車の免許を取った花音の弟くんがドライブデートでおねえちゃんに誘惑される話 作:脳みそゆでゆで
車は自宅を出発して、高速道路を走っていた。連休だけあって道は混んでいた。
化粧やコロンの甘ったるい姉貴の匂いが、車内にむわあと色濃く立ち込めている。
それが理性を眩ませて、俺はさっきから何度も生唾を呑んでいる。お預けをくらった犬みたいな気分だ。
「すごいね、かな君」
「えっ?」
「こんなにビュンビュン沢山の車が行き交ってるのに、ふつうに運転できるなんて」
「あ、ああ。まあ俺も初めは怖かったよ。でも、もう慣れちゃったかな」
隣で姉貴が、俺の運転を微笑ましそうに見守っている。その視線がまた、俺を緊張させるのだった。
「高速道路走れたらさ、いろんなところに旅行できるよね」
「ああ、そのために免許取ったようなもんだからな。免許取ってからは月一は最低でもちょっと遠くに出かけるようにしてるよ。運転しないとなまるし」
「私、運転できないし最近どこにも行けないから、だからちょっと遠くへ行きたかったんだ」
軽自動車なので、車内は正直いって狭い。コンビニで買ったミルクティーを、姉貴がホルダーから取る。綺麗に磨かれたガラス細工のような指の爪。可愛らしい嚥下の音が聞こえてくる。そんな所作のひとつひとつが、手に取るように分かってしまうほどだ。
「かな君はその、誰かと一緒にいったりするの?」
その質問をするとき姉貴の声が強張って、内緒話をするようなトーンに変わったのもよく分かった。
「一緒にって? 旅行?」
「うん」
「まあそりゃ、仲のいい奴とはたまに行くよ」
「女の子とは、どこか遊びに行ったりした?」
「一応、女友達となら行ったことあるけど……」
雰囲気でなんとなく、異性の話題が出るだろうとは思っていた。ちなみに二人でこういう話は、今までしたことがない。松原家はみんなオクテ――だったはずだ。
「女友達? それは仲間うちで行ったの? それとも二人きり?」
「な、仲間うちでみんな一緒にだよ。友達なんだから」
とっさに、ウソをついた。先輩とは一度だけ、二人きりで遊びに行ったことがある。
「昨日私ちょっと聞いちゃったんだけど……あの電話の子は、カノジョさんじゃないの?」
だけど、すぐに後悔した。どうしてこんな下らないウソをついたのだろう。
「先輩は、別にそんなんじゃないよ。ちょっと気が合うくらいの友達で、さ」
「でもなんか、友達って感じじゃなかったよ。デートをせがまれてるみたいだったような……」
「あの人とはそういうのじゃないよ、ホント」
「ホントに? で……助手席に乗せたのは、その子なの?」
「えっ、いや、何の話だよ」
「女の人の髪の毛、背もたれについてたよ。これは仲間と行った時の? それともやっぱり、二人きりで、どっか行っちゃった?」
姉貴の口調が、挑発的なものを帯びた。女のカンみたいなものにすべて見破られてしまっているような気がする。その勢いに、つい本当のことを言わないといけないような気にさせられた。
「ふ、二人きり、だったけど……っつっても、ちょっと美味しい料理屋さんに行っただけだよ。車買ったばっかだったし、運転する練習にもなるし……」
「……」
まるっきり信じていないような沈黙。
「さっきはみんなで行ったって言ったのに、ウソついてたんだ。怪しいなあ♪ もしかして、したのは食事だけじゃなかったんじゃないの?」
「それはホントだよ。まだ友達で……これはマジだから」
