いました。

後々聞いてみると、どうやら山やアウトドアなどが好きでよく登山に行ったりするのだとか。

だから寝袋で寝ることが出来る方がこっちとしては嬉しい、との事だそうで。

 

ちょっと変な人ですけれど、とても良い人。

 

本当は隠さずに居たいのですけれど、事情が事情ですから。

 

「その、このことは誰にも言わないで居て頂けませんか?」

 

「え?どーしてよ。別に好き同士なら良いでしょ」

 

「そうも行かないのが世の中と言うものですわ。ですから、どうかこの事は機会が来るまで心の奥に閉まっておいて下さいな」

 

「……ま、そう言う事なら。ちゃんと結婚式には呼んでよね?」

 

「勿論ですわ」

 

笑って言った。

 

 

 

 

 

ーーーー side out ーーーー

 

 

 

 

 

 









おじさんとセシリアの時間経過が1ヶ月も違うのは仕様です。





  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。