麻雀天使VS怨みの種付けおじさん~メスの本能、わからせます~ 作:路地裏リンゴ
原村和。インターミドル覇者という輝かしい実績を持つ雀士にして、アイドルのような整った顔と抜群のプロモーションの持ち主。
これから始まる「計画」の最初の獲物として相応しい少女を目の前にして、男は思わず荒い息を漏らした。
(この女……いや、メス。テレビやら雑誌やらで見た時もとんでもねえカラダをしてやがると思ってたが、いざ目の前で拝むと想像以上だな。これがナマの迫力ってヤツか?それとも思春期成長期、日々スケベに成長中ですってか?)
男は下卑た考えで脳を充たし、そして股間を膨らませながら和のすぐ背後まで迫ると彼女の豊満な胸に手を伸ばした。
「……ッ!?」突然の出来事に困惑と恐怖を覚えながら悲鳴を漏らそうとする和の口を左手で塞ぎ、そして右手で胸を強く揉んだ。
「よお、原村和ちゃん……ちょっくらそのスケベな体、楽しませてもらうぜ?あ、言っとくけど助けなんてまず来ねえかんな。この人通りの少ない田舎道で、うまいコト誰かが通りがかるなんてあると思うか?そんな“都合のいい偶然”はないんだよ。そんなオカルトありえませーん、ってヤツだな。まあその方がお前にとっても好都合だと思うぜ?2人で気持ち良くなるのに邪魔なんて入って欲しくねえだろうし……。何より、男相手に感じまくってる所を通りがかった奴に見られたりしたら……“恥ずかしくて表に出られない”ぜ?」
和を絶望させる言葉を耳元で囁きながら、その胸に指を食い込ませる。
その柔らかく弾力性に満ちた感触、何より文字通り“手に余る”程の暴力的なボリュームを手と指で味わいながら、男は股間のモノを更に大きくする。
何しろ、久し振りに味わう女体の感触が和というあまりに恵まれたプロポーションの持ち主相手なのだ。その感触に酔いしれない筈が、昂ぶらない筈が無かった。
むにゅむにゅ、もにゅもにゅと男は和の胸を揉み続ける。ただ単調に揉み続けるだけでなく、手の平を時計回りにゆっくりと動かし、全体を満遍なく刺激する。
更に、時おり手の甲の骨を大きな膨らみの頂点に擦り付けるのも忘れない。硬い骨が乳首に擦れる度に和が熱い息を漏らしているのを、男は口を塞ぐ左手でしっかりと感じ取っていた。
そして、右手では乳首が徐々に硬くなりピンと尖り出していることを感じ取る。男はそこから読み取れる事実――和が感じていること――に満足しながら、男はまた耳元で囁く。
「いや、スッゲエなあ……いきなり後ろから胸揉まれて、それでハアハア言って乳首おっ勃てて感じちまうんだもんなあ。やっぱり女は淫らなメスだよ……。お前、胸揉まれんの初めてか?同じ部の宮永とイイ感じだとか言われてるらしいけど、まだそこまでは行ってないか?清く正しく、淡くてあまーい恋愛してますってか?まあ、仮に宮永とエロいことするにしても……女の宮永にはコレ付いてねえし、こんなコトもしてもらえないだろうな」
和の痴態を指摘し、更には宮永咲との関係を知っていることまで匂わせて挑発する言葉を合図に、男は和の胸同様に肉付きのいい尻に自らの肉棒を押し付けた。
スカートとズボン、2枚の布越しでもハッキリと感じられる程の熱と硬さを持った肉棒。
その未知の感触に、和はこれまでで一番大きく体を震わせ熱い息を吐いた。発情したメス、という言葉がピッタリの様相だった。
「おーおー、また感じちゃって……凄いだろ、コレ。男との経験ない和ちゃんには分からないだろうけど……オジサンの、かなり平均より大きいんだよ。まあ、そんな知識無くても……分かるよな?コレをお前の本能が求めてるんだって。この熱くて硬いのをブチ込んで、ヒイヒイ言わせて欲しいんだって。その証拠に、太ももから液体垂れてんの……見えてるぜ?」
男は和の胸から手を離し、太ももに垂れた液体に触れた。そしてそのまま指を液体の分泌元……。即ち、和の性器に移動させた。
太ももに垂れる程に溢れ出た愛液でグチュグチュになった和の膣口を、指先でそっとなぞる。熱くヌルヌルとした愛液、そして快楽に震え男根を求めピクピクとしている膣の感触を味わう。
「ホラ、グショグショだ……。今入り口触れられて、また体震わせながら更に濡らしたろ?もう受け入れ準備万端じゃねえか!なあ、知ってるか?女のマンコがなんで濡れるか。女相手に指を挿れてもらうためじゃねえぞ?男のぶっといモンをさ、スムーズに受け入れてイくためなんだよ!孕むためなんだよ!しっかし、ホントチョロいよなあ……ちょっと胸揉まれて、チンポ押し付けられたら、もうコレだもんよ。女ってそういう生き物なんだよな。この分だとお前だけじゃない、あの女もラクラク俺のモノに出来るな……ちょっと触って感じさせてやればすぐ求めるようになるぜ。まあ、他の女の話は置いといて……まずはお前を、ちゃんと体のお望み通りイカせてやるからよ。……ッ!?」
男は突如、何かに気付いたように言葉を止め和を手離した。男の拘束から解かれ、和はプハッと息を吐きながら前を見る。
今立っている道の先にある曲がり角を、ちょうど人が通りがかったのだ。距離があるため顔まではハッキリ見えないが、女性のようだった。その女性に気付き、男は行為を止めたのだろう。
「助けてください!」和は声の限りを尽くし、必死に助けを求める。そんな和の足首を強く蹴ると、男は後ろへ駆け出した。
「キャッ!?」悲鳴を上げながら体勢を崩し、和は尻餅をつく。
慌てて立ち上がり、追いかけようとするも蹴られた痛みと転んだ時の痛み、その両方が足首を襲いなかなか立ち上がることが出来ない。
その間にも、男は走りみるみる遠ざかっていく。通りすがりの女性も、距離があるせいか和の必死の叫び声にも気付かずそのまま歩き去ってしまった。
落胆しながら男が居た方を振り返ると、既に男の姿は見えなくなっていた。遠くから車のエンジン音が聞こえる。
どこか、近くの脇道に止めておいた車に乗って逃げたのかもしれない。
男を取り逃がしてしまった悔しさに支配されながらふと足元に視線を落とした和の目に、何枚かの写真が飛び込んできた。
それは下校中や休日、遊びに行った時などプライベートを隠し撮りした写真。先程の男が落としていったものであろう写真。
その写真を見て和が最も驚き、恐怖したのは……それが和が一人で居る所を撮った写真ではないということだった。
その写真は全て和と咲、2人が一緒に居る所を撮ったものだったのだ。
和の脳裏に、男の言葉が蘇る。和と咲の関係を知っているかのような言葉。
そして、「あの女も俺のモノに」という和以外の女性も狙っているかのような言葉。そこから浮かび上がる可能性に、和は身震いした。
(あの男は、咲さんのことも狙っている……?私にした汚らわしいことを、咲さんにも……?そんなこと、許せるはずがありません。早くあの男を捕まえないといけません。でも、逃げられてしまって後ろから襲われたから顔もよく見ていない、どうすれば……?)
自分だけではなく、愛する少女まで男に汚されるかもしれないという恐怖と焦り。その感情に襲われながら、和は呆然と路上に座り込んでいた。