ふうん、と品定めするような姉貴の視線を横っ面で受け止めている。息を呑んだ。
「"まだ"友達ってことは、いつかは、カノジョにしたい?」
――俺は、しぶしぶ頷く。
「その女の子に狙い定めて夕食に行って……その日は、ちょっとぐらい可能性、感じちゃってた?」
「いや、告白とかは、準備してなかったし」
「既成事実、だよ。食事のあとお持ち帰りできそうだなぁ、って考えちゃったのかなってこと」
「あ、姉貴……もういいだろ、こんな話……」
「こんな話って、これくらいただのコイバナだよ。それともかな君にはまだ、刺激が強すぎちゃった?」
耐えきれずに道路標識を探す。次のサービスエリアまでは4キロ。
絶望的なことに、俺たちの車は渋滞に巻き込まれつつあった。駐車場も混んでいるだろう。着いてもすぐに停めれるわけではない。
「あ~っ、耳が赤くなってきてる。なに想像しちゃってるのかなあ♪」
無様な表情をしているであろう俺に、姉貴がくすくすと嗤いかけた。
「もう私たちもオトナなんだし、こういう話したって別にいいでしょ? 違う?」
「いや、それは……」
「ね? かな君ってカッコイイんだし、もっと強引に行けばよかったのに♪」
言いながら姉貴は座席からお尻をずらして、少しずつこちらへとにじり寄ってきた。そして何を思ったか、俺の肩に頭をちょんと預けてきたのだ。
「そしたらその人と……こういう感じになれたかもしれないのにね?」
「ちょっと、姉貴……っ」
甘い髪の匂いがふわりと薫ってきて、心臓が大きく脈打つ。重みが、肩の筋肉を通して伝わってくる。ぐりぐりと、押しつけるように体重をかけてくる。
「ん……かな君の肩、がっしりしてるね。こんな風に、たくましいって女の子に思ってもらいたくて、カラダ鍛えてるんじゃないの?」
緊張で固くなった肩に頬をすり寄せられる。甘えるように上目遣いで見てくるのがたまらなく心地よく、俺は誘惑に負けて一瞬だけ姉貴と視線を交わしてしまった。
「かな君……」
猫なで声で名前を呼ばれる。脳みそが蕩けそうになる。
姉貴の手が伸びてきて、腋の下から胸にかけてのラインをつつくように指で触れた。
「あっ。ここも、ちゃんと筋肉で結構張ってるんだ……たくましくなったね、かな君……」
くすぐるようにつうっ♡ つうっ♡ と胸筋の固さを確かめる指の感触と、ぎゅうっと肩に押しつけられる頬のあたたかさ。もはや理性はグズグズに蕩けかかっていて、それでも下腹部に力がみなぎりそうになるのだけは、最後の力でふんばっていた。
「や、姉貴……こんなの、ダメだって……」
「おねえちゃん、もう胸が苦しくてたまらないの……かな君は、平気なの?」
まさぐるように姉貴が指を滑らせてきた。それはちょうど胸の真ん中を指さして止まる。
「……っ」
たまらない羞恥に襲われた。壊れそうなくらいの早さと強さで脈打っている心臓の上。そこに、姉貴の指先が突き刺さる。ありのままの脈動が、姉貴にさらけ出されてしまっている。
「っ?♡ か、かな君すごい……苦しそう……?」
理性の留め金が吹き飛びそうになった寸前で、肩の重みがふっと消えた。
「もう、冗談だよ、冗談」
「……はっ?」
姉貴が口を押えて、忍び笑いで肩を震わせている。
冷や汗でびっしょりになった。全身の力が抜けきって、ひどい無力感に打ちひしがれている。姉貴は笑うのを突然止めた。俺の顔を、心配そうに窺っている。
「ごめん、怒っちゃった?」
怒る気になんて、まったくならない。ただ――。
「……ううん、別に」
「あ、えと。かな君、本気で心臓がドキドキいってて、びっくりしちゃったな。だって、大学で気になってる人がいるみたいだったのに……」
姉貴は、戸惑っているようだった。
でも、そういう姉貴の演技なのかもしれない。俺にはもう、何も分からない。
車は完全に渋滞に捕まっていて、ほとんど動こうとしない。なんだか気まずい沈黙が流れ続ける。
「あの、私ね、大学でちょっと調子に乗っちゃって。こうやって男の子をからかって遊ぶのに、ハマっちゃってて……で、でも、かな君が引っかかるとは思わなかったの。きょうだいだし。昔から私より、しっかりものだったし。……結構、モテてたし。冗談だって分かるかと思って……ご、ごめん」
でもその慌て方は、昔の姉貴みたいだった。
「い、いいよ。謝らなくても。こっちこそ、ごめん」
ふいに苦い物がこみあげてきた。驚いて、ぐっと奥歯を噛みしめる。しかし、眉がひどく歪んでしまう。視界が涙に溺れていく。
「姉貴。……俺、さ……昔姉貴のこと好きだったんだ。女の子として、本気で」
気が付いたときには吐き出していた。熱いものが、頬を伝っていた。両手がハンドルでふさがってるってのに、涙があふれてくる。隠せもしない。
「ふ、ふええっ? か、かな君……」
「昔から、そうだったんだ。初恋だったんだ。でも、そうじゃないって思うようにしてたんだ。家族、だから」
「か、からかっちゃだめだよ……」
「からかってなんかないよ。今まで誰かに告白されても、俺、全然ピンとこなくて。それは、それはっ。俺には姉貴がいたからなんだ……」
なにやってるんだろう。まさか、先輩に告白する前に姉貴に告白してしまうなんて。
こうなってしまわないように、頑張って別の女性を好きになろうとしたっていうのに。
「でも……かな君は今、別の好きな人ができたんだよね?」
「そ、それは……」
「なのに、そんなこと言っていいの? それにわたし、他の人にも手を出したことがあるし……そんなおねえちゃんのこと、好きなままでいてくれてるの?」
俺は俯いてから、頷いた。
「だって、姉貴と結ばれるなんてありえない話だから。それが叶うなら、俺はどんな形でも、そっちをとっちゃうよ。だから、一瞬願いが叶ったかって思って……だめだけど、俺にとっては夢のような話だから……」
「そっか。悪い子だね、かな君も」
「っ……」
「じゃ、じゃあさ、ハンドル片方放したらもっといっぱい抱きつけるよって言われたら……放しちゃう?」
俺はハンドルを握っていた左手を放して、だらりと腕から力を抜いた。片手で運転することになるけど、抗えない。
そこに姉貴が腕を絡めてくる。街を歩く恋人たちがそうしているように、女が男の腕をとって寄り添ってくる。
「……姉貴、これも、からかってるだけ?」
「どうかな……」
さっきよりも深く、肩によりかかってくる。ぎゅっと腕をつかんでくる力は、容易に振り切ることができないくらいに強い。離してはくれない予感がする。
「ともかく、苦しくさせちゃったみたいだから。せめて慰めてあげないと、と思って……っ♡」
俺にじゃなく、俺のやや下方に向かって言っているような気がした。
昨日の筋トレで突っ張った太ももの肉を、姉貴の手のひらがくすぐったく撫ぜた。ゾクッと心地よい痺れが背中を走る。すでにパンパンになってしまったズボンの内部で、ぴくっ♡ ぴくっ♡ と熱いものがビクつく。
「ぅ、うぁ……♡」
「ふふっ。かな君の声、かわい……♡」
す~りすり♡ も~みもみ♡ 太ももをほぐす指の動きに、俺の分身は焦れったく期待感を貯めこんで膨れ上がっていく♡ さらに、身悶えしている俺の様子を姉貴が可愛らしい上目遣いでじっと見つめている♡
日常では決して感じられないスリルで脳内物質が過剰に強制生成されてしまい、運転中なのに頭が真っ白けになってしまった♡
「かな君て、私が大学行ってからも、恋人作るのガマンしてたんだよね?♡」
「あ、ああ♡」
「じゃあやっぱりまだ、童貞くんなんだ?♡」
「そ、そう、だよ……♡」
「どうりで、さわってもないうちから元気いっぱいなんだ♡ あーあ、カッコよくて割とモテてたのに、おねえちゃんのために、ずっと守ってくれたんだ?♡」
「う、うん……♡ ごめん、キモいシスコンの弟でごめん……♡」
「んーん、いいよ……♡ 好きな人のために純潔を守ってきたカッコイイ童貞くんなんだから、えっへん♡ って胸を張っていいんだよ……♡」
すりすり♡ マッサージは太ももから鼠蹊部にうつる♡ 脚の付け根のくぼみになっているところを、姉貴の指がほじくっている♡ こちょこちょ♡
「でーも♡ 実のおねえちゃんに欲情しちゃいけないってかな君も分かってるよね?♡ いずれ捨てなきゃならない気持ちだってことは、分かってるよね?♡」
「わ、分かってるよ……♡」
「振り払わなくて、いいの?♡ このままだと大事なとこ、おねえちゃんに触られちゃうよ?♡ そんなことされたら、一生シスコンになっちゃうよ?♡ 取り返しのつかないことになっちゃうよ?♡」
「あ、ああ……♡」
「ふふっ。ちょっと震えてるけど、だいじょうぶ?♡ ホントにおねえちゃんでいいんだね?♡ じゃ~あ……一生シスコンになっちゃう準備はできた?♡ 覚悟はいい?♡ ほおら、タッチしちゃうよ……?♡」
姉貴のやさしい手のひらの感触が、ぞわぞわと這いあがってきて――はちきれそうになった俺の股間を、やわらかく包んだ♡
「~~~~っ♡」
現実とは思えない多幸感が全身を駆け巡り、姉貴の手中で猛々しくなった男の器官がぐっ♡ ぐっ♡ ぐっ♡ と何度も暴れる♡ 犬が尻尾を振るように♡ ぐっ♡ ぐっ♡ ぐぐぅっ♡ それを姉貴の手のひらがぎゅぅっ♡ と押さえて受け止めてくれている♡
「わわっ♡ かな君、すごいびくんびくんしてる♡ ふええっ?♡ どうしたの、また泣いちゃってるよ?♡ 哀しくなってきちゃったの?♡」
俺はぶんぶんと首を横に振った♡ 必死に否定する♡ 哀しくなるわけなんかない♡
「そっか……♡ おねえちゃんのものになれて、泣いちゃうくらい嬉しくなっちゃったんだ?♡」
「うん……うれしい♡ うれしいよぉ♡ 姉貴ぃ♡」
「そっかそっか♡ じゃあ純潔を守ってくれたお礼に、おねえちゃんがなーで♡ なーで♡ してあげるからね~♡」
服従を示すように反り返った竿にそって、指をつつ~っ♡ と滑らせて♡ なーで♡ なで♡ なで♡
「よーしよーし♡ えらい、えらい♡ かな君が苦しかったぶんだけ、おねえちゃんが気持ちよくしてあげるからね♡ もうおねえちゃんのことしか、考えられなくしてあげるからね……♡」
「あっ♡ あぁっ♡」
「んふ♡ こうやってさわってると、かな君のおちんちんさんのシルエットがだんだん伝わってきちゃうね♡ ちょっと右に曲がってる♡ 先っぽは、このへんかな?♡ ね、かな君の気持ちいいところってどこ?♡ おねえちゃんに教えて?♡ ……ここ?♡」
かりっ♡ 先端の方をこそばゆく、爪でひっかかれる♡
「ここかな?♡」
かりかりっ♡
びくんっ、とシートから腰が跳ねてしまった♡ 爪がかすかに裏スジに触れたのだ♡
「はぅっ♡」
「あっ、見つかっちゃったね♡ かな君、ここがいいんだ♡」
かりっ♡ かりっ、かりっ♡ 見つかってしまった弱点を爪でひっかかれる♡ 指でくにゅくにゅ♡ 押されたり♡ ピンと弾かれたり♡ びくっびくっ♡ 思わず腰が動いてしまう♡
「あっ、ぁぁっ♡ 事故る……♡ 姉貴ダメ……♡ 事故っちゃう♡」
「そんなこと言って、かな君はしっかりものだからまだ大丈夫だよ♡ ほらほら♡」
こちょこちょ♡ こちょこちょ♡ ただでさえ敏感な裏スジを、ピンポイントでくすぐられるっ♡ 快感をこらえてぷるぷる震えながら運転している俺を見て、姉貴は一層くすぐりのペースを速くする♡ 限界まで追い詰めるつもりだ♡ 本気で事故らせようとしてるんだ♡
「ぁあ~っ♡ はあっ♡ はぁっ♡ ぁ♡ そ、それっ♡ や、ば♡」
「だいじょうぶ?♡ 身体がぶるぶる震えちゃってるよ♡ そんなのでちゃんと運転できるの?♡」
む、ムリにきまってる♡ さっきからほとんど中腰で運転しちゃってるんだ♡ 渋滞じゃなかったらとっくに死んでるよ♡
「きもひ?♡ かな君、これきもひいの?♡」
「ひゃっ♡ ひゃめ♡ はめ、はめへぇ♡ マジで♡ しんじゃう♡」
「もし事故になっても、おねえちゃんと心中できるからだいじょうぶだよ♡ おねえちゃんの手でカタくしながら死ぬの、とってもしあわせだよ?♡ どうする?♡ 私のこと、誰も届かない場所に連れ去っちゃう?♡ そしたら私たち、一緒になれるかもしれないよ?♡」
「あ、あ、だめ♡ そんなのっ♡ まだしにたく♡」
耳の穴に熱い吐息が流れ込んできた♡
「……前向いてないでこっち見て、かな君♡ 見つめ合って、おねえちゃんにおちんちんさんいじられながらキス堪能して、一緒のタイミングで事故に遭って死の♡」
「ああっ♡ ああ~っ♡ あねひぃっ♡ あねっ♡ ひぁっ♡」
背徳感と破滅願望で全身がゾクゾクと粟立ってくる♡ ぷつんと理性が途切れ、首をひねろうと思ったその時、姉貴の指がぴたと止まった♡
「今、本気でやろうとしたでしょ……♡ そんなことしたらホントに死んじゃうよ♡」
俺はジンジンと痺れる指でハンドルのグリップを確かめた♡ 一瞬、本気になってた♡ 頭がおかしくなってた♡ 今さら恐怖が這いあがってきて、パニック気味に息が切れる♡
「は、はっ、か、はぁ……っ♡ はぁ……っ♡」
「心中を提案したとき、かな君のが一気に大きくなってバキバキにカタくなっていって♡ あっ、かな君本気で心中したいんだって、おねえちゃんゾクってしちゃった……♡ すっごく、あぶなかったね……♡」
心なしか、俺に寄り添う姉貴の身体もかすかに震えていた♡ 相変わらず、俺の腕をきゅっ♡ と掴んで離してくれない♡ いい匂いが左腕に染みつきそうだ♡
「ヒトってね、死にそうになったときに子孫を残さなきゃっ♡ って本能に突き動かされて、むわあってえっちな気分が高まっちゃうらしいんだけど……かな君も、そうなっちゃった?♡」
とん♡ とん♡ とん♡ 先っぽを叩く指のリズムに合わせて、うっ♡ うっ♡ 声がもれる♡
「かな君、前見てるから分かんないと思うけど、パンパンになったおちんちんテントのてっぺん、じわあってシミになって、こうやってすると糸引いちゃうよ?♡」
とんっ♡ とんっ♡ 執拗なノックに、ぴくん♡ ぴくん♡ カラダが勝手に応答しちゃう♡
「はっ♡ うぐ♡」
「ダメなのに、おねえちゃんが欲しくてしょうがなくなっちゃった?♡ それでこんなによだれ垂らしちゃったの?♡」
「ひゃ、ひゃい……♡」
おちんちんの先っぽの、皮がむけて敏感な部分を、きゅ♡ 指が捕まえて、こねこね……♡
「ふふっ♡ そうなんだ……♡ パンツに染み込むのはまだ分かるけど、こんな生地の分厚いズボンがぐしょぐしょになるまで滲ませちゃってるなんて♡ これはもう、本気の本気で、絶対ぜーったいおねえちゃんを孕ませてやるんだって、願っちゃったんだ……?♡」
「おっ……♡ おお♡」
亀頭こねこねに身悶えしながら、こく♡ こく♡ って頷く♡
「ふええっ、ダメだよぉ……♡ きょうだいの間で赤ちゃんできちゃったら、おうちにいられなくなっちゃうよ……♡ せっかくおねえちゃんのために弟特製お精子作ってくれたの嬉しいんだけど♡ ……このままじゃ危ないから、おててで無駄打ちさせちゃわないとね……♡」
「……っ♡」
じぃーっ♡ あ、ズボンのジッパーが下ろされていく♡ ぱかぁっ♡ 限界まで下ろされて、社会の窓をフルオープンされる♡
もぞもぞ♡ パンツの前開きに姉貴の指がっ♡
爪だろうか♡ ちく♡ ちく♡ 根っこの方に姉貴の指が当たってる♡
「あ、お毛けいっぱい生えてるね……♡」
びくびくびく♡ 姉貴の指が、絡まってくる♡ こそばゆい♡ おーっ♡ おーっ♡ 歓喜の雄叫びが止まらない♡
「なんだかすっごくビクついてる♡ 異性に触られて、童貞おちんちんさん騙されちゃってるのかな?♡ いよいよ子どもを作る時がきたぞー♡ がんばるぞー♡ って♡」
姉貴が♡ 姉貴の手が♡ ぐい♡ ぐい♡ 俺の大事な場所を♡ 引っ張り出そうとしてる♡
「あ、あふ♡」
ぐい♡ ぐい♡ ぐい♡ 引っかかった先端がなかなか出てこない♡ 強引に引っ張られている♡ ぎゅっ♡ ぎゅっ♡ と肉棒をつまんで♡ 姉貴らしからぬ荒っぽさで♡ ぐいぐいっ♡ ぐいぐいっ♡
「んしょ♡ んしょ♡ おーい、おちんちんさん♡ きもちいくしてあげるからパンツの中から出ておいでー♡」
あ♡ あ♡ そんなにしたら痛いよお♡ 弓みたいにギリギリしなってる♡ だめ♡ 無理やり引きずりだされる♡ 引っかかったところが♡ ずりずり♡ だんだん布地から解放されて♡
――ぴょんっ♡
「わっ♡ あ……っ♡ あ、かな君……こ、こんな……♡」
弾けるように姉貴の指を逃れて、お腹にべちっ♡ ゆっさゆっさ♡ 反動でしなり続けるのを、触ることもできずに姉貴が見つめている♡ びっくりしてるみたいだ♡
こんなにバキバキになっちゃうなんて――♡ "姉貴"という母体を、オスの本能が本気で求めてるんだ♡
「……あ、姉貴♡ 姉貴♡」
とっさにオスの本能で腰を小刻みに揺すり、ぶるんぶるんと竿全体を煽るようにしならせて必死にアピールしてしまう♡
なんか求愛行動のダンスをしてるみたいだ♡ 先っぽからあふれつづけるよだれがそこら中へ乱れ飛ぶ♡ ぷんぷんと獣臭さをあたりにまき散らす♡
「……っっ♡ も、もう、かな君ったら♡」
姉貴が息を呑むのが分かり、更に腕を引き寄せてきた♡ ぽよん♡ とたまらない感触が肘を包む♡ あ、あ♡ こ、これは♡ おっぱい♡ 姉貴のおっぱい肘掛けだ――♡
ますます血流が激しくなって、ギンギンに力がみなぎってくる♡ 求愛行動を止め、ちぎれんばかりに力いっぱい反り立たせる♡ 少し身体を前にずらせば、ペニスの先端がハンドルに引っかかっちゃいそうだ♡
「お、思った以上に立派だね……♡ こんな、優秀そうなおちんちんさん……♡ おねえちゃんに純潔を捧げるために守り通してきちゃったんだ……?♡」
うん♡ うん♡ そうだよ♡ ペニスをピクつかせて返答する♡
「……ふぇぇ♡ もう♡ めっ、だよ♡ と、ともかく♡ 意中の女の子に元気にオスアピールできてえらかったね♡ 今からおねえちゃんがにぎにぎ♡ マッサージしてあげるからね♡ 大人しくしてようね……♡」
ひくひく♡ 前後運動してしまいそうに疼く腰を落ち着けて待っていると――♡ おそるおそるといった動作で、指がするすると竿に絡みついてきた♡
ぎゅう♡ と手のひらが根元にハグしてくる♡ あ、あったか♡ すべすべで力加減もやさしい♡ 子どもの頃繋いだ手のまんまだ♡ あの姉貴のおててが、今は俺のおっきくなってしまったペニスを握ってくれてるだなんて♡
「あ、ビクビクして悦んでる……♡ おねえちゃんのおてて、かな君のですっごいあったまってきたよ♡ なんだか湯たんぽみたい♡ こんなのずっと触ってたら、低温ヤケドしちゃう♡」
そのまま姉貴の手は、じっ♡ と止まって♡ びくんっ♡ びくんっ♡ 焦らされてペニスが震えあがってしまうのを、看護婦さんが脈をとるようにじっくりと観察されている♡
「あ、あああ……っ♡ 姉貴♡ 姉貴♡ お、俺……もうっ♡」
「んふっ♡ 透明のよだれがとろとろぉ♡ ってすごい勢いで竿に伝ってきてるね……♡ 骨が入ってるかと思うぐらいバキバキに硬くしちゃって♡ カリの部分ももう赤くてパンパン♡ これ以上腫れたら破裂しちゃいそう……♡」
にぎにぎ♡ にぎにぎ♡ 姉貴のすべすべおててに包まれて♡ ぎゅぅっ♡ って腕と腕を絡め合って♡ 肘をふにゅふにゅ♡ 母性たっぷりのおねえちゃんおっぱいに包まれて♡ すーはーすーはー♡ フローラルな甘い匂いを胸いっぱいに吸い込んで♡ 悶えてペニスびくんびくんさせてる様子を、大きな瞳で愛おしげに見つめられて――♡
姉貴に密着されながら運転するの、ホントたまんなくて♡ 唇の端っこから滴りそうになったよだれを、慌ててじゅるじゅる吸い上げた♡
「あっ♡ ああっ♡ 姉貴っ♡ も、もうちょっとでサービスエリア着くよっ♡」
「あ、ほんとだね♡ じゃ~あ、駐車場に着いたら本気で無駄打ちさせにいってあげるからぁ……♡」
ぎゅっ♡ ぎゅっ♡ 握力が心もち強まる♡ 我慢汁のぬめりを使って♡ 指の腹をこすりつけるように♡ くにっくにっ♡
「それまではこうやって、にぎにぎ♡ 甘いじりしててあげる♡」
あー♡ あー♡ そ、そんなふうにおててで甘く甘く締め付けられたりなんかしたらっ♡ ――だが快感が増幅しそうになったところで♡ ぎゅっ♡ 根元を強く握られて止められてしまう♡
「あっ♡ はあ♡ はあぁっ♡ ふぐぅっっ♡ ああ~っっ♡」
「ここで気持ちよくなり過ぎちゃったら、また危ないからね……♡ ほらもう一回♡ がんばれがんばれ♡ かーなーくんっ……♡ ふふっ♡」
再びにぎにぎ♡ 指が積極的に絡みついてくる♡ ぎゅぅ――っ♡
「っっ♡ はああ~っ♡」
理性の操縦桿をにぎにぎ♡ されながらのドライブ♡ 姉貴にコントロールされるの♡ たまらなく苦しくて♡ でもそっか、もう俺は姉貴のものにされてるんだ♡ そう思えてきてすっごく気持ちよくなってしまう♡ ああ♡ 憧れの実姉にこんなことされてよがってるなんて♡ この世界は本当に現実のものなのだろうか♡